JPS60163840A - 2―ケトアルドン酸の製造法 - Google Patents
2―ケトアルドン酸の製造法Info
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- JPS60163840A JPS60163840A JP60009332A JP933285A JPS60163840A JP S60163840 A JPS60163840 A JP S60163840A JP 60009332 A JP60009332 A JP 60009332A JP 933285 A JP933285 A JP 933285A JP S60163840 A JPS60163840 A JP S60163840A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07H—SUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
- C07H7/00—Compounds containing non-saccharide radicals linked to saccharide radicals by a carbon-to-carbon bond
- C07H7/02—Acyclic radicals
- C07H7/027—Keto-aldonic acids
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- Genetics & Genomics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Catalysts (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Pyridine Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
−ケトアルドン酸を製造する方法に関する。
上述のタイプの方法は以前に提案されている。
たとえば米国特許第2153311号明細書に、D−グ
ルコン酸をクロム酸で酸化することによる2−ケ)−D
−グルコン酸の製造が記載されている。この酸化は、ニ
ッケル,セリウム,鉄。
ルコン酸をクロム酸で酸化することによる2−ケ)−D
−グルコン酸の製造が記載されている。この酸化は、ニ
ッケル,セリウム,鉄。
白金及びそれらの塩のような物質の少量の添加により触
媒される。一つの実施例における12時間の反応時間後
の40チの収率を考慮すると、フルクトースのよう々別
の出発物質を用いることが好ましかった。これからH1
7nllによる文献、Llebige Ann、 Oh
em、 558 、177 (1947)に従い、2−
ケトグルコン酸が水性アルカリ性溶液中での酸素による
酸化により直接得られる。
媒される。一つの実施例における12時間の反応時間後
の40チの収率を考慮すると、フルクトースのよう々別
の出発物質を用いることが好ましかった。これからH1
7nllによる文献、Llebige Ann、 Oh
em、 558 、177 (1947)に従い、2−
ケトグルコン酸が水性アルカリ性溶液中での酸素による
酸化により直接得られる。
この出発物質の比較的高い価格の故に、かなシ低価格の
グルコースの発酵的酸化を用いることが工業的規模での
製造のために好ましかった。
グルコースの発酵的酸化を用いることが工業的規模での
製造のために好ましかった。
本発明は、非発酵ルートによりアルドース又はアルドン
酸から2−ケトアルドン酸を作る技術的及び工業的に魅
力的な方法を提供する。本発明は、前述した周知のタイ
プの方法においてアルドース又はアルドン酸の水性溶液
を、白金触媒ならびに触媒号の鉛及び/又はビスマス及
び/又はこれらの化合物の存在下で、分子状酸素により
酸化することより成る。本発明に従う方法で用いられる
触媒系は自体、ヨーロッパ特許出願5779から知られ
ていることを付は加えねばならない。そこでは方法は、
α−ヒドロキシアリール酢酸の水性アルカリ性媒体中で
分子状酸素で触媒的酸化によりアリールグリオキシル酸
の製造のために記述されている。比較例(例10)にお
いて、触媒系がもっばら貴金属(pt )を含む場合、
2位のヒドロキシル基の酸化には疑問の余地がないこと
が示された。グルコースが、英国特許第1208101
号明細書の例■に示されるように、同じ反応条件下でグ
囁 ルカル酸に酸 されつることを考えると、Pb及び/又
はBI 及び/又はその化合物の形の助触媒の存在下で
のグルコースの酸化が6位のヒドロキシルの酸化をもた
らさず、しかし2位のヒドロキシル基を酸化して2−ケ
トアルドン酸又は実際2−ケトグルコン酸を形成するこ
とは全く予期されなかった。また、選択された反応条件
下でこの物質が多数の残留OH基にも拘らずかなり高い
安定性を示すことも予期されなかった。
酸から2−ケトアルドン酸を作る技術的及び工業的に魅
力的な方法を提供する。本発明は、前述した周知のタイ
プの方法においてアルドース又はアルドン酸の水性溶液
を、白金触媒ならびに触媒号の鉛及び/又はビスマス及
び/又はこれらの化合物の存在下で、分子状酸素により
酸化することより成る。本発明に従う方法で用いられる
触媒系は自体、ヨーロッパ特許出願5779から知られ
ていることを付は加えねばならない。そこでは方法は、
α−ヒドロキシアリール酢酸の水性アルカリ性媒体中で
分子状酸素で触媒的酸化によりアリールグリオキシル酸
の製造のために記述されている。比較例(例10)にお
いて、触媒系がもっばら貴金属(pt )を含む場合、
2位のヒドロキシル基の酸化には疑問の余地がないこと
が示された。グルコースが、英国特許第1208101
号明細書の例■に示されるように、同じ反応条件下でグ
囁 ルカル酸に酸 されつることを考えると、Pb及び/又
はBI 及び/又はその化合物の形の助触媒の存在下で
のグルコースの酸化が6位のヒドロキシルの酸化をもた
