JPS62257274A - 画像デ−タの変倍処理装置 - Google Patents
画像デ−タの変倍処理装置Info
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- JPS62257274A JPS62257274A JP61100504A JP10050486A JPS62257274A JP S62257274 A JPS62257274 A JP S62257274A JP 61100504 A JP61100504 A JP 61100504A JP 10050486 A JP10050486 A JP 10050486A JP S62257274 A JPS62257274 A JP S62257274A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1丁、技術分野
本発明は、ディジタルコピア、ファクシミリあるいはそ
の他の画像処理装置等に用いる画像データの変倍処理装
置に関する。
の他の画像処理装置等に用いる画像データの変倍処理装
置に関する。
tつ従来技術
第8図に、従来の画像読み取り装置の1つの外観を示す
。この画像読み取り¥i置は、複写機の上部を切り取っ
た様な形状である。コンタク1へガラス2上に原稿が載
せられ、これが原稿圧板3で押えられる。操作部4には
、読み取りスタートボタン、濃度選択キー等、数種のキ
ーと設定状態や動作状態等を表示する数種のディスプレ
イが備わっており、種々の機能の設定ができるようにな
っている。
。この画像読み取り¥i置は、複写機の上部を切り取っ
た様な形状である。コンタク1へガラス2上に原稿が載
せられ、これが原稿圧板3で押えられる。操作部4には
、読み取りスタートボタン、濃度選択キー等、数種のキ
ーと設定状態や動作状態等を表示する数種のディスプレ
イが備わっており、種々の機能の設定ができるようにな
っている。
スフ−1−ボタンを押すことによって読み取りを開始し
1画像信号を得ることができろ。
1画像信号を得ることができろ。
第9図および第10図に、第8図に示す画像読み取り装
置の代表的な構成の、特に読み取り光学系を示し、第9
図は密着型イメージセンサを実用した場合の光学系を、
第10図は縮少型イメージセンサを使用した場合の光学
系を示す。なお、この他にも原稿が移動して光学系が固
定のものがある。
置の代表的な構成の、特に読み取り光学系を示し、第9
図は密着型イメージセンサを実用した場合の光学系を、
第10図は縮少型イメージセンサを使用した場合の光学
系を示す。なお、この他にも原稿が移動して光学系が固
定のものがある。
第9図に示すような密着型イメージセンサを用いる場合
、光学系は等倍光学系となる。蛍光灯5によってコンタ
クトガラス2上の原稿面が照射され、その反射光8が、
セルホックレンズ6を通ってイメージセンサ7に入る。
、光学系は等倍光学系となる。蛍光灯5によってコンタ
クトガラス2上の原稿面が照射され、その反射光8が、
セルホックレンズ6を通ってイメージセンサ7に入る。
イメージセンサ7は。
原稿幅(第9図では奥行き方向、すなわち主走査方向X
)と同じ又はその以上の幅を持ち幅方向lラインの画伶
データが一度に読み取られる。
)と同じ又はその以上の幅を持ち幅方向lラインの画伶
データが一度に読み取られる。
lラインのサンプリング数およびサンプリングピッチP
xは、イメージセンサの画素数によって決まる。1ライ
ンのデータを読み終わると、蛍光灯5、セルホックレン
ズ6、イメージセンサ7を一体とするキャリッジ9が矢
印(副走査方向Y)の方向に駆動され1次のラインが読
まれる。なお、副走査方向Yに連続してキャリッジ9を
駆動する態様もある。ライン間のピッチpyは、キャリ
ッジ9の速度、センサー7の電荷蓄積時間等によって決
るが、通常は、前述のサンプリングピンチPyと同じに
1;l定される。
xは、イメージセンサの画素数によって決まる。1ライ
ンのデータを読み終わると、蛍光灯5、セルホックレン
ズ6、イメージセンサ7を一体とするキャリッジ9が矢
印(副走査方向Y)の方向に駆動され1次のラインが読
まれる。なお、副走査方向Yに連続してキャリッジ9を
駆動する態様もある。ライン間のピッチpyは、キャリ
ッジ9の速度、センサー7の電荷蓄積時間等によって決
るが、通常は、前述のサンプリングピンチPyと同じに
1;l定される。
第10図に示すように縮少型イメージセンサを用いろ場
合は、レンズ14によって、光学像の原稿幅がイメージ
センサのサイズに合うように、縮少されろ。第10図で
はミラー3枚使用しているが、2枚構成あるいは5枚構
成なども考えられる。
合は、レンズ14によって、光学像の原稿幅がイメージ
センサのサイズに合うように、縮少されろ。第10図で
はミラー3枚使用しているが、2枚構成あるいは5枚構
成なども考えられる。
主走査方向Xの読み取りに関しては、密着型センサーを
使用したときと、同じである。副走査方向Yには、蛍光
灯IOと第1ミラー11を一体にした第1キヤリツジと
、ミラー12および13を一体とする第2キヤリツジと
が各々独立して、コンタクトガラス板2上の原稿からレ
ンズ14までの光路長が一定となるように駆動される。
使用したときと、同じである。副走査方向Yには、蛍光
灯IOと第1ミラー11を一体にした第1キヤリツジと
、ミラー12および13を一体とする第2キヤリツジと
が各々独立して、コンタクトガラス板2上の原稿からレ
ンズ14までの光路長が一定となるように駆動される。
ここで、従来の変倍方式は、主走査方向Xに関しては、
光学系の光路長を変えて縮少率を変化させることにより
行ない、副走査方向Yに関しては。
光学系の光路長を変えて縮少率を変化させることにより
行ない、副走査方向Yに関しては。
移動体の速度を変化させることで行なっていた。
しかし、この方法は、第9図のような密着型のセンサー
を用いる場合採用できない。
を用いる場合採用できない。
また、第10図に示す縮少型センサーの場合でも、レン
ズ14やセンサー7の位置を変える移動量が大きい割に
変倍率があまり変わらないなど、変倍率の範囲が構造的
に制限されたり、また、レンズ14.センサー7の移動
精度および位置調整機構などに、精密な機構を用いなけ
ればならず。
ズ14やセンサー7の位置を変える移動量が大きい割に
変倍率があまり変わらないなど、変倍率の範囲が構造的
に制限されたり、また、レンズ14.センサー7の移動
精度および位置調整機構などに、精密な機構を用いなけ
ればならず。
粗い機構では、読取画像が変形するなどの大きな問題が
あった。
