JPH03244214A - 多数決論理回路 - Google Patents

多数決論理回路

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JPH03244214A
JPH03244214A JP4144290A JP4144290A JPH03244214A JP H03244214 A JPH03244214 A JP H03244214A JP 4144290 A JP4144290 A JP 4144290A JP 4144290 A JP4144290 A JP 4144290A JP H03244214 A JPH03244214 A JP H03244214A
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JP
Japan
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majority
decoder
input
circuit
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP4144290A
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English (en)
Inventor
Masahiro Eda
昌弘 江田
Isamu Koike
小池 勇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Communication Systems Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Communication Systems Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数個の入力のうちの予め定められた個数の
入力が論理値“1”になったことを検出する多数決論理
回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の多数決論理回路は、4個の入力のうち2
個以上の人力が論理値“l″になったことを検出する多
数決論理回路(所謂2/4多数決論理回路)を例にとれ
ば、第3図に示すように、4個の入力端子1〜4に加わ
る論理値を人力して図示する如き所定の入力間で論理積
条件信号をとるAND回路lOと、このAND回路10
の出力の論理和条件信号をとって出力端子7に出力する
OR回路11との組み合わせで構成されていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
第3図に示した従来の多数決論理回路は、多数決条件が
274の如く1つであればそれに適した構成が採用でき
て有効なものであるが、多数決条件の追加に対する柔軟
性に乏しく、あえて多数決条件を追加する場合には複雑
な回路構成の追加が必要になるという問題点がある0例
えば、第3図の多数決論理回路に3/4多数決条件を追
加するには、第4図に示すようなAND回路12とOR
回路13とから構成される新たな多数決論理部の追加が
必要となる。
そこで本発明の目的は、多数決条件の追加を僅かな論理
素子の追加で対処することができる多数決論理回路、お
よび、そのような多数決条件の追加を行った多数決論理
回路を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、多数決条件の追加を僅かな論理素子の追加で
対処し得るようにするため、 N個の入力端子と1個の出力端子とを有し、前記N個の
入力端子のうち多数決条件で定まる判定個数以上の入力
端子に論理値“1”が入力されたとき前記出力端子から
論理値“1”を出力する1多数決条件型の多数決論理回
路を、 人力が前記N個の入力端子に接続されたNヒフ1人カー
M (M=2N )ピント出力のデコーダと、このデコ
ーダのNビット入力のうち前記判定個数以上が論理値“
1”となる各入力ビットの組み合わせに対応するデコー
ダの出力ピントを全て入力し、その論理和条件信号を前
記出力端子に出力するOR回路とで構成している。
そして、N個の入力端子と各々の多数決条件毎に設けら
れた出力端子とを有し、前記N個の入力端子のうち各多
数決条件毎に定まる判定個数以上の入力端子に論理値“
1″が入力されたとき前記複数個の出力端子のうちの対
応する出力端子から論理値“1”を出力する複数多数決
条件型の多数決論理回路は、 人力が前記N個の入力端子に接続されたNビット入力−
M (M=2’ )ビット出力のデコーダと、各々の多
数決条件毎に設けられ、前記デコーダのNビット入力の
うち自多数決条件で定まる判定個数以上が論理値“l”
となる各入力ビットの組み合わせに対応するデコーダの
出力ビットを全て入力し、その論理和条件信号を自多数
決条件に対応する出力端子に出力するOR回路とで構成
される。
〔作用〕
本発明の1多数決条件型の多数決論理回路においては、
デコーダが、N個の入力端子に加わるN個のビットをデ
コードしてM (M=2N )個のビットを出力し、O
R回路が、このデコーダのNビット入力のうち判定個数
以上が論理値“1”となる各入力ビットの組み合わせに
対応するデコーダの出カビノドを全て人力し、その論理
和条件信号を出力端子に出力する。
また、本発明の複数多数決条件型の多数決論理回路にお
いては、デコーダが、N個の入力端子に加わるN個のビ
ットをデコードしてM (M=2’ )個のビットを出
力し、各々の多数決条件毎に設けられたOR回路が、前
記デコーダのNビット入力のうち自多数決条件で定まる
判定個数以上が論理値“l”となる各入力ビットの組み
合わせに対応するデコーダの出力ビットを全て入力し、
その論理和条件信号を自多数決条件に対応する出力端子
に出力する。
〔実施例〕 次に、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
第1図は本発明の一実施例の回路図であり、4個の入力
のうち2個以上の入力が論理値“l”になったことを検
出する2/4多数決論理回路に本発明を適用したもので
ある0本実施例の多数決論理回路は、同図に示すように
、4個の入力端子1〜4と、1個の出力端子7と、人力
A−Dが4個の入力端子1〜4に接続された4人カー1
6出力のデコーダ5と、デコーダ5の16個の出力0U
TO−OUT15のうちの所定の11個の出力を入力し
その論理和条件信号を出力端子7に出力するOR回路6
とで構成されている。ここで、デコーダ5の出力とOR
回路6の入力との関係は2/4多数決を多数決条件とす
る本実施例の場合、次のようになる。
デコーダ5の4個の入力A、B、C,Dのうち2個以上
が論理値“l”となる(ABCD)の組み合わせは、以
下の11通りである。
(0011)、(0101)、(0110)(0111
)、(1001)、(1010)(1011)、(11
00)、(1101)(1110)、(1111) 従って、上記各組み合わせに対応するデコーダ5のデコ
ード出力が出力0UT3.5,6.7.9゜10.11
,12,13,14.15の合計11個であるとすると
、これら11個のデコード出力を第1図に示す如<OR
回路6に入力するものである。
本実施例の多数決論理回路は上述した構成を有するため
、入力端子1〜4のうち2個以上の入力端子が論理値“
1”になると、デコーダ5の出力0UT3.5,6.7
,9,10.1!、12゜13.14.15の何れか1
つが論理値“1”となってOR回路6により出力端子7
が論理値“1”にされる、入力端子1〜4の何れもが論
理値“0”か、または1個だけが論理値“1”になった
場合は、それに対応するデコーダ5の出力0UT0゜1
.2,4.8がOR回路6に入力されていないため、出
力端子7は論理値“0″のままとなる。
よって、2/4多数決論理回路として動作する。
第2図は本発明の別の実施例の回路図であり、2/4多
数決条件を持つ第1図の多数決論理回路に、更に3/4
多数決条件を追加した複数多数決型の多数決論理回路を
示す、この実施例の多数決論理回路は、第1図の多数決
論理回路に5人力のOR回路8を追加し、3/4多数決
条件のために必要なデコーダ5の出力0UT6,11,
13゜14.15をOR回路8に入力し、出力端子9か
らOR回路8の出力を取り出すようにしたものである。
デコーダ5の4個の入力A、B、C,Dのうち3個以上
が論理値“1″となる(ABCD)の組み合わせは、 (0111)、  (1011)、  (1101)(
1110)、  (1111) の合計5個であり、各場合にデコーダ5の出力0UT6
,11,13,14.15は論理値″1″となるので、
上述したOR回路8を新たに追加するだけで、2/4と
3/4との2つの多数決条件を持つ多数決論理回路を実
現することができる。
以上、本発明を幾つかの実施例を挙げて説明したが、本
発明は以上の実施例にのみ限定されずその他各種の付加
変更が可能である0例えば、入力数は4に限られず2個
以上の任意の数Nで良く、また出力数も1以上の任意の
数にすることができる。更に、多数決条件を判定する個
数にはN以下。
1以上の任意の数にすることができ、多数決条件数も1
以上の任意の数にすることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の多数決論理回路によれば
、Nビット入力−Mビット出力のデコーダを使用したこ
とにより、OR回路を追加するだけで多数決条件の追加
が可能となる。従って、多数決条件を複数にした場合で
も回路構成要素の増加が少なく、簡単な回路構成要素の
増設で複数多数決条件型の多数決論理回路を実現できる
利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、 第2図は本発明の別の実施例の回路図、第3図および第
4図は従来の多数決論理回路の回路図である。 図において、 1〜4・・・入力端子 5・・・4人カー16出力のデコーダ 6・・・11人力のOR回路 7・・・2/4多数決出力用の出力端子8・・・5人力
のOR回路 9・・・3/4多数決出力用の出力端子A−D・・・デ
コーダ5の入力

