JPH06333130A - 現金入出金装置 - Google Patents

現金入出金装置

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Publication number
JPH06333130A
JPH06333130A JP5145505A JP14550593A JPH06333130A JP H06333130 A JPH06333130 A JP H06333130A JP 5145505 A JP5145505 A JP 5145505A JP 14550593 A JP14550593 A JP 14550593A JP H06333130 A JPH06333130 A JP H06333130A
Authority
JP
Japan
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forged
defective
input
money
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP5145505A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Okubo
竜也 大久保
Hideaki Katsuki
英明 香月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP5145505A priority Critical patent/JPH06333130A/ja
Publication of JPH06333130A publication Critical patent/JPH06333130A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】客から受取った貨幣が鑑別手段により鑑別不能
な貨幣であっても、不良貨幣データの手動入力完了時に
はその入金を許容することで、円滑な入金取扱い操作が
できると共に、不良貨幣データを記録することで、不正
が発生しにくい現金管理の自動化を図る。 【構成】入金貨幣の鑑別を行なう鑑別手段15,16を
備えた現金入出金装置であって、鑑別不能な不良貨幣の
収納を許容する不良貨幣収納手段13,14と、上記不
良貨幣収納手段13,14に収納される不良貨幣データ
を手動入力し、入力完了時にのみ不良貨幣の入金を許容
する入力手段10と、上記不良貨幣データを記録する記
録手段25とを備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、環境上、貨
幣に油、水、汚れ等が付着しやすく、鑑別困難な不良貨
幣が発生しやすいガソリンスタンド等に設置して使用さ
れるような現金入出金装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に従来の現金入出金装置は、同装置
の信頼性確保のために、入金された貨幣(紙幣および硬
貨)をビルチェッカ等の鑑別手段に最大限3回通し、汚
れや破損等による鑑別不能の貨幣を返却するように構成
されている。
【0003】このため従来の現金入出金装置においては
鑑別可否の目的で上述のビルチェッカを最大限3回通す
ため、処理時間のタイムロスが発生する問題点があるう
え、鑑別不能で返却された貨幣は真貨幣であっても入金
が不能となり、円滑な入金取扱い操作が阻害される問題
点があった。
【0004】このような問題点を解決するため、鑑別不
能紙幣が返却された時、従来においては係員が客から預
かった貨幣と代替を行ない入金処理を継続する方法と、
返却された現金を別途保管したうえで、係員のキー入力
操作により入金とみなして処理を継続する方法と、処理
を中断する方法とがあるが、何れにしても余分な現金管
理が必要となり、望ましくなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明の請求項1記
載の発明は、客から受取った貨幣が鑑別手段により鑑別
不能な貨幣であっても、不良貨幣データの手動入力完了
時にはその入金を許容することで、円滑な入金取扱い操
作ができると共に、不良貨幣データを記録することで、
不正が発生しにくい現金管理の自動化を図ることができ
る現金入出金装置の提供を目的とする。
【0006】この発明の請求項2記載の発明は、客から
受取った貨幣が鑑別手段により鑑別不能な貨幣であって
