JPS60188921A - 2次元光走査装置 - Google Patents
2次元光走査装置Info
- Publication number
- JPS60188921A JPS60188921A JP4440184A JP4440184A JPS60188921A JP S60188921 A JPS60188921 A JP S60188921A JP 4440184 A JP4440184 A JP 4440184A JP 4440184 A JP4440184 A JP 4440184A JP S60188921 A JPS60188921 A JP S60188921A
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- JP
- Japan
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- scan
- scanning
- optical
- galvanometer
- coordinate
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B26/00—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
- G02B26/08—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
- G02B26/10—Scanning systems
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明線レーザftS1fMなどの入力光を2個のガル
バノメータによシ面状に走査する2次元光走査装置に関
する。
バノメータによシ面状に走査する2次元光走査装置に関
する。
一般に、ガルバノメータとfθレンズとを組合せた元走
査装置社、その高速性と簡便性とがあるためレーザトリ
マ等に広く用いられている。このitは・2台のガルバ
ノメータの各反射鏡の回転角変化量をfθレンズによシ
平面座棟位置の変化量に変換しているため、反射鏡の大
きな同転角において位置誤差を発生する問題がある。こ
の位置誤差は、広範囲の走査を行なうレーザトリミング
装置等では、無視できない値となる。また、走査開始点
の位置補正を入力データの補正によシ行なっても長い走
査の場合直線とはならないという欠点がある。
査装置社、その高速性と簡便性とがあるためレーザトリ
マ等に広く用いられている。このitは・2台のガルバ
ノメータの各反射鏡の回転角変化量をfθレンズによシ
平面座棟位置の変化量に変換しているため、反射鏡の大
きな同転角において位置誤差を発生する問題がある。こ
の位置誤差は、広範囲の走査を行なうレーザトリミング
装置等では、無視できない値となる。また、走査開始点
の位置補正を入力データの補正によシ行なっても長い走
査の場合直線とはならないという欠点がある。
(発明の目的)
本発明の目的は、このよう々問題を解決し、位置座標補
正回路を備えることによシ、入力データを入力するだけ
で正しい位置に光走査できるようにし、また走査範囲周
辺部においてもほぼ直線の走査を可能とした2次元光走
査装置を提供することにある。
正回路を備えることによシ、入力データを入力するだけ
で正しい位置に光走査できるようにし、また走査範囲周
辺部においてもほぼ直線の走査を可能とした2次元光走
査装置を提供することにある。
(発明の構成)
本発明の構成は、回転駆動軸に反射鏡を有する2個のガ
ルバノメータと光学系とによシ入力元を所定走査面上に
走査する2次元光走査装置において、カ」配合ガルバノ
メータの入力側に、これらガルバノメータに入力される
位置座標に対してこれらガルバノメータおよび光学系に
よる固有な走査誤差を補正した位置座標をU」力する位
置座標補正回路を設けたことを特徴とする。
ルバノメータと光学系とによシ入力元を所定走査面上に
走査する2次元光走査装置において、カ」配合ガルバノ
メータの入力側に、これらガルバノメータに入力される
位置座標に対してこれらガルバノメータおよび光学系に
よる固有な走査誤差を補正した位置座標をU」力する位
置座標補正回路を設けたことを特徴とする。
以下本発明を図面によシ詳細に説明する。
(従来例)
第1図は一般のカルバノメータを用いた2次元光走査系
の構成図である。図に示すように、この光学走査系は、
たがいに直交する回転軸を持つX軸およびY軸の2台の
ガルバノメータ1,2の軸にミラー3.4を付け、一定
方向から入射するレーザ光線の出射角を制御する。この
ようにすれは走査面10に刻する入力側のレンズ5に対
するレーザ先勝の入射角θが変化し、走査面10上の焦
点距離fで集光位tR,(レンズ)が元軸よF)fXθ
の位置変化をつくるため2次元の光走査が可能となる。
の構成図である。図に示すように、この光学走査系は、
たがいに直交する回転軸を持つX軸およびY軸の2台の
ガルバノメータ1,2の軸にミラー3.4を付け、一定
方向から入射するレーザ光線の出射角を制御する。この
ようにすれは走査面10に刻する入力側のレンズ5に対
するレーザ先勝の入射角θが変化し、走査面10上の焦
点距離fで集光位tR,(レンズ)が元軸よF)fXθ
の位置変化をつくるため2次元の光走査が可能となる。
この時、第2図に示すごとく、走査面10上の走査範囲
