JPS60188561A - 防振ゴム - Google Patents

防振ゴム

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JPS60188561A
JPS60188561A JP4351384A JP4351384A JPS60188561A JP S60188561 A JPS60188561 A JP S60188561A JP 4351384 A JP4351384 A JP 4351384A JP 4351384 A JP4351384 A JP 4351384A JP S60188561 A JPS60188561 A JP S60188561A
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JP
Japan
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rubber
fixed
vibration
concrete
vibration isolating
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JP4351384A
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JPH0442510B2 (ja
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新沼 一宏
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Bridgestone Corp
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Bridgestone Corp
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Publication date
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  • Building Environments (AREA)
  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、里、天井、床等に適用される防振ゴムに閏す
るものである。
〔従来技術〕
一般にコンクリート建物の壁面、天井面、床面等の基体
に内装用の壁、天井、床等の各種部材を固定する際には
、基体と各種部材との間に防振ゴムを介在させ、防振及
びコンクリート面(基体)の凹凸の補正を図るようにな
っている。
例えば、内装!の施工について説明する。コンクリ−1
−面に内装壁を固定するには、第1図に示すように、コ
ンクリート11(基体)に、格子状に成形された胴縁2
(各種部材)を固定し、この川縁2に内装壁3を固定す
るようになっている。
そしてコンクリートW1と胴縁2との間には、防振ゴム
4が介在されている。
第1図に示す防振ゴム4は、いわゆる圧縮型であり、コ
ンクリート壁1にボルト止めされる支持板40と、胴R
2を取付けるためのポルト41が固着された取付板42
との間に、ゴム弾性体43が固着されたものである。そ
して胴12に形成された取付孔20に、ポルl−41を
挿入して、ナツト44により締結すれば、胴縁2がコン
クリート!1に固定される。このように圧縮型である防
振ゴム4をコンクリートWi1と胴縁2との間に介在さ
せた構造においては、垂直方向の耐荷重性が低く、水平
方向の防振作用も効果の少いものであった。
そこでこれらの点を改善するため、コンクリ−1・壁1
と胴縁2との間に剪断型の防振ゴムを介在させるように
なった。第2図に示すように、防振ゴム5は、1字状に
折曲された支持板50の上面にゴム弾性体51が固着さ
れ、このゴム弾性体51の上面に、1字状に折曲された
取付板52が固着されている。また支持板50は、コン
クリート壁1にポル1〜止めされ、取付板52に固着さ
れたボルト53に取付孔20が挿通され、胴縁2がナラ
1−54により締結されている。このようにコンクリー
ト壁1と@縁2との間に剪断型の防振ゴム5を介在させ
ると、前記第1図の防振ゴム4に比べ、防振性及び耐荷
重性が向上されたものとなっている。しかしながら、防
振ゴム5をコンクリート壁1に固定した後に、防振ゴム
5にIjl縁2を固定するという手順で施工を行うもの
であり、かつ支持板50と取付板52との位置が上下に
離れているため、取付板52のボルト53に胴縁2の取
付孔20を合わせるのが比較的難しく、施工が大変であ
った。また、コンクリ−)−W 1とlif!2との間
に、防振ゴム5を設置するための空間が必ず必要である
ため、空中間をある程度犠牲にしなくてはならなかった
。さらに、コンクリ−1〜v1の表面は、凹凸になって
いることが多く、防振ゴム5が固定される面が傾斜して
いると、防振ゴム5も傾いて固定されることになり、防
振ゴム5に固定される胴縁2も垂直に設定できなくなる
という欠点もあった。
〔目的〕
本発明は前記欠点を改善するためになされ、無駄な空間
を占有せず、施工性も良好である防振ゴムを提供するこ
とを目的とする。
〔構成〕
本発明は前記目的を達成するために、基体に取付けられ
る支持部材と、各種部材が取付けられる取付部材との間
にゴム弾性体を固着してなる防振ゴムにおける取付部材
の各種部材との接触面を、支持部材の基体との接触面に
直交する面、又は直交面と対向する面上に位置させて構
成したものである。
〔実施例〕
以下本発明の実施例について図面を参照して説明する。
