JPH01141154A - 自動車のハンドブレーキレバー機構 - Google Patents

自動車のハンドブレーキレバー機構

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JPH01141154A
JPH01141154A JP29698487A JP29698487A JPH01141154A JP H01141154 A JPH01141154 A JP H01141154A JP 29698487 A JP29698487 A JP 29698487A JP 29698487 A JP29698487 A JP 29698487A JP H01141154 A JPH01141154 A JP H01141154A
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lever
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JP29698487A
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Atsushi Hayakawa
淳 早川
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SHATAI KOGYO KK
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SHATAI KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動車のハンドブレーキレバー機構に関する。
従来の技術 従来の自動車のハンドブレーキレバーは、第3図のよう
に、起伏部(1a)と牽引5(IC)とによってL字形
に形成し几1本のものから成り、床(9)側に固定した
基板(3)にレバーの隅角部(lb)を軸α1によって
支承して起伏自在に取り付け、下端にケーブル(7)全
連結した構造であって、操作者の操作力軽減とパーキン
グブレーキとしての機能発揮を果丁之めに、充分なレバ
ー比を確保するようにレバーの起伏部(1a)は相応の
長さ(W)を必要としてい友。
発明が解決しようとする問題点 従来のレバーは、上記の理由から相応の長さWが必要で
突出する九め、パーキングブレーキレバー付近の空間を
狭くし、通常この付近に装着される座席(ロ)やコンソ
ールボックス0号の設置位置やその大きさて制約を与え
る等の問題があっto 本発明は、X字形に交叉させ九2本のアームと4節リン
クとの組み合せによって構成し、レバーの起伏部を可及
的に短縮して従来の間J?解決し、而も従来のものと同
等の機能を果すことを目的としtものである。
問題点を解決するための手段 本発明は、主アーム(1)と副アーム(2)と2x字形
に交叉させて廻動自在に軸支し、前記主アーム(1)を
床(9)側に起伏自在に軸支し、前記副アーム(2)の
先端(2a)を案内部(4)Kよって案内移動自在に連
繋させ、更に副アーム(2)の後端(2b)?グリップ
部(5)に廻動自在に軸支し、前記主アーム(1)及び
副アーム(3)と共に4節リンクを形成するように、主
アーム(1)とグリップ部(5)との間に架設し几リン
ク(6)ヲ、主アーム(1)及びグリップ(5)に対し
廻動自在に夫々軸支して成るものである。
作  用 本機構は上述のように構成し九ので、パーキングブレー
キを作動させるため運転者がグリップ部(5)を握って
斜め上方に引く(第1図矢印方向)と、グリップ部(5
)は副アーム(2)の後端(2b)を軸支しyt@αD
を支点に斜め上方に廻動しようとするtめ、グリップ部
(5)の前部(5b)にリンク(6)の端部(6a)を
軸支し交軸(Iりは上方に移行しようとするが、該リン
ク(6)と主アーム(1)と副アーム(2)とは互いに
廻動自在に連結しであるため、主アーム(1)は軸αI
i中心に、また副アーム(2)はその先端(2a)が案
内部(4)に案内されて移動しつつ軸(8)を中心に、
更にリンク(6)は端部(6b)を中心に、主アーム(
1)は後方向へ、副アーム(2)及びリンク(6)は前
方向へ同時に廻動じつつ立ち上る。この際、主アーム(
1)は床(9)側の軸αIを中心に起立し、主アーム(
