JPS60186557A - 導電性樹脂組成物及び情報信号記録媒体 - Google Patents
導電性樹脂組成物及び情報信号記録媒体Info
- Publication number
- JPS60186557A JPS60186557A JP59041439A JP4143984A JPS60186557A JP S60186557 A JPS60186557 A JP S60186557A JP 59041439 A JP59041439 A JP 59041439A JP 4143984 A JP4143984 A JP 4143984A JP S60186557 A JPS60186557 A JP S60186557A
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- vinyl chloride
- graft
- conductive resin
- ethylene
- resin composition
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B1/00—Conductors or conductive bodies characterised by the conductive materials; Selection of materials as conductors
- H01B1/20—Conductive material dispersed in non-conductive organic material
- H01B1/24—Conductive material dispersed in non-conductive organic material the conductive material comprising carbon-silicon compounds, carbon or silicon
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K3/00—Use of inorganic substances as compounding ingredients
- C08K3/02—Elements
- C08K3/04—Carbon
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、導電性樹脂組成物及び例えばビテオディスク
又はデジタルオーディオディスク等の静電容量型の情報
信号記録媒体に関するものである。
又はデジタルオーディオディスク等の静電容量型の情報
信号記録媒体に関するものである。
従来より情報信号に応じて平面又は溝内に渦巻状又は同
心円状にピットを形成し、幾何学的形状の変化として情
報信号を記録して情報信号記録媒体を得、この情報信号
記録媒体の記録トラックにに電極を設けたダイヤモンド
等でなる町生針を相対的に走査させ、再生針の電極と情
報信号記録媒体との間に形成される静電容量が上記幾何
学的形状の変化に応じて変化することを利用して記録１
’ｉ’ｆ報信号を再生するいわゆる静電容量再生方式が
ある。
心円状にピットを形成し、幾何学的形状の変化として情
報信号を記録して情報信号記録媒体を得、この情報信号
記録媒体の記録トラックにに電極を設けたダイヤモンド
等でなる町生針を相対的に走査させ、再生針の電極と情
報信号記録媒体との間に形成される静電容量が上記幾何
学的形状の変化に応じて変化することを利用して記録１
’ｉ’ｆ報信号を再生するいわゆる静電容量再生方式が
ある。
この柿の静電容量内生方式に用いられる静電容：１：型
情報信号記録媒体は、例えば幾何学的形状変化をもって
プレス成型された記録媒体本体の表面に、再生釦の電極
との間に静電容量を形成する為の電極として、例えば数
汀入の金属薄膜を刺着さぜ、さらにその上に金属薄膜を
保護し、電極同士の短絡を防止し、電極間の誘電率を上
げる為に故山−入の誘電体薄膜を刺着させた構成のもの
が提案されているが、この棟の構造の記録媒体は記録媒
体本体のプレス成型工程、金属薄膜付着工程、１１力電
体薄膜伺着工程等多くの製造工程を必要とし、製造が複
雑で面倒であり、犬がかりな製造設備を心安とし、製造
コストが極めて高くなる等の欠点がある。
情報信号記録媒体は、例えば幾何学的形状変化をもって
プレス成型された記録媒体本体の表面に、再生釦の電極
との間に静電容量を形成する為の電極として、例えば数
汀入の金属薄膜を刺着さぜ、さらにその上に金属薄膜を
保護し、電極同士の短絡を防止し、電極間の誘電率を上
げる為に故山−入の誘電体薄膜を刺着させた構成のもの
が提案されているが、この棟の構造の記録媒体は記録媒
体本体のプレス成型工程、金属薄膜付着工程、１１力電
体薄膜伺着工程等多くの製造工程を必要とし、製造が複
雑で面倒であり、犬がかりな製造設備を心安とし、製造
コストが極めて高くなる等の欠点がある。
そこで、塩化ビニル樹脂、塩化ビニル・酢酸ビニル共−
重合体、塩化ビニル・エチレン共重合体、ｊ＝ 化ビニ
