JPS6014384B2 - 取引処理方式 - Google Patents

取引処理方式

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JPS6014384B2
JPS6014384B2 JP56007466A JP746681A JPS6014384B2 JP S6014384 B2 JPS6014384 B2 JP S6014384B2 JP 56007466 A JP56007466 A JP 56007466A JP 746681 A JP746681 A JP 746681A JP S6014384 B2 JPS6014384 B2 JP S6014384B2
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JP
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信也 谷垣
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Publication of JPS6014384B2 publication Critical patent/JPS6014384B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F19/00Complete banking systems; Coded card-freed arrangements adapted for dispensing or receiving monies or the like and posting such transactions to existing accounts, e.g. automatic teller machines
    • G07F19/20Automatic teller machines [ATMs]
    • G07F19/201Accessories of ATMs
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F19/00Complete banking systems; Coded card-freed arrangements adapted for dispensing or receiving monies or the like and posting such transactions to existing accounts, e.g. automatic teller machines
    • G07F19/20Automatic teller machines [ATMs]

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  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Accounting & Taxation (AREA)
  • Finance (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、銀行などの金融業の窓口において、現金預
入、現金支払などの取引処理を行なう、取引処理方式に
関する。
銀行の窓口業務の省力化を図る目的で、個人コードまた
は口座番号などが磁気記憶された通帳またはカードを用
いて現金の預入または支払などの銀行取引を自動的に行
なう現金自動余金機、現金自動支払機、現金自動預金支
払機などが知らている。
しかし、これらの自動取引処理装置では、通帳またはカ
ードの議取りおよび照合、紙幣の真偽、種類の判別およ
び計数、ならびに紙幣の収納および放出などの単純化さ
れかつ画一化された処理を達成しうるにすぎず、印鑑鞄
照合、小切手の点険および証印、ならびにピル・チェツ
カでは判別不可能な紙幣の判別などは銀行の係員(テラ
ー)が処理しなければならない。したがって、このよう
な係員による処理が要求される手続を含む銀行取引にお
いては、この銀行取引の一連の処理、たとえば現金支払
であれば通帳および出金票の受取り、印鑑照合、紙幣の
計数、記帳および紙幣と通帳の引き渡しをすべて係員が
行なわなければならない。このため、1取引の処理に要
する時間が長くかかり、窓口業務の事務処理能力が低下
していた。この発明は上記実情に鑑みてなされたもので
あって、銀行の窓口業務を係員と顧客および自動取引装
置がそれぞれ分担することにより、係員による処理が要
求される手続を含む銀行取引であっても、これを迅速に
処理することができるようにした取引処理方式を提供す
るものである。
以下、図面を参照してこの発明の実施例について詳細に
説明する。
第1図は、銀行の店頭の様子を示している。
銀行店頭にはカウンタ70があり、このカウンタ701
こよって銀行係員がわと顧客がわとが分離されている。
係員がわには、係員Tの位置する場所には近接して係員
用処理装置71が配置されている。この係員用処理装置
