JPS60164743A - ハロゲン化銀写真感光材料 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料

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JPS60164743A
JPS60164743A JP2053884A JP2053884A JPS60164743A JP S60164743 A JPS60164743 A JP S60164743A JP 2053884 A JP2053884 A JP 2053884A JP 2053884 A JP2053884 A JP 2053884A JP S60164743 A JPS60164743 A JP S60164743A
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政和 森垣
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    • G03C7/00Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
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    • G03C7/392Additives
    • G03C7/39208Organic compounds
    • G03C7/39288Organic compounds containing phosphorus or silicon
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F7/00Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic Table
    • C07F7/02Silicon compounds
    • C07F7/08Compounds having one or more C—Si linkages
    • C07F7/0803Compounds with Si-C or Si-Si linkages
    • C07F7/081Compounds with Si-C or Si-Si linkages comprising at least one atom selected from the elements N, O, halogen, S, Se or Te
    • C07F7/0812Compounds with Si-C or Si-Si linkages comprising at least one atom selected from the elements N, O, halogen, S, Se or Te comprising a heterocyclic ring

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はハロゲン化銀写真感光材料に関するものであり
、特に画像の褪色および非画像部(以下白地という)の
変色が防止されたハロゲン化銀カラー写真感光材料に関
するものである。
(従来技術) 一般にハロゲン化銀写真感光材料によって得られる写真
画像の品質は恒久的なものではなく、保存経時に従って
劣化を生じる。特に、芳香族第7級アミン現像主薬の酸
化物とカプラーの反応によって形成されるアゾメチン色
素又はインドアニリン色素からなる画(象を持つカラー
写真は、長期間光にさらしたり、高温高湿下に保存した
りすると色素画像の退色や変色更には白地の変色をもひ
き起こし、画質の劣化をきたすことが普通である。
このような画像の品質の劣化は記録材料にとって致命的
ともい虻る欠点である。これらの欠点を除去する化合物
として従来から種々の化合物が用いられているが満足の
できる化合物はいまだ得られ【いない。
例えば、前記の色素画像の退色や変色を防止する化合物
として従来用いられている化合物には、21!−ジーt
ert−ブチルハイドロキノンを始めとする・・イドロ
キノン誘導体、λ、t−ジーtert−ブチルーp−ク
レゾール、グ、μ′−メチレンビス(2,t−ジーte
rt−iチルフェノール)、λ 2/−メチレンビス(
l−エチル−t−tert−ブチルフェノール)、蓼、
ダl−イソプロピリチンジフェノール、などのフェノー
ル化合物、及びトコフェロールなどの化合物や、上記の
ハイドr2:Pノ/誘導体、フェノール誘導体、トコフ
ェノール等のクロマン誘導体あるいはジヒドロキシイン
ダン誘導体の水酸基をアルコキシ基、アルコキシ基、シ
リル基で置き換えた化合物や、メチレンジオキシベンゼ
ン誘導体、等がある。これらの化合物は確かに色素像の
退色や変色の防止剤として効果はあるが、その効果が小
さかったり、退色防止に効果はあっても、色相を劣化さ
せたり、又カプリを発生させたり、分散不良を生じたり
、結晶を生じたりして、写真用として総合的に優れた効
果を発揮する色像安定剤としては不十分である。
(発明の目的) 従って本発明の目的の第一は、写真の画像品質の経時劣
化を防止する安定剤を含む・・ロゲ/化銀写真感光材料
を提供することにある。
本発明の目的の第二は色相の変化、カブリ生成がな(て
、色像の退色や変色の防止に充分な効果をもつ安定剤を
写真層中に含有させることにより、カラー画像が安定化
されたカラー写真感光材料を提供することにある。
本発明の目的の第三は、上記安定剤を写真層中に含有さ
せることにより、現像処理後の感光材料の未露光部分が
光、熱、湿度一対し黄色スティンを発生させないカラー
写真感光材料を提供することにある。
(発明の構成) 本発明者らは種々検討の結果、下記一般式(I)で示め
される化合物を少なくとも7種、写真層中含有させる事
により、本発明の目的が達成される事がわかつfr。