あった。
これらの従来の問題を考えて、最近では光学変倍の変わ
りに1等倍読み取りデータから、変倍後のデータを予測
算出して変倍画像データを得る画像処理、いわゆる電気
的変倍が使われるようになってきた。
りに1等倍読み取りデータから、変倍後のデータを予測
算出して変倍画像データを得る画像処理、いわゆる電気
的変倍が使われるようになってきた。
しかし、現在提案されている電気的変倍は、変倍の精度
に問題があったり、精度よく変倍すれば。
に問題があったり、精度よく変倍すれば。
ハードウェアが複雑になり、1%きざみ等のいわゆるズ
ーム変倍や、広範囲の変倍率に対応することが難かしか
ったりする問題があった。
ーム変倍や、広範囲の変倍率に対応することが難かしか
ったりする問題があった。
このような問題は、原画像データの画素単位区分を示す
データクロックDCLKをカウントして、カウント値を
変倍画像データの位置1とし、DCLKの1パルスの発
生毎に、すなわちiが1大きくなる毎に、 100i/
指定変倍率に%= J i+ Ri、なる整数Jiおよ
び小数Riを演算し、原画像データの位置x=Jiの画
像データと、それに隣接する画像データをサンプリング
して、サンプリングした原画像データと小数Riで変倍
画像データを演算して、これをDCLK単位の第1位置
の変倍画像データと定めることにより改善される。すな
才)ちこれによれば 9倍画像データが原画像データの
データクロックDCLKに同期して得られ、原画像デー
タの読取り又は転送に同期したラスクー走査で変倍画像
データをプリント、転送又は送信等の処理をし得る。
データクロックDCLKをカウントして、カウント値を
変倍画像データの位置1とし、DCLKの1パルスの発
生毎に、すなわちiが1大きくなる毎に、 100i/
指定変倍率に%= J i+ Ri、なる整数Jiおよ
び小数Riを演算し、原画像データの位置x=Jiの画
像データと、それに隣接する画像データをサンプリング
して、サンプリングした原画像データと小数Riで変倍
画像データを演算して、これをDCLK単位の第1位置
の変倍画像データと定めることにより改善される。すな
才)ちこれによれば 9倍画像データが原画像データの
データクロックDCLKに同期して得られ、原画像デー
タの読取り又は転送に同期したラスクー走査で変倍画像
データをプリント、転送又は送信等の処理をし得る。
しかも変倍S$Rを微測な1%単位でも設定し得るし、
Rの範囲も広く設定し得る。
Rの範囲も広く設定し得る。
この方法は原画像データのデータクロックDCLKの1
パルスの発生毎に、すなわち原画像データが1画素シフ
トしたちになる毎に、原画像データのすンプリング位置
x=Jiと、変倍画像データ位置iと該位置Xとの偏差
Riを演算するので、この演算時間により、データクロ
ックDCLKの周波数が制限される。すなわちこれらの
演算を実行する時間に更に、サンプリングした原画像デ
ータとRiに基づいた変倍画像データを演算する時間を
加えた和よりも、データクロックDCLKの1周期が十
分に長くなければならない。データクロックDCLKの
周期は1画像読取速度に依存するものであるので。
パルスの発生毎に、すなわち原画像データが1画素シフ
トしたちになる毎に、原画像データのすンプリング位置
x=Jiと、変倍画像データ位置iと該位置Xとの偏差
Riを演算するので、この演算時間により、データクロ
ックDCLKの周波数が制限される。すなわちこれらの
演算を実行する時間に更に、サンプリングした原画像デ
ータとRiに基づいた変倍画像データを演算する時間を
加えた和よりも、データクロックDCLKの1周期が十
分に長くなければならない。データクロックDCLKの
周期は1画像読取速度に依存するものであるので。
DCLKを長くすることは画像読取速度を低くすること
であり、また、変倍画像データの記録、転送、送信等の
速度も低くすることになる。
であり、また、変倍画像データの記録、転送、送信等の
速度も低くすることになる。
■目的
本発明は、比較的に高い精度、比較的に微細な変倍率お
よび比較的に広範囲の変倍率で、@像データをリアルタ
イムで変倍し、かつ、データクロックDCLKの周波数
は可及的に高く設定し得る変倍処理装置を提供すること
を目的とする。
よび比較的に広範囲の変倍率で、@像データをリアルタ
イムで変倍し、かつ、データクロックDCLKの周波数
は可及的に高く設定し得る変倍処理装置を提供すること
を目的とする。
まず本願発明の変倍処理装置で実行する変倍の基本思想
を説明する。
を説明する。
たとえば、第9図あるいは第10図に示す画像読取装置
で得る画像データ(以下、原画像データという)は、主
走査方向Xの画素数をNとし、副走査方向Yの画素数を
Mとすると、画像データの原画像対応の分布は、第11
図のように考えることができる。第11図で主走査方向
にR%の倍率で変倍すると(NXR/1001個の新デ
ータ(以下変倍画像データという)ができろことになる
。
で得る画像データ(以下、原画像データという)は、主
走査方向Xの画素数をNとし、副走査方向Yの画素数を
Mとすると、画像データの原画像対応の分布は、第11
図のように考えることができる。第11図で主走査方向
にR%の倍率で変倍すると(NXR/1001個の新デ
ータ(以下変倍画像データという)ができろことになる
。
ここで、代表的な変倍アルゴリズム3つの方法について
述べておく。ここでは、電気変倍は主走査方向のみとし
ているため、以下の説明もそれに準する。
述べておく。ここでは、電気変倍は主走査方向のみとし
ているため、以下の説明もそれに準する。
まず、どの方式でも変倍後の新サンプリング点−9−の
位置を認識し、新すンプリング点立の周囲数両累の旧サ
ンプリング点の原画像データ及びそれらの距離を求める
必要がある。
位置を認識し、新すンプリング点立の周囲数両累の旧サ
ンプリング点の原画像データ及びそれらの距離を求める
必要がある。
第12図に示すように、新すンプリング点立が原画像デ
ータのSijとSijヤ1との間にあり、それぞれと−
9−の距離がrl、r2であるとし、原画像データのサ
ンプリングピッチをPとする。
ータのSijとSijヤ1との間にあり、それぞれと−
9−の距離がrl、r2であるとし、原画像データのサ
ンプリングピッチをPとする。
■最近接画素置換法
−9一点の変倍画像データとして、−9−に最も近い位
置の原画像データを設定する方法であり、第12図で rl≦「2 ならば 0ik=Sij r1>r2 ならば 0ik=Sij+tというよう
におきかえる方法である。すなわち、変倍画像のサンプ