71は、係員Tの側方に配置された係員用補助装置75
、カウンタ7川こ接して設けられたテーブル80上に配
置されたコンソール76およびジャーナル・プリンタ7
7、ならびにカゥンタ70の下方に設けられた制御装置
74から構成されている。顧客Cに対しては、カウンタ
70の一部が切除されてこの切除部分に顧客用処理装置
72が配置されている。この顧客用処理装置72は、自
動現金支払機78からなり、この支払機78はその上に
置かれた硬貨放出機79を含んでおり、これらの接客面
はともに顧客がわを向いている。後述するところから明
らかになるように、顧客Cは入金伝票または出金伝票を
作成して、この伝票と速帳(またはカード)を係員Tに
渡す。
入金の場合には、入金する現金、小切手等も係員Tに手
渡す。係員Tは、係員用処理装置71を用いて入金また
は出金取引のうちの前処理を行ない、取引が可能であれ
ば通帳(またはカード)を顧客Cに返却する。次に顧客
Cは、顧客用処理装置72のところへ行って、通帳(ま
たはカード)を用いて入金または出金の取引のうちの後
処理を行なう。出金の場合には処理装置72から支払金
額の現金が放出されるとともに、通帳に取引データが印
字される。入金の場合には通帳に取引データが印字され
る。第2図は、上記の各菱瞳の接続状態を示している。
自動現金支払機78が伝送制御装置73を介して、コン
トロール・センタ(図示略)と結ばれている。硬貨放出
機79は自動現金支払機78に接続されている。また、
制御装置74が自動現金支払機78に接続され、この制
御装置74に、係員用処理菱鷹71の他の構成装置すな
わち係員用補助装置75、コンソール76およびプリン
タ77が接続されている。これらの各装置は、4本の信
号ラインで相互に接続され、これらの装置間のデータ伝
送は、送信データ、受信データの4線信号のシリアル伝
送方式で行なわれる。第3図は、自動現金支払機78お
よび硬貨放出機79の外観を示している。
自動現金支払機78の前面のほぼ垂直な顧客操作パネル
には、右がわに紙幣放出口82が、左がわに通帳挿入口
83がそれぞれ設けられており、通帳挿入口83の上方
には、取扱中表示器84が配遣されている。この表示器
84は、支払機38が取引処理可能な場合に点灯する。
自動現金支払機78の前方に突出した水平な顧客操作パ
ネルには、操作手順表示器81が設けられている。この
表示器81は、顧客のなすべき操作の指示を文章および
図形によって表示するものであって、陰極線管またはプ
ラズマ・ディスプレイなどの電子的視覚表示装置である
。自動現金支払機78の上に戦遣された硬貨放出機79
は、上面に硬貨投入口86を、前面下部に硬貨放出口8
5をそれぞれ備えている。自動現金支払機78は、支払
の取引のときに記帳と現金放出を行なうのはもちろんで
あるが、預金の取引においても記帳処理を行なう。第4
図は、係員用補助装置75の外観を示している。
この補助装置75はその操作パネルに、通帳挿入口91
、紙幣挿入口92および紙幣返却口93を備えている。
紙幣挿入口92にはシャツ夕が設けられている。第6図
および第6図は、それぞれコンソール76およびプリン
タ77の外観を示している。コンソール76は、各種の
取引情報を表示する表示器94および各種の取引情報を
入力するためのキー・ボード95を備えている。表示器
94もまた電子的視覚表示装置であって、ここでは陰極
線管(CRTという)が用いられている。プリンタ77
は、銀行の控となるジャーナルに取引情報を印字ととも
に、顧客の作成した入金伝票、出金伝票に認証を印字す
る機能をもっている。この認証印字のために伝票の挿入
口97が設けられている。第7図は、コンソール76に
設けられたキー・ボード95の詳細を示している。
このキー・ボ−ド95上のキーには、2つの機能を持つ
ものがある。キー表面の下段に括弧書きされている機能
を入力するときには、下段使用キーが用いられる。キー
・ボード95の左がわには、0〜9までの値キー、千の
単位を入力する000キー、および数値キーによる入力
データを消去するためのクリャ・キーが設けられている
。数値キーのうち0、1、4、5、7および8のキーは
下段使用キーと併用して科目を指定するのに用いられる
。同じように、数値キー3は、直前の入力データを取消
すために用いられる訂正キーとしての、000キーは集
計をするときに用いられる精算キーとしての、クリャ・
キーは点を入力するキーとしての機能をそれぞれもつて
いる。左から2番目のキー群には、伝票金額をキー入力
するときに用いる伝票金額キー、下段使用キー、加減乗
除等の演算キー、当店手形、他店手形キー、入金金額を
キー入力するときに用いる入金キー、口座番号をキー入
力するときに用いる口座番号キー、出金金額をキー入力
するときに用いる出金キー、摘用項目をキー入力すると
きに用いる摘用キーなどが設けられている。
キー・ボード95の右がわには、支払いを係員が行なう
ときに用いる手払キー、係員用補助装置75で紙幣の判
別と計数を行なわせるときに用いる紙幣計数キー、支払
機78で支払う場合に用いる支払機払キー、センタ拒否
