JPS6018242B2 - 可動スリ−ブ付き圧延ロ−ル - Google Patents
可動スリ−ブ付き圧延ロ−ルInfo
- Publication number
- JPS6018242B2 JPS6018242B2 JP53139716A JP13971678A JPS6018242B2 JP S6018242 B2 JPS6018242 B2 JP S6018242B2 JP 53139716 A JP53139716 A JP 53139716A JP 13971678 A JP13971678 A JP 13971678A JP S6018242 B2 JPS6018242 B2 JP S6018242B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- movable sleeve
- sleeve
- movable
- arbor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B27/00—Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
- B21B27/02—Shape or construction of rolls
- B21B27/03—Sleeved rolls
- B21B27/05—Sleeved rolls with deflectable sleeves
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B2269/00—Roll bending or shifting
- B21B2269/12—Axial shifting the rolls
- B21B2269/16—Intermediate rolls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B2269/00—Roll bending or shifting
- B21B2269/12—Axial shifting the rolls
- B21B2269/18—Back-up rolls
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Geometry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ストリップ等の形状、クラウン制御機能を高
めるための、可動スリーブ機構を有する圧延ロールに関
する。
めるための、可動スリーブ機構を有する圧延ロールに関
する。
一般にストリップを圧延する場合、その製品価値、歩留
り等の点から可能な限り形状の良い板幅方向厚みの均一
な板を圧延することが強く望まれている。
り等の点から可能な限り形状の良い板幅方向厚みの均一
な板を圧延することが強く望まれている。
従来この形状および板幅方向厚みを制御する方法として
広くロールペンディング法が採用されてきた。この方法
は、ロールチョック間に液圧シリンダにより圧延荷重の
作用方向に力を加える事によりロールに曲げ変形を与え
板形状および幅方向厚みを良好ならしめるものであるが
、大径で曲げ剛性の大きな補強ロールがひかえているた
めロールの曲げ変形効果が減少され、大きなペンディン
グ効果を得ることができない。特に板幅が小さい程これ
に用いるペンディング力も大きくなり、実際問題として
ペンディング法のみでは形状修正が困難な場合が多々生
ずる。したがってロールバレル方向に直径の変化を与え
たいわゆるクラウンを付けたロールを用いて圧延しなけ
ればならなかつた。しかしこの場合、圧延条件に応じて
適正クラウン量も異なるため、それに応じて種々のクラ
ウンを付与したロールを準備しなければならす、能率、
経済性等の面で問題があった。
広くロールペンディング法が採用されてきた。この方法
は、ロールチョック間に液圧シリンダにより圧延荷重の
作用方向に力を加える事によりロールに曲げ変形を与え
板形状および幅方向厚みを良好ならしめるものであるが
、大径で曲げ剛性の大きな補強ロールがひかえているた
めロールの曲げ変形効果が減少され、大きなペンディン
グ効果を得ることができない。特に板幅が小さい程これ
に用いるペンディング力も大きくなり、実際問題として
ペンディング法のみでは形状修正が困難な場合が多々生
