JPS60145714A - 車両用音響装置 - Google Patents
車両用音響装置Info
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- JPS60145714A JPS60145714A JP121484A JP121484A JPS60145714A JP S60145714 A JPS60145714 A JP S60145714A JP 121484 A JP121484 A JP 121484A JP 121484 A JP121484 A JP 121484A JP S60145714 A JPS60145714 A JP S60145714A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 206010011224 Cough Diseases 0.000 description 1
- 240000006829 Ficus sundaica Species 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 230000001755 vocal effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G5/00—Tone control or bandwidth control in amplifiers
- H03G5/16—Automatic control
- H03G5/165—Equalizers; Volume or gain control in limited frequency bands
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/3005—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in amplifiers suitable for low-frequencies, e.g. audio amplifiers
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/32—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices the control being dependent upon ambient noise level or sound level
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、車室内騒音に影響されることなく常に適切な
音響特性を得ることが可能な車両用音響装置に関する。
音響特性を得ることが可能な車両用音響装置に関する。
従来技術
従来、車室内騒音に応じて再生音響信号が自動制御され
る車両用音響装置としては、オートポリ−ムコントロー
ルシステム(以下A、V、C,S 、!: 略する)を
用いたものが実用されている(NISSANf−ビス同
報第428号(LP−1)第270 、271頁)。
る車両用音響装置としては、オートポリ−ムコントロー
ルシステム(以下A、V、C,S 、!: 略する)を
用いたものが実用されている(NISSANf−ビス同
報第428号(LP−1)第270 、271頁)。
このA、V、C,Sは、車室内の騒音レベルを検出し、
第1因に示したように車速の増加に伴う騒音レベルBの
上昇に応じて適正音量すを増加させることにより再生音
響信号が騒音によって影響を受けることすく、受聴でき
るようにするものである。(なお図中Cは、A、V、C
,Sを停止させた場合の音量を示している。) しかしながらこのA、V、C,Sを用いた車両用音響装
置にあっては、単に騒音レベル以上に音量制御すること
によって受聴を可能にするシステムであることから、受
聴対象となっている音楽が、小音量(ピアニシモ)から
大音量(フォルテシモ)まで広い音量域を有する構成で
ある場合には、小音量時を基準にして前記適正音量を設
定すると、大音量時に乗員にとって過剰音量となり不快
なものとなるとともに、再生装置の出力限界を越えて歪
ん−だ再生音となる可能性がある。又この逆に大音量時
を基準C=シて前記適正音量を設定すると、小音量時に
は車室内騒音に対して過小音量となってしまい、小音量
時の音楽情報を適正に得ることができない。
第1因に示したように車速の増加に伴う騒音レベルBの
上昇に応じて適正音量すを増加させることにより再生音
響信号が騒音によって影響を受けることすく、受聴でき
るようにするものである。(なお図中Cは、A、V、C
,Sを停止させた場合の音量を示している。) しかしながらこのA、V、C,Sを用いた車両用音響装
置にあっては、単に騒音レベル以上に音量制御すること
によって受聴を可能にするシステムであることから、受