リング点−9−に最も近い原画像のサンプリング点の画
像データを、該点−9−の変倍画像データOikとする
。
置の原画像データを設定する方法であり、第12図で rl≦「2 ならば 0ik=Sij r1>r2 ならば 0ik=Sij+tというよう
におきかえる方法である。すなわち、変倍画像のサンプ
リング点−9−に最も近い原画像のサンプリング点の画
像データを、該点−9−の変倍画像データOikとする
。
■近接画素間距離線形配分法
−9−と原画像データの隣接画素間の距離に応じて濃度
レベルを配分する方法である。第12図で変倍画像デー
タOikは。
レベルを配分する方法である。第12図で変倍画像デー
タOikは。
0ik=(1−r 1 /P)Sij+(1−r7 /
P)Sij+ 1・・・(1)より求める。
P)Sij+ 1・・・(1)より求める。
03次関数コンボリューション法
第5図に示すような補間関数h(γ)によって、補間計
算を行なう。
算を行なう。
h(γ)は、サンプリングピッチPで規格化されたγに
対して下式のように近似される。
対して下式のように近似される。
■−21γ12+1γビ O≦1γ1≦1h(γ)
=4−81γl” +51γ12−1γ13 1≦1
γ1≦202≦1γ1 ・・・(2) このh(γ)を使って変倍画像データO1jは、0i)
t: (h(1+rt /P)Sij−t +h(rl
/P)Sij十h(r2 /P)Sij+(+h(1
+r2 /P)Sij、2 ]/口+(1+rt /l
’)+h(r1/P)+h(r2/T’)+h(1+r
2/円) ・(3)上記■、■、■の他
にも、近接画素距離反比例法、近接画素面積配分法など
の方法があるが比較的■に類似しているのでここでは、
上記■、■。
=4−81γl” +51γ12−1γ13 1≦1
γ1≦202≦1γ1 ・・・(2) このh(γ)を使って変倍画像データO1jは、0i)
t: (h(1+rt /P)Sij−t +h(rl
/P)Sij十h(r2 /P)Sij+(+h(1
+r2 /P)Sij、2 ]/口+(1+rt /l
’)+h(r1/P)+h(r2/T’)+h(1+r
2/円) ・(3)上記■、■、■の他
にも、近接画素距離反比例法、近接画素面積配分法など
の方法があるが比較的■に類似しているのでここでは、
上記■、■。
■を代表例と考える。
これらの方法はすべて比較的古くから知られており、主
にコンピュータ画像処理分野で実用化されていた。
にコンピュータ画像処理分野で実用化されていた。
コンピュータ画像処理など1画像データを一担頁メモリ
等の高容量メモリに格納した後変倍処理するような場合
はこれらの方法は、簡単に利用できるが1頁メモリを持
たず専用のハードウェアでこれらの処理を行なうには、
種々制限がでてくる。
等の高容量メモリに格納した後変倍処理するような場合
はこれらの方法は、簡単に利用できるが1頁メモリを持
たず専用のハードウェアでこれらの処理を行なうには、
種々制限がでてくる。
ディジタルコピアや、ファクシミリ等で読み取り時に変
倍を行なう場合は、ラスター走査(ライン単位)で入力
されたデータを変倍処理後もラスクー走査(ライン単位
)で行なう必要があり、また、データクロック(画素同
期パルス)は、どんな倍率でも一定である必要がある。
倍を行なう場合は、ラスター走査(ライン単位)で入力
されたデータを変倍処理後もラスクー走査(ライン単位
)で行なう必要があり、また、データクロック(画素同
期パルス)は、どんな倍率でも一定である必要がある。
つまり、変倍処理後のデータは、光学的な変倍を行なっ
たのと同じ形式、同じスピードでなくてはならない。す
なわちリアルタイム処理を要する。
たのと同じ形式、同じスピードでなくてはならない。す
なわちリアルタイム処理を要する。
このことは、デジタルコピアシステム、あるいはファク
シミリシステム全体として、変倍を考えられる場合は、
異ってくる。
シミリシステム全体として、変倍を考えられる場合は、
異ってくる。
たとえば、プリンターの印字速度を変倍時変えることが
できたら、変倍後のデータクロックも変えることができ
る。また、伝送を行なうようなシステムでは、変倍後の
ラスク走査データでなくてもよい。
できたら、変倍後のデータクロックも変えることができ
る。また、伝送を行なうようなシステムでは、変倍後の
ラスク走査データでなくてもよい。
しかし、読み取り装置として、あるいは変倍処理を独立
させて変倍を考える場合は、前記のような、ラスター走
査処理の制限がつく。
させて変倍を考える場合は、前記のような、ラスター走
査処理の制限がつく。
本発明は、これらの制限を受ける読み取り装置に適用可
能な変倍装置を提供するものである。
能な変倍装置を提供するものである。
第6図および第7図は、この制限を満たす変倍前データ
及び変倍後データのタイムチャートの例である。これら
において、 LSVNCは、水平周期信号(ライン同期
パルス:vA走査同期パルス)で、この信号1周期の間
に主走査方向lラインの画像データを読み取る。DCL
Kは、データクロック(画素同期パルス)である。第6
図に示すタイミングで。
及び変倍後データのタイムチャートの例である。これら
において、 LSVNCは、水平周期信号(ライン同期
パルス:vA走査同期パルス)で、この信号1周期の間
に主走査方向lラインの画像データを読み取る。DCL
Kは、データクロック(画素同期パルス)である。第6
図に示すタイミングで。
変倍Ofデータ(画素m位)Yが、LSYNCの周期内
に、5i(1=SiNまで、DCLKに同期して変倍処
理部に入力されるとする。
に、5i(1=SiNまで、DCLKに同期して変倍処
理部に入力されるとする。
その結果、変倍処理されたデータ2が出力されるが出力
は、データYより遅れてもよいが、必・ずDCLKに同
期しなくてはならない。また、遅れ時間(t2 t+)
は、特に制限はないが、ライン間で変化してはならず、
t2及びtlは常に一定でなければならない。
は、データYより遅れてもよいが、必・ずDCLKに同
期しなくてはならない。また、遅れ時間(t2 t+)
は、特に制限はないが、ライン間で変化してはならず、
t2及びtlは常に一定でなければならない。
また、ライン単位でのデータの入出力においても、第7
図のように、ラインバッファメモリRAMI、RAM2
読出しデータ(入力)は書込データ(出力)より遅れて
もかまわない。
図のように、ラインバッファメモリRAMI、RAM2
読出しデータ(入力)は書込データ(出力)より遅れて
もかまわない。
とにかく、最も重要で、最も困難なことは、どんな倍率
でも、変倍画像データをDCLKに同期させることであ
