JPS60150965A - 超砥粒砥石の総形ドレツシング方法 - Google Patents
超砥粒砥石の総形ドレツシング方法Info
- Publication number
- JPS60150965A JPS60150965A JP608684A JP608684A JPS60150965A JP S60150965 A JPS60150965 A JP S60150965A JP 608684 A JP608684 A JP 608684A JP 608684 A JP608684 A JP 608684A JP S60150965 A JPS60150965 A JP S60150965A
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- Japan
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- wheel
- dresser
- abrasive grain
- master
- ultra abrasive
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はダイヤモンド砥粒や立方晶窒化硼素砥粒のよう
な超砥粒を研削材とした砥石に総形ドレッシングを施す
超砥粒砥石の総形ドレッシング方法に関するものである
。
な超砥粒を研削材とした砥石に総形ドレッシングを施す
超砥粒砥石の総形ドレッシング方法に関するものである
。
（従来技術）
超砥粒を研削材とした研削用の超砥粒砥石に対して所定
のプロフィ、・１・を与える総形ドトソシ゛／グは超砥
粒を表面に埋込んだドレッサー砥石を備えたドレッシン
グ専用機上に超砥粒砥石をセットして行うのを普通とす
るが、硬度の大きい砥粒どう゛しが互いの砥粒を切削し
て超砥粒砥石の表面が切れ味の悪い平滑面となるうえ総
形ドレツシングが終了した超砥粒砥石を研削盤上にセン
トする際に不可避的に生ずる取付誤差を無くするために
研削盤上において再度芯出しくツルーイング）を行わね
ばならず、この際にプロフィルがＩｆｉれてしまう欠点
があった。
のプロフィ、・１・を与える総形ドトソシ゛／グは超砥
粒を表面に埋込んだドレッサー砥石を備えたドレッシン
グ専用機上に超砥粒砥石をセットして行うのを普通とす
るが、硬度の大きい砥粒どう゛しが互いの砥粒を切削し
て超砥粒砥石の表面が切れ味の悪い平滑面となるうえ総
形ドレツシングが終了した超砥粒砥石を研削盤上にセン
トする際に不可避的に生ずる取付誤差を無くするために
研削盤上において再度芯出しくツルーイング）を行わね
ばならず、この際にプロフィルがＩｆｉれてしまう欠点
があった。
（発明の目的）
本発明はこのような従来の欠点を解決して超砥粒砥石に
対する総形ドレッシングを適確に行うことができる超砥
粒砥石の総形ドレッシング方法を目的として完成された
ものである。
対する総形ドレッシングを適確に行うことができる超砥
粒砥石の総形ドレッシング方法を目的として完成された
ものである。
（発明の構成）
本発明は超砥粒砥石がセットされた研削盤上にＧＣ，Ｗ
Ａ等の一般砥粒を研削材として独立の駆動源により回転
されるドレッサー砥石とマスターとをセットし、該研削
盤上でマスターとドレッサー砥石とを接触させてマスタ
ーのプロフィルをドレッサー砥石にうつしかえたうえ該
ドレッサー砥石を前記独立の駆動源により回転させつつ
同一研削盤上において超砥粒砥石に接触させるごとを特
徴とするものであり、以下、図示の装置による本発明の
実施例を詳細に説明する。
Ａ等の一般砥粒を研削材として独立の駆動源により回転
されるドレッサー砥石とマスターとをセットし、該研削
盤上でマスターとドレッサー砥石とを接触させてマスタ
ーのプロフィルをドレッサー砥石にうつしかえたうえ該
ドレッサー砥石を前記独立の駆動源により回転させつつ
同一研削盤上において超砥粒砥石に接触させるごとを特
徴とするものであり、以下、図示の装置による本発明の
実施例を詳細に説明する。
図中（１）はダイヤモンド砥粒、立方晶窒化硼素砥粒の
ような超砥粒を研削材とした超砥粒砥石であり、（２）
はＧＣ，ＷＡ等の一般砥粒を研削材としたロータリ一式
のドレッサー砥石、（３）は外周面に基準となるプロフ
ィルが形成されたマスターであり、該マスター（３）は
本実施例では表面にダイヤモンド砥粒等を埋込んだロー
タリ一式のドレッサー砥石としたが、焼入れ工具鋼等か
ら成るタラソシングロールとと７でも良い。これらの超
砥粒砥石（１）とドレッサー砥石（２）とマスター（３
）とはすべて同一の研削盤（４）上に矢印方向に移動で
きるようにセットされており、またこれらはいずれも独
立の駆動源により任意の周速度で回転されるものである
。このように同一の研削盤（４）上へのセントが完了し
た後に、マスター（３）をドレッサー砥石（２）の］／
１００〜１１５の周速度で回転させながらドレッサー砥
石（２）の方向へ移動させて両者を接触させ、マスター
（３）の外周面のプロフィルをドレッサー砥石（２）に
うつしかえる。前述のようにドレッサー砥石（２）ばＧ
ＣｌＷＡ等の一般砥粒を研削材としたものであるから、
ドレッサー砥石（２）へのプロフィルのうつしかえは容
易かつ適確に行われるものである。次にこのドレッサー
砥石（２）を独立の駆動源により低速度で回転させ、超
砥粒砥石（１）を高速度で回転させつつ図示のように互
いに接触させる。この際の好ましい周速比はドレッサー
砥石／超砥粒砥石−１７８０〜１／１０の範囲であり、
この比が１７１０以上となると目直しの効果が得られず
