JPS60176179A - 図形編集方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、■１算機等により図形編集する際に、処理時
間を軽減するとともに応答時間を速めることを可能にし
た図形編集方式に関するものである、〔発明の背景〕 従来、計算機に接続されたストレージ型グラフィックデ
ィスプレイ装置で図形を編集するような場合、図形の要
素を追加、変更、削除を行なう時、画面をいったん消去
して、新たに書き直しながら編集することが行なわれて
いる。そのため同じ様な図形が何度も消去、書き直しを
くり返し表示されるのでオペレータがその間荷たされた
り、画面の前後関係を一部オペレータの記憶に頼らなけ
ればならないなどの欠点があった。

〔発明の目的〕

本発明は、グラフィックディスプレイ装置で図□形の編
集を行なう際の」−記のような問題を解決し、オペレー
タの負担を軽減するとともに、応答時間を速めてオペレ
ータの待つ時間を少なくシ、効率よく編集を行なう図形
編集方式を提供することを目的としている。

〔発明の概要〕

本発明は、グラフィックディスプレイ装置の画面上で図
形を編集する時、その画面を全体図を表示するエリアと
、現在編集中である図形を表示するエリアとオペレータ
が指示するエリアとに分割して表示することにより、全
エリアの消去２図の書き直しをできるだけ少なくして図
形の編集を行なえる様にしたものである。

〔発明の実施例〕

以下実施例により、詳細に説明する。

第１図は、本発明を実施する際のシステム構成図、第２
図は図形を編集する時のディスプレイ装置上の画面フォ
ーマットを表わしている。第２図では、Ｐ　Ａ　Ｄ　（
Ｐｒｏｂｌｅｍ　Ａｎａｌｙｓｉｓ　Ｄｉａｇｒａｍ）
の編集画面を表わしている。４は、編集しようとするＰ
ＡＤの全体図を示すエリア、６は４に対して編集しよう
とするコマンドの六カ二すシ、この場合は、ＡはＡｄｄ
（追加）、１．２　はＢＯＸＮｏ、。

ＲはＲｅｐｅｔｉｔｉｏｎ　（＜り返し）を、’ＤＡＴ
Ａ　ＲＥＡＤ’はくり返しの条件文を示す。つまり、Ｂ
ＯＸ　Ｎｏ、　１　、２　の下にＲのＢ　ＯＸ　（口）
を追加することを表わしている。５は、６のエリアに入
力されたコマンドにより作画されたＢＯＸ　（つまりコ
マンド六方後に追加されるＢＯＸ）を示している。第３
図にＰＡＤを構成するＢＯＸの種類を示している。

（１）はシーケンシャルな処理を、（２）は条件文（Ｃ
，０ＮＤ）によって真の時はＴＨＥＮ以降の処理を、偽
の時はＥＬＳＥ以降の処理を行なう。

（３）はくり返し処理を示しくり返し条件文（Ｒ−ＣＯ
ＮＤ）を満足する間その右横に接続される処理をくり返
し行なうことを示している。

つまり、第２図の例では、これから編集しようとするＰ
ＡＤが４に最初表示され、６のエリアにオペレータがキ
イボードにより、４のどの位置に画素を追加、変更又は
どの画素を削除するのか指示する。追加又は変更しよう
とする場合は、５のエリアにその画素が表示される。

第４図で各機能（追加、変更、削除）についてオペレー
タが入力するコマンドと出力される画面との対応を示し
た。

第４図（１）で、編集しようとするＰＡＤが７に表示さ
れ、それに対してオペレータが８のエリアからコマンド
を入力する。図上での ＡΔ１．２ΔＲΔ’Ａ＝１．１０’は、７のＰＡＤのＢ
ｏｘＮｏｌ、２　の下にＲ（＜り返し処理口］）を追加
（Ａｄｄ）することを示す。

’Ａ＝１．１０’はくり返しの条件文を示し、くり返し
ＢＯＸ　（口１）内に表示される。次のＳΔ’Ｘ＝Ａ、
＋１’は、くり返し行なわれる処理を示し、Ｓは、シー
ケンシャル処理（ロコ）を示し、その処理はＸ＝Ａ＋１
’と代入文を実行することである。次のＥＮＤ入力で追
加モードが終了したことを示す。

第４図の（２）では、（１）により追加された結果が１
０のエリアで表示されている。ＩＩに示さｈたり、１．
２　は、ＢＯＸ　Ｎｏ、　１　、２　のものを削除（Ｉ
Ｊｅｌｏｔｅ）することを示している。指定したｌｌ０
Ｘが、くり返し条件文を表わすもの（ロ）なので、それ
に接続された処理（ＢＯＸ、Ｎｏ、２．２　）も削除さ
れる。