ル・プロピレン共重合体、塩化ビニル・アクリル酸−ア
ルキルエステル共重合体、塩化ビニル・アクリルニトリ
ル・スチＶン共重合体、エチレンと酢酸ビニルとの共重
合体と塩化ビニルとのグラフト共重合体、塩化ビニル・
ａオレフィン共重合体、塩化ビニル・ビニルアルコール
共重合体等の熱可塑性樹脂に、ステアリン酸カルシウム
舌の金属石ケン類、有機スズ系安定剤、高級アルコール
類、脂肪酸類、脂肪酸エステル類、あるいは多糖類のエ
ステル類等の滑剤、さらにはジメチルポリシロキサン等
の潤滑剤等を静電容量再生方式に必要な量の導電性のカ
ーボンブラック、例えばアクゾ社のケッチェンブラック
、キャボツト社のＣ，５Ｘ−１５０Ａ３、フィリップス
社のＸ Ｅ −２等と共に、例えばヘノ７エルミキサー
等の高速ミキサーでブレ７ドし、カーボンブラックの分
数を充分に行なってから、高混練性押出機等を用いてゲ
ル化溶融後ペレット化し、このペレットをプレス機にか
けて、例えばビデオディスクを成型する手段が提案され
ている。すなわち、このようにすれば、記録媒体そのも
のと再生釦電極との間に静電容量。
重合体、塩化ビニル・エチレン共重合体、ｊ＝ 化ビニ
ル・プロピレン共重合体、塩化ビニル・アクリル酸−ア
ルキルエステル共重合体、塩化ビニル・アクリルニトリ
ル・スチＶン共重合体、エチレンと酢酸ビニルとの共重
合体と塩化ビニルとのグラフト共重合体、塩化ビニル・
ａオレフィン共重合体、塩化ビニル・ビニルアルコール
共重合体等の熱可塑性樹脂に、ステアリン酸カルシウム
舌の金属石ケン類、有機スズ系安定剤、高級アルコール
類、脂肪酸類、脂肪酸エステル類、あるいは多糖類のエ
ステル類等の滑剤、さらにはジメチルポリシロキサン等
の潤滑剤等を静電容量再生方式に必要な量の導電性のカ
ーボンブラック、例えばアクゾ社のケッチェンブラック
、キャボツト社のＣ，５Ｘ−１５０Ａ３、フィリップス
社のＸ Ｅ −２等と共に、例えばヘノ７エルミキサー
等の高速ミキサーでブレ７ドし、カーボンブラックの分
数を充分に行なってから、高混練性押出機等を用いてゲ
ル化溶融後ペレット化し、このペレットをプレス機にか
けて、例えばビデオディスクを成型する手段が提案され
ている。すなわち、このようにすれば、記録媒体そのも
のと再生釦電極との間に静電容量。
が形成される為、金属薄膜付着工程が不要で１、又、誘
電体薄膜付着工程が不要となり、製造が極めて簡単で低
コストになる。
電体薄膜付着工程が不要となり、製造が極めて簡単で低
コストになる。
ところが、従来のｊＩ。・１化ビニル系樹脂にカーボン
ブラックを配合して情報信号記録媒体用の導電性樹脂を
得るには、すなわち静電容量内生方式に心安な特性を得
るには約５〜３０重量係、望ましくは約１０重吊１％以
−にのカーボンブランクを配合する心安があり、このよ
うに多１６・のカーボンブラックを配合すると導電性樹
脂組成物の溶融流動性が悪く、従って成形性が悪く、又
、カーボンブラックは塩化ビニル系樹脂の熱安定性を１
泪害する性質があることより組成物の熱安定性が悪く、
静電答’Ｆ４ｔ ４４ｊ生方式の情報信号記録媒体構成
用のあるいは静電防市ノＩＪの理想的な樹脂は提案され
ていない。
ブラックを配合して情報信号記録媒体用の導電性樹脂を
得るには、すなわち静電容量内生方式に心安な特性を得
るには約５〜３０重量係、望ましくは約１０重吊１％以
−にのカーボンブランクを配合する心安があり、このよ
うに多１６・のカーボンブラックを配合すると導電性樹
脂組成物の溶融流動性が悪く、従って成形性が悪く、又
、カーボンブラックは塩化ビニル系樹脂の熱安定性を１
泪害する性質があることより組成物の熱安定性が悪く、
静電答’Ｆ４ｔ ４４ｊ生方式の情報信号記録媒体構成
用のあるいは静電防市ノＩＪの理想的な樹脂は提案され
ていない。
１、発明の開示〕
本発明者は、コニチレンとアクリル酸エステルとの共１
ｆ合体（以下Ｅ Ａ Ｅ ）に塩化ビニルモノマーをグ
ラフト重合さぜで得たグラフト重合体にカーボンブラッ
ク全数十重！ｉ％配合して得た導電性樹脂組成物は、耐
熱性に優れ、熱安定性が良好であり、又、溶融流動性が
良く、成形性（−優れており、さらには強度的に優れ、
例えばビデオディスク等の情報信号記録媒体成形後にお
ける外周部のオーバーフローのトリミング及びセンタ一
部のパンｆ−による打ち抜き等の加工性に優れ、カケあ
るいはワレ等の起きにくいものであること、さらにはド
ロップアウト 得られるものであることを見い出した。
ｆ合体（以下Ｅ Ａ Ｅ ）に塩化ビニルモノマーをグ
ラフト重合さぜで得たグラフト重合体にカーボンブラッ
ク全数十重！ｉ％配合して得た導電性樹脂組成物は、耐
熱性に優れ、熱安定性が良好であり、又、溶融流動性が
良く、成形性（−優れており、さらには強度的に優れ、
例えばビデオディスク等の情報信号記録媒体成形後にお
ける外周部のオーバーフローのトリミング及びセンタ一
部のパンｆ−による打ち抜き等の加工性に優れ、カケあ
るいはワレ等の起きにくいものであること、さらにはド
ロップアウト 得られるものであることを見い出した。