1)に連結し九ケーブル(7)は引っ張られパーキング
ブレーキを作動させる。
上記の作動に於ける本機構のレバー比について第2図に
基づき説明する。
第2図に於いては主アーム(1)と副アーム(2)とは
何れも等しい長さ(11) −(Ll )にしてX字形
に交叉させ、主アーム(1)の右斜め上方向に主アーム
(1)の長さ(L12と等しい長さ(Ll)を延長し、
該延長部分に仮想グリップ(イ)を設定し念と仮定する
。更に主アーム(1)の長さ(Ll)の寺の長さMのリ
ンク兜と主アーム(11と該主アーム(1)と同長の長
さ(Ll)の副アーム(2)及び長さ(/1)のグリッ
プ部(5)とによって平行リンクを形成する。副アーム
(2)とグリップ部(5)との軸支点を交点(Pl)、
主アーム(1)とリンク(6)との軸支点を交点(Ql
)、グリップ部(5)の先端全点(P2)、仮想グリッ
プ(イ)の先端全点(Q2)とする。
そして主アーム(1)と副アーム(2)は等長でX字形
を形成している九め、交点(Pl)と交点(Ql)との
高さ(Hl ) (Kl )とは常に等しく、ま九仮想
グリップ(イ)はグリップ部(5)を含む等長平性リン
クの内の主アーム(1)の延長上にあるから、両者は常
に平行である。従って点(P2)と点(Q2)の高さ(
H2)と(K2)とは常に等しい。よってグリ、1部(
5)ヲ引き上げ九時の主アーム(1)の動きは、通常の
ハンドブレーキのレバーに相当する仮想グリップ(イ)
全同じ高さに引き上げた時の動きに等しい。即ち、従来
のレバーの長さ尚の半分の長さ(1)である本機構のレ
バーは、従来のレバーとはソ同様のレバー比で作動する
こととなる。
次に、パーキングブレーキを解除する几め、グリップ部
(5)を斜め下方に倒そうとすると、副アーム(2)の
先端(2a)は案内部(4)に案内されて移動し、主ア
ーム(1)と11アーム(2)とリンク(6)とは何れ
も前記し友方向とは逆方向に廻動変位して旧位にもどり
、この際ケーブル(7)は緩められパーキングブレーキ
は解除される6実施例 本発明の実施の一例を図面について説明すると、(1)
は主アームで、該主アーム(1)ははWL字形で、起伏
部(la)K隅角部(lb)を介して牽引部(IC)が
連設しである。(2)は副アームで、前記起伏部(1a
)にX字形に交叉させて軸(8)により廻動自在に支持
させる。そして、前記隅角部(lb)を1床(9)側に
固着し九基板(3)の後部(3a)に軸<lIにより起
伏廻動自在に支持させる。
te副アーム(2)の先端(2a)を、前記基板(3)
の前部(3b)に於いて前後方向に穿設し良案内部とな
る案内長孔(4)内を摺動するビンα尋に連結して、案
内部に対して前後動自在に連繋させる。更に副アーム(
2)の後端(2b月;グリップ部(5)の後方に延設し
交腕板(5C)の後部(5a)に軸αDにより廻動自在
に支持させる。他方主アーム(11の前端(ld)と前
記グリップ部(5)の腕板(5C)との間にリンク(6
)全架設して、リンク(6)の両端の端1(68)(6
b)を夫々軸(2)a3によって廻動自在に支持させる
。そして、主アーム(1)の牽引部(IC)の下端(l
e)に、パーキングブレーキを操作する友めのケーブル
(7)を連結する。
冑、主アーム(1)は実施例のL字形のほかに、短冊形
に形成してその主アーム(1)の下端(le)を床(9
)側に軸支して起伏自在に取り付け、この軸支点と主ア
ーム(1)に副アーム(2)を廻動自在に取り付けi軸
(8)との中間にケーブル(7)の一端を連結し、ケー
ブル(7)が上下方向に於いて牽引弛緩されるように張
設し、ワンボックスカーのハンドブレーキレバー機構と
して構成することもおる。ま九、主アーム(1)を上記
の短冊形に形成し、ケーブル(7)ヲ副アーム(2)の
先端(2a)のビン+14+に連結して、副アーム(2
)の起伏作動に伴って案内長孔(4)内に於けるビンI
の移動によってケーブル())が前後方向に牽引弛緩さ
れるように張設し、他の車種のハンドブレーキレバー機
構として構成することもある。
更に案内部(4)は実施例の案内長孔のほかに、リンク
を用いその下端を床(9)側に軸支すると共に上端を副
アーム(2)の先端(2a)に軸支して構成することも
ある。
効  果 依りて本発明によれば、パーキングブレーキレバーとし
