JPS60176122A - 自動変速機のシフトレバ−装置 - Google Patents
自動変速機のシフトレバ−装置Info
- Publication number
- JPS60176122A JPS60176122A JP3169084A JP3169084A JPS60176122A JP S60176122 A JPS60176122 A JP S60176122A JP 3169084 A JP3169084 A JP 3169084A JP 3169084 A JP3169084 A JP 3169084A JP S60176122 A JPS60176122 A JP S60176122A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift lever
- automatic transmission
- bracket
- vertical shaft
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
- F16H59/08—Range selector apparatus
- F16H59/10—Range selector apparatus comprising levers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は車両の自動変速機をワイヤケーブルを介して操
作する自動変速機のシフトレバ−装置に関するものであ
る。
作する自動変速機のシフトレバ−装置に関するものであ
る。
(従来技術)
この種自動変速機のシフトレバ−装置は車両の室内側に
配置され運転者の操作するシフトレバ−の動きをワイヤ
ケーブルの動きに変換するものであるが、シフトレバ−
の動き量はその操作性及び安全性の面から略決定されて
しまうために従来はこれをリンク機構により拡大してワ
イヤケーブルの動きに変換しており、これらリンクのレ
バー比を確保するためにシフトレバ−装置が大型化して
室内側に大きく突出し、居住空間を狭めるとともにシフ
トレバ−装置上面に貼着されたシフトレバ−の位置を表
示するコーションプレートが運転者に接近してその視認
性が損なわれる問題があった(発明の目的) 本発明はこのような従来の問題点を解消して、室内への
突出が小さくコーションプレートの視認性が良好でしか
も的確な操作が可能な自動変速機のシフトレバ−装置を
目的として完成されたものである。
配置され運転者の操作するシフトレバ−の動きをワイヤ
ケーブルの動きに変換するものであるが、シフトレバ−
の動き量はその操作性及び安全性の面から略決定されて
しまうために従来はこれをリンク機構により拡大してワ
イヤケーブルの動きに変換しており、これらリンクのレ
バー比を確保するためにシフトレバ−装置が大型化して
室内側に大きく突出し、居住空間を狭めるとともにシフ
トレバ−装置上面に貼着されたシフトレバ−の位置を表
示するコーションプレートが運転者に接近してその視認
性が損なわれる問題があった(発明の目的) 本発明はこのような従来の問題点を解消して、室内への
突出が小さくコーションプレートの視認性が良好でしか
も的確な操作が可能な自動変速機のシフトレバ−装置を
目的として完成されたものである。
(発明の構成)
本発明はシフトレバ−の下端をブラケットに枢着する水
平軸に駆動歯車を固定するとともにその下方部のブラケ
ット上には該駆動歯車と噛み合う従動歯車を備えた垂直
軸を垂設し、該垂直軸には先端に自動変速機操作用のワ
イヤケーブルを固定したアウタレバーを突設したことを
特徴とするものであり、以下、図示の実施例について詳
細に説明する。
平軸に駆動歯車を固定するとともにその下方部のブラケ
ット上には該駆動歯車と噛み合う従動歯車を備えた垂直
軸を垂設し、該垂直軸には先端に自動変速機操作用のワ
イヤケーブルを固定したアウタレバーを突設したことを
特徴とするものであり、以下、図示の実施例について詳
細に説明する。
図中(1)は車両の床板(2)に螺着されたリテーナ、
(3)は該リテ−す(1)の上面に立設されたブラケッ
ト、(4)は該ブラケット(3)に水平軸(5)をもっ
て下端を枢着されたシフトレバ7であり、該水平軸(5
)はシフトレバ−(4)の基部に固設されたものであり
、該水平軸(5)上にはピン(6)をもって駆動歯車(
7)が固定されている。また、その下方部のブラケット
(3)上には該駆動歯車(7)と噛み合う従動歯車(8
)を備えた垂直軸(9)が垂設されている。これらの駆
動歯車(7)及び従動歯車(8)は図示のような傘歯車
としてもよいが、ハイポイド歯車、ねじ歯車等の各種の
食違い軸歯車を用いることもでき、シフトレバ−(4)