聴対象となっている音楽が、小音量(ピアニシモ)から
大音量(フォルテシモ)まで広い音量域を有する構成で
ある場合には、小音量時を基準にして前記適正音量を設
定すると、大音量時に乗員にとって過剰音量となり不快
なものとなるとともに、再生装置の出力限界を越えて歪
ん−だ再生音となる可能性がある。又この逆に大音量時
を基準C=シて前記適正音量を設定すると、小音量時に
は車室内騒音に対して過小音量となってしまい、小音量
時の音楽情報を適正に得ることができない。
このため例えはクラシック音楽のように広い音量域を有
する構成の再生対象は、可変的に騒音が生ずる車室内で
受聴する(=適さないものと諦められていた。
する構成の再生対象は、可変的に騒音が生ずる車室内で
受聴する(=適さないものと諦められていた。
発明の目的
本発明は、 A、V、C,Sを用いた車両用音響装置の
かかる現状に鑑みてなされたものであり、車室内の騒音
レベルに応じて、再生音響信号のダイナミックレンジを
制御することによって、大音量を一定に保持しつつ、小
音量を車室内騒音に抗して受聴可能なレベルにし、可変
的に騒音が生ずる車室内において、前記クラシック音楽
等のように広イ音量域を有する構成の音楽を常に適正音
量で受聴することを可能にした車両用音響装置を提供す
ることを目的とするものである。
かかる現状に鑑みてなされたものであり、車室内の騒音
レベルに応じて、再生音響信号のダイナミックレンジを
制御することによって、大音量を一定に保持しつつ、小
音量を車室内騒音に抗して受聴可能なレベルにし、可変
的に騒音が生ずる車室内において、前記クラシック音楽
等のように広イ音量域を有する構成の音楽を常に適正音
量で受聴することを可能にした車両用音響装置を提供す
ることを目的とするものである。
発明の構成
前記目的を達成するために本発明にあっては、適宜の音
響ソースから出力される音響信号を増幅する増幅器と、
車室内に定置されこの増幅された音響信号を再生する再
生手段と、前記車室内の騒音レベルを検出する検出器と
、#騒音レベルを所定の制御(1号に変換する変換手段
と、該制御信号に対応して前記音響信号のダイナミック
レンジを可変制御する手段とを備え、騒音レベルに対応
させて再生音響信号のダイナミックレンジを制御するよ
うにしである。
響ソースから出力される音響信号を増幅する増幅器と、
車室内に定置されこの増幅された音響信号を再生する再
生手段と、前記車室内の騒音レベルを検出する検出器と
、#騒音レベルを所定の制御(1号に変換する変換手段
と、該制御信号に対応して前記音響信号のダイナミック
レンジを可変制御する手段とを備え、騒音レベルに対応
させて再生音響信号のダイナミックレンジを制御するよ
うにしである。
実施例
以下本発明の実施例について、図面に従って説明する。
すなわち第2図に示したように、チューナ又はカセット
デツキ等の音響ソース1の出力側には、該音響ソース1
より出力された音響信号の増幅器たるプリアンプ2が設
けられており、該プリアンプ2の出力はダイナミックレ
ンジ制御装置3を介してメインアンプ4に入力されてい
る。−1自動車50室内には、前記メインアンプ4で増
幅された音響信号の再生手段であるスピーカ6゜1が設
けられている。又該自動車5の室内には、この室内の音
を集音するマイクロホン8と、該マイクロホン8で集音
した音を車室内の騒音とじて検出する騒音検出器9が設
けられており、該騒音検出器8によって検出された騒音
レベルは、信号変換器10によって適宜の制御信号に変
換され前記ダイナミックレンジ制御装置3に入力されて
いる。該ダイナミックレンジ制御装置3は、第3図に示
したようにリミッタ11を有し、該リミッタ11は前記
プリアンプ3からの音響信号入力が所定の基準値を越え
、かつ前記信号変換器10より出力される制御信号すな
わち騒音レベル信号が所定値以上のとき、音響信号の進
路変換を行なう機能を有し、この進路変換された音響信
号はゲインコントロール部12に入力されるようになっ
ている。又進路変換された音響信号の一部は、平均化回
路(r・mes) 13に入力されており、該r”m・
813は音響信号を平均実効値に変換し、べき東回路1
4(二出力している。該べき東回路14には、前記信号
変換器10の信号が入力されており、騒音数に応じてx
0〜X十程度の値に制御して加算回路15に入力してい
る。該加算回路15では、前記東回路14によって出力
された値に、前記信号変換器10から出力された騒音レ
ベル信号の出力値を加算し、前記ゲインコントロール部
12に出力している。そして該ゲインコントロール部1
2にて増幅度を制御して前記メインアンプ4に出力を第
4図に示したような特性にするのである。
デツキ等の音響ソース1の出力側には、該音響ソース1
より出力された音響信号の増幅器たるプリアンプ2が設
けられており、該プリアンプ2の出力はダイナミックレ
