JPS60140292A - パタ−ン拡大縮小装置 - Google Patents

パタ−ン拡大縮小装置

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JPS60140292A
JPS60140292A JP58245151A JP24515183A JPS60140292A JP S60140292 A JPS60140292 A JP S60140292A JP 58245151 A JP58245151 A JP 58245151A JP 24515183 A JP24515183 A JP 24515183A JP S60140292 A JPS60140292 A JP S60140292A
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JP
Japan
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register
dot
dot data
timing
basic pattern
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Pending
Application number
JP58245151A
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English (en)
Inventor
秋夫 森
光男 斎藤
健 相川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS60140292A publication Critical patent/JPS60140292A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は情報処理装置等において、文字パターン、画像
データを拡大及び細小して表示するためのパターン拡大
縮小装置に関する。
[兜明の技術的背景とその問題点] 従来、情報処理装置において文字パターンをドツトデー
タで表現したものが知られている。この文字パターンを
単純に拡大してディスプレイ等に表示すると文字を構成
する斜めの瞼が矩形状に見えるという欠点が生じる。
従って文字パターンが有限個のドツトデータで記憶され
ている場合、この文字パターンなスムーズに拡大縮小す
るためには何らかの補間が必要である。
CRTディスプレイ等にドツトパターン文字を表示する
ためのデジタル画像処理には、下式で示される線型補間
がよく利用されている。
f(ξ、η)=(1−△ξ)(1−△η)f(〔ξ〕、
〔η〕)+Δξ(1−△η)f(〔ξ)+1.[:η〕
)十△ξ△ηf(Cξ:]+1.Cη〕+1)+(1−
△ξ)△ηf(〔ξ〕、〔η)+x) −−−−(A)
ただしξ、ηけ実数、〔〕はガウス記号、△ξ=ξ−〔
ξ〕、△η−η−〔η〕、整数値x、yに対しf(XI
7)は記憶されている文″f、等のドツトパターン。
f(ξ、η)は変換後のドツトパターンである。
従来、この(N式を用いた文字パターンの拡大縮小はソ
フトウェアによる演算処理で行わ才L″′Cさた。
ところがこのンントウエア的手法によれは膨大な計算時
IHIを安した。例えば32 X 32 (ドツト)の
文字パターンを3倍に拡大する場合、マイコンを使用す
オLば約5秒要し、帳票1頁分(1000文字)をディ
スプレイに表示すれば約20分という時間がかかった。
この原因は(N式において、記tIされている文字のド
ツトアドレスと変換後の文字のドツトアドレスの相対位
置のズレを示す補間係数△ξ。
△ηが簡単には捷らないこと、及びf((ξ〕、〔η〕
)。
f((ξ)+1. [:η])、 f([:ξ’:l+
1. [η]+1)、f(Cξ〕、〔η〕+1)で表わ
される記憶された文字のRJlする4ドツトツクターン
を読み出すことが困難であること等に依るものである0 こわは、基本文字パターンを一定間隔で1ドツトずつ取
り込む(シフトする)もので、このシフト回数に基いて
濃度変換されたドツトデータを出力するものである。こ
の方法では拡大縮小率に応じてドツトデータの出力が一
定間隔とはならないため処理時間が長くなるという欠点
