JPS62287973A - 平面研削盤 - Google Patents

平面研削盤

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Publication number
JPS62287973A
JPS62287973A JP61129254A JP12925486A JPS62287973A JP S62287973 A JPS62287973 A JP S62287973A JP 61129254 A JP61129254 A JP 61129254A JP 12925486 A JP12925486 A JP 12925486A JP S62287973 A JPS62287973 A JP S62287973A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grinding wheel
dressing
dresser
motor
grinding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61129254A
Other languages
English (en)
Inventor
Misao Ishii
石井 操
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIKKO KIKAI KK
Nicco Machine Tool Co Ltd
Original Assignee
NIKKO KIKAI KK
Nicco Machine Tool Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIKKO KIKAI KK, Nicco Machine Tool Co Ltd filed Critical NIKKO KIKAI KK
Priority to JP61129254A priority Critical patent/JPS62287973A/ja
Publication of JPS62287973A publication Critical patent/JPS62287973A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〈産業上の利用分野〉 本発明はドレス装置を備えた平面研削盤に関するもので
ある。
〈従来の技術〉 平面研削盤に装備した砥石車は適宜口直しや形直しく以
下「ドレッシング」という)をする必要がある。
現在このドレッシング作業には、先端にダイヤモンドの
埋設されたドレッサを装備するドレス装置が使用されて
いるが、平面研削盤はこのドレス装置の装備位置によっ
て2wlに大別される。
その一つは、ドレス装置をテーブル上に載置するタイプ
であり、もう一つは砥石車・を支持するコラム側(砥石
頭側)に配置するタイプである。
く本発明が解決しようとする問題点〉 上記した従来の平面研削盤には次のような問題点が存在
する。
[テーブル搭載タイプについて] (イ)ドレス装置がテーブル上で据付面積を広く占有す
ることと、砥石車の干渉を受は易いために、その分ベッ
ドの長手方向の幅を大きく設計しなければならない。
そのため、研削盤の全体寸法が大きくなって大型化する
傾向にある。
(ロ)砥石車をドレッシングする場合には、砥石車の真
下にドレス装置を移動して砥石車とドレッサの位置合わ
せが行なわれているが、砥石車の真下にドレッ→ノ゛を
毎回正確に位置させることは非常に困難である。
そのため砥石車のドレッシングの精度の点で問題が残る
(ハ)砥石車が被削物とドレス装置の据え付は位置まで
移動する移動距離が長いので加工誤差を生じやすく、ま
た移動時間が長くかかる。
[砥石頭側に設置するタイプについて](イ)ドレス装
置を砥石頭側に設けるには、別途にドレス装置専用の制
御軸を必要とする。
砥石車とドレス装置のそれぞれの制御軸を制御する制御
系統が独立しているので、構造が複雑となる。
(ロ)ドレス装置を支持する制御軸は、砥石車の制御軸
と平行に取り付けなければならず、これらの二つの制御
軸を平行に取り付けることが高度の技術をもってしても
非常に困難である。
(ハ)ドレス装置の重量が砥石軸頭または上下動するコ
ラムに負荷するので、安定した駆動が得難G為。
〈本発明の目的〉 本発明は以上の点に鑑み成されたもので、砥石車のドレ
スの創成精度が高く、シかも砥石車とドレッ装置の制御
軸を共有できて、小型で高性能の平面研削盤を提供する
ことを目的とする。
く本発明の構成〉 以下、図面を参照しながら本発明の一実施例について説
明する。
〈イ〉全体の構成 第1図に本発明に係る平面研削盤の一例を示す。
同図において、1はベッドであり、このベッド1と一体
にコラム11を固定して取り付ける。
前記ヘッド1にはサドル2を搭載し、サドル2に螺合さ
せた送り軸21をパルスモータ22の運転操作によって
サドル2を左右方向(X軸方向)に移動できるよう構成
する。
またサドル2にはテーブル3を搭載し、テーブル3をサ
ドル2のスライド方向と直交する前後方向にスライドし
得るよう構成する。
このテーブル3のスライド操作は、別途のモータの運転
操作によって行うことができる。
一方、コラム11側には砥石頭5を設け、この砥石頭5
には砥石車51と砥石車51を駆動するための回転用モ
ータ52を設ける。
また送り軸12に砥石頭5を貫通して螺合させ、この送
り軸12の下部に配備した昇降用モータ7の回転操作に
よって砥石頭5を上下方向くY軸方向)に移動できるよ
う構成する。
コラム11の上部であって、砥石車51の真上にはドレ
ス装置6を吊り下げるための水平梁13を固定する。
く口〉ドレス装置 水平梁13の上面には駆動モータ61を搭載し、この9
4を駆動モータ61の運転操作によって水平梁13の下
面に枢着したドレス装置6を前後方向くX軸方向)に移
動できるよう構成する。
このドレス装置6は弓形のアーム62の両端を、水平梁
13に枢着させたブラケット63で回動自在に軸止する
とともに、揺動用モータ64によってアーム62を前後
方向に沿って揺動運動をするように構成する。
アーム62の中央には下向きにドレッサ65を固定する
ドレッサ65は、第3図に示すようにドレッサ65のセ
ンタが常に砥石車51の中心を通る垂線上に位置するよ
う取り付けておく。
くハン砥石頭の送り軸とドレッサ装置の送り軸の共有 本発明の平面研削盤は、ドレス装置6を砥石車51の真
