JPS6048372B2 - 操作レバ− - Google Patents
操作レバ−Info
- Publication number
- JPS6048372B2 JPS6048372B2 JP52042353A JP4235377A JPS6048372B2 JP S6048372 B2 JPS6048372 B2 JP S6048372B2 JP 52042353 A JP52042353 A JP 52042353A JP 4235377 A JP4235377 A JP 4235377A JP S6048372 B2 JPS6048372 B2 JP S6048372B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plane
- driver
- seat
- lever
- vehicle body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T7/00—Brake-action initiating means
- B60T7/02—Brake-action initiating means for personal initiation
- B60T7/08—Brake-action initiating means for personal initiation hand actuated
- B60T7/10—Disposition of hand control
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20396—Hand operated
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車のパーキングブレーキレバーの如く、
運転席の側部に配置され車体の前後方向に回動される操
作レバーに係る。
運転席の側部に配置され車体の前後方向に回動される操
作レバーに係る。
自動車に於ては、その車種等によりパーキングブレーキ
レバーが運転席と助手席との間の、いわゆるコンソール
ボックス部分に設けられているものがあり、この場合、
そのブレーキレバーは特にセンターレバーとよばれる。
レバーが運転席と助手席との間の、いわゆるコンソール
ボックス部分に設けられているものがあり、この場合、
そのブレーキレバーは特にセンターレバーとよばれる。
従来、かかるセンターレバーはそれを車体後方から見る
と第１図に示されている如く、フロア（コンソールボッ
クス部分）から垂直に立つている。これに対し運転席に
着座している運転者の操作腕（左腕）は図示する如く、
垂直面に対してある角度αをもつて前記センターレバー
を操作する場合が多い。即ち、センターレバーの回動方
向と該センターレバーを回動操作する方向との間にずれ
角αが存在する。このずれ角αの存在はセンターレバー
の操作性や操作力の効率から好ましくなく、人間工学的
に見て望ましくない。又、第２図はセンターレバー及び
運転席の部分を車体上方から見た図である。
と第１図に示されている如く、フロア（コンソールボッ
クス部分）から垂直に立つている。これに対し運転席に
着座している運転者の操作腕（左腕）は図示する如く、
垂直面に対してある角度αをもつて前記センターレバー
を操作する場合が多い。即ち、センターレバーの回動方
向と該センターレバーを回動操作する方向との間にずれ
角αが存在する。このずれ角αの存在はセンターレバー
の操作性や操作力の効率から好ましくなく、人間工学的
に見て望ましくない。又、第２図はセンターレバー及び
運転席の部分を車体上方から見た図である。
この第２図に示されている如く、従来のセンターレバー
は車体の縦軸線（センターライン）に沿つて配置されて
いる。これに対し運転席に着座している運転者の操作腕
は前記センターレバーヘある角度βをもつて接近する。
このすれ角βの存在はやはりセンターレバーの操作性や
操作力の効率の観点から好まし’くなく、人間工学的に
見て望ましくない。本発明は従来のセンターレバーの如
き操作レバーに於る上述した如き不具合に鑑みて提案さ
れたものであり、運転者が運転席に着座した姿勢にて操
作し易いように改良された操作レバーを提供す・ること
を目的としている。かかる目的は、本発明によれば、運
転席の側部に車体の床面より上方へ突出るよう配置され
、その下方の部分にて枢動式に支持され、その上端部を
手にて握られて駆動されることにより前記上端部が一つ
の平面に沿つて円弧状に回動する操作レバーにして、前
記平面は、車体が通常の水平姿勢に置かれているとして
、車体の縦軸線に平行に水平に延在する第一の直線と前
記第一の直線と交わつて垂直に延在する第二の直線とを
含む第一の平面を前記第二の直線の周りに該第一の平面
のうちの前記第二の直線より車体方向にある部分が運転
席より離れる方向へ第一の所定角だけ回動させて第二の
平面とし、この第二の平面を更に該第二の１平面内にあ
つて水平に延在する第Ξの軸線の周りに該第三の軸線よ
り上方にある部分が運転席へ近付く方向へ第二の所定角
だけ回転させて第Ξの平面としたものであり、前記第Ξ
の平面は運転席に着座した運転者の肩を通る平面である
ことを特徴とする操作レバーによつて達成される。
は車体の縦軸線（センターライン）に沿つて配置されて
いる。これに対し運転席に着座している運転者の操作腕
は前記センターレバーヘある角度βをもつて接近する。
このすれ角βの存在はやはりセンターレバーの操作性や
操作力の効率の観点から好まし’くなく、人間工学的に
見て望ましくない。本発明は従来のセンターレバーの如
き操作レバーに於る上述した如き不具合に鑑みて提案さ
れたものであり、運転者が運転席に着座した姿勢にて操
作し易いように改良された操作レバーを提供す・ること
を目的としている。かかる目的は、本発明によれば、運
転席の側部に車体の床面より上方へ突出るよう配置され
、その下方の部分にて枢動式に支持され、その上端部を
手にて握られて駆動されることにより前記上端部が一つ
の平面に沿つて円弧状に回動する操作レバーにして、前
記平面は、車体が通常の水平姿勢に置かれているとして
、車体の縦軸線に平行に水平に延在する第一の直線と前
記第一の直線と交わつて垂直に延在する第二の直線とを
含む第一の平面を前記第二の直線の周りに該第一の平面
