JPS63287894A - フォントデ−タ処理装置 - Google Patents
フォントデ−タ処理装置Info
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- JPS63287894A JPS63287894A JP62123558A JP12355887A JPS63287894A JP S63287894 A JPS63287894 A JP S63287894A JP 62123558 A JP62123558 A JP 62123558A JP 12355887 A JP12355887 A JP 12355887A JP S63287894 A JPS63287894 A JP S63287894A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 22
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- UEKDBDAWIKHROY-UHFFFAOYSA-L bis(4-bromo-2,6-ditert-butylphenoxy)-methylalumane Chemical compound [Al+2]C.CC(C)(C)C1=CC(Br)=CC(C(C)(C)C)=C1[O-].CC(C)(C)C1=CC(Br)=CC(C(C)(C)C)=C1[O-] UEKDBDAWIKHROY-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 6
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/14—Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G5/00—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
- G09G5/22—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of characters or indicia using display control signals derived from coded signals representing the characters or indicia, e.g. with a character-code memory
- G09G5/24—Generation of individual character patterns
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、パターンコードに基づくフォントデータの処
理技術さらにはフォントデータを用いた描画技術に関し
、例えば文字フォントを用いるディスプレイコントロ7
−ラや描画プロセッサに適用して有効な技術に関するも
のである。
理技術さらにはフォントデータを用いた描画技術に関し
、例えば文字フォントを用いるディスプレイコントロ7
−ラや描画プロセッサに適用して有効な技術に関するも
のである。
[従来技術〕
ディスプレイコントローラや描画プロセッサにおいて、
文字や記号などのパターンを取り扱う技術としては、例
えば、昭和59年11月30日オ−ム社発行のrLsI
ハンドブックJ P555及びP2S5などに記載され
ているように、キャラクタジェネレータ方式やビットプ
ロツクトランスファ方式が採用されている。
文字や記号などのパターンを取り扱う技術としては、例
えば、昭和59年11月30日オ−ム社発行のrLsI
ハンドブックJ P555及びP2S5などに記載され
ているように、キャラクタジェネレータ方式やビットプ
ロツクトランスファ方式が採用されている。
前記キャラクタジェネレータ方式は、文字や記号などの
パターンを夫々個別的なコードで表し、このコードを主
記憶装置や映像メモリの一部の領域に格納しておき、そ
れを端末装置からの指示に基づいて逐次読み出しながら
パターン発生用のROM(リード・オンリ・メモリ)か
ら成るようなキャラクタジェネレータを用いて文字など
のパターンに変換して表示する方式である。
パターンを夫々個別的なコードで表し、このコードを主
記憶装置や映像メモリの一部の領域に格納しておき、そ
れを端末装置からの指示に基づいて逐次読み出しながら
パターン発生用のROM(リード・オンリ・メモリ)か
ら成るようなキャラクタジェネレータを用いて文字など
のパターンに変換して表示する方式である。
また、前記ビットプロツクトランスファ方式は、文字や
記号などのパターンを所定の矩形領域に描かれた図形と
みなして画素単位で表現し、そのままのイメージでフレ
ームバッファメモリのようなビットマツプメモリに一旦
格納して取り扱うようなグラフィック表示の方式であり
、所定のパターンに対応する矩形領域の画像データを主
記憶装置やフレームバッファメモリの非表示領域からフ
レームバッファメモリの表示領域にブロック転送するこ
とによって実現される。
記号などのパターンを所定の矩形領域に描かれた図形と
みなして画素単位で表現し、そのままのイメージでフレ
ームバッファメモリのようなビットマツプメモリに一旦
格納して取り扱うようなグラフィック表示の方式であり
、所定のパターンに対応する矩形領域の画像データを主
記憶装置やフレームバッファメモリの非表示領域からフ
レームバッファメモリの表示領域にブロック転送するこ
とによって実現される。
本発明者らは、文字や記号などのパターンを表示するた
めの技術として前記2つの方式について検討したところ
、前記キャラクタジェネレータ方式では、表示すべき文
字などのパターンの幅や形状、さらには、その向きが、
パターン発生用のキャラクタジェネレータのハードウェ
アにより固定的に決定される結果、表示や描画制御がパ
ターン単位の粗いものになってしまうという問題点があ
った。
めの技術として前記2つの方式について検討したところ
、前記キャラクタジェネレータ方式では、表示すべき文
字などのパターンの幅や形状、さらには、その向きが、
パターン発生用のキャラクタジェネレータのハードウェ
アにより固定的に決定される結果、表示や描画制御がパ
ターン単位の粗いものになってしまうという問題点があ
った。
それに対して、前記ビットプロツクトランスファ方式は
、個々のパターンを画素単位で制御することができると
いう点でパターンの制御機能に対して柔軟性を有するが
1例えばディスプレイコントローラの外部から所定のパ
ターンデータをフレームバッファメモリに転送する場合
には、必要なパターンが定義されている矩形領域の各ビ
ットに対応するデータをシステム全体の制御を司るマイ
クロプロセッサを介してデータ転送しなければならず、
それによって、マイクロプロセッサの負担を軽減するこ
とができず、さらには、データ転送に要する時間が増大
して描画若しくは表示動作の高速化を図ることができな
いという問題点があった。また、必要なパターンデータ
がフレームバッファメモリの非表示領域に格納されてい
る場合には、マイクロプロセッサの制御に基づいてパタ
ーンデータを転送制御する必要はないものの、外部端末
装置から指定されるようなパターンコードをフレームバ
ッファメモリ上の論理アドレスに変換する動作を依然と
してマイクロプロセッサに実行させなければならず、そ
のようなマイクロプロセッサによる変換動作は当該マイ
クロプロセッサの負担になり、その点においても、文字
などのパターン描画若しくは表示動作の高速化を阻害す
ることが明らかにされた。
、個々のパターンを画素単位で制御することができると
いう点でパターンの制御機能に対して柔軟性を有するが
1例えばディスプレイコントローラの外部から所定のパ
ターンデータをフレームバッファメモリに転送する場合
には、必要なパターンが定義されている矩形領域の各ビ
ットに対応するデータをシステム全体の制御を司るマイ
クロプロセッサを介してデータ転送しなければならず、
それによって、マイクロプロセッサの負担を軽減するこ
とができず、さらには、データ転送に要する時間が増大
して描画若しくは表示動作の高速化を図ることができな
いという問題点があった。また、必要なパターンデータ
がフレームバッファメモリの非表示領域に格納されてい
る場合には、マイクロプロセッサの制御に基づいてパタ
ーンデータを転送制御する必要はないものの、外部端末
装置から指定されるようなパターンコードをフレームバ
ッファメモリ上の論理アドレスに変換する動作を依然と
してマイクロプロセッサに実行させなければならず、そ
のようなマイクロプロセッサによる変換動作は当該マイ
クロプロセッサの負担になり、その点においても、文字
などのパターン描画若しくは表示動作の高速化を阻害す
ることが明らかにされた。
本発明の目的は、パターンコードに基づいて内部で高速
に所定のフォントデータを処理することができると共に
、処理すべきフォントデータの多8一 様性を簡単に実現することができるフォントデータ処理
装置を提供することにある。さらには、上記目的に加え
て、基本パターンを基準としたパターン描画の自由度を
向上させることができるフォントデータ処理装置を提供
することにある。
に所定のフォントデータを処理することができると共に
、処理すべきフォントデータの多8一 様性を簡単に実現することができるフォントデータ処理
装置を提供することにある。さらには、上記目的に加え
て、基本パターンを基準としたパターン描画の自由度を
向上させることができるフォントデータ処理装置を提供
することにある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、
本明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう
。
本明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう
。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば下記の通りである。
を簡単に説明すれば下記の通りである。
すなわち、第1の手段は、フォントパターン格納手段に
定義されているフォントパターンのデータをアクセスす
るためのパラメータが格納されるフォントパターンアク
セスパラメータ格納手段を設け、外部から供給されるパ
ターンコードと前記フォントパターンアクセスパラメー
タとに基づいて、当該パターンコードに対応するフォン
トパターンのデータを前記フォントパターン格納手段か
ら読み出すためのアドレス演算を内部で行うものである
。前記フォントパターン格納手段は、例えば個々に同一
メモリ幅の定義領域にフォントパターンの形状を定義す
るフォント形状定義領域と、当該定義領域における個々
のフォントパターンの実質的な文字幅を定義するフォン
ト幅定義領域とを有する書き換え可能な内部メモリ、さ
らには、ローカルバスを介して前記内部メモリにデータ
転送可能な外部メモリなどによって構成することができ
る。また、前記フォントパターンアクセスパラメータ格
納手段は、ローカルバスに結合される外部メモリやマイ
クロプロセッサからデータ設定可能とされる内部メモリ
によって構成することができる。
定義されているフォントパターンのデータをアクセスす
るためのパラメータが格納されるフォントパターンアク
セスパラメータ格納手段を設け、外部から供給されるパ
ターンコードと前記フォントパターンアクセスパラメー
タとに基づいて、当該パターンコードに対応するフォン
トパターンのデータを前記フォントパターン格納手段か
ら読み出すためのアドレス演算を内部で行うものである
。前記フォントパターン格納手段は、例えば個々に同一
メモリ幅の定義領域にフォントパターンの形状を定義す
るフォント形状定義領域と、当該定義領域における個々
のフォントパターンの実質的な文字幅を定義するフォン
ト幅定義領域とを有する書き換え可能な内部メモリ、さ
らには、ローカルバスを介して前記内部メモリにデータ
転送可能な外部メモリなどによって構成することができ
る。また、前記フォントパターンアクセスパラメータ格
納手段は、ローカルバスに結合される外部メモリやマイ
クロプロセッサからデータ設定可能とされる内部メモリ
によって構成することができる。
第2の手段は、第1の手段によってフォントパターン格
納手段から読み出されるフォントパターンデータに基づ
くパターン描画の属性を指定するパターン描画属性指定
手段を含めるようにしたものである。前記パターン描画
属性指定手段は、例えば、パターン相互間の描画間隔、
パターンの拡大、縮小、及びパターンの傾きに関する数
値データのようなパターン描画属性定義用パラメータを
書き換え可能に格納する内部メモリ、マイクロプログラ
ム制御手段にパターン描画動作の切り換え指示を与える
ための制御データを書き換え可能に保持するコントロー
ルレジスタ、さらには、パターン描画動作の切り換え指
示を与えるためにコマンドコードの一部に含ませた制御
コードとすることができる。
納手段から読み出されるフォントパターンデータに基づ
くパターン描画の属性を指定するパターン描画属性指定
手段を含めるようにしたものである。前記パターン描画
属性指定手段は、例えば、パターン相互間の描画間隔、
パターンの拡大、縮小、及びパターンの傾きに関する数
値データのようなパターン描画属性定義用パラメータを
書き換え可能に格納する内部メモリ、マイクロプログラ
ム制御手段にパターン描画動作の切り換え指示を与える
ための制御データを書き換え可能に保持するコントロー
ルレジスタ、さらには、パターン描画動作の切り換え指
示を与えるためにコマンドコードの一部に含ませた制御
コードとすることができる。
前記した第1の手段によれば、外部から供給されるパタ
ーンコードに対応するフォントパターンデータが、フォ
ントパターンアクセスパラメータに基づく内部演算処理
だけでフォントパターン格納手段から読み出され、且つ
、フォントパターンアクセスパラメータの内容次第でフ
ォントパターン格納手段における個々のフォント定義領
域からのデータ読み出し範囲が変更可能とされる。
ーンコードに対応するフォントパターンデータが、フォ
ントパターンアクセスパラメータに基づく内部演算処理
だけでフォントパターン格納手段から読み出され、且つ
、フォントパターンアクセスパラメータの内容次第でフ
ォントパターン格納手段における個々のフォント定義領
域からのデータ読み出し範囲が変更可能とされる。
前記した第2の手段によれば、フォントパターンアクセ
スパラメータに基づく内部演算処理によってフォントパ
ターン格納手段から読み出されるフォントパターンデー
タは、パターン描画属性指定手段によって指定される描
画属性に従って、そのパターン構成やパターン相互の配
列を変化させて描画可能とされる。
