JPS62148157A - 超砥粒砥石車のツル−イング装置 - Google Patents

超砥粒砥石車のツル−イング装置

Info

Publication number
JPS62148157A
JPS62148157A JP28468285A JP28468285A JPS62148157A JP S62148157 A JPS62148157 A JP S62148157A JP 28468285 A JP28468285 A JP 28468285A JP 28468285 A JP28468285 A JP 28468285A JP S62148157 A JPS62148157 A JP S62148157A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool
truing
tooling
grinding wheel
sharpening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP28468285A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06308B2 (ja
Inventor
Tomoyasu Imai
智康 今井
Ryohei Mukai
良平 向井
Toshihiro Tsutsui
筒井 利弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Koki KK filed Critical Toyoda Koki KK
Priority to JP28468285A priority Critical patent/JPH06308B2/ja
Publication of JPS62148157A publication Critical patent/JPS62148157A/ja
Publication of JPH06308B2 publication Critical patent/JPH06308B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ダイヤモンド砥粒あるいはCBN (立方晶
窒化硼素)砥粒等の硬度が極めて大なる超砥粒を用いた
超砥粒砥石車のツルーイング装置に関する。
〔従来技術〕
この種の超砥粒砥石車のツルーイング装置は、例えば第
3図及び第4図に示す如く、超砥粒砥石車4を回転自在
に軸承する砥石台lに対しX方向に摺動可能にトラバー
ス台2を支持してトラバース送りを与え、トラバース台
2にはY方向に摺動可能にツルア台3を支持して切込送
りを与え、ツルア台3に回転自在に軸承されたツルア軸
5には超砥粒砥石車4の砥粒と同程度以上の硬度を有す
る砥粒を結合剤により円板状に成形してなるツルーイン
グ工具6を同軸に固定している。しかして、超砥粒砥石
車4及びツルーイング工具6を回転駆動し、Y方向に切
込送りを与えてツルーイング工具6の外周面6aを超砥
粒砥石車4に接触させ、X方向にトラバース送りを与え
て、超砥粒砥石車4表面の砥粒の刃先をツルア軸5と同
心の所定の円周上にそろえるツルーイングを行っている
〔発明が解決しようとする問題点〕
このようなツルーイングは、工作物を複数個加工して超
砥粒砥石車4の表面の形が崩れる毎に行っているが、こ
のツルーイングによりツルーイング工具6も摩耗して切
れ味が悪くなることはさけられない。切れ味が悪くなっ
たツルーイング工具によりツルーイングを行うと超砥粒
砥石車4の切れ味も悪くなって研削抵抗が大となるので
、工作物に研削焼けが生ずるという問題がある。本発明
はツルーイング工具の外周面に目立てを施す目立て装置
を設けて以上の問題を解決したものである。
〔問題点を解決するための手段〕
このために、本発明による超砥粒砥石車のツルーイング
装置は、第1図及び第2図に例示する如く、砥石台10
に対し移動可能に支持されて送りが与えられるツルア台
12と、このツルア台に回転自在に軸承されたツルア軸
22と、このツルア軸に同軸に取り付けられて回転駆動
される円板状のツルーイング工具21を備え、このツル
ーイング工具の外周面21aにより前記砥石台10に軸
承されて回転駆動される超砥粒砥石車16のツルーイン
グを行う超砥粒砥石車のツルーイング装置において、前
記ツルア台12に対し前記ツルア軸−22と直交方向P
に相対的に移動可能に支持されて送りが与えられると共
にこの送りにより前記ツルーイング工具21の前記外周
面21aに目立て工具32を当接する目立て装置30を
備えたことを特徴とするものである。
〔作用〕
ツルーイング工具21による超砥粒砥石車16のツルー
イングを1回行う毎に、あるいは数回のツルーイングを
行った後に、ツルーイング工具21を回転駆動し、次い
で目立て装置30にP方向に送りを与え、目立て工具3
2をツルーイング工具21の外周面21aに当接して外
周面21aに目立てを施す。
〔発明の効果〕
前述の如く、かかる本発明によれば、ツルーイング工具
に目立てを施してその切れ味を良好に保つことができる
ので、ツルーイングされる超砥粒砥石車は研削抵抗が小
で切れ味が良いために工作物の研削面に研削焼けが生ず
ることを防ぐことができる。
〔実施例〕
以下に、第1図及び第2図に示す実施例の説明をする。
第1図及び第2図に示す如く、砥石台10には砥石軸1
7を介して、CBN砥粒を結合剤より結合した超砥粒砥
石車16が回転自在に軸承され、ベルト19及びプーリ
を介してモータ18により回転駆動されている。図示は
省略したが、砥石台10は、例えば円筒研削盤のベッド
上に砥石軸17と直交方向に摺動自在に支持されて切込
送りが与えられ、砥石軸17と平行方向に摺動自在にベ
ッド上に支持されてトラバース送りが与えられた移動台
に支持されて回転駆動される軸物ワークを超砥粒砥石車
16により研削するようになっている。
第1図及び第2図に示す如(、砥石台10には砥石軸1
7と平行なX方向に摺動可能にトラバース台11が支持
されてトラバース用モータ13によりトラバース送りが
与えられ、またトラバース台11には砥石軸17と直交
するY方向に摺動可能にツルア台12が支持されて送り
ねじ14aを介して切込用サーボモータ14により切込
送りが与えられている。ツルア台12上にはツルーイン
グ装置20が設けられている。ツルーイング装置20は
、ツルア台12上に砥石軸17と平行に回転自在に軸承
されたツルア軸22と、その一端に固定されてベルト2
4及びプーリを介してモータ23により回転駆動される
円板状のツルー・イング工具21により構成されている
。全体として円板状をなすツルーイング工具21は、金
属よりなる中心部とダイヤモンド砥粒をメタルボンドに
