JPS62282852A - 研削加工方法 - Google Patents
研削加工方法Info
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- JPS62282852A JPS62282852A JP12261486A JP12261486A JPS62282852A JP S62282852 A JPS62282852 A JP S62282852A JP 12261486 A JP12261486 A JP 12261486A JP 12261486 A JP12261486 A JP 12261486A JP S62282852 A JPS62282852 A JP S62282852A
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- grindstone
- taper
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 24
- 239000006061 abrasive grain Substances 0.000 abstract description 8
- 230000003746 surface roughness Effects 0.000 abstract description 5
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- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract 1
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- 238000003754 machining Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007730 finishing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
(産業上の利用分野)
本発明は、研削加工方法に関し、特にテーパー状の砥石
を用いて鏡面研削し得るような研削加工方法に関するも
のである。
を用いて鏡面研削し得るような研削加工方法に関するも
のである。
(従来技術)
一般に、機械部品等の軸孔の内面や軸頚の外面を平滑に
仕上げるのに研削盤を用いた研削加工で行なっている。
仕上げるのに研削盤を用いた研削加工で行なっている。
最近では、機械類の高機能化及び高精度化の要請から研
削加工の仕上面粗度の改善が要請されている。
削加工の仕上面粗度の改善が要請されている。
ところで、例えば特公昭57−28622号公報には、
研削加工に際して通常の粗研削を行った後、被加工物の
砥石に対する切込速度及び被加工物の回転数を小さく設
定して加工することにより、加工精度及び加工能率を改
善するようにした研削加工技術が記載されている。
研削加工に際して通常の粗研削を行った後、被加工物の
砥石に対する切込速度及び被加工物の回転数を小さく設
定して加工することにより、加工精度及び加工能率を改
善するようにした研削加工技術が記載されている。
(発明が解決しようとする問題点)
上記公報に記載の研削加工技術では、仕上研削段階にお
いて切込速度及び被加工物の回転速度を小さく設定する
ことにより加工精度の向上を図っているが、切込速度と
回転速度を抑えるのみでは仕上面粗さを改善するのに限
界があり、研削砥石が仕上面粗さに及ぼす要因を検討す
る必要がある。
いて切込速度及び被加工物の回転速度を小さく設定する
ことにより加工精度の向上を図っているが、切込速度と
回転速度を抑えるのみでは仕上面粗さを改善するのに限
界があり、研削砥石が仕上面粗さに及ぼす要因を検討す
る必要がある。
従来の通常の研削加工方法においてもまた上記公報の研
削加工技術においても、研削砥石として円筒状のストレ
ート砥石を用いている。上記ストレート砥石で研削する
場合、砥石を軸方向へ移動させずに加工するプランジ研
削の場合にも砥石を軸方向へ移動させ乍ら加工するトラ
バース研削の場合にも、砥石の周面の全面で研削するこ
とになるが、砥石の周面の微細な凹凸の影響により鏡面
状に研削加工することが難しい。即ち、砥石の周面に粒
径の大きな砥粒が1個所でも突出していると、その影響
が仕上面の全面に螺旋状に現われることになるからであ
る。
削加工技術においても、研削砥石として円筒状のストレ