式中、RU水素原子、アルキル基、アルケニル基、シク
ロアルキル基、アリール基、ヘテロ環基、−!− 基、リン酸基、または、以上の基の適当な部分で3価に
した基で、R−0−基が結合している炭素ない炭素とと
もに環形成する3価の基、を表わし、R1% R2、R
3は各々水素原子、アルキル基、アルケニル基、シクロ
アルキル基又はアリール基を表わし、Qは芳香族炭化水
素環を形成するに必要な原子群を表わ子。また、R4F
s水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アルケニ
ル基、アリール基、アルコキシ基、アリールチオ基、ア
ミノ基、シクロアミノ基、アルキルチオ基、アリールチ
オ基、アシル基又はアルコ午ジカルボニル基を表わし、
R51jアルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基
又はアリール基を表わす。
一般式(I)で表わされる化合物の置−換基を詳細に説
明するとRは水素原子、アルキル基〔直鎖、1− 分岐鎖のアルキル基で、倒起ば、メチル基、エチル基、
オクチル基、コーエチルヘキシル基、ドデシル基、等で
ある。このアルキル基は置換基を有していてもよい。置
換基としては、例えば・・ロゲ/原子、シアノ基、ヒド
ロキシ基、メルカプト基、カルボキシル基、スルホキシ
基、ニトロ基、カルバモイル基、アルコキシカルボニル
基、アリールオキシカルボニル廣、アシル基、アリール
基、アシルオキシ峡、了ルコキシ力ルボ′ニルオキシ基
、アリールオキシ基、ヘテロ環オキシ基、アルコキシ漬
、シリルオキシ基、スルホニルオキシ基、カルバモイル
オキシ基、アシルアミノ基、スルホンアミド基、アルコ
キシカルボニルアミノ基、アリールオキシカルボニルア
ミノ基、イミド基、アミノ基(N−アルキルアミノ基、
N、N−ジアルキルアミノ基、ヘーアリールアミノ基、
N−へテロ環アミノ基、等)、つVイド基、スルファモ
イル基、アルキルスルホニル基、了り−ルスルホニル基
、アルキルフルフィニル基、アリールスルフィニル基、
アルギルチオ基、アリールチオ基、アリール基、ヘテロ
環基(酸素原子、窒素原子、硫黄原子等の同稲または異
種のへテロ原子を有する五〜七員環基)、等の置換基が
結合していてもよいアルキル基〕、アルケニル基(例え
ば、アリル基、等である。このアルケニル基は、前記ア
ルキル基のところで述べた置換基を有していCもよい)
、シクロアルギル基(例敞ば、シクロはンチル塙、シク
ロヘキシル基、等である。このシクロアルキル基は前記
アルキル基のところで述べた置換基含有していてもよい
。)、アリール基(例敞ば、)工二ル基、ナフチル基、
等である。このアリール基はアルキル基のほかに前記ア
ルキル基のところで述べた置換基を有していてもよい。
)、ヘテロ環基(酸素原子、窒素原子、硫黄原子等の同
種または異種のへテロ原子を有する五〜七員環基、例え
ば、l−ピペリジノ基、−一フリル基、λ−チオフェニ
ル基、コーベンゾチアゾリル基、等である。このヘテロ
環基はこれらに前記アルキル基のところで述べfclt
換基合有していてもよい。)、−C−R4基、−む−R
4基(R4で表わされる、1 アルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、アリー
ル基は前記Rのところで述べたと同一の一価の基を表わ
し、それ以外の基として、アルコキシ基は例えば、メト
キシ基、ブトキシ基、2−クロロエトキシ基、メト午シ
ェド午シ基、2−エチルヘキシルオ午シ基、ベンジルオ
キシ基、等を表わし、アリールオキシ基はフェノキシL
−214’−ジクロロフェノキシ基、μ−t−オクチル
フェノキシ基、等を表わし、アミノ、基は、例えば無置
換のアミノ基のほかに、N、N−ジエチル“アミノ基、
N−ドデシルアミノ基、シクロヘキシルアミノ基、アニ
リノ基、λ−クロロアニリノ基、コーメト午ジアニリノ
基、等を表わし、シクロアミノ基は、例えばピペリジノ
基、モルホリノ基、等を表わし、′アルキルチオ基は、
倒起ばブチルチオ基、ドデシルチオ基、等を表わし、ア
リールチオ基は1、例L bf 、フェニルチオ域、μ
mドデシルフェニル−デー チオ基、u−tert−ブチルフェニルチオ基、等を表
わし、アシル基に、例えば、アセチル基、ベンソイル基
、フェニルアセチル基、等を表わし、アルコキシカルボ
ニル基は、例えば、エトキシカルボニル基、ドデシルオ
キシカルボニルL等)、 −Rs 1 − C−R4基(R2H、水素原子、アルキル基(例え
ば、メチル基、エチル基、t−ブチル基、等)シクロア
ルキル基(倒起ば、シクロヘキシル基、等)アリール基
(倒起ば、フェニル基、2−クロロフェニル基、等)〕
、シリル基(次節で定/Rま た基で、RO−基が結合している炭素と、それに/R1 隣接し、かつ−8i−R2が結合していない炭素と\R
3 io− ともに環形成する基(例えば、−CH20−1等)を表
わす。
R1、R2、R3は各々、水素原子、アルキル基(何針
ば、メチル基、プロピル基、tert−ブチル基、オク
チル基、ベンジル基、等)、アルケニル基(例えば、ア
リル基、等)、シクロアルキル基(例銀ハ、シクロペン
チル基、シクロヘキシル基、等)、了り−ル基(例えば
、フェニル基、弘−メチルフェニル基、u−tert−
オクチルフェニル基、等)を表わす。Qは芳香族炭化水
素環を形成するに必要な原子群を表わし、Qによって完
成される一般式(I)で表わされる化合物のうち、好ま
しいものは、下記の一般式(n)〜−一般式)で表わさ
れる。なお一般式中のR%R15n2s R3はすでに
定義したと同じ一価の置換基を表わしR6はRと同一の
意味を表わすが同時に同じ置換基でないこともある。R
7、R8は水素原子または、Rで定義したと同一のアル
キル基、またはアリール基を表わす。また、一般式(I
I)〜−一般式N)において、R1−R8で定義してい