る。
でも、変倍画像データをDCLKに同期させることであ
る。
数種類の固定倍率での変倍ならば、このような要求を比
較的容易に実現しやすいが、特に最近の複写システム等
では、広範囲の変倍率、そして、ズーム変倍といわれる
1%程度の小きざみな倍率変動が要求されており、デジ
タルコピアやファクシミリ等でもこれらの要求に答える
必要がでてきた。したがって、先に挙げた変倍方法を実
際に適用する上で、前求の要求を満すのがむづがしくな
っている。
較的容易に実現しやすいが、特に最近の複写システム等
では、広範囲の変倍率、そして、ズーム変倍といわれる
1%程度の小きざみな倍率変動が要求されており、デジ
タルコピアやファクシミリ等でもこれらの要求に答える
必要がでてきた。したがって、先に挙げた変倍方法を実
際に適用する上で、前求の要求を満すのがむづがしくな
っている。
■構成
そこで本発明の変倍処理装置は、
指定4牽倍率R%に基づいて、変倍画像データサンプリ
ング位ff1iそれぞれに対応付ける、原画像データサ
ンプリング位置情報と、原画像データサンプリング位置
と変倍画像データサンプリング位置との差を示す位置差
情報と、を演算する演算手段;変倍画像データサンプリ
ング位置i対応で前記原画像データサンプリング位置情
報および位置差情報を記憶する、変倍処理情報メモリ手
段;原画像データのデータクロックDCLKに同期して
iを1づつ変更すると共に、前記変倍処理情報メモリ手
段より、i対応で原画像データサンプリング位置情報お
よび位置差情報を読み出す読出手段;前記データクロッ
クDCLKをカウントして、読み出された原画像データ
サンプリング位置情報で特定される原画像データとそれ
に隣接する1以上の画像データを摘出するサンプリング
手段;および、前記データクロックに同期して、摘出さ
れた原画像データおよび読み出された位置差情報の相関
で位置iの変倍画像データを定める変倍画像データ設定
手段;を備えるものとする。
ング位ff1iそれぞれに対応付ける、原画像データサ
ンプリング位置情報と、原画像データサンプリング位置
と変倍画像データサンプリング位置との差を示す位置差
情報と、を演算する演算手段;変倍画像データサンプリ
ング位置i対応で前記原画像データサンプリング位置情
報および位置差情報を記憶する、変倍処理情報メモリ手
段;原画像データのデータクロックDCLKに同期して
iを1づつ変更すると共に、前記変倍処理情報メモリ手
段より、i対応で原画像データサンプリング位置情報お
よび位置差情報を読み出す読出手段;前記データクロッ
クDCLKをカウントして、読み出された原画像データ
サンプリング位置情報で特定される原画像データとそれ
に隣接する1以上の画像データを摘出するサンプリング
手段;および、前記データクロックに同期して、摘出さ
れた原画像データおよび読み出された位置差情報の相関
で位置iの変倍画像データを定める変倍画像データ設定
手段;を備えるものとする。
これによれば、上記演算手段で変倍処理情報メモリ手段
に変倍パーセントRに対応した原画像デ−タサンプリン
グ位置情報と位置差情報が設定され;読出手段が、これ
らの情報を、原画像データのデータクロックDCLKに
同期して読み出し;かつサンプリング手段がデータクロ
ックDCLKに同期して、読み出された原画像データサ
ンプリング位置情報に基づいて原画像データを摘出し;
変倍画像データ設定手段がデータクロックDCLKに同
期して、読み出された位置差情報と摘出された原画像デ
ータに基づいて、所定のロジック、例えば前記■。
に変倍パーセントRに対応した原画像デ−タサンプリン
グ位置情報と位置差情報が設定され;読出手段が、これ
らの情報を、原画像データのデータクロックDCLKに
同期して読み出し;かつサンプリング手段がデータクロ
ックDCLKに同期して、読み出された原画像データサ
ンプリング位置情報に基づいて原画像データを摘出し;
変倍画像データ設定手段がデータクロックDCLKに同
期して、読み出された位置差情報と摘出された原画像デ
ータに基づいて、所定のロジック、例えば前記■。
■、■等の処理、で変倍画像データを設定する。
上記読出手段、サンプリング手段および変倍画像データ
設定手段はすべて、原画像データのデータクロックDC
LKに同期して動作するので、変倍画像データは該デー
タクロックDCLKに同期したものである。すなわちリ
アルタイム処理で変倍画像データが得られる。したがっ
て、ラスター走査形で変倍画他データを処理し得る。
設定手段はすべて、原画像データのデータクロックDC
LKに同期して動作するので、変倍画像データは該デー
タクロックDCLKに同期したものである。すなわちリ
アルタイム処理で変倍画像データが得られる。したがっ
て、ラスター走査形で変倍画他データを処理し得る。
原画像データがデータクロックDCLKに同期して転送
されるとき、すなわち画像読取のときには、このように
、変倍処理情報メモリ手段にすてに書込まれている原画
像データサンプリング位置情報および位置差情報を、デ
ータクロックDCLKに同期して読み出すので、これら
の情報を演算する時間が節約となり、その分、データク
ロックDCLKの周期は短くてもよい。すなわち、画像
読取速度および又は転送速度、ならびに、これに対応す
る変倍画像データ転送速度、を高く設定することができ
、高速画像処理に適する。
されるとき、すなわち画像読取のときには、このように
、変倍処理情報メモリ手段にすてに書込まれている原画
像データサンプリング位置情報および位置差情報を、デ
ータクロックDCLKに同期して読み出すので、これら
の情報を演算する時間が節約となり、その分、データク
ロックDCLKの周期は短くてもよい。すなわち、画像
読取速度および又は転送速度、ならびに、これに対応す
る変倍画像データ転送速度、を高く設定することができ
、高速画像処理に適する。
本発明の好ましい実施例では、演算手段は。
100i/(指定南←≠倍率R(%)〕 == J i
+ Ri。
+ Ri。
i=o〜R−1なる整数、0≦Ri(1,Jiは整数、
なる整数Jiおよび小数Riを演算して、iが1小さい
ときのJi演算値Ji−1を保持し、原画像データサン
プリング位置情報として、Rの値およびJi−Ji−+
の値に対応した原画素データのサンプリング位置変更量
を示すデータAiを演算し。
なる整数Jiおよび小数Riを演算して、iが1小さい
ときのJi演算値Ji−1を保持し、原画像データサン
プリング位置情報として、Rの値およびJi−Ji−+
の値に対応した原画素データのサンプリング位置変更量
を示すデータAiを演算し。
