JPS60149574A - 2−アルコキシ−4−エチル−3−メチル−2−ブテン−4,1−オリド類 - Google Patents

2−アルコキシ−4−エチル−3−メチル−2−ブテン−4,1−オリド類

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JPS60149574A
JPS60149574A JP59004873A JP487384A JPS60149574A JP S60149574 A JPS60149574 A JP S60149574A JP 59004873 A JP59004873 A JP 59004873A JP 487384 A JP487384 A JP 487384A JP S60149574 A JPS60149574 A JP S60149574A
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JP
Japan
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formula
ethyl
methyl
olide
compound
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Pending
Application number
JP59004873A
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English (en)
Inventor
Osamu Takazawa
治 高澤
Tsuneo Kawanobe
恒夫 川野辺
Kunio Kojo
国雄 湖上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
T Hasegawa Co Ltd
Original Assignee
T Hasegawa Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、香料物質として有用な従来文献未記載の新規
化合物である2−アルコキシ−4−エチル−3−メチル
−2−ブテン−4,1−オリド類に関する。本発明は又
、該化合物の製法及びその利用にも関する。
更に詳しくは、本発明は下記式(1) 但し、式中RはCI””’ C5のアルキル基を示す、 で表わされる2−アルコキシ−4−エチル−3−メチル
−2−ブテン−4,1−オリド類に関する。
更に本発明は上記式(1)化合物を有効成分として含有
することを特徴とする持続性香気香味賦与乃至改良補強
剤にも関し、又、これらの製法にも関する。
本発明者らは、香料化合物として公知の2−ヒドロキシ
−4−エチル−3−メチル−2−フ゛テンー4,1−オ
リドの銹導体に関して研究を行ってきた。その結果、上
記式(])で表わされる従来文献未記載の新規化合物2
−アルコキシ−4−エチル−3−メチル−2−ブテン−
4,1−オリド類が合成できることを発見し且つその合
成に成功した。
更に、本発明者らは、該式(1)化合物が前記公知物質
2−ヒドロキシ−4−エチル−3−メチル−2−ブテン
−4,1−オリドに較べて、ソフトで甘いカラメル様を
基調とした果実感乃至グリーン感を伴った香気香味を有
し且つ優れた持続性を有し、工業的に容易且つ安価に製
造でき、各種の香料組成物の持続性香気香味賦与乃至変
調剤として有用であることを発見した。
本発明の上記式(])化合物は、各種の香料組成物、例
えば果実系、ローストナツツ系、ス、バイス系、洋酒系
、タバコ系、フラワー系、グリーン系などの香料組成物
に配合して、持続性の香気香味賦与乃至改良補強剤とし
て利用できる有用な化合物であシ、又、上記式(1)化
合物は、他の有機合成中間体としても有用な新規化合物
であることがわかった。
従って本発明の目的は、従来文献未記載の前記式(1)
化合物及びその製法を提供するにある。
本発明の他の目的は、前記式(1)化合物を有効成分と
