JPS60191277A - 複写機の制御方法 - Google Patents

複写機の制御方法

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JPS60191277A
JPS60191277A JP59047681A JP4768184A JPS60191277A JP S60191277 A JPS60191277 A JP S60191277A JP 59047681 A JP59047681 A JP 59047681A JP 4768184 A JP4768184 A JP 4768184A JP S60191277 A JPS60191277 A JP S60191277A
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JP
Japan
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copying machine
optical system
fixing device
power supply
fixing
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JP59047681A
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Takayuki Tanabe
田辺 隆之
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は複写機の制御方法に関し、特に原稿移動型ま
たは光学系移動型の露光方式、および加熱型の定着方式
を用いた複写機の制御方法の改良に関する。
〔従来技術〕
周知のように、複写工程における定着工程は、感光体よ
り用紙に転写されたトナー像を用紙に定着させる工程で
あり、通常定着装置には熱ローラ方式などの加熱融着接
触型、または赤外ヒータ方式、オーブン方式などの加熱
融着非接触形等、熱を利用したものが多く用いられてい
る。
このような加熱方式を利用した定着装置を用いた複写機
では、いずれも熱効率の悪さから、定着工程での消費電
力は非常に大きく、機械全体の消費電力の50〜70%
が占められる。第1図(a)および(b)にそれぞれ、
電源消費電流と時間との関係および熱ローラ方式を用い
た定着装置の定着温度と時間との関係を示す。第1図(
a)および(b)において、1.は電源投入時、tlは
ウオーミングアンプ終了時、t2はコピースタートボタ
ン投入時、t3は例えば光学系移動型の露光方式を用い
た複写機であれば光学系が原稿を読取走査した後、元の
スキャン開始位置に復帰し始めた時刻(以下単に光学系
のリターン開始時という)である。第1図Φンに示すよ
うに、定着装置の定着温度は電源投入後所定の定着温度
T(熱ローラ方式では190℃前後)までウオーミング
アツプされ、その後は通常自動温度調整装置により該所
定温度Tに保持されるようになっている。
次に、複写機に供給される電流であるが、これは第1図
(a)に示すように光学系のリターン開始時t3に最大
となる。日本の電源事情下では複写機の消費電力を定格
1oov、1.5KvA以下に要求されるケースが多い
が、従来複写機の機種によっては上記光学系のリターン
時に定格電力を超えてしまうことが多かった。これは光
学系移動型の複写機に限らずプラテンが移動するムービ
ングプラテン型の複写機にもあてはまる。
〔発明の目的〕
この発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、原稿
移動型もしくは光学系移動型の露光方式を用いた複写機
において、プラテンもしくは光学系のいずれかが所定の
読取走査開始位置に復帰するための復帰動作を開始した
ときの消費電力を有効に低減する複写機の制御方法を提
供することを目的とする。
〔発明の概要〕
この発明では、原稿移動型の複写機であれば原稿載置用
のプラテンが、また光学系移動型の複写機であれば光学
系が、読取走査実行中に、所定の読取走査開始位置に復
帰するための所定の復帰動作開始位置に到達した時点で
定着装置の加熱部に対する給電を中断し、その後設定し
た所定時間が経過した後、前記加熱部に対する給電を再
開するようにして上記目的を達成する。上記給電を中断