位置差情報として、Riが0〜lの中の小領域区分のい
ずれの区分にあるかを示すデータBiを演算するものと
する。
ずれの区分にあるかを示すデータBiを演算するものと
する。
これによれば、変倍率R%は、1を最小単位とする任意
の数および範囲に設定し得る。すなわち、1%単位のズ
ム変倍が実現され、しかも変倍可能範囲を極く広く設定
い得る。なお、後述する本発明の実施例では、変倍率を
1%単位として、R250%から400%を設定可能範
囲としている。
の数および範囲に設定し得る。すなわち、1%単位のズ
ム変倍が実現され、しかも変倍可能範囲を極く広く設定
い得る。なお、後述する本発明の実施例では、変倍率を
1%単位として、R250%から400%を設定可能範
囲としている。
また、変倍処理情報メモリ手段に書込まれる原画像デー
タサンプリング情報が前サンプリング位置Ji−+に対
する今回サンプリング位置Jiの差すなわち2サンプリ
ング位置間ピッチ(画素数)を示すデータAiであるの
で、原画像データの摘出は、このデータAiが示すピッ
チで行えばよく、ライン始点を基点とするサンプリング
位置カウントが不要になる。更に、変倍処理情報メモリ
手段に書込まれろ位置差情報が、小領域区分のいずれに
屈するかを示すデータBiであるので、変倍画像データ
演算において極く小さい数の演算が省略となり、演算の
ためのハードウェアや簡単になり、かつ変倍画像データ
演算速度が高くなる。
タサンプリング情報が前サンプリング位置Ji−+に対
する今回サンプリング位置Jiの差すなわち2サンプリ
ング位置間ピッチ(画素数)を示すデータAiであるの
で、原画像データの摘出は、このデータAiが示すピッ
チで行えばよく、ライン始点を基点とするサンプリング
位置カウントが不要になる。更に、変倍処理情報メモリ
手段に書込まれろ位置差情報が、小領域区分のいずれに
屈するかを示すデータBiであるので、変倍画像データ
演算において極く小さい数の演算が省略となり、演算の
ためのハードウェアや簡単になり、かつ変倍画像データ
演算速度が高くなる。
本発明の一実施例では、これらのデータAiおよびBi
を用いるのに合せて、サンプリング手段は21942分
の原画像データを格納するバッファメモリ手段;該バッ
ファメモリ手段を書込み/読出しに交互に設定する手段
;該バッファメモリ手段に書込み/読み出し位置を与え
るアドレスカウント手段;該バッファメモリ手段に書込
みのときは、データクロックDCLKをカウントパルス
として該アドレスカウント手段に与え、該メモリ手段よ
り読み出しのときはデータクロックDCLKに同期して
iを1づつ変更すると共に、 R<100の場合は、A
iに対応してデータクロックDCLKの2倍の周波数の
カウントパルス2DCLKとデータクロックDCLKの
一方を、カウントパルスとしてアドレスカウント手段に
与え、k≧100の場合は、Aiに対応してデータクロ
ックDCLKのアドレスカウント手段への印加/遮断を
して、原画像データの読出し位置Xを指定するサンプリ
ング位置指定手段;でなるものとする。
を用いるのに合せて、サンプリング手段は21942分
の原画像データを格納するバッファメモリ手段;該バッ
ファメモリ手段を書込み/読出しに交互に設定する手段
;該バッファメモリ手段に書込み/読み出し位置を与え
るアドレスカウント手段;該バッファメモリ手段に書込
みのときは、データクロックDCLKをカウントパルス
として該アドレスカウント手段に与え、該メモリ手段よ
り読み出しのときはデータクロックDCLKに同期して
iを1づつ変更すると共に、 R<100の場合は、A
iに対応してデータクロックDCLKの2倍の周波数の
カウントパルス2DCLKとデータクロックDCLKの
一方を、カウントパルスとしてアドレスカウント手段に
与え、k≧100の場合は、Aiに対応してデータクロ
ックDCLKのアドレスカウント手段への印加/遮断を
して、原画像データの読出し位置Xを指定するサンプリ
ング位置指定手段;でなるものとする。
すなわち、この実施例では、1ラインの原画像データを
バッファメモリに格納し、その読出しアドレスをコント
ロールして原画像データの読出しすンプリングを行って
、変倍画像データを得る。縮少時の画像データの読出し
アドレスの変更量、すなわち変倍率に対応した原画像デ
ータの読出しピッチは、バッファメモリの読出しアドレ
スカウンタに与えるカウントクロックを、データクロッ
クDCLKと、それの2倍の周波数のクロック2DCL
Kと切換えることにより行なう。
バッファメモリに格納し、その読出しアドレスをコント
ロールして原画像データの読出しすンプリングを行って
、変倍画像データを得る。縮少時の画像データの読出し
アドレスの変更量、すなわち変倍率に対応した原画像デ
ータの読出しピッチは、バッファメモリの読出しアドレ
スカウンタに与えるカウントクロックを、データクロッ
クDCLKと、それの2倍の周波数のクロック2DCL
Kと切換えることにより行なう。
本発明のもう1つの実施例では、サンプリング手段は=
1ライン分の原画像データを格納するバッファメモリ手
段;該バッファメモリ手段を書込み/読出しに交互に設
定する手段;アドレスカウント手段;アップダウンカウ
ント手段;アドレスカウント手段のカウントデータとア
ップダウンカウント手段のカウントデータの和を該バッ
ファメモ“ り手段にアドレスデータとして与える加算
手段;該バッファメモリ手段に書込みのときは、データ
クロックDCLKをカウントパルスとして該アドレスカ
ウント手段に与え、該バッファメモリ手段より読み出し
のときはデータクロックDCLKに同期してiを1づつ
変更すると共に、 R<100の場合は、アップダウン
カウント手段にアップ指示してアドレスカウント手段に
データクロックDCLKをカウントパルスとして法え、
かつAiに対応してアップダウンカウント手段へのDC
LKの印加/遮断をし、R≧100の場合は、アップダ
ウンカウント手段をダウン指示してアドレスカウント手
段にデータクロックDC1,Kを与え、かつ、Aiに対
応してデータクロックDCLKのアップダウンカウント
手段への印加/3I!断をして、原画像データの読出し
位置Xを指定するサンプリング位置指定手段;でなるも
のとする。
1ライン分の原画像データを格納するバッファメモリ手
段;該バッファメモリ手段を書込み/読出しに交互に設
定する手段;アドレスカウント手段;アップダウンカウ
ント手段;アドレスカウント手段のカウントデータとア
ップダウンカウント手段のカウントデータの和を該バッ
ファメモ“ り手段にアドレスデータとして与える加算