らさず、しかし2位のヒドロキシル基を酸化して2−ケ
トアルドン酸又は実際2−ケトグルコン酸を形成するこ
とは全く予期されなかった。また、選択された反応条件
下でこの物質が多数の残留OH基にも拘らずかなり高い
安定性を示すことも予期されなかった。
本発明の方法におけるアルドース、特にグルコースの分
子状酸素による酸化での触媒系自体は英国特許第203
1884号明細書から知られていることも述べておかね
ばならない。しかL、反応媒体として有機溶媒が用いら
れ、これはグルコースの酸化の場合グルコン酸−δ−ラ
クトンの形成を結果する。
子状酸素による酸化での触媒系自体は英国特許第203
1884号明細書から知られていることも述べておかね
ばならない。しかL、反応媒体として有機溶媒が用いら
れ、これはグルコースの酸化の場合グルコン酸−δ−ラ
クトンの形成を結果する。
本発明の方法で用いられる出発物質は、アルドース又は
アルドン酸である。例として、アラビノース、ガラクト
ース、グルコース、ラクトース、マルトース、グルコン
酸及ヒクロン酸カ挙げられる。
アルドン酸である。例として、アラビノース、ガラクト
ース、グルコース、ラクトース、マルトース、グルコン
酸及ヒクロン酸カ挙げられる。
本発明の方法で用いられるべき水性溶液のpHは、4〜
12の範囲である。7〜9の範囲のpHを持つ反応媒体
が好ましい。pHは、アルカリ金属水酸化物又は炭酸塩
の水溶液の徐々の添加により制御されうる。好ましいア
ルカリは、カリウム又はナトリウムの水酸化物又は炭酸
塩である。
12の範囲である。7〜9の範囲のpHを持つ反応媒体
が好ましい。pHは、アルカリ金属水酸化物又は炭酸塩
の水溶液の徐々の添加により制御されうる。好ましいア
ルカリは、カリウム又はナトリウムの水酸化物又は炭酸
塩である。
アルドース又はアルドン酸の濃度は、一般にα5〜60
重量%又はそれ以上であろう。15重量%未満の濃度で
は反応混合物のそれ以上の処理は比較的コストが高くな
る。濃度の上限は、極めて強くかつ粘稠な溶液中の酸素
の極めて低い溶解度及び結晶化の結果としてプロセス装
置の閉塞の危険により決まる。工業的規模での使用のた
めに、20〜40重量%の範囲のアルドース又はアルド
ン酸濃度を用いることが一般に好ましい。
重量%又はそれ以上であろう。15重量%未満の濃度で
は反応混合物のそれ以上の処理は比較的コストが高くな
る。濃度の上限は、極めて強くかつ粘稠な溶液中の酸素
の極めて低い溶解度及び結晶化の結果としてプロセス装
置の閉塞の危険により決まる。工業的規模での使用のた
めに、20〜40重量%の範囲のアルドース又はアルド
ン酸濃度を用いることが一般に好ましい。
本発明に従う方法は、液状水性相の全温度範囲で行うこ
とができる。従って反応は、反応混合物の固化点から沸
点までの範囲で行いうる。
とができる。従って反応は、反応混合物の固化点から沸
点までの範囲で行いうる。
実際にはこれは、反応温度が0〜200℃であることを
意味する。25〜80℃の温度を用いることが好ましい
。
意味する。25〜80℃の温度を用いることが好ましい
。
本発明に従い用いられる白金触媒の他に、−又は二以上
の他の貴金属たとえばパラジウム。
の他の貴金属たとえばパラジウム。
イリジウム、オスミウム、ロジウム及びルテニウムが存
在してもよい。
在してもよい。
貴金属をそのまま加えてもよいが、しかし該金属を担体
に施与することが一般に好ましい。
に施与することが一般に好ましい。
適当な担体物質の例としては、活性炭、ガラス状の々め
らかな(glasay )炭、グラファイト。
らかな(glasay )炭、グラファイト。
ケイソウ土、シリカゲル、酸化アルミニウム。
炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、硫酸バリウム及び
有機性担体物質が挙げられる。活性炭及びアルミナによ
り好ましい結果が得られる。
有機性担体物質が挙げられる。活性炭及びアルミナによ
り好ましい結果が得られる。
これら担体物質の貴金属含量は、広い範囲で変りうる。
一般に、その貴金属含量が0.1〜2゜重量−の範囲に
ある触媒により好ましい結果が得られ、01〜5重量%
の範囲の量がよシ好ましい。
ある触媒により好ましい結果が得られ、01〜5重量%
の範囲の量がよシ好ましい。
酸化において用いられる白金触媒の量もまた、広い範囲
で変シうる。用いられる量は、望む酸化速度、エアレー
ション法、出発物質のタイプ。
で変シうる。用いられる量は、望む酸化速度、エアレー
ション法、出発物質のタイプ。
触媒の形、助触媒のタイプ、用いられる助触媒の量に依
存する。正確な量及び比は、実験的に容易に決めること
ができる。鉛又はビスマス対白金金属の原子比が2:1
〜1:20の範囲にある場合に、好ましい結果が一般に
得られる。
存する。正確な量及び比は、実験的に容易に決めること
ができる。鉛又はビスマス対白金金属の原子比が2:1
〜1:20の範囲にある場合に、好ましい結果が一般に
得られる。
鉛対白金の原子比が1=6〜4ニアの範囲にある場合に
最適の結果が得られる。
最適の結果が得られる。
助触媒として用いられる金属は、そのままで即ちその元
素の形で及び/又はその化合物の形で、たとえば酸化物
又はハロゲン酸の塩たとえば塩化物、臭化物、ヨウ化物
として、又は無機の酸素含有酸の塩たとえば硝酸塩、亜
硝酸塩。
素の形で及び/又はその化合物の形で、たとえば酸化物
又はハロゲン酸の塩たとえば塩化物、臭化物、ヨウ化物
として、又は無機の酸素含有酸の塩たとえば硝酸塩、亜
硝酸塩。
亜すン酸塩、リン酸塩、炭酸塩、過塩素酸塩。
硼酸塩として、又は遷移金属から導かれた酸素含有酸の
塩たとえばバナジン酸塩、ニオブ酸塩。
塩たとえばバナジン酸塩、ニオブ酸塩。
タンタル酸塩、クロム酸塩、モリブデン酸塩。
タングステン酸塩として、又は有機脂肪族又は芳香族酸
の塩たとえばギ酸塩、酢酸塩、プロピオン酸塩、安息香
酸塩、サリチル酸塩、乳酸塩。
の塩たとえばギ酸塩、酢酸塩、プロピオン酸塩、安息香
酸塩、サリチル酸塩、乳酸塩。
?
