JPS60143479A - ビデオ信号の記録装置 - Google Patents

ビデオ信号の記録装置

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JPS60143479A
JPS60143479A JP58251286A JP25128683A JPS60143479A JP S60143479 A JPS60143479 A JP S60143479A JP 58251286 A JP58251286 A JP 58251286A JP 25128683 A JP25128683 A JP 25128683A JP S60143479 A JPS60143479 A JP S60143479A
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digital
frequency
video signal
signal
circuit
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Shiro Kato
加藤 士郎
Seiichi Hashimoto
清一 橋本
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/02Analogue recording or reproducing
    • G11B20/06Angle-modulation recording or reproducing

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  • Signal Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ビデオ信号を周波数変調して記録媒体に記録
するビデオ信号の記録装置に関し、特に装置の小型化、
コストダウンが可能なものである。
以下磁気録画装置(以下VTRと称する。)を例にとり
説明する。
従来例の構成とその問題点 以下に従来のビデオ信号の記録装置について説明する。
第1図は、第1の従来例で、輝度信号を周波数変調し、
その低域に搬送色信号を周波数変換して加えた信号を記
録する方式のビデオ信号の記録装置(VTR)の構成図
で、搬送色信号処理部を省略したものである。1はビデ
オ信号の入力端子、2はアンプ、3はモニタ用ビデオ信
号の出力端子、4は低域通過フィルタ(以下、LPFと
称する。)、6はエンファシス回路、6はクリップ回路
、7は周波数変調回路(図中にはFMと略記する。)、
8は記録アンプ、9は磁気ヘッド、11は記録手段で、
記録アンプ8、磁気へラド9及び磁気テープの走行装置
を含めたものである。
以上のように構成された従来のビデオ信号の記録装置に
ついて、以下その動作について説明する。
入力端子1に入力されたビデオ信号はアンプ2によシ規
定のレベルに増幅され、LPF4によってビデオ信号よ
り輝度信号が分離される。前記輝度信号はエンファシス
回路5で高周波成分が強調された後、り1ルソプ回路6
でレベルがある一定の上限値、下限値を越えないように
クリップされ、周波数変調回路7の入力信号となる。周
波数変調回路7で周波数変調された輝度信号は記録アン
プ8で増幅され、磁気へラド9に供給されて磁気テープ
に記録される。
従来よりVTRにおいても他の電気製品と同様に電気回
路を集積回路(以下ICと称する。)化することにより
部品点数の削減、コストダウンを実現してきた。
しかしながら、上記のような構成ではIC化による部品
点数および調整箇所の大幅な削減は困難であるという問
題点を有する。以下問題点について説明する。
IC内にインダクタを形成することはできず、大容量ま
たは精度の良いコンデンサ、精度の良い抵抗をIC内に
形成することは非常に困難であ9実用的ではない。従っ
て通常インダクタとコンデンサとで構成されるアナログ
・フィルタはIC化できない。第1図においてLPF4
と、規格値を満足するため精度の良い抵抗、コシデンサ
を必要とするエンファシス回路5とはIC化を進めても
外付部品のままとなる。また、第1図に示したブロック
図には表わされないが、IC,電気回路相互の接続には
直流カット用の大容量コンデンサが多く用いられており
、これらのコンデンサをも外付部品となっている。これ
ら外付部品はIC化できないものであるから、これら外
付部品をIC化によって削減することはできない。
捷だ、第1図中に示す記号Aから■は調整点を表わして
いる。各調整点の役わりと必要性、すなわち無調整化が
困難であることを以下に説明する。
Aはモニタ用ビデオ信号の出力振幅調整で、モニタ用ビ
デオ信号のシンクチップレベルからホヮイトピークレベ
ルまでの振幅、すなわち、ビデオ信号レベルが±6係程
度以内の精度で2vPP となるよう調整を行なってい
る。端子1より入力されたビデオ信号は、ビデオ信号レ
ベルがある一定値σになるようアンプ2によって増幅さ