のうちの前記第二の直線より車体方向にある部分が運転
席より離れる方向へ第一の所定角だけ回動させて第二の
平面とし、この第二の平面を更に該第二の１平面内にあ
つて水平に延在する第Ξの軸線の周りに該第三の軸線よ
り上方にある部分が運転席へ近付く方向へ第二の所定角
だけ回転させて第Ξの平面としたものであり、前記第Ξ
の平面は運転席に着座した運転者の肩を通る平面である
ことを特徴とする操作レバーによつて達成される。
添付の第３図及び第４図は、本発明へ至る一段階として
センターレバーとして設けられた自動車のパーキングブ
レーキレバーを垂直面に対し運転席側へ傾斜させて設け
た実施例を示す平面図及び．立面図である。
センターレバーとして設けられた自動車のパーキングブ
レーキレバーを垂直面に対し運転席側へ傾斜させて設け
た実施例を示す平面図及び．立面図である。
図に於て、１がパーキングブレーキレバーであり、該パ
ーキングブレーキレバー１はシフトレバー２と共に運転
席３の内側部に配置されたコンソールボックス４に設け
られている。この場合、パーキングブレーキレバー１は
、第４；図によく示されている如く、その回動面が垂直
面に対し運転席３側へ所定角度αだけ傾斜するように設
けられている。第５図は本発明へ至る他の一段階として
同様パーキングブレーキレバーを車体の縦軸線に対し傾
ｚ斜させて設けた実施例を示す平面図である。
ーキングブレーキレバー１はシフトレバー２と共に運転
席３の内側部に配置されたコンソールボックス４に設け
られている。この場合、パーキングブレーキレバー１は
、第４；図によく示されている如く、その回動面が垂直
面に対し運転席３側へ所定角度αだけ傾斜するように設
けられている。第５図は本発明へ至る他の一段階として
同様パーキングブレーキレバーを車体の縦軸線に対し傾
ｚ斜させて設けた実施例を示す平面図である。
尚、第５図に於て第３図に対応する部分は第３図に付し
た符号と同一の符号を付してある。この場合、パーキン
グブレーキレバー１はそれの回動面が車体の縦軸線に対
し図示する如く所定角度βだけ傾３斜するように設けら
れており、該操作レバー１は手前に引かれる時運転席３
に近づくようになつている。第６図は前述した如きパー
キングブレーキレバーを垂直面に対し運転席側へ傾斜さ
せて設けると共に車体の縦軸線に対しても傾斜させて設
けた本発明の実施例を示している。
た符号と同一の符号を付してある。この場合、パーキン
グブレーキレバー１はそれの回動面が車体の縦軸線に対
し図示する如く所定角度βだけ傾３斜するように設けら
れており、該操作レバー１は手前に引かれる時運転席３
に近づくようになつている。第６図は前述した如きパー
キングブレーキレバーを垂直面に対し運転席側へ傾斜さ
せて設けると共に車体の縦軸線に対しても傾斜させて設
けた本発明の実施例を示している。
尚、第６図に於て第３図乃至第５図に対応する部分は第
３図乃至第５図に付した符号と同一の符号を付してある
。上述した如きパーキングブレーキレバーの傾斜角α，
βは各々、運転者が運転席に着座した姿勢に於てそのパ
ーキングブレーキレバー１を操作し易い角度に設置され
るものであり、そのそれぞれの角度はパーキングブレー
キレバーのグリップ部の高さやそのグリップ部と運転席
との相対位置関係等によつて適宜に設定されるものであ
る。尚、上述した実施例に於ては本発明をパーキングブ
レーキレバーについて説明したが、本発明はこれに限定
されるものではなく、例えば自動変速装置のセレクトレ
バー等にも実施でき、パーキングブレーキレバーに限定
されるものではない。
３図乃至第５図に付した符号と同一の符号を付してある
。上述した如きパーキングブレーキレバーの傾斜角α，
βは各々、運転者が運転席に着座した姿勢に於てそのパ
ーキングブレーキレバー１を操作し易い角度に設置され
るものであり、そのそれぞれの角度はパーキングブレー
キレバーのグリップ部の高さやそのグリップ部と運転席
との相対位置関係等によつて適宜に設定されるものであ
る。尚、上述した実施例に於ては本発明をパーキングブ
レーキレバーについて説明したが、本発明はこれに限定
されるものではなく、例えば自動変速装置のセレクトレ
バー等にも実施でき、パーキングブレーキレバーに限定
されるものではない。
第１図は従来の自動車に於るパーキングブレーキレバー
を示すべくそれを運転席後方から見た立面図、第２図は
同じくそれを運転席上方から見た平面図、第３図及ひ第
４図は本発明へ至る操作レバーの一つの傾斜段階を示す
平面図及び立面図、第５図は本発明へ至る操作レバーの
他の一つの傾斜段階を示す平面図、第６図は第３図〜第
５図に示す操作レバーの傾斜を組合せてなる本発明によ
る操作レバーの一つの実施例を示す平面図である。 １ ・・・・・・パーキングブレーキレバー、２・・・
・・・シフトレバー、３・・・・・・運転席、４・・・
・・・コンソールボックス。
を示すべくそれを運転席後方から見た立面図、第２図は
同じくそれを運転席上方から見た平面図、第３図及ひ第
４図は本発明へ至る操作レバーの一つの傾斜段階を示す
平面図及び立面図、第５図は本発明へ至る操作レバーの
他の一つの傾斜段階を示す平面図、第６図は第３図〜第
５図に示す操作レバーの傾斜を組合せてなる本発明によ
る操作レバーの一つの実施例を示す平面図である。 １ ・・・・・・パーキングブレーキレバー、２・・・
・・・シフトレバー、３・・・・・・運転席、４・・・
・・・コンソールボックス。
Claims (1)
- １ 運転席の側部に車体の床面より上方へ突出るよう配
置され、その下方の部分にて枢動式に支持され、その上
端部を手にて握られて駆動されることにより前記上端部
が一つの平面に沿つて円弧状に回動する操作レバーにし
て、前記平面は、車体が通常の水平姿勢に置かれている
として、車体の縦軸線に平行に水平に延在する第一の直
線と前記第一の直線と交わつて垂直に延在する第二の直
線とを含む第一の平面を前記第二の直線の周りに該第一
の平面のうちの前記第二の直線より車体前方にある部分
や運転席より離れる方向へ第一の所定角だけ回動させて
第二の平面とし、この第二の平面を更に該第二の平面内
にあつて水平に延在する第三の軸線の周りに該第三の軸
線より上方にある部分が運転席へ近付く方向へ第二の所
定角だけ回転させて第三の平面としたものであり、前記