Yンデル酸塩、グリオキシレート、クエン酸塩。
又はフェノレートとして適用される。助触媒は反応混合
物に溶解状態で、部分的溶解状態で又は非溶解状態士加
えることができる。
物に溶解状態で、部分的溶解状態で又は非溶解状態士加
えることができる。
これら助触媒に加えて、他の特許請求の範囲に記載しな
い元素又は化合物が、本発明の方法で用いられる触媒系
中に存在してもよい。本発明に従う助触媒は、種々の原
子価を持つことができ、これは反応プロセスの間でなお
変ることができる。
い元素又は化合物が、本発明の方法で用いられる触媒系
中に存在してもよい。本発明に従う助触媒は、種々の原
子価を持つことができ、これは反応プロセスの間でなお
変ることができる。
反応終了後に白金触媒を助触媒と共に炉別し、次の酸化
反応で再使用できる。助触媒は、固体として、好ましく
は細かくした状態で、又は溶解状態で反応混合物に加え
ることができる。助触媒は、白金触媒の調製の間にすで
に加えることができ、あるいは白金触媒を助触媒で含浸
することができる。助触媒はまた、白金のための担体物
質として働らくこともできる。
反応で再使用できる。助触媒は、固体として、好ましく
は細かくした状態で、又は溶解状態で反応混合物に加え
ることができる。助触媒は、白金触媒の調製の間にすで
に加えることができ、あるいは白金触媒を助触媒で含浸
することができる。助触媒はまた、白金のための担体物
質として働らくこともできる。
本発明に従う方法は一般に、分子状酸素又は分子状酸素
含有気体たとえば空気がアルドース及び/又はアルドン
酸、白金触媒及び本発明に従う助触媒を含む反応媒体と
適当に接触されるように実施される。
含有気体たとえば空気がアルドース及び/又はアルドン
酸、白金触媒及び本発明に従う助触媒を含む反応媒体と
適当に接触されるように実施される。
反応プロセスにおいて一般に、a I MPaの酸素圧
力が用いられるが、たとえば0. OO1〜1MPaの
圧力範囲で反応を行うこともできる。反応の進行は、反
応混合物に取られた酸素の量を測定することにより追う
ことができる。理論量の酸素が取られると、反応速度は
かなり低下し、(9) 従ってこれは反応の終了を示すものと考えることができ
る。従って液相中の酸素濃度の増加は反応の完了を示す
。
力が用いられるが、たとえば0. OO1〜1MPaの
圧力範囲で反応を行うこともできる。反応の進行は、反
応混合物に取られた酸素の量を測定することにより追う
ことができる。理論量の酸素が取られると、反応速度は
かなり低下し、(9) 従ってこれは反応の終了を示すものと考えることができ
る。従って液相中の酸素濃度の増加は反応の完了を示す
。
アルドン酸及び反応プロセスの間に形成された2−ケト
アルドン酸の量は、液相クロマトグラフ分析により測定
できる。反応終了後に貴金属は、溶解していない助触媒
と共にたとえば濾過によシ分離できる。
アルドン酸の量は、液相クロマトグラフ分析により測定
できる。反応終了後に貴金属は、溶解していない助触媒
と共にたとえば濾過によシ分離できる。
本発明を以下の実施例で更に説明するが、これらはもち
ろん、本発明の範囲を制限するものと見るべきではない
。
ろん、本発明の範囲を制限するものと見るべきではない
。
触媒の調製
Zelinskl (Zellnskl 、 N、D、
、 Turowa−Pollak、 M、B、、 B
ar、、 58.1298(1925);Libern
tan、ム、L、 、 8chabel、 K、H,、
Vaslna、 T。
、 Turowa−Pollak、 M、B、、 B
ar、、 58.1298(1925);Libern
tan、ム、L、 、 8chabel、 K、H,、
Vaslna、 T。
V、 、 KailIanakl、 B、ム、 、 K
lnet−Katal、 2.446(196’1))
により記述されている方法にょ如触媒を調製した。10
0−の水中の1Orのへキサクロロ白金酸(Hart”
4・AH,O) の溶液を72Fの活性炭(部分画50
〜100 pm)に加え、その後100−の水を加えて
炭を完全にぬらした。担体への白金酸の室温での吸着の
間、懸濁物に窒素を吹き込んだ。吸着平衡が達成された
後に(5時間)、懸濁物を0℃に冷却した。懸濁物に1
70tdの65チホルムアルデヒド溶液を加えた。
lnet−Katal、 2.446(196’1))
により記述されている方法にょ如触媒を調製した。10
0−の水中の1Orのへキサクロロ白金酸(Hart”
4・AH,O) の溶液を72Fの活性炭(部分画50
〜100 pm)に加え、その後100−の水を加えて
炭を完全にぬらした。担体への白金酸の室温での吸着の
間、懸濁物に窒素を吹き込んだ。吸着平衡が達成された
後に(5時間)、懸濁物を0℃に冷却した。懸濁物に1
70tdの65チホルムアルデヒド溶液を加えた。
続いて16時間かけて90−の50 % KOH溶液を
滴下し、その結果として白金化合物は白金金属に還元さ
れた。触媒の濾過後に、これをろ液が中性になるまで水
で洗った。50℃で減圧下での乾燥後に、約5重量%の
白金含量を持つp t/c 触媒が得られた。
滴下し、その結果として白金化合物は白金金属に還元さ
れた。触媒の濾過後に、これをろ液が中性になるまで水
で洗った。50℃で減圧下での乾燥後に、約5重量%の
白金含量を持つp t/c 触媒が得られた。
Pt10 触媒への助触媒の添加
上述のようにして調製したpt/c 触媒の一部に、酢
酸鉛(II)溶液のある量を加えた。混合物を室温で1
時間攪拌1〜、次にリン酸塩のモル数がPb のモル数
の1.2倍に対応するような量のN83PO4溶液を加
えた。1時間の攪拌及び−夜装置の後に、Pb3(pa
4)、/pi/C触媒を戸別し、水で洗い、減圧下50
℃で乾燥した。
酸鉛(II)溶液のある量を加えた。混合物を室温で1
時間攪拌1〜、次にリン酸塩のモル数がPb のモル数
の1.2倍に対応するような量のN83PO4溶液を加
えた。1時間の攪拌及び−夜装置の後に、Pb3(pa
4)、/pi/C触媒を戸別し、水で洗い、減圧下50
℃で乾燥した。
同じ手順を用い、但し酢酸鉛(n)の吸着後にN al
P 04 の代りにNaOHを加えて、Pb(oH)