手段;該バッファメモリ手段に書込みのときは、データ
クロックDCLKをカウントパルスとして該アドレスカ
ウント手段に与え、該バッファメモリ手段より読み出し
のときはデータクロックDCLKに同期してiを1づつ
変更すると共に、 R<100の場合は、アップダウン
カウント手段にアップ指示してアドレスカウント手段に
データクロックDCLKをカウントパルスとして法え、
かつAiに対応してアップダウンカウント手段へのDC
LKの印加/遮断をし、R≧100の場合は、アップダ
ウンカウント手段をダウン指示してアドレスカウント手
段にデータクロックDC1,Kを与え、かつ、Aiに対
応してデータクロックDCLKのアップダウンカウント
手段への印加/3I!断をして、原画像データの読出し
位置Xを指定するサンプリング位置指定手段;でなるも
のとする。
すなわちこの実施例では、前述の実施例と同様にライン
バッファメモリを備えるが、その読出しアドレスは、ア
ドレスカウント手段;アップダウンカウント手段;およ
びアドレスカウント手段のカウントデータとアップダウ
ンカウント手段のカウントデータの和をラインバッファ
メモリにアドレスデータとして与える加算手段;で設定
する。
バッファメモリを備えるが、その読出しアドレスは、ア
ドレスカウント手段;アップダウンカウント手段;およ
びアドレスカウント手段のカウントデータとアップダウ
ンカウント手段のカウントデータの和をラインバッファ
メモリにアドレスデータとして与える加算手段;で設定
する。
そしてサンプリング位置指定手段は、該メモリ手段に書
込みのときは、原画像データの画素単位を定めるデータ
クロックDCLKをカウントパルスとして該アドレスカ
ウント手段に与え、該メモリ争段より読み出しのときは
、R< 100の場合は、アップダウンカウント手段に
アップ指示してアドレスカウント手段にデータクロック
DCLKをカウントパルスとして与え、かつAiがJi
−Ji−t=2を示すもののときにはアップダウンカウ
ント手段にもデータクロックDCLKを与えAiIfi
J i−J i −t=1を示すものであるときはアッ
プダウンカウント手段にはカウントパルスを与えず、R
≧100の場合は、アップダウンカウント手段をダウン
指示してアドレスカウント手段にデータクロックD(:
LKを与え、かつ、AiがJi−Ji−1=1を示すも
のであるときはデータクロックDCLKをアップダウン
カウント手段には与えず、AiがJi−Ji−t=0を
示すものであるときはアップダウンカウント手段にもデ
ータクロックDCLKを与えて、原画像データの読出し
位置Xを指定するものとする。
込みのときは、原画像データの画素単位を定めるデータ
クロックDCLKをカウントパルスとして該アドレスカ
ウント手段に与え、該メモリ争段より読み出しのときは
、R< 100の場合は、アップダウンカウント手段に
アップ指示してアドレスカウント手段にデータクロック
DCLKをカウントパルスとして与え、かつAiがJi
−Ji−t=2を示すもののときにはアップダウンカウ
ント手段にもデータクロックDCLKを与えAiIfi
J i−J i −t=1を示すものであるときはアッ
プダウンカウント手段にはカウントパルスを与えず、R
≧100の場合は、アップダウンカウント手段をダウン
指示してアドレスカウント手段にデータクロックD(:
LKを与え、かつ、AiがJi−Ji−1=1を示すも
のであるときはデータクロックDCLKをアップダウン
カウント手段には与えず、AiがJi−Ji−t=0を
示すものであるときはアップダウンカウント手段にもデ
ータクロックDCLKを与えて、原画像データの読出し
位置Xを指定するものとする。
すなわち、変倍率に応じて、データクロックDCLKの
カウント数を増減して、ラインバッファメモリの読出し
位置!111xを定める。
カウント数を増減して、ラインバッファメモリの読出し
位置!111xを定める。
本発明の他の目的および特徴は、図面を参照した以下の
実施例の説明より明らかになろう。
実施例の説明より明らかになろう。
第1a図に本発明の第1実施倒を、第2a図に第2実施
例を、第3a図に第3実施例を、また第4図に第4実施
例を示す。まず、これらの実施例の概要を説明する。
例を、第3a図に第3実施例を、また第4図に第4実施
例を示す。まず、これらの実施例の概要を説明する。
第1a図を参照すると、第1a図に示す装置(ただしプ
リンタPRTは除外する)は、デジタルコピア用として
も、ファクシミリ用としても使用できる読み取り装置で
あって、第8図に示す外装に組込まれているものである
。そのスキャナSCRは、A 3 sm稿を400dp
i (画素/インチ)の密度、6ビツ1へ/画素(64
階調)で読み取り、シェーディング補正MTF補正等を
行なって、この6ビツト原画像データを、プリンター用
あるいは伝送用に″ ビ′か0″の2値信号/画素に変
換して出力する装置である。なお、これらの読み取り密
度及び階調数は一例であり、400dpi、 64階調
でなくてもよい。
リンタPRTは除外する)は、デジタルコピア用として
も、ファクシミリ用としても使用できる読み取り装置で
あって、第8図に示す外装に組込まれているものである
。そのスキャナSCRは、A 3 sm稿を400dp
i (画素/インチ)の密度、6ビツ1へ/画素(64
階調)で読み取り、シェーディング補正MTF補正等を
行なって、この6ビツト原画像データを、プリンター用
あるいは伝送用に″ ビ′か0″の2値信号/画素に変
換して出力する装置である。なお、これらの読み取り密
度及び階調数は一例であり、400dpi、 64階調
でなくてもよい。
原稿面DOCを光源5の光によって照射し、その反射光
を、A3原稿横方向(297a+++)を400dpi
で読むため、5000画素のイメージセンサ7が受ける
。
を、A3原稿横方向(297a+++)を400dpi
で読むため、5000画素のイメージセンサ7が受ける
。
イメージセンサ7で原稿DOCの光信号が電気信号に変
換され、増幅器22で所定のレベルの信号に増巾される
。次に、この濃度によって電圧レベルの異なるアナログ
信号は、A/D変換器23で6ビツトのデジタル信号、
すなわち画像データに変換される。
換され、増幅器22で所定のレベルの信号に増巾される
。次に、この濃度によって電圧レベルの異なるアナログ
信号は、A/D変換器23で6ビツトのデジタル信号、
すなわち画像データに変換される。
次に、 5000画素のセンサ7の各素子の感度のバラ
ツキ及び、A3原稿横方向での光源5の照度ムラを補正
するシェーティング補正が1回路24で行なわれる。