して含有することを特徴とする持続性香気香味賦与乃至
改良補強剤を提供するにある。
本発明の上記目的ならびに更に多くの他の目的々らびに
利点は以下の記載から一層明らかになるであろう。
本発明の前記式(1)化合物は、例えば、下記式(3)
で表わされる公知化合物2−ヒドロキシ−4−エチル−
3−メチル−2−ブテン−4,】−オリドを、水溶液中
、あるいは有機溶媒中、アルカリ金属水酸化物又はアル
カリ金属又はアルカリ金属水但し式中、■はアルカリ金
属を示す で表わされる2−ヒドロキシ−4−エチル−3=メチル
−2−ブテン−4,1−オリドのアルカリ金属誘導体を
形成せしめ、次いで下記式(4)%式%(4) 但し式中、Xはハロゲン原子、Rは01〜C5のアルキ
ル基を示す、 で表わされる・・ロゲン化アルキル又は下記式(5)%
式%(5) 但し式中、RはC8〜C1のアルキル基を示す、 で表わされる硫I!1!?ジアルキルと接触せしめるこ
とによシ、容易且つ工業的に有利に製造することができ
る。本発明の式(1)化合物の製造例を工程図で示すと
以下のように表わすことができる。
(υ 但し式中、R,MSXは上記したと同義本発明の上記態
様に於いて、上記式(3)2−ヒドロキシ−4−エチル
−3−メチル−2−ブテン−4,1−オリド(ホモソト
ロン)は、市場で容易に入手できる化合物であって該式
(3)化合物から本発明の上記式(1)2−アルコキシ
−4−エチル−3−メチル−2−ブテン−4,1−オリ
ド類を合成するには、数式(3)化合物を水あるいは有
機溶媒の存在下にアルカリ金属水酸化物又はアルカリ金
属又はアルカリ金属水素化物と接触せしめて、上記式(
2)2−ヒドロキシ−4−エチル−3−メチル−2−ブ
テン−4,1−オリドのアルカリ金属塩とし、該化合物
を取シ出すことなく、該化合物に上記式(4)のハロゲ
ン化アルキルもしくは上式(5)のジアルキル硫酸の如
きアルキル化剤を接触せしめることによシ容易に製造す
ることができる。
上記アルカリ金属塩の形成反応に於ける反応温度は、使
用する溶媒によっても適当に選択できるが、例えば約5
0〜200°C程度の温度範囲を例示できる。反応時間
は適宜に変更でき約1〜10重量程度の範囲を例示でき
る。又、上記反応に用いられるアルカリ金属水酸化物又
はアルカリ金属又はアルカリ金属水素化物の具体例とし
ては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、ナトリウム
、リチウム、カリウム、水素化ナトリウム、水素化リチ
ウムなどを挙げることができる。これらのアルカリ金属
水酸化物又はアルカリ金属又はアルカリ金属水素化物の
使用量も適宜に選択できるが、たとえば、前記式(3)
化合物に対し、約1〜10倍モル程度の範囲を例示でき
、好寸しくけ約1.2〜2倍モル程度である。更に、上
記反応に用いられる有機溶媒の具体例としては、ベンゼ
ン、トルエン、イソプロピルベンゼン、テトラヒドロフ
ラン、エーテル、o−1m−1p−キシレンナトの溶媒
を挙げることができる。これら有機溶媒あるいは水の使
用量には格別に制約はないが、前記式(3)化合物に対
して例えば約1〜10重量倍程度の範囲を例示でき、好
ましくは約1〜5重量倍程度である。
上記反応に引き続いて行うアルキルエーテル化の反応温
度は、適宜に選択できるが、約10’〜100℃程度の
温度範囲を例示できる。反応時間も適宜に変更でき、約
0.5〜約5時間程度の反応時間を例示できる。又、上
記アルキルエーテル化反応に用いる式(4)ハロゲン化
アルキルの具体例としては、臭化もしくはヨウ化メチル
、臭化もしくはヨウ化エチル、臭化もしくはヨウ化プロ
ピル、臭化もしくはヨウ化ブチル、および臭化もしくは
ヨウ化ペンチルなどを挙げることができ。父、式(5)
の硫酸ジアルキルの具体例としてはジメチル硫酸、ジエ
チル硫酸などを挙げることができる。上記アルキルエー
テル化反応終了後、たとえば水洗し濃縮することによシ
