JPS60183558A - ジゴキシン定量用試薬 - Google Patents
ジゴキシン定量用試薬Info
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- JPS60183558A JPS60183558A JP3926384A JP3926384A JPS60183558A JP S60183558 A JPS60183558 A JP S60183558A JP 3926384 A JP3926384 A JP 3926384A JP 3926384 A JP3926384 A JP 3926384A JP S60183558 A JPS60183558 A JP S60183558A
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- JP
- Japan
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- digoxin
- hapten
- reagent
- water
- latex
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/48—Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
- G01N33/50—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
- G01N33/94—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing involving narcotics or drugs or pharmaceuticals, neurotransmitters or associated receptors
- G01N33/9453—Cardioregulators, e.g. antihypotensives, antiarrhythmics
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- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は生体液(例えば血清、血漿など)中のジゴキシ
ンを食度を測定するための試薬に関する。
ンを食度を測定するための試薬に関する。
更に詳しくは免疫化学的凝集阻止反応に基づく試薬であ
って、少なくとも下記式CI)で表わされるハブテンを
化学的に結合させた水不溶性微粒子担体(以下「ハブテ
ン−徹粒子担体結合物」という)と抗ジゴキシン血清か
らなるジゴキシン定量用試薬に関する。
って、少なくとも下記式CI)で表わされるハブテンを
化学的に結合させた水不溶性微粒子担体(以下「ハブテ
ン−徹粒子担体結合物」という)と抗ジゴキシン血清か
らなるジゴキシン定量用試薬に関する。
H
(式中、礼Iは前記と同し)
ジゴキシンは強心配糖体の一種で、古くよりうっ血性心
不全等の心疾患の治1itDとして用いられ外2 往々にして毒性を発現する血中濃度域(2qpjJ−/
m6以上)に達する危険性がある。特に高齢者、腎機
能障害患者等においては中毒症状を起しやすいほか、中
指症状が本薬剤の過剰投与によるものか、或は本来の心
疾辺に起因するものか区別し硅いため、適切な投与が非
常に難しい。従ってジゴキシンの面中?桑度を正6+I
Xkこ把握しながら府者毎に投与i?七をコントロール
することが望まれている。このジゴキシン血中(J:(
推測定法としてGj、放射免うシ測定法(R,I A
)やh′f素免疫測定法()iiA)袷が用いられてい
る。しかしこれらの方法の多く +t B/F分gE<
を必要とするほか、RI Aにおいては放射性化合物の
使用、廃果か大きな問題となっている。これらに代わる
方法上しては、免役化学的凝集l511止反応にJ、←
づく方法がある。この方法+;j RIAやJIIAに
匹敵する感/iを有する他、11.1 AやE I A
のような使用面でのしζ雑件あるいはRI Aのような
旙菓上の問題等がない点Gこおいて優れた定量方法であ
る。この方法に係る先行技術としては、 (1)ジゴキシン結合トランスフェリンで彼但したラテ
ックスとジゴキシン抗体を被ヒしたラテックスを用いる
方法(特開昭53−104726号)。
不全等の心疾患の治1itDとして用いられ外2 往々にして毒性を発現する血中濃度域(2qpjJ−/
m6以上)に達する危険性がある。特に高齢者、腎機
能障害患者等においては中毒症状を起しやすいほか、中
指症状が本薬剤の過剰投与によるものか、或は本来の心
疾辺に起因するものか区別し硅いため、適切な投与が非
常に難しい。従ってジゴキシンの面中?桑度を正6+I
Xkこ把握しながら府者毎に投与i?七をコントロール
することが望まれている。このジゴキシン血中(J:(
推測定法としてGj、放射免うシ測定法(R,I A
)やh′f素免疫測定法()iiA)袷が用いられてい
る。しかしこれらの方法の多く +t B/F分gE<
を必要とするほか、RI Aにおいては放射性化合物の
使用、廃果か大きな問題となっている。これらに代わる
方法上しては、免役化学的凝集l511止反応にJ、←
づく方法がある。この方法+;j RIAやJIIAに
匹敵する感/iを有する他、11.1 AやE I A
のような使用面でのしζ雑件あるいはRI Aのような
旙菓上の問題等がない点Gこおいて優れた定量方法であ
る。この方法に係る先行技術としては、 (1)ジゴキシン結合トランスフェリンで彼但したラテ
ックスとジゴキシン抗体を被ヒしたラテックスを用いる
方法(特開昭53−104726号)。
(2)ジゴキシン−ウシ血清アルブミン結合物を結合し
たラテックスとジゴキシン抗体およびリューマチ因子を
利用する方法(Daniel Col let −0a
ssartF5 、C11n、Obem、27,120
5.1981) 。
たラテックスとジゴキシン抗体およびリューマチ因子を
利用する方法(Daniel Col let −0a
ssartF5 、C11n、Obem、27,120
5.1981) 。
(3)ジゴキシン−ヒトl11[i’IIJアルブミン
結合物を結合したラテックスとジゴキシン抗体結合ラテ
ックスを用いる方法(CI in、 Obcm。28.
