JPS60173580A - 表示制御装置 - Google Patents

表示制御装置

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JPS60173580A
JPS60173580A JP59028784A JP2878484A JPS60173580A JP S60173580 A JPS60173580 A JP S60173580A JP 59028784 A JP59028784 A JP 59028784A JP 2878484 A JP2878484 A JP 2878484A JP S60173580 A JPS60173580 A JP S60173580A
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display
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石井 孝寿
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、コンピュータの表示制御の改良に関する。
[i!¥景技術] 第1図に、従来のカラーグラフィックスディスプレイ装
置のブロック図を示しである。
図中、装置全体を制御するCPU (マイクロプロセッ
サ)1が設けられ、このCPIJlには主メモリ2と表
示制御回路3が接続されている。主メモリ2はプログラ
ムおよびデータを保持するものであり、表示制御回路3
はカラーグラフィックス表示を制御するものである。な
お、符号4はCRT表示用データを保持するVRAM 
(ビデオメモリ)、符号5はCRTカラーディスプレイ
ユニットである。
第2図には、第1図に示した表示制御回路3の一例をブ
ロック図で示しである。
タイミングコントローラ11で発生したクロック信号は
、桁カウンタとラインカウンタと行カウンタとを有する
カウンタ12に入力される。このカウンタ12から表示
タイミング回路13を介して、CRT表示用同期信号が
発生する。一方、カウンタ12で表示アドレスが作られ
、マルチプレクサ15を介して、VRAMアドレスとし
て出力される。
VRAM4からの表示アクセスのリードデータは、バッ
ファ19を介してビデオ出力コントローラ20に入力さ
れ、CRTビデオ信号が作られている。
一方、CPU1がVRAM4をアクセスする場合、VR
AM4のアドレスをVRAMアドレスレジスタ14にセ
ットする。そして、ライトストローブを、CPUインタ
ーフェイスコントローラ18に入力すると、マルチプレ
クサ15によって、CPLllによるVRAMアドレス
レジスタ14の 5− 出力が、VRAMアドレスとして選択され、CPU1か
らのライトデータが、バッファ1’6.17を軽重して
VRAM4内に書き込まれる。
第3図は、VRAM4の一例である。記憶装置としては
、一連の物理アドレスを持っている。論理的には、図示
されるような表示画面を構成し、その画面構成は横25
6ドツト、縦1024ドツトのものである。
通常の表示画面は物理的に縦200ドツトで構成される
。縦1024ドツトが論理的に存在するということは、
画面の見えない領域または複数画面の存在を意味する。
第3図に示す表示画面上で、X、Y座標に基づいてVR
AM4内のソース領域のカラーコードブロックデータを
、ディスティネーション領域(転送先の領域)のカラー
コードデータに重ね合せる動作例を考える。
CPU1は、ソース領域の座標(Sx、Sy)に基づい
てVRAM4の物理アドレスを算出し、表示制御回路3
内のVRAMアドレスレジスタ16 − 4にセットする。また、CPU1は、リードコマンドを
出力し、座標(!E、X、sy)に対応するVRAMJ
内のカラーコードデータを読み取る。
次に、転送先であるディスティネーション領域の座標(
Dx、Dy)に基づいて、VRAM4における物理アド
レスを算出し、表示制御回路3内のVRAMアドレスレ
ジスタ14にセットする。
CPU 1は、リードコマンドを出力し、座標(Dx、
Dy>に対応するVRAMJ内のカラーコードデータを
読み取り、これと上記座標(Sx、Sy)からのカラー
コードデータとの論理和を得る(論理演算する)。この
演算後のカラーコードデータは、再び、CPU1によっ
て、ライI〜コマンドが出力され、座標(Dx、Dy)
に対応するVRAM4に書き込まれる。
上記のり−ド/リード/ロジカル演痺/ライト手順を、
水平方向に関してNX回、垂直方向に関してNY回の合
計(NX*、NY)回を繰り返すことによって、ソース
領域のカラーコードデータをディスティネーション領域
のカラーコードデータに重ね合わせることができる。
従来のパーソナルコンピュータの表示制御装置は、コン
ピュータの形状を小型にし、またコストを低下させたい
という要請に応じて、表示装置の内部構造とインターフ
ェイスとに関するハードウェアの量、たとえばゲート数
、IC素子の数を少くするように設計され、その分だけ
ソフトウェアの負担が大きくなっている。
[背景技術の問題点J 上記したカラーコードブロックデータ転送7重ね合せの
例にあるように、その処理は総てCF)Ulの負担とな
り、その実行に非常に多くの時間を要する。
一方、通常は、CPU1と表示制御回路3とは、互いに
