JP2008183650A - 放電ツルーイング用メタルボンドホイール - Google Patents

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【課題】放電ツルーイング技術を利用した研削加工法において、いっそう優れた放電ツルーイング特性と研削特性を有するメタルボンドホイールを提供することである。
【解決手段】メタルボンドは、熱伝導率が2W/(m・K)以上100W/(m・K)以下、融点が400℃以上800℃以下で、かつ、メタルボンド中に金属間化合物が50重量%以上含有されるものを用いる。メタルボンドは、ブロンズ系メタルボンドでSn含有量が20重量%以上50重量%以下のものが好ましい。さらにメタルボンドには、10μm以上100μm以下のグラファイト粒子を20重量%以下含有することがより好ましい。
【選択図】なし

Description

本発明は、焼結合金、鋳鉄、工具綱、炭素綱および各種金属材料の高精度・高能率加工を実現する放電加工現象を利用した放電ツルーイング技術を利用した研削加工法において、優れた放電ツルーイング特性と研削特性を有するメタルボンドホイールに関するものである。
上記材料は自動車産業や家電産業等において、その機能性部品の素材として広く利用されている。近年は、環境問題特に騒音や効率改善に対する手法として、各機能性部品の加工精度、特に加工面の表面品位のレベル向上が求められている。しかし、鉄鋼材料加工においては、研削加工時に発生する切り屑の容積が大きいために、ホイールには目づまりが発生し著しく切れ味が低下し、また、場合によっては切り屑によるボンド侵食が発生しホイールの異常摩耗が発生する。特に、超砥粒の平均粒径が10μm以下のホイールにおいては、前述の現象がより顕著に発生する。そのため、安定した切れ味を保ち、良好な研削作業を持続させるためには精度の高いドレッシングやツルーイング作業を頻繁に行う必要がある。このドレッシングやツルーイング作業は、実際の研削作業を行う工作機械上で行うのが望ましいが、従来の方法では工数がかかること、また非常に複雑で高度なノウハウが必要になるなどの問題点があり、工作機械上のドレッシングやツルーイング作業が比較的容易に行える、レジンボンドホイールが広く用いられていた。
レジンボンドホイールは、フェノールやポリイミドをはじめとする高分子樹脂によって超砥粒を結合させたホイールである。ボンドのヤング率が低く超砥粒の保持力が脆弱であるため超砥粒の脱落が生じホイールの寿命が短く、かつ、研削加工時に発生する抵抗によってレジンボンドが弾性変形を起こし、工作物のエッジ部にダレが発生するといった問題点がある。メタルボンドホイールは前述のレジンボンドホイールの問題点を改善することが可能であるが、ボンドのヤング率が高く延性があるため、在来砥石を用いた工作機械上でのドレッシングやツルーイングが不可能といった問題がある。さらに、在来砥石を用いたドレッシングやツルーイング作業は、多大な工数と複雑で高度なノウハウが必要となる問題点も抱えていた。
上記の問題点を解決するために、ブロンズ系メタルボンドにSiCやグラファイトを添加したボンドを用いたメタルボンドホイールを実機上で放電ツルーイングする技術が開発された。
(例えば、特許文献1参照)
さらに、放電ツルーイング装置を備えた両頭平面研削盤に用いることができる、固体潤滑剤を含有するメタルボンドホイールが開発された。
(例えば、特許文献2参照)
さらに別の、放電ツルーイング装置を備えた両頭平面研削盤に用いることができる、メタルボンドがCu62〜48重量%及びSn38〜52重量%、砥粒層と台金との間に、Fe:Cu:Snの重量比が80〜40:44〜15:16〜5の補強層が設けられたメタルボンドホイールが開発された。
(例えば、特許文献3参照)
実開平4−19759号公報 特開2004−249384号公報 特開2006−346824平号公報
本発明が解決しようとする問題点は、放電ツルーイング技術を利用した研削加工法において、いっそう優れた放電ツルーイング特性と研削特性を有するメタルボンドホイールを提供することである。
本発明は、放電ツルーイング装置を備えた工作機械に用いられる、超砥粒をメタルボンドで結合した超砥粒層を有するメタルボンドホイールであって、メタルボンドは、熱伝導率が2W/(m・K)以上100W/(m・K)以下、融点が400℃以上800℃以下で、かつ、メタルボンド中に金属間化合物が50重量%以上含有されることを特徴とするメタルボンドホイールである。
ここで、メタルボンドの熱伝導率を数値限定したのは、2W/(m・K)未満または100W/(m・K)を超える場合は放電ツルーイング特性が低下するためである。熱伝導率は3W/(m・K)以上90W/(m・K)以下であることが好ましく、4W/(m・K)以上80W/(m・K)以下であることが最も好ましい。
さらに、メタルボンドの融点を数値限定したのは、400℃未満では放電によるメタルボンドの軟化範囲が広範囲となり高精度なツルーイング精度が得られないためであり、800℃以上では放電速度が低下して、放電ツルーイングに長時間を必要とするからである。メタルボンドの融点は450℃以上750℃以下あることが好ましく、500℃以上750℃以下であることが最も好ましい。
さらに、メタルボンド中に金属間化合物が50重量%以上含有されることにより良好な研削特性を得ることができる。金属間化合物は55重量%以上含有されることが好ましく、60重量%以上含有されることが最も好ましい。
本発明は詳しくは、メタルボンドは、ブロンズ系メタルボンドであり、Sn含有量が20重量%以上50重量%以下であることを特徴とするものである。
ここで、Sn含有量が25重量%以上45重量%以下であることがより好ましく、30重量%以上45重量%以下であることが最も好ましい。例えば、ブロンズ系メタルボンドとしてはCu−Snの二元系ボンドなどを用いることができ、この場合にはボンド中に金属間化合物としてCu3Snを含有させることが好ましい。
本発明は更に詳しくは、超砥粒の平均粒径は5μm以上120μm以下、超砥粒層中における超砥粒含有量を10重量%以上60重量%以下であることを特徴とするものである。これらの範囲で優れた放電ツルーイング特性と研削特性を得ることができる。
