JPS60129968A - 音声信号記録装置 - Google Patents
音声信号記録装置Info
- Publication number
- JPS60129968A JPS60129968A JP23632883A JP23632883A JPS60129968A JP S60129968 A JPS60129968 A JP S60129968A JP 23632883 A JP23632883 A JP 23632883A JP 23632883 A JP23632883 A JP 23632883A JP S60129968 A JPS60129968 A JP S60129968A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- pcm
- modulation
- quantization
- converter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/10527—Audio or video recording; Data buffering arrangements
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、音声信号をパルス符号変調（ＰＣＭ−）して
記録を行う装置において、ＰＣＭの雑音を減少して８Ｎ
比を改善する方式に関する。
記録を行う装置において、ＰＣＭの雑音を減少して８Ｎ
比を改善する方式に関する。
従来、ビデオテープレコーダ等のヘリカルスキャン形の
磁気録画再生装置において（音声信号を高品位に記録再
生する方法として、音声信号を周波数変調（ＦＭ）して
、映像信号と周波数多重して記録再生する方式と、音声
信号をパルス符号変調（ＰＣＭ）ｌ、てビデオトラック
と別の場所に記録する方法とがある。
磁気録画再生装置において（音声信号を高品位に記録再
生する方法として、音声信号を周波数変調（ＦＭ）して
、映像信号と周波数多重して記録再生する方式と、音声
信号をパルス符号変調（ＰＣＭ）ｌ、てビデオトラック
と別の場所に記録する方法とがある。
前者は、ワウ・フラッタが極めて小さく、ある程度良好
なＳＮ比が得られ、しかもコストが安いという利点があ
るが、本質的な欠点として、アフタ・レコーディングが
できない。また、後者は、前者の欠点であるアフタ・レ
コーディングが可能で、しかもワウ・フラッタもほぼゼ
ロであるが、記録波長や記録領域の関係で量子化ビット
数が制限され、８ビット程度が限度である。８ビツトの
Ｐ−ＣＭでは、理論的に得られる８Ｎ比は約５’０ｄＢ
程度であり、高品位記録再生とは言い難く、アナログの
雑、、音低減回路等を使用するのが一般的である。しか
しながらこれらの雑音低減回路も、聴感上のＳＮ比を改
善するにすぎず、音声信号の種類によっては、雑音低減
回路によって悪影響を受けることもあり、高品位の音声
記録装置としては十分ではないという問題点があった。
なＳＮ比が得られ、しかもコストが安いという利点があ
るが、本質的な欠点として、アフタ・レコーディングが
できない。また、後者は、前者の欠点であるアフタ・レ
コーディングが可能で、しかもワウ・フラッタもほぼゼ
ロであるが、記録波長や記録領域の関係で量子化ビット
数が制限され、８ビット程度が限度である。８ビツトの
Ｐ−ＣＭでは、理論的に得られる８Ｎ比は約５’０ｄＢ
程度であり、高品位記録再生とは言い難く、アナログの
雑、、音低減回路等を使用するのが一般的である。しか
しながらこれらの雑音低減回路も、聴感上のＳＮ比を改
善するにすぎず、音声信号の種類によっては、雑音低減
回路によって悪影響を受けることもあり、高品位の音声
記録装置としては十分ではないという問題点があった。
本発明は、以上のような問題点にかんがみてなされたも
ので、Ｐ ＣＭ記録の補助的記録としてＦＭ音声記録を
使用し、ＰＣＭの見掛は上の量子化ビット数を増加させ
ることによってＳＮ比を改善して従来の欠点を除去して