尚、このグラフＩ・重合体は、アクリル酸エステル成分
を１０〜６５重量係含有するＥ Ａ Ｅ １〜・１５重
量部に、９９〜７６重量部の塩化ビニル等をグラフト重
合させたものが望ましい。
を１０〜６５重量係含有するＥ Ａ Ｅ １〜・１５重
量部に、９９〜７６重量部の塩化ビニル等をグラフト重
合させたものが望ましい。
ＥＡＥにはアクリル酸エステルの種類、含有：１１及び
分子量の相違によって種々のグレードのものがあり、そ
してこのアクリル酸エステルとしてはメチルアクリレー
ト、エチルアクリレート、２エチルへキンルアクリレー
ト管種々のものがあり、どのよりなＥＡＥでなければな
らないといつだ市１ｊ約は少ないものの、ＥＡＥにおけ
るアクリル酸エステルの含有量が少なすぎるとＥＡＥが
塩化、ビニルモノマーへの溶解が悪くなり、均一なグラ
フト市１合体が得られにくくなり、又、多すぎるとＥＡ
Ｅの機械的強度が低下し、従ってアクＩＪ ）し酸エス
テル含イ”４”ｆＱ、’は約１０〜６５重１ｉｈ ％、
さらに好捷しくは約１０〜６５重量係のものであること
が望ましい。
分子量の相違によって種々のグレードのものがあり、そ
してこのアクリル酸エステルとしてはメチルアクリレー
ト、エチルアクリレート、２エチルへキンルアクリレー
ト管種々のものがあり、どのよりなＥＡＥでなければな
らないといつだ市１ｊ約は少ないものの、ＥＡＥにおけ
るアクリル酸エステルの含有量が少なすぎるとＥＡＥが
塩化、ビニルモノマーへの溶解が悪くなり、均一なグラ
フト市１合体が得られにくくなり、又、多すぎるとＥＡ
Ｅの機械的強度が低下し、従ってアクＩＪ ）し酸エス
テル含イ”４”ｆＱ、’は約１０〜６５重１ｉｈ ％、
さらに好捷しくは約１０〜６５重量係のものであること
が望ましい。
又、Ｅ Ａ Ｅは、その分子量が高い程強度が大きいの
でその分子η↓の高いものが好ましいが、例えばＡＳｉ
’Ｍ Ｉ）１２３８の規定によって測定された値が１〜
２５０のものであれば好ましいものが得られる。
でその分子η↓の高いものが好ましいが、例えばＡＳｉ
’Ｍ Ｉ）１２３８の規定によって測定された値が１〜
２５０のものであれば好ましいものが得られる。
又、本発明において用いられるＥＡＥとしては、例えば
いわゆる高圧法のポリエチレンの製造プロセスと同様な
プロセスによって作られるものを用いることができる。
いわゆる高圧法のポリエチレンの製造プロセスと同様な
プロセスによって作られるものを用いることができる。
そして、ｉ’、 Ａ、 Ｅに塩化ビニルをグラフト重合
させるには、エマルジョン重合法、懸濁重合法、溶液重
合法、塊状重合法等各柚の重合法を採ることができるが
、本発明に用いられるグラフト重合体を得るには、カー
ボンブラックと均一に混合しやすい微細な粒子が得られ
る懸濁重合法を採ることが望捷しい。
させるには、エマルジョン重合法、懸濁重合法、溶液重
合法、塊状重合法等各柚の重合法を採ることができるが
、本発明に用いられるグラフト重合体を得るには、カー
ボンブラックと均一に混合しやすい微細な粒子が得られ
る懸濁重合法を採ることが望捷しい。
すなわち、このような望ましいグラフト重合体は例えば
次のようにして得られる。例えば、捷ずジャケット付重
合反応容器内に、イオン交換水、ポリビニルアルコール
のよう女懸濁安定剤、ラジカル重合開始剤、必要に応じ
て重合度低下剤を入れ、これにＥＡＥを入れて懸濁し、
次し）で容器内の空気を排除し、その後塩化ビニルを圧
入する。、そして、容器内を加熱し、Ｅ Ａ−Ｅを塩化
ビニルに溶解させ、グラフト重合を開始させる。グラフ
ト重合が始捷ると発熱するので、その後はジャケットよ
り冷却し、所望のところまで重合を進行させ、その後未
反応の塩化ビニルを回収し、スラリー状のグラフト重合
体を得、このスラリーを脱水乾燥し、そして篩にかけれ
ば微細なグラフト重合体が得られる。
次のようにして得られる。例えば、捷ずジャケット付重
合反応容器内に、イオン交換水、ポリビニルアルコール
のよう女懸濁安定剤、ラジカル重合開始剤、必要に応じ
て重合度低下剤を入れ、これにＥＡＥを入れて懸濁し、
次し）で容器内の空気を排除し、その後塩化ビニルを圧
入する。、そして、容器内を加熱し、Ｅ Ａ−Ｅを塩化
ビニルに溶解させ、グラフト重合を開始させる。グラフ
ト重合が始捷ると発熱するので、その後はジャケットよ
り冷却し、所望のところまで重合を進行させ、その後未
反応の塩化ビニルを回収し、スラリー状のグラフト重合
体を得、このスラリーを脱水乾燥し、そして篩にかけれ
ば微細なグラフト重合体が得られる。
伺、本発明に言うグラフト重合体は、Ｅ Ａ ＋！、に
塩化ビニルをグラフトさせたもののみでなく、他の単量
体を共存させてもよく、すなわちＥ Ａ Ｅに塩化ビニ
ルと他の単量体をグラフト共重合させたものでもよい。
塩化ビニルをグラフトさせたもののみでなく、他の単量
体を共存させてもよく、すなわちＥ Ａ Ｅに塩化ビニ
ルと他の単量体をグラフト共重合させたものでもよい。
但し、この他の単量体は多くないことが必要であり、例
えば塩化ビニルに対して約、Ｑ Ｔｉ！ｉｉ％以下であ
