JPS60148432A - リールの供給ホルダを備えた包装装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明はリールに巻回されたシート状材料から切取られ
た包装材料（銀紙等〉によって包装をなし、複数の」二
記リールがリールホルタに保持され、連続的に使用ステ
ーションに供給される巻き煙草等の包装装置に関する。

［従来の技術とその問題点］ 高性能の巻き煙草等の包装装置では、包装材料の消費量
が多い。この包装材料はこの包装装置上で連続したシー
ト状の材料から切取ることによって形成される。したが
って、この９３　ｎを巻回したリールが大量に必要とな
る。したがって、これらリールを頻繁に交換しなければ
ならず、作業が非能率的であるとともに故障等も多かっ
た。

従来、（ＤＥ−Ａ−３，０２６，９９５）に維持されて
いるような樋状の供給ホルダ上に複数のリールを同軸状
に保持させた包′ａｉ装胃がある。そして、この供給ホ
ルダからリールが１個ずつり一ルボルダ上に移送され、
このリールホルダ上に保持されたリールからシート状の
材料が引き出される。供給ホルダ上のリールはコンベア
ベルトによって保持され、リールが空になった場合には
次のリールがその使用位置まで移送されるように構成さ
れている。

このような装置では、複数のリールが保持されており、
必要に応じてこれらのリールを使用する。

しかし、このような装置では、リールの保持数が充分で
はなく、連続して作業できる時間が制限される不具合が
あった。また、使用位置に装着したリールの交換機構も
必ずしも満皐できるものではなかった。

［発明が解決しようとする問題点］ 本発明は以上の事情に基づいてなされたもので、その目
的は充分な数のリールを保持でき、またこれらリールの
交換が迅速確実な包装装置を提供するものである。

［問題を解決するだめの手段］ 上記の目的を達成するため、本願は複数のり一ルボルタ
を有するリールマガジンを備えており、これらのリール
ボルタは引き出し位置に連続的に移動するように構成さ
れている。

このリールマガジンはリールホルタ１−に形成され、樋
状のリールボルダを備えている。そして、これらリール
ホルタは水平の回転軸を中心として周期的に回転移動す
るように構成されている。好ましくは、このリールホル
タは６個のものが平行軸状に等間隔に配置されている。

そして、これらのリールボルタは順次引きだし位置に移
動される。

これらリールホルタを支持する支持フレームは同時に２
個のリールホルタが引き出し位置に位置するように移動
する。

このリールタレットの樋状のリールホルダは複数のリー
ルをその周面のみを保持して同軸状に整列させて保持す
るように構成されている。したがって、このリールタレ
ットに保持できるリールの数は極めて多く、装置を長時
間にわたって連続して運転することができる。よって、
作業開始時に一度リールを装填すれば、以後はリールを
補充することなしに連続的に作業をなずことかできる。

また、本発明は、リールホルタに対応してその引きだし
位置において（２個の〉リールコンベアが設けられ、こ
れらリールコンヘアによってこのリールホルダからリー
ル受は機構（使用ステーション）に移送される。また、
このリールコンベアは、各リールボルダに保持されたリ
ールをすべて保持し、これらリールを１個ずつ使用量に
応じてリール受機構に供給する。

また、本発明は、上記のリールタレット、リールホルダ
、リールコンベアおよび使用ステーションの構造等に関
するものである。

［実施例］ 以下本発明の実施例を図を参照して説明する。

この包装装置２０は（ハードボックスに収容する）巻煙
草を包装するものである。第１図にはこの装置の平面図
の輪郭を示し、この装置には通常の巻き煙草マガジン２
１および包装タレット２２が設（プられている。そして
、巻き煙草は所定本数づつ内側包装月利例えば銀紙等で
包装される。そして、この装置２０ては上記の包装材料
は連続したシート状の材料２３を所定の寸法に切断して
１包み分の包装材料が形成される。このシート状の材！
３１２３は使用ステーション２５に装着されたリール２
４から引出される。この引出されたシー１〜状の材料か
ら包装材オ゛」を切離す（幾構は従来と同様のものであ
る。