ない炭素原子にも、Rで定義したー・ロゲン原子、アル
キル基、アリール基または \ 3 一般式(N) 一般式(V) R7R$ 一般式(Vl) 73− 一般式(1N) 一般式(II) 1 一般式(W)□ 74A− 以下に本発明に用いる一般式(I)で表わされる化合物
の風体例を示すが、これらによって限定されるものでは
ない。
一/j− 113 76− 7゜ 77− 12゜ ir− 13゜ 14 1 5゜ 一/ ター 16゜ 20− 一、2/− 28゜ 24゜ 22− 25゜ これらのアリールトリ置換シラン化合物は、”5ynt
hesis III / (/り7り)I(eview
”に詳細に述べられている方法によって合成することが
できる。本発明考らは本発明に用いられる一般式(I)
で表わされる化合物を合成するために種々の方法を検討
した結果、下記で表わされる方法が簡便であることを見
出した。
、3(I) (式中、Rはアルキル基t’、xtr−・ロゲン原子を
表わす。) すなわち、一般式(X)で表わされる出発物質を乾燥し
たジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン
等のエーテル系溶媒中に溶解し、−7t0〜70°Cの
温度範囲でλ〜μ倍モルの金属リチウムを添加し、続い
て7〜2倍モルの1 / 〜コ倍モルの臭化ブチル全滴下し良く攪拌するとぶOチ
以上の高反応率で反応が進み、目的とする一般式(I)
の化合物が生成する。
一般式(I)の化合物の脱アル午ル化は、すでに良く知
られた方法(T、W、Greene”Protec口v
e Groups In OrganlcSynthe
sis” John Wlley & 5ons(/P
t/L等)を参照に行なうことができる。
これらの化合物の中で、ハイドロキノ/の7エ二ル核に
シリル基を導入しt化合物は下記の方法−コ μ− で簡便に合成することができる。
(累) (yl) −2!− (式中、Rはアル中ル基、R1s R2s R3はすで
に定義したと同様の基を表わし、CANij硝酸第、2
(!IJウム・アンモニウム(CericAmmoni
um N1trate)i表わす。)すなわち式(1)
の方法で合成した一般式(XI)で表わされるハイドロ
キノンジエーテル体eJ。
Org、Chem、Vol、il&% 27449(/
911)に記載の方法でCANにより一般式(XI)で
表わされるキノ/体に誘導し、次ic J、Org、C
hem。
u<t、24447(/97F)VC記載の方法で、N
N−ジエチルヒドロキシルアミンによって容易に一般式
(■)の化合物を合成できる。
以下に代表的な化合物の風体的な合成例を示すが、他の
化合物も同様に合成することができる。
合成例 1. λ、j−ビス(トリメチルシリル)ハイ
ドロキノン−ジエチルエーテル(化合物1 )の合成 コ、j−ジブロモハイドロ午ノンージエチルエーテル3
2.弘g(o、iモル)にジエチルエーテル/&Oml
、金属リチウムλ、rll(o、ぴグーコ ≦ − ラム原子)、トリメチルシリルクロライド、2/。
71!(00,2モル)を順次加え、窒素気流下、コO
−コ3°Cで攪拌をした。ここにブチルブロマイド27
.l1l(0,2モル)を1時間で滴下し、さらに1時
曲、加熱攪拌金した。反応液を氷冷しメタノールsom
lを加鍬攪拌をした。反応液を水に注ぎ、酢酸エチル2
00 mlを加え抽出し、酢酸エチル層を200m1の
飽和食塩水で洗浄した後、無水芒硝で乾燥しに0芒硝を
戸別後、濃縮乾固し、アセトニトリルで晶析した。得ら
れた結晶をアセトニトリルで再結晶をすると2・j−ビ
ス(トリメチルシリル)ハイドロキノン−ジエチルエー
テルの結晶が得られた。融点/、2り0C1収量/j。
19、収率jO係。
元素分析価 I C Ca l cd タ、74t% t/、11(4Fou
nd タ、り7% /A、?/%合成例2..2.j−
ビス(ジメチルオクチルシリル)ハイドロΦノ/−ジメ
チルエーテル(化合物3)の合成 λ、j−ジブロモハイドロキノンジメチルエーテル27
.3i(0,09−モル)にテトラヒドロフランiuo
mz、金属リチウムλ、t9(0゜37/グラム原子)
、ジメチルオクチルシリルクロライド31r、1it(
0,1117モル)1l順次加晃、窒素気流下、20−
23°Cで攪拌をした。ここにブチルブロマイド27.
(Ill(0,20モル)を1時間で滴下し、さらに7
時間、加熱攪拌をしfc。反応液を氷冷し、メタノール
someを加晃、攪拌をした。反応液を水に注ぎ、酢酸
エチル200罰を加晃抽出し、酢酸エチル層を200m
1の飽和食塩水で洗浄した後、無水芒硝で乾燥した。芒
硝を戸別後、濃縮し、減圧蒸留をすると2.j−ビス(
ジメチルオクチルシリル)ハイドロキノ/−ジメチルエ
ーテルが油状物として得られπ。
b p 、 / 70 ’C10、/ mmHg、収t
コ1g1収率17チ。
元素分析値 HC Ca1cd / / 、37% 70.22%Foun
d //、ttlq6 70./コチ合成例3. コ、
!−ビス(トリメチルシリル)ハイドロキノン(化合物
10)の合成 a) 2+ ’−ビス(トリメチルシリル)ベンゾキノ
/(中間体1)の合成 (il[セIJ ラム(IV)アンモニウム/3゜7g
(0,021モル)を水20m1に溶かし、2J−’C
で撹拌した。そこに合成例1で示しfc、2 、 j−
ビス(トリメチルシリル)ハイドロキノン−ジエチルエ
ーテル3./fJ(0,’0’1モル)をアセトニトリ
ルjOynlに加温溶解した溶液を徐々に添加した。そ
のまま攪拌を30分間続け、氷水1ootntに注いだ
。析出した結晶を濾過し、水で洗浄した後アセトニトリ
ルで再結晶をすると−2,!−ビス(トリメチルシリル
)ベンゾキノ/の結M が4 られた。融点1ro0c
、収喰コ、ig、収率t3チ。
b)J、j−ビス(トリメチルシリル)ハイドロキノン
の合成 、2.j−ビス(トリメチルシリル)ベンゾキノン(中
