JPS599774A - 取引処理装置 - Google Patents

取引処理装置

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JPS599774A
JPS599774A JP57118662A JP11866282A JPS599774A JP S599774 A JPS599774 A JP S599774A JP 57118662 A JP57118662 A JP 57118662A JP 11866282 A JP11866282 A JP 11866282A JP S599774 A JPS599774 A JP S599774A
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JP
Japan
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card
transaction
cards
transfer
processing
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Pending
Application number
JP57118662A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakazu Nishikawa
正和 西川
Tomiyasu Hiraishi
平石 富康
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Tateisi Electronics Co
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) と2の発明は、取引処理の簡素化を図り、特に20座分
の取引処理を1回で行なうことが可能な取引処理装置に
関する。
(発明の背景) 銀行などの金融機関の窓口業務の省力化を図る目的で、
個人コードもしくは秘密番号などが記録されA磁・気カ
ードまたは、通帳を用いて現金を引出す現金自動支払機
、逆に、・現金を挿入して特定の口座に入金する自動預
金機、現金支払機能と預金機能との両機能および据込処
理機能を備えた現金自動預金支払機などの現金自動取引
処理装置が既に実用化されている。
しかし、これらの取引装置においては、取引媒体として
の通帳またはカードを10座分しか取込むことができな
いため、例えば据込の依頼人と受取人が同一であるかま
たは同一家族である場合の自行内の振込処理のように振
込と記帳とを同時に行なう振替処理は振込処理と記帳処
理との2件の処理によって一行なわなければならなかっ
た。
(発明の目的) この発明の目的は、上述Ω従来形における問題点に鑑み
、取引処理装置において、20座分の取引媒体を同時に
取込んで2件分の取引処理である振替処理や20座に対
する支払、記帳、一部入金等の取引処理を1回で行なう
ことにより、取引処理の簡素化を図ることにある。
(発明の構成と効果) この発明は、複数の通帳を同時に取込む通帳取込手段と
複数の取引カードを同時に取込むカード取込手段とのい
ずれか一方または双方を具備することを特徴とし、この
だめ、20座分の通帳捷だはカードを同時にを込むこと
が可能となり、従来振込処理と記帳処理との2件の処理
で行なっていた振替処理が、1件の取引処理でできる他
、2件の記帳、2件の支払い、および2件の一部入金処
理が、それぞれ1件の記帳、1件の支払い、および1件
の一部入金処理に簡素化できる。まだ、取引時間も大幅
に短縮できる。さらに1件の取引で複数のカードおよび
通帳を挿入するので、名寄せファイルの更新情報に活用
できるなどの効果も期待できる。
(実施例の説明) 以下、図面を参照してとの発明の実施例を詳細に一説明
する。
第1図は現金自動預金支払機の外観を示す。預金支払機
1の操作面には保護ガラスによって覆われたCRTディ
スプレイ(以下CRTという)2が配設されている。C
RT 2は利用者の操作を誘導する操作誘導文言・図形
の表示・操作キーの機能表示・支払請求金額その他の操
作確認表示をなすだめに設けられている。CRT 2の
左右近傍に操作キー11〜14.18および15〜17
が設けられている。
操作キー11〜17は利用者による取引種類の指定、支
払請求金額の万・千および円の単位等の入力などのため
に用いられる。各操作キーがいかなる機能を有するかは
上記したように各処理段階でCRT 2に表示される。
18は取消専用の操作キーである。CRT 2の右側手
前には利用者の暗証番号・振込処理における振込金額、
登録番号、支店番号および口座番号ならびに支払請求金
額等を入力するためのテンキー6が設けられている。操
作キー11〜14.18の左側には紙幣を挿入・するだ
めの現金投入ロア、紙幣を返却するだめの現金返却口8
が設けられている。