そして、この装置２０には高性能のリールマガジン２６
が設りられ−Ｃいる。このリールマガジンは上記巻き煙
草マガジン２１と巻き煙草を包装する包装タレット２２
との間に位置に配置されている。

このリールマガジン２６は、リールホルタ１へ２７．２
個のリール受Ｉｆｆ横２８．２９からなる使用ステーシ
ョン、およびこれらリール受機構と上記リールタレット
２７との間を往復移動するリールコンベア３０．３１と
から構成されている。

上記リールタレット２７は複数のリールホルダ３２．３
３．３４を備えている。この実施例では、これらリール
ホルダ３２．３３．３４は共通の支持フレームに取付け
られている。そして、この支持フレームはベアリング３
６によって軸ジヤーナル３７に取付けられている。これ
らのリールホルタ３２，３３．３４はこの支持フレーム
３５上に等角度間隔に配置されており、この支持フレー
ムは水平な軸ジヤーナル３７を中心として鉛直な平面内
で回転するように構成されている。そして、これらリー
ルホルタのうちの２個のリールホルダ３３．３４が上部
の引出し位置に位置するように構成されている。そして
、この引出し位置において、上記リールホルダ３３．３
４からリール２４か引出され、その使用ステーション２
５に移送される。この引出し位置に位置した２個のリー
ルホルダ３３．３４に保持されたリール２４は互いに同
一の水平平面内−に配置されている。

上記リールボルタ３２，３３．３４は上記のリール２４
の外周を１８０°以上の角度範囲で囲／υてこれを保持
するように構成されている。したがって、これらリール
ホルタが下向きになってもこのリール２４を保持するこ
とができるように構成されている。このような目的のた
め、これらリールホルダ３２，３３．３４は円または円
弧状の支持シェル３８を備えている。これらの支持シェ
ルは上記リール２４の外周を１８０°の範囲にわたって
囲むように構成されている。しかし、このリールタレッ
ト２７の外周に面した部分では、これら支持シェル３８
の周方向の一部からリール２４が露出するように構成さ
れている。

この支持シェル３８の内面にはリール２４を支持するた
めの支持部材が等間隔に配置されており、この実施例の
場合にはこれらの支持部材は３群の支持ローラ３９．４
Ｑ、、４１から構成されている。

これら支持ローラは支持シェル３８の内側に突設された
支持ブロック部４３に軸４２によって回転自在に取付け
られている。そして、上記のリール２４はこれら支持ロ
ーラ３９，４０．４１によって３箇所で支持されている
。また、これら支持ローラ３９，４０．４１の周方向の
間隔は、これらリールホルタ３２，３３．３４が下向き
になった場合でもこのリール２４を確実に支持てきるよ
うな間隔に設定されている。

この支持シェル３８に設けられた支持ローラ３９．４．
０．４１は各群においてこの支持シェルの縦方向に密接
して配置されている。また、これら支持ローラ３９，４
０．４１の縦方向の間隔は、これらリールボルタ３２，
３３．３４内のり−ル２４に対して各群のそれぞれにつ
き支持ローラ３９．４．０．４１が２個ずつ当接するよ
うな寸法に設定されている。そして、これら支持ローラ
３９゜４０．４１によって上記リール２４かこれらリー
ルホルダ３２．３３．３４内で軸方向に移動自在に保持
されている。

また、第１図および第５図に示す如く、この装置２０の
リールマガジン２６はそのリールホルタ［・２７がこの
包装装置２０の後面側に配置されるように構成されてい
る。したがって、このリールホルダ３２，３３．３４に
はこの装置の後面側からリール２４が装填されるように
構成されている。

また、上記の軸ジセーナル３７はこの包装装置２０に保
持されている。また、上記支持フレーム３５には歯車４
６が設けられ、この歯車に噛合したピニオン４７によっ
て回転駆動され、上記リールホルダ３２，３３．３４の
２個分に相当プる角度だけ周期的に回転するように構成
されている。