間体1)、2.1g(1,Jミリモル)に酔−コタ〜 酸エチル20m1%N、N−ジエチルヒドロキシルアミ
ンi、ig(i2.zミリモル)fi−加え加熱還流f
30分間し友。減圧下濃縮乾固し、アセトニトリルで晶
析した。結晶’t−p取し、アセトニトリルで再結晶を
すると、コ、j−ビス(トリメチルシリル)ハイドロキ
ノンの結晶を得た。融点/4.2°C1収曖/、7g、
収率jO%。
元素分析直 HC Ca1cd 1.7l% jtdl1%Found I
 、17% jA、$j%本発明の一般式(I)の化合
物は、白黒写電感光材料に安定剤として用いることもで
きるが、特に、カラー写真感光材料に色像安定剤として
好適に用いられる。・・ロゲン化銀カラー写真感光材料
は、通常支持体上に赤感性乳剤−1″緑感性乳剤層、お
よび青感性乳剤層を各々少なくとも一つ有する。
これらの層の順序は、必要に応じて任意に選ぶことがで
きる。赤感性乳剤層にシアン形成カプラーを、緑感性乳
剤層にマゼンタ形成カプラーを、W感性乳剤層にイエロ
ー形成カプラーをそれぞれ含30− むのが通常であるが、場合により異なる組合せをとるこ
ともできる。・・ロゲン化銀カラー写真感光材料として
は、例えば、カラーネガフィルム、カラーポジフィルム
、カラー反転フィルム、カラー印画紙、カラー反転印画
紙、等が挙げられる。
本発明は、上記のような天然色カラー感光材料の他に、
重色カラー感光材料や、銀画像と色素画像とを同時に得
るカラー感光材料に適用することもできる。
本発明の一般式(I)で表わされる化合物を添加する写
$1−としては、・・ロゲン化銀感光乳剤層(倒起ば、
・・ロゲ/化銀白黒感光乳剤層、赤感性・・ロゲン化銀
乳剤弱、緑感性・・ロゲン化銀乳剤層、青感性・・ロゲ
ン化銀乳剤層)、非感光性写真補助層(例えば、中間層
、オーバーコート層、下塗り層、フィルター層、ハレー
ション防止層、パック層、等)を挙げることができる。
中間層に添加し7を場合には、色濁り防止効果を有し、
色像形成カプラー含有写真1−に添加した場合には色像
安定効果を有する。特にマゼンタカプラー含有写真層に
共存させた場合には、マゼ/り画像の褪色や変色の防止
に効果的である。
本発明に用いる一般式(I)で表わされる化合物の添加
駿は、・・ロゲン化銀1モル当り1xlO−5モルない
し1モル、好ましくは/×10 モルないしよXノθ 
モルの範囲が好適である。
本発明の化合物を感光材料の写真層中に導入する方法と
しては、倒起ば、酢酸エチル、エタノールなどの低沸点
有機溶媒[溶解させ、乳化せず直接写真層用塗布液ま7
tはカプラー分散物の混合溶液に添加する方法も可能で
ある。しかし、本発明の化合物は、必要に応じ低沸点補
助溶剤を共存さセ、シフチルフタレート、トリクレジル
ホスフヱート、等の高沸点溶媒に溶解させ、ゼラチン等
の水溶性保護コロイド中に油滴分散させた乳化分散物と
して、写真層用塗布液に添加するのが噛ましい。この場
合、カプラーを用いる時は、カプラーは前記の乳化分散
物に加えておいてもよく、またこれとは別個にカプラー
分散物を詞製し、前記の乳化分散物と混合して写真層用
塗布液に加えてもよい。
本発明に用いる化合物を分散するのに用いる高沸点有機
溶媒の代表例はフタル酸ブチル等のフタル酸エステル類
、安息香酸ブチル、セパチン酸ジエチルヘキシル、ステ
アリン酸フチル、マレイン酸ジノニル、クエン酸トリブ
チル、リン酸トリクレジル等のリン酸エステル類など米
国特許3.t74.137号に記載のもの、コ・・り酸
ジエチル・アジピン酸ジオクチル、3−エチルビフェニ
ール、「改良型写真用染料画像安定剤」の名称で、プロ
ダクト、ライセンシング・インデックス第t3巻第−2
t−コタ頁(/り7I年3月)に記載されている液体染
料安定剤などである。
高沸点有機溶媒と共に1.補助溶媒として用いられる低
沸点有機溶媒の例としては酢酸エチル等の低級脂肪酸エ
ステル類、ヘキサントルエン等の炭化水素類、エチレン
グリコール、アセトン、エタノール、ジメチルホルムア
ミド、ジオキサ/等が挙げられる。
本発明に用いる化合物を溶解した溶液を水性保33− 獲コロイド溶液中に分散する際に用いる界面活性剤の例
としては、サボニ/をはじめ、アルキルスルフオコハク
酸ナトリウム、アルキルベンゼンスルフォン酸す) I
Jウラムが挙げられ、親水性保護コロイドの例としては
、ゼラチン(石灰ゼラチン、酸処理ゼラチンいずれでも
よい。)、カゼイン、カルボキシメチルセルローズ、ポ
リビニルアルコール、ポリビニルピロリド/、スチレン
−無水マレイン酸共重合物、スチレン−無水マレイン酸
共重合体とポリビニルアルコールの縮合物、ポリアクリ
ル酔塩、エチルセルロース等が挙げられるが、本発明は
これらに限定されるものではない。
本発明に用いられるハロゲン化銀乳剤は、通常水溶性銀
塩(例えば硝酸銀)溶液と水溶性ハロゲン塩(例えば具
化カリウム)溶液とをゼラチンの如き水溶性高分子溶液
の存在下で混合してつくられる。このハロゲン化銀とし
ては、塩化銀、臭化銀のほかに、混合・・ロゲン化銀、
倒起ば塩臭化銀、沃臭化銀、塩沃臭化銀等を用いること
ができる。
−・ロゲン化銀粒子の平均粒子サイズ(球状ま7tはJ
 4I− 球に近似の粒子の場合は、粒子直径、立方体粒子の場合
は、穂長を粒子サイズとし、投影面積にもとづく平均で
表す)は、コμ以下が好ましいが、特に好ましいのはO
0Uμ以下である。粒子サイズ分布は狭くても広くても
いずれでもよい。
これらのハロゲン化銀粒子の形は立方晶形、八面体、そ
の混合晶形等どれでもよい。
また平板状でもよ(、特に長さ/厚みの比の値が5以上
、特にj以上の平板粒子が粒子の全投影面積のjOチ以
上の乳剤を用いてもよい。
又、別々に形成した2種以上のハロゲン化銀写真乳剤を
混合してもよい。更に、ハロゲン化銀粒子の結晶構造は
内部まで一様なものであっても、また内部と外部とが異
質の1−状構造をしたものや、英国特許433.I≠!