上に装備したことにより、ドレス装置6を砥石車51に
切り込ませるための駆動軸と、砥石車51の上下方向の
移動を操作する送り軸12とを共有させることができる
従って、後述するように被削物Mの加工や砥石車51の
ドレッシング作業時においても送り軸12のみの回転操
作によって行うことができる。
なお、被削物Mの研削制御および砥石J1f51のドレ
ッシング制御は公知のNC制m(数値制御)により行え
るよう構成する。
く二〉研削方法 (1)ドレッシング時 研削作業に先立ち、砥石車51の周面を正確な寸法と形
状に成形する必要がある。
この場合には、昇降用モータ7を作動して送り軸12に
螺合する砥石頭52を上昇させて、砥石車51の最上面
をドレッサ65に当接させる。
そして、駆動モータ61および揺動用モータ64あるい
はこれらのモータ61.64に昇降用モータ7を加えて
、第5図に示すような湾曲面に成形したり、あるいはf
i線面に成形する。
砥石車51のドレッシング作業i:際し、ドレッサ65
が砥石車51の中心線を通る垂線上に位置させであるた
め、砥石車51とドレッサ65との位置合わせが容易で
ある。
(2) 1iJF削時 砥石車51のドレッシング作業を完了し1こら、昇降用
モータ7を操作して砥石頭5台をテーブル3上に固着し
た被削物Mへ向けて降下させる。
そして、回転用モータ52を作動して砥石車51を被削
物Mに接触させて研削を開始する。
被削物Mを研削するに際してはミ砥石車51を上下方向
にのみ移動させ、その他は被削物Mを搭載するテーブル
3とサドル2とによる前後左右方向の相対移動によって
各種の研削加工を行う。
く本発明の効果〉 本発明は以上説明したようになるから次のような効果を
得ることができる。
(イ)ドレス装置を砥石車の真上に装備させ、しかもこ
のドレス装置をコラムに固定したことにより、ドレス装
置と砥石車の上下方向の移動を操作する送り軸を共有す
ることができる。
従って、ドレス装置を上下動させるための専用の送り軸
やこの専用の送り軸を作動するためのモータ類が不要と
なり、研削盤の構造を簡略化できる。
(ロ)ドレッサを砥石車の中心を通る垂線上に位置させ
て配備しであるから、砥石車を上昇するだけで自動的に
砥石車とトレーとの位置合わせが極めて容易にできる。
(ハ)ドレス装置を砥石車の干渉を避けてコラム側に取
り付けたことにより、テーブル上の空間を有効に活用で
きる。
そのため、テーブルは研削作業に必要な最低限の面精で
充分であるから、研削盤の全体寸法を小型化できる。
(ニ)ドレス装置が砥石車を昇降支承する送り軸から分
離してコラムに固定されているため、この送り軸にドレ
ス装置の重量や震動等が伝達しない。
さににドレッサは、両端を支持した弓状のアームに取り
付けである。
従って、安定した砥石車の成形作業ができ、かつ、高精
度に成形できる。
【図面の簡単な説明】
第1図二本発明に係る平面研削盤の一実施例を示す斜視
図 第2図:平面研削盤の側面図 第3図ニドレス装置の取り付は状態の説明図第4図:砥
石車のドレス時の説明図 第4図  日興機械株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ベッドとコラムを一体に固定し、 前記ベッド上には被削物を載置する載置部を前後方向お
    よび左右方向に移動自在に搭載し、コラムには送り軸に
    螺合させた砥石頭を昇降自在に配備し、 砥石頭には回転して被削物を研削する砥石車を設け、 コラムの頭部付近には砥石車を成形するドレス装置を砥
    石車の真上に位置させて固定し、 ドレス装置を砥石車に切り込ませる駆動軸と、砥石車を
    被削物に切り込ませる送り軸とを共有させたことを特徴
    とする、 平面研削盤
JP61129254A 1986-06-05 1986-06-05 平面研削盤 Pending JPS62287973A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61129254A JPS62287973A (ja) 1986-06-05 1986-06-05 平面研削盤

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JP61129254A JPS62287973A (ja) 1986-06-05 1986-06-05 平面研削盤

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JPS62287973A true JPS62287973A (ja) 1987-12-14

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ID=15005020

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JP61129254A Pending JPS62287973A (ja) 1986-06-05 1986-06-05 平面研削盤

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JP (1) JPS62287973A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5209020A (en) * 1990-11-07 1993-05-11 Reishauer A.G. Method of and apparatus for profiling grinding wheels
JPH07164313A (ja) * 1994-10-28 1995-06-27 Rodeele Nitta Kk ポリッシング装置
KR100454107B1 (ko) * 2002-06-12 2004-10-26 김원식 칼날연마장치
EP1878536A1 (en) * 2006-07-11 2008-01-16 TJ Utveckling Ab A Truing Tool for a Grindstone

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5751797U (ja) * 1980-09-10 1982-03-25

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