する所定時間は定着性に影響を及ぼさない適宜時間、例
えば100m5ec程度の時間に予設定される。
〔発明の効果〕
したがって、この発明にかかる複写機の制御方法によれ
ば、消費電力が最大となり定格電力を超過する可能性が
ある光学系もしくはプラテンのリターン時に、消費電力
の半分以上を使用する定着装置の加熱部に対する給電を
定着性を損うことのない適宜時間中断するようにしたた
めに、複写機の最大消費電力を下げることができ、節電
を図ることができる。また、複写機に使用するコンセン
トは通常の定格コンセントでもよくなり、特別なコンセ
ントを用意する必要がなくなる。
〔実施例〕
第2図にこの発明にかかる複写機の制御方法を実施する
ための構成例を示す。
この複写機の光学系はミラー移動型であり、原稿照明ラ
ンプと一体化した第1ミラー1がプラテン2上の原稿3
に対して平行に移動し、第2のミラー4が第1のミラー
1の1/2の速度で1/2の距離移動することにより原
稿3とスルーレンズ5との間の距離を一定に保ちつつ原
稿3のスリット像を順次感光ドラム6上に連続的に投影
する。
第1ミラー1および第2ミラー4は破線で示したリター
ン開始位置まで移動すると、例えばバネなどの復帰力に
よりスキャン方向(矢印F)と逆方向に平行移動し、再
び実線で示したスキャン開始位置に復帰する。前述した
ように、通常の複写機では前記第1ミ?−1右よび第2
ミラー4が破線で示したリターン開始位置に到達したと
きに装置の消費電力が最大となる。
次に、定着装置7は熱ローラ方式のものであり、定着ロ
ー28には熱源9が内蔵されており、該定着ロー28と
加圧ローラ10との間の用紙搬送路11を感光ドラム6
によりトナー像を転写された用紙が通過することにより
定着ロー28の表面から直接熱が伝えられ、加圧ローラ
10の圧力が作用して定着が行われる。定着ロー28に
は温度センサ12が設けられており、該温度センサ12
の検出出力はフェーザ駆動部13に出力される。フェー
ザ駆動部13はCPU14の制御を受けており、温度セ
ンサ12の検出出力を所定の周°期でサンプリングし、
該サンプリングした検出値に基づきリレー15をオンま
たはオフすることにより電源16から熱源9に対して供
給される電力を断続すること1こよって定着温度を所定
の温度(例えば190℃)に自動調整する。電源16か
らの供給電力は定着装置7ばかりでなく、勿論他にモー
タ17、用紙搬送系駆動装置18、光学系駆動装置19
など複写機内の各種所要機構にも供給される。タイマ回
路20は上記光学系のリターン開始時にCPIJ14に
よって始動され、所定の遅延時間を計時すると該計時終
了信号をCPU14に送出する。
かかる構成例の具体的動作を第3図に示すタイムチャー
トおよび第4図に示すフローチャートを参照して詳述す
る。第3図中(a)はスキャン信号を示し、論理レベル
で1”のとき船こ光学系が矢印F方向に移動して読取走
査を実行していることを示し、同図中Φλはリターン信
号を示し、論理レベルで′1″のときに光学系が矢印F
方向と逆方向に復帰していることを示し、また、同図中
(C)はリレー15のスイッチング信号であり、さらに
同図中(dJはモータ17の駆動信号である。
電源スィッチ(図示せず)が投入されると、定着装置7
の熱源9に対して電源16からの電力が供給され定着装
置7の定着ロー28は所定の定着温度(190℃前後)
までウオームアツプされ、その後温度センサ12、フユ
ーザ駆動部13および゛ リレー15から成る自動温度
調整装置lこより前記定着温度に保持される。
時刻t2において、コピースタートボタン(図示せず)
が投入されるとCPU14はこれを検出し、モータ17
を駆動することにより用紙搬送系駆動装置18、光学系
駆動装置19など複写機内の所要機構を始動する。これ
により、第1ミラー1および第2ミラー4が矢印F方向
に移動し、プラテン2上に載置された原稿3の画像を順
次感光ドラム6上に投影する。そして、上記矢印F方向
に所定の距離移動して原稿3の画像を読取った後第2図
中破線で示した所定のリターン位置に到達する(時刻1
3)。この到達を光学系駆動装置19により報告された
CPU14はタイマ回路2oを始動するとともlこフユ
ーザ駆動部13に対して熱源オフ信号を出力する。該熱
源オフ信号を受入したフユーザ駆動部13は直ちにリレ
ー15を強制的にオフとする(第4図ステップ100)
