JPS62207027A - 音声信号の圧縮デジタル化回路 - Google Patents

音声信号の圧縮デジタル化回路

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JPS62207027A
JPS62207027A JP5013286A JP5013286A JPS62207027A JP S62207027 A JPS62207027 A JP S62207027A JP 5013286 A JP5013286 A JP 5013286A JP 5013286 A JP5013286 A JP 5013286A JP S62207027 A JPS62207027 A JP S62207027A
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JP
Japan
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digital
audio signal
circuit
sound signal
multiplier
Prior art date
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Pending
Application number
JP5013286A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Fukumoto
健二 福本
Takayuki Sasaki
高行 佐々木
Hisayoshi Moriwaki
森脇 久芳
Hideki Fukazawa
秀木 深澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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  • Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、8ミリビデオと称されるVTRの如き映像信
号及びPCM音声信号記録再生装置に通用して好適な、
音声信号の圧縮デジタル化回路に関する。
〔発明の概要〕
本発明は音声信号の圧縮デジタル化回路に関し、音声信
号をA/D変換して得られたそのデジタル音声信号に係
数1/x(但し、Xはx〉1)を乗算して圧縮し、この
圧縮されたデジタル音声信号をプリエンファシスするこ
とにより、回路が安定に、なり、ばらつきがなくなり、
1チツプ化が容易に成るようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来の8ミリビデオと称されるVTRのPCM音声信号
の記録及び再生回路は、第2図のように構成されていた
。先ず、記録系について説明する。
入力端子(1)がらの音声信号を圧縮器(23)に供給
して圧縮しくダイナミックレンジを下げる)この圧縮さ
れた音声信号をA/D変換器(24)に供給してデジタ
ル化する。このA/D変換器(24)からの例えば、1
0ビツトのデジタル音声信号をノンリニアエンコーダ(
例えば、1〇−8変換器)(25)に供給して8ビツト
のデジタル音声信号にj: j、’、>、 L、、この
デジタル音声信号をPCMプロセッサ(10)に供給し
てPCM音声信号を得る。このPCM音声信号を、回転
磁気ヘッド(11)、(12)に供給して、別系統の回
路から得られた映像信号と共に、磁気テープ上に傾斜ト
ランクを形成する如く記録する。
次ぎに、再生系について説明する。回転磁気ヘッド(1
1)、(12)によって再生された映像信号及びPCM
音声信号の内、PCM音声信号をPCMプロセッサ(1
0)に供給してデジタル音声を得る。得られた8ビツト
のデジタル音声信号をノンリニアデコーダ(例えば、8
−10変換器)(26)に供給して10ビツトのデジタ
ル音声信号に変換し、このデジタル音声信号をD/A変
換器(27)に供給してアナログ音声信号に変換する。
この音声信号を伸長器(28)に供給して伸長しくダイ
ナミックレンジを元の状態に戻す)、出力端子(18)
に元の音声信号を出力する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
かかる従来のPCM音声信号の記録及び再生回路は、そ
の圧縮器(23)及び伸長器(28)がアナログ回路で
構成されていたため、回路が不安定になり、ばらつきが
多く、1チツプ化が困難と成る等の欠点があった。
かかる点に鑑み、本発明は、回路が安定で、ばらつきが
少なく、1チツプ化の容易な音声信号の圧縮デジタル化
回路を提案しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明による音声信号の圧縮デジタル化回路は、音声信
号が供給されるA/D変換器(3)と、このA/D変換
器(3)よりのデジタル音声信号が供給されて、係数1
/x(但し、Xはx〉1)が乗算されるデジタル乗算器
(6)と、このデジタル乗算器(6)よりの圧縮された
デジタル音声信号が供給されるデジタルプリエンファシ