ンジ制御装置3を介してメインアンプ4に入力されてい
る。−1自動車50室内には、前記メインアンプ4で増
幅された音響信号の再生手段であるスピーカ6゜1が設
けられている。又該自動車5の室内には、この室内の音
を集音するマイクロホン8と、該マイクロホン8で集音
した音を車室内の騒音とじて検出する騒音検出器9が設
けられており、該騒音検出器8によって検出された騒音
レベルは、信号変換器10によって適宜の制御信号に変
換され前記ダイナミックレンジ制御装置3に入力されて
いる。該ダイナミックレンジ制御装置3は、第3図に示
したようにリミッタ11を有し、該リミッタ11は前記
プリアンプ3からの音響信号入力が所定の基準値を越え
、かつ前記信号変換器10より出力される制御信号すな
わち騒音レベル信号が所定値以上のとき、音響信号の進
路変換を行なう機能を有し、この進路変換された音響信
号はゲインコントロール部12に入力されるようになっ
ている。又進路変換された音響信号の一部は、平均化回
路(r・mes) 13に入力されており、該r”m・
813は音響信号を平均実効値に変換し、べき東回路1
4(二出力している。該べき東回路14には、前記信号
変換器10の信号が入力されており、騒音数に応じてx
0〜X十程度の値に制御して加算回路15に入力してい
る。該加算回路15では、前記東回路14によって出力
された値に、前記信号変換器10から出力された騒音レ
ベル信号の出力値を加算し、前記ゲインコントロール部
12に出力している。そして該ゲインコントロール部1
2にて増幅度を制御して前記メインアンプ4に出力を第
4図に示したような特性にするのである。
すなわち第4図において、X軸に前記プリアンプ2から
の入力が、又y軸にメインアンプ4の出力が示してあり
、騒音がr(い場合には破線cA)で示したようC二、
プリアンプ2の入力に比例して出力が増加するが、車室
内騒音が増加するとこれに伴つて、−40db以上の音
響信号については、前記リミッタ11で判別し、これを
前記信号変換器10から出力される騒音レベルに対応さ
せて増加させ、実線Bに示した特性にまで増加するので
ある。
の入力が、又y軸にメインアンプ4の出力が示してあり
、騒音がr(い場合には破線cA)で示したようC二、
プリアンプ2の入力に比例して出力が増加するが、車室
内騒音が増加するとこれに伴つて、−40db以上の音
響信号については、前記リミッタ11で判別し、これを
前記信号変換器10から出力される騒音レベルに対応さ
せて増加させ、実線Bに示した特性にまで増加するので
ある。
なおここで−40dB以下の音響信号について制御対象
外としたのは、通常−40dB以下の音響信号は音響ソ
ース残留ノイズであることを考慮したものである。
外としたのは、通常−40dB以下の音響信号は音響ソ
ース残留ノイズであることを考慮したものである。
以上の構成に係る本実施例において、第5図に示したよ
うに、通常FM放送やカセットテープなどの音響ソース
は、約60 dB幅のダイナミックレンジがあり、音楽
再生時の最大音量を100 dBとすると、ダイナミッ
クレンジ制御装置1t3を作動させない状態では、破線
GA)で示したように40〜100dBの範囲内で再生
が行なわれることとなる。
うに、通常FM放送やカセットテープなどの音響ソース
は、約60 dB幅のダイナミックレンジがあり、音楽
再生時の最大音量を100 dBとすると、ダイナミッ
クレンジ制御装置1t3を作動させない状態では、破線
GA)で示したように40〜100dBの範囲内で再生
が行なわれることとなる。
−1車室内騒音は、エンジン始動、車両の走行に伴って
増加し、この車室内騒音はアイドリング時が45 dB
程度であり、又100 Kq/h走行時には73dB程
度になりこの間走行速度に応じて変化する。
増加し、この車室内騒音はアイドリング時が45 dB
程度であり、又100 Kq/h走行時には73dB程
度になりこの間走行速度に応じて変化する。
そしてこの車室内騒音はマイクロホン8を介して騒音検
出器9C二よって検出され、信号変換器10からは、こ
の騒音レベルに応じた制御信号が出力されるようになる
。
出器9C二よって検出され、信号変換器10からは、こ
の騒音レベルに応じた制御信号が出力されるようになる
。
これによって前記ダイナミックレンジ制御装置3は、前
述のように−40dB以上の音響信号を第4図に示した
特性に基づいて制御し、最大出力値を変更することなく
、少入力側の出力値を増加させて、この音響信号のダイ
ナミックレンジを40dB幅程度に圧縮する。ここで第
5図に基づいて入力−40dBについて比較すると、ダ
イナミックレンジ制御装置t 3非作動時には、出力6
0 dBで100 Kw’h走行時には騒音によってか
き消されていた小隙・許再生音は、ダイナミックレンジ
制御装置3在動時は、74 rsB程度〔ψ)点〕とな
り、この騒音の縦管を受けることすく、受聴可能となる
