JPS6274561A - 金型の研磨装置 - Google Patents
金型の研磨装置Info
- Publication number
- JPS6274561A JPS6274561A JP21255085A JP21255085A JPS6274561A JP S6274561 A JPS6274561 A JP S6274561A JP 21255085 A JP21255085 A JP 21255085A JP 21255085 A JP21255085 A JP 21255085A JP S6274561 A JPS6274561 A JP S6274561A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- attached
- holder
- ultrasonic horn
- tool
- chuck
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B1/00—Processes of grinding or polishing; Use of auxiliary equipment in connection with such processes
- B24B1/04—Processes of grinding or polishing; Use of auxiliary equipment in connection with such processes subjecting the grinding or polishing tools, the abrading or polishing medium or work to vibration, e.g. grinding with ultrasonic frequency
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は放電加工された金型を仕上げ加工するための
研磨装置に関する。
研磨装置に関する。
一般にプラスチックの成形用金型は、素材を放電加工し
て所定形状のキャビティなどを形成したのち、その放電
加工部を仕上げ加工することによって製作される。放電
加工部の仕上げ加工としてはラップ仕上げや超音波加工
があり、通常作業能率や加工精度に優れる後者の手段が
多く用いられる。
て所定形状のキャビティなどを形成したのち、その放電
加工部を仕上げ加工することによって製作される。放電
加工部の仕上げ加工としてはラップ仕上げや超音波加工
があり、通常作業能率や加工精度に優れる後者の手段が
多く用いられる。
従来、放電加工された金型を超音波加工するには、焼結
ダイヤモンド砥石などの工具が取付けられた超音波ホー
ンを作業者が手で持って金型の放電加工部を加工するよ
うにしていた。そのため、作業性が非常に悪いばかりか
、その作業に熟練を要するなどの問題があった。
ダイヤモンド砥石などの工具が取付けられた超音波ホー
ンを作業者が手で持って金型の放電加工部を加工するよ
うにしていた。そのため、作業性が非常に悪いばかりか
、その作業に熟練を要するなどの問題があった。
この発明は、金型の超音波仕上げを熟練を要さずに能率
よく行なえるようにした金型の研磨装置を提供すること
を目的とする。
よく行なえるようにした金型の研磨装置を提供すること
を目的とする。
この発明は、Z方向に駆動される、装置本体の主軸にチ
ャックを設け、このチャックに一端が着脱自在に保持さ
れる取付体の他端部に回動自在かつ任意の回動角度で固
定可能にホルダを設け、このホルダに保持された超音波
ホーンに、上記装置本体のX、Y方向に駆動されるテー
ブル上に載置された金型を研摩加工する工具を設けるよ
うにしたものである。
ャックを設け、このチャックに一端が着脱自在に保持さ
れる取付体の他端部に回動自在かつ任意の回動角度で固
定可能にホルダを設け、このホルダに保持された超音波
ホーンに、上記装置本体のX、Y方向に駆動されるテー
ブル上に載置された金型を研摩加工する工具を設けるよ
うにしたものである。
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第2図に示す金型の研磨装置は装置本体1を備えている
。この装置本体1は側面形状がほぼコ字状に形成されて
いて、その上部分1aには軸線を垂直、つまりZ方向に
沿わせて主軸2が設けられている。この主軸2は図示し
ない駆動源によってZ方向に沿って駆動されるようにな
っている。また、上記主軸2の下端にはチャック3が取
付けられている。このチャック3には取付体としての第
1の軸体4の一端が着脱自在に保持されている。この第
1の軸体4の他端には同じく取付体としての第2の軸体
5の一端がねじ6によって軸線を水平にして取付けられ
ている。この第2の軸体5の他端にはその端面に開放し
た取付孔7が穿設されている。この取付孔7にはホルダ
8の一側面に突設された取付軸9が回転自在に嵌入され
、上記第2の軸体5の端部に螺合されたねじ11によっ
て任意の角度で回転不能に固定されるようになっている
。に記ホルダ8にはその長手方向に沿って保持孔12が
穿設、され、この保持孔12には超音波振動を発生する
超音波ホーン13が嵌入され、ねじ14によって固定さ
れている。この超音波ホーン13の先端には輪状のダイ