。なお、第3図(C)ではこの時点t3以前にリレー1
5はオン状態にあるように示したが、定着ロー28の温
度状態によってリレー15がオフ状態にあるように自動
制御されている可能性もあり得る。上記リレー15の強
制的なオフにより電源16から定着装置7の熱源9に対
する電力供給は中断されるが、勿論この時点1.までに
定着装置7は所定の定着温度(190℃)で動作すべく
自動制御されている。
CPUI 4によって始動されたタイマ回路20は所定
の遅延時間(lQQmsec程度)を計時し、該計時が
終了した時点で計時終了信号をCPU14に送出する(
第4図ステップ110)。該計時終了信号をタイマ回路
20から受入したCPU14は時刻t4にフユーザ駆動
部13に対して熱源オフ解除信号を出力する。この解除
信号を受入したフユーザ駆動部13では直ちにリレー1
5を再びオンすることによって電源16からの供給電力
を再び定着装置7の熱源9に供給する(第4図ステップ
120)。この後、定着装置7は温度センサ12、フユ
ーザ駆動部13およびリレー15から成る自動温度調整
装置の制御によって所定の定着温度に穆桔大り台分能ア
跣自+t、xr七l、17所中の9誓動作を行う。
上述した動作を光学系のリターン時に毎回実行する。
第5図に上記実施例を用いた場合の電源消費電流の経時
変化の一例を示す。なお、第5図に示した時刻to 、
tl 、t、、t、はそれぞれ第1図に示したものに対
応する。第5図からも明らかなように、本実施例によれ
ば、光学系のリターン時(時刻ts )の消費電力を有
効に低減することができた。
なお、上記実施例では、自動温度調整装置内に具えられ
ているリレー15をCPUI 4の指令により強制的に
オフとすることによって電源16から定着装置7の熱源
9に供給される電力を中断するようにしたが、新たに別
のスイッチング回路を設は該スイッチング回路をCPU
I 4が直接制御することにより定着装置7の熱源9に
対する給電を中断するようにしてもよい。
また、本発明は上記実施例に示したようなミラー移動型
の露光方式を用いた複写機に限らず、しンズスキャン型
の複写機ざらにムービングプラテン型の複写機に適用し
ても好適な結果が得られることは勿論である。
さらに上記実施例では単一熱源内蔵式の熱ローラ定着装
置を用いた複写機に本発明を適用したが、熱ローラ定着
装置には熱源を外部に設けたもの、才だ加圧ローラ内部
にも設けたダブルヒータ式のものもあり、これら方式を
用いた複写機に本発明を適用してもよいことは勿論であ
る。さらに、熱定着方式はこの他に赤外ヒータ方式、オ
ーブン方式などの非接触型のものもあり、これら非接触
型の定着装置を用いた複写機に本発明を適用してもよい
【図面の簡単な説明】
第1図(a)および(b)はそれぞれ一般的を複写機に
おける電源消費電流および定着温度の経時変化を示すグ
ラフ、第2図はこの発明の方法を実施するための複写機
の制御構成例を示す概念図、第3図および第4図はそれ
ぞれ同制御構成例の動作例を説明するためのタイムチャ
ートおよびフローチャート、第5図は本発明の方法を用
いた場合の電源消費電流の経時変化例を示すグラフであ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 加熱方式を用いた定着装置を有し、プラテンもしくは光
    学系のいずれかが所定の読取走査開始位置から往復移動
    することにより所定の露光動作を行う複写機の制御方法
    において、前記プラテンもしくは光学系のいずれかが読
    取走査中に前記所定の読取走査開始位置に復帰するため
    の所定の復帰動作開始位置に到達した時点で、前記定着
    装置の加熱部に対する給電を中断し、その後設定した所
    定時間が経過した後前記加熱部に対する給電を再開する
    ようにしたことを特徴とする複写機の制御方法。
JP59047681A 1984-03-13 1984-03-13 複写機の制御方法 Granted JPS60191277A (ja)

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JPH0531143B2 JPH0531143B2 (ja) 1993-05-11

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