ート砥石を用いている。上記ストレート砥石で研削する
場合、砥石を軸方向へ移動させずに加工するプランジ研
削の場合にも砥石を軸方向へ移動させ乍ら加工するトラ
バース研削の場合にも、砥石の周面の全面で研削するこ
とになるが、砥石の周面の微細な凹凸の影響により鏡面
状に研削加工することが難しい。即ち、砥石の周面に粒
径の大きな砥粒が1個所でも突出していると、その影響
が仕上面の全面に螺旋状に現われることになるからであ
る。
(問題点を解決するための手段)
本発明に係る研削加工方法は、回転駆動される被加工物
に、回転駆動される砥石を接触させて研削加工する研削
加工方法において、上記研削砥石の周面を軸方向一端側
から他端側に向って砥石半径が徐々に数ミクロン拡径す
るテーパー状に成形し、上記テーパー状の研削砥石を被
加工物に押圧させて加工し、次に研削砥石をテーパー大
径側へ抜き出した状態で上記被加工物に上記数ミクロン
以内の切込み送りを与え、次に研削砥石をテーパー小径
側へ微速で移動させて加工するものである。
に、回転駆動される砥石を接触させて研削加工する研削
加工方法において、上記研削砥石の周面を軸方向一端側
から他端側に向って砥石半径が徐々に数ミクロン拡径す
るテーパー状に成形し、上記テーパー状の研削砥石を被
加工物に押圧させて加工し、次に研削砥石をテーパー大
径側へ抜き出した状態で上記被加工物に上記数ミクロン
以内の切込み送りを与え、次に研削砥石をテーパー小径
側へ微速で移動させて加工するものである。
(作用)
本発明に係る研削加工方法においては、砥石はその半径
が数ミクロン拡径するだけの円筒に近いテーパー状なの
で、粗研削時砥石のテーパー、の影響は生じず、砥石の
全周面で研削加工することになる。
が数ミクロン拡径するだけの円筒に近いテーパー状なの
で、粗研削時砥石のテーパー、の影響は生じず、砥石の
全周面で研削加工することになる。
仕上げ研削時には、砥石をテーパー大径側へ抜き出した
状態で被加工物に上記数ミクロン以内の切込みを与えて
から砥石をテーパー小径へ微速で移動させ乍ら研削する
ので、砥石のテーパー大径部の小数の砥粒で数ミクロン
の取代を研削することになる。この場合、砥粒の摩滅が
殆んど起らない。
状態で被加工物に上記数ミクロン以内の切込みを与えて
から砥石をテーパー小径へ微速で移動させ乍ら研削する
ので、砥石のテーパー大径部の小数の砥粒で数ミクロン
の取代を研削することになる。この場合、砥粒の摩滅が
殆んど起らない。
そして、砥石を微速で軸方向へ移動させるので、砥石の
移動方向についても均一に研削され、研削面は鏡面状に
研削されることになる。
移動方向についても均一に研削され、研削面は鏡面状に
研削されることになる。
(発明の効果)
本発明に係る研削加工方法によれば、以上説明したよう
に、砥石を微小テーパー状に形成し、仕上げ研削時に砥
石を微速で軸方向へ移動させるという簡単な方法で、研
削加工の仕上げ面粗さを著しく改善し、境面状に研削加
工することが出来る。
に、砥石を微小テーパー状に形成し、仕上げ研削時に砥
石を微速で軸方向へ移動させるという簡単な方法で、研
削加工の仕上げ面粗さを著しく改善し、境面状に研削加
工することが出来る。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
先ず、本実施例の研削加工方法に供する研削盤について
簡単に説明する。
簡単に説明する。
第1図・第2図に示すように、研削盤1は、研削用砥石
2 (以下、砥石という)を回転駆動する機構及び砥石
2を砥石軸2aの方向へ往復移動させる機構と、ワーク
W(被加工物)を回転駆動する機構及びワークWを軸直
交方向へ切込み駆動させる機構とを備えたものである。
2 (以下、砥石という)を回転駆動する機構及び砥石
2を砥石軸2aの方向へ往復移動させる機構と、ワーク
W(被加工物)を回転駆動する機構及びワークWを軸直
交方向へ切込み駆動させる機構とを備えたものである。
第1図においてX方向を右方、Y方向を後方として以下
説明すると、ワークWを回転させ且つ前方若しくは後方
へ切り込み駆動させるために、主軸3のヘッドのチャッ
ク3bにはワークWが着脱自在に装着され、ワークWを
回転駆動する主軸モータ3aと主軸3とを支持する切込
送り台4は、切込モータ5によりベッド6上のテーブル
台10に対して前後方向へ進退駆動されるようになって
いる。
説明すると、ワークWを回転させ且つ前方若しくは後方
へ切り込み駆動させるために、主軸3のヘッドのチャッ