高品位の音声信号の記録を可能にしようとするものであ
る。
ので、Ｐ ＣＭ記録の補助的記録としてＦＭ音声記録を
使用し、ＰＣＭの見掛は上の量子化ビット数を増加させ
ることによってＳＮ比を改善して従来の欠点を除去して
高品位の音声信号の記録を可能にしようとするものであ
る。
以下に本発明を図面に基づいて説明する。第１図に、本
発明の一実施例の記録系ブロック図を示す。１は、音声
信号をサンプリングするサンプルホールド回路、２は、
量子化を行うＡ／Ｄコンバータ、３は、Ａ／Ｄ変換後の
ディジタル信号を処理する処理回路、４は、Ｄ／Ａコン
バータ、５は。
発明の一実施例の記録系ブロック図を示す。１は、音声
信号をサンプリングするサンプルホールド回路、２は、
量子化を行うＡ／Ｄコンバータ、３は、Ａ／Ｄ変換後の
ディジタル信号を処理する処理回路、４は、Ｄ／Ａコン
バータ、５は。
減算回路、６はサンプルホールド回路、７はｈ低域フィ
ルタ、８はＦＭ変調回路、９は切換および記録回路、１
０．１１はビデオヘッド（回転磁気ヘッド）である。
゛ 前記減算回路５およびサンプルホールド回路６以外は従
来の構成と同一であり、異るのは、ＦＭ記録系に量子化
誤差を記録している点である。
ルタ、８はＦＭ変調回路、９は切換および記録回路、１
０．１１はビデオヘッド（回転磁気ヘッド）である。
゛ 前記減算回路５およびサンプルホールド回路６以外は従
来の構成と同一であり、異るのは、ＦＭ記録系に量子化
誤差を記録している点である。
つぎに第１図を参照して動作を説明する。ＰＣＭ系は、
従来通り８ビット程度で量子化され、信号処理されて記
録する。一方、ＦＭ系は音声信号を記録するのではなく
、原信号と量子化された値との差、すなわち量子化誤差
をＦＭ変調して記録する０ 第１図において、サンプルホールド回路１、Ａ／Ｄコン
バータ２、処理回路３は、従来と同一の信号処理回路で
ある。Ａ／Ｄコンバータ４は、上記Ａ／Ｄコンバータ２
で量子化したディジタル量をアナログ量に変換するため
のＤ／Ａコンノ（−タであり、Ａ／Ｄコンバータ２が逐
次比較形Ａ／Ｄコンバータのようにて内部にＤ／Ａコン
バータを持つ場合は、それを流用することができる。こ
のＤ／Ａコンパ＝り４でアナログ量にされた値と１、原
信号との値とを減算回路５で引き算を行い量子化誤差を
得る。つぎにこの量子化誤差をホールドし、ＰＡＭ（パ
ルス振幅変調）波とし、低域フィルタ７によって音声信
号帯域のみを取出し、ＦＭ変調回路８でＦＭ変調されて
映像信号と重畳されてビデオトラックに記録される。こ
のとき、量子化誤差は１Ｌ８Ｂ（リーストシグニフイカ
ントビット）以下という小さい値であるので、ＳＮ比を
改善するため、１００チ変調をＩＬＳＢと等しくする。
従来通り８ビット程度で量子化され、信号処理されて記
録する。一方、ＦＭ系は音声信号を記録するのではなく
、原信号と量子化された値との差、すなわち量子化誤差
をＦＭ変調して記録する０ 第１図において、サンプルホールド回路１、Ａ／Ｄコン
バータ２、処理回路３は、従来と同一の信号処理回路で
ある。Ａ／Ｄコンバータ４は、上記Ａ／Ｄコンバータ２
で量子化したディジタル量をアナログ量に変換するため
のＤ／Ａコンノ（−タであり、Ａ／Ｄコンバータ２が逐
次比較形Ａ／Ｄコンバータのようにて内部にＤ／Ａコン
バータを持つ場合は、それを流用することができる。こ
のＤ／Ａコンパ＝り４でアナログ量にされた値と１、原
信号との値とを減算回路５で引き算を行い量子化誤差を
得る。つぎにこの量子化誤差をホールドし、ＰＡＭ（パ
ルス振幅変調）波とし、低域フィルタ７によって音声信
号帯域のみを取出し、ＦＭ変調回路８でＦＭ変調されて
映像信号と重畳されてビデオトラックに記録される。こ
のとき、量子化誤差は１Ｌ８Ｂ（リーストシグニフイカ
ントビット）以下という小さい値であるので、ＳＮ比を
改善するため、１００チ変調をＩＬＳＢと等しくする。
ＰＣＭは従来通りに記録される。
つき゛に、第２図に、本発明の一実施例の再生系ブロッ