ずる。したがってロールバレル方向に直径の変化を与え
たいわゆるクラウンを付けたロールを用いて圧延しなけ
ればならなかつた。しかしこの場合、圧延条件に応じて
適正クラウン量も異なるため、それに応じて種々のクラ
ウンを付与したロールを準備しなければならす、能率、
経済性等の面で問題があった。
この問題を解決するため、本出願人によりクラウン量を
変えられる可変クラウンソフトロールが提供されたが、
このソフトロールでもエッジドロップに若干の問題が残
っていた。このため、近年、例えば特関昭51一103
058号公報に示されるように、バックアップロールの
外周にスリーブを鞄方向に移動可能に設け、そのスリー
ブの位置を調節することによってクラウン或はエッジド
ロップを減少させる方法が開発された。
変えられる可変クラウンソフトロールが提供されたが、
このソフトロールでもエッジドロップに若干の問題が残
っていた。このため、近年、例えば特関昭51一103
058号公報に示されるように、バックアップロールの
外周にスリーブを鞄方向に移動可能に設け、そのスリー
ブの位置を調節することによってクラウン或はエッジド
ロップを減少させる方法が開発された。
しかしながら、前記公開公報に記載された圧延ロールを
含めて従来のスリーブ付き圧延ロールではロ−ル本体へ
のスリーブの取付け方法並びにスリーブの移動方法が具
体化されておらず問題があつた。したがって本発明の目
的は、従来のスリーブ付きロールの問題を解決した操作
性の優れた可動スリーブ付き圧延ロールを提供すること
にある。
含めて従来のスリーブ付き圧延ロールではロ−ル本体へ
のスリーブの取付け方法並びにスリーブの移動方法が具
体化されておらず問題があつた。したがって本発明の目
的は、従来のスリーブ付きロールの問題を解決した操作
性の優れた可動スリーブ付き圧延ロールを提供すること
にある。
本発明の圧延ロールは、ア−バ、該アーバの外周に接合
されたスリーブ部材および該アーバとスリーブ部村との
間に限定された圧力室の有していて該圧力室内に流体圧
を加えることによって該スリーブ部材を外側に膨脹させ
るようになっているロール本体と、該ロール本体の外周
に軸方向に移動可能に装着された可動スリーブとを備え
、負荷時には該圧力室内に流体圧を導入することにより
該スリーブ部材を膨脹して該可動スリーブを固定しかつ
該可動スリーブの移動時には該圧力室内の流体圧を除去
し、該可動スリーブをロール本体端部に近接して設けた
移動装置によって軸万向に移動できるように構成されて
いる。以下図面を参照して本発明の実施例について説明
する。
されたスリーブ部材および該アーバとスリーブ部村との
間に限定された圧力室の有していて該圧力室内に流体圧
を加えることによって該スリーブ部材を外側に膨脹させ
るようになっているロール本体と、該ロール本体の外周
に軸方向に移動可能に装着された可動スリーブとを備え
、負荷時には該圧力室内に流体圧を導入することにより
該スリーブ部材を膨脹して該可動スリーブを固定しかつ
該可動スリーブの移動時には該圧力室内の流体圧を除去
し、該可動スリーブをロール本体端部に近接して設けた
移動装置によって軸万向に移動できるように構成されて
いる。以下図面を参照して本発明の実施例について説明
する。
第1図において、本発明による可動スリーブ付き圧延ロ
ールの実施例が示されている。この実施例の圧延ロール
ーは、アーバ11およびそのァーバの外周に鞍合固定さ
れたスリーブ部材12から成るロール本体10と、その
ロール本体の外周に軸方向移動可能に密に鉄合された可
動スリーブ13とを備えている。
ールの実施例が示されている。この実施例の圧延ロール
ーは、アーバ11およびそのァーバの外周に鞍合固定さ
れたスリーブ部材12から成るロール本体10と、その
ロール本体の外周に軸方向移動可能に密に鉄合された可
動スリーブ13とを備えている。
アーバ11は軸受2を介して一対のチョック3により回
転自在に支持されている。
転自在に支持されている。
アーバ11の外周には環状溝1 10が形成されかつ中
心には通孔111が鱗方向に貫通形成されている。環状
溝110と通溝111とは半径方向に伸びる通孔112
により蓮通される。アーバ11の外周に鉄合されている
スリーブ部材の内周にはアーバの環状溝110と組み合
う環状溝120が形成されている。
心には通孔111が鱗方向に貫通形成されている。環状
溝110と通溝111とは半径方向に伸びる通孔112