より結合して形成した環状の外周部よりなるダイ−・モ
ンドホイールであり、その幅及び径は何れも超砥粒砥石
車16よりも小である。
ツルア台12にはツルア軸22と直交するP方向に摺動
可能に目立て装置30が設けられている。
目立て装置30は、P方向に摺動可能にツルア台l2に
支持されて送りねじ38aを介して目立て用サーボモー
タ38により送りが与えられる目立て台31と、目立て
台31上にツルア軸22と平行に回転自在に軸承された
目立て軸33と、その一端に固定されてプーリ35,3
7及びベルト36を介してモータ34により回転駆動さ
れる円板状の目立て工具32により構成されている。目
立て工具32はホワイトアランダムの砥粒をビトリファ
イドボンドにより結合してなる砥石車であり、ツルーイ
ング工具21の砥粒よりも低い硬度の砥粒で焼成されて
いる。目立て工具32とツルーイング工具21のX方向
位置関係は、第1図に示す如く、前者32の幅内に後者
21の幅が位置している。
次に本実施例の作動につき説明する。
超砥粒砥石車16のツルーイングを1回または数回行う
と、ツルーイング工具21のダイヤモンド砥粒が摩耗し
、メタルボンドからの突出量が減少してチップポケット
がな(なるので切れ味が悪くなり、研削抵抗が増大する
。このような状態になれば目立て装置30によりツルー
イング工具21に対する目立てを行う。先ず、ツルーイ
ング工具21及び目立て工具32をモータ23及び34
により回転駆動し、次いで目立て用サーボモータ38に
より目立て台31に、第1図及び第2図においてP方向
右向の送りを与え、目立て工具32の外周面がツルーイ
ング工具21の外周面21aに当接した状態で送りを停
止して外周面21aに目立てを施す。ツルーイング工具
21及び目立て工具32の回転により、目立て工具32
外周面のホワイトアランダム砥粒がツルーイング工具2
1のダイヤモンド砥粒に当接した場合は硬度の低いホワ
イトアランダム砥粒が破壊されてダイヤモンド砥粒が残
り、またホワイトアランダム砥粒がツルーイング工具2
1の外周面21aのメタルボンドに当接した場合はメタ
ルボンドがえぐられる。
このようにしてツルーイング工具21の外周面21aに
は、ダイヤモンド砥粒の間のメタルボンドにチップポケ
ットが形成され、これにより切れ味が回復して研削抵抗
も減少する。必要により以上の作動を複数回繰り返せば
ツルーイング工具21の外周面21aの目立ては完了す
る。なお、本実施例においては、目立て工具32とツル
ーイング工具21の間にはX方向に相対的に移動するト
ラバース送りは与えていない。
ツルーイング工具21の目立てが完了すれば、前述とは
逆に目立て台31をP方向左向に後退させて目立て工具
32をツルーイング工具21の外周面21aから離隔さ
せる。この状態においてツルーイング工具21及び超砥
粒砥石車16をモータ23及び18により回転駆動し、
切込用サーボモータ14によりツルア台12にX方向右
向に切込送りを与え、ツルーイング工具21の外周面2
1aが超砥粒砥石車16の外周面に当接する状態で切込
送りを停止し、トラバース用モータ13によりトラバー
ス台11と共にツルア台21をX方向に往復してトラバ
ース移動させれば、切れ味が回復したツルーイング工具
21により超砥粒砥石車16の外周面は整形される。必
要により以上の作動を複数回繰り返せば超砥粒砥石車1
6のツルーイングは完了する。
以上は円筒研削盤における本発明の実施例であるが、本
発明はこれに限られるものではなく、平面研削盤等にも
実施することができる。また、超砥粒砥石車16の形状
も実施例の如く円筒形に限らず、円錐台形のものにも実
施することができる。
また、目立て装置30も、実施例の如くツルア台12上
にP方向に摺動可能に設けて送りを与えるものに限られ
ず、砥石台10又はトラバース台ll上に目立て装置3
0を設けてツルア台12に対し相対的に移動可能として
もよい。此等の場合は切込用サーボモータ14の後退方
向送りにより目立て工具32をツルーイング工具21の
外周面21aに当接する送りが与えられることになる。
なお、目立て装置30を砥石台IO上に設けた場合は、
ツルーイング工具21の外周面21aの目立てに際して
トラバース送りを与えることも可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明による超砥粒砥石車のツルー
イング装置の一実施例を示し、第1図は平面図、第2図
は正面図である。第3図及び第4図はそれぞれ従来技術
の第1図及び第2図相当図である。 符号の説明 10・・・砥石台、12・・・ツルア台、16・・・超
砥粒砥石車、21・・・ツルーイング工具、21a・・
・外周面、22・・・ツルア軸、30・・・目立て装置
、32・・・目立て工具、P・・・直交方向。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 砥石台に対し移動可能に支持されて送りが与えられるツ
    ルア台と、このツルア台に回転自在に軸承されたツルア
    軸と、このツルア軸に同軸に取り付けられて回転駆動さ
    れる円板状のツルーイング工具を備え、このツルーイン
    グ工具の外周面により前記砥石台に軸承されて回転駆動
    される超砥粒砥石車のツルーイングを行う超砥粒砥石車
    のツルーイング装置において、前記ツルア台に対し前記
    ツルア軸と直交方向に相対的に移動可能に支持されて送
    りが与えられると共にこの送りにより前記ツルーイング
    工具の前記外周面に目立て工具を当接する目立て装置を
    備えたことを特徴とする超砥粒砥石車のツルーイング装
    置。
JP28468285A 1985-12-18 1985-12-18 超砥粒砥石車のツル−イング装置 Expired - Lifetime JPH06308B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28468285A JPH06308B2 (ja) 1985-12-18 1985-12-18 超砥粒砥石車のツル−イング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28468285A JPH06308B2 (ja) 1985-12-18 1985-12-18 超砥粒砥石車のツル−イング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62148157A true JPS62148157A (ja) 1987-07-02
JPH06308B2 JPH06308B2 (ja) 1994-01-05