れるが前記一定値σがIC,外付部品の特性のバラツキ
によってばらついてしまい、前記±6係程度の精度を満
足できないため、調整Aを必要としている。B。
Cはそれぞれホワイトクリップレベル調整、ダーククリ
ップレベル調整である。クリップレベルはビデオ信号の
シンクチップレベルからホワイトピークレベルまでの振
幅を100%とする基準に対して決められており、例え
ば家庭用VH8方式VTRの2時間モードにおけるホワ
イトクリップレベルは+10%、−5条以内の精度で1
60%となることが定められている。クリップ回路の入
力端におけるビデオ信号のシンクチップの電位およびホ
ワイトピークの電位が一定であれば、クリップレベル調
整は不要とすることができる。なぜなら、ダーククリッ
プレベルの電位およびホワイトクリップレベルの電位は
、それぞれ−意に定まり、IC内において抵抗比は抵抗
の絶対値に比べ精度良く実現できるため、抵抗分割によ
りIC内に前記ダーククリップレベル電位およびホワイ
トクリップレベル電位を実現できるからである。ところ
が、アンプ2の出力端におけるビデオ信号レベルは、調
整Aによって一定値となっていても、ビデオ信号が、L
PF4.エンファシス回路5と各回路、各種電気部品を
経由してクリップ回路6の入力端に達した時のビデオ信
号のレベルはIC,外付部品の特性のバラツキによって
前記クリップレベルの許容誤差を越えるバラツキを生じ
てしまう。
これより第1図中に示した調整B、Cは規格を満足する
ために必要で、無調整化は非常に困難である・D、Eは
それぞれ周波数変調回路7のデビエーション調整、キャ
リア周波数調整である。例えがVH3方式VTRのNT
SCモードにおいてはシンクチップレベルが3.4MH
z 、ホワイトピークレベルが4.4±0.1 MHz
 (許容誤差はシンクチップレベル基準)となるよう周
波数変調が規定されている。IC化に適した周波数変調
回路としてエミッタ容量結合形無安定マルチパイプレー
クがICに広く使用されており、シンクチップレベル入
力時にフリーラン周波数を出力するよう構成されている
。このフリーラン周波数は外付部品であるエミッタ結合
用コンデンサCF、抵抗Rc、IC内部の基準電圧■R
によって決捷る。コンデンサCFの容量値は精度の良い
ものでも±6%のバラツキをもち、抵抗Rcの抵抗値は
、金属皮膜抵抗でも±1%、炭素皮膜抵抗の良いもので
±5%のバラツキをもち、IC内の定電圧源の電圧値は
通常±2%程度のバラツキをもつため、周波数変調器7
のフリーラン周波数は、容易に±10%程度のバラツキ
を生じる。ところが、フリーラン周波数は、シンクチッ
プレベルのキャリア周波数に相当し、この許容誤差は、
前記VH3方式では3.4 MHzに対し±0.05 
MHz 、すなわち±1.5条であるから、キャリア周
波数調整Eを省略することは大変困難である。シンクチ
ップレベルをゼロ基準として入力ビデオ信号の振幅レベ
ル差に比例した電流Ipが外付部品である抵抗RDに流
九、フリーラン周波数を中心とし、電流IDに比例した
周波数を出力するように、周波数変調器7は構成されて
いる。入力ビデオ信号のホワイトピークレベルで規定の
周波数2例えば前記VH3方式では4.4MHzを周波
数変調回路7が出力するように抵抗RDの抵抗値を変え
てデビーションの調整りを行なっている。クリップレベ
ルの調整B、Cでも述べたように、調整Aによってアン
プ2の出力端におけるビデオ信号のレベルを一定として
も、LPF4.エンファシス回路5.クリップ回路を経
ると各回路における部品の特性のバラツキによって、周
波域変調回路7の入力端におけるビデオ信号の振幅レベ
ルは±10チ程度のバラツキをもち、外伺部品である抵
抗RDの抵抗値は金属皮膜抵抗でも±1%、炭素皮膜抵
抗の良いものでも±5係のバラツキをもつため、入力ビ
デオ信号のホワイトピークレベルにおけるキャリアの周
波数は容易に±10数係から±20%程度のバラツギを
生じる。ところが、デビエーションナなbち、シンクチ
ップレベルにおけるキャリア周波数とホワイトピークレ
ベルにおけるキャリア周波数との差の規定は、例えばV
H8方式においては1、Ofo、1 MHz テあシ、
許容誤差は±10%であるから、デビエーション調整り
は省略することは大変困難である。Fは記録電流調整で
ある。これはヘッドのインピーダンスのバラツキが大き
いこと、記録電流は電磁変換系の特性に、すなわち記録
再生系の性能に大きな影響を与えるだめ性能を最大限引
き出すためにも調整Fは省略困難である。
以上のように、第1の従来例の構成では、インダクタ、
大容量または精度の良いコンデンサ、精度の良い抵抗の
IC化できない、もしくは外付部品、ICの特性のバラ
ツキを規格を満足するように小さくすることが困難であ
るので、IC化を進めても部品点数および調整箇所の大
幅な削減は非常に困難であるという問題点を有していた
第2図は、第2の従来例で、ビデオ信号を時間軸圧縮し
