JPS6334066A - 超砥粒砥石のツル−イング方法 - Google Patents

超砥粒砥石のツル−イング方法

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Publication number
JPS6334066A
JPS6334066A JP17753786A JP17753786A JPS6334066A JP S6334066 A JPS6334066 A JP S6334066A JP 17753786 A JP17753786 A JP 17753786A JP 17753786 A JP17753786 A JP 17753786A JP S6334066 A JPS6334066 A JP S6334066A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grindstone
grinding
grain
truing
superabrasive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17753786A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Matsui
敏 松井
Takeshi Horiuchi
堀内 毅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Via Mechanics Ltd
Original Assignee
Hitachi Seiko Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、超砥粒砥石のツルーイング方法に係り、特に
、メタルボンド砥石、レジノイドボンド砥石など砥粒間
に気孔のない超砥粒砥石のツルーイングに好適なツルー
イング方法に関するものである。
〔従来技術〕
A系砥粒やC系砥粒から成る普通砥石のように、砥粒間
に気孔が形成されている砥石は、ドレッサを用いてツル
ーイングとドレッシングを同時に行なうことができる。
これに対し、ダイアモンド砥粒やCBN砥粒を樹脂ある
いは金属で結合し、砥粒間に気孔のない超砥粒砥石のツ
ルーイングとドレッシングは、超砥粒砥石で軟鋼製の工
具を研削することにより、同時に行なうことができる。
しかし、このようなツルーイング方法では、超砥粒砥石
の消耗が大きく、高価な超砥粒砥石の寿命が短くなるの
で、−膜内ではない。
このため、一般には、たとえば「ファインセラミック」
、(マシニスト出版、1984年10月25日発行、第
129頁〜第132頁)に示される如く、ツルーイング
とドレッシングを2工程に分けて行なっている。
すなわち、ツルーイングは、高速回転する超砥粒砥石に
、ブレーキ機構で負荷を与えられた普通砥石を押付け、
普通砥石を低速でつれ回りさせ、超砥粒砥石と普通砥石
の速度差による接触面のすべりによって、普通砥石で超
砥粒砥石を削ることによシ行なわれる。
一方、ドレッシングは、直方体に形成した普通砥石を押
当てるステック法や、遊離砥粒を用いるスラリー法、ラ
ッピング法により行なわれる。
そして、上記ツルーイングに使用する普通砥石は、超砥
粒砥石の砥粒の粒度により選定されるが、その選定基準
の一例を示すと第1表の通りである。
第  1  表 上述のように、超砥粒砥石を普通砥石でツルーイングし
た場合、超砥粒砥石のツルーイング面は極めて滑らかな
面になるため、後工程としてドレッシングが必要となる
。そして、ツルーイングとドレッシングを自動化するこ
とは困難であるため、作業性が悪く、シかも危険な作業
である。また、手作業であるため、ドレッシング品質の
ばらつきが大きく、超砥粒砥石の切れ味のばらつきも大
きくなるなどの問題点があった。
本発明の目的は、上記した問題点に鑑み、超砥粒砥石の
消耗を大きくすることなく、ツルーイングとドレッシン
グを同時に行なえるようにしたツルーイング方法を提供
するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明においては、超砥粒砥
石のツルーイング工具として、その砥粒が超砥粒砥石の
砥粒の粒度番号に対し、三分の二より大きな粒度番号の
A系砥粒もしくはC系砥粒から成る普通砥石を用いるこ
とを特徴とする。
〔作  用〕
そして、このような普通砥石をツルーイング工具として
用いることにより、ツルーイング時に、普通砥石の砥粒
が超砥粒砥石の砥粒の間にくい込み、超砥粒砥石の結合
剤の研削することによシ、同時にドレッシングを行なえ
るようにした。
したがって、超砥粒砥石の消耗音大きくすることなく、
ツルーイングとドレッシングを同時に行なうことができ
る。
〔実 施 例〕
以下、本発明の一実施例を図面にしたがって説明する。
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示すもので、
同図において、1は超砥粒砥石で、砥粒2が結合材3で
結合されている。4はツルーイング工具として使用され
る普通砥石で 砥粒5が結合剤6で結合でれると共に、
それらの間に気孔7が形成石れている。
8はドレッシング装置9を備えた研削盤、10は研削盤
8のテーブルで、回転可能に支持されている。11はテ
ーブル10に内定された真空チャック、12は真空チャ
ックに保持てれた被研削物。
超砥粒砥石1は、図示しないスピンドルによって、その
研削面がテーブル10の回転軸を横切るように配置され
ている。
13はドレッサボディ。14はドレッサボディ13に摺
動可能に支持され、モータ15によって昇降されるドレ