スパラメータに基づく内部演算処理によってフォントパ
ターン格納手段から読み出されるフォントパターンデー
タは、パターン描画属性指定手段によって指定される描
画属性に従って、そのパターン構成やパターン相互の配
列を変化させて描画可能とされる。
第1図は本発明のフォントデータ処理装置が適用される
グラフィックデータプロセッサの一部を示す機能ブロッ
ク図である。同図に示されるグラフィックデータプロセ
ッサGDPは、特に制限されないが、公知の半導体集積
回路製造技術によって1つの半導体基板に形成されてい
る。本実施例ののグラフィックデータプロセッサGDP
は、特に制限されないが、CRT (カソード・レイ・
チューブ)ディスプレイ装置が含まれる表示システムに
おいて、その表示制御機能や描画制御機能をサポートす
るディスプレイコントローラとして機能するものである
。
グラフィックデータプロセッサの一部を示す機能ブロッ
ク図である。同図に示されるグラフィックデータプロセ
ッサGDPは、特に制限されないが、公知の半導体集積
回路製造技術によって1つの半導体基板に形成されてい
る。本実施例ののグラフィックデータプロセッサGDP
は、特に制限されないが、CRT (カソード・レイ・
チューブ)ディスプレイ装置が含まれる表示システムに
おいて、その表示制御機能や描画制御機能をサポートす
るディスプレイコントローラとして機能するものである
。
第1図に示されるグラフィックデータプロセッサGDP
は、所定の表示システムにおいて周辺コントローラとし
て位置付けられるものであり、マイクロプロセッサMP
Uや図示しないシステムメモリが結合されているシステ
ムバスとしての外部バスEBUSIに対するインタフェ
ース部と、ビットマツプメモリとしてのフレームバッフ
ァメモリFBMなどが結合されているローカルバスとし
ての外部バスEBUS2に対するインタフェース部とを
有する。前記外部バスEBUS2に結合されているフレ
ームバッファメモリFBMは、特に制限されないが、デ
ュアルポートを有し、その一方のアクセスポートは前記
外部バスEBUS2に結合され、他方のアクセスポート
は図示しないドツトシフタを介してCRTディスプレイ
装置に結合されている。斯るグラフィックデータプロセ
ッサGDPは、上記図示しないマイクロプロセッサMP
Uから外部バスEBUSIを介して供給されるコマンド
を解釈し、フレームバッファメモリFBM上に、所定の
文字や記号などのパターン描画、さらには任意図形の描
画、図形塗りつぶし、及び図形などの拡大、縮小2回転
などを実行させる描画制御機能や、フレームバッファメ
モリFBMに格納された画像データを前記図示ないCR
Tディスプレイ装置に表示させる表示制御機能をサポー
トする。
は、所定の表示システムにおいて周辺コントローラとし
て位置付けられるものであり、マイクロプロセッサMP
Uや図示しないシステムメモリが結合されているシステ
ムバスとしての外部バスEBUSIに対するインタフェ
ース部と、ビットマツプメモリとしてのフレームバッフ
ァメモリFBMなどが結合されているローカルバスとし
ての外部バスEBUS2に対するインタフェース部とを
有する。前記外部バスEBUS2に結合されているフレ
ームバッファメモリFBMは、特に制限されないが、デ
ュアルポートを有し、その一方のアクセスポートは前記
外部バスEBUS2に結合され、他方のアクセスポート
は図示しないドツトシフタを介してCRTディスプレイ
装置に結合されている。斯るグラフィックデータプロセ
ッサGDPは、上記図示しないマイクロプロセッサMP
Uから外部バスEBUSIを介して供給されるコマンド
を解釈し、フレームバッファメモリFBM上に、所定の
文字や記号などのパターン描画、さらには任意図形の描
画、図形塗りつぶし、及び図形などの拡大、縮小2回転
などを実行させる描画制御機能や、フレームバッファメ
モリFBMに格納された画像データを前記図示ないCR
Tディスプレイ装置に表示させる表示制御機能をサポー
トする。
このグラフィックデータプロセッサGDPは、特に制限
されないが、図示しないマイクロプロセッサから供給さ
れるコマンドをマイクロプログラム制御方式で実行する
制御形態を有し、コマンド入力レジスタ、コマンドのオ
ペレーションコードを解読するインストラクションデコ
ーダ、インストラクションデコーダの出力などに基づい
てマイクロアドレスを制御するマイクロアドレスコント
ローラ、マイクロアドレスコントローラの出力をデコー
ドするマイクロアドレスデコーダ、マイクロアドレスデ
コーダの出力に基づいて所定のマイクロ命令の系列が読
み出されるマイクロプログラムメモリ、及び、マイクロ
プログラムメモリから読み出されるマイクロ命令を解読
して各部に制御信号を出力するするマイクロインストラ
クションデコーダなどから構成されるマイクロプログラ
ム制御手段CMMと、マイクロプログラムに従って命令
を実行する実行部EUが設けられている。
されないが、図示しないマイクロプロセッサから供給さ
れるコマンドをマイクロプログラム制御方式で実行する
制御形態を有し、コマンド入力レジスタ、コマンドのオ
ペレーションコードを解読するインストラクションデコ
ーダ、インストラクションデコーダの出力などに基づい
てマイクロアドレスを制御するマイクロアドレスコント
ローラ、マイクロアドレスコントローラの出力をデコー
ドするマイクロアドレスデコーダ、マイクロアドレスデ
コーダの出力に基づいて所定のマイクロ命令の系列が読
み出されるマイクロプログラムメモリ、及び、マイクロ
プログラムメモリから読み出されるマイクロ命令を解読
して各部に制御信号を出力するするマイクロインストラ
クションデコーダなどから構成されるマイクロプログラ
ム制御手段CMMと、マイクロプログラムに従って命令
を実行する実行部EUが設けられている。
特に本実施例のグラフィックデータプロセッサGDPは
、図示しないキーホードのような端末装置から直接、又
は前記マイクロプロセッサMPUを経由して、外部から
供給されるパターンコードに応じて文字などのフォント
データをその内部だけで処理する機能を有する。
、図示しないキーホードのような端末装置から直接、又
は前記マイクロプロセッサMPUを経由して、外部から
供給されるパターンコードに応じて文字などのフォント
データをその内部だけで処理する機能を有する。
そのために先ず、文字などのフォトパターンを書き換え
可能に定義するフォントパターン格納手段としてのフォ
ントパターンテーブルFPTI及びフォント幅テーブル
FWTIと、前記フォントパターンテーブルFPTIや
フォント幅テーブルFWT1に定義されているフォント
パターンのデータをアクセスするためのパラメータが格
納されるフォントパターンアクセスパラメータ格納手段
FDRとが設けられ、外部から供給されるパターンコー
ドと前記フォントパターンアクセスパラメータとに基づ
いて、当該パターンコードに対応するフォントパターン
のデータを前記フォントパターンテーブルFPTIやフ
ォント幅テーブルFWT1から読み出すためのアドレス
演算を前記実行部EUで行うようになっている。
可能に定義するフォントパターン格納手段としてのフォ
ントパターンテーブルFPTI及びフォント幅テーブル
FWTIと、前記フォントパターンテーブルFPTIや
フォント幅テーブルFWT1に定義されているフォント
パターンのデータをアクセスするためのパラメータが格
納されるフォントパターンアクセスパラメータ格納手段
FDRとが設けられ、外部から供給されるパターンコー
ドと前記フォントパターンアクセスパラメータとに基づ
いて、当該パターンコードに対応するフォントパターン
のデータを前記フォントパターンテーブルFPTIやフ
ォント幅テーブルFWT1から読み出すためのアドレス
演算を前記実行部EUで行うようになっている。
第1図に従えば、前記フォントパターンテーブルFPT
Iやフォント幅テーブルFWT1は内部バスIBUS2
を介して実行部EUに接続され、また、前記フォントパ
ターンアクセスパラメータ格納手段FDRは内部バスI
BUS 1を介して実行部EUに接続されている。内
部バスIBUSIは、システム側とのインタフェース部
としての先入れ先出し形式のリードライトファイフォF
IFOを介して前記外部バスEBUSIに接続されてい
る。前記内部バスIBUS2はローカルバスもしくはフ
レームバッファバスとしての外部バスEBUS2に接続
されている。第1図において、外部ハスEBUS2には
、前記フレームバッファメモリFBMのほかに、ROM
(リード・オンリ・メモリ)によって構成されるよう
な比較的記憶容量の大きなその他のフォントパターンテ
ーブルFPT2やフォント幅テーブルFWT2が代表的
に設けられている。これらのフレームバッファメモυF
BM、フォントパターンテーブルFPT2、及びフォン
ト幅テーブルFWT2は、グラフィックデータプロセッ
サGDPが直接アクセス可能な外部メモリEDMを構成
する。外部メモリEDMのフォントパターンテーブルE
PT2及びフォント幅テーブルFWT2は、内部のフォ
ントパターンテーブルEPTIとフォント幅テーブルF
WT1と同様の方法でアクセス可能である。
Iやフォント幅テーブルFWT1は内部バスIBUS2
を介して実行部EUに接続され、また、前記フォントパ
ターンアクセスパラメータ格納手段FDRは内部バスI
BUS 1を介して実行部EUに接続されている。内
部バスIBUSIは、システム側とのインタフェース部
としての先入れ先出し形式のリードライトファイフォF
IFOを介して前記外部バスEBUSIに接続されてい
る。前記内部バスIBUS2はローカルバスもしくはフ
レームバッファバスとしての外部バスEBUS2に接続
されている。第1図において、外部ハスEBUS2には
、前記フレームバッファメモリFBMのほかに、ROM
(リード・オンリ・メモリ)によって構成されるよう
な比較的記憶容量の大きなその他のフォントパターンテ
ーブルFPT2やフォント幅テーブルFWT2が代表的
に設けられている。これらのフレームバッファメモυF
BM、フォントパターンテーブルFPT2、及びフォン
ト幅テーブルFWT2は、グラフィックデータプロセッ
サGDPが直接アクセス可能な外部メモリEDMを構成
する。外部メモリEDMのフォントパターンテーブルE
PT2及びフォント幅テーブルFWT2は、内部のフォ
ントパターンテーブルEPTIとフォント幅テーブルF
WT1と同様の方法でアクセス可能である。
更に、フォントパターン格納手段としての前記フォント
パターンテーブルFPTI又はFPT2やフォント幅テ
ーブルFWT1又はFWT2から読み出されるフォント
パターンデータに基づくパターン描画の属性を指定する
パターン描画属性指定手段として、特に制限されないが
、数値データのようなパターン描画属性定義用パラメー
タを書き換え可能に格納するパターン描画属性定義用パ
ラメータ格納手段FARと、マイクロプログラム制御手
段CMMにパターン描画動作の切り換え指示を与えるた
めの制御データを書き換え可能に保持するコントロール
レジスタとしてのキャラクタエリアモードレジスタCA
Mとが設けられ、さらに本実施例では、第1図には図示
されてはいないが、パターン描画動作の切り換え指示を
与えるためにコマンドコードの一部に含まれている制御
コードも当該パターン描画属性指定手段の1つとされる
。
パターンテーブルFPTI又はFPT2やフォント幅テ
ーブルFWT1又はFWT2から読み出されるフォント
パターンデータに基づくパターン描画の属性を指定する
パターン描画属性指定手段として、特に制限されないが
、数値データのようなパターン描画属性定義用パラメー
タを書き換え可能に格納するパターン描画属性定義用パ
ラメータ格納手段FARと、マイクロプログラム制御手
段CMMにパターン描画動作の切り換え指示を与えるた
めの制御データを書き換え可能に保持するコントロール
レジスタとしてのキャラクタエリアモードレジスタCA
Mとが設けられ、さらに本実施例では、第1図には図示
されてはいないが、パターン描画動作の切り換え指示を
与えるためにコマンドコードの一部に含まれている制御
コードも当該パターン描画属性指定手段の1つとされる
。
第2図には第1図に示される機能ブロック図の詳細が示
されている。
されている。
第2図において前記内部バスI BUSlは、特に制限
されないが、内部バスIBUS1.U、IBUSIV、
IBUSIWから成る3バス構成とされ、また、前記内
部バスIBUS2は、内部アドレスバスIBUS2A及
び内部データバスIBUS2Dから構成される。内部バ
スIBUS1と内部バスIBUS2とのインタフェース
は、特に制限されないが、リードデータバッファレジス
タRDBR、ライトデータバッファレジスタWDBR1
及びメモリアドレスレジスタMARによって行われる。
されないが、内部バスIBUS1.U、IBUSIV、
IBUSIWから成る3バス構成とされ、また、前記内
部バスIBUS2は、内部アドレスバスIBUS2A及
び内部データバスIBUS2Dから構成される。内部バ
スIBUS1と内部バスIBUS2とのインタフェース
は、特に制限されないが、リードデータバッファレジス
タRDBR、ライトデータバッファレジスタWDBR1
及びメモリアドレスレジスタMARによって行われる。
第2図では、前記実行部EUを構成する主要な機能ブロ
ックとして、演算器ALU、及びレジスタ群TDRが代
表的に示されている。このレジスタ群TDRは、特に制
限されないが、各種ワーキングレジスタ、コントロール
レジスタ、テンポラリレジスタ、更には、XY座標系の
ような論理アドレス空間において現在の描画位置を指す
カレントポインタ、及び、メモリアドレス空間のような
物理アドレス空間における現在の描画アドレスを指示す
るために前記カレントポインタの値に呼応するメモリア
ドレスが設定されるドローイングポインタなどが含まれ
ている。
ックとして、演算器ALU、及びレジスタ群TDRが代
表的に示されている。このレジスタ群TDRは、特に制
限されないが、各種ワーキングレジスタ、コントロール
レジスタ、テンポラリレジスタ、更には、XY座標系の
ような論理アドレス空間において現在の描画位置を指す
カレントポインタ、及び、メモリアドレス空間のような
物理アドレス空間における現在の描画アドレスを指示す
るために前記カレントポインタの値に呼応するメモリア
ドレスが設定されるドローイングポインタなどが含まれ
ている。
前記フォントパターンアクセスパラメータ格納手段FD
R及びパターン描画属性定義用パラメータ格納手段FA
Rは、特に制限されないが、第2図において、RAM
(ランダム・アクセス・メモリ)から構成されるような
内部メモリIDMIの所定領域に形成されている。尚、
斯るパラメータ格納手段は前記レジスタ群TDRに形成
することもできる。更に、前記キャラクタエリアモード