も、制限条件内における不良貨幣データの手動入力完了
時に、鑑別手段による鑑別レベルを低下させて、その入
金を許容することができ、円滑な入金取扱い操作ができ
ると共に、不正が発生しにくい現金管理の自動化を図る
ことができる現金入出金装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明は、入金貨幣の鑑別を行なう鑑別手段を備えた現
金入出金装置であって、鑑別不能な不良貨幣の収納を許
容する不良貨幣収納手段と、上記不良貨幣収納手段に収
納される不良貨幣データを手動入力し、入力完了時にの
み不良貨幣の入金を許容する入力手段と、上記不良貨幣
データを記録する記録手段とを備えた現金入出金装置で
あることを特徴とする。
【0008】この発明の請求項2記載の発明は、入金貨
幣の鑑別を行なう鑑別手段を備えた現金入出金装置であ
って、鑑別不能な不良貨幣の収納を許容する不良貨幣収
納手段と、上記鑑別手段による鑑別レベルを低下変更す
る鑑別レベル低下手段と、上記不良貨幣収納手段に収納
される不良貨幣データを制限条件内で手動入力し、入力
完了時にのみ鑑別レベルを低下させて、入金を許容する
入力手段とを備えた現金入出金装置であることを特徴と
する。
【0009】
【作用】この発明の請求項1記載の発明によれば、係員
が上記不良貨幣収納手段に収納される不良貨幣データを
入力手段により手動入力し、この入力が完了した時にの
み該入力手段は不良貨幣の入金を許容するので、鑑別手
段で鑑別できなかった不良貨幣であっても上述の不良貨
幣収納手段に収納処理され、かつ記録手段は上記不良貨
幣データを記録する。
【0010】この発明の請求項2記載の発明によれば、
係員が上記不良貨幣収納手段に収納される不良貨幣デー
タを入力手段により制限条件内で手動入力し、この入力
が完了した時にのみ該入力手段は鑑別レベル低下手段を
介して鑑別手段による鑑別レベルを低下させて、不良貨
幣を上述の不良貨幣収納手段に収納処理する。
【0011】
【発明の効果】このように、この発明の請求項1記載の
発明によれば、係員が客から受取った貨幣が鑑別不能な
貨幣であっても、不良貨幣データの係員による手動入力
完了時にはその入金を許容することができるので、円滑
な入金取扱い操作ができると共に、上述の不良貨幣デー
タを記録することで、不正が発生しにくく、かつ現金管
理の自動化を図ることができる効果がある。
【0012】この発明の請求項2記載の発明によれば、
係員が客から受取った貨幣が鑑別不能な貨幣であって
も、制限条件内における不良貨幣データの係員による手
動入力完了時には、鑑別レベル低下手段を介して鑑別手
段による鑑別レベルを低下させることができて、鑑別不
能であった現金の入金を許容するので、円滑な入金取扱
い操作ができると共に、不正が発生しにくく、かつ現金
管理の自動化を図ることができる効果がある。
【0013】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図面は現金入出金装置を示し、図1において、
この現金入出金装置1は、底部に複数のキャスタ2…を
備えた装置本体3を設け、この装置本体3の操作側とな
る前面3aに電源スイッチ4、紙幣入金口5、紙幣出金
口6、硬貨出金口7をそれぞれ配設すると共に、装置本
体3の操作側となる上面3bに硬貨を一括投入可能な硬
貨入金口8、係員に操作手順や入出金金額データなどを
可視表示するLCD等による表示装置9、入力操作用の
テンキーを含むキーボード10、係員のID番号情報が
記録されたカードを挿入するためのカード挿入口11を
それぞれ配設し、このカード挿入口11の内部にはカー
ドからの情報を読取るカードリーダ12を取付けてい
る。
【0014】ここで、上述のキーボード10は不良紙幣
収納部13(図2参照)および不良硬貨収納部14(図
2参照)に収納される不良貨幣データ(例えば不良貨幣
収納日時、不良貨幣収納者、不良貨幣種別および種別毎
の数量などのデータ)を手動入力し、入力完了時にのみ
不良貨幣の入金を許容する入力手段を兼ねる。
【0015】図2は現金入出金装置の制御回路を示し、
CPU20はキーボード10、カードリーダ12、紙幣
鑑別部15、硬貨鑑別部16からの入力に基づいて、R
OM17に格納されたプログラムに従って、カード処理
部18、表示・入力制御部19、印刷処理部21、上位
CPUとの通信を行なうための通信制御部22、紙幣処
理制御部23、硬貨処理制御部24、不良貨幣データを