号、米国特許3.t2λ。
3/If号に記載されているような、いわゆるコンバー
ジョン型のものであってもよい。又、潜像を主として表
面に形成する型のもの、粒子内部に形成する内部潜像型
のもののいずれでもよい。これらの写真乳剤はMees
(ミース)著、”TheTheory of Phot
ographic Process”(ザ・セオリー・
オブ・ホトグラフィック・プロセス)、MacMilf
an社刊: P、Grafkides(ピー・グラフ午
デ)著、@Ch imi ePhotographiq
ue″ (シミー・ホトグラフィック)%Paul M
onte1社刊(7917年)等の放置にも記載され、
一般Kgめられている。
P、Glafkides著Chimie et Phy
siquePhotographique(Paul 
Monte1社刊、15’47年)、G、F、Duff
in著PhotographicEmulsion C
hemistry(The FocalPress刊、
lりAA年)、V、L、Zelikmanet al著
Making and CoatingPhotogr
aphic Emulsion(The FocalP
resa刊、lり44!年)などに記載された方法を用
いて調整することができる。即ち、酸性法、中性法、ア
ンモニア法等のいずれでもよ(、又可溶性銀塩と可溶性
・・ロゲン塩を反応させる形式としては、片側混合法、
同時混合法、それらの組合せなどのいずれを用いてもよ
い。
粒子を銀イオン過剰の下において形成させる方法(いわ
ゆる逆混合法)を用いることもできる。
同時混合法の一つの形式として・・ロゲ/化銀の生成さ
れる液相中のpAge一定に保つ方法、即ち、いわゆる
コンドロールド・ダブルジェット法を用いることもでき
る。
この方法によると、結晶形が規則的で粒子サイズが均一
に近い・・ロゲ/化銀乳剤が得られる。
別々に形成した2種以上のノーロゲン化銀乳剤を混合し
て用いてもよい。
・・ロゲン化銀粒子形成又は物理熟成の過程において、
カドミウム塩、亜鉛塩、鉛塩、タリウム塩、イリジウム
塩又はその錯塩、ロジウム塩又はその錯塩、鉄塩又は鉄
錯塩などを共存させてもよい。
・・ロゲン化銀乳剤は、化学増感を行わない、いわゆる
未後熟(Primitive’)乳剤を用いることもで
きるが、通常は化学増感される。化学増感のためには、
前記GlafkidesまたはZelikmanらの著
書あるいはH’、Frleser編″Die Grun
dlagen der Photographisch
en37− Prozesae mit Silberhaloge
niden”(Akademische Verlag
sgesellschaftelり41)に記載の方法
を用いることができる。
本発明に用いられる写真乳剤は、メチン色fA類、その
他によって分光増感されてもよい。用いられる色素には
、シアニン色素、メロシアニン色素、複合シアニン色素
、複合メロシアニン色素、ホロポーラ−シアニン色素、
ヘミシアニン色素、スチリル色素およびへきオ中ソノー
ル色素が包含される。特に有用な色素は、シアニン色素
、メロシアニン色素、および複合メロシアニン色素に属
する色素である。
これらの増感色素は単独に用いてもよいが、それらの組
合せを用いてもよく、増感色素の組合せは特に、強色増
感の目的でしばしば用いられる。
本発明を用いて作られた写真感光材料の写真乳剤層は色
儂形成カプラー、すなわち芳香族アずン(通常第一級ア
ミン)現像主薬の酸化生成物と反応して色素を形成する
化合物(以下カプラーと略記する)を含んでもよい。男
プラーは分子中にパー3を− ラスト基とよばれる疎水基を有する非拡散のものが望ま
しい。カプラーは銀イオンに対し参当量性あるいは一当
量性のどちらでもよい。また色補正の効果をもつカラー
ドカプラー、あるいは現像にともなって現像抑制剤を放
出するカプラー(いわゆるDIRカプラー)を含んでも
よい。カプラーはカップリング反応の生成物が無色であ
るようなカプラーでもよい。
黄色発色カプラーとしては公知の開鎖ケトメチレン系カ
プラーを用いることができる。これらのうちベンゾイル
アセトアニリド系及びピバロイルアセトアニリド系化合
物は有利である。用い得る黄色発色カプラーの員体例は
米国特許2.1!71゜Oj7号、同!、2tj、10
6号、同3l−0r、tt弘号、同3.!!/、/!1
号、同3゜srλ、322号、同j、7コj 、072
号、同s、ryi、μダj号、西独特許i、ray、r
tr号、西独出願公開コ、2/り、り17号、同コ、コ
t/、3/、/号、同コ、弘l弘、001号、英国特許
1.≠21.0λθ号、持分11811−10713号
、特開昭ダ7−、2t/33号、同4Lt−731弘7
号、同r/−10コ43A号、同jθ−t3参/号、同
jθ−lコ、3!4L、2号、同jO−/J7$!J号
、同j/−2/r、27号、同jO−t71.jO号、
同j、2−124に2ダ号、同12−//jt2/2号
などに記載されたものである。
マゼンタ発色カプラーとしてはピラゾロン系化合物、イ
ンダシロン系化合物、シアノアセチル化合物などを用い
ることができ、特にピラゾロン系化合物は有利である。
用い得るマゼンタ発色カプラーの暎体例は、米国特許コ
、too、’yet号、同λ、りi3.toy号、同J
、Otコ、413号、同J、/27,2tY号、同J、
3//、IIフル号、同3I弘!?、3り7号、同!、
1191−タ号、同J、jjtl、J/り号、同J、I
tコ、3.2λ号、同3.t/j、401号、同31t
、iu 、tar号、同J、It’/、17441号、
西独特許i、tio、←i号、西独特許出願(OLS)
2,1iar、441号、同J、!/7.rvj号、同
s、air、yzり号、同λ、4(J4(。
嬰67号、特公昭弘o−toJi号、特開昭j/−20
12を号、同、t、z−itタコ2号、同経ター/2り
131r号、同ゲタ−7参〇27号、同!0−/J′り
336号、同!コーグコ/2/号、同u?−71102
1r号、同1O−4O,23J号、同1/−2tJ−グ
1号、同、t J−j j /λλ号、などに記載のも
のである°。
シアン発色カプラーとしてはフェノール系化合物、ナフ
トール系化合物などを用いることができる。その業体例
は米国特許コ、34り、2.22号、同一、44344
,272号、同一14!7ダ9.223号、同2,12
/、りotr号、同コ、l!?!、IJA号、同3.0
3グ、19λ号、同J 、 J/ /。
447.4号、同j 、 1411 、 J/ 1号、
同3.ぴ74.147号、同J、113,971号、同
3゜19/ 、313号、同!、7t7.参/1号、同
u、oo弘、タコ2号、西独特許出願(OLS)コ、弘
l弘、j30号、・同一、44Ju 、jλり号、特開
昭4!J’−jり131号、同j/−コぶo3弘−μ 
l− 号、同参t−jots号、同!/−/弘jr−を号、同
jλ−tり421号、同jλ−yoり32号に記載のも
のである。
カラード・カプラーとしては例えば米国特許3゜F7j
 、140号、同λ、z、zi 、りor号、同3.0
3蓼、tタコ号、特公昭μ≠−λ0/l、号、同31−
2.233j号、同参λ−//30弘号、同経グー3コ
≠4/号、特開昭j/−λ603μ号明細書、同j2−
弘λノ2ノ号明細書、西独特許出願(OLS)−2−≠
/I、りjり号に記載のものを使用できる。
DIRカプラーとしては、たとえば米国特許3゜227
、jj(7号、同J、4/7.λり1号、同J 、70
/ 、7113号、同3.7り0.3147号、同3.