預金支払機1の操作面の上方垂直面には、右側に係員操
作用の係員キー9、利用者固有の個人コードや秘密番号
などが磁気記録されたカードを挿入するカード挿入口5
、支払処理における紙幣放出用の現金払出口4が設け、
られている。払出し口4の左方には通帳挿入口3が設け
られている。この通帳挿入口3は通帳の挿入・放出のほ
か明細票の放出に用いられる。通帳挿入口3の上方には
、預金支払機1との取引が可能であることを示す取扱中
表示器20、取引可能な取引の種類を示す表示器21が
それぞれ設けられている。
第2図は第1図に示す現金自動預金支払機1の内部構成
の概略ブロック図を示している。預金支払機1は、入出
力機器として現金支払時に所定金額の紙幣を放出口4に
送出する紙幣放出機33現金投入ロアへ挿入された紙幣
の真偽・種類を判別するピルチェッカ32、各取引処理
毎にその取引種類や支払金額・預金金額などの取引デー
タを銀行の控として記録する伝票発行機33、カード挿
入口5に挿入されたカードに磁気記録された情報を読取
る磁気カードリーダ34、通帳・明細票に各取引データ
を印字するとともに通帳の表紙外面に貼付された磁気ス
トライプに記録された情報を読取りまだは書込む記帳機
35、操作キー11〜18およびテンキー6を含むキー
人力装置36、CRT 2を含む表示装置37、および
内部・ぐネル(図省略)の制御装置38を備えている。
預金支払機1はマスクスレーブシステムで制御されてお
り、1台のマスク中央処理装置(M−CPU )40と
複数台のスレーゾ処理装置(5−CPU ) 43を備
えている。そしてキー人力装置36および表示装置37
は1台の5−CPU 43によって制御され、また紙幣
放出機31、ピルチェッカ32、記帳機35および内部
パネル制御装置38はそれぞれ1台の5−CPU 43
によって、さらに伝票発行機33゛とカードリーダ34
は他の1台の5−CPU 43によって制御される。M
−CPU 40および5−CPU 43は預金、支払な
どの各取引処理の実行プログラムを予め記憶しているプ
ログラムメモリ41.44および取引処理データを記憶
するデータ用メモリ42゜45をそれぞれ備えている。
CPU 40から各5−CPU 43にコマンドが送ら
れると各5−CPU 43はメモリ44にストアされて
いるプログラム中、の上記コマンドにより指定された動
作を行なうだめの実行プログラムにしたがい各入出力機
器の制御を行ない、この処理実行中に発生した必要なデ
ータをM−CPU 40に送る。この預金支払機1は自
行のセンタとオンラインで結ばれており、現金預金、支
払などの取引処理データはM−CPU 40かも伝送制
御回路47を介して図示外のセンタに伝送され、まだセ
ンタから必要な情報が伝送制御回路47を介してM−C
PU 40に送られる。さらにまた図示外のリモートモ
ニタとM−CPU40との間でも伝送制御回路48を介
してデータの授受が行なわれる。
第:3図は記帳機35の概略の構成を示す。機内通帳挿
入口3付近の機内側には、通帳の挿入を検出する挿入検
出651 、’、V ’夕52、およびシャッタ52を
開閉するソレノイド53が備えられている。そして、こ
の位置から自動預金支払機l内方に向って主搬送路54
 、5.5がある。この搬送路54.55は多数のプー
リとこれらのプーリに掛けられたベルトよシなり、挿入
口3に挿入された通帳25,26、および明細票を搬送
する。
搬送路54には行検出器(図示略)、コード検出器(図
示略)、ならびに通帳および明細票の先1:jH,。
を検出する検出器56などが配置されている。搬送路5
5には印字装置57、および通帳、明細票の先端を検出
オる検出器(図示略)などが配置されている。印字装置
57は通帳および明細票に所要の取引データを印字する
ものである。
搬送路55のさらに内側には、2冊の通帳を取込む場合
に、1冊目の通帳2゛5を待避させるだめの待避路58
が設けられている。そして、搬送路54と55の間には
、2冊の通帳を取込んだ場合の通帳返却時に、顧客の取
忘れを防ぐ目的で211I)の通帳を重ねて返却するた
めに振分は機構59が設けられている。振分は機構59
は、通常第3図の実線で示す位置にあるが、通帳返却時
、に2冊目の通帳26の先端(この場合、挿入口側)が
検出□器56の位置まで搬送されたとき、第3図の破線
で示す位置に切替えるこの時、一旦、2冊目の通帳26
の搬送を停止し、続いて搬送されてくる1冊目の通帳2
5の先端を2冊目の通帳の後端°に乗りあげさせること
により、2冊の通帳を重ねて返却するようにしている。
さらに記帳機35には明細票繰出装置60があり、これ
は多数の明細票27を保持するホルダ61と、明細票2
7を1枚づつ繰出す繰出ローラ62と、繰出された明細
票27を搬送路5−5壕で送り込む補助搬送路63とか
ら構成されている。明細票27は、預金、支払、振込な
