JP3127493B2 - 砥石の修正方法 - Google Patents

砥石の修正方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、CNC円筒研削盤な
どによって、前部の先細のテーパ部の組成と後部のスト
レート部の組成とが同一な形状の砥石を用い、工作物に
トラバース研削を行う場合における、前記砥石の修正方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3に示すように、前記形状の砥石によ
って工作物にトラバース研削加工を行う場合に、砥石1
のテーパ部2によって工作物4を研削して被削材を除去
し、砥石1のストレート部3によって工作物4を仕上げ
研削して、工作物4の加工表面性状を形成している。
【0003】前述した研削加工を続けていると、砥石の
表面が摩耗するので、従来は、高速加工に用いるメタル
ボンド砥石の場合、ツルーイングとドレッシングとを砥
石のテーパ部およびストレート部の両方に行って、砥石
の修正をしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した従来
の砥石の修正方法では、工作物の形状精度を確保するた
めに粗くツルーイングすると、工作物の表面粗さの悪化
が早くなり、砥石の修正頻度が高くなって、寿命も短く
なる。また、例えばツルーイングの速度を遅くしたり切
込み量を小さくしたりして細かくツルーイングすると、
工作物の表面粗さはよくなるが、切削抵抗が大きく、形
状精度が悪くなるという問題点があった。
【0005】この発明は、前述した問題点を解決して、
工作物の形状精度および表面粗さを良好な状態に確保で
き、しかも砥石の寿命を長くできる砥石の修正方法を提
供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る砥
石の修正方法は、トラバース研削の進行方向の前部に先
細のテーパ部を形成すると共に前記進行方向の後部にス
トレート部を形成した砥石を用いて、この砥石を円筒工
作物に対し相対的にこの工作物の長手方向に送って前記
工作物を前記トラバース研削するための前記砥石の修正
方法において、前記テーパ部を粗くツルーイングし、前
記ストレート部を細かくツルーイングすることを特徴と
するものである。請求項2の発明は、請求項1記載の砥
石の修正方法において、前記粗くツルーイングされるテ
ーパ部の組成と前記細かくツルーイングされるスレート
部の組成とを同一としたことを特徴とする。請求項3の
発明は、請求項1又は2記載の砥石の修正方法におい
て、前記テーパ部及びストレート部のツルーイングにお
いて、前記砥石とツル一イング工具との間の相対的なト
ラバース速度、切込み量及びツルーイング量の少なくと
も1つの 条件を変更して、前記テーパ部を粗くツルーイ
ングし前記ストレート部を細かくツルーイングすること
を特徴とする。
【0007】
【作用】この発明の砥石修正方法では、工作物をトラバ
ース研削加工する際に、工作物の被削材を除去するテー
パ部が粗くツルーイングしてあるので、砥粒の切れ味が
良好となり、工作物の形状精度を確保できる。そして、
工作物を仕上げ加工するストレート部は細かくツルーイ
ングしてあるので、工作物の表面粗さを良好にできる。
【0008】また、テーパ部は粗く、ストレート部は細
かくツルーイングしてあるので、砥石の修正頻度を少な
くすることができ、砥石の寿命を長くできる。さらに、
粗くツルーイングされるテーパ部の組成と細かくツルー
イングされるストレー部の組成とを同一としたことによ
り、テーパ部とストレート部とで組成を変えた特別な砥
石を使用せずに、砥石の研削作用面全域の組成を同一と
する通常の砥石を使用して前記請求項1の発明が奏する
効果を実現できる。さらにまた、請求項3に記載の発明
では、トラバース速度、切込み量及びツルーイング量の
少なくとも1つの条件の変更により、砥石自体には例え
ば組成を変えるなどの細工を要せずに、テーパ部に高能
率の研削能力を与え、ストレート部に高精度の研削能力
を与えることができる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の一実施例につき図を参照し
て説明する。図1は、この発明による砥石の修正方法を
行うCNC円筒研削盤の一例を示した概略平面図であ
る。図1において、5はベッドであり、ベッド5上に
は、テーブル送りモータ6によって図1の左右方向に往
復移動するテーブル7と、砥石台送りモータ8によって
図1の上下方向に往復移動する砥石台9とを設けてあ
る。
【0010】前記テーブル7上には、主軸台10と心押
台11とを左右に対向して配設し、主軸台10に支持し
図示しない主軸駆動モータによって回転される主軸12