、周波数変調した信号を記録する方式(以下TIMEP
LEX方式と称する。)のビデオ信号の記録装置(VT
R)の構成を示すものである。第2図において第1図に
示したものと同一のものには同一の番号を付している。
21はクロ、ツク発生回路、22は輝度信号用アンプ、
23は輝度信号用アナログ・ディジタル変換器、24は
輝度信号用時間軸圧縮回路、26は搬送色信号分離帯域
通過フィルタ(以下BPFと称する。)、26は色信号
の復調回路、27は色信号用アンプ、28は色信号用ア
ナログ・ディジタル変換器、29は色信号用時間軸圧縮
回路、30は加算回路、31はディジタル・アナログ変
換器、32は補間用LPFである。
以上のように構成された従来のビデオ信号の記録装置に
ついて、以下その動作について説明する。
端子1に入力されたビデオ信号はアンプ2により規定の
レベルに増幅され、LPF4により輝度信号が分離され
、アンプ22で振幅レベル、直流レベルを調整し、アナ
ログ・ディジタル変換器23によりディジタル量に変換
される。ディジタル量に変換された輝度信号は時間軸圧
縮回路24によシ時間軸圧縮される。一方、BPF25
によシビデオ信号から搬送色信号が分離され、復調回路
26によりベースバンドの色信号が復調される。
復調された色信号は線順次でアンプ27に入力され、振
幅レベル、直流レベルが調整された後、アナログ・ディ
ジタル変換器28によりディジタル量に変換される。デ
ィジタル量に変換された色信号は時間軸圧縮回路29に
より時間軸圧縮される。
時間軸圧縮された輝度信号と時間軸圧縮された色信号と
がそれぞれ時間的に重ならないように加算回路3oにて
加えられる。クロック発生回路21は輝度信号サンプリ
ング用クロック(周波数fY)。
色信号サンプリング用クロック(周波数fc)。
時間軸圧縮用クロック(周波数fx)の3種類のクロッ
クを発生する。輝度信号を1水平走査期間(以下1H期
間と称する。)毎にo、sHに、すなわちso%に時間
軸圧縮し、色信号を1H期間毎に残シの0.2Hに、す
なわち20%に時間軸圧縮し、時間軸上で重ならないよ
うに加えた記録用ビデオ信号を作成している。前述した
時間軸圧縮率よりfY 、 fc、 fzの比は4:1
:5となる。前記記録用ビデオ信号はディジタル・アナ
ログ変換器31によりアナログ量に変換され、LPF3
2により補間処理され、必要な周波数成分のみをもつ記
録用ビデオ信号を得る。さらに記録用ビデオ信号はエン
ファシス回路6で高周波成分が強調され、クリップ回路
6でレベルが一定の上限値、下限値を越えないようにク
リップされる。次に周波数変調回路7で周波数変調され
る。周波数変調された記録用ビデオ信号は記録アンプ8
で増幅され、磁気ヘッド9に供給され磁気テープに記録
される。
TIMEPLEX方式に提案されたfy 、 fQ 、
 fxの具体数値の一例はそれぞれ16 MHz 、 
4 MHz。
20 MHzである。
しかしながら上記のような構成では時間軸圧縮処理部分
のみディジタル回路化しており、クリップ回路9周波数
変調回路などは、第1図に示した第1の従来例の構成と
同じであるため、第1図に示した従来例と同様IC化に
よる部品点数の削減は困難であるという問題点を有する
また、第2図中に示す記号Aから1は調整点を表わして
いる。第1図中に示す調整点と同一の記号を付した調整
は同一のものであるので説明は省略する。G、Hは、そ
れぞれアナログ・ディジタル変換器23の入力である輝
度信号の振幅調整。
直流レベル調整であり、I、Jはそれぞれアナログ・デ
ィジタル変換器28の入力である色信号の振幅調整、直
流レベル調整である。アナログ・ディジタル変換器の入
力は、変換後のデータのビ、ソト数をnとすると、入力
レンジに対し、振幅、直ット以上のビット数が必要とさ
れている。最低の6ピツトであっても必要な精度は士−
26+ 1−千士0.8%であるから、調整Aがあって
もLPF4゜アンプ22の特性のバラツキを考えれば、
調整G。
Hを、BPF25.アンプ27の特性のバラツキを考え
れば、調整I、Jを、省略することはできない。従って
ICの集積度を上げることはできても、八〜■に示す調
整箇所の削減することは困難であるという問題点を有す
る。
発明の目的 本発明は上記従来の問題点を解消するもので、部品点数
および調整箇所の大幅な削減が、従って装置の小型化、
コストダウンが可能なビデオ信号の記録装置を提供する
とと金目的とする。
発明の構成 本発明はビデオ信号を入力とするアナログ・ディジタル
変換器と、ディジタル前信号処理回路と、ディジタル周
波数変調回路と、ディジタル・アナログ変換器と、低域
通過フィルタと、記録手段とが直列接続された構成を備
えたビデオ信号の記録装置であり、周波数変調を含めた
大部分のビデオ信号処理をディジタル信号処理化するこ
とにより、部品点数および調整箇所の大幅な削減を可能
とし、さらに装置の小型化、コストダウンを可能とする
ものである。
