JP2000317752A - 工作機械装置 - Google Patents
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- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/44—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
- B23Q1/50—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism
-
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B24B41/00—Component parts such as frames, beds, carriages, headstocks
- B24B41/04—Headstocks; Working-spindles; Features relating thereto
-
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- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B5/00—Machines or devices designed for grinding surfaces of revolution on work, including those which also grind adjacent plane surfaces; Accessories therefor
- B24B5/18—Machines or devices designed for grinding surfaces of revolution on work, including those which also grind adjacent plane surfaces; Accessories therefor involving centreless means for supporting, guiding, floating or rotating work
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 任意の曲線に沿って工具がワークピースに対
して可動な工作機械装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 工具３を支持する軸７を有する工作機械
装置において、軸７は互いに平行な面で延びる少なくと
も二つのアーム６，８を備えたリンクにより支持され、
上記アームはトルクモータ９，１０により上記平行な面
に直角な軸まわりに回動可能であり、軸はアームが延び
る面に平行な面で任意の曲線に沿って可動となっている
ことを特徴とする工作機械装置。
して可動な工作機械装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 工具３を支持する軸７を有する工作機械
装置において、軸７は互いに平行な面で延びる少なくと
も二つのアーム６，８を備えたリンクにより支持され、
上記アームはトルクモータ９，１０により上記平行な面
に直角な軸まわりに回動可能であり、軸はアームが延び
る面に平行な面で任意の曲線に沿って可動となっている
ことを特徴とする工作機械装置。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は工具を支持する軸を
備えた工作機械装置に関する。
備えた工作機械装置に関する。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】工作機
械装置においては、任意の曲線に沿ってワークピースに
対して工具を可動にしたいという要請がしばしばある。
これを可能にするには、工具は、互いに直角な方向に可
動な二つの滑動部材によって支持されなければならな
い。しかしながら、かかる滑動部材の滑動のための軸受
は高品質しかも環境から十分保護されていて工具の位置
を精度よく決めそして工具作動機構を延命化するように
なっていなくてはならない。したがって、この滑動部材
を含む工具作動機構は比較的高価なものとなり、又、多
大な保守作業が要求される。
械装置においては、任意の曲線に沿ってワークピースに
対して工具を可動にしたいという要請がしばしばある。
これを可能にするには、工具は、互いに直角な方向に可
動な二つの滑動部材によって支持されなければならな
い。しかしながら、かかる滑動部材の滑動のための軸受
は高品質しかも環境から十分保護されていて工具の位置
を精度よく決めそして工具作動機構を延命化するように
なっていなくてはならない。したがって、この滑動部材