尚、以下の説明は、コンクリ−1−壁面に胴縁を固定す
る際の施工について述べるが、本発明は壁用に限定され
るものでなく、天井、床等、どのような施工にも適用で
きるものである。
第3図に本発明の第1実IM例である防振ゴム6の斜視
図を示す。防Jiゴム6は、チャンネル状の金具からな
る支持部材60と、この支持部材60とほぼ同形状の金
具からなる取付部材61との間に、直方体状のゴム弾性
体62を固着したものである。さらに詳述すると、支持
部材60は、長板をほぼ直角に折曲形成したものであり
、下方に折曲された垂直部60aがコンクリート壁1に
ビス止め等により固定され、水平部60bの上面にゴム
弾性体62が固着されている。また取付部材61t1 
古坊岨鰭6nシH#L t−r子ぼ古鍋C−鼾市旧岬さ
れ、上方に折曲された垂直部61aが胴縁2への取付部
となり、水平部60の下面にゴム弾性体62の上面が固
着されている。さらに支持部材60と取付部材61との
相対位置は、支持部材60の垂直部60aと直交する面
上に取付部材61の垂直部61aが位置するように構成
されている。
換言すると、支持部材6の垂直部60aを正面とすると
、この正面に対して右側面に当る面上に取付部材61の
垂直部61aが配置されているものである。
このように構成される防振ゴム6を、コンクリートW1
に胴縁2を取付ける際に使用すると、防振ゴム6は@縁
2の側部に隣接して介在させることができ、施工性を向
上させ、かつコンクリート壁1と胴112との間に無駄
な空間を必要としないものである。つまり、防振ゴム6
のコンクリ−1〜W1に固定される支持部材60と、胴
縁2が固定される取付部材61とはほぼ直交する隣接面
の関係にあり、コンフート壁1表面と胴縁2側面との関
係も同様の隣接面であり、コンクリ−1・壁1と胴縁2
との間に防振ゴム6を設置する空間を設ける必要はない
。さらに支持部材60のビス止めと取付部材61のビス
止めとを同時に図ることができ、施工が極めて簡単であ
る。これは、例えば、防振ゴムがコンクリ―目1と胴縁
2との間に位置されず、胴縁2の側方に隣接して設けら
れ得る構成となっているためである。したがってコンク
リート壁1に対向してIii縁2を配置させ、その後に
両者の間に防振ゴム6を固定すればよい。このため、従
来のようにコンクリート壁に防振ゴムを固定し、その後
に防振ゴムに胴縁を固定する等という面倒な手順を踏む
必要はないものである。
さらにその他の実施例について、第4図以下の図面を参
照しで説明する。
第4図に示す第2実施例である防振ゴム7は、取付けら
れる胴縁2が比較的細い、幅の小さなものの場合に適用
するものである。つまり、細い川縁2に合わせて、取付
部材70の幅を小さくしたものである。尚、その池の支
持部材及びゴム弾性体の溝或は同様であり、全体の作用
も同様である。
また第5図ないし第7図に示す第3ないし第5実施例は
、コンクリートW11と胴縁2との相対位置の微調整を
可能にしたものである。一般にコンクリ−1−よりなる
壁面には凹凸が生じやすいものであるが、凹凸のある場
所に防振ゴムを固定すると、当然防振ゴムは傾いて取付
けられることになり、防振ゴムに固定される胴縁は垂直
面から傾くおそれがある。第3ないし第5実施例は、胴
縁の垂直度を保持するためのものであり、次に詳しく述
べる。尚、基本的な構成は第3図の防振ゴム6と同様で
あり、異なる構成についてのみ言及する。
まず、第5図に第3実施例である防振ゴム8を示す。図
示のように、防振ゴム8の取付部材80の垂直部80a
には、ビス81が挿通されるビス穴82が多数個、はぼ
均等に分散されて形成されている。そしてコンクリート
壁1の防振ゴム8の支持部材60が固定される部分が凹
凸となっていた場合には、防振ゴム8が傾き、当初予定
していた胴縁2の取付穴に、取付部材80のビス穴が合
致しないことがある。この際には、取付部材80の複数
のビス穴82の中から、胴縁2の取付穴に合致するもの
を選び、そこにビス81を取付ければよい。このように
すれば、胴縁2の垂直度を犠牲にすることなしに、コン
クリ−1〜壁1に固定された防振ゴム8に胴縁2を固定
することができる。
第6図に示す第4実施例である防振ゴム9は、その取付
部材90に水平方向に長く形成されたスリット91を上
下に並列させて、例えば2つ設けたものである。そして
このスリット91内のどの位置にも胴縁2固定用のビス
を止められるようにし、胴縁2の垂直度を保持できるよ
うにしたものである。
第7図の防振ゴム1oは、その取付部材11の垂直部1
1aを櫛状に形成し、つまり垂直方向に切欠き12を複
数並列して形成し、1lii$12を固定するビス81
をこれら切欠き12内の所望位置に係合できるようにし
たものである。
また第8図及び第10図に示す第6及び第7実施例は、
コンクリート壁1と胴縁2との間に所望の空間を設けら
れるように構成したものである。
第8図に示す防振ゴム30は、その取付部材及びゴム弾
性体は、第3図の取付部材61及びゴム弾性体62と同
様の構成であり、支持部材の構成を変化させたものであ
る。防振ゴム3oの支持部材31は、コンクリート壁1
にビス止めされる固定板32と、この固定板32の中心
部付近に回転自在に固定され、水平に延びる調整ボルト
33と、この調整ボルト33に螺合して支持される断面
り字状の移動板34とから構成されている。また移動@
34の上面にはゴム弾性体62が固着されている。移動
板34は、調整ボルト33を回転すると、この回転に伴
って軸方向に移動されるようになっている。したがって
、移動板34を固定板32から離間させれば、移動板3
4上方の取付部材61も固定板32から離間され、ll