ることが好ましい。すなわち、Ｈ１ｒｒ化ビニルと他の
単量体とをグラフト重合させる場合には、１・〕ΔＩＣ
１〜１５重量部に９９〜８５重量部の１．’７１、′、
化ビニルと約９重量部以下の他の単量体をグラフトさす
るものである。そして、このような単１１）、体として
は、例えばエチレン、プロピレン、酢酸ビニル等が好捷
しい。
えば塩化ビニルに対して約、Ｑ Ｔｉ！ｉｉ％以下であ
ることが好ましい。すなわち、Ｈ１ｒｒ化ビニルと他の
単量体とをグラフト重合させる場合には、１・〕ΔＩＣ
１〜１５重量部に９９〜８５重量部の１．’７１、′、
化ビニルと約９重量部以下の他の単量体をグラフトさす
るものである。そして、このような単１１）、体として
は、例えばエチレン、プロピレン、酢酸ビニル等が好捷
しい。
又、本発明に用いられるグラフト重合体の重合１政は適
当な範囲内にあることが好ましい。なぜならば、グラフ
ト１を合体の重合度が高くなりすぎると、溶融流動性が
悪くなり、逆にグラフト重合体の重合度が低くなりすぎ
ると、耐衝撃性と耐熱性が悪くなるからであり、本発明
の対象とする情報信号記録媒体の場合のように多量のカ
ーボンブランクを配合する場合には重合度が３００〜５
５０のグラフトｊ１１４合体であることが好ましい。伺
、非帯電性の包装料のようにカーボンブラックの配合量
が少ない場合には、重合度が７００程度のものまで用い
られ、そして高い重合度のものを用いた場合には強度の
大きなものが得られる。
当な範囲内にあることが好ましい。なぜならば、グラフ
ト１を合体の重合度が高くなりすぎると、溶融流動性が
悪くなり、逆にグラフト重合体の重合度が低くなりすぎ
ると、耐衝撃性と耐熱性が悪くなるからであり、本発明
の対象とする情報信号記録媒体の場合のように多量のカ
ーボンブランクを配合する場合には重合度が３００〜５
５０のグラフトｊ１１４合体であることが好ましい。伺
、非帯電性の包装料のようにカーボンブラックの配合量
が少ない場合には、重合度が７００程度のものまで用い
られ、そして高い重合度のものを用いた場合には強度の
大きなものが得られる。
又、上記のようなグラフト重合体にカーボンブラックを
配合して導電性樹脂組成物とするには、普通の混合機を
用いて混練すればよいのであるが、カーボンブランクは
一般に嵩密度が小さく、凝集しやすい性質があるので、
充分に混練して均一に分散させるようにすることが大事
であり、例えばヘンノニルミキサーのように高い剪断−
ｒ−＊ ／ｌ／ キーを与えることのできる混合機を用
いたり、あるいはカーボンブラックを０．０４４ ｍ、
ｍ以下の微粒子とし、この微粒子を段階的に添加するこ
とが考えられる。
配合して導電性樹脂組成物とするには、普通の混合機を
用いて混練すればよいのであるが、カーボンブランクは
一般に嵩密度が小さく、凝集しやすい性質があるので、
充分に混練して均一に分散させるようにすることが大事
であり、例えばヘンノニルミキサーのように高い剪断−
ｒ−＊ ／ｌ／ キーを与えることのできる混合機を用
いたり、あるいはカーボンブラックを０．０４４ ｍ、
ｍ以下の微粒子とし、この微粒子を段階的に添加するこ
とが考えられる。
尚、このようなカーボンブラックはグラフト重合体樹脂
に対して約１０〜６５重量係配合されるものである。
に対して約１０〜６５重量係配合されるものである。
又、情報信号記録媒体を構成するには、」−記グラフト
重合体にカーボンブラックを配合するだけでなく、必要
に応じて各種の添加剤、例えば安定剤、滑剤、潤滑剤等
を配合することも望ましい。
重合体にカーボンブラックを配合するだけでなく、必要
に応じて各種の添加剤、例えば安定剤、滑剤、潤滑剤等
を配合することも望ましい。
又、上記添加剤のほかに、例えば塩化ビニル系樹脂の耐
衝撃性向上用の樹脂、例えばメチルメタクリレート・ス
チレン・ブタジェン共重合体、」篇ふ化ポリエチレン等
を、あるいは耐熱性向上用の樹脂、例えばチルアロイ（
鐘淵化学工業■製）、１１ Ｎ樹脂（昭４［」電工■製
）等を添加するとともできる。但し、このような樹脂の
添加量はグラフト重合体の２０申セ１％以下、望ましく
は１０重量係以下である。
衝撃性向上用の樹脂、例えばメチルメタクリレート・ス
チレン・ブタジェン共重合体、」篇ふ化ポリエチレン等
を、あるいは耐熱性向上用の樹脂、例えばチルアロイ（
鐘淵化学工業■製）、１１ Ｎ樹脂（昭４［」電工■製
）等を添加するとともできる。但し、このような樹脂の
添加量はグラフト重合体の２０申セ１％以下、望ましく
は１０重量係以下である。
Ｌ Ｅ Ａ Ｅと塩化ビニルとのグラフト重合体〕１ｉ
ｉ４圧６０ Ｋｇ／ ｃｒＡ Ｏで内容積１６０ｔの攪
拌機を備えたジャゲット付小゛合反応容器に、イオン交
換水、ポバール系の分散剤、有機過酸化物系のラジカル
重合開始剤、及びＥ Ａ Ｅを仕込み、密閉後残存する
空気を排除し、次いで塩化ビニル及び必要に応じてその
他の単鼠体を仕込んで懸濁重合を行なわぜる。
ｉ４圧６０ Ｋｇ／ ｃｒＡ Ｏで内容積１６０ｔの攪
拌機を備えたジャゲット付小゛合反応容器に、イオン交