レジスタCAMは当該レジスタ群TDRの一部によって
構成することができる。
R及びパターン描画属性定義用パラメータ格納手段FA
Rは、特に制限されないが、第2図において、RAM
(ランダム・アクセス・メモリ)から構成されるような
内部メモリIDMIの所定領域に形成されている。尚、
斯るパラメータ格納手段は前記レジスタ群TDRに形成
することもできる。更に、前記キャラクタエリアモード
レジスタCAMは当該レジスタ群TDRの一部によって
構成することができる。
前記内部メモリIDMIは、特に制限されないが、内部
メモリアドレスバッファレジスタIMABRを介してア
ドレス信号が供給され、また、内部メモリデータバッフ
ァレジスタIMDBRを介してデータのやりとりが行わ
れ、そのアクセス制御はマイクロプログラムに基づいて
実行される。
メモリアドレスバッファレジスタIMABRを介してア
ドレス信号が供給され、また、内部メモリデータバッフ
ァレジスタIMDBRを介してデータのやりとりが行わ
れ、そのアクセス制御はマイクロプログラムに基づいて
実行される。
内部メモリアドレスバッファレジスタエMABRに対す
るアドレスデータの設定は、演算器ALUを介して、又
は前記マイクロプログラム制御手段CMMを構成する特
に図示しないマイクロプログラムメモリに格納されてい
る所定のマイクロ命令コードのアドレス部によって直接
可能とされる。
るアドレスデータの設定は、演算器ALUを介して、又
は前記マイクロプログラム制御手段CMMを構成する特
に図示しないマイクロプログラムメモリに格納されてい
る所定のマイクロ命令コードのアドレス部によって直接
可能とされる。
前記フォントパターンテーブルFPTI及びフォント幅
テーブルFWTIは、特に制限されないが、第2図にお
いて、RAMから構成されるような高速の内部メモリI
DM2に形成されている。
テーブルFWTIは、特に制限されないが、第2図にお
いて、RAMから構成されるような高速の内部メモリI
DM2に形成されている。
この内部メモリIDM2は、特に制限されないが、前記
内部アドレスバスIBUS2Aを介してメモリアドレス
バッファレジスタMABRからアドレ=20− ス信号が供給され、また、前記内部データバス1BUS
2Dを介してリードデータバッファレジスタRDBR及
びライトデータバッファレジスタWDBRとの間でデー
タのやりとりが行われ、そのアクセス制御はマイクロプ
ログラムに基づいて実行される。内部メモリアドレスバ
ッファレジスタIMABRに対するアドレスデータの設
定は、演算器ALUを介して行われる。
内部アドレスバスIBUS2Aを介してメモリアドレス
バッファレジスタMABRからアドレ=20− ス信号が供給され、また、前記内部データバス1BUS
2Dを介してリードデータバッファレジスタRDBR及
びライトデータバッファレジスタWDBRとの間でデー
タのやりとりが行われ、そのアクセス制御はマイクロプ
ログラムに基づいて実行される。内部メモリアドレスバ
ッファレジスタIMABRに対するアドレスデータの設
定は、演算器ALUを介して行われる。
この内部メモリIDM2は、特に制限されないが、前記
フレームバッファメモリFBM、フォントパターンテー
ブルFPT2、及びフォント幅テーブルFWT2などで
構成される外部メモリEDMに割当られている外部アド
レス空間に任意に連続してマツピング可能なメモリ領域
とされる。
フレームバッファメモリFBM、フォントパターンテー
ブルFPT2、及びフォント幅テーブルFWT2などで
構成される外部メモリEDMに割当られている外部アド
レス空間に任意に連続してマツピング可能なメモリ領域
とされる。
即ち、前記外部バスEBUS2はアドレスマルチプレク
スゲートAMPXGとデータマルチプレクスゲートDM
PXGとを介して内部バスIBUS2から分岐され、そ
の外部バスEBUS2に結合されている外部メモリED
Mと内部メモリIDM2とは、メモリアドレスバッファ
レジスタMABR、リードデータバッファレジスタRD
BR1及びライトデータバッファレジスタWDBRとの
間で選択的に何れか一方がアクセスされる。内部メモリ
IDM2をアクセスするか外部メモリEDMをアクセス
するかは、アドレスマルチプレクスゲートAMPXG及
びデータマルチプレクスゲートDMPXGの選択動作に
よって決定され、その制御は、外部アドレス空間に対す
る内部メモリよりM2のマツピングアドレスを定義する
割り付はアドレス定義レジスタ群MADRの出力アドレ
スデータと、メモリアドレスバッファレジスタMABR
から出力されるアドレスデータとを比較するアクセス判
定回路ACCMPの出力制御信号φac、cmpによっ
て行われる。このアクセス判定回路ACCMPは、メモ
リアドレスバッファレジスタMABRから出力されるア
ドレスデータが内部メモリIDM2のマツピングアドレ
スに含まれる場合もしくは一致する場合に、アドレスマ
ルチプレクスゲートAMPXG及びデータマルチプレク
スゲートDMPXGを内部メモリIDM2側に選択接続
する。メモリアドレスバッファレジスタMABRから出
力されるアドレスデータが内部メモリIDM2のマツピ
ングアドレスに含まれない場合もしくは不一致の場合に
は、アドレスマルチプレクスゲートAMPXG及びデー
タマルチプレクスゲートDMPXGは外部メモリEDM
側に選択接続される。
スゲートAMPXGとデータマルチプレクスゲートDM
PXGとを介して内部バスIBUS2から分岐され、そ
の外部バスEBUS2に結合されている外部メモリED
Mと内部メモリIDM2とは、メモリアドレスバッファ
レジスタMABR、リードデータバッファレジスタRD
BR1及びライトデータバッファレジスタWDBRとの
間で選択的に何れか一方がアクセスされる。内部メモリ
IDM2をアクセスするか外部メモリEDMをアクセス
するかは、アドレスマルチプレクスゲートAMPXG及
びデータマルチプレクスゲートDMPXGの選択動作に
よって決定され、その制御は、外部アドレス空間に対す
る内部メモリよりM2のマツピングアドレスを定義する
割り付はアドレス定義レジスタ群MADRの出力アドレ
スデータと、メモリアドレスバッファレジスタMABR
から出力されるアドレスデータとを比較するアクセス判
定回路ACCMPの出力制御信号φac、cmpによっ
て行われる。このアクセス判定回路ACCMPは、メモ
リアドレスバッファレジスタMABRから出力されるア
ドレスデータが内部メモリIDM2のマツピングアドレ
スに含まれる場合もしくは一致する場合に、アドレスマ
ルチプレクスゲートAMPXG及びデータマルチプレク
スゲートDMPXGを内部メモリIDM2側に選択接続
する。メモリアドレスバッファレジスタMABRから出
力されるアドレスデータが内部メモリIDM2のマツピ
ングアドレスに含まれない場合もしくは不一致の場合に
は、アドレスマルチプレクスゲートAMPXG及びデー
タマルチプレクスゲートDMPXGは外部メモリEDM
側に選択接続される。
前記割り付はアドレス定義レジスタ群MADRに対する
データ設定は、特に制限されないが、マイクロプログラ
ム制御に基づいて前記演算器ALU及び内部バスIBU
SIWを介して行われる。
データ設定は、特に制限されないが、マイクロプログラ
ム制御に基づいて前記演算器ALU及び内部バスIBU
SIWを介して行われる。
このように、外部メモリEDMに割当られている外部ア
ドレス空間に任意に連続してマツピング可能な内部メモ
リIDM2を備え、当該内部メモリIDM2に対するア
クセスが検出された場合には、アクセス対象が外部メモ
リEDMから内部メモリIDM2に切り換え制御される
ことにより、高速アクセス可能なLSI内蔵の内部メモ
リIDM2と、大きな記憶容量を持ち得る外部メモリE
DMとを外部アドレス空間上において同等に扱う−お− ことができる。したがって、フォントパターンテーブル
FPTIとFPT2、フォント幅テーブルFWTIとF
WT2は同等に扱うことができ、更に、アクセス頻度の
高いデータ、例えば本実施例に従えば複数種類のフォン
トパターンの形状や幅を個別的に定義するデータのうち
最も使用頻度が高いものを内部メモリIDM2に格納し
ておけば描画効率は著しく向上する。
ドレス空間に任意に連続してマツピング可能な内部メモ
リIDM2を備え、当該内部メモリIDM2に対するア
クセスが検出された場合には、アクセス対象が外部メモ
リEDMから内部メモリIDM2に切り換え制御される
ことにより、高速アクセス可能なLSI内蔵の内部メモ
リIDM2と、大きな記憶容量を持ち得る外部メモリE
DMとを外部アドレス空間上において同等に扱う−お− ことができる。したがって、フォントパターンテーブル
FPTIとFPT2、フォント幅テーブルFWTIとF
WT2は同等に扱うことができ、更に、アクセス頻度の
高いデータ、例えば本実施例に従えば複数種類のフォン
トパターンの形状や幅を個別的に定義するデータのうち
最も使用頻度が高いものを内部メモリIDM2に格納し
ておけば描画効率は著しく向上する。
第3図は前記フォントパターンテーブルFPT1の一例
を示す説明図である。
を示す説明図である。
フォントパターンテーブルFPTIは、特に制限されな
いが、一定の矩形傾城においてアルファベットなどの文
字を1文字づつ画素単位の2値(「1」、「0」)パタ
ーンで表したフォント形状定義領域であり、前記内部メ
モリIDM2の所定の記憶領域における連続アドレス空
間上に、一定のメモリ幅で、順次パターンコードCN、
乃至CNnの順番に格納されている。第3図においてF
SAはフォントパターンテーブルFPTIのスタートア
ドレスを示すフォントパターンテーブル=24− スタートアドレス、FBNは1文字の定義領域を構成す
るビットの総数を意味するフォントビット数(各文字の
定義領域において共通)、FAMWはフォントパターン
テーブルのメモリ幅をビット単位で示すフォントパター
ンテーブルメモリ幅、FSX、FSYは1文字の定義領
域内において展開すべきフォントサイズ即ちオリジナル
フォントサイズの縦及び横をビット単位で示すフォント
サイズである。フォントサイズFSX、FSYは、フォ
ントパターンテーブルFPTIに格納されるアルファベ
ットのような一群の文字パターンに共通とされる。尚、
以上の説明は、内部メモリIDM2を外部メモリEDM
、フォントパターンテーブルFPTIをフォントパター
ンテーブルFPT2と読み換えることにより、フォント
パターンテーブルFPT2の一例を示す説明とすること
ができる。
いが、一定の矩形傾城においてアルファベットなどの文
字を1文字づつ画素単位の2値(「1」、「0」)パタ
ーンで表したフォント形状定義領域であり、前記内部メ
モリIDM2の所定の記憶領域における連続アドレス空
間上に、一定のメモリ幅で、順次パターンコードCN、
乃至CNnの順番に格納されている。第3図においてF
SAはフォントパターンテーブルFPTIのスタートア
ドレスを示すフォントパターンテーブル=24− スタートアドレス、FBNは1文字の定義領域を構成す
るビットの総数を意味するフォントビット数(各文字の
定義領域において共通)、FAMWはフォントパターン
テーブルのメモリ幅をビット単位で示すフォントパター
ンテーブルメモリ幅、FSX、FSYは1文字の定義領
域内において展開すべきフォントサイズ即ちオリジナル
フォントサイズの縦及び横をビット単位で示すフォント
サイズである。フォントサイズFSX、FSYは、フォ
ントパターンテーブルFPTIに格納されるアルファベ
ットのような一群の文字パターンに共通とされる。尚、
以上の説明は、内部メモリIDM2を外部メモリEDM
、フォントパターンテーブルFPTIをフォントパター
ンテーブルFPT2と読み換えることにより、フォント
パターンテーブルFPT2の一例を示す説明とすること
ができる。
第4図は前記フォント幅テーブルFWT1の一例を示す
説明図である。
説明図である。
フォント幅テーブルFWT1は、特に制限されないが、
個々のフォントパターンの実質的な幅をパターン毎に個
別的に定義するフォント幅定義領域であり、前記内部メ
モリIDM2の所定の記憶領域における連続アドレス空
間上に、一定のメモリ幅で、順次パターンコードCN0
乃至CNnの順番に個々のフォントパターンの実質的な
幅を定義するフォント幅データFWDAo、FWDI3
.乃至FWDAn、FWDBnが格納されている。個々
のフォント幅データFWDA、、FWDB0乃至FWD
An、FWDBnは、第3図に示されるようにフォント
パターンテーブルFPTI又はFPT2の右端からの距
離をビット単位で定義するデータである。第4図におい
て、FSTBLはフォント幅テーブルFWT1のスター
トアドレスを示すフォント幅テーブルスタートアドレス
、FWBNはフォント幅テーブルのメモリ幅言い換える
なら1つの文字に対応するフォント幅データのビット数
を示すフォント幅テーブルメモリ幅である。
個々のフォントパターンの実質的な幅をパターン毎に個
別的に定義するフォント幅定義領域であり、前記内部メ
モリIDM2の所定の記憶領域における連続アドレス空
間上に、一定のメモリ幅で、順次パターンコードCN0
乃至CNnの順番に個々のフォントパターンの実質的な
幅を定義するフォント幅データFWDAo、FWDI3
.乃至FWDAn、FWDBnが格納されている。個々
のフォント幅データFWDA、、FWDB0乃至FWD
An、FWDBnは、第3図に示されるようにフォント
パターンテーブルFPTI又はFPT2の右端からの距
離をビット単位で定義するデータである。第4図におい
て、FSTBLはフォント幅テーブルFWT1のスター
トアドレスを示すフォント幅テーブルスタートアドレス
、FWBNはフォント幅テーブルのメモリ幅言い換える
なら1つの文字に対応するフォント幅データのビット数
を示すフォント幅テーブルメモリ幅である。
尚、以上の説明は、内部メモリIDM2を外部メモリE
DM、フォント幅テーブルFWT1をフォント幅テーブ
ルFWT2と読み換えることにより、フォント幅テーブ
ルFWT2の一例を示す説明とすることができる。
DM、フォント幅テーブルFWT1をフォント幅テーブ
ルFWT2と読み換えることにより、フォント幅テーブ
ルFWT2の一例を示す説明とすることができる。
第5図は、前記フォントパターンアクセスパラメータ格
納手段FDRに格納されるフォントパターンアクセスパ
ラメータの一例を示す説明図である。
納手段FDRに格納されるフォントパターンアクセスパ
ラメータの一例を示す説明図である。
フォントパターンアクセスパラメータ格納手段FDRは
、特に制限されないが、前記内部メモリIDMIの所定
領域に16ビツト幅で構成される。
、特に制限されないが、前記内部メモリIDMIの所定
領域に16ビツト幅で構成される。
本実施例に従えば、アクセスパラメータは、第3図に示
