JPH01101023A - 多数決判定回路 - Google Patents

多数決判定回路

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JPH01101023A
JPH01101023A JP25852687A JP25852687A JPH01101023A JP H01101023 A JPH01101023 A JP H01101023A JP 25852687 A JP25852687 A JP 25852687A JP 25852687 A JP25852687 A JP 25852687A JP H01101023 A JPH01101023 A JP H01101023A
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JP
Japan
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shift register
output
value
input
counter
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Application number
JP25852687A
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English (en)
Inventor
Yasuyuki Oishi
泰之 大石
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 不要な変化点を持つ符号波形から正しい符号を再生する
為に用いる多数決判定回路に関し、多数決を判定する数
mが比較的大きい場合回路規模が比較的小さく、符号の
変化点が確立していなくてもよく、カウントクロックに
高速のクロックを必要としない多数決判定回路の提供を
目的とし、 入力する直列データを、シフトレジスタに入力し、該シ
フトレジスタの入出力信号を、カウンタ動作制御部に入
力し比較した結果によりアップダウンカウンタの動作を
制御してカウント出力を変化させ、該アップダウンカウ
ンタのカウント出力を、比較器にて、サンプル毎に判定
値と比較して多数決判定結果を出力するように構成する
〔産業上の利用分野〕
本発明は、不要な変化点を持つ符号波形から正しい符号
を再生する為に用いる多数決判定回路の改良に関する。
不要な変化点を持つ符号波形が出現する場合につき説明
する。
第3図は1例のFSX (周波数シフトキーイング)復
調回路のブロック図、第4図は第3図の各部の波形のタ
イムチャートで、(DI)(Do)(C)は第3図のd
i、do、c点に対応している。
FSK復調回路では、符号1,0により周波数を変化さ
せたFSX変調波を、ミキサ10.11に入力し、ロー
カル発振器18の出力信号をその侭の位相でミキサ10
に入力し、90度バイブリド17にて90度位相を変化
した信号をミキサ11に入力し、夫々のミキサ10,1
1の出力の高周波をローパスフィルタ12.13にて取
り除き、リミッタアンプ14.15にて正弦波の振幅を
制限すると、変調符号が1の時は、第4図(A)のCD
I)(Do)に示す如くなり、変調符号がOの時は、第
4図(B)の(DI)(Do)に示す如くなる。
これ等の信号を、フリップフロップ14に入力して、(
DI)に示す信号を(DO)で示す信号の立ち上がりに
てたたき出力させると、変調符号が1の時は第4図(A
)の(C)に示す如くルベルとなり、変調符号がOの時
は第4図(B)の(C)に示す如くOレベルとなり復調
される。
しかし第4図(A)(Do>のイ、(B)  (DO)
のハ点に示す如く雑音により変化点が生ずると、変化点
の立ち上がりより次の立ち上がり迄が(A)(C)の口
、(B)(C)の二点に示す如く0レベルとなったりル
ベルになったりして、不要な変化点を持つ符号波形が出
現する。
この波形より正しい符号を再生する為には、1符号を複
数回サンプルし、その結果に多数決判定を施す方法が用
いられる。
この多数決判定回路としては、サンプルクロックより高
速のクロックを用いず、符号の変化点が確立していなく
とも、比較的小規模な回路で実現出来ることが望ましい
以下多数決判定回路としてはn7m(mは多数決を判定
する改で奇数、n=(m+1)/2で多数決となる値〕
多数決判定回路として説明する。
〔従来の技術〕
以下従来例を図を用いて説明する。
第5図は従来例のブロック図である。
(A)に示す回路は、入力符号をサンプルした値を、順
次m段シフトレジスタ20に格納しておき、デコーダ2
1にて、各段の出力の、任意のnビット未満が0の時出
力1を得るゲート回路を用いて多数決判定を行うもので