どの処理の場合に通帳が挿入されないときなどにボルダ
61から1枚繰出され、搬送路55に送られ印字装置に
よって所定の処理情報が印字さ才する。
第4図はカードリーダ34の概要を示す。iJ−′ド挿
入1]5付近の機内側には、挿入口の大きさをカード1
枚分とカード2枚分の2段階に可変の挿入口寸法可変機
構711カードの挿入を検出する挿入検出器72、シャ
ッタ73、およびノヤノ(を開閉するソレノイド74が
備えられている。挿入口寸法可変機構71は、カード挿
入時には異物や不良カードの挿入防止のだめ正常力“−
11枚が通過できる寸法とし、返却時には顧客の取忘、
れをうに挿入口寸法を可変するために設けられる。そし
て、この位置から自動預金支払機1内方に向って搬送路
75がある。搬送路75は、カードの長辺寸法よりやや
短かいピッチで配置された多数の駆動ローラ76〜79
と、多数のテンションローラ80〜83よシ構成され、
カード挿入口5に挿入されたカード28.29を搬送す
るもので些る搬送路75には、後述する振分機構84、
カード28.29に磁気記録された情報を読みとる磁気
検出器85、カードの先端を検出する検知2:)(図示
略)などが配置されている。搬送路75の内方には、伝
票発行機(図示略)より搬送される伝票(図示略)にカ
ードのエンボスをインシリンドするイノプリント機構8
6が設けられている。インプリン)・機構86は、イン
プリント台87およびインプリントローラ88により構
成される。インプリント機構86のさらに一曲方には、
カードを2枚取込む場合に最初に取込んだカード28を
一時待避させるだめの待避路89がある。待避路は駆動
ローラ90、テンションローラ91.およびカードの先
端を検出する検出器92により構成される。振分機構8
4は、カード28.29をカードリーダ:34内へ取込
んだ場合のカード返却時に、顧客がカード28を取忘れ
るの゛を防止する目的で、2枚の力〜ド28.29を重
ねて返却するために設けられている。振分機構84は通
常第4図の実線で示す位置にある。カード28.29を
2枚返却する場合には、あとから挿入したカード29が
挿入検出器720位#まで返却されたとき、駆動ローラ
76による搬送を一時停止し、同時に振分機構84を第
4図の破線で示す位置に変位させて、続いて返却されて
くる最初に挿入したカード28の先端(この場合は挿入
口側)を、先に返却され一時停止しているカード29の
後端に乗り上げさせ、この状態で2枚のカード28.2
9を挿入口5へ返却する。
第5図にはデータ用メモリ42の内容が示されている。
このメモリ42には預金支払機lの実行中の取引種別を
記憶するエリア、カードリーダ34に挿入されたカード
枚数を記憶するエリア、カードからカードリーダ34に
よって読取ったデータを記憶するエリア、テンキー6(
第1図)によって入力された暗証番号および各種の金額
を記憶するエリア、通帳および操作スイッf 1.5 
、17(第1図)によって入力された振込の受取人のデ
ータを記憶するエリア、センタとの交信に用いる送信デ
ータと受信データを記憶するエリア、振込の手数料を記
憶するエリア、センタから送られてきた振込先の銀行名
、支店名および受取人氏名のカタカナデータを記憶する
エリア、ならびに通帳または明細票のいずれに印字した
かを記憶するエリアが設けられている。上記カタカナデ
ータは、明細票に印字する場合に用いられる。これらの
各データは、第2図における各入出力機器31〜38や
センタから送られてきた場合にRAM 42の対応する
エリアに記憶され、また必要に応じて各RAM45に転
送される。
第6図は、センタに設けられた顧客情報ファイル(CI
F )の例を示す。このファイルは、各銀行毎にその銀
行に口座を持つ顧客のすべての情報が記録されている。
すなわち、その口座のある支店番号、口座番号、科目、
残高、氏名および住所のカタカナデータ、未記帳情報な
どが顧客別に記録されている。
第7および8図は預金支払機1による振替処理の手順を
示す。第7図を参照して、1ず、CRT2に希望する取
引を選択せよという旨と操作キー11〜17の機能を表
示すt(ステップl01)。顧客が操作キー11〜17
によって所望の取引を指定しくステップ102):その
取引が振替の場合、CI)T 2にカードを挿入せよと
いう旨を表呆する(ステソノ103)。顧客がカードを
挿入すると(ステップ104)、続いて、CRT2に依
頼人通帳を挿入するかまだは暗証番号キー人力の誘導表
示をして(ステップ105)通帳が挿入口3に挿。
入された場合は(ス゛テッ、プ106)これを搬送路5
4 、5.5により所定の位置まで搬送する。そして、
CRT2に暗証番号をキー人力せよという旨の表示をし
くステップ107)、テンキー6より暗証番号が入力さ
れれば(ステップ108)、通帳の磁気ストライプに記
録されている番号と一致するかを照合し、一致しなけれ