≦34,3弘j号、西独特許出願(OLS)コ、弘l弘
、001号、同コ、参jμ、30ノ号、同、2I弘j≠
、3λり号、英国特許りxi、usv号、特開昭!コー
tりし目号、同経ター/λλ3JJ号、特公昭zt−i
tiui号に記載されたものが使用できる。
一μ −一 DIRカプラー以外に、現像にともなって現像抑制剤を
放出する化合物を、感光材料中に含んでもよく、例えば
米国特許3,277.1吋号、同3,37り、12り号
、西独特許出願(Or、5)21μ/7.り/μ号、特
開昭j、2−/J、27/号、特開昭53−2111号
に記載のものが使用できる。
上記のカプラーは同一層に二種以上含むこともできる。
同一の化合物を異なる2つ以上の11に含んでもよい。
これらのカプラーは、一般に乳剤層中の銀lモ 3 ルあたり2X10 モルないしjxl Oモル、好まし
くは/×lOモルないしjxlo−’モル添加される。
本発明を実施するに際して下記の公知の退色防止剤を併
用することもでき、また本発明に用いる色像安定剤は牟
独まfcは2種以上併用することもできる。公知の退色
防止剤としては、何気ば、米国特許λ、 El、0 、
2り0号、同2.弘/1,113号、同2,471.3
1≠号、同コ、70/。
/り7号、同λ、70μ、7/3号、同2,72r 、
try号、同u 、7j、2.300号、同λ。
731.761号、同2.弘1,113、同2.114
,02ざ号、英国特許/、363.り21号、等に記載
された・・イドロキノ/誘導体、米国特許j 、#j7
.07ヂ号、同3,04り。
2ぶ2号、等に記載され友没食子酸誘導体、米国特杵λ
、731.74!号、同3.t9ざ、202号、特公昭
μター20277号、同12−AA23号に記載された
p−アルコキシフェノール類、米国特許J 、1132
.300号、同3,173゜ozo号、同3.17弘、
ルコ7号、同3.7tμ、337号、特開昭12−3!
633号、同jJ−/4C7GCJ号、同12−712
22!号に記載されたp−オキシフェノール誘導体、米
国特許J 、700.4AjJ号に記載のビスフェノー
ル類等がある。
本発明に用いる支持体としては通常、写真感光材料に用
いられるセルロースアセテートフィルム、セルロースア
セテートフチレートフィルム、ポリエチレンテレフタレ
ートフィルム、ポリカーホネートフイルム、その他これ
らの積層物、薄力ラスフィルム、紙、等がある。バライ
タ又はα−オレフィンポリマー、特にポリエチレン、ポ
リプロピレン、エチレンブテンコポリマー等、炭素原子
2〜10のα−オレフィンのポリマーを塗布またはラミ
ネートした紙、特公昭≠7−/9061号に示されるよ
うな表面を粗面化することによって他の高分子物質との
密着性を良化したプラスチックフィルム等の支持体も良
好な結果を啓上る。
これらの支持体は、感光材料の目的に応じて透明なもの
又は不透明なものを選択する。また染料又は顔料を添加
して着色透明にすることもできる。
不透明支持体には、紙の如(元来不透明なもののほか、
透明フィルムに染料や酸化チタンの如き顔料等を船上た
もの、或は持分昭弘7−/り041号に示されるような
方法で表面処理したプラスチックフィルム、更にはカー
ボンブラック、染料等を加えて完全に遮光性とした紙又
はプラスチックフィルム等も含まれる。支持体には下塗
り層を一弘 j一 般けるのが普通である。接着性を更に良化させるため支
持体表面をコロナ放電、紫外線照射、火俗処理等の予備
処理をしてもよい。
本発明を実施するに際しては、当然のことながら支持体
に塗布するに当って、画像形成層である写真感光性乳剤
層の上面に紫外線吸収層を併設すれば光による変退色に
更に効果的であり、好ましい。
本発明の感光材料は、目的に応じて、銀画像を形成する
ための写真処理、色素画像を形成する定めの写真処理の
いずれをも適用できる。
また本発明は通常用いられているカラー処理剤倒起ば発
色現像剤、漂白剤、定着剤等のそれぞれの種類によって
制限を受けない。と(に、米国特許3.り0コ、201
号等に記載の節銀型カラー感光材料にも有利に本発明を
利用できる。また西独特許OLS/、rt3.タコθ号
、特開昭μを一27λを号、特公昭よ一一/4(A21
号などに記載のカラー補力処理の補力剤の種類によって
も制限を受けない。
一ダ t− 本発明において、カラー写真感光材料の色素画像を得る
ためには、露光後カラー写真現像処理が必要である。カ
ラー写真現f象処理は、基本的には発色現像;漂白;定
着工程を含んでいる。二工程を一回の処理で済ませてし
まう場合もある。或は発色現像、第一定着、漂白定着の
ような組合せも可能である。現像処理工程には、必要に
応じて前硬膜浴、中和塔、第−現1象(黒白現像)、画
f象安定浴、水洗等の諸工程が組合わされる。処理温度
Btr oc以上の場合が多い。特によく用いられるの
は一200C−60°C1最近では特に30 ’C〜ル
O0Cの範囲である。
発色現像液は芳香族1級アミン系発色現f象主薬を含む
p Hがr以上好ましくはり〜/2のアルカリ水溶液で
ある。上記発色現像主薬としては、たと先ば、μmアば
ノーN、N−ジエチルアニリン、j−7’ チル−t−
アミノ−N、N−ジエチルアニリン、μmアミノーヘー
エチルーN−β−ヒドロキシエチルアニリン、3−メチ
ル−グーアミノ−へ−エチルーヘーβ−ヒドロ午ジエチ
ルアニリン、l−アミノ−3−メチル−N−エチル−へ
−β−メタンスルホアミドエチルアニリン、μmアミノ
−N、N−ジメチルアニリン、グーアミノ−3−メドキ
シーN、N−ジエチルアニリ7、<4−アミノ−3−メ
チル−N−エチル−N−β−メトキシエチルアニリン、
q−アミノ−3−メトキシ−N−エチル−へ−β−メト
キシエチルアニリン、ぴ−アミノ−3−β−メタンスル
ホアミドエチル−N、N−−ジエチルアニリ/やこね、
らの塩(′frとえば硫酸塩、塩酸塩、岨硫酸塩、p−
トルエンスルホン酸塩など)が好ましい代表例として挙
げられる。その他、米国特許λ、/93.otr号、同
2、!92,344を号、特開昭1it−444FJJ
号或はり、F、A、Mason著、Photograp
hicProcesslng Cbemistry(F
ocal Press−London版 /9tt年発
行)の2.2t−,2,2り頁などKも記されている。
カラー現像液はそのほかアルカリ金属の亜硫酸塩、炭酸
塩、ホウ酸塩およびリン酸塩の如きpH緩衝剤、臭化物