実施例の説明 第3図は本発明の第1の実施例におけるビデオ信号の記
録装置の構成図で、第1図に示した第1の従来例の構成
に本発明を実施したものである。
第3図において4oはLPF、41はアンプ、42はア
ナログ・ディジタル変換器、43はディジタル前信号処
理回路、44は標本化周波数変換回路、45はディジタ
ル周波数変調回路、46はディジタル・アナログ変換器
、47はLPFである。第1図に示したものと同一のも
のには同一の番号を付している。ディジタル前信号処理
回路43内において48はディジタルI、PF、49は
ディジタル・エンファシス回路、5oはディジタ\V 奔・クリップ回路である。51は動作クロックの発生回
路である。
以上のように構成された第1の実施例のビデオ信号の記
録装置について以下動作を説明する。入力端子1より入
力されたビデオ信号はLPF40で所定のビデオ信号帯
域に制限され、アンプ41で所定のレベルとなり、アナ
ログ・ディジタル変換器42でディジタル信号に変換さ
れる。ディジタル信号に変換されたビデオ信号はディジ
タルLPF48を通って輝度信号となり、ディジタル・
エンファシス回路49により高周波成分が強調され、デ
ィジタル・クリップ回路5oにより振幅が一定の上限値
、下限値を越えないようクリップされる。
アナログ・ディジタル変換器42及びディジタル前信号
処理回路43の動作クロ、Jり周波数をflとし、ディ
ジタル周波数変調回路45及びディジタル・アナログ変
換器46の動作クロ、ツク周波数をf2とする時、標本
化周波数がflのサンプル値を、標本化周波数がf2の
サンプル値に変換するのが標本化周波数変換回路44で
ある。従ってディジタル・クリ・ノブ回路50の出力す
なわち標本化周波数がflのサンプル値出力は、標本化
周波数変換回路44により標本化周波数が12のサンプ
ル値出力となり、ディジタル周波数変調回路46に入力
される。周波数変調された輝度信号は、ディジタル・ア
ナログ変換器46によりアナログ量に変換され、LPF
47で帯域制限することにより補間処理が行なわれ、記
録に必要な信号のみが得られる。LPF47の出力は、
記録手段11の初段である記録アンプ8の入力となって
記録媒体である磁気テープに記録される。 。
次に本発明の第1の実施例による効果について順次述べ
る。
0) ビデオ信号を、アナログ・ディジタル変換し、デ
ィジタル前信号処理、すなわち本実施例では輝度信号の
分離、エンファシス、クリップを行ない、ディジタル周
波数変調したのち、ディジタル・アナログ変換して記録
する構成とすることにより次のような効果を生じる。
a、調整箇所の減少 本発明の第1の実施例における調整は、第3図に記号に
、L、Mで示す3箇所である。KおよびLは、それぞれ
アナログ・ディジタル変換器42の入力であるビデオ信
号の振幅調整および直流レベル調整である。なお調整に
は端子3に出力されるモニタ用ビデオ信号の振幅調整を
兼用できる。なぜなら、モニタ用ビデオ信号の出力振幅
(2vPP )と、アナログ・ディジタル変換器42の
入力振幅レンジ(通常1〜2V)とは一定比の関係にあ
り、モニタ用ビデオ信号の振幅の許容誤差は±5チ程度
であるから、例えば、アナログ・ディジタル変換器42
の入力を前記一定比を満足する利得の増幅すれば良く、
±5%程度以内の利得のバラツキをもつ増幅器は無調整
で実現できるからである。
調整Mについて説明する。一般にディジタル・アナログ
変換器には、出力振幅調整と直流レベル調整が必要であ
る。しかし周波数変調されたビデオ信号(正確には輝度
信号)は直流成分を持たないから、直流レベル調整は不
要となる。
さらに、第3図中に示す調整Mは記録電流の調整である
が、これはディジタル・アナログ変換器46の出力振幅
調整に他ならない。従って記録アンプ8の調整があれば
、ディジタル・アナログ変換器46の振幅調整を不要と
することができる。
ディジタル・クリップ回路5oに調整が不要であること
を説明する。調整に、Lによってビデオ信号レベルは一
定値となっているから、アナログ・ディジタル変換器4
2出力のビデオ信号のシンクチップレベルおよびホワイ
トピークレベルの数値データは一定である。ディジタル
回路においてはIC等の部品の特性のバラツキは数値デ
ータに影響を与えないから、ディジタル・クリップ回路
60の入力端におけるビデオ信号のシンクチンプレベル
、ホワイトピークレベルの数値データは一定である。従
ってダーククリップレベル、ホワイトクリップレベルの
数値データは一意に定まり、IC等の特性のバラツキに
よる影響はないのでクリップレベル調整は不要となる。
ディジタル周波数変調回路45にデビエーション調整、
キャリア周波数調整が不要であることを述べる。ディジ
タル周波数変調回路45の出力周波数は、入力信号の数
値データと動作クロック周波数によって変化する。入力
であるビデオ信号のシンクチップレベル、ホワイトピー
クレベルの数値データは、IC等構成部品の特性のバラ