が1’)つたO[発明の目的] 本発明の目的は、物理的に小規模で経済性・効率性が良
く且つ動作速度が速い文字ノくターン拡大縮小装置を提
供することにある。
[発明の概要] 本発明は、拡大縮小すべき基本ノくターンのドツトデー
タを出力する手段と、前記基本ノくターンを拡大縮小し
た除に出力すべきドツトのX方向ドツトアドレスの小数
部分を保持しているXレジスタと、前記基本パターンを
拡大縮小した際に出力すべきドツトのY方向ドツトアド
レスの小数部分を保持しているXレジスタと、前り己基
本ノくターンをX方向に拡大する倍率に対応するイケ、
を保持しているXAレジスタとを備え、前記基本バタン
のドツトデータを出力する手段より出力されたノ(ター
ンデータを例えばそれぞれ4ビツトの↑rt¥1−を保
持しているXレジスタ・Xレジスタの値により3]jみ
付けを行なうものである。つ捷りタイミング発生子しり
出力された第1のタイミングによりXレジスタの値にX
Aレジスタの価を加えてその結果をXレジスタに格納し
、その演算結果に基いて信号を発生することにより前記
基本パターンのドツトデータを出力する+j役から読出
すべきドツトのドツトアドレスに2次元的に隣接するド
ツトデータを胱出し、Xレジスタ・Xレジスタの値に伴
い濃度変換を行ない多値情轄で表現されたドツトデータ
を出力するものである。又、基本パターンのX方向ドツ
トデータの2スライス分出力が終了する度に制御手段が
基本パターンをY方向に拡大縮小する倍率に対応する値
をXレジスタに加μし、以下同様の操作を繰り返し、拡
大あるいは縮小された2次元の多値ドツトデータを出力
するものである。尚、X方向に縮小する場合には、濃夏
変換された多値ドツトデータを出力する第2のタイミン
グを前記XAレジスタに格納された拡大率に対応する値
に応じて、第1のタイミングよりも遅くするものである
。又、前記基本パターンのドツトデータをシフトする回
数を計数するカウンタと、このシフト回数が予め定めら
れた数に一致する迄は前記基本パターンのドツトデータ
の出力を′θ′に固定するデコーダとを備え、拡大ある
いは縮小された多値ドツトデータの字間に余白をつける
ものである。
[発明の効果コ 本発明によれば非常に簡易な構成にして安価なハードウ
ェアにより拡大又は縮小された滑らかな文字パターンが
高速に得られるので実用上大変に便利である。特に瀦度
変換されたドツトデータを一定間隔で出力出来るので処
月11時間が短縮化され効率性が向上する。
し発明の実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を俗照してNQ明する。
第1図は実施例のブロック図でスリリ、基本パターン1
6 X 16を拡大縮小するパターン拡大縮小装Tlz
tを表わすものとする。
この第1図において、Xレジスタ1は基本パターンメモ
リ(図示、しない)のX方向ドツトアドレスの小数部を
保持しており、XAレジスタ2は後述するタイミング発
生回路11よりタイミングφ1(ドツト出力要求)が出
力される度にとのXレジスタ1に加える値、つまりX方
向の拡大縮小率に相当する値を保持している。加算器3
はXレジスタ1の内容とXAレジスタ2の内容の和演舞
を行なうとともにオーバーフローが生じた場合はキャリ
ー信号を出力する。Xレジスタ4!−1:基本パターン
メモリのY方向ドツトアドレスの小数fjl ’l:保
持している。制御回路5はY方向の拡大縮小率に相当す
る値を保持しており、基本パターンメモリのX方向の2
スライス分出力が終わる度に、Xレジスタ4の内容に加
えるべき値、つまりY方向の拡大縮小率に相当するイ1
αをXレジスタ4に加算する。又、この制御回路5は図
示しない基本パターンメモリなル)有しているが、ここ
では拡大縮小すべき基本パターンな配置於しており、X
レジスタ4の小数部にオーバーフローが生じた場合−後
述するSRIレジスタ、SR2レジスタのデータを更新
する08R1レジスタ6、sn2レジスタ7C;」その
制御回路5内に格納されているノ11:本パターンのX
方向1スライス分をそれぞれ収納するものであり、前者
(二けn査目スライスが、後省(二はn+l査i目スラ
イスが収納される。これらは、タイミング発生回路11