、沃化物および有機カブリ防止剤の如き現像抑制剤ない
しカブリ防止剤、螢光増白剤などを含むことができる。
また必要に応じて、硬水軟化剤、ヒドロ牛ジルアミンの
如き保恒剤、ベンジルアルコール、ジエチレングリコー
ルの如き有機溶剤、ポリエチレングリコール、四級アン
モニウム塩、アミン類の如き現像促進剤、色素形成カプ
ラー、競争カプラー、ナトリウムボロハイドライドの如
きかぶらせ剤、/−フェニル−3−ピラゾリドンの如き
補助現隊率、粘性付与剤などを含んでもよい。
本発明の一般式(I)で表わされる化合物を含むカラー
感光材料は通常の発色現像処理を行うが、以下の如きカ
ラー補力発色現像処理を適用することもできる。例えば
、米国特許3.t74A、≠2θ号、同3.74/、J
tj号、西独特許出願(OLS)−2,θ11.,36
0号、特開昭μ7−6331号、特開昭177−101
3!r号、特開昭1.2−13331号、同jλ−73
33仏号、同jλ−13336号、等に記載のパーオキ
サイドを用いる方法、又西独特許出願(OLS)x、z
−μ2− 24.770号、特開昭参l−2721号、回りr−P
7jF号、特開昭t/−4024号、同j/−4171
22号、同II−/330.23号、同jλ−772を
号、同j、2−/103≠号、等に記載のコバルト錯塩
を用いる方法、さらに特公昭、t、z−iat2z号、
特開昭j/−9F0.22号、同jI−103≠30号
、等に記載の亜塩素酸を用いる方法、等。
発色現像後の写真乳剤層は通常、漂白処理される。漂白
処理は定着処理と同時に行なわれてもよいし、個別に行
なわれてもよい。漂白剤としては鉄(■)、コバルト(
■)、クロム(V)、銅(If)などの多価金属の化合
物、過酸類、キノン類、ニトロン化合物などが用いられ
る。たとえばフェリシアン化物、重クロム酸塩、鉄([
1)またuコバルト(III)の有機錯塩、たと銀ばエ
チレンジアミン四酢酸、ニトリロトリ酢酸、l、3−ジ
7ミ/−λ−ブーロバノール四酢酸などのアミノポリカ
ルボ/f!11類あるいはクエン酸、酒石酸、リンゴ酸
などの有機酸の錯塩;過硫酸塩、過マンガンjO− 酸塩;ニトロソフェノールなどを用いることができる。
これらのうちフェリシアン化カリ、エチレンジアミン四
酢酸鉄(III)ナトリウムおよびエチレンジアミン四
酢酸麩(III)アンモニウムハ特に有用である。エチ
レンジアシン四酢酸鉄(Ill )錯塩は独立の漂白液
においても、−浴漂白定着液においても有用である。
漂白ま7tは漂白定着液には、米国特許3.0μ2.1
20号、同3.2弘/、?44号、特公昭弘t−tro
t号、特公昭μj−、rt3≦号などに記載の漂白促進
剤′frはじめ、種々の添加剤を加えることもできる。
実権例 1 マゼンタカプラー/−(2,μ、を一トリクロロフェニ
ル)−j−((2−クロロ−!−テトラデカンアばド)
アニリノ)−コーピラゾリ/−!−オ/10gをトリク
レジルホスフェート201d、および酢酸エチル、2o
mlに溶解させ、この溶液を/俤ドテシルベンゼンスル
ホン酸ナトリウム水溶液1m1f含むゼラチン溶液to
yに乳化分散させた。
次にこの乳化分散物を緑感性の塩曵化銀乳剤(Br70
モル%)/4(jJ9(Agで7g含有)に混合し、塗
布助剤としてドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムを
加えポリエチレンで両面ラミネートした紙支持体上に塗
布した。
カプラー塗布酸は≠OO,ヤ/m 2に設定した。
この層の上にゼラチン保護層(ゼラチン/&/m2)を
塗布し、試料Aをつ(つた。
同様の方法で、−上記の乳化分散物をつくる際に表Iに
示すように本発明の化合物および比較化合物をそれぞれ
上記カプラーに対し10モル%加船上それ以外は試料A
と同様の方法で塗布した試料B〜Kをつくった。
これらの試料f1000ルックスで1秒露光し、次の処
理液で処理した。
現像液 ベンジルアルコール tzml ジエチレントリアトリj酢酸 !9 KBr O,μ9 〜a2sO3!l Na2CO330g ヒドロキシルアミン硫酸塩 2g グリ−ミノー3−メチルーヘー エチルーヘーβ−(メタンス ルホンアミド)エチルフェリ ン・a/21j2SO4・1120 μ、J9水で1o
oorntにする pH10,/漂白定着液 チオ硫酸アンモニウム(70wt%) / j 0rI
LINa2SO319 Na (Fe (EDTA)3 ’10gEDTA 4
tp 水で1000100OすルpH4、r 処理工程 温度 時間 現 像 /fL 33°C3分30秒 漂白定着液 33°C7分30秒 水 洗 2g〜3jt 0C3分 このようK して色素像を形成した各試料にグ0j 3
− onm以下をカットする富士フィルム紫外線吸収フィル
ターをつけて、午セノンテスター(照度λ0万ルックス
)でj日間退色テストをした。測定はマクベス濃度計R
D−ria型(ステータスAAフィルター)で行ない初
濃度λ、Oの濃度部分の濃度変化および白地部分の濃度
変化を測定した〇 −j≠− 比較化合物(a) 比較化合物(b) 比較化合物(c) 比較化合物(dl この結果から本発明の化合物は色像の光退色防止に有効
であり、さらに光による白色部分の黄変防止にも効果が
あることがわかった。
実施例 2 ポリエチレンで両面ラミネートした紙支持体上に、次の
第1層(最下層)〜第7層(最上層)を順次塗布してカ
ラー写真感光材料(試料L)を作成した。(表2=表中
・ダ/m2 は塗布tを表わす)j 7一 (養1)紫外線吸収剤:2−(,2−ヒドロキシ−3−
s e c−ブチル−J−1ert −ブチルフェニル)ベンゾトリ アゾール (簀2)溶 媒ニジブチルフタレート (昔3)カプラー=2−〔α−(2,グージーtert
−ペンチルフェノキシ) ブタンアミドクー弘、t−ジク ロロー!−メチルフェノール C斧4)カプラー:/−(2,4A、A−1リクロロフ
エニル)−J−(コークロロ −よ一テトラデカンアミド)ア ニリン−ぴ−(2−ブトキシ− j−1ert−オクチルフェニ ルチオ)−2−ピラゾリン−! 一オン (簀5)m 媒: [クレジルホスフェート(畳6)カ
プラー:α−ピバロイル−α−(2,II−ジオ牛シー
!、!′−ジメチ ルオキサゾリジンー3−イル) j 2− −λ−クロロ−1−(α−(,2゜ ≠−ジーter t−ペンチルオ 午シ)ブタンアミド〕アセトア ニリド (1つ溶媒ニジオクチルブチルホスフェート同様にして