の場合や取引をすべて無効にしたい場合に用いる無効キ
ー、センタから証認要求のあったときに用いる証認キー
、キー入力の最後に用いる完了キーなどが設けられてい
る。
紙幣計数キーは、下段使用によって、カードを使用する
ときに用いるカード・キーともなる。また支払機払キー
は完了キーも兼ねている。コンソール76のCRT94
には、第13図に示すように、センタ許可データ表示ェ
リャRA、センタ拒否データ表示ェリャRB、ステータ
情報表示ェリャRC、取引数値データ表示ェリャRDが
ある。ェリャRCの「READY」は、顧客用処理装置
72が稼動しうる状態にあることを示している。第8図
は、第2図に示す取引処理装瞳のさらに詳細な構成を示
している。
自動現金支払機78は、硬貨放出機79、所定金額の紙
幣を計数して放出口82に送出すろ紙幣放出機101、
通帳の表紙に貼付された磁気ストライプに磁気記憶され
ている口座番号、印字ページ、印字済行および残高等を
謙取る通帳リーダと、通帳に取引年月日、預金金額(入
金処理の場合)、支払金額、残高その他のデータを印字
する記帳機とからなる通帳処理機構102、操作手順表
示器81とその表示制御回路とを含む表示装置103、
ならびに日付設定器、各種の動作表示器などが設けられ
た内部パネルの制御装置104を有している。この支払
機78は、1台のマスタ中央処理装置(M−CPUとい
う)110と、複数台のスレーブ中央処理装置(S−C
PUという)111とから構成されるマスタ・スレーブ
・システムによって制御される。好ましくは、これらの
CPUはマイクロプロセッサである。硬貨放出機79、
紙幣放出機101、通帳処理機構102、表示装置10
3および内部パネル制御装置104は、それぞれ各1台
のS一CPUIIIによって制御される。M−CPUI
IOおよび各S−CPUIIIは、それぞれ、それらの
プログラムをストアしたりード・オンIJ・メモリ(R
OM)1 12,1 1 4および各種の取引データを
ストアするランダム・アクセス・メモリ(RAM)11
3,115を持っている。各S一CPUIIIはM−C
PUI IOとィンタフェィスとしての伝送制御回路1
16,1 17を介して4本の信号線によって接続さ
れている。このような4線式シリアル・データ伝送は既
に知られているので説明を省略する。コントロール・セ
ンタは、顧客別情報ファイルを持っており、このファイ
ルに顧客の個人コード、銀行取引に関するデータなどが
ストアされている。M一CPUI IOは取引処理デー
タを伝送制御装置73を介してセンタに伝送し、センタ
からは、取引の可否、取引によって更新された銀行取引
に関するデータが装置73を介してM一CPUIIOに
伝送される。この伝送制御装置73には回線制御回賂や
変復調回路などが含まれている。もし必要ならば、自動
現金支払機78に、通帳を用いない取引において通帳に
印字すべき取引データが印字される伝票を発行する伝票
発行機、個人コードや口座番号などが磁気記録された磁
気カードのデータを競取るカード・リーダなどを設けて
もよい。係員用補助装置75は、紙幣挿入口92に挿入
された紙幣の真偽と種類を判別するビル・チェッカ12
1および通帳挿入口91に挿入された通帳に貼付されて
いる磁気ストライプのデータを謙取る通帳リーダ122
を備えている。
これらのビル・チェッカ121および通帳リーダ122
もS一CPU142によって制御される。コンソール7
6は上述のキー・ボード95、CRT94およびCRT
制御回路123を備えており、これらのキー・ボード9
5、CRT制御回路123およびプリンタ77はS−C
PU141によって制御される。制御装置74にはM一
CPU140があり、このM−CPU140がS一CP
U141,142を制御する。S−CPU141,14
2もまたM一CPU140と、伝送制御回路147,1
48を介して4本の信号線で結ばれている。M−CPU
1 40およびS−CPU1 4 1,1 42は、そ
れらのプログラムをストアするROM143,145と
データをストアするRAM144,146とを有してい
る。後述するところから明らかになるように、コントロ
ール・センタとの交信処理は制御装置74のM−CPU
140が支払磯78のM−CPUIIOを介して行なう
。硬貨放出機79、紙幣放出機101、通帳処理機構1
02、表示装置103、内部パネル制御装置104、ビ
ル・チェツカ121、通帳リーダ122、CRT制御回
路123等それら自体は既に知られているので詳しい説
明を省略する。
第9図は制御装置74のRAM144の内容を示してい
る。
このRAM144には、係員用補助装置75の通帳リー
ダ122で読取った口座番号、印字ページ、印字済行、
残高などを記憶するェリャMA、ビル・チヱツカ121
で藷取った紙幣の種類と枚数とを記憶するヱリャMB、
キー・ボード95によってキー入力されたデータを記憶
するェリヤMC、出金額総計、入金額総計、支払機78
によって支払った金額の合計、係員用補助装置75で受
入れた金額の合計などのデータを記憶するヱリャMD、
