JPS6015828Y2 - 厨房家具 - Google Patents
厨房家具Info
- Publication number
- JPS6015828Y2 JPS6015828Y2 JP2096581U JP2096581U JPS6015828Y2 JP S6015828 Y2 JPS6015828 Y2 JP S6015828Y2 JP 2096581 U JP2096581 U JP 2096581U JP 2096581 U JP2096581 U JP 2096581U JP S6015828 Y2 JPS6015828 Y2 JP S6015828Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cabinet
- water tank
- aquarium
- top plate
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
、本考案は、水槽のみ着脱可能とする厨房家具に関する
ものである。
ものである。
従来から使用されている厨房家具は、第1図−Aに示す
ように、天板1と水槽2とを熱可塑性樹脂3によって、
一体成形したものや、第1図−Bに示すように、水槽2
をキャビネット本体4で受け、天板1をその上に被せて
、水槽2と天板1との隙間をシリコーン5で防水したも
のが、第1図−〇に示すように、天板1下面に金具7を
取付けて、金具7のねじ8で水槽2を天板1に押付け、
バッキング6及びシリコーン5で防水したものがあった
。
ように、天板1と水槽2とを熱可塑性樹脂3によって、
一体成形したものや、第1図−Bに示すように、水槽2
をキャビネット本体4で受け、天板1をその上に被せて
、水槽2と天板1との隙間をシリコーン5で防水したも
のが、第1図−〇に示すように、天板1下面に金具7を
取付けて、金具7のねじ8で水槽2を天板1に押付け、
バッキング6及びシリコーン5で防水したものがあった
。
しかし、第1図−Aのものは、天板と水槽とが分離不可
能なので、と・ちらかが不良となった場合、全体を交換
しなければならない欠点があった。
能なので、と・ちらかが不良となった場合、全体を交換
しなければならない欠点があった。
又、第1図−Bのものは、キャビネットにセットした後
は水槽の単独取外しができず、水槽不良の場合、天板を
外してから水槽交換をしなければならないので、壁面タ
イル工事、給水、ガス配管工事完了後の水槽交換は、こ
れらの工事をやり直さなければならず、多くの費用を要
するという欠点があった。
は水槽の単独取外しができず、水槽不良の場合、天板を
外してから水槽交換をしなければならないので、壁面タ
イル工事、給水、ガス配管工事完了後の水槽交換は、こ
れらの工事をやり直さなければならず、多くの費用を要
するという欠点があった。
又、第1図−〇のものも、キャビネットにセットした後
は、水槽の単独取外しができす、水槽不良の場合、天板
を外しから水槽交換をしなければならないので、第1図
−Bと同じ欠点があった。
は、水槽の単独取外しができす、水槽不良の場合、天板
を外しから水槽交換をしなければならないので、第1図
−Bと同じ欠点があった。
本考案は、天板と水槽とをそれぞれ独立してキャビネッ
トに固定し、天板をキャビネットに取付けた状態で、水
槽のみをキャビネットから着脱可能にすることによって
、上記の諸欠点を解消している。
トに固定し、天板をキャビネットに取付けた状態で、水
槽のみをキャビネットから着脱可能にすることによって
、上記の諸欠点を解消している。
次に添付図面に基づいて、本考案の1実施例を詳細に説
明する。
明する。
キャビネット9は、矩形の開口であり、前面に観音開戸
10を取付けた箱体である。
10を取付けた箱体である。
そして支柱10′は、前記観音開戸10の閉止状態を確
保するためのロック10″を上下に有する柱であり、キ
ャビネット9内に取付けられる。
保するためのロック10″を上下に有する柱であり、キ
ャビネット9内に取付けられる。
ガイド枠11は、前記開口の長辺よりやや短い長板1本
と前記開口の短辺と同長の短板2本から威るコ字型の枠
体であり、長板の内側に複数の埋込みナツト12を埋設
し、短板の外側下部に複数のL金具13の先端がガイド
枠11内に突出するように、このL金具13を取外し可
能に取付けている。
と前記開口の短辺と同長の短板2本から威るコ字型の枠
体であり、長板の内側に複数の埋込みナツト12を埋設
し、短板の外側下部に複数のL金具13の先端がガイド
枠11内に突出するように、このL金具13を取外し可
能に取付けている。
このガイド枠11の長板をキャビネット9の後面に接し
て、開口両側部に隙間A、 A及びガイド枠11の長板
の下方に取付空間Bを形成するように、ガイド枠11を
キャビネット9の開口内に固定する。
て、開口両側部に隙間A、 A及びガイド枠11の長板
の下方に取付空間Bを形成するように、ガイド枠11を
キャビネット9の開口内に固定する。
尚、キャビネット9の前面内側には、前記ガイド枠11
の埋込みナツト12と同様の複数の埋込みナツト12を
埋設する。
の埋込みナツト12と同様の複数の埋込みナツト12を
埋設する。
水槽枠14は、前記ガイド枠11内に嵌入可能な口字型
の枠体である。
の枠体である。
取付はボルト15が水槽枠14の前後板を貫通して、前
記埋込みナツト12と螺合することによって、水槽枠1
4はガイド枠13及びキャビネット9に固定され、更に
水槽枠14の下端面は、前記り金具13の先端寄りに上
下動自在に螺着された保持ねじ16の上端面によって支
持される。
記埋込みナツト12と螺合することによって、水槽枠1
4はガイド枠13及びキャビネット9に固定され、更に
水槽枠14の下端面は、前記り金具13の先端寄りに上
下動自在に螺着された保持ねじ16の上端面によって支
持される。
尚、図中14′は水槽枠14の補強桟を示す。