、式(1)で表わされる新規化合物2−アルコキシ−4
−エチル−3−メチル−2−ブテン−4,1−オリド類
を高収率、高純度で得ることができる。更に望むならば
、減圧蒸留もしくはカラムクロマト等の手段によシ精製
することができる。
例えば、上述のようにして製造することのできる本発明
の式(])化合物は、従来文献未記載の新規化合物であ
って、該化合物は、ソフトで甘いカラメル様を基部とし
た果実感を伴った持続性の香気香味物質として有用であ
る。本発明の上記式(])化合物の数例とその香気香味
の特徴を以下に示す。
屋 化合物名 香気香味の特徴 1.2−メトキシ−4−エチル 熟した果実感を有−3
−メチル−2−ブテン するカラメル様−4,】−オリ
ド 22−エトキシ−4−エチル ソフトな果実感ヲー3−
メチルー2−ブテン 有するカラメル様−4,1−オリ
ド 3.2−プロポキシ−4−エチ グリーン感を有すルー
3−メチル−2−ブチ るカラメル様ンー4,1−オリ
ド 4.2−ブトキシ−4−エチル 新鮮々グリーン感−3
−メチル−2−ブテン を有するカラメル−4,1−オ
リド 様 5.2−ペンチルオキシ−4ソフトなグリーン−エチル
−3−メチル−感を有するカシメ2−ブテン−4,1−
オ ル様 リド 本発明の式(1)2−アルコキシ−4−エチル−3−メ
チル−2−ブテン−4,1−オリド類は、持続性香気香
味賦与乃至改良補強剤として有用であることが発見され
た。数式(1)化合物は、ソフトで甘いカラメル様香気
香味を主基調とし、グリーン系、フルーツ系の調子を示
し、且つ優れた持続性を有する新規化合物であって、特
に各種の飲食品、香粧品類、保健・衛生・医薬品などの
香気香味賦与乃至変調剤として優れた持続性及びユニー
クな香気香味を有する。
本発明の式(1)の2−アルコキシ−4−エチル−3−
メチル−2−ブテン−4,】−オリド類は、各種の合成
香料、天然香料、天然精油、合成精油、柑橘油などと良
く調和し、式(1)化合物を利用して新規な香料組成物
が調製できる。よシ具体的には、式(1)化合物を例え
ば、ベルガモツト油、レモン油、ゼラニウム油、ラベン
ダー油、マンダリン油などの合成精油中に配合すると、
天然精油が本来有する香気香味にマイルドでこくがあシ
且つ持続性ある改良効果を合成精油に賦与することがで
きる。
また、例えば、オレンジ、ライム、レモン、グレープフ
ルーツなどの如き柑橘精油類;ラベンダー油、ベチバー
油、シダーウッド油、シトロネラ油、ゼラニウム油、ラ
バンジン油、サンダル油などの如き天然精油;に対して
も良く調和し、その精油の特徴を強調することができ、
まろやかでこくがあり天然らしさを有し、加えてすぐれ
た持続性のある新規な香料組成物を調製することができ
る。
更に、例えば、各種合成香料、天然香料、天然精油、柑
橘油などから調整される例えば、ストロベリー、レモン
、オレンジ、グレープフルーツ、アップル、パイナツプ
ル、バナナ、メロンなどの如きフレーバー組成物に配合
するとマイルドでこくのある天然らしさかあシ且つ持続
性の強調された香料組成物が8周製できる。上記式(1
)化合物の配合量は、その目的及び配合される香気香味
組成物によっても異なるが、例えば、一般的には全体の
約0.001〜約30重量係程度の範囲を例示すること
ができる。
斯くして、本発明によれば、式(1)化合物を有効成分
としてなる持続性香気香味賦与乃至改良補強剤が提供で
き、核剤を利用して、式(1)化合物を香気香味成分と
して含有することを%徽とする飲食物類、式(1)化合
物を香気成分として含有することを特徴とする香粧品分
1、式(])化合物を香気香味成分として含有すること
を特徴とする保健・衛生・医薬品類等を提供することが
できる。
例えば、果汁飲料類、果実酒類、乳飲料類、炭酸飲料の
如き飲料類;アイスクリーム類、シャーベット類、アイ
スキャンデー類の如き冷菓類;和・洋菓子類、ジャム類
、チューインガム類、パン類、コーヒー、ココア、紅茶
、お茶の如き嗜好品類;和風スープ類、洋風スープ類の