*、’Pt/C触媒を作った。
P 04 の代りにNaOHを加えて、Pb(oH)
*、’Pt/C触媒を作った。
pb/pt/A14os触媒の調製
調製において、5qbの白金を含むAl40xペレツト
の形の市販出発物質を用い、これを臼で粉末化した。1
05〜210μの粒子大きさを持つ部分画を、pH10
で窒素媒体中で5 mlのモルホリンで還元した。得た
触媒に、Pb5(PO*)gの形の鉛を、pb/pt1
0触媒の調製において前述しだのと同じやり方で施与し
た。原子比pb/’ptは05であった。
の形の市販出発物質を用い、これを臼で粉末化した。1
05〜210μの粒子大きさを持つ部分画を、pH10
で窒素媒体中で5 mlのモルホリンで還元した。得た
触媒に、Pb5(PO*)gの形の鉛を、pb/pt1
0触媒の調製において前述しだのと同じやり方で施与し
た。原子比pb/’ptは05であった。
比較例I
攪拌装置、温度計+ PH電極及びサンプリング系を備
えられた反応容器に、6.85tのグルコン酸(54,
9:5ミリモル)、′19fのPt/c触媒、pH=8
になるまでの水酸化ナトリウム、及び197.8−の体
積になるまでの水を入れた。
えられた反応容器に、6.85tのグルコン酸(54,
9:5ミリモル)、′19fのPt/c触媒、pH=8
になるまでの水酸化ナトリウム、及び197.8−の体
積になるまでの水を入れた。
反応容器を、窒素を流通しながら55℃に加熱した。次
に反応容器に酸素を通した。溶液のpHは、自動滴定装
置及び水酸化ナトリウムにより一定値(−8)に保たれ
た。一定間隔で採ったサンプルを液体クロマトグラフ分
析に付した。
に反応容器に酸素を通した。溶液のpHは、自動滴定装
置及び水酸化ナトリウムにより一定値(−8)に保たれ
た。一定間隔で採ったサンプルを液体クロマトグラフ分
析に付した。
5時間後に反応は終った。分析によると、事実上2−ヶ
)−D−グルコン酸は形成されず、D−グルコン酸の大
きな割合が転化され、D−グルカル酸(D−glauc
arlc acld )が主生成物であり、シュウ酸及
び他の副生成物も生じる。
)−D−グルコン酸は形成されず、D−グルコン酸の大
きな割合が転化され、D−グルカル酸(D−glauc
arlc acld )が主生成物であり、シュウ酸及
び他の副生成物も生じる。
比較例■
比較例Iと同じ手順を行ったが、但しDegussa社
により販売されているF196 RA、/’Wタイプの
市販pt/c 触媒を用いた。4.812(24,52
ミリモル)のグルコン酸及び62の触媒を用いた。
により販売されているF196 RA、/’Wタイプの
市販pt/c 触媒を用いた。4.812(24,52
ミリモル)のグルコン酸及び62の触媒を用いた。
反応混合物を水酸化ナトリウムでpH=8となし、水で
150 mlに希釈した。1時間の反応時間後に、事実
上総てのグルコン酸がD−グルカル酸に転化され、より
少い量がシュウ酸に転化された。
150 mlに希釈した。1時間の反応時間後に、事実
上総てのグルコン酸がD−グルカル酸に転化され、より
少い量がシュウ酸に転化された。
実施例1
この実施例では比較例■と同じ触媒が用いられだが、但
し助触媒とj〜てpb(oH)、が鉛対白金の原子比が
05となるような量で加えられた。
し助触媒とj〜てpb(oH)、が鉛対白金の原子比が
05となるような量で加えられた。
4、74 y (24,2ミリモル)のグルコン酸及び
6ノの触媒が用いられた。水酸化ナトリウムで反応混合
物をやはりpa 8とし、水で150−に希釈した。
6ノの触媒が用いられた。水酸化ナトリウムで反応混合
物をやはりpa 8とし、水で150−に希釈した。
反応プロセスの間に、反応混合物をpH8に保つために
水酸化ナトIJウムを連続的に加えた。
水酸化ナトIJウムを連続的に加えた。
一定間隔でサンプルを採り、これを液相クロマトグラフ
分析で組成について調べた。10分間の反応時間後に1
40.9ミリモル/lの2−ケトグルコン酸の濃度が測
定された。35分間後にこの濃度は7a3ミ!Jモル/
lに減少し、一方、シュウ酸濃度は9五4ミリモル/l
に増加した。
分析で組成について調べた。10分間の反応時間後に1
40.9ミリモル/lの2−ケトグルコン酸の濃度が測
定された。35分間後にこの濃度は7a3ミ!Jモル/
lに減少し、一方、シュウ酸濃度は9五4ミリモル/l
に増加した。
実施例■
鉛対白金の原子比が0.5となる量で助触媒としてPb
5(PO4)sを用いて、実施例1の実験を繰返した。
5(PO4)sを用いて、実施例1の実験を繰返した。
86.6ミリモル(16,97ft )のり一グルコン
酸を含む500−の溶液に20tの触媒を加えた。反応
温度は55℃であった。7分間の反応時間後に、12E
L8ミリモル/lの2−ケ)−D−グルコン酸濃度が測
定された。19分間の反応時間後に濃度は1094ミリ
モル/lに減少1−1一方、シュウ酸濃度はZ6から4
4.2ミリモル/lに増大した。
酸を含む500−の溶液に20tの触媒を加えた。反応
温度は55℃であった。7分間の反応時間後に、12E
L8ミリモル/lの2−ケ)−D−グルコン酸濃度が測
定された。19分間の反応時間後に濃度は1094ミリ
モル/lに減少1−1一方、シュウ酸濃度はZ6から4
4.2ミリモル/lに増大した。
実施例■
D−グルコース(175ミリモル/1)を用いた他は実
施例■の手順を繰返しだ。触媒濃度は4at/lであっ
た。反応混合物の体積は150−であった。15分間の
反応時間後に、2−ケドーD−グルコン酸の濃度は12
5.6ミリモル/lであった。235分間後に2−ケト
ーD−グルコン酸の濃度は1〇五2ミリモル/lに減少
し、一方、シュウ酸の濃度は6a9ミリモル/lに増加
した。
施例■の手順を繰返しだ。触媒濃度は4at/lであっ
た。反応混合物の体積は150−であった。15分間の
反応時間後に、2−ケドーD−グルコン酸の濃度は12
5.6ミリモル/lであった。235分間後に2−ケト
ーD−グルコン酸の濃度は1〇五2ミリモル/lに減少
し、一方、シュウ酸の濃度は6a9ミリモル/lに増加
した。
実施例■
D−ガラクトース(16a4ミリモル/ t )を用い
て、実施例■の手順を繰返しだ。2a5分間後に、D−