独立して動作しており、しかも表示制御装置3の表示タ
イミングがCPU1のVRAMアクセスタイミングより
も優先されるので、CPU 1からVRAM4へのアク
セスに対して、持ち時間が発生し、データ転送の効率は
、極端に悪化するという問題がある。
つまり、上記従来技術においては、表示制御に際してソ
フトウェアの負担が大きいので、その動作実行に要する
時間が非常に長いという問題がある。また、コンピュー
タが高級になり、表示仕様が増加し、複数の表示モード
を有するような場合、さらにアドレス計算は複雑になり
、その動作実行の長時間化が顕著となる。
また、単なるブロックデータの転送実行時間を短縮する
ことだけでは充分ではなく、種々のブロックデータの転
送実行時間を短縮する要望が強く、また他に新たな要素
が要求されているという実情がある。
たとえば、帰線期間におけるCPUの処理方式を、表示
期間におけるCPUの処理方式と変える必要があり、表
示データにおける色指定の更新処理を高速化する必要が
あり、表示画面上における所望のドツトのみロジカル演
算できる必要もあり、また、ソース領域内の実体を有す
る形状または物体をも高速で転送することができるもの
が望まれている。そして、漢字パターンを迅速に表示で
き−〇 − るようにすることによって、漢字対応を容易にすること
も望まれている。
[発明の目的1 本発明は上記従来の問題点または事情に基づいてなされ
たものであり、本発明目的は、ソース領域のデータを記
憶装置から読出し、ディスティネーション領域に順次書
込むことによって、表示動作の実行時間を短縮する場合
に、垂直帰線期間または水平帰線期間においてコマンド
処理を高速化することができる表示制御装置を提供する
ことである。
本発明の他の目的は、表示データにおける色指定の更新
処理を高速化することができるブロックデータ転送装置
を提供することである。
本発明の別の目的は、表示画面上における所望のドツト
のみロジカル演算することができる表示制御装置を提供
することである。
本発明のさらに他の目的は、ソース領域内において実体
を有する形状または物体を、高速で転送することができ
る表示制御装置を提供することで 10− ある。
そして、本発明のさらに別の目的は、拡張メモリを、漢
字ROM<パターンメモリ)またはバッファエリアとし
て使用することができるメモリ拡張方式を提供すること
である。
[発明の概要] 本発明は、ソース領域のデータを記憶装置から読出し、
ディスティネーション領域に順次書込むことによって、
表示動作の実行時間を短縮する際に、垂直帰線期間また
は水平帰線期間の開始から所定時間前に、前記CPUに
割込みをかけて、上記各帰線期間内において、ビデオC
PUが前の処理を終了したか否かの確認をCPUに省略
させるようにして、CPUの処理形態を変化させたもの
である。
[発明の実施例] 第4図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
表示タイミングクロックを発生するクロック発生器31
が設けられ、その表示タイミングクロッ 11− りに従って、CRT画面表示タイミングおよびVRAM
アドレスを発生するための桁カウンタと、ラインカウン
タと、行カウンタとを有するカウンタ32が設けられて
いる。
CPU1からのデータバス41は、バッファ42を介し
てレジスタデータバス43に接続されている。cpui
がアクセスする表示制御回路3内のレジスタの番号をレ
ジスタポインタ/カウンタ44が保持し、このレジスタ
ポインタ/カウンタ44の出力をレジスタセレクタデコ
ーダ45がデコードすることによって、個々のレジスタ
を指定する。このレジスタポインタ/カウンタ44は、
レジスタ機能の他にカウントアツプの機能を有する。各
レジスタのパラメータセットに際し、完了後、1つカウ
ントアツプする。よって自動的に次々とレジスタを連続
指定することができる。
また、C,P Ll 1からのコマンド情報をコマンド
レジスタ46が保持し、CPU1からのコマンドに従っ
てビデオCPU47が表示データに関する処理を行なう
。このビデオCPLI47からCPU 12− 1へのステータスをSRレジスタ48が保持する。
CPU1がVRAM4の物理アドレスを指定し、そのV
RAM4をアクセスする場合に、VRAMアドレスをV
RAMアドレスレジスタ/カウンタ37が保持する。V
RAM4へのライトデータ、VRAM4からのリードデ
ータを、カラーコードレジスタ33が保持する。 、 そして、以下に記載の構成要素が、本発明の特徴となる
ものである。
すなわち、まず、ソース領域の水平方向のX座標上の値
を保持するSxレジスタ/カウンタ38と、垂直方向の
Y座標上の値を保持するSYレジスタ/カウンタ39と
、SX、SYレジスタ/カウンタ3B、39の各出力に
従って、VRAM4の物理アドレスを作成するSXYア
ドレス合成回路40とが設けられている。
また、ディスティネーション領域の水平方向のX座標上
の値を保持するDXレジスタ/カウンタ58と、垂直方
向のY座標上の値を保持するDYレジスタ/カウンタ5
9と、DX、DYアドレス 13− /カウンタ58,59の各出力に従って、VRAM4の
物理アドレスを作成するDXYアドレス合成回路57と
が設けられている。
上記SX、SY、DX、DYレジスタ/カウンタ38.