より優れた特性を得るには、超砥粒の平均粒径は5μm以上100μm以下であることがより好ましく、10μm以上90μm以下であることが最も好ましい。超砥粒層中における超砥粒含有量を12重量%以上58重量%以下であることがより好ましく、15重量%以上55重量%以下であることが最も好ましい。
本発明は更に詳しくは、メタルボンドには20重量%以下の微粒のグラファイト粒子が含まれることを特徴とするものである。
ここで微粒グラファイト粒子は、18重量%以下含まれることがより好ましく、15重量%以下含まれることが最も好ましい。さらにグラファイト粒子は10μm以上100μm以下のものを用いることが好ましい。
本発明は更に詳しくは、工作機械には更に在来砥石によるツルーイング・ドレッシング装置が備えられ、工作機械によって鉄鋼材料の生材および焼入れ材の研削加工に用いることを特徴とするメタルボンドホイールである。
工作機械には放電ツルーイング装置の他に、在来砥石(アルミナ質、炭化ケイ素質の砥粒と用いた砥石)によるツルーイング・ドレッシング装置が備えられていると、両方の装置を利用することにより、いっそう広範囲な条件でツルーイング・ドレッシングすることが可能になるので好ましい。さらにこの工作機械で鉄鋼材料の生材および焼入れ材の研削加工を行うことによりメタルボンドホイールの性能をいかんなく発揮させることが可能である。
放電ツルーイング技術を利用した研削加工法において、いっそう優れた放電ツルーイング特性と研削特性を有するメタルボンドホイールを提供することができる。
発明を実施するための最良の形態については実施例で詳しく説明する。
粒度が#230のダイヤモンド砥粒と、Cu粉末とSn粉末を重量比で60:40の割合で配合したメタルボンドを混合し、この混合粉末を金型に充填し、ホットプレス方式を用いて焼成を行いリング状の超砥粒層を製作した。これをアルミニウム合金製の台金に接着して、外径305mm、超砥粒層の幅75mm、超砥粒層の厚み3mmのカップ型メタルボンドホイールを得た。このメタルボンドの熱伝導率は4W/(m・K)、融点は610℃、メタルボンド中の金属間化合物(Cu3Sn)の含有率は98重量%であった。
このようにして製作した、メタルボンドホイールを光洋機械製の放電ツルーイング装置を備えた両頭平面研削盤(KDV−300型)に2枚取り付け、鉄系焼結合金を研削加工テストを実施して本発明の効果を確認した。そのテスト条件の詳細は以下の通りである。
まず、放電ツルーイング条件は以下の通りである。ツルアーはCu−W、ツルアーサイズは外径50mm−厚み5mm、ツルアー切り込み量は1μm、放電電圧は120V、放電ピーク電流値は32A、τONは12μsec、τOFFは3μsec、SVは50Vとした。
次に、研削条件は以下の通りである。工作物は鉄系焼結合金でサイズは外径90mm、取り代は両面で0.2mm、研削液は40倍希釈のソリュブルタイプ、ホイール周速度は約30m/sec、研削速度は0.03mm/sec、スパークアウトは2secとした。
以上の条件で鉄系焼結合金の研削加工テストを実施した結果、テスト開始初期からメタルボンドホイールの切れ味が良好で、安定した切れ味が長時間に渡って持続した。さらに、超砥粒層の摩耗も少なく極めて良好な結果が得られた。
粒度が#230のダイヤモンド砥粒と、Cu粉末とSn粉末を重量比で60:40の割合で配合したメタルボンドを混合し、さらにこの混合粉末に微粉グラファイト粉末をボンド重量に対し4.5重量%の割合で混合し最終混合粉末とした。この最終混合粉末を金型に充填し、ホットプレス方式を用いて焼成を行いリング状の超砥粒層を製作した。これをアルミニウム合金製の台金に接着して、外径305mm、超砥粒層の幅75mm、超砥粒層の厚み3mmのカップ型メタルボンドホイールを得た。このメタルボンドの熱伝導率は6W/(m・K)、融点は610℃、メタルボンド中の金属間化合物(Cu3Sn)の含有率は98重量%であった。
このようにして製作した、メタルボンドホイールを光洋機械製の放電ツルーイング装置を備えた両頭平面研削盤(KDV−300型)に2枚取り付け、研削加工テストを実施して本発明の効果を確認した。そのテスト条件の詳細は以下の通りである。
まず、放電ツルーイング条件は実施例1と同様である。
次に、研削条件は以下の通りである。工作物はS45Cの生材でサイズは外径90mm、取り代は両面で0.2mm、研削液は40倍希釈のソリュブルタイプ、ホイール周速度は約30m/sec、研削速度は0.03mm/sec、スパークアウトは2secとした。
以上の条件で研削加工テストを実施した結果、テスト開始初期からメタルボンドホイールの切れ味が良好で、安定した切れ味が長時間に渡って持続した。さらに、超砥粒層の摩耗も少なく極めて良好な結果が得られた。
粒度が#230のダイヤモンド砥粒と、Cu粉末とSn粉末を重量比で60:40の割合で配合したメタルボンドを混合し、さらにこの混合粉末に微粉グラファイト粉末をボンド重量に対し15重量%の割合で混合し最終混合粉末とした。この最終混合粉末を金型に充填し、ホットプレス方式を用いて焼成を行いリング状の超砥粒層を製作した。これをアルミニウム合金製の台金に接着して、外径305mm、超砥粒層の幅75mm、超砥粒層の厚み3mmのカップ型メタルボンドホイールを得た。このメタルボンドの熱伝導率は8W/(m・K)、融点は610℃、メタルボンド中の金属間化合物(Cu3Sn)の含有率は98重量%であった。
このようにして製作した、メタルボンドホイールを光洋機械製の放電ツルーイング装置を備えた両頭平面研削盤(KDV−300型)に2枚取り付け、研削加工テストを実施して本発明の効果を確認した。そのテスト条件の詳細は以下の通りである。
まず、放電ツルーイング条件は実施例1、2と同様である。
次に、研削条件は以下の通りである。工作物はSKH51、硬さはHRC60でサイズは外径90mm、取り代は両面で0.1mm、研削液は40倍希釈のソリュブルタイプ、ホイール周速度は約30m/sec、研削速度は0.03mm/sec、スパークアウトは2secとした。
以上の条件で研削加工テストを実施した結果、テスト開始初期から切れ味が良好で、安定した切れ味が長時間に渡って持続した。さらに、超砥粒層の摩耗も少なく極めて良好な結果が得られた。