ッサヘッド。16はドレッサヘッド14に回転可能に支
持されたスピンドル。
普通砥石4は、スピンドル16に超砥粒砥石1の研削面
と対向するように支持されている。
このような構成で、被加工物12と超砥粒砥石1を各々
回転嘔せると共に、超砥粒砥石1を下降させて切込みを
与え、被カロエ物12の研削を行なう。
一方、普通砥石4は、所定の間隔で上下に移動させ、超
砥粒砥石1の研削面に接触させるか、あるいは、被加工
物12よシ若干(数〜10μm)高くなるように位置決
めして、研削加工中常時超砥粒砥石1と接触させてツル
ーイングとドレッシングを同時に行なう。
このとき、ツルーイング工具として使用する普通砥石4
を構成する砥粒5の粒度番号が、超砥粒砥石1を構成す
る砥粒2の粒度番号の三分の二よシ大きいものを使用す
ると、第1図に示す如く、超砥粒砥石1の砥粒2間に普
通砥石4の砥粒5がくい込み、超砥粒砥石1の結合剤3
を削るので、ツルーイングとドレッシングを同時に行な
うことができる。
このようにして、ツルーイングとドレッシングを行なっ
た効果を、5インチシリコンウェハの研削時における法
線研削抵抗で比較すると、第3図のようになる。
超砥粒砥石1として、÷1200のダイアモンド砥粒で
構成てれたダイアモンド砥石を用い、研削条件は 砥石回転数     3000fPl 砥石切込み速度   0.05#EIII/一テーブル
回転数   5oorpa 研 削 液     水道水 とした。
第3図のAは、従来例の場合を示し、C400の砥粒で
構成嘔れた普通砥石4でツルーイングされたダイアモン
ド砥石1で、5インチシリコンウェハを研削した時の法
線研削抵抗で、約30#fである。
また、第3図のBも従来例を示すもので、前記入のダイ
アモンド砥石1を、C500の砥粒をポリエチレングリ
コールで固めたスティックでドレッシングしたダイアモ
ンド砥石1で研削した時の法線研削抵抗で、約150f
である。
また、第3図のCは、比較例を示すものであり、C60
0の砥粒で構成された普通砥石4でツルーイングされた
ダイアモンド砥石1で、5インチシリコンウェハを研削
した時の法線研削抵抗で、約29却fである。
また、第3図のり、Eは、各々csoo。
C100Oの砥粒で構成された普通砥石によりツルーイ
ングされたダイアモンド研1石1で、5インチシリコン
ウェハを研削した時の法線研削抵抗で、18#f、12
#fである。
すなわち、第3図のC,Aに示すように、超砥粒砥石1
の砥粒2の粒度番号(1200)の五分の一1三分の−
の粒度番号(600,400)の砥粒5から成る普通砥
石4でツルーイングした場合には、研削時の法線研削抵
抗が大きく、ドレッシングが必要になる。
これに対し、第3図のり、Eに示すように、超砥粒砥石
1の砥粒2の粒度番号(1200)の三分の二、三分の
四の粒度番号(800,1000)の砥粒5から成る普
通砥石4でツルーイングした場合の法線研削抵抗第3図
のBに示すスティックでドレッシングした場合の法線研
削抵抗に近い値いとなる。したがって、ツルーイングと
同時にドレッシング効果が得られていることが明らかで
ある。
なお、ツルーイングと同時にドレッシングを行なうこと
による超砥粒砥石1の形状精度の劣下は認められず、良
好な結果を得ることができた。
〔発明の効果〕
以上述べた如く、本発明によれば、超砥粒砥石のツルー
イング工具として、砥粒の粒度番号が、超砥粒砥石の砥
粒の粒度番号の三分の二より大きな普通砥石を用いるよ
うにしたので、超砥粒砥石の消耗を大きくすることなく
、ツルーイングとドレッシングを同時に行なうことがで
きる。また、ツルーイングとドレッシングが同時に行な
えるので、自動化が容易であり、超砥粒砥石の切れ味の
ばらつきもなくすことができるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、超砥粒砥石とツルーイング工具の関係を示す
模式図、第2図は、研削盤の一例を示す要部の正面図、
第3図は、本発明の実験結果を示す特性図である。 1・・・超砥粒砥石、 4・・・普通砥石。 /)、 代理人弁理士  小 川 勝 男 − 茅1図 $2起

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、A系砥粒あるいはC系砥粒などから成る普通砥石を
    、高速回転する超砥粒砥石に押付けて低速でつれ回りさ
    せツルーイングを行なう超砥粒砥石のツルーイング方法
    において、砥粒の粒度番号が、ツルーイングされる超砥
    粒砥石を構成する砥粒の粒度番号の三分の二より大きい
    普通砥石をツルーイング工具として用いることを特徴と
    する超砥粒砥石のツルーイング方法。
JP17753786A 1986-07-30 1986-07-30 超砥粒砥石のツル−イング方法 Pending JPS6334066A (ja)

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JPS6334066A true JPS6334066A (ja) 1988-02-13

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ID=16032671

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011167813A (ja) * 2010-02-19 2011-09-01 Jtekt Corp カップ型ドレッサ及びツルーイング・ドレッシング方法

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