Family

ID=17681614

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28468285A Expired - Lifetime JPH06308B2 (ja) 1985-12-18 1985-12-18 超砥粒砥石車のツル−イング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06308B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06308B2 (ja) 1994-01-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1813387B1 (en) Grinding wheel
US4915089A (en) Tool for trueing and dressing a grinding wheel and method of use
US5146909A (en) Stationary fine point diamond trueing and dressing block and method of use
JP2539801B2 (ja) 砥石のツル―イング装置
EP0327719B1 (en) Tool for trueing and dressing a grinding wheel and method of use
US5172681A (en) Reciprocating point rotary diamond trueing and dressing tool and method of use
JPS62148157A (ja) 超砥粒砥石車のツル−イング装置
JPS61146471A (ja) ドレツシング装置
JPH06307B2 (ja) 超砥粒砥石車のツル−イング装置
JP2003291069A (ja) 研削盤用の砥石及びこの砥石を使用する研削方法
JP2764253B2 (ja) カップ型複合研削砥石によるダイヤモンド砥石の高精度・高能率ツルーイング及びドレッシング法とそのカップ型複合研削砥石
JPS6171972A (ja) 研削砥石
JP2001071266A (ja) 回転砥石の目立て方法及び目立てドレッサを設けた研削盤
JP3127493B2 (ja) 砥石の修正方法
JPS61226266A (ja) 研削盤における研削方法
JPS6315105B2 (ja)
JPS61117065A (ja) 砥石修正装置
JPS6334066A (ja) 超砥粒砥石のツル−イング方法
JPH07121508B2 (ja) 研削砥石の整形方法
CA1316692C (en) Tool for trueing and dressing a grinding wheel and method of use
JPH023426Y2 (ja)
JPS6147666B2 (ja)
JP3230299B2 (ja) 砥石修正装置
JPH05162072A (ja) 研削砥石のドレッシング方法
JPS62203759A (ja) 超砥粒砥石車のツル−イング方法