より出力されたタイミングφ1の内で、01(ゲート)
13を通過したもの(シフト太求)により、基本パター
ンを1ドツトずつ出力するシフトレジスタである。フリ
ップフロップ1−8.フリップフロップ2−9はSRI
レジスタ5,8R2レジスタ7からシフト要求により1
ドツトずつ出力されグこドツトテークを一時保持するも
のであるQつ捷り、01(ゲート)+3がらシフト侠求
が出力される4f; (二、sn、ルジスタ6.SR2
レジスタ7からシフト出力された2ドツト分が7リツプ
フロツブ1−8.2−9に格納される。又、これらのフ
リップ70ツプビ]の2ドツト分データとSRルジスタ
、SR2レジスタの先頭位置に格納されているドツトテ
ークは′帛に後述する濃度変換器へ出力されている。こ
れらの4ドツト分データは基本パターン上で2次元的に
隣接しているものである。
次に、Xレジスタ1.Xレジスタ4は第2図に示す様に
、それぞれ4ビツトの情報を保持しており、基本パター
ンメモリのドツトアドレスにおいて、出力すべきドツト
アドレスの小数点以下の部分を意味している。つ筐り、
出力すべきドツトアドレスξ、ηに対応して七の整数g
IS分はそれぞれ〔ξ〕、〔η〕で与えられるが、この
アドレスの小数flj 分△ξ−ξ−〔ξ〕、△η=η
−〔η〕はそれぞれXレジスタ1.Xレジスタ4からタ
イミングφlにより濃度変換器10に与えられる。基本
パターンは制御回路5内の基本パターンメモリより予め
読出され、SRIレジスク(3,SR2レジスタ7に連
続する2スライス分が収納されている。本実施例におい
ては、前記(A)式の補間係数△ξ、△ηが加功の与で
17+i4にめられる。
出力すべきドツトアドレスξ、ηの整数部分〔ξ〕、〔
η〕は基本パターンのドツト位置を表わしているが、こ
れらのドツトテークf((ζ〕、〔η〕)。
f(Cξ〕、〔η:]+1)、f((ξ]+1.[η)
)、f(Cξ〕+1゜〔η〕+1)はぞれぞオしS R
ルジスタ6.SR2レジスタ7、フリップフロップl−
8,フリップ70ツブ2−9より濃度変換器IQに与え
られる〇みに変換器10はJ≧ONから傍尻される。シ
ックで、SR3レジスタ120入力に前記(A)式で表
される濃淡菫み付けされたドツトデータf(ξ、η)を
与えるものである。この濃度変換器10では、補間係数
△ξ、△η、及び基本パターンの4ドツトデータの全て
の」セ2合におけるf(ξ、η)が予め計算さ!1て格
納されている。つまり6責1几変換器では4ドツトデー
タ、2袖1jU係数を取り入れるとこれらに対応して一
律に定1っているf(ξ、η)を出力しさえすれシ1:
良いので(N式を泪a−する必要が無く、処理時間を大
幅に知、ぐするものである。
この基本パターンに対するX方向の拡大率OXはXAレ
ジスタ2にセットする値によりOx= 16”A で与えら7′しる(XAレジスタが4ビツトの場合)。
つ筐り、XAレジスタにセットする領を変えることによ
りX方向は15通りの拡大率全フ題択することが可能で
ある。まfr、、 Y方向の拡大1iiii小率GYは
制イ([11回路5でセットする値YAにより、OY−
慮で与えられる。つ捷り?blJ jl11回路5側で
セットする佃YAを変えることによりY方向は独立に2
55通り(制御回路内の1ンl示されないYAレジスク
が8ビツトの楊付)の拡大Ki4小率を選択することが
できる0 又、X方向の浦6小率GX′←1タイミング発生回路1
1から同時に出力されている2つのタイミング。
つまり疾度変挨松i 10の出力をSR3レジスター2
に収納するタイミングφ2のパルス間隔と、Xレジスタ
1の内容とXAレジスタ2の同浴、とを加算器3におい
て加算するタイミング(Xレジスターの内容を濃度変換
器10へ出力するタイミング)φlのパルス間隔との比
に拡大率を掛クツ/こものとして与えられる。タイミン
グφ2とφlのパルス間隔比カニ一定であるとするとX
Aレジスタに格納する値によすMFi小率を自由に設定
出来る。例えばX方向な■倍に縮小する場合にはGX−
■と1−て(XAレジ12 スタに12をセットする)タイミングφ2のパルス間隔
がタイミングφlのパルス間隔の2倍になるように制御
回路5よりタイミング発生回路11へ設定してやればよ
い。