1982 。
結合物を結合したラテックスとジゴキシン抗体結合ラテ
ックスを用いる方法(CI in、 Obcm。28.
1982 。
A、 A CC池544)。
等が存在する。しかし、これらの方法において用いられ
ているジゴキシン結合ラテックスは、いずれもジゴキシ
ン末端のジギトキソースを過ヨウ素醒す) IJウムで
開裂した後、その部分に蛋白を結合させ(Bioche
mistry 9巻(2) 1970年331〜337
頁参照)、次いでこの蛋白をラテックスに結合するとい
う煩雑な操作を経て製造されている。この様な煩雑な操
作4ま、得られる最終生成物、即ちジゴキシン結合ラテ
ックスにおけるジゴキシンの程合量を制?11++する
ことを困難にする。また上記(1)と(3)の先行技術
に示される方法は、211釈抗血丘“jを使用する方法
に比べ、抗体結合(或いは晟鐘)ラテックスを製造する
操作が会費と/、Cす、加えて当該ラテックスを豹蹟す
る除に、実際に衣県反bbに関与−jるよりはるかに多
貝の抗ヤ4・が会友となるほか、当庭ラテックスを書規
性よく作る11することが%li LいといったIju
ks’A点がある。また上記(2)の方法(とおいて
はジゴキシン結合ラテックスと希釈抗体による2M J
iSでは血中ジゴキシン嬢度を1:il定するための十
分なte度をイυることかできないことがら、リューマ
チレ・1子を反応系に混在さゼることにより必要な感度
を確保している。しかし、−リューマチ因子という不反
定で入手しつこくいものを使用するということは、ジゴ
キシンの6iJ定糸を確立する上で好ましい解決手段で
あるとはいい他りい。
ているジゴキシン結合ラテックスは、いずれもジゴキシ
ン末端のジギトキソースを過ヨウ素醒す) IJウムで
開裂した後、その部分に蛋白を結合させ(Bioche
mistry 9巻(2) 1970年331〜337
頁参照)、次いでこの蛋白をラテックスに結合するとい
う煩雑な操作を経て製造されている。この様な煩雑な操
作4ま、得られる最終生成物、即ちジゴキシン結合ラテ
ックスにおけるジゴキシンの程合量を制?11++する
ことを困難にする。また上記(1)と(3)の先行技術
に示される方法は、211釈抗血丘“jを使用する方法
に比べ、抗体結合(或いは晟鐘)ラテックスを製造する
操作が会費と/、Cす、加えて当該ラテックスを豹蹟す
る除に、実際に衣県反bbに関与−jるよりはるかに多
貝の抗ヤ4・が会友となるほか、当庭ラテックスを書規
性よく作る11することが%li LいといったIju
ks’A点がある。また上記(2)の方法(とおいて
はジゴキシン結合ラテックスと希釈抗体による2M J
iSでは血中ジゴキシン嬢度を1:il定するための十
分なte度をイυることかできないことがら、リューマ
チレ・1子を反応系に混在さゼることにより必要な感度
を確保している。しかし、−リューマチ因子という不反
定で入手しつこくいものを使用するということは、ジゴ
キシンの6iJ定糸を確立する上で好ましい解決手段で
あるとはいい他りい。
本元明名らは、上述の如き付渥に技ソ11の右する間組
点にη・五み、鋭意研究をjf(ねる中で、前記式CI
)で表わされるハプテンが水手1’i’j−性依粒子担
体と化学的に容易に結合でき、かつこの様にして得られ
た化合物414体奈用いて生体液中のジゴキシンを定置
する場合、前述した先行技t;カに見られるような+:
st題A′−,(、J8Jぢ抗体結合(或いは被株゛)
ラテックスを用いることなく簡便に、或いはり−−マチ
囚子を用いることなく尚(g度にジゴキシンの検出、定
量に使用しうるおいう知見を得、これに基づき本発明を