ツキに無関係に一定であるから、ディジタル周波数変調
回路45の出力周波数の誤差には、動作クロック周波数
の誤差のみが影響することになる。動作クロックを発生
するクロック発生回路51をクリスタル発振回路とすれ
ば、数MHzから20 MHz 程度の発振周波数の誤
差は無調整時でも十数100Hz程鼓であり、従来例の
説明で述べたデビエーション、キャリア周波数の誤差±
50 KHzに比べて充分小さい。従ってデビエーショ
ン調整、キャリア周波数調整は不要となる。
以上、第1図に示した従来例における調整箇所と、第3
図に示した本発明の実施例における調整箇所とを比べて
みれば、従来例では6箇所であったのに対し、本実施例
では3箇所と大幅に削減でき、これに伴い、調整用外付
部品も大幅に減少することがわかる。
b、外付部品の減少 第3図に示した本実施例では、全信号処理をディジタル
信号処理で行なっている。デイジタル信号処理回路にお
いてはIC化ができないインダクタ、大容量または精度
の良いコンデンサ。
精度の良い抵抗は不要であるからIC化によって大幅に
部品を削減できる。すなわち、アナログ・ディジタル変
換器42出力からディジタル・アナログ変換器46人力
までの各回路において、クロック発生回路51にクリス
タル発振子が必要な以外、IC化により外付部品を不要
とすることができる。第1図に示した従来例と第3図に
示した本発明の実施例において外付部品となる主なアナ
ログ・フィルタの数を比較すると、従来例においてはL
PF4.エンファシス回路5の2つ、本発明の実施例に
おいてはLPF40 、LPF47(02つである。コ
コテL PF40は入力ビデオ信号をサンプリングによ
って折り返しスペクトラムを生じないように所定の帯域
に制限するものであるが、端子1に入力されるビデオ信
号は、受信機またはカメラからの信号のいずれであって
もほとんどの場合、前記所定の帯域内に制限されている
ので省略、まだは簡単な構成とすることができるので外
付アナログ・フィルターの数およびその規模は同程度と
みなせる。さらに色信号処理をもディジタル信号処理す
れば、色信号処理に必要な各種フィルターが第1図に示
した構成では必要となるが、第2図に示した本発明によ
る実施例ではディジタル・フィルタで構成されるため外
付アナログ・フィルタは追加する必要がないので、外付
部品点数は本発明による実施例の方がより少なくなる。
また、アナログ・フィルタ以外に直流カット用コンデン
サ、インピーダンスマツチング用抵抗など第1図中には
示していない外付部品が必要であるが、第3図に示した
本発明の実施例において、大部分を占めるディジタル回
路にはそのような外付部品は不要である。
従って本発明による実施例では大規模1チワプ集積回路
化が可能で、外付部品を大幅に減少可能である。
(2)周波数帯域がfPであ°るビデオ信号を入力トス
るアナログ・ディジタル変換器42と、ディジタル前信
号処理回路43とを fl>2fp なる周波数f1のサンプリングクロックで動作させ、デ
ィジタル周波数変調回路45とディジタル・アナログ変
換器46とを f2〉4fP または f2岬4fp なる周波数f2のサンプリングクロ・ツクで動作させ、
ディジタル前信号処理回路43とディジタル周波数変調
回路46とを標本化周波数変換回路を介して接続する構
成とすることにより、次のような効果を生じる。但し標
本化周波数変換を行なうためにはflとf2とが整数比
の関係にあることが必要である。
a、消費電力の減少 ビデオ信号の周波数帯域fPは約4〜5 MHzである
からアナログ・ディジタル変換器42を動作させるサン
プリングクロックの周波数f1はサンプリング定理によ
ってfl〉2fP=:=10MHzを満足する必要があ
る。家庭用VTRに徊マm^シイe−7田油米hカド舌
田1才÷!汁 イm塘洋惰γ宙波数変調方式で、キャリ
ア周波数をビデオ信号の周波数帯域に近い4〜5 MH
z付近に設定しているので、周波数変調されたビデオ信
号の主スペクトラム成分は約8 MH2(+ 2 f 
p )まで及んでいる。8MHz の信号のサンプリン
グクロック、すなわちディジタル周波数変調回路45、
ディジタル・アナログ変換器46の動作クロ・ツクの周
波数f2は、LPF47の特性の実現のし易さ等を考慮
すれば、最低20 MHz(中4fP)程度であること
が必要となる。従ってすべてのディジタル信号処理部を
単一のクロック周波数f2.で動作させれば、すべての
信号処理を行なうことができ、標本化周波数変換回路4
4は不要となって構成を簡単にすることができる。しか
しながら20MHz以上のクロック周波数でディジタル
信号処理を行なう、すなわち1周期50 n S以内に
乗算と加減算とデータ転送を行なうためには、高速の半
導体素子を用いる必要がある。例えば、バイポーラトラ
ンジスタ構成の論理朱子であればショ・ソトキーTTL
 、ECL等を用いる必要があるが、通常のTTLと比
べて2倍以上の消費電力となってしまう。低消費電力素