が一定角度揺動された場合の垂直軸(9)の揺動角度は
両方の歯車の歯数比を調節することにより任意に設定す
ることができる。垂直軸(9)の下面には水平にアウタ
レバーQ[l)が突設されており、その先端には自動変
速機操作用のワイヤケーブル(11)が固定されている
。このワイヤケーブル(11)のアウタケーブルの口金
(12)がクリップ(13)によりリテーナ(11の端
部に固定されているので、アウタレバー00)の揺動に
よるワイヤケーブル(11)の前後いずれの方向への変
位も自動変速機に確実に伝達される。
(3)は該リテ−す(1)の上面に立設されたブラケッ
ト、(4)は該ブラケット(3)に水平軸(5)をもっ
て下端を枢着されたシフトレバ7であり、該水平軸(5
)はシフトレバ−(4)の基部に固設されたものであり
、該水平軸(5)上にはピン(6)をもって駆動歯車(
7)が固定されている。また、その下方部のブラケット
(3)上には該駆動歯車(7)と噛み合う従動歯車(8
)を備えた垂直軸(9)が垂設されている。これらの駆
動歯車(7)及び従動歯車(8)は図示のような傘歯車
としてもよいが、ハイポイド歯車、ねじ歯車等の各種の
食違い軸歯車を用いることもでき、シフトレバ−(4)
が一定角度揺動された場合の垂直軸(9)の揺動角度は
両方の歯車の歯数比を調節することにより任意に設定す
ることができる。垂直軸(9)の下面には水平にアウタ
レバーQ[l)が突設されており、その先端には自動変
速機操作用のワイヤケーブル(11)が固定されている
。このワイヤケーブル(11)のアウタケーブルの口金
(12)がクリップ(13)によりリテーナ(11の端
部に固定されているので、アウタレバー00)の揺動に
よるワイヤケーブル(11)の前後いずれの方向への変
位も自動変速機に確実に伝達される。
なお、(14)はシフトレバ−(4)の位置を表示する
ためにアーム板(15)上に取付けられたコーションプ
レート、(16)はその表示灯、(17)はシフトレバ
−(4)に内蔵された係止ピン(18)付の係止ロッド
、(19)は係止ロッド(17)を上方に押圧するコイ
ルばね、(20)はブラケット(3)の上部にシフトレ
バ−(4)の操作位置に対応させて刻設された係止溝で
あって、係止ピン(I8)はコイルばね(工9)により
常時係止a(20)の上面に押圧されている。
ためにアーム板(15)上に取付けられたコーションプ
レート、(16)はその表示灯、(17)はシフトレバ
−(4)に内蔵された係止ピン(18)付の係止ロッド
、(19)は係止ロッド(17)を上方に押圧するコイ
ルばね、(20)はブラケット(3)の上部にシフトレ
バ−(4)の操作位置に対応させて刻設された係止溝で
あって、係止ピン(I8)はコイルばね(工9)により
常時係止a(20)の上面に押圧されている。
このように構成されたものは、シフトレバ−(4)のノ
ブ(21)に設けられた係止解放ボタン(22)を押下
げて係止ロッド(17)の係止ピン(18)をリテーナ
(1)の係止溝(20)から解除したうえ、シフトレバ
−(4)を車輌の前後方向に揺動させれば、シフトレバ
−(4)の下端をブラケット(3)に枢着している水平
軸(5)に固定された駆動歯車(7)がその下方部のブ
ラケット(3)上に垂設された垂直軸(9)の従動歯車
(8)を回動させ、該垂直軸(9)に固定されたアウタ
レバー00)がワイヤケーブル(11)を車軸の前後方
向に移動させて自動変速機を操作することになる。前述
のよシフトレバ−(4)の動き量は安全性及び操作性の
面からほぼ決定されてしまうことは本考案においても同
様であるが本丸基の装置は駆動歯車(7)と従動歯車(
8)との歯数比を選択することにより従来のようなリン
ク機構を用いることなくワイヤケーブルの動き量を大き
く取ることができ、リンク機構のレバー比を確保するた
めに装置全体の高さを大きいものとする必要がない。
ブ(21)に設けられた係止解放ボタン(22)を押下
げて係止ロッド(17)の係止ピン(18)をリテーナ
(1)の係止溝(20)から解除したうえ、シフトレバ
−(4)を車輌の前後方向に揺動させれば、シフトレバ
−(4)の下端をブラケット(3)に枢着している水平
軸(5)に固定された駆動歯車(7)がその下方部のブ
ラケット(3)上に垂設された垂直軸(9)の従動歯車
(8)を回動させ、該垂直軸(9)に固定されたアウタ
レバー00)がワイヤケーブル(11)を車軸の前後方
向に移動させて自動変速機を操作することになる。前述
のよシフトレバ−(4)の動き量は安全性及び操作性の
面からほぼ決定されてしまうことは本考案においても同
様であるが本丸基の装置は駆動歯車(7)と従動歯車(
8)との歯数比を選択することにより従来のようなリン
ク機構を用いることなくワイヤケーブルの動き量を大き