如きスープ類;風味調味料、各種インスタント飲料乃至
食品類、各種スナック食品類などに、そのコーニークな
香気香味賦与できる適当量を配合した飲食物類を提供で
きる。又例えば、シャンプー類、ヘアクリーム類、ポマ
ード、その他の毛髪用化粧料基斉11;オシロイ、口紅
、その他の化粧用基材や化粧用洗剤類基剤などに、その
ユニークな香気を賦与できる適当量を配合した化粧品類
が提供できる。更に又、洗濯用洗剤類、消肯用洗剤傾、
防県洗斉1炉、室内芳香剤その他各種の保健・イJ行生
用洸剤類:歯みがき、ティッシュ−、トイレットベーパ
ーなどの各種の保健・衛生材料類;医薬品の服用を容易
にするための矯味、賦香剤など保健・衛生・医薬品類に
、そのユニークな香味を賦与できる適当量を配合もしく
は施用した保健・衛生・医薬品類を提供できる。
以下に実施例を掲げて、本発明の式(1)化合物の製造
例及び利用例についての数態様を、更に詳細に説明する
実施例 1 2−メトキシ−4−エチル−3−メチル−2−ブテン−
4,1−オリドの合成。
水素化ナトリウム4.9 (0,2モル)上水25gの
溶液中に、室温下2−ヒドロキシ−4−エチル−3−メ
チル−2−ブテン−4,1−オリド8,9(0,056
モル)を加え、そのまま30分間かくはんする。次に4
0〜50°Cで、15分間でジメチル硫酸IO,5g 
(0,084モル)を加え、50〜60℃で1時間かく
はんする。冷却後エーテル抽出し、食塩水で1回洗浄し
たのち無水硫酸マグネシウムで乾忰する。エーテル回収
後蒸留し、800〜bを得た。?LD1.4688゜ 実施例 2 2−エトキシ−4−エチル−3−メチル−2−ブテン−
4,1−オリドの合成。
実施例1に於て、ジメチル硫酸の代シにジエチル硫酸を
用かた他は、実施例1と同様の方゛法によシ、標記化合
物を得た。数千68憾、沸点85°〜89°C/1.5
酎H,9= 、乳っ1.4673゜実施例 3 2−プロポキシ−4−エチル−3−メチル−2−ブチン
−4,1−オリドの合成。
水素化ナトリウム1.7.9 (0,07モル)とトル
エン50gの混合物中に室温下】0分間で2−ヒドロキ
シ−4−エチル−3−メチル−2−ブテン−4,1−オ
リド8,17(0,056モル)を加え、更に1時間還
流する。次に還流下10分間かけて臭化プロピル8.6
9 (0,07モル)を加え、更に1時間還流する。冷
却後氷に注ぎ、有機層を分離する。有機層を食塩水で1
回洗浄したのち無水硫酸マグネシウムで乾燥する。トル
エンを留去した後蒸留し、92°〜95℃/ 1.5 
wn H,!i’の留分7.3gを得た。収率70係、
礼 1..4659゜実施例 4 2−ブトキシ−4−エチル−3−メチル−2−ブテン−
4,1−オリドの合成。
実施例3に於いて、臭化プロピルの代りに臭化ブチルを
用いた他は、実施例3と同一方法によシ反応を行って、
標記化合物を得た。収率75係、沸点97°〜101℃
/1.5關H9、πD1.4645゜ 実施例 5 2−ペンチルオキシ−4−エチル−3−メチル−2−ブ
テン−4,】−オリドの合成。
実施例3に於いて臭化プロピルの代シに臭化ペンチルを
用いた他は、実施例3と同一方法によシ反応を行って、
標記化合物をmた。収率78チ、沸点105°〜108
℃/ 1.5 mmH,!9、SD 1.4638゜ 実施例 6 グレープ様フレーバ組成分として下記の各成分(重量部
)を混合した。
アミルイソバレレート 8 シンナミルアルコール 5 シンナミルイソバレレート 3 シンナミルグロビオネート 3 シトラール 1 エチルアセテート 62 エチルベンゾエート ! 3 エチルブチレート 】5 エチルカプロエート 3 エチルエナントエート 8 ハイドロキシシトロネラール 1 メチルアンスラニレート ]32 メチルサリシレート 】2 ベチグレン 1 タービニルアセテート 10 エタノール 733 000 上記組成物1000gに2−メトキシ−4−エチル−2
−ブテン−4,1−オリド20gを加えることによりグ
