JPS6171972A - 研削砥石 - Google Patents
研削砥石Info
- Publication number
- JPS6171972A JPS6171972A JP19252584A JP19252584A JPS6171972A JP S6171972 A JPS6171972 A JP S6171972A JP 19252584 A JP19252584 A JP 19252584A JP 19252584 A JP19252584 A JP 19252584A JP S6171972 A JPS6171972 A JP S6171972A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grinding
- diamond
- layer
- grinding wheel
- base metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は研削加工に用いられる研削砥石に関し、特に粗
研削から仕上げ研削までの一貫した研削加工に好適な研
削砥石に関するものである。
研削から仕上げ研削までの一貫した研削加工に好適な研
削砥石に関するものである。
従来の研削加工に用いられる研削砥石は、アルミニー−
ム合金台金上にダイヤモンド砥粒と結合剤とを特定の割
合で混合して、焼結させた構造のものが用いられており
、一つの砥石で粗研削と仕上げ研削を行えるものとして
は、例えば特開昭５５−１５１４７Ｓ号に示されるよう
に、大径の密な砥石と小径の粗な砥石が一体になってい
るものが知られている。しかし、この方法では、２糧の
砥石の径差の設定がむづかしく、仕上げ研削量を調整す
ることができない。また、スパークアウト仕上げも困難
であり、さらに砥石摩耗度に差がある為、砥石の径差が
変化してしまい、長時間使用できないなどの問題がある
。
ム合金台金上にダイヤモンド砥粒と結合剤とを特定の割
合で混合して、焼結させた構造のものが用いられており
、一つの砥石で粗研削と仕上げ研削を行えるものとして
は、例えば特開昭５５−１５１４７Ｓ号に示されるよう
に、大径の密な砥石と小径の粗な砥石が一体になってい
るものが知られている。しかし、この方法では、２糧の
砥石の径差の設定がむづかしく、仕上げ研削量を調整す
ることができない。また、スパークアウト仕上げも困難
であり、さらに砥石摩耗度に差がある為、砥石の径差が
変化してしまい、長時間使用できないなどの問題がある
。
本発明は、研削作業における粗研削から仕上は研削まで
砥石上交換する必要々く研削することができる研削砥石
を提供せんとするものである。
砥石上交換する必要々く研削することができる研削砥石
を提供せんとするものである。
本発明は前記の目的を達成せんがため、研削砥石を粒度
等の異なる少かくとも２種のセグメント砥石により構成
し、その一方のセグメント砥石を合金の外周に間隔をお
いて固定し、他方のセグメント砥石を前記間隔内におい
て外径方向に出没し得るように配置し、前記一方のセグ
メント砥石による粗研削と、前記他方のセグメント砥石
による仕上げ研削とを一つの砥石で行なうようにしたも
のである。
等の異なる少かくとも２種のセグメント砥石により構成
し、その一方のセグメント砥石を合金の外周に間隔をお
いて固定し、他方のセグメント砥石を前記間隔内におい
て外径方向に出没し得るように配置し、前記一方のセグ
メント砥石による粗研削と、前記他方のセグメント砥石
による仕上げ研削とを一つの砥石で行なうようにしたも
のである。
次に本発明の一実施例全第１図によシ説明する。
第１図は、本発明による研削砥石のブロック図であって
、１は研削盤の主軸、２は主軸１に固定された台金、３
は前記台金の外周面に配設されたダイヤモンド砥粒層で
ある。このダイヤモンド砥粒層３は１台金２の外周面に
間隔４をおいて等間隔に周設され、その間隔４の中間位
置に相当する台金２側に穴１０′１に介しボルト６によ
りダイヤモンドチップ７′ｔ−着脱可能に固定している
。このダイヤモンドチップ７は、ダイヤモンド砥粒層３
と粒径の異なるダイヤモンド砥粒からなる砥粒層５を持
っている。そしてこのダイヤモンドチ・ツブ７は電源１
３がオンすると、スリップリング１２會介しピエゾ素子
１４に信号を送υ、ダイヤモンドチップ７の砥粒層５が
砥粒層３の外径より約μ播のオーダーで外方に突き出る
ように構成されている。なお、図中、８は被加工物、９
は研削板テーブルである。
、１は研削盤の主軸、２は主軸１に固定された台金、３
は前記台金の外周面に配設されたダイヤモンド砥粒層で
ある。このダイヤモンド砥粒層３は１台金２の外周面に
間隔４をおいて等間隔に周設され、その間隔４の中間位
置に相当する台金２側に穴１０′１に介しボルト６によ
りダイヤモンドチップ７′ｔ−着脱可能に固定している
。このダイヤモンドチップ７は、ダイヤモンド砥粒層３
と粒径の異なるダイヤモンド砥粒からなる砥粒層５を持
っている。そしてこのダイヤモンドチ・ツブ７は電源１
３がオンすると、スリップリング１２會介しピエゾ素子
１４に信号を送υ、ダイヤモンドチップ７の砥粒層５が
砥粒層３の外径より約μ播のオーダーで外方に突き出る
ように構成されている。なお、図中、８は被加工物、９
は研削板テーブルである。
前記ダイヤモンド砥粒層３は、前記ダイヤモンドチップ
７の砥粒層５よシ粗砥粒である。従って、被加工物８を
研削加工するには、前記ダイヤモンドチップ７の砥粒層
５の外周面をダイヤモンド砥粒層３の面よシ下降させ、
その状態において研削板主軸１を回転させて、ダイヤモ
ンド砥粒層３によシ粗研削を行なう。プログラムされた
粗研削が終った時点で自動的に電源１３のスイッチが入
り、スリップリング１２ヲ介してピエゾ素子１４に信号
を送ると、ダイヤモンドチップ７が前記の如く外方に突
き出るので、この、 ３ ダイヤモンドチップ７の砥粒層５によって仕上げ研削が
行なわれる。
７の砥粒層５よシ粗砥粒である。従って、被加工物８を
研削加工するには、前記ダイヤモンドチップ７の砥粒層
５の外周面をダイヤモンド砥粒層３の面よシ下降させ、
その状態において研削板主軸１を回転させて、ダイヤモ
ンド砥粒層３によシ粗研削を行なう。プログラムされた
粗研削が終った時点で自動的に電源１３のスイッチが入
り、スリップリング１２ヲ介してピエゾ素子１４に信号
を送ると、ダイヤモンドチップ７が前記の如く外方に突
き出るので、この、 ３ ダイヤモンドチップ７の砥粒層５によって仕上げ研削が
行なわれる。