子である0MO8は微細パターン技術に半シ動作速度改
善がなされつつあり、20MHzクロックで動作可能な
ものも現れつつある。しかし、0MO8においては原理
的にクロック周波数にほぼ比例して消費電力が増えるた
め、クロック周波数が2倍になれば、はぼ消費電力も2
倍となる。消費電力が増えることは、信号処理回路を1
チツプIC化する際、ICパッケージに放熱上の問題を
生じる。そこで第1図に示した本発明の第1の実施例に
おいては、標本化周波数変換回路44をディジタル周波
数変調回路45の前段に設けることにより、ビデオ信号
を扱うアナログ・ディジタル変換器42、ディジタル前
信号処理回路43を周波数f1で動作させ、周波数変調
されたビデオ信号を扱うディジタル周波数変調回路45
.ディジタル・アナログ変換器46を周波数f2で動作
させること塾可能となシ、全ディジタル信号処理部を周
波数f2で動作させた場合に比べ大幅に消費電力を削減
できる。
アナログ・ディジタル変換器はディジタル自アナログ変
換器に比べその回路規模が大きく、回路を構成する素子
に対する特性の要求もきびしいが、動作速度を低くでき
れば、それだけアナログ・ディジタル変換器の回路実現
が容易となるといっだ効果をも生じる。
b、fl−3fscまたは4fSCとすることによるデ
ィジタル色信号処理回路の構成の簡易化 ビデオ信号よシ輝度信号、搬送色信号を分離するディジ
タル・フィルタ、搬送色信号から色信号を得る色信号復
調器はサンプリングクロックf1を3fsc、4fsc
(但し一’SCは搬送色信号周波数)とすることにより
、乗算器の数の少ない回路構成が実現できる。すなわち
回路規模を小さくできることが知られている。しかしな
がら、NTSC方式においてはfsc=3.58MHz
 であるから3fBc= 10.7MH2゜4 f B
c:= 14.3 MHz、 P A L方式において
はfBc=4.43MHz であるから、3fSC”1
3.9 MHz 、 4 f 3c= 17.7MHz
 となってPAL方式の4.fscを除いていずれも2
゜MHz よシかなり低くディジタル周波数変調には不
適当な周波数である。従って輝度信号の分離、エンファ
シス等の信号処理は周波数f1を” fSCまたは4f
SCとし、標本化周波数変換を行なってより高い周波数
f2で周波数変調する構成が色信号処理2回路規模の点
から有利である。なお、標本化周波数変換を行なうため
には周波数f1+f2の比が整数比でなければならなく
、標本化周波数変換回路の実現し易さ等を考慮すれば、
fl、f2の周波数は次の組合せが適当である。すなわ
ち fl−3fscの場合、NTSC方式においてはf2/
f1−2.PAL方式においてはf2/f1−215 
T 4 T 2であシ、fl−4fscの場合。
−Z−,2,PAL方式においてはf2/f1−4’一
、−、−−、−、2である。
3 2 5 4 以上のように、第1の本実施例によればエンファシス、
周波数変調といった処理をディジタル信号処理で行なう
ことにより、さらに各部の処理をそれぞれ必要十分かつ
一定整数比関係にある周波数のクロックで動作させるこ
とにより、外付部品点数、調整箇所の大幅な削減ができ
、1チツプ大規模IC化が可能で、ビデオ信号の記録装
置の小型化、コストダウンが可能である。
第4図は本発明の第2の実施例におけるビデオ信号の記
録装置の構成図で、第2図に示した第2の従来例の構成
に本発明を実施したものである。第4図において61は
ディジタル前信号処理回路である。ディジタル前信号処
理回路内において、62は搬送色信号分離用ディジタル
BPF、63はディジタル復調回路である。第1図から
第3図に示したものと同一のものには同一の番号を付し
ている。
以上のように構成された第2の実施例のビデオ信号の記
録装置について以下動作を饅明する。
入力端子1より入力されたビデオ信号はLPF3で所定
の帯域に制限され、アンプ41で所定のレベルとなり、
アナログ・ディジタル変換器42でディジタル信号に変
換される。ディジタルLPF48を通ったビデオ信号は
輝度信号となり、時間軸圧縮回路24により時間軸圧縮
処理される。一方ディジタルBPF62を通ったビデオ
信号は搬送色信号と々す、搬送色信号はディジタル復調
回路63により復調されて色信号となり、時間軸圧縮回
路29により時間軸圧縮処理される。時間軸圧縮された
輝度信号と時間軸圧縮された線順次の色信号とが、それ
ぞれ時間的に重ならないように加算回路30にて加えら
れて記録用ビデオ信号となる。記録用ビデオ信号はディ
ジタル・エンファシス回路49によシ高周波成分が強調
され、ディジタル−クリップ回路60によシ振幅が一定
の上限値、下限値を越えないようにクリップされる。さ
らにディジタル周波数変調回路46により周波数変調さ
れ、周波数変調された記録用ビデオ信号はディジタル・
アナログ変換器46によりアナログ量に変換され、LP
F47で帯域制限することにより補間処理が行なわれ、