39.58.59は、レジスタ機能の他に、アップ/ダ
ウンカウンタの機能を有するものである。
さらに、表示制御回路3内のVRAMアドレスバス36
は、バッファ55を介して、VRAM4のアドレスライ
ン56に接続されている。表示制御回路3内のVRAM
データバス35は、バッファ53を介して、VRAMデ
ータライン54に接続されている。
NXレジスタ61は、水平方向(×座標方向)の転送デ
ータ数を保持し、NYレジスタ63は、垂直方向(Y座
標方向)の転送データ数を保持するものである。水平方
向のディレクションフラグ60は、それが「0」のとき
に正方向(右方向)を示し、「1」のときに負方向(左
方向)を示す。
垂直方向のディレクションフラグ62は、それが 14
− rOJのときに正方向(下方向)を示し、「1」のとき
に負方向(上方向)を示す。Sレジスタ34は、ソース
領域からのリードデータを保持し、Dレジスタ52は、
ディスティネーション領域からのリードデータを保持す
る。ALLI (演算ユニット)51は、ビデオCPU
47からの制御に従って、Sレジスタ34の出力とカラ
ーコードレジスタ33の出力とDレジスタ52の出力と
の論理演絆、たとえばIMF、AND、OR,FOR。
NOTの演算を行なう。
Iしレジスタ70は、T[割込みをかけるために、桁、
ランイま′たは行の数を予めセットするものであり、コ
ンパレータ71は、ILレジスタ70でセットした桁、
ラインまたは行の数が一致することを検出するものであ
る。
また、第10図において、ソースデータビットセレクタ
101は、ソースデータのうち、上位4ビツトまたは下
位4ビツトを選択し、その選択された4ビツトによって
、上位4ビツトおよび下位4ビツトを構成させるもので
ある。
 15− バイトデータセレクタ102は、ソースデータビットセ
レクタ101を通過したデータかまたは、Sレジスタ3
4からのソースデータを選択するものである。
透明色検出回路104は、ソース領域内において物体が
存在しない部分の色コード(透明色)を検出する回路で
ある。
パラレルピットセレクタ103は、ディスティネーショ
ン領域内のカラーコードのうち、ソース領域内のカラー
コードに対応するものであって、そのソース領域内のカ
ラーフードが透明色である場合に、ロジカル演算を省略
するものである。
さらに、第11図において、拡張メモリ111は、漢字
ROM<パターンメモリ)またはバッファエリアとして
使用するものである。
また、第12図において、スロットスイッチ121は、
ビデオリクエストまたはプロセスリクエストを切換える
ものである。
ARGRスイッチ123は、アーギュメントレジスタの
各ビットに応じて、ビデオリクエストま 16− たはプロセスリクエストに切換るものである。
以上が本発明の特徴的な構成要素であるが、表示制御回
路3内にはそれ以外にも構成要素が存在する。しかし、
本発明の動作説明を行なう上で特に必要のない構成要素
についてiよ、その説明を省略しである。
次に、上記実施例の動作について説明する。
まず、x、ys標によるブロックデータの転送7重ね合
せを例にとりながら、表示制御回路3の動作を説明する
CPU1は、ロジカル演舞およびブロックデータの転送
に必要な情報を、予め表示制御回路3の各レジスタにセ
ットしておく必要がある。CF)C11は、第5図、第
6図に示す各レジスタをアクセスする場合、アクセスす
るレジスタのレジスタ番号をレジスタポインタ/カウン
タ44にセットし、その後にリード/ライトを行なう。
第3図に示すX、Y座標に基づいて、VRAM4内のソ
ース領域のカラーコードデータを、ディスティネーショ
ン領域のカラーコードデータと論 17 − 理的ORをとって重ね合わせる場合には、レジスタ#4
5(コマンドレジスタ)にrlooloolo」をセッ
トする。その上位4ビツト「1001」は、第7図に糸
すコマンドコード(ロジカル演算を伴ってVRAM4か
らVRAM4へ行なうブロックデータ転送)を示すもの
、下位4ビツトro010Jは、第8図に示す論理和(
OR)を示すものである。
また、第3図に示すようなブロックデータの処理を行な
う場合、以下のパラメータの設定が必要である。ソース
領域のスタート座標(SX、SY)を、SXレジスタ/
力ろンタ38およびSYレジスタ/カウンタ39にセッ
トする。Sxレジスタ/カウンタ38は、SXL (レ
ジスタ#32)と5xH(レジスタ#33)とで構成さ
れ、SYレジスタ/カウンタ39は、5YL(レジスタ
#34)とSYH(レジスタ#35)とで構成されてい
る。したがってCPIJlは、転送のスタート点、すな
わちスタート座標(SX、SY)に関する4バイトのパ
ラメータをセットする。
 18 − なお、第5図は、レジスタ#32〜42の内容を示すも
のであり、第6図は、レジスタ#43〜46とレジスタ
#2.#8の内容を示すものである。
次に、ディスティネーション領域のスタート座標(DX
、SY)をSXレジスタ/カウンタ58とDYレジスタ
/カウンタ59とにセットする。
DXレジスタ/カウンタ58は、DXL (レジスタ#