されるようなフオームを有するフォントパターンテーブ
ルFPTI及び第4図に示されるようなフオームを有す
るフォント幅テーブルFWT1に対して、上位及び下位
夫々16ビツトづつの前記フォントパターンスタートア
ドレスFSA(上位アドレスはFSAHで示され、下位
アドレスはFSALで示される)、前記フォシトビン訃
数FBN、フォントパターンテーブルメモリ幅FAMW
、上位及び下位夫々16ビツトづつの前記フォント幅テ
ーブルスタートアドレスFSTBL(上位アドレスはF
STBLHで示され、下位アドレスはFSTBLLで示
される)、前記フォントサイズFSX、FSYによって
構成される。
されるようなフオームを有するフォントパターンテーブ
ルFPTI及び第4図に示されるようなフオームを有す
るフォント幅テーブルFWT1に対して、上位及び下位
夫々16ビツトづつの前記フォントパターンスタートア
ドレスFSA(上位アドレスはFSAHで示され、下位
アドレスはFSALで示される)、前記フォシトビン訃
数FBN、フォントパターンテーブルメモリ幅FAMW
、上位及び下位夫々16ビツトづつの前記フォント幅テ
ーブルスタートアドレスFSTBL(上位アドレスはF
STBLHで示され、下位アドレスはFSTBLLで示
される)、前記フォントサイズFSX、FSYによって
構成される。
本実施例において、前記フォント幅テーブルメモリ幅F
WBNは、特に制限されないが、フォントパターンの内
容に拘らず固定に設定されるアクセスパラメータである
ため、書き換え可能なフォントパターンアクセスパラメ
ータ格納手段FDHには設定されず、マイクロプログラ
ムにその値が書き込まれている。尚、当該フォント幅テ
ーブルメモリ幅FWBNを、書き換え可能なフォントパ
ターンアクセスパラメータ格納手段FDHに設定するよ
うにしてもよい。
WBNは、特に制限されないが、フォントパターンの内
容に拘らず固定に設定されるアクセスパラメータである
ため、書き換え可能なフォントパターンアクセスパラメ
ータ格納手段FDHには設定されず、マイクロプログラ
ムにその値が書き込まれている。尚、当該フォント幅テ
ーブルメモリ幅FWBNを、書き換え可能なフォントパ
ターンアクセスパラメータ格納手段FDHに設定するよ
うにしてもよい。
次に、前記アクセスパラメータを用いてフォントパター
ンテーブルFPTIやフォント幅テーブルFWTIをア
クセスする場合のアドレス演算について説明する。尚、
以下のアドレス演算についての説明で、フォントパター
ンテーブルFPTIをフォントパターンテーブルFPT
2に、フォノト幅テーブルFWT1をフォント幅テーブ
ルFWT2に読み換えることにより、フォントパターン
テーブルFPT2やフォント幅テーブルFWT2をアク
セスする場合のアドレス演算についての説明とすること
ができる。
ンテーブルFPTIやフォント幅テーブルFWTIをア
クセスする場合のアドレス演算について説明する。尚、
以下のアドレス演算についての説明で、フォントパター
ンテーブルFPTIをフォントパターンテーブルFPT
2に、フォノト幅テーブルFWT1をフォント幅テーブ
ルFWT2に読み換えることにより、フォントパターン
テーブルFPT2やフォント幅テーブルFWT2をアク
セスする場合のアドレス演算についての説明とすること
ができる。
個々の文字パターンに1対1対応するパターンコードC
N、乃至CNnは、特に制限されないが「0]から[n
Jまでの番号に相当するものとされる。フォントパター
ンテーブルFPTIにおいて所定のパターンコードCN
iに対応する文字パターンの先頭ビットアドレスCNP
SA及び最終ビットアドレスCNPEAは例えば(1)
式及び(2)式で与えられる。
N、乃至CNnは、特に制限されないが「0]から[n
Jまでの番号に相当するものとされる。フォントパター
ンテーブルFPTIにおいて所定のパターンコードCN
iに対応する文字パターンの先頭ビットアドレスCNP
SA及び最終ビットアドレスCNPEAは例えば(1)
式及び(2)式で与えられる。
CNPSA=FSA+FBNXCNi−(1)CNPE
A=FSA+FBNXCNi +FBN−1・・・・・・・・・(2)また、フォント
幅テーブルFWT1.において当該パターンコードCN
iに対応するフォント幅データの先頭ビットアドレスC
NWSA及び最終ビットアドレスCNWEAは例えば(
3)式及び(4)式で与えられる。
A=FSA+FBNXCNi +FBN−1・・・・・・・・・(2)また、フォント
幅テーブルFWT1.において当該パターンコードCN
iに対応するフォント幅データの先頭ビットアドレスC
NWSA及び最終ビットアドレスCNWEAは例えば(
3)式及び(4)式で与えられる。
CM W S A = F S T B L + F
W B N X CN i・・・・・・・・・(3) CNWEA=FSTBL+FWBNXCNi+FW−B
N−1・・・・・・・・・(4)本実施例においてフォ
ントパターンテーブルFPTIから読み出されるフォン
トパターンは、特に制限されないが、第12図に示され
るように、前記アクセスパラメータとしてのフォントサ
イズFSX、FSYで決定される固定サイズのオリジナ
ルフォントOFと、フォント幅データFWDA。、FW
DBo乃至FWDAn、FWDBnによってパターン毎
に決定される可変サイズのバリアプルフォントVFとの
何れかに選択可能とされる。
W B N X CN i・・・・・・・・・(3) CNWEA=FSTBL+FWBNXCNi+FW−B
N−1・・・・・・・・・(4)本実施例においてフォ
ントパターンテーブルFPTIから読み出されるフォン
トパターンは、特に制限されないが、第12図に示され
るように、前記アクセスパラメータとしてのフォントサ
イズFSX、FSYで決定される固定サイズのオリジナ
ルフォントOFと、フォント幅データFWDA。、FW
DBo乃至FWDAn、FWDBnによってパターン毎
に決定される可変サイズのバリアプルフォントVFとの
何れかに選択可能とされる。
所定のフォントパターンデータがオリジナルフォントO
Fとして読み出されるときは、アドレス演算に際してフ
ォント幅テーブルは実質的に参照されない。パターンコ
ードCNiに対応するオリジナルフォントOFの読み出
しに必要なビットアドレスBAofは(5)式によって
与えられる。
Fとして読み出されるときは、アドレス演算に際してフ
ォント幅テーブルは実質的に参照されない。パターンコ
ードCNiに対応するオリジナルフォントOFの読み出
しに必要なビットアドレスBAofは(5)式によって
与えられる。
BAof=CNPSA+ (X−1)+ (y−1
)XFAMW・・・・・・・・・(5)但しく5)式に
おいて、Xは当該パターンコードCNiに対応するオリ
ジナルフォントOFの左端からX番目の列数であり、y
は最上行からy番目の行数であり、(6)式及び(7)
式の関係を満足する。
)XFAMW・・・・・・・・・(5)但しく5)式に
おいて、Xは当該パターンコードCNiに対応するオリ
ジナルフォントOFの左端からX番目の列数であり、y
は最上行からy番目の行数であり、(6)式及び(7)
式の関係を満足する。
1≦X≦FSX・・・・・・・・・(6)■≦y≦FS
Y・・・・・・・・・(7)所定のフォントパターンデ
ータがバリアプルフォントV・Fとして読み出されると
きは、アドレス演算に際してフォント幅テーブルFWT
が参照される。パターンコードCNiに対応するバリア
プルフォントVFの読み出しに必要なビットアドレスB
Avfは(8)式によって与えられる。
Y・・・・・・・・・(7)所定のフォントパターンデ
ータがバリアプルフォントV・Fとして読み出されると
きは、アドレス演算に際してフォント幅テーブルFWT
が参照される。パターンコードCNiに対応するバリア
プルフォントVFの読み出しに必要なビットアドレスB
Avfは(8)式によって与えられる。
BAvf=CNPSA+ (x+FWDAi−2)+
(y−1)XFAMW・・・・・・・(8)但しく8)
式において、Xは当該パターンコードCN iに対応す
るバリアプルフォントVFの左端からX番目の列数であ
り、yは最上行からy番目の行数であり、(9)式及び
(10)式の関係を満足する。
(y−1)XFAMW・・・・・・・(8)但しく8)
式において、Xは当該パターンコードCN iに対応す
るバリアプルフォントVFの左端からX番目の列数であ
り、yは最上行からy番目の行数であり、(9)式及び
(10)式の関係を満足する。
1≦X≦FWDBi−FWDAi+1 ・・・(9)
1≦y≦FSY ・・・・・・・・・(10)両式で
説明したようなアドレス演算は実行部EUで行われるが
、その演算制御は、パターン描画イマンドに対応するマ
イクロプログラムによって行われる。パターン描画コマ
ンドは、特に制限されないが、第7図に示されるように
、コマンド機能コード部C0PC1制御コード部C0N
TCなどを含む単−又は複数のワードから構成される。
1≦y≦FSY ・・・・・・・・・(10)両式で
説明したようなアドレス演算は実行部EUで行われるが
、その演算制御は、パターン描画イマンドに対応するマ
イクロプログラムによって行われる。パターン描画コマ
ンドは、特に制限されないが、第7図に示されるように
、コマンド機能コード部C0PC1制御コード部C0N
TCなどを含む単−又は複数のワードから構成される。
制御コード部C0NTCには、特に制限されないが、描
画対象とされる文字などのパターンコードが含まれ、必
要に応じて描画文字数や、論理アドレス空間における描
画開始点が含まれている。前記オリジナルフォントOF
又はバリアプルフォントVFの選択、言い換えるなら、
文字パターンの描画幅の選択は、制御コード部C0NT
Cに含まれる1ビツトの制御ビットPDによって指示さ
れる。この制御ビットPDが「0」のときは、オリジナ
ルフォントOFによる描画を指示し、また、制御ビット
PDが「1」のときは、バリアプルフォントVFによる
描画を指示する。所定のパターン描画コマンドが前記マ
イクロプログラム制御手段CMMに供給されると、当該
コマンドに対応するマイクロプログラムが起動されて、
パターンコード及びフォントアクセスパラメータに従っ
たアドレス演算制御が実行されて所定のフォントパター
ンデータがフォントパターンテーブルFPTIから読み
出される。読み出されたフォントパターンデータは、カ
ラー展開や所定の描画モードに従った演算処理などを経
た後に、コマンドによって指示される描画開始点に対応
するカレントポインタ、及びその内容に応するメモリア
ドレスを指すドローイングポインタによってフレームバ
ッファメモリFBMの表示領域に描画される。
画対象とされる文字などのパターンコードが含まれ、必
要に応じて描画文字数や、論理アドレス空間における描
画開始点が含まれている。前記オリジナルフォントOF
又はバリアプルフォントVFの選択、言い換えるなら、
文字パターンの描画幅の選択は、制御コード部C0NT
Cに含まれる1ビツトの制御ビットPDによって指示さ
れる。この制御ビットPDが「0」のときは、オリジナ
ルフォントOFによる描画を指示し、また、制御ビット
PDが「1」のときは、バリアプルフォントVFによる
描画を指示する。所定のパターン描画コマンドが前記マ
イクロプログラム制御手段CMMに供給されると、当該
コマンドに対応するマイクロプログラムが起動されて、
パターンコード及びフォントアクセスパラメータに従っ
たアドレス演算制御が実行されて所定のフォントパター
ンデータがフォントパターンテーブルFPTIから読み
出される。読み出されたフォントパターンデータは、カ
ラー展開や所定の描画モードに従った演算処理などを経
た後に、コマンドによって指示される描画開始点に対応
するカレントポインタ、及びその内容に応するメモリア
ドレスを指すドローイングポインタによってフレームバ
ッファメモリFBMの表示領域に描画される。
次に、前記フォントパターンテーブルFPTI又はFP
T2から読み出されるフォントパターンデータに基づく
パターン描画の属性を指定するパターン描画属性指定手
段について説明する。
T2から読み出されるフォントパターンデータに基づく
パターン描画の属性を指定するパターン描画属性指定手
段について説明する。
このパターン描画属性指定手段は、本実施例では、前記
したパターン描画属性定義用パラメータ格納手段FAR
と、マイクロプログラム制御手段CMMにパターン描画
動作の切り換え指示を与えるための制御データを書き換
え可能に保持するコントロールレジスタとしてのキャラ
クタエリアモードレジスタCAMと、コマンドコードの
一部に含まれるようなパターン描画動作の切り換え指示
用制御コードとされる。
したパターン描画属性定義用パラメータ格納手段FAR
と、マイクロプログラム制御手段CMMにパターン描画
動作の切り換え指示を与えるための制御データを書き換
え可能に保持するコントロールレジスタとしてのキャラ
クタエリアモードレジスタCAMと、コマンドコードの
一部に含まれるようなパターン描画動作の切り換え指示
用制御コードとされる。
第6図はパターン描画属性定義用パラメータ格納手段F
ARに格納されるパターン描画属性定義用パラメータの
一例を示す説明図である。
ARに格納されるパターン描画属性定義用パラメータの
一例を示す説明図である。
パターン描画属性定義用パラメータ格納手段FARは、
特に制限されないが、前記内部メモリよりMIの所定領
域に16ビツト幅で構成される。
特に制限されないが、前記内部メモリよりMIの所定領
域に16ビツト幅で構成される。
本実施例に従えば、パターン描画属性定義用パラメータ
は、実行部EUにおける演算対象とされる数値データで
あり、第13図に示されるように拡大又は縮小文字描画
を行う際に描画すべき文字の縦、横のサイズを夫々ピク
セル単位で定義するキャラクタサイズcsy、csx、
第14図に示されるように前記オリジナルフォントOF
に基づく文字描画の際のパターン間隔をピクセル単位で
定義する文字間隔DY、DX、第13図に示されるよう
に文字の傾きを幅方向のピクセル数で定義するイタリッ
クオフセットl0FS、第15図に示されるようにバリ
アプルフォントVFに基づく文字描画の際のパターン間
隔を定義するキャラクタスペーシングCH8から構成さ
れる。
は、実行部EUにおける演算対象とされる数値データで
あり、第13図に示されるように拡大又は縮小文字描画
を行う際に描画すべき文字の縦、横のサイズを夫々ピク
セル単位で定義するキャラクタサイズcsy、csx、
第14図に示されるように前記オリジナルフォントOF
に基づく文字描画の際のパターン間隔をピクセル単位で
定義する文字間隔DY、DX、第13図に示されるよう
に文字の傾きを幅方向のピクセル数で定義するイタリッ
クオフセットl0FS、第15図に示されるようにバリ