ば再度暗証番号を入力するよう誘導する。一致すれば次
の処理に進む。
ステップ105の表示ののち、暗証番号が入力された場
合には(ステップ109)、これをカードデータ中の暗
証番号と照合して、一致すれば次の処理に進む。
次にCRT 2に振込釡額をキー人力せよという旨ノ表
示ヲスる(ステソノ110)。ここでは操作キー15〜
17は、「万」、「千」、および即用、の単位を入力す
るスイッチとして用いられる。顧客がこの表示をみて、
テンキー6と操作キ(−15〜17を用いて所望の振込
金額を入力すれば(ステップ111)、CRT2に受取
人通帳を挿入せよという旨の表示をする(ステップ11
2)。通帳が挿入されると(ステップ113 )、とれ
を搬送路54により所定位置まで搬送し、CRT 2に
受取人口座の科目が普通か当座かを操作キー15または
17により指定せよという旨の表示をする(ステップ1
14)。顧客が操作キー15まだは17により普通また
は当座を指定すると(ステップ115.116)、これ
により振替の取引に必要なデータが整ったので、CRT
2にしばらく待機せよという旨の案内をしくステップ1
17)、かつ取引データをセンタへ伝送する(ステップ
118)。
との取引情報をセンターへ送信する電文の例が第9図に
Mlとして示されている。この電文は、依頼人のカード
・データ、振込金額、受取人のデータ、およびその他の
情報から構成されている。受取人のデータは、ステップ
113で挿入された通帳のデータ中の支店番号、口座番
号、およびステップ115,116で入力された科目で
ある。
センタでは、取引情報電文中Ml中のカード・データお
よび受取人データにもとづいて、顧客情報ファイルを検
索して、依頼人口座の有無、残高と振込額の比較、受取
人口座の照合が行なわれる。
そして、その結果を用いて第9図に示す電文M2を作成
する。この電文M2は、電文M1の内容と、振込が可能
かまたは不可能かという情報と、振込手数料と、受取人
の口座のある銀行名・支店名、受取人氏名のカタカナデ
ータと依頼人氏名と、その他情報とからなる。振込が不
可能な場合とは、たとえば依頼人の残高が振込金額より
も少なくて、引出しが不可能な場合である。これがセン
タ拒否である。センタからの電文M2を受信すると(ス
テップ119 )、センタ拒否かどうかをみて(ステッ
プ120)、センタ拒否でなければCRT 2に確認操
作誘導表示をする(ステップ121)、CRT 2の画
面には、センタから送られた情報にもとづいて受取人′
の口座のあ名調行名・支店名、科目、口座番号および受
取人氏名、ならびに振替金額や手数料などが表示される
。まだ操作キー15は確認スイッチとして用いられる。
この表示をみて顧客が確認スイッチ15を押すと(ステ
ップ122)、CRT2に待機指示表示をして(ステッ
プ123)、振替処理に移る。
センタ拒否があった場合、およびステップ121の表示
ののち取消スイッチ18が押された場合には(ステツノ
0133)、挿入されているカードや通帳および必要な
場合には明細票を放出して(ステップ134)処理を終
える。
振替処理では、まず第9図M3で示すような出金/入金
・電文を作成してセンタへ送る(ステップ124)。こ
の電文M3は、依頼人のカード、・データ、振込金額、
手数料、必要な通帳データと、受取人の店番、科目、口
座番号、入金額(振込金額)およびその他のデータを含
んでいる。振込金額と手数料の和が依頼人の口座から引
き出される支払金額となる。センタではこの電文を受取
ると、依頼人の口座から支払金額を引出し、受取人の口
座に入金額を入金して、その結果によって電文M4を作
成して装置1に送る。この電文M4は、電文M3の内容
に未記帳情報などを加えたものである。
預金支払機1はセンタ電文M4を受信すると(ステップ
125)、依頼人通帳まだは明細票に出金情報を印字し
て(ステップ126)、印字済の通帳または明細票を記
帳機35の待避路58に移す。次に受取人通帳に入金情
報を印字して(ステップ127)、CRT2にカード受
取誘導表示をして(ステップ128)、カードを返却し
くステップ129)、さらにCRT 2に通帳2冊また
は通帳と明細票を受取れという旨の表示をして(ステッ
プ130)、通帳2冊または通帳と明細票を重ねて挿入
口3へ放出しくステップ131)、CRT2に処理終了
表示をして(ステップ132)、処理を終了する。
預金支払機1は従来の預金支払機が行なう取引処理の他
に1取引動作による振替機能を付加したものであるが、
さらに支払2件を1取引として処理することもできる。
第8図に支払2件を1取引として行う処理の手順を示す
第7図のステップ102において操作キー11〜17に
より支払い2件の取引が指定されると、第8図のステッ
プ201に移って、CRT2にカードを挿入せよという
旨の表示をし、カード挿入口5にカー1sが挿入されれ
ば(ステップ202)カード枚数エリア(第5図)に1