ク図を示す。２１．２２はビデオヘッド、２３は再生増
幅器および切換回路、２４はＰＣＭ処理回路、２５はＤ
／Ａコンバータおよび低域フィルタ、２６はＦＭ再生回
路、２７は遅延回路、２８は加算回路、２９は再生音声
出力である。
ク図を示す。２１．２２はビデオヘッド、２３は再生増
幅器および切換回路、２４はＰＣＭ処理回路、２５はＤ
／Ａコンバータおよび低域フィルタ、２６はＦＭ再生回
路、２７は遅延回路、２８は加算回路、２９は再生音声
出力である。
つぎに、第２図を参照して動作を説明する。ビデオヘッ
ド２１．２２で再生された信号は、ＰＣＭとＦＭとに分
離され、ＰＣＭは、処理回路２４で処理され、Ｄ／Ａコ
ンバータで音声信号に戻る。
ド２１．２２で再生された信号は、ＰＣＭとＦＭとに分
離され、ＰＣＭは、処理回路２４で処理され、Ｄ／Ａコ
ンバータで音声信号に戻る。
また、ＦＭは、Ｆ’Ｍ再生回路で復調されて音声信号と
なる。しかしながら、ＰＣＭの記録再生はリアルタイム
ではなく、インタリープ等のために時間遅れを伴うのが
普通であり、ＦＭ信号とは時間差を有する。そこで、両
者の時間差をゼロにするため、ＦＭ音声信号を遅延回路
２γで遅らせ、さらにレベルを合わせるために減衰させ
てＰＣＭ復調信号と加算し、音声信号として出力する。
なる。しかしながら、ＰＣＭの記録再生はリアルタイム
ではなく、インタリープ等のために時間遅れを伴うのが
普通であり、ＦＭ信号とは時間差を有する。そこで、両
者の時間差をゼロにするため、ＦＭ音声信号を遅延回路
２γで遅らせ、さらにレベルを合わせるために減衰させ
てＰＣＭ復調信号と加算し、音声信号として出力する。
このようにしてＰＣＭ量子化誤差を減少させることがで
き、ＰＣＭ０８Ｎ比を改善することができる。
き、ＰＣＭ０８Ｎ比を改善することができる。
以上は、実施例としてビデオテープレコーダの場合につ
いて説明したが、一般に、ＰＣＭ伝送系と他にもう一つ
の、ある程度の品質を保つ伝送系とがあり、しかもその
両者の時間差が常に一定の場合にも本発明を適用するこ
とができ、前実施例同様、ＰＣＭのＳＮ比を向上させる
ことが可能である。
いて説明したが、一般に、ＰＣＭ伝送系と他にもう一つ
の、ある程度の品質を保つ伝送系とがあり、しかもその
両者の時間差が常に一定の場合にも本発明を適用するこ
とができ、前実施例同様、ＰＣＭのＳＮ比を向上させる
ことが可能である。
以上、実施例を用いて説明してきたように、本発明によ
れば、量子化ビット数の少いＰＣＭ記録系とＦＭ記録系
とを併用することにより、ＰＣＭの見掛は上の量子化ピ
ット数を増加させることが可能となり、８Ｎ比を改善す
ることができた。さらにＡ／Ｄコンバータの非直線性に
起因するひずみを改善することも可能である。
れば、量子化ビット数の少いＰＣＭ記録系とＦＭ記録系
とを併用することにより、ＰＣＭの見掛は上の量子化ピ
ット数を増加させることが可能となり、８Ｎ比を改善す
ることができた。さらにＡ／Ｄコンバータの非直線性に
起因するひずみを改善することも可能である。
第１図および第２図は、それぞれ本発明の一実施例の記
録系ブロック図と再生系のブロック図である。 １．６・・・・・・・・・サンプルホールド回路２・・
・・・・・・・Ａ／Ｄコンバータ３．２４・・・・・・
ＰＣＭ信号処理回路４・・・・・・・・・Ｄ／Ａコンバ
ータ５・・・・・・・・・減算回路 ７・・・・・・・・・低域フィルタ ８・・・・・・・・・ＦＭ変調回路 ９・・・・・・・・・切換および記録回路１０．１１．
２１．２２・・・・・・ビデオヘッド（回転磁気ヘッド
） ２３・・・・・・・・・再生増幅器および切換回路２５
・・・・・・・・・Ｄ／Ａコンバータおよび低域フィル
タ ２６・・・・・・−・・・ＦＭ復調回路２７・・・・・
・・・・遅延回路 ２８・・・・・・・・・加算回路 ２９・・・・・・・・・再生音声出力
録系ブロック図と再生系のブロック図である。 １．６・・・・・・・・・サンプルホールド回路２・・
・・・・・・・Ａ／Ｄコンバータ３．２４・・・・・・