試料りの第319iのマゼンタカプラーはそのま□まに
して種々の光退色防止剤をマゼンタカプラーに対しjt
Oモルチ添加した重1−試料(M〜S)を作成した。
各試料に連続ウェッジを介して緑色光露光を与えた後、
以下の処理工程により現像処理を行なっ□た。
処理工程(33°C) 各処理工程の成分は下記の通りである。
発色現像液 ベンジルアルコール /jml l O− ジエチレングリコール 1ml 炭酸カリウム λzg 塩化ナトジナトリウム 0./i 臭化ナトリウム o、zg 無水亜+lif酸ナトリウム 2g ヒドロキシルアミン硫酸塩 、2.jilへ一エチルー
ヘーβ−メタンスル ホンアきヒエチル−3−メチル 一グーアミノアニリン硫酸塩 弘9 水を加えて/lとしNaOHを加えて p H/ 0にする。
漂白定着液 チオ硫酸アンモニウム 72μ、jg メタ重亜硫酸ナトリウム /3,3g 無水亜硫酸ナトリウム コ、7I EDTA第2鉄アンモニウム塩 tzg水を加えて/l
としpHj 、♂に合わせるこのようにしてマゼンタ色
画像を形成した各試料を螢光灯退色器(−2万ルツクス
)でμ週間退色テストを行なった。その結果を表3i<
示す。
(表3) 比較化合物(a)、(clは実施例1に用いた化合物と
同じであり、比較化合物(e)は下記の構造の化合物で
ある。
この結果から、重1−フィルムにおいても、本発明の化
合物は色1象の光退色防止に極めて有効であり、化学構
造的に近い同種の公知の化合物に比較しても効果が大き
いことがわかる。
特許出願人 富士写真フィルム株式会社t 3− 手続補正書 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和59年を願第−209′号2、発
明(7)l ハロゲン化銀写真感光材料3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 性 所 神奈川県南足柄市中沼210番地名 称(52
0)富士写真フィルム株式会社連絡先 〒106東京都
港区西麻布2丁目26番30号富士写真フィルム株式会
社東京本社 電話(406) 2537 1、補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」の欄 「発明の詳細な説明」の欄 !、補正の内容 明細書の「特許請求の範囲」の、廁の記載を別紙の通り
補正する。 1、 明細書の「発明の詳細な説明」の橢の記載を下記の逸り
補正する。
l)第11行目の 「トコフェノール」を 「トコフェロール」 と補正する。
コ)第1り真北合物ijの構造式を と補正する。
J)第J4頁J行目の rcericJO後に r(IV)J を挿入する。
参)第36頁74行目の 「調整する」を 「調製する」 と補正する。
j)第参を頁を行目の 「メタンスルホアミドエチル」を 「メタンスルホンアミドエチル」 と補正する。
1)第参2頁2行〜io行目の 「補助現像率」を 「補助現謙薬」 と補正する。
一/ − 別紙 特許請求の範囲 下記一般式(I)で表わされる化合愉を少なくとも7種
写真層中に含1゛することt−特徴とするハロゲン化銀
写真感光材料。
一般式(I) 式中、Rは水嵩原子、アルキル基、アルケニル基、シク
ロアルキル基、アリール基、ヘテロ環基、基、リン酸基
、壕危は、以上の基の適当な部分でコ価にした基で、R
O−基が結会している炭素と、炭素とともに環形成する
コ価の基を表わし%R1一− R2、Raは各々水素原子、アルキル基、アルケニル基
、シクロアルキル基又はアリール基を表わし、Qは芳香
族炭化水素環を形成するに必要な原子群を表わす。また
%R4は水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、ア
ルケニル基、アリール基、アルコキシ基、アリールオキ
シ基、アンノ基、シクロアミノ基、アルキルチオ基、ア
リールチオ基、アシル基又はアルコキシカルボニル基を
表わし%R5はアルキル基、シクロアルキル基、アルケ
ニル基又はアリール基を表わす。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記一般式(I)で表わされる化合物を少なくとも7種
    写真層中に含有することを特徴とするノ・ロゲン化銀写
    真感光材料。 一般式(I) 式中、Rは水素原子、アルキル基、アルケニル基、シク
    ロアルキル基、アリール基、ヘテロ環基、基、リン酸基
    、または、以上の基の適当な部分で2価にした基で、R
    O−基が結合している炭素と、/R1 それに隣接し、かつ−8i−12が結合していない\R
    3 炭素とともに環形成する2価の基を表わし、R1、R2
    % Ra B各々水素原子、アルキル基、アルケニル基
    、シクロアルキル基又はアリール基を表わし、Qは芳香
    族炭化水素環を形成するに必要な原子群を表わす。まf
    fi、R4は水素原子、アルキル基、シクロアルキル基
    、アルケニル基、アリール基、アルコキシ基、了り−ル
    オキ7基、アミノ基、シクロアミノ基、アルキルチオ基
    、アリールチオ基、アシル基又はアルコキシカルボニル
    基を表わし、R5はアルキル基、シクロアルキル基、ア
    ルクニル基又はアリール基を表わす。
JP2053884A 1984-02-07 1984-02-07 ハロゲン化銀写真感光材料 Granted JPS60164743A (ja)

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US06/699,091 US4559297A (en) 1984-02-07 1985-02-07 Silver halide color photographic light-sensitive material containing stabilizer

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62165655A (ja) * 1986-01-15 1987-07-22 イーストマン コダック カンパニー オルガノシラン含有写真要素

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