第3図はX’Aレジスタ(4ヒツト)に格納する値とそ
れに対応する拡大¥及びタイミングφ2のパルスト1隔
がタイミングφlのパルス間隔の2倍の場合における縮
小率の表でるる。この表より明らか′/!様にXA=9
〜15の場合に縮小する事が可能となり、且つ縮小率は
8/9〜8/15まで分母を連続しfc、整数として選
択出来る。
次にこの拡大縮小装置で、基本パターンとして第4図の
16ドツトx 16ドツトの文字パターンをX方向に1
6 Y方向に坦拡大する場合の動作を説12′8 明する。男5図は第4図の点線で囲まれた部分21を拡
大したものである。この第5図において、黒丸及び白丸
で示したものは基本パターンメモリから与えられるドツ
トデータであり、X印で示されるものは出力したいドツ
トデータの位置である。
尚、第5図では原ドツトデータと変換後のドツトデータ
を同一アドレスを基準にして相対的に示しているが、こ
れらのドツトデータを表示画面等に表示する際には、各
ドツト間隔は一定で表示される0 まず、第1図で示される各レジスタを、制御回路5が次
の様にセットする。
0→Xレジスタ 12→X人レジスタ 0→Yレジスタ そしてYA値として′8′を制御回路内の図示しないレ
ジスタにセットする。又、制御回路5内の基本パターン
メモリより第1スライスのドツトデータをSR1レジス
タ6へ、第2スライスのドツトデータをSR2レジスタ
7へそれぞれ収納する。
先ず初期状態として制御回路゛5は第6図に示すように
SR1レジスタ6、SR2レジスタ7を1ドツトシフト
しフリップフロップi 817リツプフロツブ2−9に
先頭ドツトデータをロードしておく。この時フリップフ
ロップ1−8にはドツトアドレス(〔ξ〕、〔η〕)で
示されるドツトデータが、7リツプ7pツブ2−9には
ドツトアドレス(〔ξ〕、〔η〕+1)で示されるドツ
トデータが、 8 Rルジスタ6の先頭ビットにはドツ
トアドレス(〔ξ)+1. (η〕〕で示されるドツト
データが、SR2レジスタ7の先頭ビットにはドツトア
ドレス(〔ξ)+1. (η〕+1)で示されるドツト
データがそれぞれ格納されているが、初期状態として先
ずこれらの4ドツトデータが濃度変換器lOへ出力され
る。次に制御回路5の指示によりタイミング発生回路1
1からタイミングφl(一定時間間隔の)(ルス佃号)
が出力され、これはXレジスタ1に入力される。すると
Xレジスタ1の内容、つまり△ξ=0がe度変換器lO
に入力される。この時の濃度変換器10にはXレジスタ
4の内容、つまり△η=0が既に与えられており、上述
した様にs Rルジスタ。
8 R2レジスタ、フリップフロップ1.2からは基本
パターンのドツトデータf(0,0)l f(01i)
+f、(1,0)、 f(1,1)も寿えられている。
つまりこの時の出力すべきドツトアドレスはξ=0.η
=0であり濃度変換器IOの出力は f(ξ、η)−f([:ξ〕、〔η:))−f(0,0
)=1 (ξ、η)=(0,0)となる。これは第5図
の出力22である。MiJ述した様に、タイミング発生
回路11より出力されたタイミングφlがXレジスタ1
へ入力されると、このXレジスタ1の内容つまり△ξ=
0が両度変換器lOへ出力されるとともに加:ut−t
=aにも出力され、ここでXAレジスタ2の内容と加算
され、その加算結果の小数部分がXレジスタ1にセット
されるo(122 →Xレジスタ)。この時〔ξ)=0. (η〕=0.△
ξ=酊。
△η=0となり濃度変換器10の出力は、312 f(ξ、η)=−f(0,0)+−f(1,0)=1 
(ξ、η)−唯、0)4 であり、これは第5図の出力23である。
次にタイミングφlが出力されるとXレジスタの内容に
X A = 12が加算さnた結果、X=24となりξ
=社であるから整数1が発生する。Xレジスタ6 1は4ビツト構成であり、小数部のみ格納されるのでオ
ーバーフローとなり8のみが格納される。
この時、加算器3からはキャリー信号が出力され、01
(ゲート)13が開かれて請求情号が出力される。この
信号によりs i< ルジスタ、8R2レジスタがシフ
トされた後、これら2つのレジスタ及υフリップフロッ
プ1.2からは(1,0)(2゜0)(1,1)(2,
1)位置のドツトデータが出力され、(〔ξ)=1. 