ツキ及び、A3原稿横方向での光源5の照度ムラを補正
するシェーティング補正が1回路24で行なわれる。
変倍処理は、第1a図に示す実施例においては、このシ
ェーテング補正のあとに行なう。シェーディング補正回
路24の前や、次のMTF補正回路29のあ、とに行な
うことも可能である。
ェーテング補正のあとに行なう。シェーディング補正回
路24の前や、次のMTF補正回路29のあ、とに行な
うことも可能である。
変倍処理のあと、回路29でMTF補正を行ない、その
あと2値化回路30であるスレッシュレベルによって″
ビ′か11011かに2値化され、プリンタ一部ある
いは伝送処理部へ出力されろ。又は、階調処理器31で
、中間調表現があるII I IIか011かに変換さ
れて伝送処理部へ出力される。なお、第1a図にはプリ
ンタPRTに出力する態様を示している。
あと2値化回路30であるスレッシュレベルによって″
ビ′か11011かに2値化され、プリンタ一部ある
いは伝送処理部へ出力されろ。又は、階調処理器31で
、中間調表現があるII I IIか011かに変換さ
れて伝送処理部へ出力される。なお、第1a図にはプリ
ンタPRTに出力する態様を示している。
このような画像データの流れの中で変倍処理は、第1a
図においては、概略でパラレル6ビツ1−のラッチ25
〜演算器28.マイクロプロセッサ35 、lIAM3
およびサンプリング回路64.65で構成される変倍処
理装置で実行される。
図においては、概略でパラレル6ビツ1−のラッチ25
〜演算器28.マイクロプロセッサ35 、lIAM3
およびサンプリング回路64.65で構成される変倍処
理装置で実行される。
この変倍処理装置は、変倍後の新サンプリング点iの位
置を決める機能、新すンプリング点i周辺の原画像デー
タ位置Xの原画像データを摘出する機能、及び新サンプ
リング点iと、摘出した原画像データ位5ix(Ji)
との距跪と摘出データとより、変倍画像データを計算す
る機能を有する。
置を決める機能、新すンプリング点i周辺の原画像デー
タ位置Xの原画像データを摘出する機能、及び新サンプ
リング点iと、摘出した原画像データ位5ix(Ji)
との距跪と摘出データとより、変倍画像データを計算す
る機能を有する。
第1a図において、まず、ラッチ25.データ分配器2
6.ラインバッファメモリとしてのRAM 1 、RA
M2およびデータセレクタ27は。
6.ラインバッファメモリとしてのRAM 1 、RA
M2およびデータセレクタ27は。
将来、サンプリング点Xを決定して画像データを摘出し
、変倍画像データの演算を行なうとき、変倍画像データ
演算に参照する複数個の原画像データを一度にとり出す
ために、補正方法によって周辺2画素による補間法(第
1a図、第2a図および第4図に示す実施例)では2画
素ごとに1周辺4画素による補間法(第3a図の実施例
)では4画素ごとにまとめておくところである。
、変倍画像データの演算を行なうとき、変倍画像データ
演算に参照する複数個の原画像データを一度にとり出す
ために、補正方法によって周辺2画素による補間法(第
1a図、第2a図および第4図に示す実施例)では2画
素ごとに1周辺4画素による補間法(第3a図の実施例
)では4画素ごとにまとめておくところである。
例えば、第12図で新すンプリング点立がSijとSi
jヤ1の間にある場合、データセレクタ27より、Si
jとSij+tを(第1a図、第2a図および第4図に
示す実施例)あるいはS”j−1r Szj。
jヤ1の間にある場合、データセレクタ27より、Si
jとSij+tを(第1a図、第2a図および第4図に
示す実施例)あるいはS”j−1r Szj。
Sij+ 1t Sij+2を(第3a図の実施例)一
度にとり出すということである。
度にとり出すということである。
ここで、前述した方式■及び■が周辺2画素による補間
法(第1a図、第2a図および第4図に示す実施例)、
方式〇が周辺4画素による補則法(第3a図の実施例)
である。
法(第1a図、第2a図および第4図に示す実施例)、
方式〇が周辺4画素による補則法(第3a図の実施例)
である。
具体的な方法は、データクロックDCLKに同期して順
次入力される原画像データY(第6図)をDCLKにて
ラッチ25にメモリ(DCLK 1パル入周期の遅延メ
モリ)することにより実施できる。2画素なら1段のラ
ッチ25(第1a図、第2a図および第4図に示す実施
例)、4画素なら3段のラッチ251〜253 (第3
a図の実施例)によって実現可能である。
次入力される原画像データY(第6図)をDCLKにて
ラッチ25にメモリ(DCLK 1パル入周期の遅延メ
モリ)することにより実施できる。2画素なら1段のラ
ッチ25(第1a図、第2a図および第4図に示す実施
例)、4画素なら3段のラッチ251〜253 (第3
a図の実施例)によって実現可能である。
次にラインメモリ用のRAMIおよびRAM2であるが
。
。
ここは、2画素(第1a図、第2a図および第4図に示
す実施例)あるいは4画素(第3a図の実施例)のまと
まりを5000コ格納するメモリで入力。
す実施例)あるいは4画素(第3a図の実施例)のまと
まりを5000コ格納するメモリで入力。
出力で2段構成とし、一方(RAMI)が入力のときは
、もう一方(RAM2)は出力、1つのラインが終わる
と入出力を逆にするという構成である。これは。
、もう一方(RAM2)は出力、1つのラインが終わる
と入出力を逆にするという構成である。これは。
ライン同期パルスLS’/NCで反転動作をするTフリ
ップフロップ36の出力aをデータ分配器26に与えて
、aが11のとき、データ分配器26を入出力としてR
A M 1を書込(W)に指定し、もう1つの出力すを
データセレクタ27に与えてbがLのとき、データセレ
クタ27をB出力としてRAM2を読出しくR)とする
ことにより行なわれる。
ップフロップ36の出力aをデータ分配器26に与えて
、aが11のとき、データ分配器26を入出力としてR
A M 1を書込(W)に指定し、もう1つの出力すを
データセレクタ27に与えてbがLのとき、データセレ
クタ27をB出力としてRAM2を読出しくR)とする
ことにより行なわれる。
このラインメモリRAM1.RAM2のアドレスである
が、入力時(書込)は、 DCLK周期でカウンタ38
,43をカラン1−アップして得られるアドレスをその
まま使用するが、出力時(読出)、このアドレスを変化
させる。出力時のアドレスがすなわち変倍画像データの
サンプリング点i直前の原画像データサンプリング位M
x = J iである。
が、入力時(書込)は、 DCLK周期でカウンタ38