このように１本発明においては、研削盤主軸１に台金２
を固定し、この台金２の外周縁に間隔をおいて粗研削す
るダイヤモンド砥粒層３を直接配設し、その台金２の側
部に仕上げ研削するダイヤモンドチップ７を配設し、こ
のダイヤモンドチップ７の出没をピエゾ素子１４によ多
制御しているため、砥石を機構から取外すこと々く、ダ
イヤモンド砥粒層３による粗研削からダイヤモンドチッ
プ７の砥粒層５による仕上げ研削まで連続して行なうこ
とができる。また、各砥石間に空隙部が有るので、砥石
の冷却に役立ち、かつ砥石の切れ味を向上させることも
できる。
を固定し、この台金２の外周縁に間隔をおいて粗研削す
るダイヤモンド砥粒層３を直接配設し、その台金２の側
部に仕上げ研削するダイヤモンドチップ７を配設し、こ
のダイヤモンドチップ７の出没をピエゾ素子１４によ多
制御しているため、砥石を機構から取外すこと々く、ダ
イヤモンド砥粒層３による粗研削からダイヤモンドチッ
プ７の砥粒層５による仕上げ研削まで連続して行なうこ
とができる。また、各砥石間に空隙部が有るので、砥石
の冷却に役立ち、かつ砥石の切れ味を向上させることも
できる。
以上述べた如く１本発明の研削砥石は、同一研削主軸に
粗研削するダイヤモンド砥石と仕上研削するダイヤモン
ドチップ金偏え、かつ、ダイヤモンドチップの砥粒層を
ダイヤモンド砥石、 ４ 。
粗研削するダイヤモンド砥石と仕上研削するダイヤモン
ドチップ金偏え、かつ、ダイヤモンドチップの砥粒層を
ダイヤモンド砥石、 ４ 。
の砥粒層よシ突出させたシ、引込ませたシすることがで
きる為、被研削物を粗研削から仕上げ研削まで連続して
研削することができる効果がある。
きる為、被研削物を粗研削から仕上げ研削まで連続して
研削することができる効果がある。
図は本発明を適用した研削砥石のブロック図である。
１・・・研削板主軸 ２・・・台金３・・・ダイ
ヤモンド砥石の砥粒層 ４・・・間隔
ヤモンド砥石の砥粒層 ４・・・間隔
Claims (1)
- セグメント砥石を円板状台金の外周部に固定して回転さ
せる研削砥石において、前記セグメント砥石を粒度等の
異なる少なくとも２種のセグメント砥石により構成し、
その一方のセグメント砥石を直接前記台金の外周に間隔
をおいて固定し、他方のセグメント砥石を前記間隔内に
おいて外径方向に出没し得るように配置し、前記一方の
セグメント砥石による粗研削と前記他方のセグメント砥
石による仕上げ研削とを１つの砥石で行なうことができ
るようにしたことを特徴とする研削砥石。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19252584A JPS6171972A (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | 研削砥石 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19252584A JPS6171972A (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | 研削砥石 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6171972A true JPS6171972A (ja) | 1986-04-12 |
Family
ID=16292732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19252584A Pending JPS6171972A (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | 研削砥石 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6171972A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01257569A (ja) * | 1988-04-06 | 1989-10-13 | Olympus Optical Co Ltd | 研削研摩用工具及び研削研摩装置 |
| US6682366B2 (en) | 2000-07-12 | 2004-01-27 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Connector |
| KR100575849B1 (ko) * | 2006-01-12 | 2006-05-02 | (주)디디다이아 | 원판형 다이아몬드공구 및 그 제조방법 |
| WO2006054674A1 (ja) * | 2004-11-19 | 2006-05-26 | Toyoda Van Moppes Ltd. | 砥石車 |
| CN106031996A (zh) * | 2015-03-20 | 2016-10-19 | 江苏东方砂轮有限公司 | 一种砂轮 |
-
1984
- 1984-09-17 JP JP19252584A patent/JPS6171972A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01257569A (ja) * | 1988-04-06 | 1989-10-13 | Olympus Optical Co Ltd | 研削研摩用工具及び研削研摩装置 |
| US6682366B2 (en) | 2000-07-12 | 2004-01-27 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Connector |
| WO2006054674A1 (ja) * | 2004-11-19 | 2006-05-26 | Toyoda Van Moppes Ltd. | 砥石車 |
| US7695353B2 (en) | 2004-11-19 | 2010-04-13 | Toyoda Van Moppes Ltd. | Grinding wheel |
| KR100575849B1 (ko) * | 2006-01-12 | 2006-05-02 | (주)디디다이아 | 원판형 다이아몬드공구 및 그 제조방법 |
| CN106031996A (zh) * | 2015-03-20 | 2016-10-19 | 江苏东方砂轮有限公司 | 一种砂轮 |
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