また、前記のリール受機構は上記リールホルダ３２．３
３．３４に対向したハブ４，４９から構成されている。

そして、リール２４はこれらのハブに保持され、シート
状の材料２３が連続的に引出される。これらのハブ４８
．４９はクロスピース５０上に設けられ、このクロスピ
ースは支持アーム５１を介してこの装置のフレームに接
続されている。

そして、このハブ４８．４９上のリール２４のいずれか
一方が作動位置に位置し、シート状の材料２３が引出さ
れる。そして、このリール２４が空になると、そのシー
ミル杭材料２３の端部は新しいリール２４のシート杭材
料２３の始端部に接続される。第１０図にはこのシート
接続態構５２を概略的に示し、この実施例ではこの機構
は手動で装置操作される。このシート２３は下部案内ロ
ーラ５３に下側を通って配置され、またこの下部案内ロ
ーラは手動操作される回動押圧ジョー５５を枢着する枢
軸５４に支持されている。そして、新しいリールのシー
ト２３の始端部は負圧孔５７等の負圧によってこの押圧
ジョー５５に保持されている。また、第２の押圧ジョー
５８は軸方向に平行な枢軸５９に枢着されている。

図示するように、シートの端部５６を走行しているシー
ト２３に接続する場合には、抑圧ジョー５８が鎖線で示
す位置まで反時計方向に回動し、同時に負圧孔６６に保
持されているシート２３が移動され、固定側の切断歯６
１とこの押圧ジョ−５８に取付けられた切断歯６２によ
って上記シートが切断される。そして、この走行してい
たシート２３は切断された後この抑圧ジョー５８に保持
されて上記のシートの端部５６に押圧され、接着等によ
つ°Ｃ接続される。このようにしてシート２３がシート
の端部５６に接続され、この新たなシートが走行される
。そして、このシートのリールが空になった場合には、
上記と全く逆の手順でリールの切換えをおこなう。

また、この実施例では、リールホルダ３３．３４上のリ
ール２４は全て使用ステーション２５の部分まで移動さ
れる。このため、これらリールホルダ３３．３４にそれ
ぞれ対応してリールコンベア３０．３１が設けられてい
る。そして、これらリールホルダ３３．３４内のリール
は全部がこのリールコンベアによって引抜かれ、リール
受機構２８、’２９に１個ずつ供給される。

これらリールコンベア３０．３１はリール２４の外形に
合致した形状の支持樋部材６３を備えている。この支持
樋部材６３の縁部はリール２４の下部外周に対応して延
長され、支持リブ６４．６５を構成しており、上記リー
ル２４はこれら支持リブ上に載置されてこの支持樋部材
６３に支持されるように構成されている。また、この支
持樋部材は２本の支持ロンドロ６．６７によって摺動自
在に案内されている。これら支持ロッドはリールタレッ
ト２７からハブ４８．４９を超えてリール受Ｉａ構２８
．２９まで延長されている。

そして、これら支持樋部材６３および支持ロッド６６．
６’７はこの支持樋部材が移動した場合には、この支持
樋部材がリールホルダの空間部４４゜４５内に挿入され
るような位置に配置されている。

また、上記の支持リブ６４，６５は上記リール２４の外
周面すなわち上記支持ローラ３９，４０゜４１の支持面
に合致するように構成されている。

そして、上記リールホルダ３３．３４内のリール全ては
その外周が保持され、支持樋部材６３の移動によって所
定の位置まで移動される。

そして、この支持樋部材６３の下面には、その縦方向に
沿ってラック６８が形成されている。そして、このラッ
クにはピニオン６９が噛合されており、このビニオンは
装置のフレーム側に設けられ、適当な駆動機構によって
回転駆動されるように構成されている。また、この支持
樋部材６３には延長ピース７０が設けられ、この延長ピ
ース７０は上記の支持樋部材６３がリール２４の移動の
ため上記リールホルダ３３．３４内に挿入された場合に
上記支持ロッド６６．６７によって支持されるように構
成されている。（第６図に示す位置）また、この支持樋
部材６３には爪状の係合手段／１．７２．７３が設けら
れている。これら係合手段は上記のリールに対応して配
置されており、移動方向に対るリール２４のこうめん側
に係合してこれらリールを保持するように構成されてい
る。