ク3bにはワークWが着脱自在に装着され、ワークWを
回転駆動する主軸モータ3aと主軸3とを支持する切込
送り台4は、切込モータ5によりベッド6上のテーブル
台10に対して前後方向へ進退駆動されるようになって
いる。
また、砥石2を砥石軸2a回りに回転させ且つ砥石軸2
a方向に往復移動させるために、ホイールヘッド7の砥
石軸2aの先端には砥石2が着脱自在に装着され、砥石
2を回転駆動する砥石駆動モータ7aとホイールヘッド
7とを支持する砥石テーブル8は、砥石テーブル駆動モ
ータ9によりベッド6に対して左右方向へ往復駆動され
、砥石テーブル8が右方へ移動して砥石2がワークWが
ら所定距離抜き出された右端位置と砥石テーブル8が左
方へ移動して砥石2がワークWから所定距離抜き出され
た左端位置とに亙って駆動される。
a方向に往復移動させるために、ホイールヘッド7の砥
石軸2aの先端には砥石2が着脱自在に装着され、砥石
2を回転駆動する砥石駆動モータ7aとホイールヘッド
7とを支持する砥石テーブル8は、砥石テーブル駆動モ
ータ9によりベッド6に対して左右方向へ往復駆動され
、砥石テーブル8が右方へ移動して砥石2がワークWが
ら所定距離抜き出された右端位置と砥石テーブル8が左
方へ移動して砥石2がワークWから所定距離抜き出され
た左端位置とに亙って駆動される。
また、砥石2の後方には切込送り台4から張り出した張
出台4aが設けられ、この張出台4a上には砥石2をド
レスするドレッサー11が配設され、その研削刃12
(ダイヤモンドニブ)は、砥石軸2aの半径方向へ進退
自在で、砥石2が右端位置のときに砥石2の左端の外周
部に臨むように配設されている。
出台4aが設けられ、この張出台4a上には砥石2をド
レスするドレッサー11が配設され、その研削刃12
(ダイヤモンドニブ)は、砥石軸2aの半径方向へ進退
自在で、砥石2が右端位置のときに砥石2の左端の外周
部に臨むように配設されている。
尚、上記研削盤1は、第3図(A)に示すように、ワー
クWの加工孔よりも小径で且つ軸方向長さがワークWよ
りも短かい砥石2を用いてトラバース研削を行なうもの
であり、ワークWの回転方向と砥石2の回転方向とは相
互に逆方向になっている。
クWの加工孔よりも小径で且つ軸方向長さがワークWよ
りも短かい砥石2を用いてトラバース研削を行なうもの
であり、ワークWの回転方向と砥石2の回転方向とは相
互に逆方向になっている。
尚、上記砥石2としては、CBN砥石などの超砥粒砥石
を用いることが望ましい。
を用いることが望ましい。
次に、上記研削盤lを用いて内面研削する場合の研削加
工方法について、第3図に基いて説明する。
工方法について、第3図に基いて説明する。
最初に、軸心が砥石軸2aの軸心と一敗した中央位置に
ある主軸3のチャック3bに円筒状のワークWを装着す
るとともに、砥石駆動モータ7aを駆動させて右端位置
にある円筒状の砥石2を回転させる。
ある主軸3のチャック3bに円筒状のワークWを装着す
るとともに、砥石駆動モータ7aを駆動させて右端位置
にある円筒状の砥石2を回転させる。
次に、切込送り台4を前進させることによりドレ・7サ
ー11の研削刃12を砥石2の左端の外周部に押圧させ
るとともに、砥石テーブル駆動モータ9を駆動させて砥
石を左方へ移動させながら切込送り台4を微小速度で前
進させることにより砥石2の左端外周部から右端外周部
に亙ってテーパー状にドレスし、第3図(B)に示すよ
うに、砥石2の左端大径部と右端小径部の半径差δが2
〜10μm程度のテーパー状に砥石2を成形する。
ー11の研削刃12を砥石2の左端の外周部に押圧させ
るとともに、砥石テーブル駆動モータ9を駆動させて砥
石を左方へ移動させながら切込送り台4を微小速度で前
進させることにより砥石2の左端外周部から右端外周部
に亙ってテーパー状にドレスし、第3図(B)に示すよ
うに、砥石2の左端大径部と右端小径部の半径差δが2
〜10μm程度のテーパー状に砥石2を成形する。
次に、テーパー状に成形された砥石2を中央位1にある
ワークWの加工孔内へ挿入させた状態で、主軸モータ3
aにより主軸3を介してワークWを回転させ乍ら切込モ
ータ5により切込送り台4を前方へ移動させ、ワークW
加工孔の内周面に砥石2の外周面を摺接させる。
ワークWの加工孔内へ挿入させた状態で、主軸モータ3
aにより主軸3を介してワークWを回転させ乍ら切込モ
ータ5により切込送り台4を前方へ移動させ、ワークW
加工孔の内周面に砥石2の外周面を摺接させる。