完成するに至った。
点にη・五み、鋭意研究をjf(ねる中で、前記式CI
)で表わされるハプテンが水手1’i’j−性依粒子担
体と化学的に容易に結合でき、かつこの様にして得られ
た化合物414体奈用いて生体液中のジゴキシンを定置
する場合、前述した先行技t;カに見られるような+:
st題A′−,(、J8Jぢ抗体結合(或いは被株゛)
ラテックスを用いることなく簡便に、或いはり−−マチ
囚子を用いることなく尚(g度にジゴキシンの検出、定
量に使用しうるおいう知見を得、これに基づき本発明を
完成するに至った。
即ち本発明は、
少なくとも■前記式CI)で示されるハプテンをアミド
結合を介して結合せしめた水不浴性微粒子担体と、■抗
ジゴキシン血清とからなるジゴギシン定nt用試蘂であ
る。
結合を介して結合せしめた水不浴性微粒子担体と、■抗
ジゴキシン血清とからなるジゴギシン定nt用試蘂であ
る。
本発明において用いられる式〔I〕のハプテンは公知化
合物であり、例えばドイツ特fr第2707264号に
示される方法によって製造しうる。式CI)のハプテン
を結合せしめた水不浴性微粒子担体を用いる免疫化学的
凝集i5[1止反応により、生体りうる阪りにおいて、
この杼な帳告・文1め:等は見当らない。
合物であり、例えばドイツ特fr第2707264号に
示される方法によって製造しうる。式CI)のハプテン
を結合せしめた水不浴性微粒子担体を用いる免疫化学的
凝集i5[1止反応により、生体りうる阪りにおいて、
この杼な帳告・文1め:等は見当らない。
本発明におけるハプテン−<H;7.粒子担体結合セJ
は式〔■〕のハプテンのカルボキシル^isとホ不f+
:4 性Q;。
は式〔■〕のハプテンのカルボキシル^isとホ不f+
:4 性Q;。
粒子担体のアミ7基とをアミド結合により結合させるこ
とにより製造することかでき、たとえはril、■5式
(l[]のハプテンをジメチルポルムアミドあるいはジ
オギツンのような非プロトン性の温媒中で、N−ヒドロ
キシツクシンイミドあるいは】−ヒドロキシベンゾトリ
アゾールのようなエステル化剤およびカルボジイミド類
のような縮合剤と反応させて前記式(I)の化合物の活
性エステルを生成させ、これに別途アミノ基を有する水
不溶性(t& 4::l子担体を懸濁させて蘭整した液
を加え、反応させることにより製造される。また前記式
〔I〕のノ・ブテンを適当な有機7f+ D¥に(a
Mさせ、次いでカルボジイミド類の如さ゛Kd合剤を加
え、これにアミノ基を有する水工浴性微粒子抗体懸濁液
を加えて反応させることによっても製造される。また前
記式CI)のハプテンのカルボキシル基を用いてアミ7
基を有する誘専体を作6・すし、これとカルボキシル基
を有する水工俗性微粒子担体とを]「す様な反応に処す
ることによっても製造することができる。この様な反応
はいずれもアミド結合をル成させる方法として既知のも
のである。
とにより製造することかでき、たとえはril、■5式
(l[]のハプテンをジメチルポルムアミドあるいはジ
オギツンのような非プロトン性の温媒中で、N−ヒドロ
キシツクシンイミドあるいは】−ヒドロキシベンゾトリ
アゾールのようなエステル化剤およびカルボジイミド類
のような縮合剤と反応させて前記式(I)の化合物の活
性エステルを生成させ、これに別途アミノ基を有する水
不溶性(t& 4::l子担体を懸濁させて蘭整した液
を加え、反応させることにより製造される。また前記式
〔I〕のノ・ブテンを適当な有機7f+ D¥に(a
Mさせ、次いでカルボジイミド類の如さ゛Kd合剤を加
え、これにアミノ基を有する水工浴性微粒子抗体懸濁液