換水、ポバール系の分散剤、有機過酸化物系のラジカル
重合開始剤、及びＥ Ａ Ｅを仕込み、密閉後残存する
空気を排除し、次いで塩化ビニル及び必要に応じてその
他の単鼠体を仕込んで懸濁重合を行なわぜる。
ＴＪＩｊ、合反応終了後残存単量体を回収除去し、そし
て脱水乾燥し、３２メツンユの篩で粗大粒子を除去し、
微細なグラフト重合体の粒子を得る。
て脱水乾燥し、３２メツンユの篩で粗大粒子を除去し、
微細なグラフト重合体の粒子を得る。
このようにして得たグラフト重合体の特性を示すと、表
１に示す通りである。
１に示す通りである。
表 １
・Ａ −７０３は三井ポリケミカル■製のＥ Ａ Ｅで
、エチルアクリレート含有量は２５Ｗ１％、メルトイン
デックスは５゜ ・Δ−７０８は三井ポリケミカル■製のＥＡＥで、エチ
ルアクリレート含有量は４０ｗｔ％、ノルｌ−インデッ
クスは７゜ 〔実施例１〜４〕 前記表１における／１６１〜４のグラフト重合体１００
重量部、ジプチル錫メルカプト系安定剤（五共有機合成
■のＲＥＳ −Ｉ ） ５重量部、脂肪酸グリセリンエ
ステル（理研ビタミン■の１ｔ Ｅ Ｓ ’−２１０）
２．０小ｉｌ１部、脂ＩＵｊ酸アルキルエステル（花王
石鹸■のｌｌＳ−３１０） ０．５重量部、ジメチルボ
リゾロキザン（信越化学工業■のＲＥ Ｓ −４２１）
１．０ｉｒｉトロ：部を２０ｔのへノンエルミキサー
によって１１０℃までブレンド昇温後、７０℃まで低速
にて冷却し、コレＫ ”４ ％性カーボンブラック（米
国キャボツトネ−１のＣ３Ｘ−’１５０Ａ）を２０重量
部添加し、再び１１０℃に昇６ｉｉＡさせ、１５分間高
速度攪拌した後、室ＩＬ丑で冷却する。
、エチルアクリレート含有量は２５Ｗ１％、メルトイン
デックスは５゜ ・Δ−７０８は三井ポリケミカル■製のＥＡＥで、エチ
ルアクリレート含有量は４０ｗｔ％、ノルｌ−インデッ
クスは７゜ 〔実施例１〜４〕 前記表１における／１６１〜４のグラフト重合体１００
重量部、ジプチル錫メルカプト系安定剤（五共有機合成
■のＲＥＳ −Ｉ ） ５重量部、脂肪酸グリセリンエ
ステル（理研ビタミン■の１ｔ Ｅ Ｓ ’−２１０）
２．０小ｉｌ１部、脂ＩＵｊ酸アルキルエステル（花王
石鹸■のｌｌＳ−３１０） ０．５重量部、ジメチルボ
リゾロキザン（信越化学工業■のＲＥ Ｓ −４２１）
１．０ｉｒｉトロ：部を２０ｔのへノンエルミキサー
によって１１０℃までブレンド昇温後、７０℃まで低速
にて冷却し、コレＫ ”４ ％性カーボンブラック（米
国キャボツトネ−１のＣ３Ｘ−’１５０Ａ）を２０重量
部添加し、再び１１０℃に昇６ｉｉＡさせ、１５分間高
速度攪拌した後、室ＩＬ丑で冷却する。
その後、スイスブス社製ニーグーＰ Ｒ，−４６を用い
て導′「１性樹脂絹成物であるペレットとなし、得られ
たペレットは金属検出機及びマグネットを通じて含治さ
れている金属類を除去し、例えばビデオ”戸イスク専用
プレス機を用いて静電容量型ビデ刊ディスクを作製する
。
て導′「１性樹脂絹成物であるペレットとなし、得られ
たペレットは金属検出機及びマグネットを通じて含治さ
れている金属類を除去し、例えばビデオ”戸イスク専用
プレス機を用いて静電容量型ビデ刊ディスクを作製する
。
［、比較例１〜３〕
表１における／７６１のグラフト重合体を用いた前記実
施１タリにおいて、／１６１のグラフト重合体の代りに
１晶ビ・エチレンコポリマー、塩化ビニルホモポリーマ
ーに１ら八ｌ・：（Ａ−７０８）をフ゛レントシタモノ
、エチレンと酢酸ビニルとの共重合体と塩化ビニルとの
グラフト重合体を用いて、実施例１と同様にして静電容
量型ビデオディスクを作製する。
施１タリにおいて、／１６１のグラフト重合体の代りに
１晶ビ・エチレンコポリマー、塩化ビニルホモポリーマ
ーに１ら八ｌ・：（Ａ−７０８）をフ゛レントシタモノ
、エチレンと酢酸ビニルとの共重合体と塩化ビニルとの
グラフト重合体を用いて、実施例１と同様にして静電容
量型ビデオディスクを作製する。
〔実施例５，６〕
表１におけるＡ１．、 ／ｉ６２のグラフト重合体１０
０重量部、ジブチル錫メルカプタイド１３重量部、ジブ
チル錫ラウレート０．６７重量部、アミド系滑剤１．５
３重量部、モノグリセライド糸屑剤１．５重竜部、カー
ボンブラック９重量部の組成物を用いて実施例１と同様
にして導電性樹脂組成物を作ね、これより帯電防占用包
装制料を構成した。
０重量部、ジブチル錫メルカプタイド１３重量部、ジブ
チル錫ラウレート０．６７重量部、アミド系滑剤１．５
３重量部、モノグリセライド糸屑剤１．５重竜部、カー
ボンブラック９重量部の組成物を用いて実施例１と同様
にして導電性樹脂組成物を作ね、これより帯電防占用包
装制料を構成した。
実施例１〜４及び比較例１〜３でのビデオティスフの組
成と同じものを用意し、２本［１−ルで混練して厚さ０
．５．ｍｍのシートとなし、このシートをへロタイブ板
の間に挾んでプレス成形し、１龍の厚みの表面の滑らか
な板を得た。又、プレス成形によって耐熱性測定用の試
験片を作製し７、これらを用いて溶融流動性、耐熱性、
熱安定性、曲げ強度、耐衝撃性、導電性、耐吸湿性等を