アプルフォントVFに基づく文字描画の際のパターン間
隔を定義するキャラクタスペーシングCH8から構成さ
れる。
前記各種パターン描画属性定義用パラメータは各種パタ
ーン描画コマンドに対応するマイクロプログラムによっ
て指定される参照アドレスに基づいて順次読み出されて
1図示しないカレントポインタにおける描画指示点の演
算に利用されることになる。
ーン描画コマンドに対応するマイクロプログラムによっ
て指定される参照アドレスに基づいて順次読み出されて
1図示しないカレントポインタにおける描画指示点の演
算に利用されることになる。
パターン描画属性指定手段としての制御コードには、第
7図に示されるように、前記制御ビットPD(文字パタ
ーンの描画幅の選択即ちオリジナルフォントOF又はバ
リアプルフォントVFの選択を指示する)のほかに、フ
ォントパターンに対する描画回転角度即ち描画方向を指
定するための2ビツトの制御ビットSDが含まれる。こ
の制御ビットS’Dに基づく描画方向の指示は第16図
に示されるように4種類とされる。制御ビットSDがr
ooJのときは、文字フォントパターンをそのままの向
きで描画することを指示する。この場合には、フォント
パターンデータの読み出し方向が+X方向とするなら、
xY座標系における描画点の移動方向もそれと同じ+X
方向となるように制御される。制御ビットSDが「01
」のときは、文字フォントパターンを90°回転して描
画することを指示する。この場合には、フォントパター
ンデータの読み出し方向が+X方向とするなら、XY座
標系における描画点の移動方向は+Y方向となるように
制御される。制御ビットSDが「10」のときは、文字
フォントパターンを180’回転して描画することを指
示する。この場合には、フォントパターンデータの読み
出し方向が+X方向とするなら、XY座標系における描
画点の移動方向は−X方向となるように制御される。制
御ビツトSDが「11」のときは、文字フォントパター
ンを270’回転して描画することを指示する。
7図に示されるように、前記制御ビットPD(文字パタ
ーンの描画幅の選択即ちオリジナルフォントOF又はバ
リアプルフォントVFの選択を指示する)のほかに、フ
ォントパターンに対する描画回転角度即ち描画方向を指
定するための2ビツトの制御ビットSDが含まれる。こ
の制御ビットS’Dに基づく描画方向の指示は第16図
に示されるように4種類とされる。制御ビットSDがr
ooJのときは、文字フォントパターンをそのままの向
きで描画することを指示する。この場合には、フォント
パターンデータの読み出し方向が+X方向とするなら、
xY座標系における描画点の移動方向もそれと同じ+X
方向となるように制御される。制御ビットSDが「01
」のときは、文字フォントパターンを90°回転して描
画することを指示する。この場合には、フォントパター
ンデータの読み出し方向が+X方向とするなら、XY座
標系における描画点の移動方向は+Y方向となるように
制御される。制御ビットSDが「10」のときは、文字
フォントパターンを180’回転して描画することを指
示する。この場合には、フォントパターンデータの読み
出し方向が+X方向とするなら、XY座標系における描
画点の移動方向は−X方向となるように制御される。制
御ビツトSDが「11」のときは、文字フォントパター
ンを270’回転して描画することを指示する。
この場合には、フォントパターンデータの読み出し方向
が+X方向とするなら、XY座標系における描画点の移
動方向は−Y方向となるように制御される。
が+X方向とするなら、XY座標系における描画点の移
動方向は−Y方向となるように制御される。
前記制御ビットSDやPSは、マイクロプログラム制御
手段CMMにおけるコマンドの解釈に際してその設定値
が検出され、その検出結果に応じて起動すべきマイクロ
プログラムの切り換えが行われる。例えば、マイクロプ
ログラムの起動エントリアドレスとしてのコマンドコー
ドが与えられることに呼応して起動されるべきマイクロ
プログラムが切り換え制御される。
手段CMMにおけるコマンドの解釈に際してその設定値
が検出され、その検出結果に応じて起動すべきマイクロ
プログラムの切り換えが行われる。例えば、マイクロプ
ログラムの起動エントリアドレスとしてのコマンドコー
ドが与えられることに呼応して起動されるべきマイクロ
プログラムが切り換え制御される。
パターン描画属性指定手段としての前記キャラクタエリ
アモードレジスタCAMは、特に制限されないが、クリ
ッピング領域に対するパターンの描画を、ピクセル単位
、パターン単位、パターン列単位で指定する3ビツトの
制御データが設定される。この制御データは、第8図に
示されるように「100」でストローク指定、rlOI
Jでキャラクタ指定、rllOJ又は「111」でスト
リング指定、の他のビットの組合せではクリッピングの
非実行指定を行う。前記ストローク指定は、クリッピン
グ領域外のピクセルについては描画しない動作モードで
あり、前記キャラクタ指定は、クリッピング領域外にか
かる文字は描画しないようにする動作モードであり、ま
た、前記ストリング指定は、クリッピング領域にかかる
文字列を描画しない動作モードである。
アモードレジスタCAMは、特に制限されないが、クリ
ッピング領域に対するパターンの描画を、ピクセル単位
、パターン単位、パターン列単位で指定する3ビツトの
制御データが設定される。この制御データは、第8図に
示されるように「100」でストローク指定、rlOI
Jでキャラクタ指定、rllOJ又は「111」でスト
リング指定、の他のビットの組合せではクリッピングの
非実行指定を行う。前記ストローク指定は、クリッピン
グ領域外のピクセルについては描画しない動作モードで
あり、前記キャラクタ指定は、クリッピング領域外にか
かる文字は描画しないようにする動作モードであり、ま
た、前記ストリング指定は、クリッピング領域にかかる
文字列を描画しない動作モードである。
キャラクタエリアモードレジスタCAMに設定されてい
る3ビツトの制御データに基づくクリッピング領域に対
するパターン描画制御は、特に制限されないが、第1図
に示されるように、制御信号φ1に基づくマイクロプロ
グラム制御手段CMMの動作切り換えと、制御信号φ2
に基づくクリッピングエリア検出手段ARDの動作切り
換えとに基づいて実現する。
る3ビツトの制御データに基づくクリッピング領域に対
するパターン描画制御は、特に制限されないが、第1図
に示されるように、制御信号φ1に基づくマイクロプロ
グラム制御手段CMMの動作切り換えと、制御信号φ2
に基づくクリッピングエリア検出手段ARDの動作切り
換えとに基づいて実現する。
前記クリッピングエリア検出手段ARDは、特に制限さ
れないが、第9図に示されるように、描画座標系として
の論理座標系であるxy座標系において、描画しようと
する点の座標、即ち前記図示しないカレントポインタの
指す座標(cpx。
れないが、第9図に示されるように、描画座標系として
の論理座標系であるxy座標系において、描画しようと
する点の座標、即ち前記図示しないカレントポインタの
指す座標(cpx。
CPY)と、クリッピング領域CLPEを定義する座標
(XMIN、YMIN)、(XMAX、YMAX)との
比較を行い、描画座標点(CP X 。
(XMIN、YMIN)、(XMAX、YMAX)との
比較を行い、描画座標点(CP X 。
cpy)が、クリッピング領域CLPEの外である場合
にエリアフラグφ3をハイレベルに制御するものである
。このクリッピングエリア検出手段ARDは、実際には
前記演算器ALUを介して構成され、例えば第10図に
示される論理構成を有する。即ち、XMINとCPxと
を比較するコンパレータCMPXMN、YMINとCP
Yとを比較するコンパレータCMPYMN、CPXとX
MAXとを比較するコンパレータCMPXMX、CPY
とYMAXとを比較するコンパレータCMPYMX、及
び各コンパレータの出力信号の反転レベルに対して論理
和を採るオアゲート回路ORによって構成される。前記
夫々のコンパレータCMPXMN、CMPYMN、CM
PXMX、CMPYMXは、一対の入力端子Ai、nと
Binとに供給される信号レベルに対して、A i n
) B i nの関係が成立するときにその出力端子
にはロウレベルの信号が得られ、また、Ain≦Bin
の関係が成立するどきハイレベルの信号が得られる。し
たがって、描画座標点(cpx、cpy)が、クリッピ
ング領域CLPEの外にある場合には、オアゲート回路
ORから出力されるエリアフラグφ3がハイレベルに制
御される。
にエリアフラグφ3をハイレベルに制御するものである
。このクリッピングエリア検出手段ARDは、実際には
前記演算器ALUを介して構成され、例えば第10図に
示される論理構成を有する。即ち、XMINとCPxと
を比較するコンパレータCMPXMN、YMINとCP
Yとを比較するコンパレータCMPYMN、CPXとX
MAXとを比較するコンパレータCMPXMX、CPY
とYMAXとを比較するコンパレータCMPYMX、及
び各コンパレータの出力信号の反転レベルに対して論理
和を採るオアゲート回路ORによって構成される。前記
夫々のコンパレータCMPXMN、CMPYMN、CM
PXMX、CMPYMXは、一対の入力端子Ai、nと
Binとに供給される信号レベルに対して、A i n
) B i nの関係が成立するときにその出力端子
にはロウレベルの信号が得られ、また、Ain≦Bin
の関係が成立するどきハイレベルの信号が得られる。し
たがって、描画座標点(cpx、cpy)が、クリッピ
ング領域CLPEの外にある場合には、オアゲート回路
ORから出力されるエリアフラグφ3がハイレベルに制
御される。
前記制御信号φ2は、キャラクタエリアモードレジスタ
CAMの設定データに基づいてクリッピングの非実行が
指定される場合に、前記クリッピングエリア検出手段A
RDによる比較動作を実質的に抑止する制御信号である
。例えば、この制御信号φ2は、キャラクタエリアモー
ドレジスタCAMの3ビツトの設定データのうち第8図
における左側の1ビツトに対応するレベルの信号であり
、そのロウレベルによってクリッピングエリア検出手段
ARDの動作を抑止する。
CAMの設定データに基づいてクリッピングの非実行が
指定される場合に、前記クリッピングエリア検出手段A
RDによる比較動作を実質的に抑止する制御信号である
。例えば、この制御信号φ2は、キャラクタエリアモー
ドレジスタCAMの3ビツトの設定データのうち第8図
における左側の1ビツトに対応するレベルの信号であり
、そのロウレベルによってクリッピングエリア検出手段
ARDの動作を抑止する。
前記制御信号φ1は、キャラクタエリアモードレジスタ
CAMの設定データに基づいてマイクロプログラム制御
手段CMMにクリッピング制御動作の切り換えを指示す
る信号であり、例えば、キャラクタエリアモードレジス
タCAMの3ビツトの設定データのうち第8図における
右側の2ビツトに対応する信号である。具体的には、前
記ストローク指定の場合には、各ピクセルを描画するに
当たって前記クリッピングエリア検出手段ARDによる
エリア検出を行って、その描画すべき点がクリッピング
領域内にあることをエリアフラグφ3で検出した後に、
当該ピクセルの描画を行うような制御動作シーケンスが
選択される。前記キャラクタ指定の場合には、各文字パ
ターンの描画前に、当該文字パターンの矩形領域におけ
る4つの頂点に対して前記クリッピングエリア検出手段
ARDによるエリア検出を行って、当該文字パターンの
全てのピクセルがクリッピング領域内にあることをエリ
アフラグφ3で検出した後に、当該文字パターンの描画
を行うような制御動作シーケンスが選択される。前記ス
トリング指定の場合には各文字列の描画前に、当該文字
列が含まれる連続領域において例えば第11図に示され
るような6つの頂点に対して前記クリッピングエリア検
出手段ARDによるエリア検出を行って、当該文字列の
全てのピクセルがクリッピング領域内にあることをエリ
アフラグφ、で検出した後に、当該文字列の描画を行う
ような制御動作シーケンスが選択される。
CAMの設定データに基づいてマイクロプログラム制御
手段CMMにクリッピング制御動作の切り換えを指示す
る信号であり、例えば、キャラクタエリアモードレジス
タCAMの3ビツトの設定データのうち第8図における
右側の2ビツトに対応する信号である。具体的には、前
記ストローク指定の場合には、各ピクセルを描画するに
当たって前記クリッピングエリア検出手段ARDによる
エリア検出を行って、その描画すべき点がクリッピング
領域内にあることをエリアフラグφ3で検出した後に、
当該ピクセルの描画を行うような制御動作シーケンスが
選択される。前記キャラクタ指定の場合には、各文字パ
ターンの描画前に、当該文字パターンの矩形領域におけ
る4つの頂点に対して前記クリッピングエリア検出手段
ARDによるエリア検出を行って、当該文字パターンの
全てのピクセルがクリッピング領域内にあることをエリ
アフラグφ3で検出した後に、当該文字パターンの描画
を行うような制御動作シーケンスが選択される。前記ス
トリング指定の場合には各文字列の描画前に、当該文字
列が含まれる連続領域において例えば第11図に示され
るような6つの頂点に対して前記クリッピングエリア検
出手段ARDによるエリア検出を行って、当該文字列の
全てのピクセルがクリッピング領域内にあることをエリ
アフラグφ、で検出した後に、当該文字列の描画を行う
ような制御動作シーケンスが選択される。
前記パターン描画属性指定手段によって設定可能な文字
パターン描画の機能の組合せは、特に制限されないが、
次の3通りに大別することができる。即ち、その第1は
、前記オリジナルフォントOFを用いて、90°単位の
回転移動描画や前記文字間隔DX、DYによって決定さ
れる文字間隔をもって描画する機能であり、第2は、前
記バリアプルフォントVFを用いて、90°単位の回転
移動描画や前記キャラクタスペーシングCH8によって
決定される文字間隔をもって描画する機能であり、第3
は、オリジナルフォントOF又はバリアプルフォントV
FをキャラクタサイズCSX。
パターン描画の機能の組合せは、特に制限されないが、
次の3通りに大別することができる。即ち、その第1は
、前記オリジナルフォントOFを用いて、90°単位の
回転移動描画や前記文字間隔DX、DYによって決定さ
れる文字間隔をもって描画する機能であり、第2は、前
記バリアプルフォントVFを用いて、90°単位の回転
移動描画や前記キャラクタスペーシングCH8によって
決定される文字間隔をもって描画する機能であり、第3
は、オリジナルフォントOF又はバリアプルフォントV
FをキャラクタサイズCSX。
C8Yによって決定される大きさまで拡大又は縮小した