そして、このリールホルダ３３．３４内の全部のく３ｇ
ｌの）リールを引出す場合には係合手段７１がリール２
４の後端面に係合りる。

この実施例では、−上記支持樋部材６３には２群の係合
部１Ｊ７１’、７，２．７３が設けられている。

これら係合手段は枢着され、この支持樋部材６３内にリ
ールを保持するように構成され、２本のアーム部を有す
るレバーから構成されている（第８図）。一方のレバー
アーム部７４はその係合面７５がリール２４に係合する
ように構成され、また他のレバーアーム部７６には（圧
縮）スプリング７７が当接している。これらレバーアー
ム部７４゜７６は角度をもって配置されており、これら
係合手段７１，７２．７３が傾斜するように構成されて
いる。そして、これらが弾性的に付勢されることによっ
て、これら係合手段によって戻り止め作用が　される。

したがって、この支持樋部材６３ノ、７−ル２４にたい
して所定の方向に相対的に移動した場合にはこれら係合
手段７１．７２．７３は回動して作動せす、これに対し
て上記と反対側に移動した場合にはこれら係合手段が作
動するように構成されている。

そして、この支持樋部材６３がリールボルダ３３．３４
内に挿入されると、上記の係合手段７１゜７２．７３が
最初に移動してこのリール２４を通過し、最後の係合手
段７１が外側のリール２４を保持する。この場合、他の
係合手段７２．７３は回動し、係合作動しない。

そして、戻り移動（第６図中布から左への移動）によっ
て、上記保持されたリール２４はこの支持樋部材６３と
ともにリールホルタ３３；３４から引出され、第５図に
示す如く空になったリール受ＢｌＩＭ２８．２９の位置
まで移動される。そして、この位置で最前のリール２４
は、特にこの支持樋部材６３の移動によって対応するハ
フ４８．４’Ｌ上に押し出される。そして、このリール
２４がハブ４８．４９上に保持されたら、この支持樋部
材６３は（上部）リールコンベア３０の第２図に示す如
ぎ位置まで戻る。そして、次のリール２４やこの支持樋
部材６３は作動位置にあるリール２４からのシート２３
の引出しの邪魔にならないように、このリール受機構２
８．２９から充分な距離離れる。

そして、第８図に示す如く、この支持樋部材６３が戻る
際には、ストッパ７８がこの支持樋部材６３の移動軌跡
すなわちリール２４の移動軌跡内に進入し、第２図に示
すリールコンベア３０の位置においてこの支持樋部材６
３上のく２個の）リール２４が上記のストッパ７−８に
むけて移動する。

したがって、このリール２４は保持され、一方支持樋部
材６３はらに移動する。この支持樋部材６３内のり−ル
２４の移動は、このリール２４が上記リール受機構２８
．２９に対向した前位置に位置するまで続く。また、こ
れと同詩に、次の係合手段７２が次すなわちもと中央に
あったり−ル２４に係合する。そして、先に上記ハブ４
８．４９に装着したリール２４が空になったら、この支
持樋部材６３は供給コンベアとして作用し、次のり−ル
２４を供給する。また、この支持樋部材６３内の第３の
リール２４を供給する場合も同様の作動をなす。この最
後のリール２４を支持樋部材６３の係合手段７３によっ
てハブ４８．４９上に装着する場合の作動を第７図に示
す。すなわち、この戻り作動の際に、別のストッパ７９
が作動し、前述と同様にこの支持樋部材６３内でリール
２４が相対的に移動する。

また、この支持樋部材６３には縦方向の溝８０が形成さ
れ、この支持樋部材がリールホルタ３３゜３４内に進入
する場合に前記支持ローラ４０やそのベアリングブロッ
ク４３がこの満８０内に収容され、この支持樋部材６３
が進入可能となるものである。