コンソール76のCRT94に表示するデータのうちキ
−・ボード95によって入力されたデータを記億するェ
リヤME、CRT94に表示するデータのうちセソタ電
文を記億するェリャMF、およびプリンタ77によって
印字するデータのうちキー・ボード95によって入力さ
れたデータを記憶するェリャMGが設けられている。第
10図は、鮫客用処理装置72のRAMI13の内容を
示している。
このRAMI13には、センタに送信する電文を作成す
る記憶ェリャMH、取引データを記憶する2つの記憶ェ
リャMI1,M12、センタからの受信電文を記憶する
2つの記憶ェリャMJ1,MJ2、ならぴに処理72の
処理中フラグFIとして用いられるェリャ、および処理
装魔72の処理実行フラグF2として用いられるェリャ
が設けられている。記憶ェリャ肌1,MJIは、処理装
置72が取引処理実行中に参照するヱリャであり、記憶
ェリャM12,MJ2は一時記憶用である。フラグF1
,F2は、処理装置72の並行処理の同期をとるための
ものであり、電源没入時にリセットされる。第11図お
よび第12図は、この発明の取引処理装置に対する顧客
および係員の操作、ならびに取引処理装置の処理手順を
示している。
第11図は、係員用処理装置71に対する係員の操作お
よびその処理である。顧客は、入金の場合には入金伝票
を作成し、出金の場合には出金伝票を作成する。入金伝
票の例が第18図Aに示されている。入金伝票には顧客
の氏名と入金額とが顧客によって記入される。出金伝票
には入金額に代えて出金額が記入され、かつ顧客の印が
押印される。顧客は、入金の場合には、この作成した入
金伝票と、縄帳と、入金すべき金額の現金と、もし小切
手によって入金する場合にはその4・切手とを係員に渡
す。現金には紙幣の他に硬貨が含まれていてもよい。出
金の場合には、顧客は作成した出金伝票と通帳を係員に
渡す(ステップ1)。係員は、出金の場合には出金伝票
に押印されている印影と、通帳の登録印とを照合し、こ
れらが一致するかどうかを確かめる。そして、係員は、
通帳を係員用補助装置75の通帳挿入口91に挿入する
(ステップ2)。通帳リーダ122は通帳の磁気ストラ
イプに記録されているデータを議取り、RAM144の
ェリャMAに記憶する(ステップ3)。この処理が終る
と係員は挿入口91に返却された通帳を抜取る(ステッ
プ4)。以上の手順は、入金と出金について、印影の照
合を除いてほぼ同じであるが、以下の手順では入金と出
金とについて大きく異っている。入金の場合には、係員
は、銭客から手渡された紙幣を補助装置75の紙幣挿入
口92に挿入し(ステップ5)、コンソール76のキー
・ボード95中の紙幣計数キーを押す(ステップ6)。
すると、補助装置75は挿入された紙幣の真偽と種類と
を判別しかつその枚数を計数して、正しく判別できた紙
幣について種類と枚数とをRAM144のェリャMBに
記憶する(ステップ7)。ビル・チェッカ121によっ
て判別不可能な紙幣または偽を判定した紙幣があった場
合には返却口93に返却する。また、正しく判別した紙
幣の種類と枚数とをプリンタ77によってジャーナルに
印字する(ステップ8)。第17図に、印字されたジャ
ーナルの例が示されている。ジャーナルの先頭位置には
、通帳から読取った銀行番号、支店番号、科目、および
口座番号が印字される。そして、これらのデータの次に
、正しく判別した紙幣の種類と枚数とが印字される。ま
た、コンソール76のCRT94の取引数値データ表示
ェリャRDに、第13図に示すように、預り金額および
紙幣論取金額(正しく判別された紙幣の種類と枚数の総
和)を表示する(ステップ9)。補助装置75によって
返却された紙幣、顧客から手渡された硬貨や小切手につ
いては、補助装置75による処理が不可能であるから、
係員がこれを処理する。この例では、補助装置75から
返却された紙幣はなく、顧客からIONq硬貨1の女と
額面5万円の小切手が渡されたものとする。係員は、正
規の100円硬貨が1功女あることを確認して、キー1
ボード95により、1000の数値入力をし続いて入金
キーを押す。また、小切手が正規のものであることを確
認したのち50000の数値入力をし続いて当店手形キ
ーおよび入金キーを順に押すことにより、自動処理でき
ない入金金額をキー入力する(ステップ10)。すると
、キー入力デ−夕がRAM144のェリャMCに記聡さ
れるとともに、CRT94には、第14図に示すように
、硬貨の総額、小切手の金額が表示され、また預り金額
として紙幣議取金額にキー入力金額を加算した値が表示
される(ステップ11)。続いて係員は、入金伝票に記
入された入金金額を、たとえば114000の数値入力
と伝票金額キーの押下により入力する(ステップ12)
。この伝票金額と預り金額とを比較して、一致するかど
うかを判断する(ステップ13)。伝票金額と預り金額
とが一致した場合には、係員によって完了キーが押され
れば(ステップ14)、ステップ15に進む。伝票金額
と預り金額が一致しない場合に、キャンセルしてもう一