調べた。尚、それぞれの試験方法は次の通りである。
成と同じものを用意し、２本［１−ルで混練して厚さ０
．５．ｍｍのシートとなし、このシートをへロタイブ板
の間に挾んでプレス成形し、１龍の厚みの表面の滑らか
な板を得た。又、プレス成形によって耐熱性測定用の試
験片を作製し７、これらを用いて溶融流動性、耐熱性、
熱安定性、曲げ強度、耐衝撃性、導電性、耐吸湿性等を
調べた。尚、それぞれの試験方法は次の通りである。
溶融流動性：」二元／−１−を２龍角に切断した後、こ
れを高化式フローテスターに入れ、１１ Ｘ １０ｍ＋
ｎのノズルを用いて、圧力１５Ｑ Ｋｇ ／ ｃｒ？ｔ
、温度１８０℃の下での流動性を調べた。
れを高化式フローテスターに入れ、１１ Ｘ １０ｍ＋
ｎのノズルを用いて、圧力１５Ｑ Ｋｇ ／ ｃｒ？ｔ
、温度１８０℃の下での流動性を調べた。
側熱性ニー４−記プレス成形して得た板を用い、ＡＳｉ
”Ｍ ｌ） ６４８ （荷重１１３．６’ Ｋｇ） （
７）方法によって測定した。
”Ｍ ｌ） ６４８ （荷重１１３．６’ Ｋｇ） （
７）方法によって測定した。
熱安定性：」二元ソートを１７０℃のギヤオーブン中で
加熱し、発泡するまでの時間で評価した。
加熱し、発泡するまでの時間で評価した。
曲げ強度ニブレス成形した板を用い、ＡＳｉ’Ｍ Ｄ７
９０ （１ｌｔｌｌ定／ｉｉ’ｎ度２０℃）の方法に」
：って測定した。
９０ （１ｌｔｌｌ定／ｉｉ’ｎ度２０℃）の方法に」
：って測定した。
１制衝撃性：厚さ１ ｍＴｒＬのプレス板を１辺２ｃｒ
ｒＬの長方形に一ノつだものを試験片とし３、デュポン
式衝撃試験機を利用して、次の方法で評価した。
ｒＬの長方形に一ノつだものを試験片とし３、デュポン
式衝撃試験機を利用して、次の方法で評価した。
堪忍 責ＩＬ 、堪忍台 フラット
沖錘 ３００ｇ、落下高さ２．５ ａｎｔ測定温度２０
℃ そして、試験片１２枚についてσｉｌｌ定し、下記の判
定基準で数値化した。
℃ そして、試験片１２枚についてσｉｌｌ定し、下記の判
定基準で数値化した。
０：割れない、１：亀裂が入る
２：割れるが飛散し々い
３：割れて飛散する
導電性：厚さ１ ｍｍのプレス板より幅Ｌｏｍｍ、長さ
７０ｒｎｍの試験片を作成し、試験片の両塙各１０ｍ＋
＋＋をザ／ドヘーハーで磨いた後、この部分に銀ベース
ト塗料を塗布し、２０℃、５０ ％ ＲＨの室に２４時
間放置し、その後直流電圧を加えて体積固有抵抗を′６
ｉｆｌ定した。
７０ｒｎｍの試験片を作成し、試験片の両塙各１０ｍ＋
＋＋をザ／ドヘーハーで磨いた後、この部分に銀ベース
ト塗料を塗布し、２０℃、５０ ％ ＲＨの室に２４時
間放置し、その後直流電圧を加えて体積固有抵抗を′６
ｉｆｌ定した。
削吸澄性二表面の滑らかなプレス板により５ ｍｍ角の
試験片を切り出し、５０℃、９５％１（１（で６ ｌｌ
１１ｆｌ放置し、その後４０倍の顕微鏡で異常な発泡の
数を調べた。
試験片を切り出し、５０℃、９５％１（１（で６ ｌｌ
１１ｆｌ放置し、その後４０倍の顕微鏡で異常な発泡の
数を調べた。
上記諸特性を調べた結果を表にして示すと、表２の通り
である。
である。
表 ２
父、上記と同様にして実施例５，６の諸特性を調べて表
にして示すと、表３の通りである。
にして示すと、表３の通りである。
表 ３
又、静電容量型ビデオディスクの製造工程におけるプレ
ス成形後の外周部のオーバーフローのトリミング及びセ
ンタ一部のパンチによる打ち抜きに際し７て、カケ及び
ワレ等の不良品の発生率をめると、実施例１〜４のもの
ではいずれも０．５％以内であるのに対し、塩ビ・エチ
レン＝１ポＩＪ −７−の用いられた比較例１のもので
は４％、塩化ビニルホモポリマーにＥＡＥをブレンドし
たものが用いられた比較例２のものでは３チ、エチレン
と耐酸ビニルとの共重合体と塩化ビニルとのグラフト重
合体の用いられた比較例３のものでは２係であり、本発
明のものは製造歩留りが極めて良い。
ス成形後の外周部のオーバーフローのトリミング及びセ
ンタ一部のパンチによる打ち抜きに際し７て、カケ及び
ワレ等の不良品の発生率をめると、実施例１〜４のもの
ではいずれも０．５％以内であるのに対し、塩ビ・エチ
レン＝１ポＩＪ −７−の用いられた比較例１のもので
は４％、塩化ビニルホモポリマーにＥＡＥをブレンドし
たものが用いられた比較例２のものでは３チ、エチレン
と耐酸ビニルとの共重合体と塩化ビニルとのグラフト重
合体の用いられた比較例３のものでは２係であり、本発
明のものは製造歩留りが極めて良い。
特許出願人 日本ビクター株式会社
徳山積水工業株式会社
代 理 人 宇 高 克 己 、゛
−′
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■ エチレンとアクリル酸エステルとの共重合体に環化
ビニルをグラフト重合させたグラフト重合体、及び導電
性物質を含むことを特徴とする導電性樹脂組成物。 ■ 特許請求の範囲第１項記載の導電性樹脂組成物にお
いて、グラフト重合体はエチレンとアクリル酸エステル
との共重合体１〜１５重量部に９９〜７６爪計部の塩化