により蓮通される。アーバ11の外周に鉄合されている
スリーブ部材の内周にはアーバの環状溝110と組み合
う環状溝120が形成されている。
スリーブ部材12は両端部に設けられた固定装置14に
よってアーバ11に固定されている。この固定装置とし
ては、取付け面114および124両面からくさび形断
面のリングを対向させ、その軸方向両側からそのリング
をくさび力を利用してしまりばめする形式のものを図示
したが焼隊め方式でもよい。環状溝110と12川ま圧
力室15を限定し、その圧力室15内にはアーバ11の
端部(図において右端)に設けられた増圧装置4によっ
て増圧された流体圧が通孔111および112を介して
供給され得るようになっている。圧力室15に所定の流
体圧が供給されたときスリーブ部材12の中央部は半径
方向外方に膨脹する。このためスリーブ部材12はその
外周に密に競合された可動スリーブ13に圧着され、可
動スリーブ13の移動が阻止される。圧力室15からア
ーバとスリーフ部材との間を通して漏れる流体はシール
16によって阻止される。ロール本体10の両端部に近
接して移動装置すなわち流体シリンダー7が設けられて
いる。
よってアーバ11に固定されている。この固定装置とし
ては、取付け面114および124両面からくさび形断
面のリングを対向させ、その軸方向両側からそのリング
をくさび力を利用してしまりばめする形式のものを図示
したが焼隊め方式でもよい。環状溝110と12川ま圧
力室15を限定し、その圧力室15内にはアーバ11の
端部(図において右端)に設けられた増圧装置4によっ
て増圧された流体圧が通孔111および112を介して
供給され得るようになっている。圧力室15に所定の流
体圧が供給されたときスリーブ部材12の中央部は半径
方向外方に膨脹する。このためスリーブ部材12はその
外周に密に競合された可動スリーブ13に圧着され、可
動スリーブ13の移動が阻止される。圧力室15からア
ーバとスリーフ部材との間を通して漏れる流体はシール
16によって阻止される。ロール本体10の両端部に近
接して移動装置すなわち流体シリンダー7が設けられて
いる。
この流体シリンダ17のピストンロッド170はチョッ
ク3に設けられた穴30を通して可動スリーフ13の織
部まで伸び、可動スリーブ13を左右任意の方向に軸万
向に移動できるようになっている。もちろん可動スリー
ブ13を移動するときは増圧装置4の動作を停止(ピス
トン40を第1図に示されるような位置にする)し、圧
力室15内の流体圧を下げ、可動スリーブをロール本体
に関して自由に移動できるようにしておく必要がある。
なお5は増圧装置に流体圧を供給する公知の構造のロー
タリジョイントである。
ク3に設けられた穴30を通して可動スリーフ13の織
部まで伸び、可動スリーブ13を左右任意の方向に軸万
向に移動できるようになっている。もちろん可動スリー
ブ13を移動するときは増圧装置4の動作を停止(ピス
トン40を第1図に示されるような位置にする)し、圧
力室15内の流体圧を下げ、可動スリーブをロール本体
に関して自由に移動できるようにしておく必要がある。
なお5は増圧装置に流体圧を供給する公知の構造のロー
タリジョイントである。
上記構成の可動スリーブ付き圧延ロールは、第2図に示
されるように、バックアップロールとして使用し、ワー
クロール6をバックアップさせることもでき、或は第3
図に示されるようにワークロールとしても使用すること
もでき上記場合において、圧延すべき板幅に応じてバッ
クアップロール又はワークロールすなわち本発明圧延ロ
ールのスリーブ13のラップ量1を任意に変えることに
より、ワークロールとの非接触部におけるバックアップ
ロールの剛性又はバックアップロールとの非接触部にお
けるワークロールの剛性の低下を来たすことができワー
クロール両端部間に加えられるペンディング力Fによる
ワークロール曲げ変形効果が大きくなり、したがって形
状制御能力も著しく増大させる事ができる。
されるように、バックアップロールとして使用し、ワー
クロール6をバックアップさせることもでき、或は第3
図に示されるようにワークロールとしても使用すること
もでき上記場合において、圧延すべき板幅に応じてバッ
クアップロール又はワークロールすなわち本発明圧延ロ
ールのスリーブ13のラップ量1を任意に変えることに
より、ワークロールとの非接触部におけるバックアップ