り、イタリックオフセットl0FSで決定される量だけ
傾け、さらにはそれを90″単位の回転移動描画や前記
キャラクタスペーシングCH8によって決定される文字
間隔をもって描画する機能である。特に、見出しなどの
描画に際して文字毎に間隔を相違させるような場合が多
いと予想されるときには、第3の描画機能を、1文字づ
つ描画するようなコマンドによって実行させることがで
きる。第12図乃至第16図に夫々示されるような属性
をもって描画を行う際の描画アドレスの算出は、マイク
ロプログラム制御手段CMMによって制御される演算部
EUで行われる。
り、イタリックオフセットl0FSで決定される量だけ
傾け、さらにはそれを90″単位の回転移動描画や前記
キャラクタスペーシングCH8によって決定される文字
間隔をもって描画する機能である。特に、見出しなどの
描画に際して文字毎に間隔を相違させるような場合が多
いと予想されるときには、第3の描画機能を、1文字づ
つ描画するようなコマンドによって実行させることがで
きる。第12図乃至第16図に夫々示されるような属性
をもって描画を行う際の描画アドレスの算出は、マイク
ロプログラム制御手段CMMによって制御される演算部
EUで行われる。
次に、内部メモリIDM2に含まれる前記フォントパタ
ーンテーブルFPTI及びフォント幅テーブルFWTI
に対するデータ設定について説明する。斯る□領域に対
するデータ設定はマイクロプロセッサMPUの制御に基
づいてシステム側から必要に応じて行うようにすること
もできる。本実施例においては、ロウカルパスとしての
外部バスEBUS2に設けられた外部メモリEDMに、
ROMで成るようなその他のフォントパターンテーブル
FPT2とフォント幅テーブルFWT2とが含まれてい
る。これらフォントパターンテーブルFPT2及びフォ
ント幅テーブルFWT2は、前記書き換え可能なフォン
トパターンテーブルFPT1及びフォント幅テーブルF
WTIに比べてはるかに大きな記憶容量を有していて、
字体、大きさ、アルファベットやギリシャ文字といよつ
な種類などにつき多様なフォントパターンが格納されて
いる。そして、グラフィックデータプロセッサGDPは
、直接それらからデータを読み出すことができる。その
ような構成において、グラフィックデータプロセッサG
DP内部のフォントパターンテーブルFPTI及びフォ
ント幅テーブルFWT1に対するデータ設定を、外部メ
モリEDMと゛してのフォントパターンテーブルFPT
2及びフォント幅テーブルFWT2からの必要なデータ
の転送よって行うことができる。その場合のデータ転送
は、システム側からのデータ転送と異なって一羽一 マイクロプロセッサMPUに負担をかけない。しかも、
描画に際してアクセス頻度の高いフォントパターンデー
タは内部メモリIDM2から読み出し可能とされること
により、描画動作の高速化が達成される。更に、フォン
トパターンテーブルとフォント幅テーブルとは、夫々分
離して内部メモリIDM2上の異なる領域に独立的に格
納されているから、フォントパターンテーブルFPTI
の格納データをそのままにして、フォント幅テーブルF
WTIの内容だけを書き換えることが容易であり、しか
もそのような書き換え処理を経ることにより、幅が異な
るような実質的に異なるフォントパターンをフォント幅
データを書き換えるだけで簡単に得ることができる。
ーンテーブルFPTI及びフォント幅テーブルFWTI
に対するデータ設定について説明する。斯る□領域に対
するデータ設定はマイクロプロセッサMPUの制御に基
づいてシステム側から必要に応じて行うようにすること
もできる。本実施例においては、ロウカルパスとしての
外部バスEBUS2に設けられた外部メモリEDMに、
ROMで成るようなその他のフォントパターンテーブル
FPT2とフォント幅テーブルFWT2とが含まれてい
る。これらフォントパターンテーブルFPT2及びフォ
ント幅テーブルFWT2は、前記書き換え可能なフォン
トパターンテーブルFPT1及びフォント幅テーブルF
WTIに比べてはるかに大きな記憶容量を有していて、
字体、大きさ、アルファベットやギリシャ文字といよつ
な種類などにつき多様なフォントパターンが格納されて
いる。そして、グラフィックデータプロセッサGDPは
、直接それらからデータを読み出すことができる。その
ような構成において、グラフィックデータプロセッサG
DP内部のフォントパターンテーブルFPTI及びフォ
ント幅テーブルFWT1に対するデータ設定を、外部メ
モリEDMと゛してのフォントパターンテーブルFPT
2及びフォント幅テーブルFWT2からの必要なデータ
の転送よって行うことができる。その場合のデータ転送
は、システム側からのデータ転送と異なって一羽一 マイクロプロセッサMPUに負担をかけない。しかも、
描画に際してアクセス頻度の高いフォントパターンデー
タは内部メモリIDM2から読み出し可能とされること
により、描画動作の高速化が達成される。更に、フォン
トパターンテーブルとフォント幅テーブルとは、夫々分
離して内部メモリIDM2上の異なる領域に独立的に格
納されているから、フォントパターンテーブルFPTI
の格納データをそのままにして、フォント幅テーブルF
WTIの内容だけを書き換えることが容易であり、しか
もそのような書き換え処理を経ることにより、幅が異な
るような実質的に異なるフォントパターンをフォント幅
データを書き換えるだけで簡単に得ることができる。
次に、前記内部メモリIDMIに含まれるフォントパタ
ーンアクセスパラメータ格納手段FDR及びパターン描
画属性定義用パラメータ格納手段FARに対するデータ
設定について説明する。これらの領域に対するデータ設
定は、逐次マイクロプロセッサMP’Uの制御によって
行うこともてきるが、ローカル側の外部メモリEDMと
してのフレームバッファメモリFBMにおける非表示領
域からのデータ転送によって行うことができる。このよ
うにすれば当該データ設定に対するマイクロプロセッサ
MPUの負担が軽減される。しかも、所定のタイミング
でフォントパターンアクセスパラメータやパターン描画
属性定義用パラメータを設定し直すことができるから、
ハードウェア構成を変更することなく、描画パターンの
種類や描画属性の豊富化を達成することができる。その
場合に、フレームバッファメモリFBMの非表示領域に
予め必要なアクセスパラメータやパターン描画属性定義
用パラメータを格納しておくことが必要とされる。その
動作については、特に制限されないが、システムのイニ
シャル設定時にグラフィックデータプロセッサGDPが
マイクロプロセッサMPUからデータ転送コマンドを受
は取って実行することができる。或いは描画の邪魔にな
らないタイミングをもってマイクロプロセッサからフレ
ームバッファメモリFBMの所定領域にデータ転送して
もよい。
ーンアクセスパラメータ格納手段FDR及びパターン描
画属性定義用パラメータ格納手段FARに対するデータ
設定について説明する。これらの領域に対するデータ設
定は、逐次マイクロプロセッサMP’Uの制御によって
行うこともてきるが、ローカル側の外部メモリEDMと
してのフレームバッファメモリFBMにおける非表示領
域からのデータ転送によって行うことができる。このよ
うにすれば当該データ設定に対するマイクロプロセッサ
MPUの負担が軽減される。しかも、所定のタイミング
でフォントパターンアクセスパラメータやパターン描画
属性定義用パラメータを設定し直すことができるから、
ハードウェア構成を変更することなく、描画パターンの
種類や描画属性の豊富化を達成することができる。その
場合に、フレームバッファメモリFBMの非表示領域に
予め必要なアクセスパラメータやパターン描画属性定義
用パラメータを格納しておくことが必要とされる。その
動作については、特に制限されないが、システムのイニ
シャル設定時にグラフィックデータプロセッサGDPが
マイクロプロセッサMPUからデータ転送コマンドを受
は取って実行することができる。或いは描画の邪魔にな
らないタイミングをもってマイクロプロセッサからフレ
ームバッファメモリFBMの所定領域にデータ転送して
もよい。
上記実施例によれば以下の作用効果を得るものである。
(1)フォントパターン格納手段に定義されているフォ
ントパターンデータをアクセスするためのパラメータが
フォントパターンアクセスパラメータ格納手段FDRに
格納されていて、当該フォントパターンアクセスパラメ
ータと外部から供給されるパターンコードとに基づく内
部演算処理だけで、そのパターンコードに対応するフォ
ントパターンデータを読み出すことができる。したがっ
て、ビットマツプ方式のパターン描画に際して、マイク
ロプロセッサMPUは、フォントパターンの読み出しの
ためのアドレス演算を行わないで済むと共に、フォント
パターンデータを直接取り扱う必要もなく、単にパター
ンコードをコマンドと共に取り扱うだけでよいから、文
字描画などに際してのマイクロプロセッサMPUの負担
を著しく軽減することができる。
ントパターンデータをアクセスするためのパラメータが
フォントパターンアクセスパラメータ格納手段FDRに
格納されていて、当該フォントパターンアクセスパラメ
ータと外部から供給されるパターンコードとに基づく内
部演算処理だけで、そのパターンコードに対応するフォ
ントパターンデータを読み出すことができる。したがっ
て、ビットマツプ方式のパターン描画に際して、マイク
ロプロセッサMPUは、フォントパターンの読み出しの
ためのアドレス演算を行わないで済むと共に、フォント
パターンデータを直接取り扱う必要もなく、単にパター
ンコードをコマンドと共に取り扱うだけでよいから、文
字描画などに際してのマイクロプロセッサMPUの負担
を著しく軽減することができる。
(2)フォントパターンアクセスパラメータの設47一
定を変更すると、例えば前記実施例におけるフォントパ
ターンアクセスパラメータの内でフォントサイズFSX
、FSYを設定し直しすると、フォントパターン格納手
段に定義されているフォントパターンデータ自体を変更
しなくても、当該フォントパターン格納手段から読み出
されるフォントパターンの縦及び横方向の読み出しビッ
ト幅などを変更することができる。したがって、従来の
キャラクタジェネレータ方式のように取扱可能なパター
ンがハードウェアによって固定的に決定されてしまうこ
とはなく、処理すべきフォントパターンに対する多用性
の要求を融通性をもって実現することができる。
ターンアクセスパラメータの内でフォントサイズFSX
、FSYを設定し直しすると、フォントパターン格納手
段に定義されているフォントパターンデータ自体を変更
しなくても、当該フォントパターン格納手段から読み出
されるフォントパターンの縦及び横方向の読み出しビッ
ト幅などを変更することができる。したがって、従来の
キャラクタジェネレータ方式のように取扱可能なパター
ンがハードウェアによって固定的に決定されてしまうこ
とはなく、処理すべきフォントパターンに対する多用性
の要求を融通性をもって実現することができる。
(3)フォントパターン格納手段をフォントパターンテ
ーブルFPTI又はFPT2のようなフォント形状定義
領域と、フォント幅テーブルFWT1又はFWT2のよ
うなフォント幅定義領域とによって構成すると、フォン
ト幅定義領域の格納データを変えるだけで実質的に異な
るフォントパターンを簡単に得ることができる。その場
合に、前記フォント形状定義領域とフォント幅定義領域
とを、夫々所定の連続するアドレス空間に個別的に形成
するようにすれば、何れか一方だけのデータ設定変更に
対して容易化を図ることができる。
ーブルFPTI又はFPT2のようなフォント形状定義
領域と、フォント幅テーブルFWT1又はFWT2のよ
うなフォント幅定義領域とによって構成すると、フォン
ト幅定義領域の格納データを変えるだけで実質的に異な
るフォントパターンを簡単に得ることができる。その場
合に、前記フォント形状定義領域とフォント幅定義領域
とを、夫々所定の連続するアドレス空間に個別的に形成
するようにすれば、何れか一方だけのデータ設定変更に
対して容易化を図ることができる。
(4)フォントパターンテーブルFPT2で代表される
ような複数種類のフォントパターンテーブルと、フォン
ト幅テーブルFWT2で代表されるような複数種類のフ
ォント幅テーブルとが、外部メモリEDMに用意されて
いる場合に、フォントパターンアクセスパラメータ格納
手段FDRの内容を夫々のテーブルに対応するフォント
パターンデータに応じた内容に書き換えることによって
、フォントパターンテーブルFPTI及びフォント幅テ
ーブルFWTIに格納されているデータ及びハードウェ
ア構成を変更することなく、その実質的内容を簡単に切
り換えることができる。
ような複数種類のフォントパターンテーブルと、フォン
ト幅テーブルFWT2で代表されるような複数種類のフ
ォント幅テーブルとが、外部メモリEDMに用意されて
いる場合に、フォントパターンアクセスパラメータ格納
手段FDRの内容を夫々のテーブルに対応するフォント
パターンデータに応じた内容に書き換えることによって
、フォントパターンテーブルFPTI及びフォント幅テ
ーブルFWTIに格納されているデータ及びハードウェ
ア構成を変更することなく、その実質的内容を簡単に切
り換えることができる。
(5)フォントパターンアクセスパラメータ格納手段F
DRに対するデータ設定は、逐次マイクロプロセッサM
PUの制御によって行うこともできるが、ローカル側の
外部メモリEDMとしてのフレームバソファメモリFB
Mにおける非表示領域からのデータ転送によって行うこ
とができる。その場合に、フレームバッファメモリFB
Mの非表示領域に予め必要なアクセスパラメータを格納
しておくことが必要とされるが、その動作については、
システムのイニシャル設定時にグラフィックデータプロ
セッサGDPがマイクロプロセッサMPUからデータ転
送コマンドを受は取って実行することができる。このよ
うにすれば、システム起動後における当該データ設定に
要するマイクロプロセッサMPUの負担を軽減すること
ができると共に、マイクロプロセッサMPUとグラフィ
ックデータプロセッサGDPとの間でのシステムバス(
EBUSI)の占有率を低減することができる。
DRに対するデータ設定は、逐次マイクロプロセッサM
PUの制御によって行うこともできるが、ローカル側の
外部メモリEDMとしてのフレームバソファメモリFB
Mにおける非表示領域からのデータ転送によって行うこ
とができる。その場合に、フレームバッファメモリFB
Mの非表示領域に予め必要なアクセスパラメータを格納
しておくことが必要とされるが、その動作については、
システムのイニシャル設定時にグラフィックデータプロ
セッサGDPがマイクロプロセッサMPUからデータ転
送コマンドを受は取って実行することができる。このよ