(η)=O)Xレジスタ、YレジスタからはΔξ=旦 
△η=0が出力されるので、濃度変換器16“ lOの出力は f(ξ、η)=’f(i、 o)+1f(2,o)=z
 (ξ、η)=(医0)2216′ でありこれは第5図の出力24である。
このようにしてタイミングφlが出力される毎にXレジ
スタとXAレジスタの内容の和をXレジスタにセットし
、その小数部がオーバーフローするのに基いて加算器3
よりキャリー信号が発生する度に8R1レジスタ、8R
2レジスタをシフトする事により対応するドツトデータ
を読出し、Xレジスタの値、つまり読出されたドツトデ
ータのアドレスとの距離に伴い、(5)式で示される濃
度変換を行い、多値情報(例えば16種類の濃淡)で表
現されたドツトデータを出力する。そしてそれをφ2の
タイミングでSR3レジスタ12へ取り込むのである。
フリップフロップ1.2及びSR1レジスタ。
SR2レジスタよりII次ドツトデータを出力して基本
パターンデータの1スライス分が終了、つまり16回シ
フトを行なった場合、制御回路はXレジスタ(1)に0
をセットし、Xレジスタ(4)に予じめ保持しているY
方向の拡大縮小率に相当する値を加算する(8→Yレジ
スタ)。この場合、Xレジスタ4の値は旦となり小数部
分のオーバー70−と6 はならないのでSR1レジスタ5.SR2レジスタ7に
は再び基本パターンの第1スライス、第2スライスのド
ツトデータが格納され、データの更新は行なわれない。
この時、2つのフリップフロップ、8R1レジスタ、S
R2レジスタからは基本パターンの(o、 0)(0,
1)(1,0)(1,1)位置のドツトデータが出力さ
れており(〔ξ)=0. (η)=O)、Xレジスタ。
Xレジスタからは△ξ=0.Δη=■が出力されるので
、濃度変換器lOの出力は、 8 f(ξ、η)=−f(0,0)+−f(0,1)=1 
(ξ、η)=(0,■)2 となりこれは第5図の出力25である。
次にタイミングφlが出力されると、〔ξ)=0. (
η〕=0.Δξ=昆 △η=苗となり、第5図の出力2
6は16′ f(ξ、η)=−!−r(o、o)十互f(1,0)十
且f(1,1)8 8 8 となる。こうして再び基本パターンの1スライス分のシ
フトが終了したら、制御回路5はXレジスタ1に0をセ
ットし、Xレジスタ4にYXレジスタ値とYA値の和を
セットする(8→Yレジスタ)。
この場合Xレジスタは16 (= 0 )となり小数部
がオーバー70−となる。この時制御回路5は基本パタ
ーンメモリより次のスライス、つまり第2スライスと第
3スライスのドツトデータを読出しSR1レジスタ6に
は第2スライスを、SR2レジスタ7には第3スライス
を格納する0又、上述した様に第2スライス、第3スラ
イスの先頭データ、つ1す(0,1)(o、 2)位置
のデータが7リツプフロツプ1.2にロードされる。
この時、2つのフリップフロップ、SRIレジスタ、S
R2レジスタからは基本バタ゛−ンの(0,1)(0,
2)(1,1)(1,2)位置のドツトデータが出力さ
れており([ξ)=0. (η]=1)、 Xレジスタ
1、Xレジスタ2からはΔξ=0.△η=0が出力され
るので濃度変換器10の出力は f(ξ、η)−f(Cξ〕、〔η])−f(0,1)−
1(ξ、η)=(へ1)となり、これは第5図の出力2
7である。尚、Y方向を縮小する場合には、YA値に依
っては基本パターンのスライスな鹸散的に更新する事が
生じる。
例えば第1スライス、第2スライスのシフト後に、SR
Iレジスタ、sn2レジスタに第3スライス。
第4スライスを格納する場合等である。この場合にも制
御回路内には図示されない8ビツトのXレジスタがあり
、これにYA値を加えた結果の小数部分を図示されてい
る4ビツトのXレジスタ4にセットするものであるので
、加算した結果の8ビツトの整数部分が1であれば基本
パターンの1スライスのみ更新すればよく、2であれば
2スライス分を更新すればよい。
このようにして、基本パターンの16スライス分のシフ
トが終了すれば第4図の文字パターンの拡大が終了する
。この制御回路5の動作を示したものかぁ7図のフロー
チャートである。この制御フローの実行は例えばマイク
ロプロセッサ等により行われる。次に文字パターンを拡
大・縮小する際にこの文字の右または左に字間部分を付