ガラクトース(0,5ミリモル/l)、D−ガラクトー
ス(1に3ミリモル/1)、5−ケトーD−ガラクトン
酸(5ミリモル/l)、2−クト −D−ガラク トン
酸(7五4ミリモル/l)、シュウ酸(s 1. sミ
リモル/ t ) 、タルトロン酸(5,6ミリモル/
2)及びD−ガラフタル酸(21,2ミリモル/l)よ
り成る反応混合物が得られた。
て、実施例■の手順を繰返しだ。2a5分間後に、D−
ガラクトース(0,5ミリモル/l)、D−ガラクトー
ス(1に3ミリモル/1)、5−ケトーD−ガラクトン
酸(5ミリモル/l)、2−クト −D−ガラク トン
酸(7五4ミリモル/l)、シュウ酸(s 1. sミ
リモル/ t ) 、タルトロン酸(5,6ミリモル/
2)及びD−ガラフタル酸(21,2ミリモル/l)よ
り成る反応混合物が得られた。
実施例■
D−アラビノース(161ミリモル//=)を用いて、
実施例■の手順を繰返した。20分間の反応時間後に反
応混合物は、D−アラビノース(58ミリモル/l)、
D−アラビノース(15,1ミリモル/1)、4−ケト
ーD−アラビノン酸(&5ミリモル/1)、2−ケトー
D−アラビノン酸(8i5ミリモル/l)、シュウ酸(
42,1ミリモル/l)、タルトロン酸(1五6ミリモ
ル/1)及びD−アラビノース(D−ar4blnar
ic acld ) (6,9ミリモル/l)より成っ
た。
実施例■の手順を繰返した。20分間の反応時間後に反
応混合物は、D−アラビノース(58ミリモル/l)、
D−アラビノース(15,1ミリモル/1)、4−ケト
ーD−アラビノン酸(&5ミリモル/1)、2−ケトー
D−アラビノン酸(8i5ミリモル/l)、シュウ酸(
42,1ミリモル/l)、タルトロン酸(1五6ミリモ
ル/1)及びD−アラビノース(D−ar4blnar
ic acld ) (6,9ミリモル/l)より成っ
た。
実施例■
L−グロン酸(173ミリモル/l)を用いて、実施例
■の手順を繰返した。15分間の反応時間後に、L−グ
ロン酸の濃度は0.2ミリモル/115−ケトーL−グ
ロン酸濃度1,4ミリモル/112−ケト−シーグロン
酸濃度150..5ミリモル/1.シュウ酸濃度2a2
ミリモル/を及びタルトロン酸濃度1.9ミリモル/l
であった。
■の手順を繰返した。15分間の反応時間後に、L−グ
ロン酸の濃度は0.2ミリモル/115−ケトーL−グ
ロン酸濃度1,4ミリモル/112−ケト−シーグロン
酸濃度150..5ミリモル/1.シュウ酸濃度2a2
ミリモル/を及びタルトロン酸濃度1.9ミリモル/l
であった。
実施例■
この実施例では、比較例Iで用いたのと同じPτ/C触
媒上にBi(NO3)3を吸着して調製したB1(OH
)1/pt/a触媒を用いた。Pt 上へのBl(No
3)。
媒上にBi(NO3)3を吸着して調製したB1(OH
)1/pt/a触媒を用いた。Pt 上へのBl(No
3)。
の吸着後にBl(NO,)sを過剰のKOHでB1(O
H)、に転化した。
H)、に転化した。
Bt/pt原子比は0.5であった。分子状酸素での酸
化のためにD−グルコン酸(230ミリモル/l)を再
び用いた。1時間の反応時間後に反応混合物は、D−グ
ルコン酸(1otaミリモル/’t)、L−グルロン酸
(L −guluronlcacld ) (q、 4
ミリモル/l)、D−グルクロン酸(D −glucu
ronlc acld ) (10,4ミリモル/z)
、2−ケトーD−グルコン酸(732ミリモル/l)、
x−ケ)−D−グルコン酸(39,2ミリモル/l)、
D−グルカル酸(120ミリモル/l)、酒石酸(2,
9ミリモル/1>、タルトロン酸(i 5.1ミリモル
/l)、及びシュウ酸(11,6ミリモル/l)より成
った。
化のためにD−グルコン酸(230ミリモル/l)を再
び用いた。1時間の反応時間後に反応混合物は、D−グ
ルコン酸(1otaミリモル/’t)、L−グルロン酸
(L −guluronlcacld ) (q、 4
ミリモル/l)、D−グルクロン酸(D −glucu
ronlc acld ) (10,4ミリモル/z)
、2−ケトーD−グルコン酸(732ミリモル/l)、
x−ケ)−D−グルコン酸(39,2ミリモル/l)、
D−グルカル酸(120ミリモル/l)、酒石酸(2,
9ミリモル/1>、タルトロン酸(i 5.1ミリモル
/l)、及びシュウ酸(11,6ミリモル/l)より成
った。
実施例■
この実施例では、比較例■で調製を示]−2だのと同じ
pt/a 触媒を用いた。助触媒はやはり、pb(oa
)、の形にされた。pb/Pt原子比け2であった。
pt/a 触媒を用いた。助触媒はやはり、pb(oa
)、の形にされた。pb/Pt原子比け2であった。
このように調製した触媒(濃度40?、/l)をD−グ
ルコン酸(190ミリモル/l)の分子状酸素による酸
化で用いた。反応混合物の体積は19&2−であった。
ルコン酸(190ミリモル/l)の分子状酸素による酸
化で用いた。反応混合物の体積は19&2−であった。
75分間の反応時間後に反応混合物は、D−グルコン酸
(I E19ミリモル/l’)、D−グルカル酸(!L
4ミリモル/l)、タルトロン酸(7,7ミリモル/l
’)、シュウ酸(178ミリモル/t)、5−ケト−ク
ーグルコン酸(4,4ミリモル/z)及び2−ケト−ク
ーグルコン酸(1391ミリモル/l)より成った。
(I E19ミリモル/l’)、D−グルカル酸(!L
4ミリモル/l)、タルトロン酸(7,7ミリモル/l
’)、シュウ酸(178ミリモル/t)、5−ケト−ク
ーグルコン酸(4,4ミリモル/z)及び2−ケト−ク
ーグルコン酸(1391ミリモル/l)より成った。
実施例■
この実施例では、Pb/Pt原子比が1である他は実施
例■と同じ触媒を用いた。実施例■で示した反応混合物
及び15Zoミリモル/lのD−グルコン酸の濃度の使
用は、90分間の反応時間に13.7.4ミリモル/l
の2−ケトグルコン酸の最高濃度を結果した。D−グル
カル酸の濃度は無視できるほど小さかった。
例■と同じ触媒を用いた。実施例■で示した反応混合物
及び15Zoミリモル/lのD−グルコン酸の濃度の使
用は、90分間の反応時間に13.7.4ミリモル/l