このリール受機構２８．２９およびハブ４８゜４９は特
別に設計されている。上記リール２４は一般にボール紙
等で形成された芯部材８１を僑え。

でいる。このリール２４が空になった場合にこのハブ４
８．４９上にこの芯部材８１が残る。このリール２４は
この芯部材８１を介してこのハブ４８．４９に保持され
ており、この実施例ではこの芯部材は径方向に移動自在
なフック状のクランプジョー８２によって保持されてい
る。これら複数、この実施例では２個のクランプジョー
８２は互いに対向して配置されている。このクランプジ
ョー８２の大部分は中空のハブ４８，４９、特に枢着ベ
アリング内に装着されている。そして、これらクランプ
ジョー８２にはそれぞれ作動レバー８４が連結されてお
り、これら作動レバーは共通の連接棒８５に連結されて
いる。この連接棒はリール２４と反対側の端部から突出
し、ハシ１〜ル状に形成されている。この実施例では、
この連接棒８５を引くと上記クランプジョー８２が内側
に回動じ、このハブ４８．４９から芯部ｖＪ８１が取外
し自在となる。これらクランプジョー８２はく圧縮）ス
プリング８６によって互いに径方向に離反するようにイ
」勢されており、上記の回動はこの付勢力に抗してなさ
れる。そして、このスプリング８６の付勢力によってこ
れらクランプジョーはクランプ位＠（第９図）に付勢さ
れる。また、この実施例では、このクランプジョー８２
すなわちそのフック状の端部に対向して保持ディスク８
７が形成されており、リール２４は上記のクランプジョ
ー８２によってこの支持ディスクに押圧され、シート２
３が引出される。また、このフック状のクランプジョー
８２の先端は傾斜して形成され、リールの芯部材８１が
押込まれるように構成され、またこの芯部材を回転しな
いように保持できるように構成されている。

なお、このハブ４８．４９の構成は上記のものに限定さ
れない。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例の概略的な平面図、第２図は第
１図のリールマガジンの部分を拡大して示す図、第３図
は第２図に示すリールマガジンの後面図、第４図はこの
リールマガジンの一部のリールタレットの後面図、第５
図は一部を断面で示すリールマガジンの側面図、第６図
は第５図とは別の方向からのリールマガジンの側面図、
第７図はさらに別の方向からのリールマガジンの側面図
、第８図はリールコンベアの平面図、第９図はリール受
機構の縦り面図、第１０図はシー１〜を接続する機構の
概略図である。 ２０・・・包装装置、２４・・・リール、２５・・・使
用ステーション、２６・・・リールマガジン、２７・・
・リールタレット、２８．２９・・・リール受Ｉ幾構、
３０゜３１・・・リールコンベア、３２．３３．３４・
・・り一ルボルダ、３５・・・支持フレーム、３９．４
０．４１・・・支持ローラ、４８．４９・・・ハブ、６
３・・・支持ＩｉＩ！１部材、７１．７２．７３・・・
係合手段、８２・・・クランプジョー。 出願人代理人　弁理士　鈴江武彦