ロールの剛性又はバックアップロールとの非接触部にお
けるワークロールの剛性の低下を来たすことができワー
クロール両端部間に加えられるペンディング力Fによる
ワークロール曲げ変形効果が大きくなり、したがって形
状制御能力も著しく増大させる事ができる。
オーバラップ量1は、板幅、圧延荷重、供給される材料
の形状(中延び、耳波み等)等により適宜変えることに
より従来必要としたロールクラウンは不必要となりペン
ディング力のみで形状制御が可能となるとともにエッジ
ドロップも低減できる。第4図において、本発明による
可動スリーブ付き圧延ロールの他の実施例が示されてい
る。この実施例の圧延ロールlaにおいては可動スリー
フ13aが藤方向に複数に分割されている点が前記実施
例の圧延ロール1と異なるだけで他の構造は全く同じで
ある。したがって圧延ロールlaの構造は第1図に比べ
て概略的に示されている。この実施例において、可動ス
リーブ間の間隔1′は、板幅w、圧延条件等により任意
に変えることができる。ただこの圧延ロールは第3図の
ようにワークロールとして使用することはできないので
、もっぱらバックアップロールとして使用する。またこ
の分割式可動スリーブ付き圧延ロールでは、第1図に示
されるように、単に流体シリンダ17で可動スリーブの
両端を押すだけにしたのでは、間隔′を任意に変えるこ
とはできない。
の形状(中延び、耳波み等)等により適宜変えることに
より従来必要としたロールクラウンは不必要となりペン
ディング力のみで形状制御が可能となるとともにエッジ
ドロップも低減できる。第4図において、本発明による
可動スリーブ付き圧延ロールの他の実施例が示されてい
る。この実施例の圧延ロールlaにおいては可動スリー
フ13aが藤方向に複数に分割されている点が前記実施
例の圧延ロール1と異なるだけで他の構造は全く同じで
ある。したがって圧延ロールlaの構造は第1図に比べ
て概略的に示されている。この実施例において、可動ス
リーブ間の間隔1′は、板幅w、圧延条件等により任意
に変えることができる。ただこの圧延ロールは第3図の
ようにワークロールとして使用することはできないので
、もっぱらバックアップロールとして使用する。またこ
の分割式可動スリーブ付き圧延ロールでは、第1図に示
されるように、単に流体シリンダ17で可動スリーブの
両端を押すだけにしたのでは、間隔′を任意に変えるこ
とはできない。
したがって圧延ロールに近接して移動軸170aを藤方
向に移動可能にかつ任意の位置に停止可能に設けるとと
もにその移動軸170aに可動スリーフを係合するフオ
ーク171aを固定し、フオークにより移動させる必要
がある。上記使用例では本発明による圧延ロールを4段
圧延機に使用する場合について説明したが、第5図に示
されるように6段圧延の中間ロールとして或は第6図に
示されるようにバックアップロールとしも使用できる。
向に移動可能にかつ任意の位置に停止可能に設けるとと
もにその移動軸170aに可動スリーフを係合するフオ
ーク171aを固定し、フオークにより移動させる必要
がある。上記使用例では本発明による圧延ロールを4段
圧延機に使用する場合について説明したが、第5図に示
されるように6段圧延の中間ロールとして或は第6図に
示されるようにバックアップロールとしも使用できる。
以上の説明からも明らかなように、本発明による圧延ロ
ールでは可動スリーブの移動時に圧力室内の流体圧を排
除するだけでロール本体のスリーブ部材と可動スリーブ
との間に可動スリーブの移動に必要なクリアランスを確
実に設けることができるので、可動スリーブを流体圧で
直接膨脹させて移動させる場合のようにアーバの表面に
すり癖等を付けるおそれはなくなり、可動スリーブの移
動および固定を容易に行なえる。
ールでは可動スリーブの移動時に圧力室内の流体圧を排
除するだけでロール本体のスリーブ部材と可動スリーブ
との間に可動スリーブの移動に必要なクリアランスを確
実に設けることができるので、可動スリーブを流体圧で
直接膨脹させて移動させる場合のようにアーバの表面に
すり癖等を付けるおそれはなくなり、可動スリーブの移
動および固定を容易に行なえる。
なお前記実施例ではアーバの外周およびスリーブ部材の
内周に環状溝を形成したが、どちらか一方にのみ形成す
るようにしてもよい。
内周に環状溝を形成したが、どちらか一方にのみ形成す
るようにしてもよい。
