JPS60167766A - 研削盤 - Google Patents

研削盤

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JPS60167766A
JPS60167766A JP59022464A JP2246484A JPS60167766A JP S60167766 A JPS60167766 A JP S60167766A JP 59022464 A JP59022464 A JP 59022464A JP 2246484 A JP2246484 A JP 2246484A JP S60167766 A JPS60167766 A JP S60167766A
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JP
Japan
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dresser
saddle
grindstone
wheel
grinding wheel
Prior art date
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JP59022464A
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English (en)
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JPH0520229B2 (ja
Inventor
Masao Yamaguchi
政男 山口
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NAGASE TEKKOSHO KK
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NAGASE TEKKOSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は砥石のドレッシング装置を備えたri11削
盤に関するものである。
従来技術 従来、この種の研削盤として、例えば昭和47年11月
22日公告の特公昭47−46433号公報に示されて
いるように、同一のテーブル部材上にワークの取付部と
ドレッサーとを併設したものがある。ところが、こうし
た従来構成によると、第1図に示すように、ドレッサー
−1がテーブル2上に設けられているため、ワークWを
研削した砥石3をドレッシングする場合には、必ずデー
プル2を左右方向に移動してドレッサー1と?1八へ3
との左右位置を一致させる必要がある。従って、テーブ
ル2を移動するだめの時間及び特別の制御プログラムが
必要となって、作業能率が低下するばかりでなく制御機
構等が複雑になるという問題があった。しかも、こうし
た従来構成にJ:ると、ドレッザー1がテーブル2と一
体に常に移動しているため、ドレッシング時にそのドレ
ッサー1を砥石3と完全に一致する位置で停止させるこ
とが困難で、微少のズレが原因となって砥石3の仕上が
り形状が不正確になるという欠点があった。
発明の目的 この発明は上記した従来の問題を解決覆るためになされ
たものであり、その目的は砥石とドレッサーとの左右位
置を常に一致させておくことにより、ドレッシングの際
のテーブルの無駄な動きを省いて、作業能率を向上させ
ることができるとともに、制御機構の簡略化を図ること
ができ、しかも、砥石の仕上り形状を正確にしてワーク
の寸法精度をより向上させることができる新規な研削盤
を提供することにある。
発明の構成 上記した目的を達成するためにこの発明においては、フ
レームに前後に往復動可能に支持されたサドルと、同ザ
ドルに左右に往復動可能に設けられたワークを保持する
ためのテーブルと、ワークを加工するための砥石を有し
前記フレームに上下に往復動可能に支持された砥石ヘッ
ドとからなり、前記砥石をドレッシングするためのドレ
ッ:ナーを前記サドル上に配置するという構成がとられ
ている。
実施例 以下、この発明を具体化した一実施例を第2図及び第3
図に基づいて説明する。
研削盤のフレーム11−上面には前後に延びる案内レー
ル13ににリザドル12が前後に往復動可能に設(プら
れ、その下面に突設した連結部14を介してフレーム1
1に前後に延びるよ・うに支持された前後送りねじ軸1
5に連結されている。この前後送りねじ軸15の前端に
はギヤ機構16を介してサドル駆動用モータ18が連結
されている。
サドル駆動用モータ18にはNC制御装@17が接続さ
れ、同装置17の指令に基づいてサドル駆動用モータ1
8が正逆回転されることにより、前後送りねじ軸15を
介してリトル12が前後に往復動される。
前記リトル12の上面に左右に延びるように設【プた前
後一対のレール20にはテーブル21が往復動可能に支
持され、その上面は磁力等によりワークWを保持するた
めの取付面22となっているとともに、下面には前記N
C制御装置17に接続されl〔駆動シリンダ23が連結
されている。そして、同シリンダ23の駆動に伴いワー