度やり直すときには無効キーが押される(ステップ26
)。また、たとえば硬貨の金額1000円のキー入力を
忘れたために金額が一致しない場合には、この入力し忘
れた金額を入力する(ステップ25)。ステップ13の
判断は、CRT94の表示をみて係員が行なうこともで
きるし、M−CPU140が判断してもよい。M一CP
U140が判断した場合には、金額が一致しなければ次
の処理に進まないようにしておく。また、金額の一致、
不一致をCRT94に表示するようにすることが好まし
い。係員がCRT94に表示された預り金額をみて確認
ボタン(図示略)を押すようにしてもよい。ステップ1
5では、CRT144の各ェリャMA,MB,MCに記
憶されている通帳データ、紙幣論取データおよびキー入
力データを顧客用処理装置72に送る。
これらの各データの最後には、完了キーが押された旨の
データが送られる。これによって、取引処理の手続は係
員用処理装置71から顧客用処理装置72に移る。次に
、RAM144のェリヤMB,MCのデータをェリャM
Dの各集計結果に加算し、新たな集計を行なう(ステッ
プ16)。そして、センタから送られてくる電文を待つ
(ステップ17)。後述するように、顧客用処理装置7
2は、ステップ15で送られたデータにもとづいてセン
タと交信し、センタからの指示を得る。セン夕から送ら
れた電文を受取ると、顧客用処理装置72はこの電文を
係員用処理装置71に送る(ステップ35)。係員用処
理装置71はこのセンタ電文を受取ると、CRT94の
表示ェリャRAまたはRBに表示する(ステップI8)
。センタからの指示には、取引許可と取引拒否がある。
取引許可の場合には、第15図に示すように、表示ェリ
ャRAにセン夕から送られた預金金額、時分、年月日、
科目、支店番号、口座番号および顧客名(口座所有者の
氏名)を表示する。取引拒否の場合には、第16図に示
すように、表示ヱリャRBに、取引拒否の理由、たとえ
ば該当する口座番号が存在しないとか、支払の場合には
支払請求金額が残高を超えているとかの表示をするとと
もに、表示ェリャRCに処理の状態、たとえば無効など
を表示する。係員はこの表示をみて、通帳を顧客に返却
しかつ顧客に次の操作を誘導する。たとえば、センタ許
可の場合には次の取引を顧客用処理装置72で行なうよ
うに誘導し、セン夕拒否の場合には拒否の理由を告げる
(ステップ19)。顧客の指定した取引が出金の場合に
は、係員は、出金伝票に記入されている出金金額をキー
・ボード95によりキー入力する(ステップ21)。
たとえば出金金額が10万円の場合には〜数値1000
00をキー入力し続いて出金キーを押す。このキー入力
金額はCRT亀亀4のェリャMCに記憶される。次に係
員は支払機払キーを押す(ステップ22)。この支払機
払キーが押されると、ステップ15の場合と同じように
、CRT144の記憶ェリャMA,MCの通帳データお
よびキー入力された出金金額を顧客用処理装置42に送
る。これらのデータの最後に支払機払キーが押された旨
のデータが伝送される。(ステップ23)。この後、ス
テップ16に移りし上述したステップ16〜19の処理
または操作が行なわれる。ステップ14の完了キーが押
されたのち、またはステップ22の支払機払キーが押さ
れたのち「プリンタ77は、預金の場合には、キー入力
された入金金額および預かり金額をジャーナルに印字す
る(図示略)。
また、支払の場合には、キー入力された出金金額をジャ
ーナルに印字する。係員は、セン夕許可データがCRT
94に表示されたのち、入金または出金伝票をプリンタ
77の伝票挿入口97に挿入して、その裏面に第18図
Bに示すように、迫番、取引種別、支店番号、口座番号
および取引金額からなる認証印字を行なう。第12図は
、顧客用処理装置72の処理およびこの処理装置72に
対する顧客の操作を示している。顧客用処理装置72は
、第12図A,Bに示す2処理を平行処理する。これは
、たとえば、都込処理など周知の手法で実現することが
できる。第12A図を参照して、顧客用処理装置72は
、係員用処理装置71から伝送されるデータを常時監視
し、伝送データ中に完了キーまたは支払機払キーのデー
タがあるかどうかをみる(ステップ31)。上述のステ
ップ15または23で、係員用処理装置71はCRT1
44のェリャMA〜MCのデータを顧客用処理装置72
に送信するが、この送信データ中の最後には完了キーま
たは支払機払キーが押された旨のデータがある。したが
って、このデータを監視することにより、ステップ15
または23の処理が行なわれたことを知る。係員用処理
装置71から送信されたデータを受信すると、これを解
析して取引データとしてRAMI 13の記憶ェリャM
12に記憶するとともに、この取引データによりェリャ
MHで送信電文を作成し、コントロール。
セン外こ送信する(ステップ32)。センタでは、処理
装置72から取引データを含む電文を受信すると、その
データ中の口座番号から顧客別情報ファイルを検索して
、該当する口座が存在するかどうか、預金または支払が
可能かどうかなどの検査をして、取引の許可または拒否