1ilt2が固定される取付部材61とコンクリ−1・
壁1に固定され固定板32との間に隙間が設けられる。
そして取付部061に胴縁2を固定すると、第9図に示
すように、コンクリート壁1と胴縁2との間に空間が形
成されることになる。
また、第10図に示す防振ゴム35は、その支持部材3
6を、断面り字状で、コンクリ−l1に固定される固定
板37と、この固定板37の上面に滑動自在に設けられ
る移動Wi38とから構成したものである。移動板38
の一銅部寄りには、直線状の長孔38aが形成され、こ
の長孔38a内に、固定板37に固着されたねじ棒37
aが挿入され、このねじ梓37aに係合されるナツト3
7bにより、移動板38が固定板37に固定されている
。そしてナラl−37bを緩めれば、移動板38が固定
板38上を滑動できる構成となっている。また、移動板
38上面には、ゴム弾性体62が固着され、このゴム弾
性体62の上面に取付部材61が固着されている。した
がって、移動板38を移動させることにより、コンクリ
ートW1に固定される固定板37と、胴fi2が固定さ
れる取付部材61との簡に距離を置くことができ、コン
クリート!1と胴R2との間に空間を形成できるもので
ある。
尚、前記実施例においては、壁と胴縁との簡に防振ゴム
を介在させる場合について述べたが、天井、床等、防振
ゴムの適用範囲は広いもので、実施例に限定されるもの
でない。さらに取付部材の垂直部を、支持部材の垂直部
と直交する面上に位置させであるが、支持部材の垂直部
と直交する面に対向する面上に位置させてもよいもので
ある。
また、その他の構成も前記実施例に限らず種々の変更が
可能である。
〔効果〕
以上説明したように本発明は、防振ゴムの支持部材と直
交する面、又は直交面と対向する面に取付部材を位置さ
せたものであり、防振ゴムの取付けと、防振ゴムへの各
種部材の取付をほぼ同時に図ることができ、位置決め等
を簡単に行え、施工性を向上させ得るものである。さら
に基体と各種部材との間に防振ゴム設置の為の空間を必
要とせず、室空間を犠牲にすることがないものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第、2図は従来の防振ゴムを示す側面図、第
3図ないし第8図及び第10図は本発明の実施例を示す
斜視図、第9図は第8図のIX−IX線断Im図である
。 6.7.8.9.10,30.35 ・・・・・・防振ゴム、 31.36.60・・・・・・支持部材、11.61.
70.80.90・・・・・・取付部材。 出願人 ブリデストンタイヤ株式会社 代理人 弁理士 増 1)竹 夫 (〜 子骨 銖 派 味 −m−へ−− 富 □−−−−−−日一 ξ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基体と、この基体に対向して設けられる各種部材と
    の間にr?在して設けられる防振ゴムであって、 前記M体に取付けられる支持部材と、前記各種部材が取
    付けられる取付部材との間にゴム弾性体を固着してなり
    。 前記取付部材の各種部材との接触面を前記支持部材の基
    体との接触面に直交する面、又は直交面と対向する面上
    に位置さけたことを特徴とする防振ゴム。
JP4351384A 1984-03-07 1984-03-07 防振ゴム Granted JPS60188561A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4351384A JPS60188561A (ja) 1984-03-07 1984-03-07 防振ゴム

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JP4351384A JPS60188561A (ja) 1984-03-07 1984-03-07 防振ゴム

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Publication Number Publication Date
JPS60188561A true JPS60188561A (ja) 1985-09-26
JPH0442510B2 JPH0442510B2 (ja) 1992-07-13

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ID=12665812

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JP4351384A Granted JPS60188561A (ja) 1984-03-07 1984-03-07 防振ゴム

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01137075A (ja) * 1987-11-24 1989-05-30 Kajima Corp 制震間仕切壁

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52162713U (ja) * 1976-06-03 1977-12-09
JPS58174516U (ja) * 1982-05-17 1983-11-22 株式会社ブリヂストン 吊下防振装置

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JPH0442510B2 (ja) 1992-07-13

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