く取ることができ、リンク機構のレバー比を確保するた
めに装置全体の高さを大きいものとする必要がない。
(発明の効果)
本発明は以上の説明からも明らかなように、シフトレバ
−の動き量の拡大機構として歯車を使用したので従来の
リンク機構を利用したものに比較して拡大倍率を自由に
設定することができ、どのような車種にも塔載すること
ができる。また、装置全体の高さを大きく取る必要がな
くなるので室内側への突出を小さくして居住性を向上す
ることができるとともにコーションプレートの位置を低
くしてその視認性を向上させ車輌運転時の安全性に寄与
することができる。更に、本発明は構造簡単で自動変速
機の操作を適確に行うことができる利点をも有するので
、従来の自動変速機のシフトレバ−装置の問題点を解消
したものをして業界にもたらすところ極めて大なもので
ある。
−の動き量の拡大機構として歯車を使用したので従来の
リンク機構を利用したものに比較して拡大倍率を自由に
設定することができ、どのような車種にも塔載すること
ができる。また、装置全体の高さを大きく取る必要がな
くなるので室内側への突出を小さくして居住性を向上す
ることができるとともにコーションプレートの位置を低
くしてその視認性を向上させ車輌運転時の安全性に寄与
することができる。更に、本発明は構造簡単で自動変速
機の操作を適確に行うことができる利点をも有するので
、従来の自動変速機のシフトレバ−装置の問題点を解消
したものをして業界にもたらすところ極めて大なもので
ある。
第1図は本発明の実施例を示す一部切欠正面図、第2図
は同じく一部切欠側面図、第3図は同じく一部切欠平面
図である。 (3)ニブラケット、(4);シフトレバ−1(5):
水平軸、(7);駆動歯車、(8):従動歯車、(9)
:垂直軸、GO) :アウタレバー、(11) :ワイ
ヤケーブル。
は同じく一部切欠側面図、第3図は同じく一部切欠平面
図である。 (3)ニブラケット、(4);シフトレバ−1(5):
水平軸、(7);駆動歯車、(8):従動歯車、(9)
:垂直軸、GO) :アウタレバー、(11) :ワイ
ヤケーブル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 シフトレバ−(4)の下端をブラケット(3)に枢着す
る水平軸(5)に駆動歯車を固定するとともにその下方
部のブラケット(3)上には該駆動歯車(7)と噛み合
う従動歯車(8)を備えた垂直軸(9)を垂設し、該垂
直、軸(9)には先端に自動変速機操作用のワイヤケー
ブル(11)を固定したアウタレバーa〔を突設したこ
とを特徴とする自動変速機のシフトレバ−装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3169084A JPS60176122A (ja) | 1984-02-22 | 1984-02-22 | 自動変速機のシフトレバ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3169084A JPS60176122A (ja) | 1984-02-22 | 1984-02-22 | 自動変速機のシフトレバ−装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60176122A true JPS60176122A (ja) | 1985-09-10 |
Family
ID=12338071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3169084A Pending JPS60176122A (ja) | 1984-02-22 | 1984-02-22 | 自動変速機のシフトレバ−装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60176122A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63188229U (ja) * | 1987-05-26 | 1988-12-02 |
-
1984
- 1984-02-22 JP JP3169084A patent/JPS60176122A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63188229U (ja) * | 1987-05-26 | 1988-12-02 | ||
JPH034856Y2 (ja) * | 1987-05-26 | 1991-02-07 |
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