記録に必要な信号のみが得られる。LPF47の出力は
記録手段11の初段である記録アンプ8の入力となって
磁気テープに記録される。
アナログ・ディジタル変換器42.ディジタ 。
ルLPF48 、ディジタルBPF62およびディジタ
ル復調回路63をビデオ信号サンプリング用クロ、ツク
(周波数f1例えば1 ’6 MHz )で動作させ、
ディジタル・エンファシス回路49、ディジタル・クリ
ップ回路150.ディジタル周波数変換回路45.ディ
ジタル・アナログ変換器46を時間軸圧縮用クロ・ツク
(周波数fX−〒f1)で動作させている。ディジタル
復調回路63は周波数f1で動作するが、色信号(信号
帯域は直流から約500 KHz )は信号を1/4 
に間引いて、すなわちサンプリングクロラフを’C=f
1/4に変換し、さらに線順次信号にして時間軸圧縮回
路29に入力している。
次に本発明の第2の実施例による効果について順次述べ
る。
(1) ビデオ信号をアナログ・ディジタル変換し、デ
ィジタル前信号処理、すなわち輝度信号および搬送色信
号の分離9色信号の復調、輝度信号および色信号の時間
軸圧縮、エンファシス、クリップを行ない、ディジタル
周波数変調したのち、ディジタル・アナログ変換して記
録する構成とすることによシ、本発明の第1の実施例に
よる効果と同様に次のような効果を生じる。
a、 調整箇所の減少 本発明の第2の実施例における調整は、第4図に記号に
、L、Mで示す3箇所であり、第3図中に示したものと
同一の調整であるので説明は省略する。本発明の第2の
実施例においても、第1の実施例と同じ理由によりディ
ジタル・クリップ回路60.ディジタル周波数変調回路
45にそれぞれ調整は不要である。第2図に示した従来
例においては調整が10箇所であったから、大幅に調整
箇所が削減できた。
b、 外付部品の減少 第4図に示した本実施例も、第3図に示した実施例と同
じく、全信号処理をディジタル信号処理で行なっている
ので、IC化により大幅に部品を削減できる。特に、高
価なアナログ・フィルタの削減効果は太きい。
(2)時間軸圧縮用クロック周波数fxを、ディジタル
周波数変調用クロックの周波数f2に等しくすることに
より、標本化周波数変換回路を省略することができると
いう効果を生じる。
第2図および第4図に示した実施例では、TIMEPL
EX方式VTRの規格に提案されていたクロックの周波
数(具体数値例f1=16MHz )を用いたが、基本
的には輝度信号および色信号の圧縮率が等しければ良い
ので、時間軸圧縮用クロックの周波数fxを、ディジタ
ル周波数変調用クロックの周波数f2に等しくすること
は容易である。さらにビデオ信号のサンプリング用クロ
、ツクの周波数f1を4 fscに等しく選べば、搬送
色信号の分離2色信号の復調を行なう回路構成を簡易化
できるといった効果を得ることが可能である。
従って以下に示すよう周波数を選べば、上述したすべて
の効果が得られる時間軸圧縮処理のビデオ信号の記録装
置が考えられる。すなわちa、 輝度信号を80%に、
色信号を20%に、時間軸圧縮を行なう方式の場合 f1=4fsc fx=f2−5fsc 但し、NTSC方式の場合、f2 =17−9 MHz
となシ、やや低いが、VH3方弐NTSCモードのよう
にキャリア周波数をやや低く設定すれば問題を生じない
。(PALf2=22.2MH2)b、 輝度信号を7
5チに、色信号を26%に、時間軸圧縮を行なう方式の
場合 fl−4fsc fx−f2= τfsc (NTSCf2−19.1MH2,PALf>= 23
−6 MHz ) 以上のように、第2の本実施例によれば、搬送色信号を
得る復調、ビデオ信号(輝度信号。
色信号)の時間軸圧縮、エンファシス、周波数変調とい
った処理をディジタル信号処理で行なうことによシ、さ
らに時間軸圧縮処理用クロックの周波数をディジタル周
波数変調可能に選ぶことにより、外付部品点数、調整箇
所の大幅な削減ができ、1チツプ大規模IC化が可能で
、ビデオ信号の記録装置の小型化、コストダウンが可能
である。
なお、第2の実施例において色信号の復調をディジタル
信号処理で行なったが、従来例通りアナログ信号処理を
行なったのち、アナログ・ディジタル変換する、すなわ
ち入力が2系統ある構成としてもよい。またディジタル
周波数変調を時間軸圧縮用クロックで行なったが、標本
周波数変換してより高い周波数のクロックで行なっても
よいことは言うまでもない。
以上VTRを例にとり説明したが、本発明はVTRのみ
に限定されるものでなく、ビデオディスク記録・再生装
置などビデオ信号を周波数変調して記録する装置すべて
に適用しうるものである。
発明の効果 本発明のビデオ信号の記録装置は、ビデオ信号を入力と
するアナログ・ディジタル変換器と、ディジタル前記号
処理回路と、ディジタル周波数変調回路と、ディジタル
・アナログ変換器と、周波数帯域制限フィルタと、記録
手段とが直列接続された構成とすることにより、大規模