を加えて反応させることによっても製造される。また前
記式CI)のハプテンのカルボキシル基を用いてアミ7
基を有する誘専体を作6・すし、これとカルボキシル基
を有する水工俗性微粒子担体とを]「す様な反応に処す
ることによっても製造することができる。この様な反応
はいずれもアミド結合をル成させる方法として既知のも
のである。
本発明におけろ水不活性微粒子担体としては市販のアミ
/ラテックス(例えば、コバレント・テクノロジー・コ
ーポレーション社製「コバスフイアーズFX粒子」)、
カルボキシラテックス(例えば、ダウケミカル社”A
r Carboxylate ModifiedPar
ticles J ) 、Fiいは当該カルボキシラテ
ックスのカルボキシル基に公知の方法によりアミノ基を
導入したもの(J、 Ce1l Biol。64875
〜88頁1975年、参照)等がその代表例として挙げ
られるが、他にリポソーム、赤血球、マイクロカプセル
等も同様にして使用しうる。
/ラテックス(例えば、コバレント・テクノロジー・コ
ーポレーション社製「コバスフイアーズFX粒子」)、
カルボキシラテックス(例えば、ダウケミカル社”A
r Carboxylate ModifiedPar
ticles J ) 、Fiいは当該カルボキシラテ
ックスのカルボキシル基に公知の方法によりアミノ基を
導入したもの(J、 Ce1l Biol。64875
〜88頁1975年、参照)等がその代表例として挙げ
られるが、他にリポソーム、赤血球、マイクロカプセル
等も同様にして使用しうる。
次に式CDのハブテンの代表例としてジゴキシン−16
′−β−D−グルクロンr良を用い、また水工6・1性
徴粒子押体としてカルボキシラテックスを用いて、実施
例によって本発明を更に田、細に説明する。
′−β−D−グルクロンr良を用い、また水工6・1性
徴粒子押体としてカルボキシラテックスを用いて、実施
例によって本発明を更に田、細に説明する。
実施例1゜
(1)デスラノシド500 In9にジオキサン5.9
meと精製水5.9 mlを加えて俗解した。これに
新たにル1′A整したアダムズ触媒530 midを加
え、45〜50℃の水浴中で8〜9時間醋素ガスを通し
ながら酸化反応に付した。この反応は1%Naf(00
3を用いて反応液のpitを中性〜弱アルカリ性に保ち
ながら行なった。反応終了後触媒を除去し、反応液を減
圧濃縮して得た残留物に少量のメタノールを加えて沿解
したのち、クロロホルム:メタノール:水(64:31
:5)を展しIjfd媚としだ分取用薄jばクロマトグ
ラフィ(prepXIrative 1ayer ch
romatograph)うに付した。次いで目的物を
含む部分を取りクロロホルム:メタノール(1:1)に
て浴出した。溶媒を減圧下留夫してジゴキシン−16′
−β−D−グルクロン饅のナトリウム塩(白色固体)2
70〜を得た。これをエタノール:精と】す水(1:1
)に浴解し、陽イオン交換樹脂(ダウケミカル社製「ダ
ウエックス50WX8J)カラムにかけたのち溶媒を減
圧下留夫してジゴキシン−16′−β−D−グルクロン
酸(白色固体) 25 Q mrrを得た。
meと精製水5.9 mlを加えて俗解した。これに
新たにル1′A整したアダムズ触媒530 midを加
え、45〜50℃の水浴中で8〜9時間醋素ガスを通し
ながら酸化反応に付した。この反応は1%Naf(00
3を用いて反応液のpitを中性〜弱アルカリ性に保ち
ながら行なった。反応終了後触媒を除去し、反応液を減
圧濃縮して得た残留物に少量のメタノールを加えて沿解
したのち、クロロホルム:メタノール:水(64:31