周辺では破線で示す理想的な走査範囲11に対し、火線
で示すような走査歪12を発生することが知られている
。
周辺では破線で示す理想的な走査範囲11に対し、火線
で示すような走査歪12を発生することが知られている
。
第3図は従来の2次元光走査糸のブロック図である。こ
の光走査系は、座標データ(Px、Py)を光走査回路
となるガルバノメータドライバ15に入力すると、この
入力データに比例する回転角(θX、θy)が得られる
。この回転角度は、光走査光学部16の回転ミラー3,
4の配置およびfθレンズ5の特性から通過し1@た光
の焦点面における集光位置のX座標および゛Y座標は角
度(θX。
の光走査系は、座標データ(Px、Py)を光走査回路
となるガルバノメータドライバ15に入力すると、この
入力データに比例する回転角(θX、θy)が得られる
。この回転角度は、光走査光学部16の回転ミラー3,
4の配置およびfθレンズ5の特性から通過し1@た光
の焦点面における集光位置のX座標および゛Y座標は角
度(θX。
θy)(7)複雑な関数Px’=fx(θX、θy)+
Py’=fy(θX、θy)となって走査歪を生ずる問
題があった。
Py’=fy(θX、θy)となって走査歪を生ずる問
題があった。
(実施例)
あ4図は本発明の実施例のブロック図である。
この実施例は、ガルバノメータ(112)に入る座標デ
ータをあらかじめ、座標補正部20によシ彼の光走査光
学部16で受ける歪を補正するようにしておけば、最終
的な集光位置座標は入力された座標データに一致させる
ことができる。すなわち、入力座標データPx 、 P
y を座標補正部2oにおいて歪を補正する関数Px’
=gX(”X+P)’)*Py#=9y(Px、Py)
にょシ変換し、これら変換データPx’、Py’fガル
バノメータドライバ15に供給する。ガルバノメータ(
1,2)では、これらデータPx“、l)y#に比例し
た回転角θx/。
ータをあらかじめ、座標補正部20によシ彼の光走査光
学部16で受ける歪を補正するようにしておけば、最終
的な集光位置座標は入力された座標データに一致させる
ことができる。すなわち、入力座標データPx 、 P
y を座標補正部2oにおいて歪を補正する関数Px’
=gX(”X+P)’)*Py#=9y(Px、Py)
にょシ変換し、これら変換データPx’、Py’fガル
バノメータドライバ15に供給する。ガルバノメータ(
1,2)では、これらデータPx“、l)y#に比例し
た回転角θx/。
θy′の光位置信号に変換し、これら光位置信号は光走
査光学部16で走査歪を受けるが、あらがじめこの歪全
なくすように補正されているのでfx(θx/、θ”
)=PX+fyCt)x’ 、θy’)=Pyとして入
力座標データに一致させることができる。
査光学部16で走査歪を受けるが、あらがじめこの歪全
なくすように補正されているのでfx(θx/、θ”
)=PX+fyCt)x’ 、θy’)=Pyとして入
力座標データに一致させることができる。
第5図は第4図の座標補正部2oの具体例を含むブロッ
ク図である。この座標補正部2oは、nビットのアドレ
スをもっX座標およびY座像の変換メモリ21.22で
構成したものである。各nビットの座標入力データXn
−Xo 、 Yn−Yoは、変換メモリ21.22のア
ドレス入力となp、これらnビットのうち下位ビットの
Xn−Xm 、 Y n−Ymが補正用アドレスとして
用いられてそれぞれ補正され補正法の各座標データDn
−Doはメモリのデータラインよ多出力される。これら
データこれら補正法データDn−Doを補正法Xおよび
Y座標データライン 〜XO’ 、 Yn’ 〜Yo’
としてガルバノメータドライバ15に入力すると補正色
れた正しい位置座標を得ることができる。
ク図である。この座標補正部2oは、nビットのアドレ
スをもっX座標およびY座像の変換メモリ21.22で
構成したものである。各nビットの座標入力データXn
−Xo 、 Yn−Yoは、変換メモリ21.22のア
ドレス入力となp、これらnビットのうち下位ビットの
Xn−Xm 、 Y n−Ymが補正用アドレスとして
用いられてそれぞれ補正され補正法の各座標データDn
−Doはメモリのデータラインよ多出力される。これら
データこれら補正法データDn−Doを補正法Xおよび
Y座標データライン 〜XO’ 、 Yn’ 〜Yo’
としてガルバノメータドライバ15に入力すると補正色
れた正しい位置座標を得ることができる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれは、位置座標全入力
するたりで正しい位置座標全走査し、走査周兵部でもは
#l直線に走査が可能な光学走査装置を得ることができ
る。
するたりで正しい位置座標全走査し、走査周兵部でもは
#l直線に走査が可能な光学走査装置を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的なガルバノメータを用いた2次元光走査
光学系の構成図、第2図は第1図の2次元元走査光学系
で発生する走査歪の一例を示す平面図、あ3図は従来の
2次元光走査部のブロック図、第4図は本発明の実施例
のプロン(図、第5図は第4図の光走査回路部の一例を
示すプロック図である。 図において、1・・ X軸ガルバノメータ、2・・・・
・・Y軸ガルバノメータ、3.4・・・・・・ミラー、