含む取引データを記録する記録手段としての取引データ
記録部25を駆動制御し、またRAM26は必要な各種
データを記憶する。
【0016】上述の表示・入力制御部19は表示装置9
を駆動制御し、また印刷処理部21は不良貨幣データを
含む取引データを可視印字する印字手段としてのプリン
タ27を駆動制御する。
【0017】また紙幣処理制御部23は、入金処理部2
8、出金処理部29、正常紙幣処理部30、不良紙幣処
理部13を駆動制御し、硬貨処理制御部24は、入金処
理部31、出金処理部32、正常硬貨収納部33、不良
硬貨収納部14を駆動制御する。
【0018】上述の各収納部13,14,30,33は
例えばカートリッジにより構成され、正常な貨幣は収納
部30,33に収納される一方、不良な貨幣は収納部1
3,14に収納される。
【0019】また上述の各出金処理部29,32は必要
時に図1の紙幣出金口6、硬貨出金口7へ釣銭を放出処
理する。なお、この実施例では図2中のタイマ34およ
び鑑別レベル変更部35は使用しない。
【0020】このように構成した現金入出金装置1の作
用を、図3に示すフローチャートを参照して以下に詳述
する。取引の開始に際して、第1ステップ41で、係員
が伝票番号をテンキー入力すると、次の第2ステップ4
2で、係員は客から受取った現金を紙幣入金口5および
硬貨入金口8の少なくとも何れか一方から手動入金処理
する。
【0021】次に第3ステップ43で、紙幣鑑別部15
および硬貨鑑別部16の少なくとも何れか一方は入金さ
れた貨幣が読取可能か否かを判定し、読取可能時には第
9ステップ49にスキップする一方、読取不能時には入
金された貨幣を一旦、紙幣出金口6、硬貨出金口7の少
なくとも何れか一方から返却する。
【0022】次に第4ステップ44で、係員が返却され
た貨幣を目視確認により真偽判定し、YES判定時には
次の第5ステップ45に移行する一方、NO判定時には
別の第8ステップ48に移行する。この第8ステップ4
8で係員は目視確認した紙幣のうち偽貨幣のみを客に返
却し、真貨幣のみを受け取った後に、上述の第2ステッ
プ42にリターンする。
【0023】一方、上述の第5ステップ45で、係員は
当該係員のID番号が予め記録されたカード(図示せ
ず)をカード挿入口11に挿入する。カードが挿入され
るとカードリーダ12は当該係員(入金担当者)のID
番号を読取る。
【0024】次に第6ステップ46で、係員は不良貨幣
の入金金額をキーボード10のテンキーにより入力操作
(詳しくは貨幣種類毎の枚数および必要に応じて日時等
も入力する)する。次に第7ステップ47で、CPU2
0は紙幣処理制御部23および硬貨処理制御部24の少
なくとも何れか一方を介して入金処理部28,31を駆
動し、不良貨幣を不良紙幣収納部13および不良硬貨収
納部14の少なくとも何れか一方に収納すると共に、メ
モリにより構成された取引データ記録部25に不良貨幣
の収納データを記録する。
【0025】次に第9ステップ49で、係員は追加入金
の有無を判定し、追加入金がある場合には上述の第2ス
テップ42にリターンする一方、追加入金がない場合に
は次の第10ステップ50に移行する。
【0026】この第10ステップ50で、係員はキーボ
ード10内の精算キーを押下し、精算キー入力を行な
う。次に第11ステップ51で、CPU20は計数処理
を実行し、次の第12ステップ52で、CPU20は不
足金の有無を判定し、不足金がある場合にはその旨を表
示装置9に可視表示した後に、上述の第2ステップ42
にリターンし、不足金がない場合には次の第13ステッ
プ53に移行する。
【0027】この第13ステップ53で、CPU20は
表示装置9を駆動して入金が終了したことを係員に可視
通知する。次に第14ステップ54で、CPU20は釣
銭放出の必要があるか否かを判定し、NO判定時には一
連の処理を終了する一方、YES判定時には次の第15
ステップ55に移行する。
【0028】この第15ステップ55で、CPU20は
出金処理部29,32の少なくとも何れか一方を駆動
し、紙幣出金口6および硬貨出金口7の少なくとも何れ
か一方から釣銭を放出して、一連の処理を終了する。
【0029】このように係員が不良貨幣収納部13,1
4に収納される不良貨幣データを入力手段としてのキー
ボード10およびカードにより手動入力し、この入力が
完了した時にのみ該入力手段からの出力によりCPU2
0は不良貨幣の入金を許容するので、紙幣鑑別部15、