の2−ケトグルコン酸の最高濃度を結果した。D−グル
カル酸の濃度は無視できるほど小さかった。
実施例X
pb/pt原子比が0.5である他は実施例Vの手順を
繰返した。16&8ミリモル/lのD−グルコン酸濃度
は、90分間後に156.5ミリモルの2−ケト−クー
グルコン酸の最高濃度を結果した。D−グルカル酸の濃
度は無視できるほど小さかった。
繰返した。16&8ミリモル/lのD−グルコン酸濃度
は、90分間後に156.5ミリモルの2−ケト−クー
グルコン酸の最高濃度を結果した。D−グルカル酸の濃
度は無視できるほど小さかった。
実施例M
触媒のpb/Pt原子比を0.2として実施例「の実験
を繰返した。反応混合物の体積は50〇−であった。1
70.4ミリモル/lのD−グルコン酸濃度を用いた。
を繰返した。反応混合物の体積は50〇−であった。1
70.4ミリモル/lのD−グルコン酸濃度を用いた。
僅か27分間後に1596ミリモル/lの2−ケトグル
コン酸の最高濃度が測定された。D−グルカル酸の濃度
は無視できるほど小さかった。
コン酸の最高濃度が測定された。D−グルカル酸の濃度
は無視できるほど小さかった。
実施例xn
比較例■の手順を繰返した。但し、D−グルコン酸の添
加の前に、適当に可溶な酢酸鉛(F)をPb/Pt原子
比が0.5となるような量で触媒懸濁物に加えた。D−
グルコン酸(227ミリモル/1)を用いた。18分間
の反応時間後に、混合物は実質的に、2−ケ)−D−グ
ルコン酸(1ロアミリモル/l)及び少量のみのD−グ
ルコン酸(&5ミリモル/1)、5−ケト−クーグルコ
ン酸(31ミリモル/l’)、シュウ酸(a5ミリモル
/l)、タルトロン酸(&8ミリモル/l)、及び2−
ケト−ツーグルカル酸(15,0ミリモル/l)より成
った。D−グルカル酸の濃度は無視できるほど小さかっ
た。
加の前に、適当に可溶な酢酸鉛(F)をPb/Pt原子
比が0.5となるような量で触媒懸濁物に加えた。D−
グルコン酸(227ミリモル/1)を用いた。18分間
の反応時間後に、混合物は実質的に、2−ケ)−D−グ
ルコン酸(1ロアミリモル/l)及び少量のみのD−グ
ルコン酸(&5ミリモル/1)、5−ケト−クーグルコ
ン酸(31ミリモル/l’)、シュウ酸(a5ミリモル
/l)、タルトロン酸(&8ミリモル/l)、及び2−
ケト−ツーグルカル酸(15,0ミリモル/l)より成
った。D−グルカル酸の濃度は無視できるほど小さかっ
た。
実施例xIIl
比較例■の手順を繰返した。但し、D−グルコン酸の酸
化の開始前に、P bl (P 04 %10の懸濁物
をP bl (P 04 )1/Cの濃度が40 y/
lとなるような量で反応混合物に加えた。PI)/pt
比は0.5であった。D−グルコン酸を用いた(205
ミリモル/l)。
化の開始前に、P bl (P 04 %10の懸濁物
をP bl (P 04 )1/Cの濃度が40 y/
lとなるような量で反応混合物に加えた。PI)/pt
比は0.5であった。D−グルコン酸を用いた(205
ミリモル/l)。
30分間の反応時間後に混合物は下記の組成を持った:
D−グルコン酸(14,1ミリモル/l)、5−ケト−
クーグルコン酸(7,3ミリモル/L)、2−ケト−ク
ーグルコン酸(128,8ミリモル/L)、シュウ酸(
&0ミリモル/l)、D−グルカル酸(10,0ミリモ
ル/1)及び2−ケ)−D−グルカル酸(1t sミリ
モル/l)。
D−グルコン酸(14,1ミリモル/l)、5−ケト−
クーグルコン酸(7,3ミリモル/L)、2−ケト−ク
ーグルコン酸(128,8ミリモル/L)、シュウ酸(
&0ミリモル/l)、D−グルカル酸(10,0ミリモ
ル/1)及び2−ケ)−D−グルカル酸(1t sミリ
モル/l)。
実施例刈■
この実施例では、pb/pt/A403触媒を40f/
lの濃度で用いた。反応混合物の体積は15〇−であっ
た。18五2ミリモル/lのD−グルコン酸濃度の使用
は、15分間後に10&2ミリモル/lの2−ケトグル
コン酸濃度を結果した。得た混合物は更に、少量のシュ
ウ酸(14,6ミリモル/ t ) 、r’−グルカル
酸(95ミリモル/1)、L−グルロン酸(4,2ミリ
モル/l)、5−ケト−クーグルコン酸(5,7ミリモ
ル/l)及びタルトロン酸(五1ミリモル/1)を含む
と判った。
lの濃度で用いた。反応混合物の体積は15〇−であっ
た。18五2ミリモル/lのD−グルコン酸濃度の使用
は、15分間後に10&2ミリモル/lの2−ケトグル
コン酸濃度を結果した。得た混合物は更に、少量のシュ
ウ酸(14,6ミリモル/ t ) 、r’−グルカル
酸(95ミリモル/1)、L−グルロン酸(4,2ミリ
モル/l)、5−ケト−クーグルコン酸(5,7ミリモ
ル/l)及びタルトロン酸(五1ミリモル/1)を含む
と判った。
別の実験で、Pb を含まないPt/A/40B触媒を
用いた。50分間の反応時間後に、僅か4.9ミリモル
/lの2−ケトグルコネートの最高濃度に達した。
用いた。50分間の反応時間後に、僅か4.9ミリモル
/lの2−ケトグルコネートの最高濃度に達した。
代理人 江崎光好
代理人 江 崎 光 史
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、アルドース又はアルドン酸から2−ケトアルドン酸
を作る方法において、アルドース又はアルドン酸の水性
溶液を白金触媒及び触媒量の鉛及び/又はビスマス及び
/又はこれらの化合物の存在下で分子状酸素により酸化
することを特徴とする方法。 2、アルドース又はアルドン酸の水性溶液のpHが4〜
12の範囲にある特許請求の範囲第1項記載の方法。 5、アルドース又はアルドン酸の水性溶液のpHが7〜
9の範囲にある特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、反応を0〜200℃の範囲の温度で行う特許請求の
範囲第1項記載の方法。 5、反応を25〜80℃の範囲の温度で行う特許請求の
範囲第1項記載の方法。 6、鉛又はビスマス対貴金属の原子比が2=1〜1:2
0の範囲にある特許請求の範囲第1項記載の方法。 7、鉛又はビスマス対置金属の原子比が1:6〜4ニア
の範囲にある特許請求の範囲第1項記載の方法。 8、反応を0.001〜1MPaの範囲の酸素圧力で行