36)とDxH(レジスタ#37)とによって構成され
、DYレジスタ/カウンタ59は、DYL(レジスタ#
38)とDYH(レジスタ#39)とによって構成され
る。
そして、水平方向(×座標方向)に転送すべきデータの
数NXをNXレジスタ61にセットし、垂直方向(Y座
標方向)に転送すべきデータの数NYをNYレジスタ6
3にセットする。NXレジスタ61は、NXL (レジ
スタ#40)とNXH(レジスタ#41)とによって構
成され、NYレジスタ63は、NYL (レジスタ#4
2)とNYH(レジスタ#43)とによって構成される
 19− 転送すべきブロックデータは、スタート座標(SX、S
Y)からみて、X、Y方向ともに正方向であるので、デ
ィレクションスフラグ60およびディレクションYフラ
グ62に「0」をセットする。ディレクションスフラグ
60は、アーギュメントレジスタARGR(レジスタ#
45)のビット3に、ディレクションYフラグ62は、
アーギュメントレジスタARGR(レジスタ#45)の
ビット2に対応する。以上のセットを行なうことによっ
て、ブロックデータの転送に必要なパラメータの設定が
完了する。以上のパラメータ設定は、レジスタ#32か
ら#45まで連続している。
最初にレジスタポインタ/カウンタ44に「32]をセ
ットする。そして、パラメータデータを連続的に書込む
のみで、順次該当するレジスタを設定することができる
。この後、レジスタポインタ/カウンタ44はレジスタ
#46を指しコマンドコードの設定を持つ状態となる。
第7図は、コマンドコードを示す図表である。
この図において、「■DC」は、表示制御回路320− を示すものである。
第8図は、ロジカルオペレーションを示す図表である。
この図において、SCはソースカラーコードを示すもの
であり、DCはディスティネーションカラーコードを示
すものである。
CPU1は、上記コマンドコードおよびロジカルオペレ
ーションコードに従って、コマンドコードたとえばrl
oolooloJを作成し、コマンドレジスタ45(レ
ジスタ#45)にセットする。
上記コマンドコードの上位4ビツトは、ソース領域がV
RAM4内に有り、ディスティネーション領域もVRA
M4内に有る場合に、そのVRAM4内のブロックデー
タを転送させる命令である。
また、上記例の下位4ビツトは、ロジカルオペレーショ
ンコードであり、そのrooloJは、ソースのカラー
コードデータと転送前のディスティネーションのカラー
コードデータとの論理和をディスティネーションへ書込
むカラーコードデータとすることを意味する。
 21− ビデオCPU47は、CPU1からコマンドコードおよ
びロジカルオペレーションコードを受け取ると、SRレ
ジスタ48のビット7のコマンドエフスキコーティング
(−CE)をセットして、コマンドの実行・処理を開始
する。
ビデオCPU47の制御によって、ソース領域の座標を
保持しているSxレジスタ/カウンタ38とSYレジス
タ/カウンタ39とから、SXYアドレス合成回路40
によって、VRAM4の物理アドレスを作成し、このア
ドレスに従って、VRAM4からカラーコードデータを
リードする。
このリードデータはくデータライン54、バッファ53
、VRAMデータバス35を経由して、Sレジスタ34
にセットされる。
次に、ディスティネーション領域の座標を保持している
DXレジスタ/カウンタ58とDYレジスタ/カウンタ
59との出力から、DxYアドレス合成回路57によっ
て、VRAM4の物理アドレスを作成し、この物理アド
レスに従って、VRAM4からカラーコードデータをリ
ードし、Dレ 22− ジスタ52にセットする。
一方、ソース側から読み取られたSレジスタ34内のカ
ラーコードデータと、ディスティネーション側から読み
取られたDレジスタ52内のカラーコードデータとは、
ALU(論理演算ユニット)51によって、ロジカル演
算(論理和)が実行され、重ね合わせたカラーコードデ
ータが作成される。
新しく演算され作成されたカラーコードデータは、VR
AMデータバス35、バッファ53を介して、VRAM
データライン54上に出力され、DXYアドレス合成回
路57によって作成されたディスティネーション側の物
理アドレスに従ってVRAMJ内に書き込まれる。
以上の動作にJ:って、1ドツトのカラーコードデータ
のロジカル演算(論理和)とデータ転送とが完了する。
X、Y座標によるブロックデータ転送と同じ手順によっ
て、X座標方向NX個、Y座標方向NY 個の合計(N
)l’NY)個のカラーコードデータ 23− のロジカル演算(論理和)とブロックデータ転送とが実
行される。
NXレジスタ61とNXカウンタ64とが一致し、しか
もNYレジスタ63とNYカウンタ65とが一致すると
、ビデオCPU47は、ロジカル演算/ブロックデータ
転送が完了したと判断し、SRレジスタ48内のコマン
ドスフスキ1−ティング(CE)ビットをクリアし、コ
マンドの終了をcpulに知らせる。
上記説明において、VRAMJ内だけのX座標、Y座標
による論理和/ブロックデータ転送について言及してい