ある。
この場合、多数決となるのは1+、El:、、Ck通り
、例えばm=7の時は64通りあるので、この場合は6
4本のデコードした出力が得られる。
多数決判定回路としては、この64本の出力のオアを取
る必要があり、ゲート数が多(回路規模が大きくなる。
即ちmが大きい時回路規模が大きくなる問題点がある。
(B)に示す回路は、1符号シンボル間毎に、サンプル
値の“1”の数をピントカウンタ22にて数えておき、
そのシンボルの終わりに、比較器23にて判定値と比較
し、カウント値がn以上であれば“1”、n未満であれ
ばO”をD−FF24に出力し、D−FF24にてクリ
アパルスでたたき出力するものである。
この方法はmが比較的大きい場合回路規模が比較的小さ
いので有効であるが、符号の正規の変化点が確立してい
る必要がある。
この為例えば受信符号のS/Nが悪く、受信機のクロッ
ク再生動作が不安定な状態では正しい多数決判定が保障
されなくなる。即ち符号の変化点が確立していなければ
ならない問題点がある。
(C)に示す回路は、入力符号をサンプルした値を、m
段シフトレジスタ25に格納しておき、ラインセレクタ
26を制御するセレクタコントローラ27、セレクタコ
ントローラ27の制御により順次m個の出力より1個を
選択するm−xlラインセレクタ26、ラインセレクタ
26の出力の1の数をカウントするカウンタ28を用い
、サンプル毎に、各段の出力の“1”の数を、サンプリ
ングクロックのm倍以上の周波数のカウントクロックに
てカウントし、比較器29にて判定値と比較し、多数決
判定を行うものである。
この回路は、mが比較的大きい場合回路規模が比較的小
さく、且つ常にサンプリング直前のmサンプルに対する
多数決判定結果が得られるので、符号の変化点の確立が
な(ともよいが、カウントクロックにサンプリングクロ
ックのm倍以上の高速のクロックが必要となる問題点が
ある。
(D)に示す回路は、入力符号をサンプルした値をm段
シフトレジスタ30に格納し、各段の出力をROM31
のアドレスとして出力させる。
ROM31には、m段シフトレジスタ30の21通りの
すべての多数決結果をテーブルとして格納しておき、ア
ドレスの内、l (多数決)と判定される場合を出力す
るものである。
この場合は2”ビットのROMが必要となる為、mが大
きいと回路規模が大きくなる問題点がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の多数決判定回路は、mが比較的大きいと回路規模
が太き(なったり、符号の変化点が確立していなければ
ならなかったり、カウントクロックにサンプリングクロ
ックのm倍以上の高速のクロックが必要となったりする
問題点がある。
本発明は、mが比較的大きい場合回路規模が比較的小さ
く、符号の変化点が確立していなくてもよく、カウント
クロックに高速のクロックを必要としない多数決判定回
路の提供を目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図である。
第1図に示す如く、入力する直列≠−夕を、シフトレジ
スタ1に入力し、 該シフトレジスタ1の入出力信号を、カウンタ動作制御
部2に入力し比較した結果によりアップダウンカウンタ
3の動作を制御してカウント出力を変化させ、 該アップダうンカウンタ3のカウント出力を、比較器4
にて、サンプル毎に判定値と比較して多数決判定結果を
出力するように構成する。
〔作 用〕
本発明の場合は、入力符号を複数回サンプルした値を、
m段シフトレジスタ1に入力した場合の、m段目の出力
をQ、とじ、1段目に入力する値を00とすると、Q6
とQ、が共に0.0.1.1の場合は、m段シフトレジ
スタl内の1の数は変わらないので、カウンタ動作制御
部2にて、アップダウンカウンタ3をホールドし、Ql
lが0.Q、が1の時はm段シフトレジスタ1内の1の
数は1つ減るのでダウンカウントし、Qoが1.0.が
0の時はm段シフトレジスタl内の1の数は1つ増える
のでサンプル毎にアップカウントさせる。
こうすると、m段シフトレジスタ1に格納されている1
の数はアップダウンカウンタ3のカウント値と一致する
ので、この値を、サンプル毎に、比較器4にて判定値と
比較して多数決判定結果を出力するようにする。
即ち、特にサンプルクロックより高速のクロックを使用
しなくとも、常にサンプル直前のmサンプルに対する多
数決判定結果が得られ、符号変換点が確立してなくとも
よく、mが比較的大きい場合でも回路規模は大きくなら
ず回路規模が比較的小さい多数決判定回路が得られる。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例のブロック図で、8/15多数