加する実飾物を第8図を参照しながら説明する0尚、こ
こで言う字間部分とは例えば第9図のあで示されるよう
な余白を言う。第8図には第1図と同一のもの(二は同
じ番号が付しである。この第8図において、G2(ゲー
ト) 14はタイミングφlが出力されて加算器3より
キャリー信号が発生することによりGl(ゲート)13
からSRIレジスタ6及びSR2レジスタ7のシフト要
求が出されても字間出力中にはこれらのレジスタにシフ
ト要求を与えないようにするゲートである。G3(ゲー
ト) 15は後述するカウンタ18に字間のドツト数、
例えば2つの補数形式の負の数をセットした場合に7リ
ツプフ四ツブl−8,フリップ7四ツブ2−9の出力を
クリア(’0’)するためのものである0G4(ゲート
) 16及びG5(ゲート)17は字間出力中にSR1
レジスタ6、SR2レジスタ7の出力をクリア(’0 
’)するものである。カウンタ18は制御回路5により
字間のドツト数をセットするもので、タイミング発生回
路11よりタイミングφlが出力され、加算器3よりキ
ャリー信号が発生してGl(ゲート)13よりシフト要
求が出力される毎にカウントアツプされる。また字間の
ドツト数は2の補数形式の負の数でセットされるので、
カウントアツプされる毎にカウンタ18の値をデコーダ
19によってデコードすることによ+7現在字間出力中
かそうでないか(すなわちカウンタの値が′θ′である
か否か)が判断されて基本パターンのドツトデータを出
力するかしないかを決定している。磁度変換器10に入
力される基本パターンのデータが全て′05であればX
レジスタ1及びXレジスタ4の値に関係なく、濃度変換
器10の出力が′0′となるので、カウンタ18にセッ
トする値によって任意のドツト数の字間を付けることが
できる。
この様に本発明によれば非常に簡単なノ1−ドウエアに
より、函淡重み付けがなされた拡大縮小文字パターンが
高速(例えば16ドツト×16ドツトなX方向Y方向2
倍に拡大する場合120μsec )に得られるので実
用上大変に便利である。特に、基本パターンのドツトデ
ータの読出しを2スライス分ずつシフトすることにより
行なうので基本パターンの2次元的に隣接する4個のド
ツトデータを容易に且つ高速に出方出来る。又、Xレジ
スタが4ビツトの場合、X方向には15通りの拡大が、
及びタイミングφ2のパルス間隔がタイミングφ、のそ
れの2倍であれFj::7通りの縮小が可能であり、Y
方向は255.ff1tf)の拡大縮小が可能であるが
、各レジスタのビット数を増せばより広範囲の拡大縮小
ができる。
尚、上記実施例ではXレジスタの値を順次増加させてい
るが減算により制御することへ可能であり、基本パター
ンメモリは16 X 16 (ドツト数は変更可能)の
漢字データに限らず画像データでも良い。
又、この実施例では出力とじて16値の情報を用いたが
適当なしきい値を設定することにより2値〜8値程度に
正規化してもよい。
更に、字間のドツト数を2の補数形式の負の数で与えて
いたが、これをそのまま正の数で与えてもよく、カウン
トアツプにより計数していたものをカウントダウンによ
り計数することも可能である0 要するに本発F3Aはその要旨を逸脱しない範囲で桓々
変形して実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図はXレ
ジスタのビット構成図、第3図はXAレジスタに格納す
る値と対応する拡大率、縮小率の関係を示す図、紀4図
は基本パターンの一例を示すドツト図、第5図は基本パ
ターンのアドレスと出力ドツトアドレスの関係を示す図
、第6図は基本パターンの第1.第2スライスを81ル
ジスタ、8R2レジスタ、スリップフロック1.2へ収
納した状態を示した図、第7図は制御回路の動作を示す
フローチャート図、第8図は本発明の字間付けが可能な
一実施例のブロック図、菖9図は基本パターンにおける
字間部分を示す図である。 1・・・Xレジスタ 2・・・XAレジスタ3・・・加
算器 4・・・Xレジスタ 5・・・制御回路 6・・・SRIレジスタ7・・・8
R2レジスタ 8・・・フリップ70ツブ19・・・フ
リップフロップ210・・・濃度変換器11・・・タイ
ミング発生回路 12・・・SR3レジスタ 13.14.15.16.