5・・・・・・レンズ(集光系)、10・・・・・走査
面、11・・・・走査範囲、12・・・・走査歪、15
・・・・・・ガルバノメータドライバ、16・・・・・
・光走査光学部、20・・・・座標補正部、21.22
・・・・・・変換メモリ、である。
光学系の構成図、第2図は第1図の2次元元走査光学系
で発生する走査歪の一例を示す平面図、あ3図は従来の
2次元光走査部のブロック図、第4図は本発明の実施例
のプロン(図、第5図は第4図の光走査回路部の一例を
示すプロック図である。 図において、1・・ X軸ガルバノメータ、2・・・・
・・Y軸ガルバノメータ、3.4・・・・・・ミラー、
5・・・・・・レンズ(集光系)、10・・・・・走査
面、11・・・・走査範囲、12・・・・走査歪、15
・・・・・・ガルバノメータドライバ、16・・・・・
・光走査光学部、20・・・・座標補正部、21.22
・・・・・・変換メモリ、である。
Claims (1)
- 回転駆動軸に反射鏡を有する2個のガルバノメータと光
学系とによシ入力元を所定走査面上に走査する2次元光
走査装置eこおいて、前記各ガルバノメータの入力側に
、これらガルバノメータに入力される位置座標に対して
これらガルバノメータおよび光学系による固有な走査誤
差を補正した位置座標を出力する位置座標補正回路を設
けた仁とを特徴とする2次元光走査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4440184A JPS60188921A (ja) | 1984-03-08 | 1984-03-08 | 2次元光走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4440184A JPS60188921A (ja) | 1984-03-08 | 1984-03-08 | 2次元光走査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60188921A true JPS60188921A (ja) | 1985-09-26 |
Family
ID=12690484
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4440184A Pending JPS60188921A (ja) | 1984-03-08 | 1984-03-08 | 2次元光走査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60188921A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07164169A (ja) * | 1993-12-14 | 1995-06-27 | Nec Corp | スキャニング型レーザマーキング装置 |
JP2008026379A (ja) * | 2006-07-18 | 2008-02-07 | Omron Corp | 光走査装置 |
JP2008298686A (ja) * | 2007-06-01 | 2008-12-11 | Sanyo Electric Co Ltd | ビーム照射装置およびレーザレーダ |
JP2008298652A (ja) * | 2007-05-31 | 2008-12-11 | Sanyo Electric Co Ltd | ビーム照射装置およびレーザレーダ |
JP2009014698A (ja) * | 2007-06-06 | 2009-01-22 | Sanyo Electric Co Ltd | ビーム照射装置およびレーザレーダ |
JP2009014639A (ja) * | 2007-07-09 | 2009-01-22 | Sanyo Electric Co Ltd | ビーム照射装置およびレーザレーダ |
-
1984
- 1984-03-08 JP JP4440184A patent/JPS60188921A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07164169A (ja) * | 1993-12-14 | 1995-06-27 | Nec Corp | スキャニング型レーザマーキング装置 |
JP2008026379A (ja) * | 2006-07-18 | 2008-02-07 | Omron Corp | 光走査装置 |
JP2008298652A (ja) * | 2007-05-31 | 2008-12-11 | Sanyo Electric Co Ltd | ビーム照射装置およびレーザレーダ |
JP2008298686A (ja) * | 2007-06-01 | 2008-12-11 | Sanyo Electric Co Ltd | ビーム照射装置およびレーザレーダ |
JP2009014698A (ja) * | 2007-06-06 | 2009-01-22 | Sanyo Electric Co Ltd | ビーム照射装置およびレーザレーダ |
JP2009014639A (ja) * | 2007-07-09 | 2009-01-22 | Sanyo Electric Co Ltd | ビーム照射装置およびレーザレーダ |
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