、逆に１７８０以下となると形直しの効果が得られなく
なる。そして」二記の範囲内の周速比が維持される場合
にはａｃ、、ＷＡ等の一般砥粒を研削材としたドレッサ
ー砥石（２）は超砥粒砥石（１）の超砥粒間の結合剤の
部分のみを削り落としてこれに支持されていた超砥粒を
脱落させ、超砥粒砥石（１１に所定のプロフィルをうつ
しかえる。この間、超砥粒ばこれより硬度の低い一般砥
粒との衝突により微小破壊を生じて鋭利な切れ刃を形成
し、また超砥粒砥石（１１とドレッサー砥石（２）との
接触は研削盤（４）上に超砥粒砥石（１）をセットした
状態のままで行われるから従来のように研削盤−トにセ
ントし直す必要がなく、取付誤差を無くするための新た
な芯出しを行う必要もなくなる。なお、ドレッサー砥石
（２）による超砥粒砥石（１）へのプロフィルのうつし
かえは軸方向への移動を伴わないプランジカット法によ
っても、あるいは軸方向への移動を伴うトラバース法に
よってもよい。また、上述のようにマスター（３）から
ドレッサー砥石（２）へのプロフィルのうつしかえと、
（・レソザー砥石（２）から超砥粒砥石（１）へのプロ
フィルのうつしかえとを交互に行う方法のほか、両者を
同時に行う方法を採ってもよい。この場合にはドレッサ
ー砥石（２）はマスター（３）と超砥粒砥石（１）とに
同時に接触することとなり、ドレッサー砥石（２）は常
にマスク−（３）によりプロフィルの修正を受けるので
プロフィルの崩れをほとんど生じない利点がある。この
ようにして研削盤（４）上で総形ドレッシングが完了し
た超砥粒砥石ｆｌ＋により被研削物（５）の研削を行え
ば、被研削物（５）はマスター（３）により与えられた
プロフィルのとおりに正しく研削される。
ような超砥粒を研削材とした超砥粒砥石であり、（２）
はＧＣ，ＷＡ等の一般砥粒を研削材としたロータリ一式
のドレッサー砥石、（３）は外周面に基準となるプロフ
ィルが形成されたマスターであり、該マスター（３）は
本実施例では表面にダイヤモンド砥粒等を埋込んだロー
タリ一式のドレッサー砥石としたが、焼入れ工具鋼等か
ら成るタラソシングロールとと７でも良い。これらの超
砥粒砥石（１）とドレッサー砥石（２）とマスター（３
）とはすべて同一の研削盤（４）上に矢印方向に移動で
きるようにセットされており、またこれらはいずれも独
立の駆動源により任意の周速度で回転されるものである
。このように同一の研削盤（４）上へのセントが完了し
た後に、マスター（３）をドレッサー砥石（２）の］／
１００〜１１５の周速度で回転させながらドレッサー砥
石（２）の方向へ移動させて両者を接触させ、マスター
（３）の外周面のプロフィルをドレッサー砥石（２）に
うつしかえる。前述のようにドレッサー砥石（２）ばＧ
ＣｌＷＡ等の一般砥粒を研削材としたものであるから、
ドレッサー砥石（２）へのプロフィルのうつしかえは容
易かつ適確に行われるものである。次にこのドレッサー
砥石（２）を独立の駆動源により低速度で回転させ、超
砥粒砥石（１）を高速度で回転させつつ図示のように互
いに接触させる。この際の好ましい周速比はドレッサー
砥石／超砥粒砥石−１７８０〜１／１０の範囲であり、
この比が１７１０以上となると目直しの効果が得られず
、逆に１７８０以下となると形直しの効果が得られなく
なる。そして」二記の範囲内の周速比が維持される場合
にはａｃ、、ＷＡ等の一般砥粒を研削材としたドレッサ
ー砥石（２）は超砥粒砥石（１）の超砥粒間の結合剤の
部分のみを削り落としてこれに支持されていた超砥粒を
脱落させ、超砥粒砥石（１１に所定のプロフィルをうつ
しかえる。この間、超砥粒ばこれより硬度の低い一般砥
粒との衝突により微小破壊を生じて鋭利な切れ刃を形成
し、また超砥粒砥石（１１とドレッサー砥石（２）との
接触は研削盤（４）上に超砥粒砥石（１）をセットした
状態のままで行われるから従来のように研削盤−トにセ
ントし直す必要がなく、取付誤差を無くするための新た
な芯出しを行う必要もなくなる。なお、ドレッサー砥石
（２）による超砥粒砥石（１）へのプロフィルのうつし
かえは軸方向への移動を伴わないプランジカット法によ
っても、あるいは軸方向への移動を伴うトラバース法に
よってもよい。また、上述のようにマスター（３）から
ドレッサー砥石（２）へのプロフィルのうつしかえと、
（・レソザー砥石（２）から超砥粒砥石（１）へのプロ
フィルのうつしかえとを交互に行う方法のほか、両者を
同時に行う方法を採ってもよい。この場合にはドレッサ
ー砥石（２）はマスター（３）と超砥粒砥石（１）とに
同時に接触することとなり、ドレッサー砥石（２）は常
にマスク−（３）によりプロフィルの修正を受けるので
プロフィルの崩れをほとんど生じない利点がある。この
ようにして研削盤（４）上で総形ドレッシングが完了し
た超砥粒砥石ｆｌ＋により被研削物（５）の研削を行え
ば、被研削物（５）はマスター（３）により与えられた
プロフィルのとおりに正しく研削される。
（発明の効果）
本発明は以上の説明からも明らかなように、超砥粒砥石
のドレッサー砥石として一般砥粒を研削材として独立の
駆動源により回転されるドレッサー砥石を用いるととも
にドレッサー砥石とマスターとを超砥粒砥石と同一の研
削盤上に七ソ１−することにより超砥粒砥石に対する総
形ドレッシングを切れ味を損うことなく適確に行うこと
ができるようにしたもので、超砥粒砥石に対する従来の
総形ドレッシング方法の欠点を解決したものとして業界
に寄与するところは大である。
のドレッサー砥石として一般砥粒を研削材として独立の
駆動源により回転されるドレッサー砥石を用いるととも