第三の平面は運転席に着座した運転者の肩を通る平面で
あることを特徴とする操作レバー。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52042353A JPS6048372B2 (ja) | 1977-04-13 | 1977-04-13 | 操作レバ− |
| US05/886,112 US4212367A (en) | 1977-04-13 | 1978-03-13 | Manual lever for a vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52042353A JPS6048372B2 (ja) | 1977-04-13 | 1977-04-13 | 操作レバ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53128830A JPS53128830A (en) | 1978-11-10 |
| JPS6048372B2 true JPS6048372B2 (ja) | 1985-10-26 |
Family
ID=12633656
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52042353A Expired JPS6048372B2 (ja) | 1977-04-13 | 1977-04-13 | 操作レバ− |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4212367A (ja) |
| JP (1) | JPS6048372B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62118792A (ja) * | 1985-11-14 | 1987-05-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 整流子電動機 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3214955C3 (de) * | 1982-04-22 | 1994-07-28 | Volkswagen Ag | Vorrichtung zur Lagerung des Getriebeschalthebels und des Handbremshebels am Getriebetunnel eines Kraftfahrzeugs |
| JPS5975355U (ja) * | 1982-11-13 | 1984-05-22 | アイシン精機株式会社 | レバ−式パ−キングブレ−キ |
| IT8422586V0 (it) * | 1984-07-16 | 1984-07-16 | Alfa Romeo Spa | Mobiletto con comandi e servizi per una autovettura. |
| US5137234A (en) * | 1990-10-31 | 1992-08-11 | Seiya Sakurai | Sidestick controllers |
| DE102021129571A1 (de) | 2021-11-12 | 2023-05-17 | Aguti Produktentwicklung & Design Gmbh | Vorrichtung zum Befestigen eines Betätigungshebels einer Handbremse eines Automobils am Automobil |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3314716A (en) * | 1964-05-13 | 1967-04-18 | Porsche Kg | Driver's seat and brake actuating mechanism |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US778185A (en) * | 1904-02-18 | 1904-12-20 | Parlin & Orendorff Co | Lock-lever. |
| US1722565A (en) * | 1928-08-15 | 1929-07-30 | William G Dunn | Attachment for instrument boards |
| DE2553228C3 (de) * | 1975-11-27 | 1978-05-03 | Uni-Cardan Ag, 5204 Lohmar | Mit veränderlicher Übersetzung wirkende Bremsbetätigungsvorrichtung |
-
1977
- 1977-04-13 JP JP52042353A patent/JPS6048372B2/ja not_active Expired
-
1978
- 1978-03-13 US US05/886,112 patent/US4212367A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3314716A (en) * | 1964-05-13 | 1967-04-18 | Porsche Kg | Driver's seat and brake actuating mechanism |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62118792A (ja) * | 1985-11-14 | 1987-05-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 整流子電動機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53128830A (en) | 1978-11-10 |
| US4212367A (en) | 1980-07-15 |
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