17・・・ゲートI8・・・カウンタ 19・・・デコ
ーダ代理人 弁理士 則 近 憲 佑(ほか1名)第1
図 1θ 第2図 第3図 第5図 (θ、l) (/−1) ’ <?、f) tfs、f
)o @ f(〔了〕、〔クゴ〕 X f(了、々〕 第6N

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)拡大縮小すべき基本パターンのX方向2スライス
    分のドツトデータを出力する手段と、前記基本パターン
    を拡大縮小した際に出力すべきドツトのX方向ドツトア
    ドレスの小数部分を保持している第1のレジスタと、前
    記基本パターンを拡大縮小した際に出力すべきドツトの
    Y方向ドツトアドレスの小数部分を保持している第2の
    レジスタと、前記基本パターンをX方向に拡大する倍率
    に対応する値を保持している第3のレジスタと、第1の
    タイミング及び第2のタイミングを出力するタイミング
    発生手段と、このタイミング発生手段より出力された第
    1のタイミングにより前記第1及び第3のレジスタの内
    容の演算を行いこの演算結果の小数部分を前記第1のレ
    ジスタに格納するとともにその演檜結果に整数部分が生
    じた場合はキャリー信号を出力する演算手段と、この演
    算手段より出力されたキャリー信号及び前記タイミング
    発生手段より出力された第1のタイミングにより前記基
    本パターンのドツトデータを出力する手段へX方向2ス
    ライス分のドツトデータをシフトする請求信号を出力す
    るゲート回路と、前記基本パターンを拡大縮小した際に
    出力すべきドツトのドツトアドレスの整数部分で示され
    るドツトデータ及びこれに2次元的に隣接するドツトデ
    ータを前記基本パターンのドツトデータを出力する手段
    より入力し前記第1のタイミングにより出力された前記
    第1のレジスタの内容及び第2のレジスタの内容に従い
    予め格納されている磁淡ドツトデータを前記鋲2のタイ
    ミングにより出力する濃淡化手段と、前記基本パターン
    をY方向に拡大縮小する倍率に対応するイ1σを保持し
    前記ゲート回路より出力されたシフト侠求信号により前
    記基本パターンのドツトデータを出力する手段において
    X方向2スライス分ドツトデータのシフトが全て終了す
    る毎に前記Y方向に拡大縮小する倍率に対応する値と前
    記第2のレジスタの内容の演算な行ないこの演算結果の
    小数部分を前記第2のレジスタに格納するとともにその
    演舞結果に整数部分が生じた場合はこの整数値に応じて
    前記基本ノくターンのドツトデータを出力する手段のX
    方向ドツトデータをスライス毎に更新する制御手段とを
    具備したことを特徴とするパターン拡大縮小装置。
  2. (2)基本パターンのX方向2スライス分のドツトデー
    タを出力する手段は、X方向ドツトデータを1スライス
    分格納し前記ゲート回路より出力されるシフト要求信号
    により1ドツトずつシフトされる第4及び第5のレジス
    タと、この第4及び第5のレジスタからシフト出力され
    たドツトデータを1ドツト分111F↓次保持する第1
    及び第2の7リツプフロツプとから成ることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のパターン拡犬羅小装置。
  3. (3)基本パターンのX方向2スライス分のドツトデー
    タを出力する手段は、前記ゲート回路より出力されるシ
    フト懺求信号を計数するカウンタと、このカウンタによ
    り計数されたシフト回数を予め定められた数と比較しこ
    れらが一致する迄は基本パターンのドツトデータを出力
    させないデコーダとを具備していることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のパターン拡大縮小装置。
  4. (4) タイミング発生手段より出力される第2のタイ
    ミングは、前記制御手段によりそのタイミング間隔が可
    変可能であることを特徴とする特詐賄求の範囲第1項記
    載のパターン拡大縮小装置。
JP58245151A 1983-12-28 1983-12-28 パタ−ン拡大縮小装置 Pending JPS60140292A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62143561A (ja) * 1985-12-18 1987-06-26 Fujitsu Ltd 画像縮小回路
JPS62257274A (ja) * 1986-04-30 1987-11-09 Ricoh Co Ltd 画像デ−タの変倍処理装置
JPH01142877A (ja) * 1987-11-30 1989-06-05 Canon Inc デジタル画像の補間装置
JPH01321574A (ja) * 1988-06-24 1989-12-27 Sony Corp メモリ装置
JPH02301367A (ja) * 1989-05-16 1990-12-13 Fuji Xerox Co Ltd 画像データの変倍処理装置

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