クWを保持したテーブル21が左右方向に往復動される
ようになっている。
前記フレーム11の後部にはコラム25が立設され、こ
のコラム25の上面には上下に延びる上下送りねじ軸2
6がそのねじ作用により上下に移動可能に支持されてい
る。上下送りねじ軸26の下端には!+j石ヘッド27
が固定され、このitt石ヘッド27の前端には前記テ
ーブル21の上方に位置するようにアーム部28を介し
て砥石29が回転可能に装着されるとともに、砥石ヘッ
ド27の後部にはその砥石29を回転駆動するための砥
石駆動用モータ30が配置されている。又、前記コラム
25の上部には前記NC制御装置17に接続されたヘッ
ド駆動用モータ31が設置され、そのモータ軸にはつA
−ム33が設【プられている。このウオーム33はコラ
ム25の」:面に回転可能に支持したつA−ムボイール
32に連結され、ぞのウオームホイール32の軸心には
前記上下送りねじ軸26に噛合するねじ孔く図示しない
)が形成されている。そして、ヘッド駆動用土−夕31
の正逆回転に伴いウオームホイール32の回転を介して
上下送りねじ軸26が上下動されることにより、前記砥
石ヘッド27が上下に往復動されるようになっている。
一方、前記サドル12の後部上面にはテーブル21に設
けた支持部35により下側から支持されるホルダー36
を介して、上端にダイア七ンド等を有するドレッサー3
7が装着されている。そして、この実施例においてはそ
のドレッサー37が前記砥石29の回転軸心の真下に位
置している。
さて、以上のような構成において、あらかじめNG制御
装置17にサドル12、テーブル21及び砥石ヘッド2
7の送り量をそれぞれ配憶さU、同装置17が出ノjす
る駆動指令信号によりサドル駆動用モータ18、駆動シ
リンダ23及びヘッド駆動用モータ31をそれぞれ駆動
ずれば、砥石29によりワークWが所定の形状に研削さ
れる。この場合、砥石駆動用モータ30をNC制御装置
17により作動制御することも可能である。
そして、このω]削作業時において摩耗した砥石29を
ドレッシングする際には、あらかじめドレッサ−37の
前後及び上下位置をそれぞれNC制御装置17に記憶さ
けてお()ば、同装置17の制御により砥石ヘッド27
が第3図に示すように所定量を上方又は下方に移動され
るとともに、サドル12が前方に移動されて、ドレッサ
ー37により砥石2つの外周に新たな研削面が削り出さ
れる。
そして、ドレッシングされた砥石29はサドル12の後
方移動に伴いワークWの移動通路上に復帰し、その後あ
らかじめ設定された切込み量でワークWと接触する下方
位置まで降下し、テーブル21の左右動に伴ってワーク
Wを所定形状に研削する。
ところで、この実施例の研削盤にJ3いては、ドレッサ
ー37が砥石29の回転軸線の直下位置においてサドル
12上に設けられているため、NC制御装置17がその
サドル12を所定量前後に移動させてドレッサ−37を
砥石29と一致さけるだけの制御を行えば、テーブル2
1の左右位置に関わりなく砥石29をドレッシングする
ことができる。従って、従来のドレッサーをテーブル上
に設りた場合とは異なり、テーブルをドレッサーと砥石
とが対応する位置で停止さゼる必要がなく、テーブル2
1の移動および停止の無駄な時間を省いて作業能率を向
上させることかできるとともに、デープルを定位置で停
止させるためのNC制御装置における特別の制御プログ
ラム等を省略して制御機構の簡略化を図ることができる
。そのうえ、ドレッサー37と砥石29との左右位置が
常に一致しているため、従来とは異なり双方間の左右方
向におけるズレが生じるおそれがなく、砥石29を正確
な形状にドレッシングしてその砥石29によりワークW
を所望する寸法形状に高い精度でldl削覆ることがで
きる。
別の実施例 次に、この発明の別の実施例を第4図〜第9図に基づい
て説明する。
く1)第4図に示す実施例はドレッサー42をサドル1
2に対し前後および上下に位置調節可能に設()たもの
である。ずなわち、サドル12上には支持板40が立設
固定され、この支持板40の上端部には取付台7!11
が下側面に設けた傾斜面41aの作用により前後および
上下に位置調節可能に支持されて、その取付台41前端
部にはドレッサー42がねじ等により上下に微調節可能
に取付けられている。46は固定用のねじである。この
ように構成ずれば、砥石29の外径の大小に有効に対応
できる。又、この実施例においてはテーブル21上にワ
ークWの研削位置を所定角度毎に割出すための割り出し
装置43が設置されており、ワークWは回動可能なチャ
ック44により保持されている。なお、この割り出し装
置43は軸45により同図に示す矢印方向に回動可能と
なっており、ワークWの軸線を傾斜状態に保持できるよ
うになっている。
(2)第5図に示す実施例はドレッサー47の前後位置
及び上下位置をそれぞれN Cflj’J ill装置
により移動制御できるようにしたものである。そのため
に、サドル12上にはドレッサー47を上下及び前後に
送るためのモータ48.49がそれぞれNC制御装置に
接続して配置されている。
(3)第6図に示づ実施例はサドル12上にロータリー
ドレッサー50を設置したものである。このロータリー