レーグのフレーバ成分としてこくのある持続性を有する
非常に優れた新規組成物が得られた。はぼ同様の結果が
、2−エトキシ−4−エチル−3−メチル−2−ブテン
−4,1−オリド、又は2−プロホキシー4−エチル−
3−メチル−2−ブテン−4,1−オリドを加えること
により得られた。しかしこの場合は、せ味感が増加して
いた。
実施例 7 アップルフレーバ組成分として下記の各成分(重量部)
を混合した。
エチルアセテート 50 エチルグロビオネート 20 エチルブチレート 30 エチルインバレレート 60 イソアミルアセテート 30 ブチルアルコール 150 ′アミルアルコール 50 ブチルプロピオネート70 ブチルブチレート 10 2−ヘキセノール 100 2−へキセニルアセテート 180 イソ酪酸 40 ワニリン 20 ヘキシルブチレート 10 エチルアルコール 180 000 上記組成物]OQO,!7に2−エトキシ−4=エチル
−3−メチル−2−ブテン−4,1−オリド30gを加
えることにより、アップルのフレーバ成分としてソフト
とで甘いグリーン感を思わせる持続性を有す、る非常に
優れた新規組成物が得られた。又、はぼ同様の結果が、
2−ブトキシ−4−エチル−3−メチル−2−ブテン−
4,1−オリド、2−ペンチルオキシ−4−エチル−3
−メチル−2−7’テン−4,1−オリドのそれぞれ加
えることによシ得られた。この場合は、グリーン感が僅
かに強調されていた。
実施例 8 ブーケ調合香料組成物として下記の各成分(重量部)を
混合した。
フェニルエチルアルコール 180 リナリルアセテート30 ベルガモツト油 40 ゼラニウム油 50 ベンジルアセテート 60 へりオトロピン 80 ゲラニオール 110 ラベンダー 20 β−イオノン 100 アミルサリシレート 45 タービニルアセテート 135 シダーオイル 】00 シトロネロール 50 000 上記組成物950gに2−エトキシ−4−エチル−3−
メチル−2−ブテン−4,1−オリド50gを加えるこ
とによシ、新鮮な甘さのあるグリーンを伴った持続性を
有する新規外ブーケ調合香料組成物が得られた。同様な
結果が2−プロポキシ−4−エチル−3−メチル−2−
ブテン−4,1−オリド又1d2−ヘンチルオキシ−4
−エチル−3−メチル−2−ブテン−4,1−オリドを
加えることによシ得られた。
(ほか1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 下記式(1) 但し式中、RはC1〜C6のアルキル基を示す、 で表わされる2−アルコキシ−4−エチル−3−メチル
    −2−ブテン−4,1−オリド類。
JP59004873A 1984-01-17 1984-01-17 2−アルコキシ−4−エチル−3−メチル−2−ブテン−4,1−オリド類 Pending JPS60149574A (ja)

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JP59004873A JPS60149574A (ja) 1984-01-17 1984-01-17 2−アルコキシ−4−エチル−3−メチル−2−ブテン−4,1−オリド類

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56133201A (en) * 1980-03-24 1981-10-19 Takasago Corp Insect attractant composition

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56133201A (en) * 1980-03-24 1981-10-19 Takasago Corp Insect attractant composition

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