るが、他の組合わせを指定するコマンドで、ロジカル演
*/ブロックデータ転送を行なうことも、上記と同様に
可能である。これらの場合について、以下、説明する。
[1]CPU1からVRAM4へのロジカル演算/ブロ
ックデータ転送の場合(コマンドコードCM3〜0r1
011J) この場合は、ソースがCPU1なので、SAレジスタ7
1、SWレジスタ72およびSレジスタ 24 − 34は使用せずに、その代りに、カラーコードレジスタ
33を使用する。
CPU1がカラーコードレジスタ33にセットし、DA
レジスタ73、DWレジスタ74、に従って、ビデオC
PU47がカラーコードレジスタ33の転送データをV
RAM4に書き込むと、SRレジスタ48のトランスフ
ァレディー(TR)ビットをセットし、CPtJlに対
して1個のデータ転送が終了し、次のデータ受入れが可
能になったことを知らせる。
CPLllは、このTRビットが「1」になっているこ
とを確認してから、カラーコードレジスタ33に次の転
送データをセットする。これによって、TRビットはリ
セットされてもとの状態に戻る。この他の動作は、VR
AMA内のブロックデータ転送と同じである [2]VRAM4からCPU1へのロジカル演算/ブロ
ックデータ転送の場合(コマンドコードGM3〜Orl
oloJ ) この場合は、ディスティネーションがCPU 125− になっているので、CPLllからのカラーコードデー
タ(固定)は、カラーコードレジスタ33を介して、D
レジスタ52ヘセットされる。演算結果のカラーコード
データは、カラーコードレジスタ33にセットされ、C
PLJlによって読み取られる。
ビデtCPU47は、VRAM4から、SAL/ジスタ
フ1、SWレジスタ72に従って、転送データを読み取
り、カラーコードレジスタ33にセットすると共に、S
Rレジスタ48のTRビットを「1」にセットする。C
PU1は、このTRビットを調べて、[1]になってい
たら、カラーコードレジスタ33から転送データを読み
取る。これによりTRビットはリセットされてもとの状
態に戻る。他の動作は、VRAMJ内のデータ転送と同
じである。
[3]表示制御回路3内の単一レジスタ(カラーフード
レジスタ33)からVRAM4へのロジカル演算/ブロ
ックデータ転送の場合(コマンドコードCM3〜Orl
oloJ ) = 26− この場合は、カラーコードレジスタ33に書き込まれた
データを、VRAM4のディスティネーション領域に転
送する場合であり、同一データを書き込むときに有効な
方法である。この動作手順は、CPU1からVRAM4
へのブロックデータ転送と同じである。ただし、CPU
1は、カラーコードレジスタ33に一度データを書き込
むだけでよく、ビデオCPU47の制御によってデータ
が転送される。
[4]ソース領域のカラーコードレジスタと、ディステ
ィネーション領域のカラーコードデータとの間で、論理
和だけでなく、論理積、排他論理和、コンブリメント等
の種々のロジカル演算が、ALU51によって高速に実
行可能である(コマンドレジスタLO2〜0による指示
による)。
上記[2]、[3]に関する動作は、CPLllと表示
制御回路3との共同作業によって達成される。このため
に、双方の実行待合せが必要である。
これは、SRレジスタ48のTRビットをセットリセッ
トすることによって制御される。
 27− 上記実行待合せの条件は、表示期間と帰線期間において
異なる。すなわち、帰線期間においては、総てのメモリ
アクセスをコマンド処理に当てることができるようにな
るので、コマンド処理が高速に実行可能となるために、
CPU1の待合せは必要なくなる。特に、垂直帰線期間
は水平帰線期間よりも長いので、垂直帰線期間における
コマンド処理の時間は長く、この期間においてcpui
の持合せを省略するような処理方式にすれば、相当の性
能向上を行なうことができる。そのためには、垂直帰線
期間が近付いた段階で11割込みを発生させ、CPU1
にこの状態を知らせる。
そして、第4図に示すILレジスタ70(第6図に示す
レジスタ#8のインタラブドラインレジスタ)に、垂直
カウンタ(ライン、行)32の値を予め、セットしてお
くことによって、上記11割込みが行なわれる。
そのセットする値は、垂直帰線の開始ライン番号にして
もよいし、割込処理のオーバーヘッドが長い場合には、
その時間分早く割込を発生するよ 28− うな値にセットしてもよいし、このようにすることによ
って能率を上げることができる。
垂直帰線中において、第4図に示すSRレジスタ48(
第6図に示すレジスタ#2のステータスレジスタ)のV
Rビットを時々調べることにより(すなわち、カウンタ
32の出力をデコードして作るVRステータス信号の出
力をステータスとして読取ることによって)、その垂直
帰線期間における処理を続けるべきかどうかを判断する
上記VRビットは、垂直帰線期間の終了から所定時間前
に「0」になるようにカウンタ32の出力をデコードし
て作られる。なお、垂直帰線中の処理が最も長くなった
場合でも、その処理が表示11間にずれ込まないように
、上記所定時間の時間幅を設定する必要がある。