ヤモンド工具15がその軸線を上記超音波ホーン13の
軸線と一致させて取付けられている。したがって、この
工具15は上記超音波ホーン13−によって超音波振動
させられるようになっている。
。この装置本体1は側面形状がほぼコ字状に形成されて
いて、その上部分1aには軸線を垂直、つまりZ方向に
沿わせて主軸2が設けられている。この主軸2は図示し
ない駆動源によってZ方向に沿って駆動されるようにな
っている。また、上記主軸2の下端にはチャック3が取
付けられている。このチャック3には取付体としての第
1の軸体4の一端が着脱自在に保持されている。この第
1の軸体4の他端には同じく取付体としての第2の軸体
5の一端がねじ6によって軸線を水平にして取付けられ
ている。この第2の軸体5の他端にはその端面に開放し
た取付孔7が穿設されている。この取付孔7にはホルダ
8の一側面に突設された取付軸9が回転自在に嵌入され
、上記第2の軸体5の端部に螺合されたねじ11によっ
て任意の角度で回転不能に固定されるようになっている
。に記ホルダ8にはその長手方向に沿って保持孔12が
穿設、され、この保持孔12には超音波振動を発生する
超音波ホーン13が嵌入され、ねじ14によって固定さ
れている。この超音波ホーン13の先端には輪状のダイ
ヤモンド工具15がその軸線を上記超音波ホーン13の
軸線と一致させて取付けられている。したがって、この
工具15は上記超音波ホーン13−によって超音波振動
させられるようになっている。
上記装置本体1の下部分1bにはテーブル16が移動自
在に設けられ、このテーブル16は図示しない駆動源に
よってX、Y方向に駆動されるようになっている。この
テーブル16上にはキャビティなどが放電加工された金
型17が載置される。
在に設けられ、このテーブル16は図示しない駆動源に
よってX、Y方向に駆動されるようになっている。この
テーブル16上にはキャビティなどが放電加工された金
型17が載置される。
このような構造において、金型17の放電加工された箇
所を研磨加工するには、まずホルダ8の取付は軸9を第
2の軸体5に固定したねじ11を緩めてダイヤモンド工
具15が所定の角度となるように上記ホルダ8を回動さ
せたのち、上記ねじ11によってホルダ8を固定する。
所を研磨加工するには、まずホルダ8の取付は軸9を第
2の軸体5に固定したねじ11を緩めてダイヤモンド工
具15が所定の角度となるように上記ホルダ8を回動さ
せたのち、上記ねじ11によってホルダ8を固定する。
つぎに、超音波ホーン13を作動させて上記工具15を
超音波振動させるとともに、主軸2をZ方向に、テーブ
ル16をX、Y方向にNC制御装置(図示せず)で上記
金型19の放電加工された面に沿って駆動すれば、その
而を上記工具15で超音波加工することかできる。つま
り、主軸2によってZ方向に駆動される工具15をホル
ダ8を介してねじ11で任意の角度に設定することがで
き、しかも金型17が載置されたテーブル16がX、Y
方向に駆動されるから、これらの動きによって上記金型
17の放電加工された面を自動で研磨加工することがで
きる。
超音波振動させるとともに、主軸2をZ方向に、テーブ
ル16をX、Y方向にNC制御装置(図示せず)で上記
金型19の放電加工された面に沿って駆動すれば、その
而を上記工具15で超音波加工することかできる。つま
り、主軸2によってZ方向に駆動される工具15をホル
ダ8を介してねじ11で任意の角度に設定することがで
き、しかも金型17が載置されたテーブル16がX、Y
方向に駆動されるから、これらの動きによって上記金型
17の放電加工された面を自動で研磨加工することがで
きる。
以上述べたようにこの発明は、金型を研磨加工する工具
を装置本体のZ方向に駆動される主軸にチャックおよび
取付体を介して設けるとともに、この工具によって加工
される金型を上記装置本体のX、Y方向に駆動されるテ
ーブル上に載14するようにした。したがって、上記工
′具と金型とのX、Y12方向の動きによってこの金型
の放電加工された面の研磨加工を熟練を要することなく
を1−1動で粘反よく、しかも能率よく行なうことがで
きる。
を装置本体のZ方向に駆動される主軸にチャックおよび
取付体を介して設けるとともに、この工具によって加工
される金型を上記装置本体のX、Y方向に駆動されるテ
ーブル上に載14するようにした。したがって、上記工
′具と金型とのX、Y12方向の動きによってこの金型
の放電加工された面の研磨加工を熟練を要することなく
を1−1動で粘反よく、しかも能率よく行なうことがで
きる。
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図は一部断面し
た工具の取付は構造の正面図、第2図は装置全体の側面
図、第3図は第1図■−■線に沿う側面図である。 1・・・装置本体、2・・・主軸、3・・・チャック、
4・・・第1の軸体(取付体)、5・・・第2の軸体(
取付体)8・・・ホルダ、13・・・超音波ホーン15
・・・工具、16・・・テーブル、17・・・金型。
た工具の取付は構造の正面図、第2図は装置全体の側面
図、第3図は第1図■−■線に沿う側面図である。 1・・・装置本体、2・・・主軸、3・・・チャック、
4・・・第1の軸体(取付体)、5・・・第2の軸体(