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　リールに巻回されたシー１〜状のＩＪ　ｆＦＩ
   を切断して包装材料（薄膜材ＦＡ、　）を形成し、複数
   の上記リールが供給ホルタに保持されこれらリールは連
   続的に使用ステーションに移送される巻き煙草等の包装
   装置において、 複数のリールホルタ３２．３３．３４を有するリールマ
   ガジン２６を億え、これらリールボルタは使用ステーシ
   ョン２５まで移動自在であることを特徴とするリールの
   供給ホルダを備えた包装装置。 （２〉　前記リールマガジン２６はリールタレ、ット２
   ７から構成され、このリールタレットの樋状のリールボ
   ルタ３２，３３．３４は支持フレーム３５上に設けられ
   、この支持フレームは好ましくは水平方向の回転軸（軸
   ジヤーナル３７）のまわりに周期的に回転することを特
   徴とする特許請求の範囲第１項記載のリールの供給ホル
   ダを備えた包装装置。 《３》　前記リールボルダ３２：　３３．３４の断面形
   状は円または周方向に１８０゜以上の範囲にわたって包
   囲する円弧状に形成され、また前記リール２４は同軸状
   に整列されていることを特徴とする前記特許請求の範囲
   第１項または第２項記載のリールの供給ホルダを備えた
   包装装置。 （４）　前記リールホルダ３２，３３．３４には複数、
   特に３個の支持部材、特に互いに９０゜以上の間隔て配
   列された支持ローラ３９．４０．４１が設けられ、これ
   らによって前記リール２４が支持されることを特徴とす
   る前記特許請求の範囲第１項ないし第３項のいずれか１
   に記載のリールの供給ホルダを備えた包装装置。 （５）　前記リールホルタ３２，３３．３４には複数の
   支持ローラ３９．４０．４１が設けられ、これら支持０
   −ラは特に少なくとも２列に配列され、またこれら支持
   ローラ３９，４０．４１は前記リールホルダ３２，３３
   ．３４の軸方向に密接して配列されていることを特徴と
   する特許の範囲第１項ないし第４項のいずれか１の記載
   のリールの供給ホルダを備えた包装装置。 （６）　前記リールホルダ３２．３３．３４は支持シェ
   ル３８を備え、この支持シェルの断面形状は円または円
   弧状をなし、この支持シェルには支持ローラ３９，４０
   ．４１が設けられ、これらリールホルタ３２，３３．３
   ４の支持シェル３８は互いに連結されて支持フレーム３
   ５を形成し、この支持フレームは（水平方向の）軸ジヤ
   ーナル３７上に設けられていることを特徴とする前記特
   許請求の範囲第１項ないし第５項のいずれか１に記載の
   リールの供給ホルダを備えた包装装置。 （７）　前記リールホルダ３２，３３．３４は６個のも
   のが周方向に等間隔に配列され、これらリールホルダの
   うちの２個のく上部の〉リールホルダ３３．３４がリー
   ル２４の引抜きのため（水平な）同一平面内に常に配列
   されていることを特徴とする前記特許請求の範囲第１項
   ないし第６項のいずれか１に記載のリールの供給ホルダ
   を備えた包装装置。 （８）　２個のリール受機構２８．２９の２個の固定ハ
   ブ４８．４９はそれぞれ前記リールホルダ３３、３４内
   のりール２４と同軸に配置され、上記使用ステーション
   に位置するリールホルダ３３。 ３４内のりール２４は交互に押し出されて上記固定ハブ
   上に装着されることを特徴とする前記特許請求の範囲第
   １項ないし第７項のいずれか１に記載のリールの供給ホ
   ルダを備えた包装装置。 （９）　前記リール２４は往復動するリールコンベア３
   ０．３１によって前記各リールホルダ３３。 ３４から各リール受機構２８．２９に移送されることを
   特徴とする前記特許請求の範囲第１項ないし第８項記載
   のリールの供給ホルダを備えた包装装置。 （１０）　前記各リールホルダ３３．３４内のりール２
   ４は全部が同時に前記リールコンベアによって受けられ
   、このコールコンベアによって前記リール受機構２８ま
   たはハブ４８：　４９に連続的に供給されることを特徴
   とする前記特許請求の範囲第１項ないし第９項のいずれ
   か１に記載のリールの供給ホルダを備えた包装装置。 （１１）　前記リールコンベア３０．３１は支持樋部材
   ６３を有しており、この支持６ｆｆ１部材には前記リー
   ルの周面を支持する縦方向の支持部材（支持リブ６４，
   ６５＞・が形成され、これらの支持部材の支持面は前記