ス回路(7)とを有することを特徴とするものである。
〔作用〕
かかる本発明によれば、音声信号がA/D変換器(3)
に供給されてデジタル音声信号に変換され、このデジタ
ル音声信号がデジタル乗算器(6)に供給されてデジタ
ル的に圧縮され、その圧縮されたデジタル音声信号がデ
ジタルプリエンファシス回路(7)に供給されてプリエ
ンファシスされる。
〔実施例〕
以下に、第1図を参照して、本発明を8ミリビデオと称
されるVTRのPCM音声信号の記録及び再生回路に通
用した一実施例を詳細に説明する。
先ず、記録系について説明する。入力端子(1)からの
音声信号は、帯域制限及びサンプリングエラー回避のた
めのローパスフィルタ(2)を通じてA/D変換器(3
)に供給されてA/D変換される。このA/D変換器(
3)より得られた例えば、16ビツトのデジクル音声信
号はノンリニアエンコーダ(例えば、16−14変換器
)(4)に供給されて14ビツトのデジタル音声信号に
変換され、このデジタル音声信号は記録再生切り換えス
イッチ(5)を通じてデジタル乗算器(係数乗算器)(
6)に供給される。
一方、デジタル乗算器(6)よりのプリエンファシス回
路(7)を通じて得られたデジタル音声信号が、切り換
えスイッチ(8)を通じてデジタル重み付は回路(ウェ
イティングエンファシス回路>  (19)に供給され
る。この重み付は回路(19)での重み付は量は、信号
の周波数、アタックタイム、リカバリタイムに応じて変
化せしめられる。この重み付は回路(19)からのデジ
タル音声信号は、デジタルレベル検出回路(20)に供
給されてそのレベルが検出される。このレベル検出回路
(20)より得られた10ビツトの係数信号(X)がデ
ジタル割算器(21)に供給されてその逆数の係数信号
(1/x)に変換され、この係数信号(1/x)が記録
再生スイッチ(22)を通じて乗算器(6)に供給され
る。
この乗算器(6)では、これに供給されるデジタル音声
信号に、係数1 / xがデジタル的に乗算されて圧縮
される(ダイナミックレンジが下げられる)。このXと
しては、例えば、2と一定であるが、過渡応答のときは
その過渡応答の状態に応じて値が変化する。この乗算器
(6)よりの圧縮された例えば、24ビツトのデジタル
音声信号は、デジタルプリエンファシス回路(7)に供
給されて、その高域のレベルが持ち上げられる。このプ
リエンファシス回路(7)よりのデジタル音声信号は、
記録再生切り換えスイッチ(8)を通じてビット調整回
路(9)に供給され、得られた8ビツトのデジタル音声
信号がPCMプロセッサ(10)に供給されて、PCM
変調、エラー訂正符号の付加、インターリーブ、時間圧
縮等が行われて、これより得られたPCM音声信号が別
系統の回路より得られた映像信号と共に回転磁気ヘッド
(11)、(12)に供給されて、磁気テープに傾斜ト
ラックを形成する如く記録される。
次ぎに、再生系について説明する。回転磁気ヘッド(1
1)、(12)によって磁気テープの傾斜トラックから
再生された映像信号及びPCM音声信号の内の、PCM
音声信号はPCMプロセッサ(10)に供給されて、時
間伸長、ディンターリーブ、エラー訂正、PCM復調等
が行われ、これより得られた8ビツトのデジタル音声信
号は、記録再生切り換えスイッチ(8)を通じてデジタ
ルデエンファシス回路(13)に供給されて、その高域
のレベルが元のレベルに下げられる。デエンファシス回
路(13)からのデジタル音声信号は、記録再生切り換
えスイッチ(5)を通じてデジタル係数乗算器(6)に
供給される。
一方、切り換えスイッチ(8)よりのデジタル音声信号
が、デジタル重み付は回路(19)に供給される。この
重み付は回路(19)での重み付は量は、信号の周波数
、アタックタイム、リカバリタイムに応じて変化せしめ
られる。この重み付は回路(19)からのデジタル音声
信号は、デジタルレベル検出回路(20)に供給されて
そのレベルが検出される。このレベル検出回路(20)
より得られた10ビツトの係数信号(x)は、記録再生
スイッチ(22)を通じて乗算器(6)に供給される。
この乗算器(6)では、これに供給されるデジタル音声
信号に、係数Xがデジタル的に乗算されて伸長される。
この又としては、例えば、2と一定であるが、過渡応答
のときはその過渡応答の状態に応じて値が変化する。こ
の乗算器(6)よりの伸長された例えば、24ビツトの
デジタル音声信号は、ピッ)l整回路(14)に供給さ
れて14ビツトのデジタル音声信号とされ、このデジタ
ル音声信号がノンリニアデコーダ(15)に供給されて
、16ビツトのデジタル音声信号に変換される。このデ
ジタル音声信号がD/A変換器(16)に供給されて、
アナログ音声信号に変換される。この音声信号は高周波
成分の除去のためのローパスフィルタ(17)を通じて
出力端子(18)に出力される。
斯かるPCM音声信号の記録及び再生装置によれば、次
のような利点がある。両口−パスフィルりを除き、全回
路の1チツプIC回路化が可能と成る。圧縮及び伸長器
がデジタル回路で構成されているので、回路が安定と成
り、ばらつきが少なく成る。又、信号の圧縮ビット伸長