と心押台との間には、主軸12先端部に設けたチャック
13によって工作物4を着脱可能に支持してある。ま
た、テーブル7には砥石台9と対面するツルーイング装
置14およびドレッシング装置15が左右に並べて配置
してあり、ツルーイング装置14のツルア14aおよび
ドレッシング装置15のドレッサ15aがそれぞれのモ
ータ(共に図示省略)によって回転可能にしてある。
【0011】前記砥石台9上には砥石回転モータ16に
よって回転される砥石1が設けてある。この砥石1は、
図1の右側に位置する先細のテーパ部2と左側に位置す
るストレート部3とを組成が同一に形成された形状のも
のである。
【0012】以上のように構成したCNC円筒研削盤に
よって工作物4に研削加工を行うには、図1に示す研削
加工前の位置から主軸台10に設けた主軸駆動モータ
(図示省略)によって主軸12,チャック13および工
作物4を軸回りに回転させ、砥石回転モータ16によっ
て砥石1を回転させつつ、砥石台送りモータ8によって
砥石台9を図1の下方に移動させて、砥石1の表面を工
作物4の外周面に当接させる。この状態で、テーブル送
りモータ6によりテーブル7を図1の左方に移動させる
ことにより、図3に示し前述したように、砥石1によっ
て工作物4にトラバース研削加工を行う。
【0013】工作物4の研削加工が終わった後、砥石台
送りモータ8によって砥石台9を上方に移動させ、続い
てテーブル送りモータ6によってテーブル7を右方に移
動させてテーブル7および砥石台9を復帰させて停止さ
せ、また主軸12および砥石1の回転も停止させる。
【0014】そして、研削加工を終わった工作物4を交
換して未加工の工作物を主軸12と心押台11との間に
支持して、前述した研削加工を繰り返す。所定数の工作
物に研削加工を行うと、砥石1の表面は、図2(A)に
示すように、凹部17ができるなど摩耗し、また、摩耗
によって砥石1に振れが生じるので、砥石1の修正が必
要になる。
【0015】砥石1の修正は、ツルア14aを回転させ
ながら、砥石1を回転させつつ、砥石台9を下方に移動
させ、続いてテーブル7を左方に移動させて、ツルア1
4aの外周面と砥石1の表面とを当接させて行う。すな
わち、ダイヤモンドまたはCBNからなる砥粒1aをメ
タルボンド1bで保持した砥石1の場合には、この発明
一実施例による修正方法によって行う。まず、図2
(A)に示す摩耗した砥石1のテーパ部2およびストレ
ート部3の表面とツルア14aの外周面とを圧接させ
て、図2(B)に示すように、テーパ部2およびストレ
ート部3の両方に下表の条件でツルーイングを行い、砥
石1の形状を整形する。
【0016】次に、テーブル7および砥石台9を左方お
よび上方に復帰させ、ツルア14aを停止させ、ドレッ
サ15aを回転させつつ、テーブル7と砥石台9を前記
ツルーイングの場合とほぼ同様に移動させ、砥石1のテ
ーパ部2およびストレート部3の表面とドレッサ15a
の外周面とを圧接させ、テーパ部2とストレート部3と
の両方にドレッシングを行い、図2(C)に示すよう
に、砥粒1aがメタルボンド1bの外周面から所定高さ
まで突出するようにさせる。
【0017】さらに、テーブル7および砥石台9を復帰
させ、砥石1のテーパ部2をツルア14aにより下表に
示すように、先程のツルーイング条件と比較してトラ
バース速度,切込み量が同じで、ツルーイング量が小さ
いツルーイング条件でツルーイングし、テーパ部2の
砥粒1aを粗くし、図2(D)に示すように、砥粒1a
に良好な切れ味を確保させる。そして、砥石1のストレ
ート部3をツルア14aにより、下表に示すように、先
程のツルーイング条件と比較してトラバース速度,切
込み量,ツルーイング量のうちの少なくとも1つが小さ
いツルーイング条件でツルーイングし、図2(E)に
示すようにストレート部3の砥粒1aを細かくして、こ
れらの砥粒1aの先端部を微細な切り刃に揃える。
【0018】前記の各工程を行って砥石の修正を終了し
た後、各部を図1に示す研削加工前の位置に復帰させ、
修正した砥石を用いて前述した研削加工を行う。
【0019】 表 トラバース速度 切込み量 ツルーイング量 =≧ =≧ >≧
【0020】また、前記実施例では、ツルアの周速をV
T,砥石の周速をVとした場合に、テーパ部2のドレッ
シングはVT/V=0.7〜0.8、ストレート部3の
ドレッシングはVT/V=0.1〜0.5の条件で行う
ことが望ましい。
【0021】そして、前記実施例では、テーパ部2とス
トレート部3のドレッシングを行った後、テーパ部2の
ツルーイングを行ったが、この発明はドレッシング後に
ストレート部3のみにツルーイングを行ってもよく、こ
の場合には、先に行うテーパ部2とストレート部3のツ
ルーイングの切込み量を大きく、後に行うストレート部