を含む工具作動機構は比較的高価なものとなり、又、多
大な保守作業が要求される。
【０００３】したがって、このような滑動部材を用いな
い作動機構によって任意の曲線に沿って工具がワークピ
ースに対して可動な工作機械装置の工具のための作動機
構が要請される。
い作動機構によって任意の曲線に沿って工具がワークピ
ースに対して可動な工作機械装置の工具のための作動機
構が要請される。
【０００４】本発明はこのような要請に応えることを目
的とする。
的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記目的
は、工具を支持する軸を有する工作機械装置において、
軸は互いに平行な面で延びる少なくとも二つのアームを
備えたリンクにより支持され、上記アームはトルクモー
タにより上記平行な面に直角な軸まわりに回動可能であ
り、軸はアームが延びる面に平行な面で任意の曲線に沿
って可動となっていることにより達成される。
は、工具を支持する軸を有する工作機械装置において、
軸は互いに平行な面で延びる少なくとも二つのアームを
備えたリンクにより支持され、上記アームはトルクモー
タにより上記平行な面に直角な軸まわりに回動可能であ
り、軸はアームが延びる面に平行な面で任意の曲線に沿
って可動となっていることにより達成される。
【０００６】本発明の好ましい形態にあっては、軸は第
一アームの一端により支持され、該第一アームの他端は
第二アームの一端に回動自在に連結され、該第二アーム
は工作機械装置の基台に回動自在に連結された他端を有
し、回動連結部位にトルクモータが配設されている。あ
るいは、軸がその両端にて一対の第一及び第二アームに
より支持され上記両端の間で工具を支持していることと
し、又は、軸は一対の第一及び第二アームにより支持さ
れ、該軸の一端で工具を支持していることとしてもよ
い。各トルクモータは好ましくは独立して制御されてい
る。工具は、例えば、砥石車のような回転工具とするこ
とができ、第一アームは工具の回転のためのモータを支
持する。
一アームの一端により支持され、該第一アームの他端は
第二アームの一端に回動自在に連結され、該第二アーム
は工作機械装置の基台に回動自在に連結された他端を有
し、回動連結部位にトルクモータが配設されている。あ
るいは、軸がその両端にて一対の第一及び第二アームに
より支持され上記両端の間で工具を支持していることと
し、又は、軸は一対の第一及び第二アームにより支持さ
れ、該軸の一端で工具を支持していることとしてもよ
い。各トルクモータは好ましくは独立して制御されてい
る。工具は、例えば、砥石車のような回転工具とするこ
とができ、第一アームは工具の回転のためのモータを支
持する。
【０００７】他の好ましい形態にあっては、装置が第一
及び第二トルクモータを有し、各トルクモータが該モー
タより駆動される回転自在な環状カバープレートを支持
するハウジングを有していること、第一トルクモータの
ハウジングが第二トルクモータのカバープレートに取り
つけられ、該第一トルクモータの回転軸が第二トルクモ
ータの回転軸に対して相対的に偏心位置にあること、軸
が第一トルクモータのカバープレートに偏心して取りつ
けられていて、第一及び第二アームがそれぞれのトルク
モータのカバープレートによって形成されていることと
している。さらには、その場合、軸が第三トルクモータ
と工具を介して第一トルクモータのカバープレートに取
りつけられ、工具ホルダは第三トルクモータの回転軸ま
わりに回転可能となっているようにすることができる。
及び第二トルクモータを有し、各トルクモータが該モー
タより駆動される回転自在な環状カバープレートを支持
するハウジングを有していること、第一トルクモータの
ハウジングが第二トルクモータのカバープレートに取り
つけられ、該第一トルクモータの回転軸が第二トルクモ
ータの回転軸に対して相対的に偏心位置にあること、軸
が第一トルクモータのカバープレートに偏心して取りつ
けられていて、第一及び第二アームがそれぞれのトルク
モータのカバープレートによって形成されていることと
している。さらには、その場合、軸が第三トルクモータ
と工具を介して第一トルクモータのカバープレートに取
りつけられ、工具ホルダは第三トルクモータの回転軸ま
わりに回転可能となっているようにすることができる。
【０００８】 〔発明の詳細な説明〕以下、添付図面にもとづき、本発
明の実施の形態を説明する。
明の実施の形態を説明する。
【０００９】図１は、本発明の第一実施形態であるセン
タレス円筒研磨機を、図２及び図３は本発明の第二実施
形態装置の斜視図そして平面図をそれぞれ示している。
タレス円筒研磨機を、図２及び図３は本発明の第二実施
形態装置の斜視図そして平面図をそれぞれ示している。