のである。
述のように−40dB以上の音響信号を第4図に示した
特性に基づいて制御し、最大出力値を変更することなく
、少入力側の出力値を増加させて、この音響信号のダイ
ナミックレンジを40dB幅程度に圧縮する。ここで第
5図に基づいて入力−40dBについて比較すると、ダ
イナミックレンジ制御装置t 3非作動時には、出力6
0 dBで100 Kw’h走行時には騒音によってか
き消されていた小隙・許再生音は、ダイナミックレンジ
制御装置3在動時は、74 rsB程度〔ψ)点〕とな
り、この騒音の縦管を受けることすく、受聴可能となる
のである。
又出力音圧レベル100 dBというような大音量の再
生音に関しては、ダイナミック制御装置3の第4図に示
した特性から、音量は増加することなく、よって乗員に
とって過剰な音量となって不快が生じたり、スピーカ6
.7の出力限界を越えて歪んだ再生音となるような現象
を防止して、全音H[域において適正な音−績にて受聴
することができるのである。
生音に関しては、ダイナミック制御装置3の第4図に示
した特性から、音量は増加することなく、よって乗員に
とって過剰な音量となって不快が生じたり、スピーカ6
.7の出力限界を越えて歪んだ再生音となるような現象
を防止して、全音H[域において適正な音−績にて受聴
することができるのである。
なお本実施例において、ダイナミックレンジ制御装置3
は、第4図に特性を示したよう(=、ダイナミックレン
ジを騒音レベルに応じて連続的に変化させるものを用い
たが、騒音が一定以上のレベルに達したとき所定のダイ
ナミックレンジに切り換えるようにすれば、ダイナミッ
クレンジ制御装置3の簡易化を図ることができる。
は、第4図に特性を示したよう(=、ダイナミックレン
ジを騒音レベルに応じて連続的に変化させるものを用い
たが、騒音が一定以上のレベルに達したとき所定のダイ
ナミックレンジに切り換えるようにすれば、ダイナミッ
クレンジ制御装置3の簡易化を図ることができる。
第6図は本発明の第2実施例を示すもので車室内の騒音
レベルを検出する検出器として、車速。
レベルを検出する検出器として、車速。
エンジン回転数、送風ファン回転数、窓の開度。
路面の様子(凹凸度)、操舵角、その他(トンネル内歩
行、ワイパー作動)等を感知して、これらに基づいて車
室内騒音を予想検知する、騒音予想回路16が設けられ
ており、該騒音予想回路16の出力は信号変換器10に
よって所定の制御信号に変換されるようになっている。
行、ワイパー作動)等を感知して、これらに基づいて車
室内騒音を予想検知する、騒音予想回路16が設けられ
ており、該騒音予想回路16の出力は信号変換器10に
よって所定の制御信号に変換されるようになっている。
−1メインアンプ4によって増幅された音響信号は、ゲ
インコントロールアンプ17に入力されており一1該ゲ
インコントロールアンプ17は第7図に示した構成とな
っている。
インコントロールアンプ17に入力されており一1該ゲ
インコントロールアンプ17は第7図に示した構成とな
っている。
すなわちこのゲインコントロールアンプ17にはリミッ
タ18が設けられており、該リミッタ18は、前記信号
変換器10から入力される騒音レベルが所定以上のとき
は、音辞信号の一部をゲインコントロール部19に入力
させる機能を有し、該ゲインコントロール19に入力さ
れる信号の一部はr・m・820によって平均実効値を
検出され、その値はへき来回路21に人力される。該べ
き乗回路21は前記I−4音レベルと前記値とに基づい
て、その出力値をX とすることで入力が大きくなると
出力が少すくする4°ν性をゲインコントロール部19
に付与しており、咳ゲインコントロール部19から出力
さ−れた音響信号は、車室内に設けられた追加音用スピ
ーカ22で再生されるようになっている。
タ18が設けられており、該リミッタ18は、前記信号
変換器10から入力される騒音レベルが所定以上のとき
は、音辞信号の一部をゲインコントロール部19に入力
させる機能を有し、該ゲインコントロール19に入力さ
れる信号の一部はr・m・820によって平均実効値を
検出され、その値はへき来回路21に人力される。該べ
き乗回路21は前記I−4音レベルと前記値とに基づい
て、その出力値をX とすることで入力が大きくなると
出力が少すくする4°ν性をゲインコントロール部19
に付与しており、咳ゲインコントロール部19から出力
さ−れた音響信号は、車室内に設けられた追加音用スピ
ーカ22で再生されるようになっている。
以上の構成に係る実施例において、音響ソース1から出
力された音響信号は、プリアンプ2.メインアンプ4で
それぞれ増幅され、車室内の騒音とは無関係にスピーカ
6.1によって再生される。
力された音響信号は、プリアンプ2.メインアンプ4で
それぞれ増幅され、車室内の騒音とは無関係にスピーカ
6.1によって再生される。