:5)を展しIjfd媚としだ分取用薄jばクロマトグ
ラフィ(prepXIrative 1ayer ch
romatograph)うに付した。次いで目的物を
含む部分を取りクロロホルム:メタノール(1:1)に
て浴出した。溶媒を減圧下留夫してジゴキシン−16′
−β−D−グルクロン饅のナトリウム塩(白色固体)2
70〜を得た。これをエタノール:精と】す水(1:1
)に浴解し、陽イオン交換樹脂(ダウケミカル社製「ダ
ウエックス50WX8J)カラムにかけたのち溶媒を減
圧下留夫してジゴキシン−16′−β−D−グルクロン
酸(白色固体) 25 Q mrrを得た。
(2)文献J、 Ce1l Biol。64巻77〜8
8貝(1975年)に記載の方法に従いカルボキシラテ
ックス社濁液(ダウケミカル社’A 「0arboxy
late Modifidc Parti−clesJ
O,455μm ) 1+1ff(100+Iig)
にジアミノへブタン水沼液50μmol / 57.’
r、l 、1−上手ルー3−(3−ジメチルアミノプロ
ピル)カルボジイミド塩r伎鳴水面液50μmoρ/
1 mlを加え積製氷で最終容斌を10rrtlとして
4℃で一夜攪拌下反応させた。反応終了後、II 8.
0のホウ酸鞍ろ・f液で十分に洗7銖し、アミノ基を3
j3人しブこラテックスを懸濁液として得た。
8貝(1975年)に記載の方法に従いカルボキシラテ
ックス社濁液(ダウケミカル社’A 「0arboxy
late Modifidc Parti−clesJ
O,455μm ) 1+1ff(100+Iig)
にジアミノへブタン水沼液50μmol / 57.’
r、l 、1−上手ルー3−(3−ジメチルアミノプロ
ピル)カルボジイミド塩r伎鳴水面液50μmoρ/
1 mlを加え積製氷で最終容斌を10rrtlとして
4℃で一夜攪拌下反応させた。反応終了後、II 8.
0のホウ酸鞍ろ・f液で十分に洗7銖し、アミノ基を3
j3人しブこラテックスを懸濁液として得た。
(3)」二i尼(1)で得たジゴキシン−16′−β−
D−グルクロン削′をジメチルホルムアミド俗液に清)
;7し90μmo馴meとした。これに1−エチル−3
−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩r
、l塩のジメヂルホルムアミド浴e 90μmob/1
、5 tveを加え20分間打I拌下反応さぜた。次い
で上記(2)で作製したアミ/基を有するラテックスの
懸汽液90 Tnq / 6.5 rJを加え、氷冷下
3詩間攪拌反応さぜたのち¥渦でさらに一夜4N拌下反
応させた。反応終了後、界面活性剤を含む洗篩液で十分
に洗4γし、ジゴキシン−16′−β−D−グルクロン
らりとラテックスのアミド結合体懸濁液を得た。
D−グルクロン削′をジメチルホルムアミド俗液に清)
;7し90μmo馴meとした。これに1−エチル−3
−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩r
、l塩のジメヂルホルムアミド浴e 90μmob/1
、5 tveを加え20分間打I拌下反応さぜた。次い
で上記(2)で作製したアミ/基を有するラテックスの
懸汽液90 Tnq / 6.5 rJを加え、氷冷下
3詩間攪拌反応さぜたのち¥渦でさらに一夜4N拌下反
応させた。反応終了後、界面活性剤を含む洗篩液で十分
に洗4γし、ジゴキシン−16′−β−D−グルクロン
らりとラテックスのアミド結合体懸濁液を得た。
実施例2゜
ラテックス凝集1壜止反応によるジゴキシンの411j
定 ジゴキシン濃度が正確に0.5.1.0,2.0,3.