【００１０】図１は本発明の好ましい形態としてのセン
タレス円筒研磨機の概要を示している。この機械は砥石
車３のためのリンク３及びワークピーズのためのサポー
ト４とを支持せる基台１を有している。モータ（図示せ
ず）により駆動される調整砥石車５は同様なリンク２´
により支持されている。
タレス円筒研磨機の概要を示している。この機械は砥石
車３のためのリンク３及びワークピーズのためのサポー
ト４とを支持せる基台１を有している。モータ（図示せ
ず）により駆動される調整砥石車５は同様なリンク２´
により支持されている。
【００１１】リンク２は第一アーム６と第二アーム８を
有しており、該第一アーム６は一端に砥石車３を支持す
る軸７を支持し、第二アーム８はその両端で第一アーム
と基台とに回動自在にそれぞれ連結されている。第一そ
して第二アームの回転はトルクモータ９，１０により制
御される。砥石車３はモータ１１により駆動される。リ
ンク２´はリンク２と同一構成となっている。
有しており、該第一アーム６は一端に砥石車３を支持す
る軸７を支持し、第二アーム８はその両端で第一アーム
と基台とに回動自在にそれぞれ連結されている。第一そ
して第二アームの回転はトルクモータ９，１０により制
御される。砥石車３はモータ１１により駆動される。リ
ンク２´はリンク２と同一構成となっている。
【００１２】リンク２，２´の回動の制御のためのモー
タ、砥石車及び調整砥石車のためのモータは、例えば、
スイスのエテルエスエイ（Etel SA）社のＤＭＥ0530.07
03ＶＥが用いられている。
タ、砥石車及び調整砥石車のためのモータは、例えば、
スイスのエテルエスエイ（Etel SA）社のＤＭＥ0530.07
03ＶＥが用いられている。
【００１３】図１のセンタレス円筒研磨機は次のように
作動する。
作動する。
【００１４】ワークピースＷはサポート４の上に配され
ると、該サポート４と調整砥石車５と当接する。その
後、調整砥石車５と砥石車４を駆動するそれぞれのモー
タが作動する。調整砥石車と砥石車は同回転方向に駆動
され、砥石車の周速は調整砥石車の周速よりはるかに大
きい。したがって、調整砥石車と砥石車との間に位置し
ているワークピースは逆方向に回転するようになる。調
整砥石車の機能は、ワークピースの回転にブレーキ力を
加えることであり、その結果、砥石車とワークピースの
周速の間に差が生じるようになる。この差は砥石車の研
摩速度を定める。
ると、該サポート４と調整砥石車５と当接する。その
後、調整砥石車５と砥石車４を駆動するそれぞれのモー
タが作動する。調整砥石車と砥石車は同回転方向に駆動
され、砥石車の周速は調整砥石車の周速よりはるかに大
きい。したがって、調整砥石車と砥石車との間に位置し
ているワークピースは逆方向に回転するようになる。調
整砥石車の機能は、ワークピースの回転にブレーキ力を
加えることであり、その結果、砥石車とワークピースの
周速の間に差が生じるようになる。この差は砥石車の研
摩速度を定める。
【００１５】研摩の良好な精度を確保するためには、調
整砥石車、ワークピースそして砥石車の相互位置はきわ
めて重要である。ワークピースＷの中心は砥石車３の中
心と調整砥石車５の中心を結ぶ直線上に位置せねばなら
ない。これらの両砥石車を縦方向そして横方向に可動と
することによって、これはワークピースの直径に係りな
く達成される。モータの作動は完全にコンピュータによ
り制御される。
整砥石車、ワークピースそして砥石車の相互位置はきわ
めて重要である。ワークピースＷの中心は砥石車３の中
心と調整砥石車５の中心を結ぶ直線上に位置せねばなら
ない。これらの両砥石車を縦方向そして横方向に可動と
することによって、これはワークピースの直径に係りな
く達成される。モータの作動は完全にコンピュータによ
り制御される。
【００１６】開示された実施形態において、砥石車３そ
して調整砥石車５はそれぞれ一つのリンク２そして２´
によって支持されている。しかし、これに代え、砥石車
として調整砥石車はそれらの両端で上記のリンクにより
支持されていてもよい。そのような構成は砥石車が比較
的幅の広いものであるときに有効である。さらに、かか
る構成は、ワークピースの軸線に関して若干の傾きをも
ってワークピースに両砥石車を圧することを可能にす
る。勿論、これはそれぞれの対をなすリンクにおける第
一アームと砥石車の軸との間の接続がかかる動きを許容
するようになっていることが前提である。軸を支持する
工具のそれぞれの端部を支持するリンクにおけるモータ
は、一方のリンクを他方のリンクとは異なった動きがで
きるように、独立して制御される必要がある。ワークピ
ースの軸線に関しての工具の軸線の傾きの可能性は、有
効的なこともある。
して調整砥石車５はそれぞれ一つのリンク２そして２´
によって支持されている。しかし、これに代え、砥石車