うにすれば、システム起動後における当該データ設定に
要するマイクロプロセッサMPUの負担を軽減すること
ができると共に、マイクロプロセッサMPUとグラフィ
ックデータプロセッサGDPとの間でのシステムバス(
EBUSI)の占有率を低減することができる。
(6)フォントパターンテーブルFPTI及びフォント
幅テーブルFWT1が形成されている内部メモリIDM
2は外部メモリEDMに割り当てられている外部アドレ
ス空間に任意に連続してマツピング可能なすメモリ領域
とされているから、高速アクセス可能なLSI内蔵の内
部メモリIDM2と、大きな記憶容量を持つ外部メモリ
EDMとを外部アドレス空間上において同等に扱うこと
ができる。そのため、パターン描画に際してアクセス頻
度の高いフォントパターンデータを内部メモリIDMに
格納しておくことによって、パターン描画効率を向上さ
せることができる。その場合に、前記作用効果(4)に
より、内部に比較的小さなメモリ容量のフォントパター
ンテーブルFPTIやフォント幅テーブルFWTIL、
か用意しなくても、各種フォントパターンデータに対し
て高速パターン描画を実現することができる。
幅テーブルFWT1が形成されている内部メモリIDM
2は外部メモリEDMに割り当てられている外部アドレ
ス空間に任意に連続してマツピング可能なすメモリ領域
とされているから、高速アクセス可能なLSI内蔵の内
部メモリIDM2と、大きな記憶容量を持つ外部メモリ
EDMとを外部アドレス空間上において同等に扱うこと
ができる。そのため、パターン描画に際してアクセス頻
度の高いフォントパターンデータを内部メモリIDMに
格納しておくことによって、パターン描画効率を向上さ
せることができる。その場合に、前記作用効果(4)に
より、内部に比較的小さなメモリ容量のフォントパター
ンテーブルFPTIやフォント幅テーブルFWTIL、
か用意しなくても、各種フォントパターンデータに対し
て高速パターン描画を実現することができる。
(7)フォントパターンアクセスパラメータに基づく内
部演算処理によってフォントパターン格納手段から読み
出されるフォントパターンデータは、パターン描画属性
指定手段によって指定される描画属性に従って、そのパ
ターン構成や配列を変化させる内部処理を介して描画可
能とされることにより、基本パターンに基づくパターン
描画の自由度を向上させることができる。
部演算処理によってフォントパターン格納手段から読み
出されるフォントパターンデータは、パターン描画属性
指定手段によって指定される描画属性に従って、そのパ
ターン構成や配列を変化させる内部処理を介して描画可
能とされることにより、基本パターンに基づくパターン
描画の自由度を向上させることができる。
(8)描画アドレスの演算のための数値データのような
パターン描画属性定義用パラメータを内部に保有すると
、基本パターンに対する拡大、縮小、スペーシング、傾
斜といった描画属性を持ったパターンを、外部からパタ
ーンコードの転送を受けるだけで内部処理することがで
きる。
パターン描画属性定義用パラメータを内部に保有すると
、基本パターンに対する拡大、縮小、スペーシング、傾
斜といった描画属性を持ったパターンを、外部からパタ
ーンコードの転送を受けるだけで内部処理することがで
きる。
(9)マイクロプログラム制御手段CMMにパターン描
画動作の切り換え指示を与えるための制御データを書き
換え可能に保持するコントロールレジスタ、例えばキャ
ラクタエリアモードレジスタCAMを設ける場合にも、
パターン列に対するクリッピング属性などの描画属性を
持ったパターンを、外部からパターンコードの転送を受
けるだけで内部処理することができる。
画動作の切り換え指示を与えるための制御データを書き
換え可能に保持するコントロールレジスタ、例えばキャ
ラクタエリアモードレジスタCAMを設ける場合にも、
パターン列に対するクリッピング属性などの描画属性を
持ったパターンを、外部からパターンコードの転送を受
けるだけで内部処理することができる。
(10)外部から供給されるパターンコードがコマンド
に含まれるような場合に、当該コマンドに、パターン描
画動作の切り換え指示を与える制御コードを含めておけ
ば、当該所定のコマンドをマイクロプロセッサから受け
るだけで、その制御コードで指定される描画属性を持っ
たパターンを内部で描画処理することができる。
に含まれるような場合に、当該コマンドに、パターン描
画動作の切り換え指示を与える制御コードを含めておけ
ば、当該所定のコマンドをマイクロプロセッサから受け
るだけで、その制御コードで指定される描画属性を持っ
たパターンを内部で描画処理することができる。
(11)フォントパターンの実質的な文字幅をパターン
毎に定義するフォント幅テーブルFWTI又はFWT2
を持つと共に、フォントパターンアクセスパラメータ格
納手段FDHに一群のフォントパターンに共通なフォン
トサイズがアクセスパラメータとして格納されている場
合、フォントパターンテーブルFPTI又はFPT2の
アクセスに際して前記フォント幅テーブルFWT1又は
FWT2を参照するか否かの制御をコマンドコードに含
まれるような制御ビットによって行うことにより、オリ
ジナルフォントOFのような固定パターン幅、又はバリ
アプルフォントVFのような可変パターン幅でパターン
描画を選択することができる。
毎に定義するフォント幅テーブルFWTI又はFWT2
を持つと共に、フォントパターンアクセスパラメータ格
納手段FDHに一群のフォントパターンに共通なフォン
トサイズがアクセスパラメータとして格納されている場
合、フォントパターンテーブルFPTI又はFPT2の
アクセスに際して前記フォント幅テーブルFWT1又は
FWT2を参照するか否かの制御をコマンドコードに含
まれるような制御ビットによって行うことにより、オリ
ジナルフォントOFのような固定パターン幅、又はバリ
アプルフォントVFのような可変パターン幅でパターン
描画を選択することができる。
(12)パターン描画属性定義用パラメータ格納手段F
ARに対するデータ設定は、逐次マイクロプロセッサM
PUの制御によって行うこともできるが、ローカル側の
外部メモリEDMとしてのフレームバッファメモリFB
Mにおける非表示領域からのデータ転送によって行うこ
とができる。その場合に、フレームバッファメモリFB
Mの非表示領域に予め必要なパラメータを格納しておく
ことが必要とされるが、その動作については、システム
のイニシャル設定時にグラフィックデータプロセッサG
DPがマイクロプロセッサMPUからデータ転送コマン
ドを受は取って実行することができる。このようにすれ
ば、システム起動後における当該データ設定に要するマ
イクロプロセッサMPUの負担を軽減することができる
と共に、マイクロプロセッサMPUとグラフィックデー
タプロセッサGDPとの間でのシステムバス(EBUS
l)の占有率を低減することができる。
ARに対するデータ設定は、逐次マイクロプロセッサM
PUの制御によって行うこともできるが、ローカル側の
外部メモリEDMとしてのフレームバッファメモリFB
Mにおける非表示領域からのデータ転送によって行うこ
とができる。その場合に、フレームバッファメモリFB
Mの非表示領域に予め必要なパラメータを格納しておく
ことが必要とされるが、その動作については、システム
のイニシャル設定時にグラフィックデータプロセッサG
DPがマイクロプロセッサMPUからデータ転送コマン
ドを受は取って実行することができる。このようにすれ
ば、システム起動後における当該データ設定に要するマ
イクロプロセッサMPUの負担を軽減することができる
と共に、マイクロプロセッサMPUとグラフィックデー
タプロセッサGDPとの間でのシステムバス(EBUS
l)の占有率を低減することができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づいて
具体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々
変更することができる。
具体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々
変更することができる。
例えば、フォントパターンアクセスパラメータ、パター
ン描画属性定義用パラメータ、パターン描画属性指定よ
うのその他の制御データは、前記実施例のデータ構成に
限定されず、フォントデータ処理装置が適用されるグラ
フィックデータプロセッサなどが有する機能に応じて適
宜に変更することができる。また、内部の各種バス構成
、さらには外部とのインタフェース方式に前記実施例に
限定されるものではなく、例えば、マイクロプロセッサ
との結合方式についてもリードライトファイフォを介さ
ずに直接アクセス可能な接続にしてもよい。また、前記
実施例では、比較的アクセス頻度の低いデータを格納す
る内部メモリIDMIと比較的アクセス頻度の高いデー
タを格納する内部メモリIDM2とを設けて各種パラメ
ータ格納領域やデータテーブルを形成するようにしたが
、1つの内部メモリでそれらの領域を形成するようにし
てもよいし、また、一方の内部メモリIDM2は外部ア
ドレス空間にマツピング可能な構成にしなくてもよい。
ン描画属性定義用パラメータ、パターン描画属性指定よ
うのその他の制御データは、前記実施例のデータ構成に
限定されず、フォントデータ処理装置が適用されるグラ
フィックデータプロセッサなどが有する機能に応じて適
宜に変更することができる。また、内部の各種バス構成
、さらには外部とのインタフェース方式に前記実施例に
限定されるものではなく、例えば、マイクロプロセッサ
との結合方式についてもリードライトファイフォを介さ
ずに直接アクセス可能な接続にしてもよい。また、前記
実施例では、比較的アクセス頻度の低いデータを格納す
る内部メモリIDMIと比較的アクセス頻度の高いデー
タを格納する内部メモリIDM2とを設けて各種パラメ
ータ格納領域やデータテーブルを形成するようにしたが
、1つの内部メモリでそれらの領域を形成するようにし
てもよいし、また、一方の内部メモリIDM2は外部ア
ドレス空間にマツピング可能な構成にしなくてもよい。
また、比較的アクセス頻度の高いデータを格納する内部
メモリIDM2のうち、はとんど書き換えを要しないデ
ータは、ROM (リード・オンリ・メモリ)として持
ってもよい。また、本実施例では、高速性を要求するた
めに、内部メモリIDMZ内にフォントパターンテーブ
ル=55− FPTIやフォント幅テーブルFWTIを設けたが、外
部メモリEDMをアクセスの高速なメモリによって構成
する場合には、内部にフォントパターンテーブルFPT
Iやフォント幅テーブルFWT1を持たずに、外部にフ
ォントパターンテーブルFPT2やフォント幅テーブル
FWT2だけを持つ構成にすることもできる。その場合
に、フォントパターンテーブルFPT2やフォント幅テ
ーブルFWT2は書き換え可能なメモリによって構成し
てもよい。
メモリIDM2のうち、はとんど書き換えを要しないデ
ータは、ROM (リード・オンリ・メモリ)として持
ってもよい。また、本実施例では、高速性を要求するた
めに、内部メモリIDMZ内にフォントパターンテーブ
ル=55− FPTIやフォント幅テーブルFWTIを設けたが、外
部メモリEDMをアクセスの高速なメモリによって構成
する場合には、内部にフォントパターンテーブルFPT
Iやフォント幅テーブルFWT1を持たずに、外部にフ
ォントパターンテーブルFPT2やフォント幅テーブル
FWT2だけを持つ構成にすることもできる。その場合
に、フォントパターンテーブルFPT2やフォント幅テ
ーブルFWT2は書き換え可能なメモリによって構成し
てもよい。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるグラフィックデータ
プロセッサに適用した場合について説明したが、本発明
はそれに限定されるものではなく、ディスプレイコント
ローラ、描画プロセッサなど種々のデータ処理装置に適
用することができる。本発明は、少なくとも外部から供
給される文字などのパターンコードに応じてフォントデ
ータを処理する条件のものに適用することができる。
をその背景となった利用分野であるグラフィックデータ
プロセッサに適用した場合について説明したが、本発明
はそれに限定されるものではなく、ディスプレイコント
ローラ、描画プロセッサなど種々のデータ処理装置に適
用することができる。本発明は、少なくとも外部から供
給される文字などのパターンコードに応じてフォントデ
ータを処理する条件のものに適用することができる。
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば下記の通りである。
て得られる効果を簡単に説明すれば下記の通りである。
すなわち、第1には、外部から供給されるパターンコー
ドに対応するフォントパターンデータを、フォントパタ
ーンアクセスパラメータに基づく内部演算処理だけでフ
ォントパターン格納手段から読み出すことができ、且つ
、フォントパターンアクセスパラメータの内容次第でフ
ォントパターン格納手段における個々のフォント定義領
域からのデータ読み出し範囲を変更することができる。
ドに対応するフォントパターンデータを、フォントパタ
ーンアクセスパラメータに基づく内部演算処理だけでフ
ォントパターン格納手段から読み出すことができ、且つ
、フォントパターンアクセスパラメータの内容次第でフ
ォントパターン格納手段における個々のフォント定義領
域からのデータ読み出し範囲を変更することができる。
したがって、パターンコードに基づいて内部で高速に所
定のフォントデータを処理することができると共に、処
理すべきフォントデータの多様性を簡単に実現すること
ができる。
定のフォントデータを処理することができると共に、処
理すべきフォントデータの多様性を簡単に実現すること
ができる。
第2には、フォントパターンアクセスパラメータに基づ
く内部演算処理によってフォントパターン格納手段から
読み出されるフォントパターンデータを、パターン描画
属性指定手段による指定される描画属性に従って、内部
処理に基づいてそのパターン構成やパターン相互の配列
を変化させて描画することができることにより、オリジ
ナルな所定のフォントデータを基準としたパターン描画
の自由度を向上させることができる。
く内部演算処理によってフォントパターン格納手段から
読み出されるフォントパターンデータを、パターン描画
属性指定手段による指定される描画属性に従って、内部
処理に基づいてそのパターン構成やパターン相互の配列
を変化させて描画することができることにより、オリジ
ナルな所定のフォントデータを基準としたパターン描画
の自由度を向上させることができる。