を加える(ステップ203)。次に、CRT2で通帳を
挿入するか、まだは通帳がない場合には暗証番号をキー
人力する操作を誘導する(ステップ20・4)。
顧客が通帳を挿入した場合には(ステップ205)(J
tT 2に暗証番号をキー人力せよという旨表示する(
ステップ206)。この後、テンキー6を用いて暗証番
号が入力されると(ステップ207)この暗証番号をカ
ードデータと比較してチェックし、正しければ挿入され
たカード枚数が2枚か否かを判定しくステップ208)
、2枚でなければステップ201へ戻って、ステップ2
01〜ステツプ208をくり返す。ステップ208でカ
ード枚数が2枚であれば、カード枚数エリアをクリアし
くステップ209)、CRT2に最初に挿入しだカード
の口座に対する支払請求金額を入力せよという旨の表示
をする(ステップ21O)。顧客がテンキー6を用いて
支払請求金額を入力すると(ステップ211)、続いて
CRT 2に2番目に挿入したカードの口座に対する。
支払請求金額をキー人力せよという旨の表示をしくステ
ップ212)、顧客がテンキー6を用いて2件目の支払
請求金額を入力すると(ステップ213)、CRT2で
待機を指示をしくステップ214)、センタへの電キ作
成などの出金処理(ステップ215)をしたのち、セン
タとの交信に進む(ステップ216)。
出金処理では、第7図M5で示すような出金電文を作成
してセンタへ送るこの電文M5は、カードデータ、支払
金額がそれぞれ2件分とその他の情報が含まれる。セン
タではこの電文を受けとるて、その結果によって電文M
6を作成し十装置lに送る。この電文M6は、電文M5
の内容に、センタ拒否かどうかのデータ、未記帳恢報な
どを加えたものである。この場合のセンタ拒否とは各口
座の残高が支払金額より少なくて引出しが不可能な場合
である。
センタとの交信の結果、支払いが許可されれば、2件の
支払処理結果をそれぞれの通帳または明細票に印字して
(ステップ2 ] 7 ) 、CRT’2にカード受取
誘導表示をしくステップ02■8)、2枚のカードを返
却する(ステップ219)。次にCRT2に通帳または
、明細票受取誘導表示をしくステラ7’ 220 )、
通帳または明細票を放出する(ステップ’221)、こ
の後、CRT 2に紙幣受取誘導表示をしくステップ2
22)、現金を放出する(ステップ223)そして、C
RT2に処理終了表示をして(ステップ224)、処理
を終了する。
同様にして、2件の記帳処理を1回の記帳処理で処理す
ることができる。また、2つの口座に対する一部入金処
理が1回の取付処理でできることノ も明白である。
【図面の簡単な説明】
第1図は現金自動預金支払機の外観を示す斜視図、第2
図は現金自動預金支払機の内部の回路構成を示すブロッ
ク図、第3図は記帳機を示す構成図、第4図はカードリ
ーグを示す構成図、第5図はデータ用メモリの内容を示
す図、第6図は顧客情報ファイルの内容を示す図、第7
図および第8図は現金自動預金支払機の処理手順を示す
フローチャート、第9図はセンタと預金支払機との間で
交信される電文のフォーマット図である。 l・・・現金自動預金支払機、34・・・カードリーグ
、35・・・記帳機、58・・・待避路、59・・・振
分機構、71・・・挿入口可変機構、84・・・振分機
構、89・・待避路。 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 】、 複数の通帳を同時に取込む通帳取込手段と複数の
    取引カードを同時に取込むカード取込手段とのいずれか
    一方または双方を具備するととを特徴とする□取引処理
    装置。 2、振込依頼人の通帳またはカードと受取人の通帳また
    はカードとを同時に取込み、振込依頼人の口座から受取
    人の口座への振替、処理を1回の取引処理で行なう特許
    請求の範囲第1項記載の取引処理袋@。 :32つの口座の通帳捷たはカードを同時に取込み、2
    件分の記帳処理、支払、または1部入金を1回の取引処
    理で行なう特許請求の範囲第1項記載の取引処理装置。
JP57118662A 1982-07-09 1982-07-09 取引処理装置 Pending JPS599774A (ja)

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JP57118662A JPS599774A (ja) 1982-07-09 1982-07-09 取引処理装置

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JP57118662A JPS599774A (ja) 1982-07-09 1982-07-09 取引処理装置

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