そして騒音予想回路15が前述した各対象に基づいて騒
音を予想し、信号変換器6から制御信号が出、?Jされ
ると、ゲインコントロールげンブ17は、前記特性から
、大音量の音響信号を減試させつつ、小音量の音響信号
を増幅して追加音用スピーカ22に出力する。よって追
加音用スピーカ22からは、騒音によってかき消されて
しまう可能性のある小音量の再生音が所定以上の音圧に
て再生されることとなり、車室内騒音の影響を受けるこ
となく、小音量再生音を受聴することができるのである
。
音を予想し、信号変換器6から制御信号が出、?Jされ
ると、ゲインコントロールげンブ17は、前記特性から
、大音量の音響信号を減試させつつ、小音量の音響信号
を増幅して追加音用スピーカ22に出力する。よって追
加音用スピーカ22からは、騒音によってかき消されて
しまう可能性のある小音量の再生音が所定以上の音圧に
て再生されることとなり、車室内騒音の影響を受けるこ
となく、小音量再生音を受聴することができるのである
。
又大音量再生音に関しては、スピーカ6.7から通常の
音量で再生されることから、大音量再生音の音量増加に
よる不快が生じ、又スピーカ6.7の出力限界を越えて
歪んだ再生音となるような現象も防止することができる
。
音量で再生されることから、大音量再生音の音量増加に
よる不快が生じ、又スピーカ6.7の出力限界を越えて
歪んだ再生音となるような現象も防止することができる
。
発明の詳細
な説明したように本発明は、車室内の騒音レベルを検出
し、この騒音レベルに対応させて、再生音響信号のダイ
ナミックレンジを可変制御するようにしたことから、従
来のA、V、C,Sを用いた車両用音響装置のように大
音量時に、乗員にとって過剰音量となって不快になった
り、再生装置の出力限界を越えて歪んだ再生音となり、
又小音量時に車室内騒音に対して過小前となり、小音量
時の音楽情報を適正に得ることができない等の不利を伴
うことなく、車室内騒音に対する音量制御を行なうこと
ができる。したがって再生対象となる音楽が、小音量(
ピアニシモ)から大音量(フォルテシモ)まで、広い音
量域を有する構成である場合にも、車室内騒音に影響さ
れることなく常に適正な音量で音楽を楽しむことができ
、よって従来において走行時に車室内で受聴することが
諦められていた広い音量域を有するクラシック音楽等の
受聴を可能にすることができる。
し、この騒音レベルに対応させて、再生音響信号のダイ
ナミックレンジを可変制御するようにしたことから、従
来のA、V、C,Sを用いた車両用音響装置のように大
音量時に、乗員にとって過剰音量となって不快になった
り、再生装置の出力限界を越えて歪んだ再生音となり、
又小音量時に車室内騒音に対して過小前となり、小音量
時の音楽情報を適正に得ることができない等の不利を伴
うことなく、車室内騒音に対する音量制御を行なうこと
ができる。したがって再生対象となる音楽が、小音量(
ピアニシモ)から大音量(フォルテシモ)まで、広い音
量域を有する構成である場合にも、車室内騒音に影響さ
れることなく常に適正な音量で音楽を楽しむことができ
、よって従来において走行時に車室内で受聴することが
諦められていた広い音量域を有するクラシック音楽等の
受聴を可能にすることができる。
追えて前述した第1実施例においては、車室内の騒音検
出器としてマイクロホンを用いたことから正確な騒音検
出よる適正な制御が期待でき、又第2実施例にあっては
従来の一般的な音響装置の構成を変更することすく、ダ
イナミックレンジ制御機構を受付けすればよく、又高価
なマイクロホンも不要であることから、低コストにて実
施し得るものである。
出器としてマイクロホンを用いたことから正確な騒音検
出よる適正な制御が期待でき、又第2実施例にあっては
従来の一般的な音響装置の構成を変更することすく、ダ
イナミックレンジ制御機構を受付けすればよく、又高価
なマイクロホンも不要であることから、低コストにて実
施し得るものである。
第1図は、従来のA、V、C,Sを用いた車両用音響装
置の音量制御特性−を示すグラフ、第2図は、本発明の
第1実施例を示すブロック回路図、第3図は同実施例に
係るダイナミックレンジコントロール装置を示すブロッ
ク回路図、第4図は同実施例に係るダイナミックレンジ
コントロール装置の特性を示すグラフ、第5図は第1実
施例の入力−出力音圧レベルと騒音との関係を示すグラ
フ、第6図は本発明の第2゛実施例を示すブロック回路
図、第7図は同実施例に係るダイナミックレンジコント
ロール装置を示すブロック図である。 1・・・・・・・・・音響ソース 2・・・・・・・・・プリアンプ、ダイナミックレンジ
制御装置4・・・・・・・・・メインアンプ 6.7・・・・・・スピーカ 8・・・・・・・・・マイクロホン 9・・・・・・・・・騒音検出器 10・・・・・・・・・信号変換器 11.18 ・・・ リ ミ ツ タ 12.19・・・ゲインコントロール部13.20・・