第1図は本発明による可動スリーブ付き圧延ロールの断
面図、第2図および第3図は第1図の圧延ロールの使用
例を示す図、第4図は本発明による可動スリーブ付き圧
延ロールの他の実施例を示す図、第5図および第6図は
本発明による圧延ロールを6段圧延機とみて使用する場
合を示す図である。 1:圧延ロール、10:ロール本体、11:アーバ、1
2:スリーブ部村、13:可動スリーブ、14:固定装
置、15:圧力室、17:移動装置、3:チョック。 多′図 象2図 第3図 弟子図 努ふ図 第6図
面図、第2図および第3図は第1図の圧延ロールの使用
例を示す図、第4図は本発明による可動スリーブ付き圧
延ロールの他の実施例を示す図、第5図および第6図は
本発明による圧延ロールを6段圧延機とみて使用する場
合を示す図である。 1:圧延ロール、10:ロール本体、11:アーバ、1
2:スリーブ部村、13:可動スリーブ、14:固定装
置、15:圧力室、17:移動装置、3:チョック。 多′図 象2図 第3図 弟子図 努ふ図 第6図
Claims (1)
- 1 アーバ、該アーバの外周に嵌合されたスリーブ部材
および該アーバとスリーブ部材との間に限定された圧力
室を有していて該圧力室内に流体圧を加えることによつ
て該スリーブ部材を外側に膨脹させるようになつている
ロール本体と、該ロール本体の外周に軸方向に移動可能
に装着された可動スリーブとを備え、負荷時には該圧力
室内に流体圧を導入することにより該スリーブ部材を膨
脹して該可動スリーブを固定しかつ該可動スリーブの移
動時には該圧力室内の流体圧を除去し、該可動スリーブ
をロール本体端部に近接して設けた移動装置によつて軸
方向に移動できるように構成したことを特徴とした可動
スリーブ付き圧延ロール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53139716A JPS6018242B2 (ja) | 1978-11-13 | 1978-11-13 | 可動スリ−ブ付き圧延ロ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53139716A JPS6018242B2 (ja) | 1978-11-13 | 1978-11-13 | 可動スリ−ブ付き圧延ロ−ル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5568106A JPS5568106A (en) | 1980-05-22 |
JPS6018242B2 true JPS6018242B2 (ja) | 1985-05-09 |
Family
ID=15251742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53139716A Expired JPS6018242B2 (ja) | 1978-11-13 | 1978-11-13 | 可動スリ−ブ付き圧延ロ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6018242B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA1174084A (en) * | 1980-08-08 | 1984-09-11 | Takeshi Masui | Tandem mill |
FR2571637B1 (fr) * | 1984-10-12 | 1987-01-30 | Clecim Sa | Cylindre a bombe variable pour machines de traitement thermo-mecanique |
US5031435A (en) * | 1988-06-16 | 1991-07-16 | Kawasaki Steel Corporation | Adjustable width rolls for rolling mill |
-
1978
- 1978-11-13 JP JP53139716A patent/JPS6018242B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5568106A (en) | 1980-05-22 |
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