JPS60166075A - 洗浄装置 - Google Patents

洗浄装置

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Publication number
JPS60166075A
JPS60166075A JP2212684A JP2212684A JPS60166075A JP S60166075 A JPS60166075 A JP S60166075A JP 2212684 A JP2212684 A JP 2212684A JP 2212684 A JP2212684 A JP 2212684A JP S60166075 A JPS60166075 A JP S60166075A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
partition wall
partition
tank
cleaning
water
Prior art date
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Pending
Application number
JP2212684A
Other languages
English (en)
Inventor
一浩 工藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2212684A priority Critical patent/JPS60166075A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は実験室等で各種試料を洗浄する場合に用いるこ
とができる洗浄装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 一般に、半導体素子等の製造においては、試料の前処理
、特にゴミやその他の汚染を極力さける必要がある。と
ころが、半導体素子等の開発研究を行っている実験室で
はドラフトや純水装置等の設備は完備されているのが通
常であるが、素子基板の形状や処理工程が頻繁に変わる
ため、市販の洗浄装置を導入しにくく、ビーカー等にお
ける洗浄が一般的である。又、市販されているものでも
洗浄槽が1個のものや、水流が一定とならないため、洗
浄の程度にばらつきを生じ、さらには、試料が移動し、
試料表面にキズが付くという問題点があった。
発明の目的 本発明はこのような従来の欠点を除去するものであり、
簡単な構成で効果的洗浄を行うことが出来る洗浄装置を
提供することを目的とする。
発明の構成 本発明の洗浄装置は、隣接する隔壁を共有する複数の水
槽を有し、各水槽において上流側の隔壁より下流側の隔
壁の高さを低くし、各水槽内の下端に隙間を設けて仕切
板を配し、前記仕切板の上端をその位置する水槽におい
て上流側、下流側の何れの隔壁より高く位置させ、各水
槽の上流側の隔壁と仕切板間において、前記上流側隔壁
の上端より低く下流側隔壁の上端より高い位置に端部が
ある切り込み構造を有する側板全前記隔壁および仕切板
の側端に設けることによ’)、f13染物の除去及び、
水量と水流分布の一定化が行われるため、試料等の洗浄
を簡便かつ効果的に行うことができるものである。
実施例の説明 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。第1
図に示すように、本洗浄装置は、透明塩化ビニール等の
材料を用いた3個の水槽1〜3により構成され、各水槽
は隔壁4〜7と仕切板8〜10を有し、隔壁5,6を共
有することによって直列に連結されている。前記水槽に
おいて、側板11.12!には上流側隔壁と仕切板間の
位置に切り込み構造13〜18を設け、各水槽の底と仕
切板8〜10の下端には隙間19〜21を形成している
。第2図は第1図の側面図であり、各水槽の隔壁4〜7
、仕切板8〜1o、切り込み構造13〜18の端部との
高低差d1〜d6、及び、隙間19〜21の高さh7〜
h8を示す。
上流側の水槽1の隔壁4と仕切板8で区切られた領域に
導入された純水は、各隙間19〜21と隔壁5,6の上
端をオーバフローすることによって、順次下流側の水槽
2,3に流入し、水槽3からは隔壁7の上端をオーバフ
ローすることによって外部に流出する。浮遊汚染物は切
シ込み構造13〜18から余分な水とともに外部に排出
され下流側の水槽を汚染することを防いでいる。各水槽
1〜3へ流れ込む水量と水檜内の水流分布は、切り込み
構造13〜18と隙間19〜21の形状及び、第2図に
示したそれらの高低差d1〜d6と高さり、〜h5の関
係を選ぶことによって簡単に制御することができる。実
験の結果、高さ関係の最適条件は、5un≧d、≧d2
〉d5≧d4≧d5≧d6≧15、 ICIIm h、
h2h、211mの範囲であることが分かったつ 第3図に本実施例の具体的使用例を示す要部斜視図であ
る。図中の矢印は純水の流れを示す。純水はパイプ22
によシ水槽1の上流側に導入される。洗浄を行う試fS
123は試料の取り出し、移動を容易にするため、テフ
ロン等の綱状のバスケット24内に設置し、各水槽1.
2.3で洗汀1を行う。試料の汚れが激しい場合や薬品
等による前処理工程がある場合、下流側の水槽3で洗浄
を行った後、水槽2へ移動し、水槽1で最終洗浄を行う
ことによって、水槽1内の水の汚染は非常に少なくなり
、短時間で効果的洗浄を行うことができる。
この場合、水槽の数は多い方がより効果的であるが、実
験の結果、洗浄を行う水槽の数は3個程度で十分な効果
が得られることが分かった。
−万、試料23とバスケット24との接触部の洗浄が不
完全で問題となる場合や、↓り効果的洗浄を必要とする
場合は、本洗汀1装置を超音波洗a1Bg内に設置する
ことにより、さらに短時間で効果的洗浄を行うことが可
能である。。
発明の効果 以上のように、本発明は、切り込み構造を有する側板と
下部に隙間を設けた仕切板、及び、隔壁を組み合せた複
数の水槽からなる洗浄装置を構成することにより、簡便
で効果的洗浄を行うことができ、実験室等での素子製造
における洗浄の程度を一定とし、作業性の向上に大いに
役立つものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における洗浄装置の斜視図、第
2図は第1図の洗浄装置の断面図、第3図はその使用状
態を示す要部斜視図である。 1.2.3・・・・・水槽、4.5.6.7・川・・隔
板、8.9.10 ・・・・仕切板、11.12・・・
・・側板、13〜18 ・・・・切り込み構造、19,
20..21・・・・隙間、22・・・純水導入パイプ
、23・・・・・試料、24・・・・バスケット。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 隣接する隔壁を共有する複数の水槽の上流側の隔壁よシ
    下流側の隔壁の高さを低くし、前記各水槽内の下端に隙
    間を設けて仕切板を配し、前記仕切板の上端は、その位
    置する水槽の上流側、下流側の何れの隔壁よりも高く位
    置させ、前記各水槽の上流側の隔壁と前記仕切板の間に
    おいて、前記上流側隔壁の上端より低く、前記下流側隔
    壁の上端より高い位置に端部がある切り込みを設けた側
    板を前記隔壁および仕切板の側端に設けたことを特徴と
    する洗浄装置っ
JP2212684A 1984-02-08 1984-02-08 洗浄装置 Pending JPS60166075A (ja)

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JP2212684A JPS60166075A (ja) 1984-02-08 1984-02-08 洗浄装置

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JP2212684A JPS60166075A (ja) 1984-02-08 1984-02-08 洗浄装置

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JPS60166075A true JPS60166075A (ja) 1985-08-29

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ID=12074189

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JP2212684A Pending JPS60166075A (ja) 1984-02-08 1984-02-08 洗浄装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04346432A (ja) * 1991-05-24 1992-12-02 Fujitsu Ltd 基板洗浄装置
JP2009112218A (ja) * 2007-11-05 2009-05-28 Yoshiizumi Sangyo Kk 野菜洗浄機
US10275973B2 (en) 2015-09-17 2019-04-30 Fujitsu Frontech Limited Paper sheet handling apparatus and method for controlling paper sheet handling apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009112218A (ja) * 2007-11-05 2009-05-28 Yoshiizumi Sangyo Kk 野菜洗浄機
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