垂直帰線期間に近付いたときに11割込みをかけるのと
同様に、水平帰線期間が近付いたときに、11割込みを
かければ能率が向上する。CPLJ 1が水平帰線期間
をねらって処理を行なう場合、SRレジスタ48のHR
ビットをチェックしながら 29− 行なう。
この場合、HRビットを発生するタイミングも次のよう
にずらすことによって、能率を向上することができる。
すなわち、水平帰線期間中の繰り返し処理において、H
Rビットを検出してからVRAMアクセスの出る最小時
間よりも前に前縁をずらし、最大時間以上前に、後縁を
ずらすようにすればよい。
上記のタイミングを第9図に示しである。
CPU1に割込みをかけるために必要な、垂直帰線期間
または水平帰線期間の開始からの所定時間は、CPU1
に対する割込み信号が発生してから、その割込み処理に
入るまでの時間に応じて変化させればよいが、この時間
は、プログラムの実行時間の長さによって変える必要が
ある。
また、垂直および水平の帰線期間内において、ビデオC
PLI47が前の処理を終了したか否かの確認を、CP
U1に省略させるようにしてCPU1の処理形態を変化
させ、帰線期間内にあることを示すステータス信号を監
視しながらこれを続け 30− る。帰線期間の終了から所定時間内に、予めそのステー
タス信号は打切られる。これによって、CPU1の処理
形態を元の状態に戻して、ビデオCPIJ47が前の処
理を終了したか否かを確認する状態に戻す。
110図は、本発明の他の実施例を示Jブロック図であ
り、表示データにおける色指定の更新処理を高速化する
例を示すものである。
上記の説明において、1つのメモリアドレスの記憶内容
についてのものであり、これは1ビツト表示のシステム
に限られていた。しかし、一般的には、メモリインター
フェイスはバイト(8ビツト)またはワード(16〜3
2ビツト)であるので、複数のドツト表示情報を含む。
この場合、1ドツトごとの処理をする場合、その処理を
行なわないビットについては、マスクをする必要が生じ
る。
次に、バイトインターフェイスにおける4ピッ1〜色情
報(2ドツト/バイト)を有する場合の動作を説明する
。1バイトについて2ドツトの情報 31− を有するものであるから、ソースデータ、ディスティネ
ーションデータのそれぞれを、ビット毎に選択する。
ソースデータビットセレクタ101は、SXYの0ビツ
トが「0」のときに上位4ビツトを選択し、その0ごッ
トが「1」のときに下位4ビツトを選択する。このデー
タは、バイトデータセレクタ102を通り、ALU51
でDレジスタ52の値とのロジカル演算がビット毎に実
行された後、パラレルビットセレクタ103によりDX
YのビットOの値によって指定されるどちらかの4ビツ
ト(「0」のときに上位、「1」のときに下位)がVR
AMデータとして出力される。
パラレルピットセレクタ103は、透明色検出回路10
4によって、ソースデータバスの値が「0」でLO3−
1の場合、ソースデータは透明であると判断され、パラ
レルピットセレクタ103は、Dレジスタ52の値をそ
のまま通す。
以上によって、ビットセレクト/マスク機能および透明
処理が実現される。
 32− すなわち、ソース領域内のカラーコードデータとディス
ティネーション領域内のカラーコードデータとをロジカ
ル演算するとともに、ソース領域内であって、物体が存
在しない部分の色コード(透明色)を透明色検出回路1
04によって検出し、その透明色部分についてはロジカ
ル演算を省略することによって、ソース領域内の実体を
有する形状のみを高速で転送することができる。
以上の動作は、色情報のビット数、1ワードのビット数
が変っても、同様に実現可能である。
上記の処理は、1ドツトごとの処理についてのものであ
る。しかし、高速性を目的としてバイト単位で処理する
ことも必要であり、コマンドコードrl 111〜11
00Jを用いる。このとき、ソースデータビットセレク
タ101を使用せず、直接、バイトデータセレクタ10
2によって(0M2=1)、Sレジスタ34の値をAL
LJ51に導き、ALU51の出力を強制的にVRAM
データバス35に導くことによって高速処理が実行され
る。
 33 一 つまり、ディスティネーションレジスタに読出した表示
データの一部分をモディファイし、このモディファイし
た表示データをVRAM4に書込むことによって、表示
データにお番プる色指定の更新処理を高速化することが
できる。
また、ソースアドレスで指定されるソースデータを複数
に分割し、このうちの1つを選択するとともに、ディス
ティネーションアドレスで指定されるディスティネーシ
ョンデータを複数に分割し、このうちの1つを選択する
。そして、上記のようにして選択された部分をロジカル
演算してから、各データの部分ごとに、ロジカル演算結
果またはディスティネーションデータを選択する。これ
によって、表示画面上における所望のドツトのみロジカ
ル演算することができる。
第11図は、本発明の別の実施例を示すブロック図であ
り、漢字対応またはバッファエリアとして拡張メモリを
使用した例を示すものである。