ドレッサー50によれば特に大型の砥石29のドレッシ
ングを容易に行うことかできる。
(4)第7図に示す実施例はサドル上に固定されたホル
ダー51の上面及び前後両側面にそれぞれドレッサー5
2を設けたものである。このように構成すれば、砥石2
9の外周面ばかりでなくその前後両側面のドレッシング
をも容易に行うことができる。
(5)第8図に示す実施例はサドル上に固定されたホル
ダー53の上面に回転体54を水平面内で所定角度ずつ
回動可能に設【ノ、その回転体54の周面に複数のドレ
ッサ゛−55を支持したものである。これによれば山形
の外周面を有する砥石29のドレッシングが容易となる
(6)第9図は組型方式ににる研削に使用される砥石2
9のドレッシングを示すものである。前記実施例で述べ
たようにサドル12、テーブル21及び砥石ヘッド27
をそれぞれNC制御装置により作動制御すれば、こうし
た複雑な形状の砥石29をも容易にドレッシングするこ
とが可能である。
効果 以上詳述したJ:うにこの発明によれば、ドレッサーを
サドル上に設けたことにより、テーブルの左右位置に関
わりなくドレッシング動作を行うことができるので、テ
ーブル制御のための時間や特別のプログラムが不要とな
って作業能率を向上させることができるとともに、制御
機構の簡略化を図ることができ、しかも、砥石の仕上り
形状が正確となってワークの寸法精度を向上さぼること
ができるという優れた効果を秦づる。
【図面の簡単な説明】 第1図は従来のドレッシング作用を示す要部斜視図、第
2図はこの発明を具体化した一実施例を示す研削盤の右
側面図、第3図は本発明のドレッシング作用を示す要部
斜視図、第4図〜第9図はそれぞれこの発明の別の実施
例を示す要部側面図である。 フレーム11、サドル12、NG制御装置17、テーブ
ル21、砥石ヘッド27、砥石29、ドレッサ−37,
42、ワークW0 特許出願人 株式会社 長瀬鉄工所 代 理 人 弁理士 恩1)博宣 第1図 第3図 第2図 第4図 第6図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、フレーム(11)に前後に往復動可能に支持された
    サドル(12)と、前記サドル(12)に左右に往復動
    可能に設けられたワーク(W)を保持するためのテーブ
    ル(21)と、前記ワーク(W)を加工するための砥石
    (29)を有し前記フレーム(11)に上下に往復動可
    能に支持された砥石ヘッド(27)とからなり、 前記砥石(29)をドレッシングするだめのドレッサー
    (37,42)を前記サドル(12)上に配置したこと
    を特徴とする研削盤。 2、前記サドル(12)、テーブル(21)及び砥石ヘ
    ッド(27)はそれぞれNC制御装置(17)により作
    動制御されるものである特許請求の範囲第1項記載の研
    削盤。 3、前記ドレッサー(42)はサドル(12)に前後及
    び上下に位置調節可能に設けられるものである特許請求
    の範囲第1項記載の研削盤。
JP59022464A 1984-02-08 1984-02-08 研削盤 Granted JPS60167766A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59022464A JPS60167766A (ja) 1984-02-08 1984-02-08 研削盤

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JP59022464A JPS60167766A (ja) 1984-02-08 1984-02-08 研削盤

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JPS60167766A true JPS60167766A (ja) 1985-08-31
JPH0520229B2 JPH0520229B2 (ja) 1993-03-18

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ID=12083422

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63140362U (ja) * 1987-03-04 1988-09-14
JP2014124691A (ja) * 2012-12-25 2014-07-07 Sumitomo Heavy Ind Ltd 研削方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63140362U (ja) * 1987-03-04 1988-09-14
JPH0525812Y2 (ja) * 1987-03-04 1993-06-29
JP2014124691A (ja) * 2012-12-25 2014-07-07 Sumitomo Heavy Ind Ltd 研削方法

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