JPS6016031A

JPS6016031A - 伝送装置

Info

Publication number: JPS6016031A
Application number: JP58122768A
Authority: JP
Inventors: Fushiaki Haruhara; 春原　節昭; Yoshihiro Obata; 小幡　好宏; Toshiaki Sasaki; 俊明佐々木
Original assignee: Chino Works Ltd
Current assignee: Chino Corp
Priority date: 1983-07-06
Filing date: 1983-07-06
Publication date: 1985-01-26
Also published as: JPH0129464B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（１）発明の分野この発明は、主局と複数の従局とを２線伝送ラインで接
続し、データ伝送を行う装置に関するものである。

（２）従来技術従局は、温度等の多数のプロセス量の取込入力。

あるいは操作端への操作出力吟のフィールドデータの入
力または出力機能をもつが、これら従局の動作条件の設
定は、広い範囲にわたって散在している従局ごとに行う
のは大へん煩雑であった。

（３）発明の目的この発明の目的は９以上の点に鑑み、主局で動作条件の
設定を行うようにし、設定、変更の容易化を図った伝送
装置を提供することである。

（４）発明の実施例第１図は、この発明の一実施例を示す構成説明図である
。

一部において、１は、従局と伝送を行い、従局とは、主
局１．従局２を接続しデータ伝送を行うためのデジタル
２線伝送ラインである。

主局１は、各従局↓の動作条件を設定するキー・表示器
等の入力部１１．入力部１１によシ設足された動作条件
を記憶するメモリ部１２．全体の動作を管理制御する演
算制御部１３．データ信号の送受信を行う伝送部１４等
よ多構成され、従局２は、フィールドデータの入力また
は出力を行う入出力部２１、主局１からの動作条件を記
憶するメモリ部２２、データの演算制御する演算制御部
２３．データ信号の送受信を行う伝送部２４よりｅ成さ
れている。

第２図を参照してせ個の従局について動作を説明する。

ます、主局１において各従局（１）、（２）、・・・、
＠の動作条件の一部または全部を設定し、この動作条件
データを順次各従局（１）、（２）、・・・、＠に伝送
し、各従局（１）。

（２）、・・・、＠は動作条件の受信を完了した信号（
ＡＣＫ）を主局１に送信する（第２図■、■、■）。次
に通常のデータ伝送に移行し、主局１から各従局（１）
。

（２）、・・・、＠にポーリング信号（ＰＯＬ）を順次
送信し。

従局（１）、（２）、・・・、（→は収集し、入力した
・データを主局らのポーリングによって動作条件が従局
（１）に送信され２通常の動作を続ける（■、■）。

このように、あらかじめ、主局によシ各従局の動作条件
を設定するパラメータ・ダウン・ロード方式なので、動
作条件の設定・変更は容易外ものとなる。なお、各従局
において固有のハード的入力または出力レンジは所定の
ものに固定されている。

ところで、主局１の動作条件の設定は、キー・表示器等
の入力部１１によるマンマシン・インターフェイスの他
に、コンビーータ・インターフエイ仁９スを介して外部コンヂュータによって設定してもよく、
またフロッピーデスク、磁気テープ等の入力装置によっ
て行ってもよい。

また、動作条件の設定状態から通常の入力また（５）は出力データの伝送への移行は、外部指令によるかまた
は設定終了稜、自動的に行ってもよい。

従局から主局へ動作条件の要求も可能で、また通常の動
作中に、動作条件が変更された場合は。

直ちに動作条件を各従局に伝送した後、再び入出力デー
タの伝送に自動的に移行する。

（５）発明の要約以上述べたように、この発明は、全ての従局の動作条件
の一部または全部の設定を主局で行い。

主局から各従局へ動作条件データを伝送した後。

通常の入力または出力データの伝送に移行するようにし
た伝送装置である。

（６）発明の効果主局において全従局の動作条件の設定を行っているので
、従局が長距離・分散・高所・悪環境等に分散配置され
ていても動作の開始、動作条件の変更も容易である。な
お、従局に停電バックアップ対策がなされていない場合
に、復電時主局へ動作条件を要求することによ凱従局の
負担は軽減し、装量全体のコストダウンを図ることがで
きる。

（６）

【図面の簡単な説明】

第１図は、この発明の一実施例を示す構成説明図、第２
図は動作説明図である。１・・・主局、２・・・従局、十・・・２＃伝送ライン
特許出願人　株式会社　千野製作所（７）

Claims

【特許請求の範囲】１、入力または出力機能を有する少なくとも１個の従局
と、この従局と２Ｍ伝送ラインにょ多接続しテークの伝
送を行う主局とを備えた伝送装置において、全ての従局
の動作条件の一部または全部の設定を主局で行い、主局
から各従局へ動作条件データを伝送した後９通常の入力
または出力データの伝送に移行する構成としたことを特
徴とする伝送装置。２、従局において動作条件の要求を主局に行うようにし
たことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の伝送装
置。３、主局に動作条件を設定するキー・表示器等のマンマ
シン・インターフェイスをもたせたことを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載の伝送装置。４、主局にコンピューターインターフェイスをもたせ、
外部コンピュータから動作条件を入力させることを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の伝送装置。５、主局にフロッピーデスク、磁気テープ等の置。６、主局から従局に動作条件の伝送を行った後。外部指令によって通常の入力または出力テークの伝送に
移行するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
１項から第５項記載の伝送装置。７、主局から従局に動作条件の伝送を行った後。自動的に通常の入力または出力データの伝送に移行する
ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第１項から
第５項記載の伝送装置。８、通常の入出力テークの伝送中に動作条件の設定変更
した場合、直ちに動作条件を各従局に伝送し、再び入出
力データの伝送に自動的に移行するようにしたことを特
徴とする特許請求の範囲第１項から第７項記載の伝送装
置。