0 。
定 ジゴキシン濃度が正確に0.5.1.0,2.0,3.
0 。
5、 On? / meのジゴキシンをη帛血清をそれ
ぞれ】00μλずつ用意し、これらに5%トリクロル酢
酪40071λを加え激しく橙拌したのち遠沈し、上清
50μ℃ずつを採取してサンプルとした。次いで各サン
プルに0905%ツイーン20 (Tween20)
、 0.05%アジ化ナトリウムおよび0.15 M塩
化ナトリウムを含む0.1 Mグリシン−1’1a01
1緩rg ン(f、 (I” 9.5 )300μμと
0.25%ヒト血清アルブミンで希釈した抗ジゴキシン
血清50μ℃を加えて混和し、室温で30分間反応させ
た後、実施例1(3)で作製したラテックス懸濁液10
0μ込を加え、混和し、室温で1時間反応させた。反応
終了後、反応液の散乱光強&をレーザーネフエロメータ
ーr;−pIT四(日本分光工業株式会社製)を用いて
41す定した。
ぞれ】00μλずつ用意し、これらに5%トリクロル酢
酪40071λを加え激しく橙拌したのち遠沈し、上清
50μ℃ずつを採取してサンプルとした。次いで各サン
プルに0905%ツイーン20 (Tween20)
、 0.05%アジ化ナトリウムおよび0.15 M塩
化ナトリウムを含む0.1 Mグリシン−1’1a01
1緩rg ン(f、 (I” 9.5 )300μμと
0.25%ヒト血清アルブミンで希釈した抗ジゴキシン
血清50μ℃を加えて混和し、室温で30分間反応させ
た後、実施例1(3)で作製したラテックス懸濁液10
0μ込を加え、混和し、室温で1時間反応させた。反応
終了後、反応液の散乱光強&をレーザーネフエロメータ
ーr;−pIT四(日本分光工業株式会社製)を用いて
41す定した。
この結果を第1図に示した。この図から本発明の試薬が
ヒト血中のジゴキシン有効濃度をモニターするだめのジ
ゴキシン渓度定1−上用試シhとして十分使用しうるち
のであることが明らかである。
ヒト血中のジゴキシン有効濃度をモニターするだめのジ
ゴキシン渓度定1−上用試シhとして十分使用しうるち
のであることが明らかである。
#i) 1図は、あらかじめ作製した既知64度(各0
5゜1.0 、2.0 、3.0 、5.On7/ m
/りのジゴキシン含有ヒト血11゛iに本発明のジゴキ
シン定J71、用試薬を適用してその相対散乱光強Iコ
の今化をプロットしたものである。 出願人 中外製活科林式会社 第 1 l
5゜1.0 、2.0 、3.0 、5.On7/ m
/りのジゴキシン含有ヒト血11゛iに本発明のジゴキ
シン定J71、用試薬を適用してその相対散乱光強Iコ
の今化をプロットしたものである。 出願人 中外製活科林式会社 第 1 l
Claims (1)
- (1)少なくとも 0式〔I〕で示されるハブテンをアミド結合を介して結
合せしめた水不溶性微粒子担体と、■抗ジゴキシン血清
とからなることをQ9 ?’lとするジゴキシン定量用
試薬。 (Jl−1 (式中、外は0乃至3の整数である。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3926384A JPS60183558A (ja) | 1984-03-01 | 1984-03-01 | ジゴキシン定量用試薬 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3926384A JPS60183558A (ja) | 1984-03-01 | 1984-03-01 | ジゴキシン定量用試薬 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60183558A true JPS60183558A (ja) | 1985-09-19 |
Family
ID=12548243
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3926384A Pending JPS60183558A (ja) | 1984-03-01 | 1984-03-01 | ジゴキシン定量用試薬 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60183558A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01272965A (ja) * | 1988-04-25 | 1989-10-31 | Nitto Denko Corp | 固定化pH指示薬 |
-
1984
- 1984-03-01 JP JP3926384A patent/JPS60183558A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01272965A (ja) * | 1988-04-25 | 1989-10-31 | Nitto Denko Corp | 固定化pH指示薬 |
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