1チワプIC化に適し部品点数および調整箇所の大幅な
削減。
装置の小型化とコストダウンを実現することができ、そ
の実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は′第1の従来のビデオ信号の記録装置のブロッ
ク図、第2図は第2の従来のビデオ信号の記録装置のブ
ロック図、第3図は本発明の第1の実施例におけるビデ
オ信号の記録装置のブロック図、第4図は本発明の第2
の実施例におけるビデオ信号の記録装置のブロック図で
ある。 42・・・・・・アナログ・ディジタル変換器、43゜
61・・・・・・ディジタル前信号処理回路、49・・
・・・・ディジタル・エンファシス回路、50・・・・
・・ディジタル・クリップ回路、44・・・・・・標本
化周波数変換回路、46・・・・・・ディジタル周波数
変調回路、46・・・・・・ディジタル・アナログ変換
器、47・・・・・・LPFllo・・・・・・記録手
段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 O) ビデオ信号を入力とするアナログ・ディジタル変
    換器と、ディジタル前信号処理回路と、ディジタル周波
    数変調回路と、ディジタル・アナログ変換器と、低域通
    過フィルタと、記録媒体への記録手段とが、直列接続さ
    れたビデオ信号の記録装置・ (2)標本化周波数変換回路をさらに直列接続した特許
    請求の範囲第1項記載のビデオ信号の記録装置・ (3) ディジタル前信号処理回路が、ディジタル・エ
    ンファシス回路を有する特許請求の範囲第1項まだは第
    2項記載のビデオ信号の記録装置。 (4)ディジタル前信号処理回路が、時間軸圧縮回路と
    、ディジタル・エンファシス回路とを有する特許請求の
    範囲第1項または第2項記載のビデオ信号の記録装置。 (6)ディジタル前信号処理回路が、輝度信号と搬送色
    信号とを分離する手段と、分離された搬送色信号を復調
    して色信号を得る手段と、得られた輝度信号を時間軸圧
    縮する手段と、得られた色信号を時間軸圧縮する手段と
    、時間軸圧縮された輝度信号と時間軸圧縮された色信号
    とを所定のタイミングで加算して記録用ビデオ信号を作
    成する手段と、前記記録用ビデオ信号をエンファシスす
    るディジタル・エンファシス回路とを有する特許請求の
    範囲第1項または第2項記載のビデオ信号の記録装置。 (6)入力ビデオ信号をサンプリングするクロックの周
    波数をfl、搬送色信号周波数をfscとするとき、次
    の関係式 f、”” ”fE3Cまたはf1= 4fs
    c を満足することを特徴とする特許請求の範囲第2項記載
    のビデオ信号の記録装置。 (′7)ディジタル周波数変調を行なう動作クロックの
    周波数をf2とするとき、次の関係式8、NTSC方式
    であれば、 (f1= 3−fsc )かつ(f2/f1−2)、−
    !たは(f1=4fsc)かつ(f2/f1=(J l
     t2のいずれか)) 5 2 5.4 b、PAL方式であれば、 (f1=3fsc)かつ(f 2 / f 1 =21
    51かつ(f2/ fl ” 71 Tl 2 t s
     + < + ”のいずれか) を満足することを特徴とする特許請求の範囲第6項記載
    のビデオ信号の記録装置。 (8)入カピデオ信号をサンプリングするクロ・ツクの
    周波数を112時間軸圧縮用クロ、ツクの周波数をfz
    +搬送色信号周波数をfscとするとき、次の関係式 %式%) ) を満足することを特徴とする特許請求の範囲第5項記載
    のビデオ信号の記録装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62285592A (ja) * 1986-06-03 1987-12-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像信号記録再生方法

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JPS52146517A (en) * 1976-05-31 1977-12-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd Video signal recording reproducing unit
JPS54140822A (en) * 1978-04-25 1979-11-01 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> Processing system for digital signal

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