ＧＪ５４図の（３）’Ｕば、（２）により削除された結
果を１２のエリアに示した（ＢＯＸ　Ｎｏ、が更新され
でいることに注；Ｑ）、１３に示されたＣΔ１．１　Δ
Ｓ△’Ａ＝０’は、１２に示されたＢＯＸ　Ｎｃ＋、　
１　、１　をＳ（シーケンシャル処理ロコ）に変更（Ｃ
ｂａｎｇｅ）することを表わし又いる。その処理は’Ａ
＝０’という代人文を実行することである。もし連続し
て、それ以降の処理がある場合は、続しプてＳ、Ｒ，Ｂ
（口］、）のコマンドを入力することができる。

（３）の例では、Ｉ　ＢＯ）ｌ’ＥＮＩ）を指定し、変
更処理の終了を示している。

第４図の（４）で（３）により変更された結果を１５に
示している。編集された結果は第１図３で表さ］した図
形ファイルに５ＡＶＥすることができ。

必要ならまたファイルから読込んで修正することができ
る。

第５図に、図形情報とＰＡｒ）の対応図を示した。

例として、ＰＡＤを追加する場合、テーブルをどの様に
持ち、それが画面上ではどの様に表示されるかを掲げて
いる。

第５図（１）において、左側は情報が図形情報テーブル
を示す。テーブルは、（■、Ｊ）の二次元で表わされ、
ＰＡＤで表示される縦方向、横方向の接続関係がテーブ
ル内に埋め込まれた情報の位置によって示される。つま
り、テーブル（１，１）にはＲ（＜り返し口］）があり
、テーブル（２゜ｌ）にＳ（シーケンシャルロコ）が埋
められ、テーブル（１，２）にはＢ（分岐口）が埋めら
れているので、Ｒの横方向にはＳが接続され、Ｒの縦方
向にはＢが接続されていることを表オ〕す。この図形情
報テーブルにより表示されるＰＡＤ図は矢印の先に示し
た右側の図である。今このＰＡＤの１６で示された位置
にさらにＰＡＤ図を追加しようとする場合を考えてみる
。

第５図の（２）に追加する情報を示した同図の右図で示
されたものを１６に追加しようとすると左図のようにこ
れに対応した図形情報ワークテーブルが作られ、その情
報を埋め込んだものが第５図の（３）に示したものであ
る。つまり、（１）図の図形情報テーブルに、（２）図
の図形情報ワークテーブルで示されたものを追加しよう
とすると（３）同左側のような図形情報テーブルになる
ことを示している。（１）図と（３）図はそれぞれこれ
から修正しようとするＰＡＤと修正後のＰＡＤを示し、
第２図４のエリアに表示されるものである。（２）図は
追加しようとする画素を示し、第２図５のエリアに表示
されるものである。

第６図は以上説明した本発明を実現するための処理の流
れを処理フロー図で示したものである。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明によれば、たとえばホスト計
算機にＴＳＳ端末として接続されたストレージ型グラフ
ィックディスプレイ装置等で図形を編集するような時、
画面を編集しようとする全体図を表示するエリアと、更
新される情報を表示するエリアと、オペレータがキイボ
ードから入力する情報を表示するエリアとに分割し管理
することができる。これにより、画面の書き直しを最小
値にし、応答時間を短縮することが出来、効率よく図形
を編集することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のシステム環境の構成図、第２図は本発
明の対象とする画面フォーマットの説明図、第３図はＰ
ＡＤを構成する画素の例示を示す図、第４図は本発明図
形編集時の画面フォーマットの例を示す図、第５図は本
発明における図形情報テーブルとＰＡＤの対応図、第６
図は本発明の処理フロー図である。 １・・・ホスト計算機、２・・・ＴＳＳ端末、３・・・
図形ファイル、４・・・全体ＰＡＤ図、５・・・更新中
のＰＡＤ図、６・・・入力コマンド、７，１０，１２，
１５・・・ｌ１ｆＡ集しようとする又は修正後のＰＡＤ
図、９゜１４・・・更新中のＰＡＤ図、８，１１，１３
・・・人力第　１　図 第２図 不　３７ ′ｆ；４　図 冨　５　図 （１）　□よ （２）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 画面上に編集しようとする図形の全体図を表示するエリ
   アと、聖断された情報を表示するエリアと、入力したコ
   マンドを表示するエリアとに両面を分割することにより
   画面の書き直しの前後関係を表示することを特徴とする
   図形編集方式。