第11図において、VRAM4と並行に拡張メモリ11
1が増設しである。たとえば、この拡張 34− メモリ111を漢字パターンROMとしてVRAM4に
並行に増設すれば、漢字対応が可能となる。
エリアムーブにより漢字パターンをVRAM4に移すこ
とによって高速に表示できるからである。
また、このためのパターンデータを外部からロードする
必要がないので、好都合である。さらに、このときの漢
字パターンROMの読出しスピード、すなわちエリアム
ーブのサイクルタイムは表示メモリのアクセスよりも遅
くてもよいので、低速大容量のメモリ素子を使用するこ
とができる。これには、拡張メモリ内に、アドレスレジ
スタを置き、直前のアクセスが終了した段階で、アドレ
スを更新し次の読出しを開始するようにすればよい。
また、RAMを拡張メモリとして増設すれば、VRAM
4のワークメモリとして、VRAM4と同じ容量までア
ドレス空間を広げることができる。
具体的ニハ、ARGR(F)ビy トMXC,MXD。
MXSを足輪スル。M X Cハ、CPU1から(7)
VRAMアクセスを切換え制御し、CPU1から拡張メ
モリを直接読み書きできるようにするもので 35− ある。MXDは、ディスティネーション領域を拡張メモ
リに指定し、拡張メモリをバッファメモリまたはデータ
メモリとして読み書きできるようにするものである。そ
して、MXSは、ソース領域を拡張メモリに指定し、固
定パターンの読出しまたはバッファメモリからの読出し
を可能とするものである。
第12図は、第11図の実施例の要部を示す回路図であ
る。
次に、第12図に従って、第11図の実施例の動作につ
いて説明する。
通常のメモリへのアクセス要求は、ビデオリクエスト(
VRQ)とプロセスリクエスト(PRQ)とに大別され
る。ビデオリクエストVRQは、CRT表示用データの
読出し要求であり、カウンタ32のカウントをもとにし
て発生される。
プロセスリクエストPRQは、ビデオCPUが発生する
VRAMアクセスである。
この発生は、CPU1からのパラメータセット、コマン
ド起動、VRAMアマセス等のCPU制御 36− に由来する。
ビデオリクエストVRQとプロセスリクエストPRQは
タイミングコントロール信号によって制御され、各々割
当てられたタイムスロットで許可される。これらの動作
は、第12図に示されるスロットスイッチ121によっ
て処理される。つまり、ビデオリクエストVRQが発生
するタイミングでは、必ず、スロットスイッチ121は
、ビデオリクエストVRQ側に接続され、それ以外の場
合にはプロセスリクエストPRQ側に接続される。
したがって、このときにのみ、PRQが認められる。
次に、ARGR17)ビyt−MXC,MXD、MXS
の動作、機能について説明する。
プロセスリクエストPRQ内容は、CPU1がVRAM
4を直接アクセスする場合のCRQ、ビデオCPU12
2がコマンド実行時ディスティネーションデータをアク
セスする場合のDRQ、ソースデータをアクセスする場
合のSRQに分けられる。これらの要求は、通常ARG
Rスイッチ137− 23によって、プロセスリクエストPRQ側に接続され
ている。このARGRスイッチ123は、ARGR(1
)MXC,MXDlMXS(D各ビy トに対応シテ、
CRQ、DRQとSRQ、!=17)iLIXRQ側に
接続する。このXRQは、拡張メモリへのメモリリクエ
スト(MXリクエスト)であり、このXRQが出ると、
VRAM4の代りに拡張メモリがアクセスされる。こよ
うに各々のプロセスリクエストPRQ要求を、独立にV
RAM4拡張メモリに振り分けることによって、拡張メ
モリをバッファメモリまたはパターンメモリとして使用
することができる。MXDで拡張メモリを、MxSでV
RAM4をそれぞれ指定し、エリアムーブを指定すると
、VRAM4のあるエリアのデータヲセイフテキル。M
XDT−VRAM4を、MXSで拡張メモリをそれぞれ
指定すると、セイブしたデータをもとに戻したり、固定
パターン(漢字パターン)をVRAM4に移動し表示す
ることができるようになる。
以上の説明はカラーコードまたはカラーデータ 38− の扱いとして説明されているが、モノクロシステムとし
て扱うこともでき、その場合はバイトデータに置き換え
可能である。
本発明は、カラーCRTに対して表示制御を行なう場合
のみならずモノクロCRT、l CD、プラズマ、EL
等の他の表示装置に対しても有効である。
[発明の効果] 上記のように、本発明は、まず、ソース領域のデータを
記憶装置から続出し、ディスティネーション領域に順次
書込むことによって、表示動作の実行時間を短縮する際
に、垂直帰線期間または水平帰線期間においてコマンド
処理を高速化することができるという効果を有する。ま
た、表示データにおける色指定の更新処理を高速化する
ことができるとともに、表示画面上における所望のドツ
トのみロジカル演算することができるという効果を有す
る。さらに、ソース領域内の実体を有する形状または物
体を、高速で転送することができ、拡張メモリを漢字R