う特許請求の範囲第1項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8400203 | 1984-01-23 | ||
NL8400203 | 1984-01-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60163840A true JPS60163840A (ja) | 1985-08-26 |
Family
ID=19843367
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60009332A Pending JPS60163840A (ja) | 1984-01-23 | 1985-01-23 | 2―ケトアルドン酸の製造法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4620034A (ja) |
EP (1) | EP0151498B1 (ja) |
JP (1) | JPS60163840A (ja) |
AT (1) | ATE42302T1 (ja) |
DE (1) | DE3569537D1 (ja) |
DK (1) | DK165008C (ja) |
FI (1) | FI75577C (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6092239A (ja) * | 1983-10-24 | 1985-05-23 | Kawaken Fine Chem Co Ltd | グルコン酸の製造方法 |
FR2597473B1 (fr) * | 1986-01-30 | 1988-08-12 | Roquette Freres | Procede d'oxydation de di-, tri-, oligo- et polysaccharides en acides polyhydroxycarboxyliques, catalyseur mis en oeuvre et produits ainsi obtenus. |
JPH01311045A (ja) * | 1988-06-06 | 1989-12-15 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | α―ケト酪酸の製造方法 |
DE3823301C1 (ja) * | 1988-07-09 | 1989-11-02 | Degussa Ag, 6000 Frankfurt, De | |
FR2669634B1 (fr) * | 1990-11-22 | 1994-06-10 | Furchim | Procede de fabrication d'acide 2-5-furane dicarboxylique. |
FI92051C (fi) * | 1992-03-17 | 1994-09-26 | Amylum Nv | Menetelmä ksylitolin valmistamiseksi D-glukoosista ja D-glukoosin ja D-fruktoosin sekä D-glukoosin ja D-galaktoosin seoksista |
NL9302127A (nl) * | 1993-12-07 | 1995-07-03 | Avebe Coop Verkoop Prod | Werkwijze voor het bereiden van 2-keto-aldonzuren. |
JP2000506868A (ja) * | 1996-03-21 | 2000-06-06 | アクゾ ノーベル ナムローゼ フェンノートシャップ | ジ、トリ、オリゴおよびポリサッカライドをポリヒドロキシカルボン酸へと酸化する方法 |
GB9706134D0 (en) * | 1997-03-25 | 1997-05-14 | Cerestar Holding Bv | Process for the production of 2-keto-D-gluconic acid |
AU2002314738A1 (en) * | 2001-04-04 | 2002-10-21 | Genencor International, Inc. | Methods for the production of products in host cells |
US7147947B2 (en) * | 2002-02-25 | 2006-12-12 | Delphi Technologies, Inc. | Selective carbon monoxide oxidation catalyst, method of making the same and systems using the same |
US9133554B2 (en) | 2006-02-08 | 2015-09-15 | Dynamic Food Ingredients Corporation | Methods for the electrolytic production of erythritol |
CN102803194B (zh) | 2009-06-13 | 2016-01-20 | 莱诺维亚公司 | 由含碳水化合物的物质生产戊二酸和衍生物 |
CA2763777C (en) | 2009-06-13 | 2017-10-17 | Rennovia Inc. | Production of adipic acid and derivatives from carbohydrate-containing materials |
US8669397B2 (en) | 2009-06-13 | 2014-03-11 | Rennovia, Inc. | Production of adipic acid and derivatives from carbohydrate-containing materials |
US8669393B2 (en) | 2010-03-05 | 2014-03-11 | Rennovia, Inc. | Adipic acid compositions |