の電文を作成し、処理装置72に応答する。センタから
顧客用処理装置72への電文は、取引許可の場合にはそ
の旨を示すコードと取引データとからなり、取引拒否の
場合にはその旨を示すコードと拒否の理由と取引データ
とからなる。顧客用処理装置72ではセンタからの電文
を受信すると、これをRAMI 13の記憶ェリャMJ
2に記憶して(ステップ33)、処理中フラグFIがセ
ットされているかどうかをみる(ステップ34)。
この処理中フラグF1がセットされている場合には、先
の顧客が処理装置72によって取引を実行中であるから
、その取引が終了するまで待つ。フラグFIがリセット
されていると、またはリセットされると、ステップ33
で受信し、記憶したセンタ電文を係員用処理装置71に
送信する(ステップ35)。このセンタ電文を処理装置
71が受信すると、上述のステップ17でYESとなる
。この後、RAMI13のェリャ肌2の取引データをェ
リャMIに、ェリャMJ2のセンタ電文をェリャMJI
にそれぞれ転送して(ステップ36)、処理実行フラグ
F2をセットする(ステップ37)。この処理実行フラ
グF2は、第12図Aの処理と第12図Bの処理との同
期をとるためのものである。第12図Bを参照して、顔
容用処理装置72は、.その操作手順表示器81に第1
9図に示すような、顧客への待機指示を表示している(
ステップ41)。
まず、処理実行フラグF2がセットされているかどうか
を調べる(ステップ42)。上述の第12図Aに示す処
理によって顧客に対する取引処理の準備が行なわれ、こ
れが終了するとフラグF2がセットされる(ステップ3
7)。フラグF2がセットされているかまたはセットさ
れると、処理実行フラグF2をリセツトし(ステップ4
3)、処理中フラグFIをセットして次の顧客に対する
処理を禁止する(ステップ44)(ステップ34参照)
。そして、操作手紙表示器81に第20図に示すような
、通帳挿入誘導表示をする(ステップ45)。この表示
をみて顧客は、通帳を通帳挿入口83に挿入するので(
ステップ46)、通帳処理機構102によって通帳の磁
気ストライプのデータを読取り(ステップ47)、この
読取データと、係員用処理装置71の通帳リーダ122
によって読取られ、顧客用処理装置72に伝送されてR
AMI13の記憶ェリャMIIに記憶されている通帳デ
ータとが一致するかどうかをみる(ステップ48)。
両通帳データが一致すれば、同じ顧客のものと判断して
次の処理に進む。両通帳データが一致しない場合には、
通帳を挿入口83に返却し(ステップ49)、操作手順
表示器81に、第21図に示すような、再度通帳を挿入
せよという旨の誘導表示をして(ステップ50)、ステ
ップ46に戻る。操作手順表示器81に操作指示を表示
する必要のない適当な時間帯に、第22図に示すような
、その銀行の業務案内等を表示するとよい(ステップ5
1)。次に顧客用処理装置72は、通帳に取引データ、
たとえば取引年月日、預金額または支払金額、新残高な
どを印字し(ステップ52)、この印字によって変更さ
れた磁気ストライプの通帳データ、たとえば印字済行や
残高などを更新する(ステップ53)。
そして、操作手順表示器81に、第23図に示すような
、通帳受取謎導表示をし(ステップ54)、通帳を返却
する(ステップ55)と、顔容はその通帳を抜取る(ス
テップ56)。このような通帳に対する処理と平行して
、RAMI 13のェリャ肌1に記憶されている取引デ
ータ中に支払機払キーの入力データがあるかどうかをみ
ることにより、入金の取引か出金の取引かを判断する(
ステップ57)。
出金の取引の場合には、出金金額の紙幣を計数して放出
し(ステップ58)、操作手順表示器81に第24図に
示すように紙幣を受取れという旨の表示をする(ステッ
プ59)。顧客が紙幣を抜取ると(ステップ60)、も
し支払うべき硬貨があれば硬貨放出機79によって支払
うべき硬貨を放出し(ステップ61)、操作手順表示器
81に第25図に示すような硬貨を受取れという旨の表
示をし(ステップ62)、顧客が硬貨を受取るとくステ
ップ63)この一連の処理が終る。この後、操作手膿表
示器81‘こ、第26図に示すように、「ありがとうご
ざいました」という表示をして(ステップ64)、処理
中フラグFIをリセットとし(ステップ65)、すべて
の処理を終える。
この例では、顧客用処理菱鷹72のRAMI13に取引
データおよびセンタ受信電文の記憶ェリヤをそれぞれ2
つずつMI1,M12,MJ1,MJ2設けている。
また、処理中フラグFIおよび処理実行フラグF2を設
けている。第1の記憶ェリャMI1,MJIは、顧客用
処理装置72が顧客に対する処理を実行中に参照するも
のである。処理装置72が顧客に対する処理を実行して
いるときには処理中フラグFIがセットされている(ス
テップ44,65)。処理装置72が先の顧客に対して
処理を実行しているときにも、係員は係員用処理装置7
1を用いて次の顧客に対する処理を行なうことができる
。係員用処理装置71から次の顧客の取引データが処理