取付体)8・・・ホルダ、13・・・超音波ホーン15
・・・工具、16・・・テーブル、17・・・金型。
Claims (1)
- Z方向に駆動される主軸及びこの主軸に隣接して設けら
れX、Y方向に駆動されるテーブルを有する装置本体と
、上記主軸に設けられたチャックと、このチャックに一
端が着脱自在に保持された取付体と、この取付体の他端
部に回動自在かつ任意の回動角度で固定可能に設けられ
たホルダと、このホルダに保持された超音波ホーンと、
この超音波ホーンに取付けられ上記テーブル上に載置さ
れた金型を研摩加工する工具とを具備したことを特徴と
する金型の研磨装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21255085A JPS6274561A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 金型の研磨装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21255085A JPS6274561A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 金型の研磨装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6274561A true JPS6274561A (ja) | 1987-04-06 |
Family
ID=16624541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21255085A Pending JPS6274561A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 金型の研磨装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6274561A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0470730A2 (en) * | 1990-08-08 | 1992-02-12 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Ultrasonic grinder system for ceramic filter and trimming method therefor |
KR100417642B1 (ko) * | 2001-03-13 | 2004-02-05 | 한국생산기술연구원 | 금형 다듬질 자동화장치 |
KR100417643B1 (ko) * | 2001-03-13 | 2004-02-05 | 한국생산기술연구원 | 초음파 진동공구를 이용한 금형 다듬질 자동화장치 |
CN102152175A (zh) * | 2011-01-18 | 2011-08-17 | 哈尔滨工业大学 | 用于微结构表面精密加工的超声振动辅助磨削装置 |
CN105619187A (zh) * | 2016-03-24 | 2016-06-01 | 吉林大学 | 一种二维超声振动抛光加工装置及方法 |
CN111185816A (zh) * | 2020-01-10 | 2020-05-22 | 中国工程物理研究院激光聚变研究中心 | 二维随机振动抛光机床及其抛光方法 |
-
1985
- 1985-09-27 JP JP21255085A patent/JPS6274561A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0470730A2 (en) * | 1990-08-08 | 1992-02-12 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Ultrasonic grinder system for ceramic filter and trimming method therefor |
US5177902A (en) * | 1990-08-08 | 1993-01-12 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Ultrasonic grinder system for ceramic filter and trimming method therefor |
KR100417642B1 (ko) * | 2001-03-13 | 2004-02-05 | 한국생산기술연구원 | 금형 다듬질 자동화장치 |
KR100417643B1 (ko) * | 2001-03-13 | 2004-02-05 | 한국생산기술연구원 | 초음파 진동공구를 이용한 금형 다듬질 자동화장치 |
CN102152175A (zh) * | 2011-01-18 | 2011-08-17 | 哈尔滨工业大学 | 用于微结构表面精密加工的超声振动辅助磨削装置 |
CN105619187A (zh) * | 2016-03-24 | 2016-06-01 | 吉林大学 | 一种二维超声振动抛光加工装置及方法 |
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