ての機能を従来のレバーと同様に果危しながら而もレバ
ーの長さ(1)を従来のレバーの長さに比べて著しく短
縮出来、これによってレバーが設置される運転席側方の
空間を広く保ち、該部分の周辺に設置するコンソールボ
ックスやギヤコントローラー等に与える制約全減少させ
、コンソールボックスの容量拡大、ハンドブレーキレバ
ーの設置位置の選択度が拡大される。ま九本機構は自動
車に限らず、各種の走行機械のノ・ンドブレーキレパー
機構に広く利用出来る。
【図面の簡単な説明】 図は本発明の実施の一例と従来例を示すもので、第1図
は本機構の側面図で、本願のレバーの長さを比較する九
め、想儂線で従来のレバーの長さを表わしている。第2
図は本機構の機能の図式説明図である。第3図は従来の
パフドブレーキレバーの側面図で、想偉線は運転席及び
コンソールボックスを示している。 符  号 : l・・・・・・・・・主アーム  2b・・・・・・・
・・後  端1a・・・・・・・・・起伏部 3・・・
・・・・・・基 板1b・・・・・・・・・隅角部 3
a・・・・・・・・・後 部IC・・・・・・・・・章
引部 3b・・・・・・・・・前 部1d・・・・・・
・・・前  端  4・・・・・・・・・案内部1e・
・・・・・・・・下   端        (案内長
孔〕2・・・・・・・・・副アーム  5・・・・・・
・・・・・・グリップ部2a・・・・・・・・・先  
端  5a・・・・・・・・・後  部5b・・・・・
・・・・前  部  M・・・・・・・・・長  さ5
C・・・・・・・・・腕  部  Pi 、’;h・・
・・・・交  点6 ・・・・・・・・・ リ  ン 
 り     P2.Q2・・・・・・    点6a
、6b−・・・・・端  部 Hl、H2・・・・・・
高  さ7・・・・・・・・・ケーブル  K1.に2
・・・・・・高  さ8・・・・・・・・・ 軸  W
・・・・・・・・・長 さ9 、−10.−0−   
 床           (従来のレバーの)10・
・・・・・・・・ 軸  Y・・・・・・・・・長 さ
11 、−−−−−1−1    軸        
   (本発明のレバーの)12.13・・・・・・ 
  軸      イ ・・・・・・・・・ 仮想グリ
ップ14・・・・・・・・・ビ  ン  ロ・・・・・
・・・・座  席L1・・・・・・・・・長す    
ハ ・・・・・・・・・ コンソール11・・・・・・
・・・長   さ         5・り3昭和62
年11月25′″日 発明者 早 川  淳 しシー、2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  主アーム(1)と副アーム(2)とをX字形に交叉さ
    せて廻動自在に軸支し、前記主アーム(1)を床(9)
    側に起伏自在に軸支し、前記副アーム(2)の先端(2
    a)を案内部(4)によって案内移動自在に連繋させ、
    更に副アーム(2)の後端(2b)をグリップ部(5)
    に廻動自在に軸支し、前記主アーム(1)及び副アーム
    (3)と共に4節リンクを形成するように、主アーム(
    1)とグリップ部(5)との間に架設したリンク(6)
    を、主アーム(1)及びグリップ部(5)に対し廻動自
    在に夫々軸支したことを特徴とする自動車のハンドブレ
    ーキレバー機構。
JP29698487A 1987-11-25 1987-11-25 自動車のハンドブレーキレバー機構 Granted JPH01141154A (ja)

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JPH0536264B2 JPH0536264B2 (ja) 1993-05-28

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Cited By (4)

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JPH0536264B2 (ja) 1993-05-28

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