ＰＣＭ信号処理回路４・・・・・・・・・Ｄ／Ａコンバ
ータ５・・・・・・・・・減算回路 ７・・・・・・・・・低域フィルタ ８・・・・・・・・・ＦＭ変調回路 ９・・・・・・・・・切換および記録回路１０．１１．
２１．２２・・・・・・ビデオヘッド（回転磁気ヘッド
） ２３・・・・・・・・・再生増幅器および切換回路２５
・・・・・・・・・Ｄ／Ａコンバータおよび低域フィル
タ ２６・・・・・・−・・・ＦＭ復調回路２７・・・・・
・・・・遅延回路 ２８・・・・・・・・・加算回路 ２９・・・・・・・・・再生音声出力
Claims (1)
- 少くとも２個の回転磁気ヘッドを有し、かつ磁気媒体に
対して該ヘッドが同時に走査するオーバラップ部を有す
るへリカシスキャン形の磁気録画装置において、記録面
に対応する音声信号をパルス符号変調（ＰＣＭ）化し、
かつ、時間を圧縮して前記オーバラップ部に記録する手
段と、前記ＰＣＭ化に際して、音声信号を量子化する時
に発生する量子化誤差信号を周波数変調する周波数変調
手段と、該周波数変調手段により周波数変調された前記
量子化誤差信号を、複合ビデオ信号と多重して、磁気媒
体上の同一トラックに記録する手段とを備えたことを特
徴とする音声信号記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23632883A JPS60129968A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 音声信号記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23632883A JPS60129968A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 音声信号記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60129968A true JPS60129968A (ja) | 1985-07-11 |
Family
ID=16999174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23632883A Pending JPS60129968A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 音声信号記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60129968A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100462879B1 (ko) * | 2002-04-11 | 2004-12-17 | 삼성전자주식회사 | 피씨엠 데이터의 저장 및 재생 방법 |
| US9586102B2 (en) | 2012-05-31 | 2017-03-07 | Nike, Inc. | Golf club and golf club head with a sole cavity feature |
-
1983
- 1983-12-16 JP JP23632883A patent/JPS60129968A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100462879B1 (ko) * | 2002-04-11 | 2004-12-17 | 삼성전자주식회사 | 피씨엠 데이터의 저장 및 재생 방법 |
| US9586102B2 (en) | 2012-05-31 | 2017-03-07 | Nike, Inc. | Golf club and golf club head with a sole cavity feature |
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