硬貨鑑別部16で鑑別できなかった不良貨幣であっても
上述の不良貨幣収納部13,14に収納処理され、かつ
取引データ記録部25は不良貨幣データ(詳しくは不良
貨幣の種類および枚数、収納処理した係員のID番号、
日時など)を記録する。
【0030】この結果、円滑な入金取扱い操作ができる
と共に、上述の不良貨幣データを記録することが、不正
が発生しにくく、かつ現金管理の自動化を図ることがで
きる効果がある。
【0031】なお、売上げ金集計処理を例えば別の係員
が行なう際には、取引データ記録部25に予め記録され
たデータを紙幣、硬貨別にプリンタ27を介して帳票に
印字し、カートリッジにより構成された不良紙幣収納部
13、不良硬貨収納部14を開け、収納順序を変えない
ように貨幣を取出し、取出した貨幣と帳票内容とを照合
し、不審な点がある時には入金担当者に確認する一方、
異常がない時には集計処理を行なえばよい。
【0032】図4は現金入出金装置の他の実施例を示す
フローチャートで、この実施例においても図1、図2の
回路装置を用いる。但し、先の実施例と異なる点は図2
のタイマ34および鑑別レベル変更部35をCPU20
に接続して用いる点である。
【0033】上述の鑑別レベル変更部35は、キーボー
ド10と係員ID番号が予め記録されたカードとを含む
入力手段による入力完了時にのみ鑑別レベルを低下変更
する鑑別レベル低下手段であり、上述のタイマ34は鑑
別レベルの低下を制限するための条件を付与する手段で
あって、例えば、係員が客から預かった代金を入金した
後、タイマ34を駆動し、同タイマ34で予め設定した
時間内においてのみ鑑別レベルの低下を許容するような
条件を付与することで、不正を防止する。
【0034】このように構成した現金入出金装置の作用
を、図4に示すフローチャートを参照して、以下に詳述
する。第1ステップ61で係員は代金入力待ちを実行、
キーボード10により係員が代金入力操作を行なうと、
次の第2ステップ62に移行する。
【0035】この第2ステップ62で、係員は客から預
かった預かり金を紙幣入金口5、硬貨入金口8から入金
する。次の第3ステップ63で、入金された貨幣は各鑑
別部15,16で鑑別され、これら各鑑別部15,16
からの出力によりCPU20は鑑別判定を実行し、鑑別
可能時には第6ステップ66にスキップする一方、鑑別
不能時には入金された貨幣を一旦、紙幣出金口6、硬貨
出金口7から返却した後に別の第4ステップ64に移行
する。
【0036】この第4ステップ64で、係員は返却され
た貨幣を目視確認することで、簡易鑑別を実行するか否
かを判断すると同時に、この時点で真偽判定を行なう。
そしてYES判定時にはキーボード10の簡易鑑別スタ
ートキーを押下すると共に、カードをカード挿入口11
に挿入する。このカード挿入口11に挿入されたカード
の当該係員ID番号はカードリーダ12により読取られ
る。
【0037】次に第5ステップ65で、CPU20は鑑
別レベル変更部35を駆動し、各鑑別部15,16の鑑
別レベルをダウンさせると共に、斯る簡易鑑別にて入金
を行なう。すなわち、一旦返却された貨幣を係員が紙幣
入金口5、硬貨入金口8から再投入することで、簡易鑑
別条件下での入金を実行する。この簡易鑑別条件下での
入金データは取引データ記録部25に記録される。
【0038】次に第6ステップ66で入金終了の入力待
ちを実行した後に、次の第7ステップ67で、CPU2
0は必要に応じて釣銭を紙幣出金口6、硬貨出金口7か
ら放出して、一連の処理を終了する。
【0039】このようにカートリッジ構成の不良貨幣収
納部13,14に収納される不良貨幣データ(入金担当
者のID番号など)を入力手段(キーボード10およひ
カード参照)により例えばタイマ34により予め設定し
た時間内で手動入力し、この入力が完了した時にのみ入
力手段からの出力によりCPU20が鑑別レベル変更部
35を介して各鑑別部15,16による鑑別レベルを低
下させて、通常時においては鑑別不能の不良貨幣であっ
ても上述の不良貨幣収納部13,14に収納処理する。
【0040】この結果、鑑別不能であった現金の入金が
許容されるので、円滑な入金取扱い操作ができると共
に、例えば不良貨幣データの入力手段として係員ID番
号を入力すると共に、制限条件としてタイマ34による
設定時間内のみでの鑑別レベルダウンを許容するので、
不正が発生しにくく、かつ現金管理の自動化を図ること
ができる効果がある。なお、上述の鑑別レベル変更部3