装置72に伝送されると、この取引データはRAMI1
3の記憶ェリャ肌2に記憶される(ステップ32)。そ
して、この取引データにもとづいてセンタと交信する。
センタから送られたデー外ま記憶ヱリャMJ2に記憶さ
れる(ステップ33)。この時点で、顧客用処理装置7
2が先の顧客に対する処理をしている場合には、処理中
フラグFIがセットされているから、処理装置72は次
の顧客に対する処理をこれ以上実行することなく、フラ
グFIがリセツトされるまで待つ(ステップ34)。顧
客用処理装置72が先の顧客に対する処理を終了すると
処理中フラグFIがリセツトされる(ステップ65)の
で、ステップ34でNOとなり、センタ電文を係員用処
理装置71に送るとともに(ステップ35)、記憶ェリ
ャM12,MJ2の内容を記憶ェリャMI1,M12に
移す(ステップ36)。
これにより、係員用処理袋贋71では、次の顧客に対す
る処理が進行し、また、顧客用処理装置72では次の顧
客に対する処理の準備が完了する。次の顧客が係員との
取引を終了するとその顧客は顧客用処理装置72との取
引をただちに行なうことができる。このように、係員用
処理装置71と顧客用処理装置72はおのおの各1名の
顧客に対する処理を並行して行なうことができ、しかも
顧客用処理装置では、先の顧客の処理中に次の顧客との
取引の準備を行なうことができる。
両処理装置71,72によって3人の顧客に対する並行
処理を行なうようにすることも可能である。この場合に
は、係員用処理装置で2人の処理を行なう。また、取引
データおよびセンタ電文の記憶ェリャを3つずつ用意し
ておく。第1人目の顧客との取引は「第1の記憶ェリャ
を用いて顧客用処理装置が実行する。第2人目の顧客に
ついては係員用処理装置との取引処理およびセンタ交信
処理が終了しそのデータが第2の記憶ェリャに記憶され
ている。この第2人目の顧客に対する処理で処理中フラ
グの状態を監視し、第1人目の顧客が顧客用処理装置と
の取引を終了するのを待つ。第3人目の顧客は係員用処
理装置との取引を実行しており、その取引データは第3
の記憶ェリャに記憶される。4人以上の顧客についても
、取引データやセンタ電文の記憶ェリャを増加させるこ
とにより、それらの並行処理が可能となる。
必要ならば1台の顧客用処理装置に対して複数台の係員
用処理装置と複数人の係員を配置してもよい。係員によ
る処理が早い場合には逆に、1台の係員処理装置に対し
て複数台の顧客用処理装置を配置するようにしてもよい
。また、上記の例は通帳による取引の場合であるが、個
人コード、口座番号などが磁気記録されたカードを用い
て取引を行なうようにすることもできる。
この場合に、係員が口座番号をキー・ボ−ドにより入力
するようにしてもよいし、係員用補助装置および顧客用
処理装置にカード・リーダを設けて、このカード・リー
グによって口座番号を含むカード・データを講取らせる
ようにすることもできる。顧客用処理装置は、カードを
用いた入金の場合にはカードの議取り、カード・データ
の照合および伝票への取引データの印字とその発行を行
ない、カードを用いた出金の場合には、カードの読取り
、カード・データの照合、伝票印字、発行および支払金
額の現金の放出を行なう。さらに、上記の例では、顧客
用処理装置として自動現金支払機が示されているが、ビ
ル・チェッカおよび硬貨の槍銭機構を備えた自動預金支
払機を用いてもよい。この場合、入金処理においては顧
客に預金すべき紙幣、硬貨を預金支払機に挿入させると
よい。そして、謙取つた現金の金額を係員用コンソール
のCRnこ表示させ、係員が確認キーを押すか、または
係員がキー・ボードによって入金金額をキー入力するこ
とにより確認するようにする。上記の例では、顧客用処
理装置がセン夕との交信を行なっているが、制御装置に
よって行なうようにしてもよい。
また、取引データやセンタ電文を記憶するメモリは制御
装置のものを用いてもよい。また、係員用および顧客用
処理装置はセンタとオン・ラインで結ばれているが、オ
フ・ラインで動作させるようにしてもよいのはいうまで
もない。以上のようにこの発明では、一連の銀行取引を
係員用処理装置を用いた係員による前処理と顧客用処理
装置を用いた顧客操作による自動後処理とに分担させて
いる。
たとえば、支払取引の場合には、前処理で通帳データの
講取り、出金伝票の印影を確認、出金金額の入力および
センタ交信までを行なっている。この前処理のうち取引
処理装置自体が実行不可能な印影の確認および出金金額
の入力は係員が行なっている。センタ交信し非蜂の後処
理、たとえば通帳印字、現金の計数および放出は、顧客
の操作のもとに顧客用自動処理装置で行なっている。印
影の確認、自動判別不可能な現金の確認、小切手等の点
検を係員が行なっているので、従来の自動取引処理装置
では不可能であった取引が可能となる。また、取引デー
タが係員用処理装置から顧客用処理装直に送られ、かつ
取引可否の判定結果に応じて顧客を議導したのちにおい
ては、係員はその取引処理に関与する必要がないので、
顧客用処理装置が後装置を行なうのに要する時間だけ係