ビニルがグラフト重合されたもの。 ■ 勃許請求の範囲第１項又は第２項記載の導電性樹脂
組成物において、塩化ビニルモノマーの１０重Ｋ ％以
下の鼠の他のモノマーを塩化ビニルモノマーと共にグラ
フト重合させたもの。 ■ 特許請求の範囲第１項〜第３項記載の導電性樹脂組
成物において、グラフト重合体の重合Ｉ現が３００〜５
５０であるもの。 ■ エチレンとアクリルｌＩｌ碇工、スプルとのＪｌ：
中介体に塩化ビニルをグラフト重合させたグラフト重合
体、及び導電性物質を含む導電性樹脂、ｌ１ｌｆ成物で
構成したことを特徴とする情報信号記録媒体。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59041439A JPS60186557A (ja) | 1984-03-06 | 1984-03-06 | 導電性樹脂組成物及び情報信号記録媒体 |
| EP85102482A EP0156203B1 (en) | 1984-03-06 | 1985-03-05 | Conductive resin composition and information record |
| US06/708,483 US4592862A (en) | 1984-03-06 | 1985-03-05 | Conductive resin composition and information record |
| DE8585102482T DE3570797D1 (en) | 1984-03-06 | 1985-03-05 | Conductive resin composition and information record |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59041439A JPS60186557A (ja) | 1984-03-06 | 1984-03-06 | 導電性樹脂組成物及び情報信号記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60186557A true JPS60186557A (ja) | 1985-09-24 |
Family
ID=12608404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59041439A Pending JPS60186557A (ja) | 1984-03-06 | 1984-03-06 | 導電性樹脂組成物及び情報信号記録媒体 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4592862A (ja) |
| EP (1) | EP0156203B1 (ja) |
| JP (1) | JPS60186557A (ja) |
| DE (1) | DE3570797D1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4816935A (en) * | 1986-08-08 | 1989-03-28 | Olympus Optical Co., Ltd. | Video floppy system |
| US4827365A (en) * | 1987-07-24 | 1989-05-02 | Olympus Optical Co., Inc. | Assembly for accessing information recording medium |
| US5012362A (en) * | 1987-06-19 | 1991-04-30 | Olympus Optical Co., Ltd. | Apparatus for positioning a transducer for recording, reproducing or erasing information on a medium |
Families Citing this family (6)
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|---|---|---|---|---|
| CA1278399C (en) * | 1985-10-15 | 1990-12-27 | Charles Neale Merriam | Vinyl chloride resins and compositions incorporating such resins |
| JPH0632351Y2 (ja) * | 1986-04-07 | 1994-08-24 | 富士写真フイルム株式会社 | 包装材料 |
| US4714569A (en) * | 1986-07-22 | 1987-12-22 | Toska Co., Ltd. | Process for preparing conductive coating composition |