   リールホルダ３２，３３．３４の支持ローラ３９，４０
   ．４１の支持面と略同一面であることを見特徴とする前
   記特許請求の範囲第１項ないし第９項のいずれか１に記
   載のリールの供給ホルダを備えた包装装置。 （１２）　前記リールコンベア３０．３１すなわちその
   支持リブ６４，６５を有する支持樋部材６３は硫黄する
   リールホルダ３２，３３．３４の空間部４４．４５内に
   挿入され、これらリールホルダ３２，３３．３４内のり
   ール２４の周面に上記支持リブ６４．６５が当接し、こ
   のリールコンベア３０．３１すなわち支持樋部材６３が
   戻る際にこの支持リブ６４．６５上に前記リール２４が
   載置されてこの支持樋部材６３とともに前記リールホル
   ダ３２．３３．３４から移送されることを特徴とする前
   記特許請求の範囲第１項ないし第１１項のいずれか１に
   記載のリールの供給ホルダを備えた包装装置。 （１３）　前記リールコンベア３０．３１の支持樋部材
   ６３には前記リールの後面を保持する係合手段７１．７
   ２．７３が設けられていることを特徴とする前記特許請
   求の範囲第１項ないし第１２項のいずれか１に記載のリ
   ール供給ホルダを備えた包装装置。 （１４）　前記係合手段（８１，７２．７３）は移動自
   在な（回動自在な）爪部材から形成され、これら爪部材
   は引込み位置から前記リール２４への係合位置に突出す
   ることを特徴とする前記特許請求の範囲第１項ないし第
   １３項のいずれか１に記載のリールの供給ホルダを備え
   た包装装置。 く１５）　前記係合手段７１．７２．７３は２個のアー
   ム部を備えたレバーから構成され、一方のレバーアーム
   部７４はその支持面７５がリール２４の後面に係合する
   ように構成され、また他のしバーアーム部７６はスプリ
   ング７６を支持し、係合位置に付勢されていることを特
   徴とする特許許請求の範囲第１項ないし第１４項のいず
   れか１に記載のリールの供給ホルダを備えた包装装置。 （１６）　前記リールコンベア３０．３１すなわち支持
   樋部材６３は受けるべきリール２４の数に対応した数の
   係合手段７１，７２．７３を備えており、これらは前記
   リールの後面に連続的に係合してこれらリールをリール
   受機構２８．２９のハブ４８．４９上に押出すことを特
   徴とする前記特許請求の範囲第１項ないし第１５項記載
   のリールの供給ホルダを僅えた包装装置。 （１７）　前記リール２４は前記リールコンベア３０、
   ３１すなわちその支持樋部材６３上で前記リール受機構
   ２８．２９の方向に相対的に移動、特に上記リールコン
   ベア３０．３１が後退する場合にこのリールコンベア上
   のリールを（可動ス１・ツブが）保持することによって
   移動され、このリールコンベア３０．３１によってその
   移動方向前端のリール２４が前記ハブ４８．４９の上に
   押し出されることを特徴とする前記特許請求の範囲第１
   項ないし第１６項のいずれか１に記載のリールの供給ホ
   ルダを′備えた包装装置。 （１８）　前記リールコンベア３０．３１の支持樋部材
   ６３はこの下面に形成されたラック６８とこれに噛合ず
   るビニオン６９を介してモータによって往復駆動され、
   またこの支持樋部材６３は移動可能な固定ガイド（案内
   棒６６，６７＞によって支持されていることを特徴とす
   る前記特許請求の範囲第１項ないし第１７項のいずれか
   １に記載のリールの供給ホルダを備えた包装装置。 （１９）　前記一方のリール受機構２８．２９および他
   方のリール受機構２８．２９から引出される前記シート
   をクロスピース５０によって互いに接続するシート接続
   機構５２を備えていることを特徴とする前記特許請求の
   範囲第１項ないし第１８項のいずれか１に記載のリール
   の供給ホルダを備えた包装装置。 （２０）　前記リール受機構２８．２９のハブ４８、４
   ９上にはこの上のリール２４すなわちその芯部材８１に
   対応してクランプジョ−８２が設けられ、これらクラン
   プジョーは弾性イ」勢力に抗して径方向に移動自在であ
   り、上記芯部材８１を取除く場合には、特に（手動の）
   連接棒８５によってこれらクランプジョーがスプリング
   ８６の付勢力に抗して径方向内側に移動されるものであ
   ることを特徴とする前記特許請求の範囲第１項ないし第
   １９項のいずれか１に記載のリールの供給ホルダを備え
   た包装装置。