員は時間を節約することができる。したがって銀行の窓
口における係員による処理能率が向上する。さらに係員
用処理装置は、取引の可否の判定結果を表示装置に表示
したのちは、前処理開始状態に戻るように制御されてい
る。これにより顧客用処理装置が先の顧客に対する後書
を実行しているときにも、係員は係員用処理装鷹を用い
て次の顧客に対する前処理を行なうことができる。すな
わち異なる顧客に対する前処理と後処理とを同時に平行
して行なうことが可能となっている。したがって、取引
処理の迅速化、能率化が計られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、取引処理装置の銀行店頭における配畳図、第
2図は取引処理装置の概略的な構成を示すブロック図、
第3図は自動現金支払機の外観を示す斜視図、第4図は
係員用補助装置の外観を示す斜視図、第5図はコンソー
ルの外観を示す斜視図、第6図はプリンタの外観を示す
斜視図、第7図はキー・ボードの配置を示す平面図、第
8図は取引処理装置の構成の詳細を示すブロック図、第
9図および第10図はRAMの内容を示す図、第11図
および第12図は取引処理装置による取引処理手順を示
すフロー・チャート、第13図から第16図はコンソー
ルのCRTの表示の例を示す図、第17図はジャ−ナル
を示す図、第18図は入金伝票を示す図、第19図から
第26図は操作手順表示器の表示の例を示す図である。 71・・・・・・係員用処理装置、72・・・・・・顧
客用処理袋魔、74・・・・・・制御装置、75・・・
・・・係員用補助装層、76…・・・コンソ−ル、78
・・・・・・自動現金支払機、79・・・・・・硬貨放
出機、81・・…・操作手順表示器、94・・・・・・
CRT、95・…・・キー・ボード、101・・・・・
・紙幣放出機、102・・・・・・通帳処理機構、1
1 3,1 44・・・・・・RAM。第1図第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第9図 第7図 第8図 第17図 第10図 第11図 第12図 第13図 第14図 第15図 第16図 第18図 第19図 第20図 第21図 第22図 第23図 第2,4図 第25図 第2一6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも、取引データおよび取引データ入力完了
    を表わす信号の入力装置、取引データを記憶する第1の
    メモリ、ならびに取引データおよび取引の可否を表示す
    る表示装置を備え、係員によって操作され、一連の取引
    処理のうちの前処理を実行する係員用処理装置、少なく
    とも、取引データを記憶する第2のメモリ、操作手順表
    示器、取引データの印字装置および現金の放出装置を備
    え、顧客によって操作され、一連の取引処理装置のうち
    の後処理を実行する顧客用処理装置、係員用処理置にお
    いて入力された取引データに関してその取引の可否を判
    定する手段、この判定結果を係員用処理装置の表示装置
    に表示させるとともに、この表示後、係員用処理装置の
    動作を前処理開始状態にもたらす係員用処理装置制御手
    段、第1のメモリに記憶されている取引データおよび取
    引データ入力完了を表わす信号を係員用処理装置から顧
    客用処理装置に送りかつ少なくとも取引データを第2の
    メモリに記憶させる手段、ならびに係員用処理装置から
    送られたデータ中に取引データ入力完了を表わす信号が
    含まれていたときに、顧客用処理装置に、第2のメモリ
    に記憶されている取引データを用いたその取引の後処理
    動作を開始させる顧客用処理装置制御手段、を備えた取
    引処理方式。 2 顧客用処理装置の第2メモリに、取引データの2つ
    の記憶エリヤが設けられるとともに、処理中フラグが設
    定され、顧客用処理装置制御手段は、第1の記憶エリヤ
    の取引データにもとづいて後処理を実行させるとともに
    、この後処理実行中は処理中フラグをセツトし、係員用
    処理装置から転送された取引データを第2の記憶エリヤ
    に一時的に記憶させ、処理中フラグがリセツトされてい
    るときに第2の記憶エリヤの取引データを第1の記憶エ
    リヤに転送する、特許請求の範囲第1項記載の取引処理
    方式。
JP56007466A 1981-01-20 1981-01-20 取引処理方式 Expired JPS6014384B2 (ja)

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GB8201319A GB2093621B (en) 1981-01-20 1982-01-18 Transaction processing system
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