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)N個の入力端子と1個の出力端子とを有し、前記
    N個の入力端子のうち多数決条件で定まる判定個数以上
    の入力端子に論理値“1”が入力されたとき前記出力端
    子から論理値“1”を出力する1多数決条件型の多数決
    論理回路において、入力が前記N個の入力端子に接続さ
    れたNビット入力−M(M=2^N)ビット出力のデコ
    ーダと、該デコーダのNビット入力のうち前記判定個数
    以上が論理値“1”となる各入力ビットの組み合わせに
    対応するデコーダの出力ビットを全て入力し、その論理
    和条件信号を前記出力端子に出力するOR回路とを含む
    ことを特徴とする多数決論理回路。
  2. (2)N個の入力端子と各々の多数決条件毎に設けられ
    た出力端子とを有し、前記N個の入力端子のうち各多数
    決条件毎に定まる判定個数以上の入力端子に論理値“1
    ”が入力されたとき前記複数個の出力端子のうちの対応
    する出力端子から論理値“1”を出力する複数多数決条
    件型の多数決論理回路において、 入力が前記N個の入力端子に接続されたNビット入力−
    M(M=2^N)ビット出力のデコーダと、各々の多数
    決条件毎に設けられ、前記デコーダのNビット入力のう
    ち自多数決条件で定まる判定個数以上が論理値“1”と
    なる各入力ビットの組み合わせに対応するデコーダの出
    力ビットを全て入力し、その論理和条件信号を自多数決
    条件に対応する出力端子に出力するOR回路とを含むこ
    とを特徴とする多数決論理回路。
JP4144290A 1990-02-22 1990-02-22 多数決論理回路 Pending JPH03244214A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01101023A (ja) * 1987-10-14 1989-04-19 Fujitsu Ltd 多数決判定回路

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01101023A (ja) * 1987-10-14 1989-04-19 Fujitsu Ltd 多数決判定回路

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