OM<パターンメモリ)また 39− はバッファエリアとして使用することができるという効
果も有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の一般的なカラーディスプレイ装置を示す
ブロック図、第2図は第1図における表示制御回路を示
すブロック図、第3図は第1図におけるVRAMの一例
を示すブロック図であり、ブロックデータの転送動作の
説明図、第4図は本発明の一実施例を示すブロック図、
第5図、第6図は上記実施例における各レジスタの内容
を示す図、第7図はコマンドフードを示す図、第8図は
ロジカルオペレーションを示す図、第9図は本発明の他
の実施例のタイミングを示す図、第10図は第9図実施
例の要部を示す回路図、第11図は本発明の別の実施例
を示すブロック図、第12図は第11図実施例の要部を
示す回路図である。 1・・・CPU12・・・主メモリ、3・・・表示制御
回路、4・・・VRAM (ビデオメモリ)、33・・
・カラーコードレジスタ、34・・・Sレジスタ、35
・・・VRA 40− Mアドレスバス、38・・・SXレジスタ/カウンタ、
39・・・SYレジスタ/カウンタ、40・・・SXY
アドレス合成回路、47・・・ビデオCPU、51・・
・ALLJ(論理演算ユニット)、57・・・DXYア
ドレス合成回路、58・・・DXレジスタ/カウンタ、
59・・・DYレジスタ/カウンタ、61・・・NXレ
ジスタ、63・・・NYレジスタ、70・・・1mレジ
スタ、101・・・ソースデータビットセレクタ、10
2・・・バイトデータセレクタ、103・・・パラレル
ピットセレクタ、104・・・透明色検出回路、111
°°°拡張メモリ、121・・・スロットスイッチ、1
22・・・ビデ;4CPLlアクセス、123・・・A
RGRスイッチ。  41− 昇 斗 共 什 廿 匂り ぐ へ り 廿 # # 第9図 テ″−91でス 第11図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)表示装置に画像情報と制御信号とを与える表示制
    御装置において、 制御タイミングを発生する桁・ラインφ行カウンタと; 割込み発生カウント値を記憶するILレジスタと; 前記カウント値と前記1’ Lレジスタの値とを比較し
    一致検出によって割込み信号を出力する11割込み手段
    と: を有し、表示走査と同期して任意の位置で割込み信号を
    発生することが可能な表示制御装置。 (2、特許請求の範囲第1項において、前記11割込み
    手段による起動によって、中央処理装置(CPU)の処
    理方式を変えることにより、システムの性能を向上させ
    ることを特徴とする表示制御装置。 (3)特許請求の範囲第1項において、前記11割込み
    手段は、帰線期間の開始から所定時間前に設定し、割込
    みルーチンのオーバーヘッドの時間分、割込み信号を早
    く出すことによって、帰線期間の処理を有効に利用する
    ことを特徴とする表示制御装置。 (4)中央処理装置(CPU)の制御のもとに、コマン
    ド処理機能を実行する表示制御装置において、 11割込み手段による起動により、前記CPuの待ち時
    間処理を変え、表示時間においてはその前のコマンド完
    了の確認の後にコマンドを起動し、帰線期間においては
    その前のコマンド完了の確認なしで次のコマンドを起動
    するように成し、帰線期間においてコマンド処理を高速
    化することを可能とする表示制御装置。 (5)特許請求の範囲第4項において、前記11割込み
    手段は、帰線期間の開始から所定時間前に設定し、割込
    みルーチンのオーバーヘッドの時間分、割込み信号を早
    く出すことによって、帰線期間の処理を有効に利用する
    ことを特徴とする表示制御装置。 (6)表示装置に画像情報と制御信号とを与える表示制
    御装置において、 制御タイミングを発生する桁・ライン・行カウンタの値
    に基づいて、帰線期間内にあることを示すステータス信
    号を発生する手段を有することを特徴とする表示制御装
    置。 (7)特許請求の範囲第6項において、前記ステータス
    信号は、実際の帰線期間に入る所定時間前に出力するも
    のであることを特徴とする表示制御装置。 (8)特許請求の範囲第6項において、前記所定時間は
    、前記ステータス検出によって、帰線期間の処理実行に
    移るに要する最小時間に設定されていることを特徴とす
    る表示制御装置。 (9)特許請求の範囲第8項において、前記ステータス
    信号は、実際の帰線期間が終る所定時間前に打切るもの
    であることを特徴とする表示制御装置。 (10)特許請求の範囲第9項において、前記所定時間
    は、前記ステータス検出によって、帰線期間の処理を実
    行するに要する最大時間に設定されていることを特徴と
    する表示制御装置。
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