3のみのツルーイングの切込み量を小さくする。
【0022】以上、メタルボンド砥石の場合について説
明したが、この発明は、ダイヤモンドまたはCBNから
なる砥粒をビトリファイドのボンドで保持した砥石にも
適用できる。この場合には、まず砥石のテーパ部および
ストレート部をツルーイングし、次にテーパ部を粗くツ
ルーイングし、その後ストレート部を細かくツルーイン
グすることにより、ドレッシングを省略できる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したとおり、この発明は、トラ
バース研削の進行方向の前部に先細のテーパ部を形成す
ると共に前記進行方向の後部にストレート部を形成した
砥石を用いて、この砥石を円筒工作物に対し相対的にこ
の工作物の長手方向に送って前 記工作物を前記トラバー
ス研削するための前記砥石の修正方法において、前記テ
ーパ部を粗くツルーイングし、前記ストレート部を細か
くツルーイングするようにしたので、砥石の切れ味が良
好となり、テーパ部により粗研削しながらこの粗研削さ
れた個所を仕上研削すると云った高い研削能率を実現す
ることに加えて、工作部の仕上研削における高い形状精
度を確保できる効果が奏せられる。
【0024】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
の発明に記載の砥石の修正方法において、粗くツルーイ
ングされるテーパ部の組成と細かくツルーイングされる
ストレー部の組成とを同一とした構成としたので、テー
パ部とストレート部とで組成を変えた特別な砥石を使用
せずに、砥石の研削作用面全域の組成を同一とする通常
の砥石を使用して請求項1の発明が奏する効果を実現で
きると云った実用上の効果が奏せられる。
【0025】さらに、請求項3に記載の発明は、請求項
1又は2の発明に記載の砥石の修正方法において、テー
パ部及びストレート部のツルーイングにおいて、砥石と
ツルーイング工具との間の相対的なトラバース速度、切
込み量、及びツルーイング量の少なくとも1つの条件を
変更して、テーパ部を粗くツルーイングしストレート部
を細かくツルーイングするようにしたので、トラバース
速度、切込み量及びツルーイング量の少なくとも1つの
条件の変更により、砥石自体には例えば組成を変えるな
どの細工を要せずに、、テーパ部に高能率の研削能力を
与え、ストレート部に高精度の研削能力を与えることが
できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による砥石の修正方法を行う研削盤の
一例を示した概略平面図である。
【図2】この発明による砥石の修正方法の一実施例を工
程順に示す砥石の部分縦断説明図である。
【図3】この発明によって修正する砥石の研削加工中の
部分縦断面図である。
【符号の説明】
1 砥石 1a 砥粒 1b メタルボンド 2 テーパ部 3 ストレート部 4 工作物
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−121890(JP,A) 特開 昭63−114877(JP,A) 特開 昭50−156082(JP,A) 実開 昭50−28986(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B24B 53/00 B24B 53/04 B24D 3/00 330

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トラバース研削の進行方向の前部に先細の
    テーパ部を形成すると共に前記進行方向の後部にストレ
    ート部を形成した砥石を用いて、この砥石を円筒工作物
    に対し相対的にこの工作物の長手方向に送って前記工作
    物を前記トラバース研削するための前記砥石の修正方法
    において、前記テーパ部を粗くツルーイングし、前記ス
    トレート部を細かくツルーイングすることを特徴とする
    砥石の修正方法
  2. 【請求項2】 前記粗くツルーイングされるテーパ部の
    組成と前記細かくツルーイングされるスレート部の組成
    とを同一としたことを特徴とする請求項1記載の砥石の
    修正方法
  3. 【請求項3】 前記テーパ部及びストレート部のツルー
    イングにおいて、前記砥石とツル一イング工具との間の
    相対的なトラバース速度、切込み量及びツルーイング量
    の少なくとも1つの条件を変更して、前記テーパ部を粗
    くツルーイングし前記ストレート部を細かくツルーイン
    グすることを特徴とする請求項1又は2記載の砥石の修
    正方法
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