次に、第3図(A)に示すように、ワークWを矢印13
の方向に所定の切込み送り速度で移動させ乍ら、砥石2
を矢印14の方向に所定の速度で往復移動させることに
よりワークWの加工孔内周面をトラバース研削にて粗研
削する。
の方向に所定の切込み送り速度で移動させ乍ら、砥石2
を矢印14の方向に所定の速度で往復移動させることに
よりワークWの加工孔内周面をトラバース研削にて粗研
削する。
この粗研削と仕上げ寸法の手前約5μm程度の所で終了
し、切込モータ5を停止させる。
し、切込モータ5を停止させる。
上記粗研削を終了した状態で、加工穴の内周面は円筒状
に研削され、その仕上面粗さが若干粗い状態となってい
る。
に研削され、その仕上面粗さが若干粗い状態となってい
る。
次に、仕上げ研削加工するに際して、第3図(B)に示
すように、砥石2を矢印15の方向に移動させ左端位置
で停止させてから、切込モータ5を駆動させてワークW
を矢印16の方向へ前記半径差δより小さい距離だけ移
動させる。
すように、砥石2を矢印15の方向に移動させ左端位置
で停止させてから、切込モータ5を駆動させてワークW
を矢印16の方向へ前記半径差δより小さい距離だけ移
動させる。
次に、第3図(C)に示すように、砥石テーブル駆動モ
ータ9を駆動させて左端位置にある砥石2を微速で矢印
17の方向に移動させ乍ら、砥石2の左端外周の大径部
の先端の少数の砥粒でワークWの加工孔内周面を微速で
仕上げ研削する。
ータ9を駆動させて左端位置にある砥石2を微速で矢印
17の方向に移動させ乍ら、砥石2の左端外周の大径部
の先端の少数の砥粒でワークWの加工孔内周面を微速で
仕上げ研削する。
上記のように仕上げ寸法の手前的5μmの所で粗研削を
終了する場合、砥石2の半径差δを約7μm程度設定し
ておけば1回で仕上げ研削が可能である。
終了する場合、砥石2の半径差δを約7μm程度設定し
ておけば1回で仕上げ研削が可能である。
尚、仕上げ寸法の手前的10μmの所で粗研削を終了し
てもよく、この場合には複数回の仕上げ研−削にて仕上
げ加工すればよい。
てもよく、この場合には複数回の仕上げ研−削にて仕上
げ加工すればよい。
上記仕上げ研削終了後、主軸3を中央位置に復帰させ、
ワークWをチャック3bより取外す。
ワークWをチャック3bより取外す。
以上説明したように、仕上げ研削の際、砥石2のテーパ
ー大径部の少数の砥粒で数μm研削することになるので
、砥粒の磨滅も起らず、砥石2の軸心から一定径の位置
にある少数の砥粒で加工孔内周面の全面に亙って加工で
きることになる。
ー大径部の少数の砥粒で数μm研削することになるので
、砥粒の磨滅も起らず、砥石2の軸心から一定径の位置
にある少数の砥粒で加工孔内周面の全面に亙って加工で
きることになる。
そして、仕上げ研削の際に砥石2をテーパー小径側へ微
速で移動させるので、ワークWの加工孔の全長に亙って
均一に平滑に研削することが出来、鏡面状の仕上げ面と
することが出来る。
速で移動させるので、ワークWの加工孔の全長に亙って
均一に平滑に研削することが出来、鏡面状の仕上げ面と
することが出来る。
尚、上記実施例はワークWの加工孔を内面研削する場合
の実施例であるが、第4図に示すように前記同様のテー
パー状の砥石2によって前記同様の加工方法でワークW
aの外周面を円筒研削することが出来る。
の実施例であるが、第4図に示すように前記同様のテー
パー状の砥石2によって前記同様の加工方法でワークW
aの外周面を円筒研削することが出来る。
尚、前記ドレッサー11を用いて砥石2をテーパー状に
成形することなく、第5図に示すようにストレート砥石
2Aを用い、粗研削し乍らこの砥石2Aをテーパー状の
砥石2に成形することも出来る。
成形することなく、第5図に示すようにストレート砥石
2Aを用い、粗研削し乍らこの砥石2Aをテーパー状の
砥石2に成形することも出来る。
即ち、第5図(A)のようにセットし、第5図(B)に
示すようにワークWに所定の切込みを与えて研削し乍ら
砥石2Aを矢印18の方向へ微速で移動させていくこと
により、ストレート砥石2Aを略テーパー状の砥石2に
成形することが出来る。
示すようにワークWに所定の切込みを与えて研削し乍ら
砥石2Aを矢印18の方向へ微速で移動させていくこと
により、ストレート砥石2Aを略テーパー状の砥石2に
成形することが出来る。
図面は本発明の実施例に係るもので、第1図は研削盤の
平面図、第2図は研削盤の正面図、第3図(A)〜(C