決判定回路を示している。
第2図では、まずリセット信号により、15段シフトレ
ジスタ1及びアップダウンカウンタ3を初期状態とする
入力符号は、15段シフトレジスタ1及び排他的論理和
回路2°及びアップダウンカウンタ3のUP/DOWN
端子に入力する。
15段シフトレジスタ1では、入力符号をサンプリング
クロックの立ち上がりにてサンプルし、順次入力し、出
力を排他的論理和回路2°に入力する。
排他的論理和回路2゛では入力符号及び15段シフトレ
ジスタ1の出力符号が共に1又はOの場合、即ち15段
シフトレジスタ1内の1の数が変化しない時はOを出力
して、アップダウンカウンタ3をホールドし、入力符号
と15段シフトレジスタ1の出力符号が異なる時、即ち
15段シフトレジスタ1内の1の数が変化する時は排他
的論理和回路2゛は1を出力しアップダウンカウンタ3
をイネーブル状態とする。
アップダウンカウンタ3がイネーブル状態の時、UP/
DOWN端子に入力する入力符号が1の時はアップモー
ド、入力符号がOの時はダウンモードとなり、サンプル
クロックの立ち下がりでアップダウンカウンタ3はアッ
プ、ダウンのカウント動作をする。
これにより15段シフトレジスタ1内の1の数とアップ
ダウンカウンタ3のカウント値QD〜QAは常に一致す
る。このカウント値QD−QAをサンプル毎に比較器4
により、設定値7より大か小かを判定し、8以上の時1
を出力し8/15の多数決判定を行う。
従って、特にサンプルクロックより高速のクロックを使
用しなくとも、常にサンプル直前の15サンプルに対す
る多数決判定結果が得られ、符号変換点が確立してなく
ともよく、mが比較的大きくとも回路規模は大きくなら
ず、従来の第5図(A)(D)の場合に比し小規模とな
る。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明せる如く本発明によれば、特にサンプル
クロックより高速のクロックを使用しなくとも、常にサ
ンプル直前のmサンプルに対する多数決判定結果が得ら
れ、符号変換点が確立してなくともよ(、mが比較的大
きい場合回路規模が比較的小さい多数決判定回路が得ら
れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例のブロック図、第3図は1例の
FSK復調回路のブロック図、第4図は第3図の各部の
波形のタイムチャート、第5図は従来例のブロック図で
ある。 図において、 1はシフトレジスタ、15段シフトレジスタ、2はカウ
ンタ動作制御部、 2”は排他的論理和回路、 3はアップダウンカウンタ、 4.23.29は比較器、 20.2り、30はm段シフトレジスタ、21はデコー
ダ、 24はD−FF。 26はラインセレクタ、 う 27はセレクタコントロー亦、 28はカウンタ、 31はROMを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力する直列データを、シフトレジスタ(1)に入力し
    、 該シフトレジスタ(1)の入出力信号を、カウンタ動作
    制御部(2)に入力し比較した結果によりアップダウン
    カウンタ(3)の動作を制御してカウント出力を変化さ
    せ、 該アップダウンカウンタ(3)のカウント出力を、比較
    器(4)にて、サンプル毎に判定値と比較して多数決判
    定結果を出力するようにしたことを特徴とする多数決判
    定回路。
JP25852687A 1987-10-14 1987-10-14 多数決判定回路 Pending JPH01101023A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03244214A (ja) * 1990-02-22 1991-10-31 Nec Corp 多数決論理回路
JPH064270A (ja) * 1992-06-19 1994-01-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd データ加算装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55154631A (en) * 1979-05-18 1980-12-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd Circuit of decision by majority
JPS6213123A (ja) * 1985-07-10 1987-01-21 Nec Corp デイジタル論理回路

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