として調整砥石車はそれらの両端で上記のリンクにより
支持されていてもよい。そのような構成は砥石車が比較
的幅の広いものであるときに有効である。さらに、かか
る構成は、ワークピースの軸線に関して若干の傾きをも
ってワークピースに両砥石車を圧することを可能にす
る。勿論、これはそれぞれの対をなすリンクにおける第
一アームと砥石車の軸との間の接続がかかる動きを許容
するようになっていることが前提である。軸を支持する
工具のそれぞれの端部を支持するリンクにおけるモータ
は、一方のリンクを他方のリンクとは異なった動きがで
きるように、独立して制御される必要がある。ワークピ
ースの軸線に関しての工具の軸線の傾きの可能性は、有
効的なこともある。
【００１７】図２及び図３には、本発明の第二実施形態
装置が示されている。この実施形態装置では、砥石車１
３を回転自在に支持している軸１２は電動モータ１４に
より駆動されている。このモータ１４は次に三つのトル
クモータ１５，１６，１７により支持されている。モー
タ１５，１６，１７はそれぞれハウジング１８，１９，
２０を有しており、各ハウジングは対応せるカバープレ
ート２１，２２，２３を有している。このカバープレー
ト２１，２２，２３は回転軸Ｏ３，Ｏ２，Ｏ１まわりに
それぞれ回転自在なハウジングにより支持されている。
モータ１６はモータ１７のカバープレート２３に偏心し
て取り付けられており、モータ１７，１６の回転軸
Ｏ１，Ｏ２は互いに距離Ｒ２だけ離れていて、この距離
は図１の実施形態に示された第二アーム８に相当する回
動アームを形成することとなる。モータ１５はモータ１
６のカバープレート２２に偏心して取りつけられてお
り、モータ１６，１５の回転軸Ｏ２，Ｏ３は距離Ｒ１だ
け互いに離れていて、この距離が図１に示された実施形
態における第一アーム６に相当する回動アームを形成し
ている。モータ１４は、カバープレート２１の中心に取
りつけられた工具ホルダ２４によってモータ１５の回転
自在なカバープレートに取りつけられている。
装置が示されている。この実施形態装置では、砥石車１
３を回転自在に支持している軸１２は電動モータ１４に
より駆動されている。このモータ１４は次に三つのトル
クモータ１５，１６，１７により支持されている。モー
タ１５，１６，１７はそれぞれハウジング１８，１９，
２０を有しており、各ハウジングは対応せるカバープレ
ート２１，２２，２３を有している。このカバープレー
ト２１，２２，２３は回転軸Ｏ３，Ｏ２，Ｏ１まわりに
それぞれ回転自在なハウジングにより支持されている。
モータ１６はモータ１７のカバープレート２３に偏心し
て取り付けられており、モータ１７，１６の回転軸
Ｏ１，Ｏ２は互いに距離Ｒ２だけ離れていて、この距離
は図１の実施形態に示された第二アーム８に相当する回
動アームを形成することとなる。モータ１５はモータ１
６のカバープレート２２に偏心して取りつけられてお
り、モータ１６，１５の回転軸Ｏ２，Ｏ３は距離Ｒ１だ
け互いに離れていて、この距離が図１に示された実施形
態における第一アーム６に相当する回動アームを形成し
ている。モータ１４は、カバープレート２１の中心に取
りつけられた工具ホルダ２４によってモータ１５の回転
自在なカバープレートに取りつけられている。
【００１８】かかる装置においては、軸１２は水平面に
て任意の曲線に沿って可動である。しかし、この装置が
コンパクトな構造であるが故に、軸の移動できる量は比
較的小さい。かかる装置は、波状面のような不規則形状
とされるワークピースの研摩に好適である。
て任意の曲線に沿って可動である。しかし、この装置が
コンパクトな構造であるが故に、軸の移動できる量は比
較的小さい。かかる装置は、波状面のような不規則形状
とされるワークピースの研摩に好適である。
【００１９】図２及び図３の装置では、トルクモータは
水平面に配置される。しかし、モータ１７のハウジング
２０は、勿論、縦あるいは傾斜せるサポートに取りつけ
られることができ、こうすることにより、ワークピース
の研摩がどのような所望の面でも不規則面をもつことが
できるようになる。
水平面に配置される。しかし、モータ１７のハウジング
２０は、勿論、縦あるいは傾斜せるサポートに取りつけ
られることができ、こうすることにより、ワークピース
の研摩がどのような所望の面でも不規則面をもつことが
できるようになる。
【００２０】工具の軸を支持する既述のリンクは、すべ
ての工作機械、例えば、旋盤あるいはフライス盤の分野
で使用できる。したがって、本発明は特許請求の範囲で
広く応用が可能である。
ての工作機械、例えば、旋盤あるいはフライス盤の分野
で使用できる。したがって、本発明は特許請求の範囲で
広く応用が可能である。
【図１】本発明の第一実施形態装置の概要構成を示す正
面図である。
面図である。