)は本実施例の研削加工方法の各工程におけるワークと
砥石の横断平面図、第4図は円筒研削時のワークと砥石
の平面図、第5図(A)〜(C)はストレート砥石をテ
ーパー状に成形する方法を説明する説明図である。 W −W a・・ワーク、 l・・研削盤、 2・・研
削砥石。 第1図 第3図 第4図 Wa ワーク 第5阻 (C)
平面図、第2図は研削盤の正面図、第3図(A)〜(C
)は本実施例の研削加工方法の各工程におけるワークと
砥石の横断平面図、第4図は円筒研削時のワークと砥石
の平面図、第5図(A)〜(C)はストレート砥石をテ
ーパー状に成形する方法を説明する説明図である。 W −W a・・ワーク、 l・・研削盤、 2・・研
削砥石。 第1図 第3図 第4図 Wa ワーク 第5阻 (C)
Claims (1)
- (1)回転駆動される被加工物に、回転駆動される砥石
を接触させて研削加工する研削加工方法において、 上記研削砥石の周面を軸方向一端側から他端側に向って
砥石半径が徐々に数ミクロン拡径するテーパー状に成形
し、 上記テーパー状の研削砥石を被加工物に押圧させて加工
し、 次に研削砥石をテーパー大径側へ抜き出した状態で上記
被加工物に上記数ミクロン以内の切込み送りを与え、次
に研削砥石をテーパー小径側へ微速で移動させて加工す
ることを特徴とする研削加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12261486A JPS62282852A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 研削加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12261486A JPS62282852A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 研削加工方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62282852A true JPS62282852A (ja) | 1987-12-08 |
Family
ID=14840309
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12261486A Pending JPS62282852A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 研削加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62282852A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0295555A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-06 | Yokohama Jiyuutoku Denshi Kk | 内面研摩機 |
CN102275099A (zh) * | 2011-04-20 | 2011-12-14 | 上海机床厂有限公司 | 立式内外圆磨床全自动磨削的方法 |
EP3085492B1 (de) | 2015-04-20 | 2019-12-11 | Tyrolit - Schleifmittelwerke Swarovski K.G. | Schleifwerkzeug |
-
1986
- 1986-05-28 JP JP12261486A patent/JPS62282852A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0295555A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-06 | Yokohama Jiyuutoku Denshi Kk | 内面研摩機 |
CN102275099A (zh) * | 2011-04-20 | 2011-12-14 | 上海机床厂有限公司 | 立式内外圆磨床全自动磨削的方法 |
EP3085492B1 (de) | 2015-04-20 | 2019-12-11 | Tyrolit - Schleifmittelwerke Swarovski K.G. | Schleifwerkzeug |
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