Claims (5)

  1. 放電ツルーイング装置を備えた工作機械に用いられる、超砥粒をメタルボンドで結合した超砥粒層を有するメタルボンドホイールであって、
    前記メタルボンドは、熱伝導率が2W/(m・K)以上100W/(m・K)以下、融点が400℃以上800℃以下、かつ、メタルボンド中に金属間化合物が50重量%以上含有されることを特徴とする、メタルボンドホイール。
  2. 前記メタルボンドは、ブロンズ系メタルボンドであり、Sn含有量が20重量%以上50重量%以下であることを特徴とする、請求項1記載のメタルボンドホイール。
  3. 前記超砥粒の平均粒径は5μm以上120μm以下、超砥粒層中における超砥粒含有量を10重量%以上60重量%以下であることを特徴とする、請求項1または2記載のメタルボンドホイール。
  4. 前記メタルボンドには20重量%以下の微粒のグラファイト粒子が含まれることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載のメタルボンドホイール。
  5. 前記工作機械には更に在来砥石によるツルーイング・ドレッシング装置が備えられ、
    前記工作機械によって鉄鋼材料の生材および焼入れ材の研削加工に用いることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載のメタルボンドホイール。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0592364A (ja) * 1991-07-17 1993-04-16 Toyoda Mach Works Ltd 砥石の修正方法
JP2006346824A (ja) * 2005-06-17 2006-12-28 Kurenooton Kk 放電ツルーイング用メタルボンドホイール及びその製造方法

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