のための回路が共通なので、回路構成が簡単と成る。
尚、本発明は信号伝送系にも適用できる。
〔発明の効果〕
上述せる本発明によれば、回路が安定になり、ばらつき
がなくなり、1チツプ化が容易と成る音声信号の圧縮デ
ジタル化回路を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック線図、第2図
は従来例を示すブロック線図である。 (3)はA/D変換器、(4)はノンリニアエンコーダ
、(6)はデジタル乗算器、(7)はプリエンファシス
回路、(10)はPCMプロセッサ、(11)、(12
)は回転磁気ヘッド、(13)はデエンファシス回路、
(15)はノンリニアデコーダ、(16)はD/A変換
器、(19)は重み付は回路、(20)はレベル検出回
路である。 手続補正書 昭和61年 6月12日 特許庁長官  宇 賀 道 部   殿昭和61年特許
願第 50132号 3、補正をする者 事件との関係   特許出廓人 住 所 東京部品用区北品用6丁目7番35号名称(2
18)ソニー株式会社 代表取締役 大 賀 典 雄 4、代理人 6、補正により増加する発明の数 (1)明細書中、第5頁下から4行〜末行「ノンリニア
・・・音声信号は」とあるを削除する。 (2)同、第6頁1行「係数」とあるを「例えば16ビ
ツト×16ビツトの係数」と訂正する。 (3)同、同頁2行1「供給される。」とあるを「供給
され、ビット調整により16ビツトで出力される。」と
訂正する。 (4)同、同頁13行rloビット」とあるを「16ビ
ツト」と訂正する。 (5)同、同頁14行「デジタル割算器(21) Jと
あるを「逆数変換1! (21) Jと訂正する。 (6)間、第7頁5行「24ビツト」とあるを「16ビ
ツト」と訂正する。 (7)同、同頁10行「供給され、」とあるを「供給さ
れて10ビツトに調整され、次にノンリニアエンコーダ
(例えば、10−8変換器)(4)で8ビツトのデジタ
ル音声信号に変換される。」と訂正する。 (8)同、同頁11行「が」とあるを「は」と訂正する
。 (9)同、第8頁4行「音声信号は、」とあるを「音声
信号はノンリニアデコーダ(例えば8−10変換器) 
 (15)に供給されて10ビツトのデジタル音声信号
に変換され、次に」と訂正する。 (10)間、同頁19行「10ビツト」とあるを「16
ビント」と訂正する。 (11)同、第9頁7行「伸長された例えば、24」と
あるを「伸長されて、ビット調整された、例えば16」
と訂正する。 (12)同、同頁8行〜12行「信号は、・・・音声信
号が」とあるを「信号が、」と訂正する。 (13)図面中、第1図を別紙の如く訂正する。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 音声信号が供給されるA/D変換器と、 該A/D変換器よりのデジタル音声信号が供給されて、
    係数1/x(但し、xはx>1)が乗算されるデジタル
    乗算器と、 該デジタル乗算器よりの圧縮されたデジタル音声信号が
    供給されるデジタルプリエンファシス回路とを有するこ
    とを特徴とする音声信号の圧縮デジタル化回路。
JP5013286A 1986-03-07 1986-03-07 音声信号の圧縮デジタル化回路 Pending JPS62207027A (ja)

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JP5013286A JPS62207027A (ja) 1986-03-07 1986-03-07 音声信号の圧縮デジタル化回路

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JP5013286A JPS62207027A (ja) 1986-03-07 1986-03-07 音声信号の圧縮デジタル化回路

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JP5013286A Pending JPS62207027A (ja) 1986-03-07 1986-03-07 音声信号の圧縮デジタル化回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001085997A (ja) * 1999-09-10 2001-03-30 Sony Corp ディジタル信号処理装置及びビデオカメラ装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5627546A (en) * 1979-08-13 1981-03-17 Nec Corp Block compressing coder
JPS597500B2 (ja) * 1980-03-25 1984-02-18 住友重機械工業株式会社 撹拌式流動層装置
JPS60203024A (ja) * 1984-03-27 1985-10-14 Sharp Corp オ−デイオ信号処理装置

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