にドレッサー砥石とマスターとを超砥粒砥石と同一の研
削盤上に七ソ１−することにより超砥粒砥石に対する総
形ドレッシングを切れ味を損うことなく適確に行うこと
ができるようにしたもので、超砥粒砥石に対する従来の
総形ドレッシング方法の欠点を解決したものとして業界
に寄与するところは大である。
図面は本発明方法を実施する装置の１例を示す要部の一
部切欠正面図である。 （１）；超砥粒砥石、ｆ２１ 、 ｌ＝レソサー砥石、
（３）；マスター、（４）；研削盤。
部切欠正面図である。 （１）；超砥粒砥石、ｆ２１ 、 ｌ＝レソサー砥石、
（３）；マスター、（４）；研削盤。
Claims (1)
- 超砥粒砥石がセットされた研削盤上にＧＣ，ＷＡ等の一
般砥粒を研削材として独立の駆動源により回転されるド
レッサー砥石とマスターとをセットし、該研削盤上でマ
スターとドレッサー砥石とを接触させてマスターのプロ
フィルをドレッサー砥石にうつしかえたうえ該ドレッサ
ー砥石を前記独立の駆動源により回転さきつつ同一研削
盤上において超砥粒砥石に接触させることを特徴とする
超砥粒砥石の総形ドレッシング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP608684A JPS60150965A (ja) | 1984-01-17 | 1984-01-17 | 超砥粒砥石の総形ドレツシング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP608684A JPS60150965A (ja) | 1984-01-17 | 1984-01-17 | 超砥粒砥石の総形ドレツシング方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60150965A true JPS60150965A (ja) | 1985-08-08 |
| JPS6315105B2 JPS6315105B2 (ja) | 1988-04-02 |
Family
ID=11628728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP608684A Granted JPS60150965A (ja) | 1984-01-17 | 1984-01-17 | 超砥粒砥石の総形ドレツシング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60150965A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01216772A (ja) * | 1987-12-23 | 1989-08-30 | Fortuna Werke Mas Fab Gmbh | 砥石をドレッシングする方法 |
| US7189149B2 (en) * | 2003-11-26 | 2007-03-13 | Tokyo Seimitsu Co., Ltd. | Method of truing chamfering grindstone and chamfering device |
| CN109664201A (zh) * | 2019-01-03 | 2019-04-23 | 郑州磨料磨具磨削研究所有限公司 | 一种砂轮成型修整方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59156759U (ja) * | 1983-04-06 | 1984-10-20 | 株式会社 ミクロ精機 | ダイヤモンドホイ−ルのツル−イング装置 |
-
1984
- 1984-01-17 JP JP608684A patent/JPS60150965A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59156759U (ja) * | 1983-04-06 | 1984-10-20 | 株式会社 ミクロ精機 | ダイヤモンドホイ−ルのツル−イング装置 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01216772A (ja) * | 1987-12-23 | 1989-08-30 | Fortuna Werke Mas Fab Gmbh | 砥石をドレッシングする方法 |
| JPH0579464B2 (ja) * | 1987-12-23 | 1993-11-02 | Fortuna Werke Maschf Gmbh | |
| US7189149B2 (en) * | 2003-11-26 | 2007-03-13 | Tokyo Seimitsu Co., Ltd. | Method of truing chamfering grindstone and chamfering device |
| CN109664201A (zh) * | 2019-01-03 | 2019-04-23 | 郑州磨料磨具磨削研究所有限公司 | 一种砂轮成型修整方法 |
| CN109664201B (zh) * | 2019-01-03 | 2020-04-14 | 郑州磨料磨具磨削研究所有限公司 | 一种砂轮成型修整方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6315105B2 (ja) | 1988-04-02 |
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