5は例えば通常鑑別用のテーブルと簡易鑑別用のテーブ
ルとの2つのテーブルを備え簡易鑑別時には鑑別レベル
が低い側のテーブルを用いるように構成するとよい。
【0041】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明の不良貨幣収納手段は、実施例のカ
ートリッジ構造の不良紙幣収納部13および不良硬貨収
納部14に対応し、以下同様に、入力手段は、キーボー
ド10および係員ID番号が記録されたカード(図示せ
ず)に対応し、記録手段は、メモリにより構成される取
引データ記録部25に対応し、鑑別レベル低下手段は、
鑑別レベル変更部35に対応し、制限条件は、タイマ3
4で予め設定した時間に対応するも、この発明は、上述
の実施例の構成のみに限定されるものではない。
【0042】例えば上記制限条件としてはタイマ34に
よる一定時間のみの他に、鑑別1回分のみ、1取引処理
分のみ等の他の制限条件およびこれら複数の条件を組合
せた制限条件であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の現金入出金装置を示す外観斜視図。
【図2】制御回路ブロック図。
【図3】現金入出金処理を示すフローチャート。
【図4】現金入出金処理の他の実施例を示すフローチャ
ート。
【符号の説明】
10…キーボード 13…不良紙幣収納部 14…不良硬貨収納部 15…紙幣鑑別部 16…硬貨鑑別部 25…取引データ記録部 35…鑑別レベル変更部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入金貨幣の鑑別を行なう鑑別手段を備えた
    現金入出金装置であって、鑑別不能な不良貨幣の収納を
    許容する不良貨幣収納手段と、上記不良貨幣収納手段に
    収納される不良貨幣データを手動入力し、入力完了時に
    のみ不良貨幣の入金を許容する入力手段と、上記不良貨
    幣データを記録する記録手段とを備えた現金入出金装
    置。
  2. 【請求項2】入金貨幣の鑑別を行なう鑑別手段を備えた
    現金入出金装置であって、鑑別不能な不良貨幣の収納を
    許容する不良貨幣収納手段と、上記鑑別手段による鑑別
    レベルを低下変更する鑑別レベル低下手段と、上記不良
    貨幣収納手段に収納される不良貨幣データを制限条件内
    で手動入力し、入力完了時にのみ鑑別レベルを低下させ
    て、入金を許容する入力手段とを備えた現金入出金装
    置。
JP5145505A 1993-05-24 1993-05-24 現金入出金装置 Pending JPH06333130A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5145505A JPH06333130A (ja) 1993-05-24 1993-05-24 現金入出金装置

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JP5145505A JPH06333130A (ja) 1993-05-24 1993-05-24 現金入出金装置

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JP5145505A Pending JPH06333130A (ja) 1993-05-24 1993-05-24 現金入出金装置

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JP (1) JPH06333130A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001357431A (ja) * 2000-06-16 2001-12-26 Takamisawa Cybernetics Co Ltd 硬貨処理装置、及び自動販売機
JP2008003665A (ja) * 2006-06-20 2008-01-10 Hitachi Omron Terminal Solutions Corp 紙葉類処理システム
KR100975110B1 (ko) * 2010-05-19 2010-08-11 (주)일우아이티에스 수납효율과 신뢰도를 높인 입출금기

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