水槽17は、その上縁を水槽枠14に上面に係止して、
水槽枠14内に複数のわび18によって固定される。
水槽枠14内に複数のわび18によって固定される。
ネオプレーンフオーム等の帯状のバッキング19は、前
記水槽17の上面縁の全周に載置される。
記水槽17の上面縁の全周に載置される。
天板20は、前記水槽を取付けたキャビネット上面9の
上面を被覆する板体であり、接着剤、ねじ止め等の手段
によって、キャビネット9に固定される。
上面を被覆する板体であり、接着剤、ねじ止め等の手段
によって、キャビネット9に固定される。
そして、天板20の中央には、水槽17の上面より小さ
い開口20′が開設され、水槽17はこの開口20′か
ら露出し、且つこの開口20′から上方に水槽17を抜
取りできないように天板によって上から前記バッキング
19を介して押えられている。
い開口20′が開設され、水槽17はこの開口20′か
ら露出し、且つこの開口20′から上方に水槽17を抜
取りできないように天板によって上から前記バッキング
19を介して押えられている。
バッキング19の内周の天板20と水槽17の隙間は防
水及び外観美化のためシリコーン21によって閉塞され
る。
水及び外観美化のためシリコーン21によって閉塞され
る。
以上のようにして成る本考案厨房家具の作用は次の通り
である。
である。
本考案厨房家具に対する壁面タイル工事、給水、ガス配
管工事完了後、水槽17は天板20をキャビネットから
取外すことなく、次のような手順によって簡単にキャビ
ネット9から取外し及び取付けできる。
管工事完了後、水槽17は天板20をキャビネットから
取外すことなく、次のような手順によって簡単にキャビ
ネット9から取外し及び取付けできる。
即ち、先ず、シリコーン21をナイフ等で切断し、水槽
枠14の取付はボルト15及びガイド枠のIIL金具1
3を取外す。
枠14の取付はボルト15及びガイド枠のIIL金具1
3を取外す。
次にキャビネット9内の隙間A、 A及び取付空間Bを
利用して、水槽枠14の付いた水槽17を第4図のよう
に、キャビネット9内で左右、後に傾斜させて、キャビ
ネット9内から取出す。
利用して、水槽枠14の付いた水槽17を第4図のよう
に、キャビネット9内で左右、後に傾斜させて、キャビ
ネット9内から取出す。
次に、水槽17の取付けは、上記と逆の順序で行う。
以上の構成及び作用を有する本考案厨房家具の効果は、
天板を取外さずに、水槽の着脱が自在に行なえることで
ある。
天板を取外さずに、水槽の着脱が自在に行なえることで
ある。
従って、水槽交換の際の、壁面タイル工事や給水、ガス
配管工事のやり直しを全く必要とせず、水槽交換が大変
簡単及び安価に行なえる。
配管工事のやり直しを全く必要とせず、水槽交換が大変
簡単及び安価に行なえる。
第1図A、B、Cは従来の厨房家具の天板、水槽及びキ
ャビネットの取付は状態を示す説明図、第2図は本考案
厨房家具の1実施例を示す分解斜視図、第3図は同上取
付状態を示す拡大断面図、第4図は、同上水槽取外し時
の動きを示す説明図である。 9・・・・・・キャビネット、11・・・・・・ガイド
枠、14・・・・・・水槽枠、17・・・・・・水槽、
20・・・・・・天板。
ャビネットの取付は状態を示す説明図、第2図は本考案
厨房家具の1実施例を示す分解斜視図、第3図は同上取
付状態を示す拡大断面図、第4図は、同上水槽取外し時
の動きを示す説明図である。 9・・・・・・キャビネット、11・・・・・・ガイド
枠、14・・・・・・水槽枠、17・・・・・・水槽、
20・・・・・・天板。
Claims (1)
- キャビネット上面開口に水槽を取付けて、該水槽を露出
させるための開口を有する天板にて、前記キャビネット
上面を被覆し、前記水槽を天板の開口から抜取れないよ
うにした厨房家具において、キャビネット内にて水槽を
回動傾斜可能とさせる空間を形成するため、キャビネッ
ト上面開口に水槽取付用のガイド枠を固定し、このガイ
ド枠に水槽を着脱自在に取付けて、天板をキャビネット
に固定した状態で、該水槽をキャビネット内から取外し
、取付交換可能としたことを特徴とする厨房家具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2096581U JPS6015828Y2 (ja) | 1981-02-16 | 1981-02-16 | 厨房家具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2096581U JPS6015828Y2 (ja) | 1981-02-16 | 1981-02-16 | 厨房家具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57133679U JPS57133679U (ja) | 1982-08-20 |
JPS6015828Y2 true JPS6015828Y2 (ja) | 1985-05-17 |
Family
ID=29818862
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2096581U Expired JPS6015828Y2 (ja) | 1981-02-16 | 1981-02-16 | 厨房家具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6015828Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-02-16 JP JP2096581U patent/JPS6015828Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57133679U (ja) | 1982-08-20 |
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