第1図は本発明の1実施例であるフォントデータ処理装
置が適用されるグラフィックデータプロセッサの一部を
示す機能ブロック図、 第2図は第1図に示される機能ブロック図の詳細な一例
を示すブロック図、 第3図はフォントパターンテーブルの一例を示す説明図
、 第4図はフォント幅テーブルの一例を示す説明図、 第5図はフォントパターンアクセスパラメータ格納手段
に設定されるパラメータの一例を示す説明図、 第6図はパターン描画属性定義用パラメータ格納手段に
設定されるパラメータの一例を示す説明図、 第7図はマイクロプロセッサから供給されるコマンドフ
ォーマットの一例を示す説明図、第8図は制御データで
指示されるクリッピング属性の説明図。 第9図はクリッピングエリア及び描画座標点の原理説明
図、 第10図はクリッピングエリア検出手段の一例を示す回
路図、 第11図はクリッピング属性に含まれるストリング指定
に際してのクリッピングエリア検出の原理説明図、 第12図は可変幅及び固定幅による描画属性の説明図、 第13図はフォントパターンの拡大、縮小、傾きに関す
る描画属性の説明図。 第14図は固定幅パターンにおけるパターン間隔に関す
る描画属性の説明図、 第15図は可変幅パターンにおけるパターン間隔に関す
る描画属性の説明図、 第16図はパターンの回転移動に関する描画属性の説明
図である。 GDP・・・グラフィックデータプロセッサ、MPU・
・・マイクロプロセッサ、FIFO・・・リードライト
ファイフォ、FDR・・・フォントパターンアクセスパ
ラメータ格納手段、FAR・・・パターン描画属性定義
用パラメータ格納手段、EU・・・実行部、ARD・・
・クリッピングエリア検出手段、CMM・・・マイクロ
プログラム制御手段、FWTI及びFWT2・・・フォ
ント幅テーブル、FPTI及びFPT2・・・フォント
パターンテーブル、FBM・・・フレームバッファメモ
リ、IBUSI及びIBUS2・・・内部バス、EBU
SI及びEBUS2・・・外部バス、IDMI及びID
M2・・・内部メモリ、EDM・・・外部メモリ、TD
R・・・レジスタ群、ALU・・・演算器、MADR・
・・割り付はアドレス定義レジスタ群、ACCMP・・
・アクセス判定回路。 第3図 第4図 第9図 第10図
置が適用されるグラフィックデータプロセッサの一部を
示す機能ブロック図、 第2図は第1図に示される機能ブロック図の詳細な一例
を示すブロック図、 第3図はフォントパターンテーブルの一例を示す説明図
、 第4図はフォント幅テーブルの一例を示す説明図、 第5図はフォントパターンアクセスパラメータ格納手段
に設定されるパラメータの一例を示す説明図、 第6図はパターン描画属性定義用パラメータ格納手段に
設定されるパラメータの一例を示す説明図、 第7図はマイクロプロセッサから供給されるコマンドフ
ォーマットの一例を示す説明図、第8図は制御データで
指示されるクリッピング属性の説明図。 第9図はクリッピングエリア及び描画座標点の原理説明
図、 第10図はクリッピングエリア検出手段の一例を示す回
路図、 第11図はクリッピング属性に含まれるストリング指定
に際してのクリッピングエリア検出の原理説明図、 第12図は可変幅及び固定幅による描画属性の説明図、 第13図はフォントパターンの拡大、縮小、傾きに関す
る描画属性の説明図。 第14図は固定幅パターンにおけるパターン間隔に関す
る描画属性の説明図、 第15図は可変幅パターンにおけるパターン間隔に関す
る描画属性の説明図、 第16図はパターンの回転移動に関する描画属性の説明
図である。 GDP・・・グラフィックデータプロセッサ、MPU・
・・マイクロプロセッサ、FIFO・・・リードライト
ファイフォ、FDR・・・フォントパターンアクセスパ
ラメータ格納手段、FAR・・・パターン描画属性定義
用パラメータ格納手段、EU・・・実行部、ARD・・
・クリッピングエリア検出手段、CMM・・・マイクロ
プログラム制御手段、FWTI及びFWT2・・・フォ
ント幅テーブル、FPTI及びFPT2・・・フォント
パターンテーブル、FBM・・・フレームバッファメモ
リ、IBUSI及びIBUS2・・・内部バス、EBU
SI及びEBUS2・・・外部バス、IDMI及びID
M2・・・内部メモリ、EDM・・・外部メモリ、TD
R・・・レジスタ群、ALU・・・演算器、MADR・
・・割り付はアドレス定義レジスタ群、ACCMP・・
・アクセス判定回路。 第3図 第4図 第9図 第10図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、外部から供給されるパターンコードに応じてフォン
トデータを処理するフォントデータ処理装置であって、
フォントパターン格納手段に定義されているフォントパ
ターンのデータをアクセスするためのパラメータが格納
されるフォントパターンアクセスパラメータ格納手段と
、外部から供給されるパターンコードと前記フォントパ
ターンアクセスパラメータとに基づいて、当該パターン
コードに対応するフォントパターンのデータを前記フォ
ントパターン格納手段から読み出すためのアドレス演算
を行う演算手段とを含むことを特徴とするフォントデー
タ処理装置。 2、前記フォントパターン格納手段は、個々に同一メモ
リ幅の定義領域にフォントパターンの形状を定義するフ
ォント形状定義領域と、定義領域における個々のフォン
トパターンの実質的な文字幅を定義するフォント幅定義
領域とを有するものであることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載のフォントデータ処理装置。 3、前記フォント形状定義領域とフォント幅定義領域と
は、夫々所定の連続するアドレス空間に個別的に設定さ
れるものであることを特徴とする特許請求の範囲第2項
記載のフォントデータ処理装置。 4、前記フォントパターン格納手段は、内部メモリによ
って構成されるものであることを特徴とする特許請求の
範囲第1項乃至第3項の何れか1項に記載のフォントデ
ータ処理装置。 5、前記フォントパターン格納手段を構成する内部メモ
リは、書き換え可能であり、ローカルバスに結合された
外部メモリとの間で双方にデータ転送可能とされるもの
であることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載のフ
ォントデータ処理装置。 6、前記フォントパターンアクセスパラメータ格納手段
は、書き換え可能な内部メモリによって構成されるもの
であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
フォントデータ処理装置。 7、前記フォントパターンアクセスパラメータ格納手段
を構成する内部メモリは、ローカルバスに結合された外
部メモリとの間で双方にデータ転送可能とされるもので
あることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載のフォ
ントデータ処理装置。 8、前記フォントパターンアクセスパラメータ格納手段
は、フォント形状定義領域の先頭アドレス、前記フォン
ト形状定義領域において1つのフォント形状を定義する
領域のビット数とそのメモリ幅のビット数、及び、前記
フォント幅定義領域の先頭アドレスを含むものであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のフォントデ
ータ処理装置。 9、外部から供給されるパターンコードに応じてフォン
トデータを処理するフォントデータ処理装置であって、
フォントパターン格納手段に定義されているフォントパ
ターンのデータをアクセスするためのパラメータが格納
されるフォントパターンアクセスパラメータ格納手段と
、外部から供給されるパターンコードと前記フォントパ
ターンアクセスパラメータとに基づいて、当該パターン
コードに対応するフォントパターンのデータを前記フォ
ントパターン格納手段から読み出すためのアドレス演算
を行う演算手段と、フォントパターン格納手段から読み
出されるフォントパターンデータに基づくパターン描画
の属性を指定するパターン描画属性指定手段とを含むこ
とを特徴とするフォントデータ処理装置。 10、前記パターン描画属性指定手段は、パターン描画
属性定義用パラメータを書き換え可能に格納する内部メ
モリであることを特徴とする特許請求の範囲第9項記載
のフォントデータ処理装置。 11、前記パターン描画属性指定手段を構成する内部メ
モリは、ローカルバスに結合される外部メモリからデー
タ転送可能とされるものであることを特徴とする特許請
求の範囲第10項記載のフォントデータ処理装置。 12、前記パターン描画属性定義用パラメータは、パタ
ーン相互間の描画間隔、パターンの拡大、縮小、及びパ
ターンの傾きに関する数値データであることを特徴とす
る特許請求の範囲第10項記載のフォントデータ処理装
置。 13、前記パターン描画属性指定手段は、マイクロプロ
グラム制御手段にパターン描画動作の切り換え指示を与
えるための制御データを書き換え可能に保持するコント
ロールレジスタであることを特徴とする特許請求の範囲
第9項記載のフォントデータ処理装置。 14、前記制御データは、クリッピング領域に対するパ
ターンの描画を、ピクセル単位、パターン単位、パター
ン列単位で指定可能なデータであることを特徴とする特
許請求の範囲第13項記載のフォントデータ処理装置。 15、前記パターン描画属性指定手段は、コマンドコー
ドの一部に含まれていて、パターン描画動作の切り換え
指示を与えるための制御コードであることを特徴とする
特許請求の範囲第9項記載のフォントデータ処理装置。 16、前記制御コードは、フォントパターンに対する回
転移動角度を指定するためのコードであることを特徴と
する特許請求の範囲第15項記載のフォントデータ処理
装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62123558A JP2889572B2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 | フォントデータ処理装置 |
KR1019880005566A KR960003072B1 (ko) | 1987-05-20 | 1988-05-13 | 폰트 데이타 처리장치 |
EP88108158A EP0292896A3 (en) | 1987-05-20 | 1988-05-20 | Font data processor |
US07/804,462 US5175811A (en) | 1987-05-20 | 1991-12-05 | Font data processor using addresses calculated on the basis of access parameters |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62123558A JP2889572B2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 | フォントデータ処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63287894A true JPS63287894A (ja) | 1988-11-24 |
JP2889572B2 JP2889572B2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=14863564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62123558A Expired - Lifetime JP2889572B2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 | フォントデータ処理装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0292896A3 (ja) |
JP (1) | JP2889572B2 (ja) |
KR (1) | KR960003072B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001184019A (ja) * | 1999-12-27 | 2001-07-06 | Kyocera Corp | 情報処理装置 |
JP2012027207A (ja) * | 2010-07-22 | 2012-02-09 | Icom Inc | ビットマップデータ処理装置、端末装置、ビットマップデータ取得方法及びプログラム |
Families Citing this family (2)
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EP1103949A4 (en) * | 1999-04-20 | 2005-06-22 | Mitsubishi Electric Corp | DEVICE AND METHOD FOR DISPLAYING CHARACTERS |
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JPS5891493A (ja) * | 1981-11-26 | 1983-05-31 | 日本電気株式会社 | 文字パタ−ン発生回路 |
JPS5897084A (ja) * | 1981-12-04 | 1983-06-09 | 三菱電機株式会社 | フォントメモリアクセス回路 |
JPS61198274A (ja) * | 1985-02-28 | 1986-09-02 | 日本電気株式会社 | 文字パタ−ン記憶方式 |
JPS62180392A (ja) * | 1986-02-04 | 1987-08-07 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2037545B (en) * | 1978-05-31 | 1983-03-30 | Purdy H | Reproduction of character images particularly for typesetting apparatus |
-
1987
- 1987-05-20 JP JP62123558A patent/JP2889572B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-05-13 KR KR1019880005566A patent/KR960003072B1/ko not_active IP Right Cessation
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