| DK89087A (da) * | 1987-02-20 | 1988-08-21 | Nordiske Kabel Traad | Fremgangsmaade til fremstilling af en elektrisk halvledende, stripbar plastblending |
| DE4330180C2 (de) * | 1993-08-31 | 1998-02-19 | Buna Sow Leuna Olefinverb Gmbh | Verfahren zur Herstellung von schlagzähen Pfropfcopolymerisaten des Vinylchlorids |
| WO2013125611A1 (ja) * | 2012-02-23 | 2013-08-29 | 日本ゼオン株式会社 | 燃料電池セパレーター用水系導電性ペースト |
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| JPS6020950A (ja) * | 1983-07-13 | 1985-02-02 | Nippon Zeon Co Ltd | 硬質用塩化ビニル樹脂組成物 |
Family Cites Families (7)
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| US4280941A (en) * | 1979-07-20 | 1981-07-28 | Rca Corporation | Video discs and molding compositions therefor |
| US4378310A (en) * | 1980-07-28 | 1983-03-29 | Rca Corporation | Conductive molding composition |
| US4465617A (en) * | 1981-02-04 | 1984-08-14 | Rca Corporation | Method for preparing a molding composition |
| EP0074450A1 (en) * | 1981-09-08 | 1983-03-23 | Tenneco Polymers, Inc. | Conductive moulding compositions containing copolymers of vinyl chloride and long chain alpha-olefins |
| US4416807A (en) * | 1981-10-14 | 1983-11-22 | Rca Corporation | Conductive video discs |
| US4472295A (en) * | 1981-11-17 | 1984-09-18 | Rca Corporation | Conductive molding composition and discs therefrom |
-
1984
- 1984-03-06 JP JP59041439A patent/JPS60186557A/ja active Pending
-
1985
- 1985-03-05 EP EP85102482A patent/EP0156203B1/en not_active Expired
- 1985-03-05 DE DE8585102482T patent/DE3570797D1/de not_active Expired
- 1985-03-05 US US06/708,483 patent/US4592862A/en not_active Expired - Fee Related
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| US5130868A (en) * | 1987-06-19 | 1992-07-14 | Olympus Optical Co., Ltd. | Apparatus and method for positioning a transducer for recording, reproducing or erasing information on a medium |
| US4827365A (en) * | 1987-07-24 | 1989-05-02 | Olympus Optical Co., Inc. | Assembly for accessing information recording medium |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0156203B1 (en) | 1989-05-31 |
| DE3570797D1 (en) | 1989-07-06 |
| US4592862A (en) | 1986-06-03 |
| EP0156203A1 (en) | 1985-10-02 |
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