・r−m、s 14.21・・・べき乗回路 16・・・・・・・・・騒音予想回路 11・・・・・・・・・ゲインコントロールアンプ22
・・・・・・・・・追加音用スビーカ1連−(km/h
) 第5図 ■ 第7図
置の音量制御特性−を示すグラフ、第2図は、本発明の
第1実施例を示すブロック回路図、第3図は同実施例に
係るダイナミックレンジコントロール装置を示すブロッ
ク回路図、第4図は同実施例に係るダイナミックレンジ
コントロール装置の特性を示すグラフ、第5図は第1実
施例の入力−出力音圧レベルと騒音との関係を示すグラ
フ、第6図は本発明の第2゛実施例を示すブロック回路
図、第7図は同実施例に係るダイナミックレンジコント
ロール装置を示すブロック図である。 1・・・・・・・・・音響ソース 2・・・・・・・・・プリアンプ、ダイナミックレンジ
制御装置4・・・・・・・・・メインアンプ 6.7・・・・・・スピーカ 8・・・・・・・・・マイクロホン 9・・・・・・・・・騒音検出器 10・・・・・・・・・信号変換器 11.18 ・・・ リ ミ ツ タ 12.19・・・ゲインコントロール部13.20・・
・r−m、s 14.21・・・べき乗回路 16・・・・・・・・・騒音予想回路 11・・・・・・・・・ゲインコントロールアンプ22
・・・・・・・・・追加音用スビーカ1連−(km/h
) 第5図 ■ 第7図
Claims (3)
- (1)適宜の音響ソースから出力される音響信号を増幅
する増幅器と、車室内に定置されこの増幅された音響信
号を再生する再生手段と、前記車室内の騒音レベルを検
出する検出器と、該騒音レベルを所定の制御信号に変換
する変換手段と、該制御信号に対応して前記音響信号の
ダイナミックレンジを可変制御する手段とを備えたこと
を特徴とする車両用音響装置。 - (2) 車室内の騒音レベルを検出する手段としてマイ
クロホンを利用したことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の車両用音響装置。 - (3) 車室内の騒音レベルを検出する手段として車速
、エンジン回転数、送風ファン回転数。 等の騒音予想回路を用いたことを特徴とする車両用音響
装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP121484A JPS60145714A (ja) | 1984-01-06 | 1984-01-06 | 車両用音響装置 |
US06/688,992 US4641344A (en) | 1984-01-06 | 1985-01-04 | Audio equipment |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP121484A JPS60145714A (ja) | 1984-01-06 | 1984-01-06 | 車両用音響装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60145714A true JPS60145714A (ja) | 1985-08-01 |
Family
ID=11495214
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP121484A Pending JPS60145714A (ja) | 1984-01-06 | 1984-01-06 | 車両用音響装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60145714A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6289830U (ja) * | 1985-11-21 | 1987-06-09 | ||
JPH02228196A (ja) * | 1989-03-01 | 1990-09-11 | Sony Corp | ヘッドホン装置 |
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-
1984
- 1984-01-06 JP JP121484A patent/JPS60145714A/ja active Pending
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US7606376B2 (en) | 2003-11-07 | 2009-10-20 | Harman International Industries, Incorporated | Automotive audio controller with vibration sensor |
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