US9770705B2 (en) | 2010-06-11 | 2017-09-26 | Rennovia Inc. | Oxidation catalysts |
ES2831426T3 (es) * | 2014-09-29 | 2021-06-08 | Archer Daniels Midland Co | Preparación y separación de una mezcla que contiene ácido dicarboxílico usando una forma de dicarboxilato de una resina de cromatografía de intercambio aniónico |
BR112020020774A2 (pt) * | 2018-04-13 | 2021-01-26 | Archer Daniels Midland Company | método para sintetizar um derivado de furano 2-substituído e método para sintetizar ácido furan-2,5-dicarboxílico |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57163340A (en) * | 1981-04-01 | 1982-10-07 | Mitsui Toatsu Chem Inc | Preparation of 2-keto-l-gulonic acid |
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---|---|---|---|---|
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US2472168A (en) * | 1948-10-12 | 1949-06-07 | Charles L Mehltretter | Process for the preparation of d-glucosaccharic acid |
GB1208101A (en) * | 1966-10-13 | 1970-10-07 | Johnson Matthey Co Ltd | Improvements in and relating to the catalytic oxidation of glucose |
CH631428A5 (de) * | 1978-02-20 | 1982-08-13 | Merck Patent Gmbh | Verfahren zur gleichzeitigen gewinnung von fructose und gluconsaeure aus glucose-fructose-mischungen. |
DE2824407A1 (de) * | 1978-06-03 | 1979-12-13 | Bayer Ag | Verfahren zur herstellung von arylglyoxylsaeuren |
DE2936652C2 (de) * | 1978-09-14 | 1982-07-22 | Asahi Kasei Kogyo K.K., Osaka | Verfahren zur Herstellung von Gluconsäure- delta -lacton |
-
1985
- 1985-01-22 FI FI850282A patent/FI75577C/fi not_active IP Right Cessation
- 1985-01-22 US US06/693,251 patent/US4620034A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-01-22 AT AT85200063T patent/ATE42302T1/de not_active IP Right Cessation
- 1985-01-22 DK DK027985A patent/DK165008C/da not_active IP Right Cessation
- 1985-01-22 EP EP85200063A patent/EP0151498B1/en not_active Expired
- 1985-01-22 DE DE8585200063T patent/DE3569537D1/de not_active Expired
- 1985-01-23 JP JP60009332A patent/JPS60163840A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57163340A (en) * | 1981-04-01 | 1982-10-07 | Mitsui Toatsu Chem Inc | Preparation of 2-keto-l-gulonic acid |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FI850282A0 (fi) | 1985-01-22 |
FI850282L (fi) | 1985-07-24 |
EP0151498A2 (en) | 1985-08-14 |
EP0151498B1 (en) | 1989-04-19 |
DK165008B (da) | 1992-09-28 |
US4620034A (en) | 1986-10-28 |
FI75577B (fi) | 1988-03-31 |
DK27985A (da) | 1985-07-24 |
FI75577C (fi) | 1988-07-11 |
DK165008C (da) | 1993-02-22 |
DK27985D0 (da) | 1985-01-22 |
EP0151498A3 (en) | 1985-09-25 |
DE3569537D1 (en) | 1989-05-24 |
ATE42302T1 (de) | 1989-05-15 |
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