【図２】第二実施形態装置の斜視図である。
【図３】図２装置の平面図である。
１ 基台 ３ 工具 ６ アーム ７ 軸 ８ アーム ９ トルクモータ １０ トルクモータ １２ 軸 １３ 工具 １５ トルクモータ １６ トルクモータ １７ トルクモータ １９ ハウジング ２２ カバープレート ２３ カバープレート ２４ 工具ホルダ Ｏ１ 軸 Ｏ２ 軸 Ｏ３ 軸 Ｒ１ アーム Ｒ２ アーム
Claims (9)
- 【請求項１】 工具（３；１３）を支持する軸（７；１
２）を有する工作機械装置において、軸（７；１２）は
互いに平行な面で延びる少なくとも二つのアーム（６，
７；Ｒ１，Ｒ２）を備えたリンクにより支持され、上記
アームはトルクモータ（９，１０；１６，１７）により
上記平行な面に直角な軸まわりに回動可能であり、軸は
アームが延びる面に平行な面で任意の曲線に沿って可動
となっていることを特徴とする工作機械装置。 - 【請求項２】 軸（７）は第一アーム（６）の一端によ
り支持され、該第一アームの他端は第二アーム（８）の
一端に回動自在に連結され、該第二アーム（８）は工作
機械装置の基台（１）に回動自在に連結された他端を有
し、回動連結部位にトルクモータ（９，１０）が配設さ
れていることとする請求項１に記載の工作機械装置。 - 【請求項３】 軸（７）が一対の第一及び第二アーム
（６、８）により支持され、該軸の一端で工具（３）を
支持していることとする請求項２に記載の工作機械装
置。 - 【請求項４】 軸がその両端にて一対の第一及び第二ア
ームにより支持され上記両端の間で工具を支持している
こととする請求項１又は請求項２に記載の工作機械装
置。 - 【請求項５】 各トルクモータ（９，１０；１６；１
７）が独立して制御されていることとする請求項１ない
し請求項４のうちの一つに記載の工作機械装置。 - 【請求項６】 工具が回転工具（３）であり、第一アー
ム（６）が該工具を回転するためのモータを支持してい
ることとする請求項１ないし請求項５のうちの一つに記
載の工作機械装置。 - 【請求項７】 工具が砥石車であることとする請求項６
に記載の工作機械装置。 - 【請求項８】 装置が第一及び第二トルクモータ（１
６，１７）を有し、各トルクモータが該モータより駆動
される回転自在な環状カバープレート（２２，２３）を
支持するハウジング（１９，２０）を有していること、
第一トルクモータ（１６）のハウジング（１９）が第二
トルクモータ（１７）のカバープレート（２３）に取り
つけられ、該第一トルクモータ（１６）の回転軸
（Ｏ２）が第二トルクモータ（１７）の回転軸（Ｏ１）
に対して相対的に偏心位置にあること、軸（１２）が第
一トルクモータ（１６）のカバープレート（２２）に偏
心して取りつけられていて、第一及び第二アームがそれ
ぞれのトルクモータのカバープレートによって形成され
ていることを特徴とする請求項１に記載の工作機械装
置。 - 【請求項９】 軸（１２）が第三トルクモータ（１５）
と工具（２４）を介して第一トルクモータ（１６）のカ
バープレート（２２）に取りつけられ、工具ホルダ（２
４）は第三トルクモータ（１５）の回転軸（Ｏ３）まわ
りに回転可能となっていることとする請求項８に記載の
工作機械装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| SE9901484-7 | 1999-04-26 | ||
| SE9901484A SE9901484D0 (sv) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | Abrasive machine |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000317752A true JP2000317752A (ja) | 2000-11-21 |
Family
ID=20415344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000113151A Pending JP2000317752A (ja) | 1999-04-26 | 2000-04-14 | 工作機械装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP1048395A3 (ja) |
| JP (1) | JP2000317752A (ja) |
| CN (1) | CN1271639A (ja) |
| SE (1) | SE9901484D0 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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