,43をカラン1−アップして得られるアドレスをその
まま使用するが、出力時(読出)、このアドレスを変化
させる。出力時のアドレスがすなわち変倍画像データの
サンプリング点i直前の原画像データサンプリング位M
x = J iである。
変倍画像データのサンプリング点iが、ある時。
SijとSijゆ1の皿にあり、その次のサンプリング
点が、もう一度SijとSij+tの間にある時は。
点が、もう一度SijとSij+tの間にある時は。
読出しアドレスカウンタを止め、Sijや2とSijや
Jの間に移ったときは、読出しアドレスカウンタは2つ
進め、Sjj+lとSjj+2の間に移ったときは、読
出しアドレスカウンタを通常通り1つ進める。
Jの間に移ったときは、読出しアドレスカウンタは2つ
進め、Sjj+lとSjj+2の間に移ったときは、読
出しアドレスカウンタを通常通り1つ進める。
拡大時(R≧100)は、該カウンタを1つ進める動作
と、該カウンタを止めておく動作によって新サンブリ、
ング点の位置を決める。縮少時(R< 100)は、該
カウンタを1つ進める動作と2つ進める動作の組合せに
よって位置を決める。縮少は本装置では50%までで考
えているので、該カウンタは1つ進めるか2つ進めるか
で良いが、50%より小さな縮少のときは、3つ以上進
める場合もあり得る。
と、該カウンタを止めておく動作によって新サンブリ、
ング点の位置を決める。縮少時(R< 100)は、該
カウンタを1つ進める動作と2つ進める動作の組合せに
よって位置を決める。縮少は本装置では50%までで考
えているので、該カウンタは1つ進めるか2つ進めるか
で良いが、50%より小さな縮少のときは、3つ以上進
める場合もあり得る。
どこで、読出しアドレスカウンタをいくつ進めるかとい
う情報は、4H’li率R%によってマイクロプロ(ツ
サ35で予めa[算されている。変倍画像データのサン
プリング点iの直前の原画像データ位置Xは、スタート
位置をOとし、原画像のサンプリングピッチPを1とし
、倍率をR(%)とすると、 100 i / R= J i+ Ri ・・・(4
)i =0,1,2,3.・・・ Ji:整数、Ri:小数 の整数Jiとなる。
う情報は、4H’li率R%によってマイクロプロ(ツ
サ35で予めa[算されている。変倍画像データのサン
プリング点iの直前の原画像データ位置Xは、スタート
位置をOとし、原画像のサンプリングピッチPを1とし
、倍率をR(%)とすると、 100 i / R= J i+ Ri ・・・(4
)i =0,1,2,3.・・・ Ji:整数、Ri:小数 の整数Jiとなる。
すなわち、サンプリング点iがSijとSij+tの間
にあるとすると、11両像データのサンプリング位置x
はJiとなる。そこで、iの増加とともに、100i/
Rの整数部Jiが1つ増えるときは、読出しアドレスカ
ウンタも1つ進め、iの増加で100i/Rの整数部J
iが2つ増えるときは、該カウンタも2つ進め、100
i/Rの整数部Jiが1つも進まない場合は、該カウン
タも進めないようにすればよい、また、1ooi/Rの
の小数部Riは。
にあるとすると、11両像データのサンプリング位置x
はJiとなる。そこで、iの増加とともに、100i/
Rの整数部Jiが1つ増えるときは、読出しアドレスカ
ウンタも1つ進め、iの増加で100i/Rの整数部J
iが2つ増えるときは、該カウンタも2つ進め、100
i/Rの整数部Jiが1つも進まない場合は、該カウン
タも進めないようにすればよい、また、1ooi/Rの
の小数部Riは。
Sijとi対応位@−9−との距離γ1になる。この距
慮データγlは後の変倍画像データ演算で使うことにな
る。
慮データγlは後の変倍画像データ演算で使うことにな
る。
マイクロプロセッサ35は、上記(4)式で1=0〜R
−1までを計算する。すなわち、i=0での(4)式の
演算による整数Joおよび小数R(1,i=1での(4
)式の演算による整数J1および小数R1,i=2での
(4)式の演算による整数J2および小数R2,、・・
・ti:R−1での(4)式の演算による整数JR−t
および小数RR−1を演算する。このようにi =O〜
R−1までのみの整数Jiおよび小数Riのみを演算す
ると、これを原画像データのライン長全体に適用できる
。すなわち。
−1までを計算する。すなわち、i=0での(4)式の
演算による整数Joおよび小数R(1,i=1での(4
)式の演算による整数J1および小数R1,i=2での
(4)式の演算による整数J2および小数R2,、・・
・ti:R−1での(4)式の演算による整数JR−t
および小数RR−1を演算する。このようにi =O〜
R−1までのみの整数Jiおよび小数Riのみを演算す
ると、これを原画像データのライン長全体に適用できる
。すなわち。
すべての場合で、変倍画像データのサンプリング点はR
コ毎の周期になるため、i=Rにはi =0の値を、i
=R+ 1ではi=1の値を、i=R+2ではi=2
の値を、・・・以下同様・・・割り当てればよい。
コ毎の周期になるため、i=Rにはi =0の値を、i
=R+ 1ではi=1の値を、i=R+2ではi=2
の値を、・・・以下同様・・・割り当てればよい。
本発明の後述の全実施例では、i=0〜R−1のJiお
よびRiの計算は、読み取り動作開始より前に1倍率R
(%)が指定されたときに行なわれ。
よびRiの計算は、読み取り動作開始より前に1倍率R
(%)が指定されたときに行なわれ。
JiおよびRiを、ハードウェアにマツチした形のデー
タAiおよびBiに変換されてRAM3に書き込まれる
。画像読取が開始されると、すなわち変倍処理時に、デ
ータクロックDCLKと同期してiを1づつ大きい値に
変更して、i対応のデータ(Ai。
タAiおよびBiに変換されてRAM3に書き込まれる
。画像読取が開始されると、すなわち変倍処理時に、デ
ータクロックDCLKと同期してiを1づつ大きい値に
変更して、i対応のデータ(Ai。
Bi)がRAM3より読み出される。
なお、別の実施IIIAaとして、上記計算を行なう専
用のマイクロプロセッサ、あるいは演算手段を設け、変
倍処理と並行してデータクロックDCLKと同期して(
4)式を計算し、 100i/ Rの整数部Jiすなわ
ち原画像データサンプリング位Wlxをそのままアドレ
スとし、小数部Riを、変倍画像データ演算用パラメー
タである距離データrlとして使うようにしてもよい。
用のマイクロプロセッサ、あるいは演算手段を設け、変
倍処理と並行してデータクロックDCLKと同期して(
4)式を計算し、 100i/ Rの整数部Jiすなわ
ち原画像データサンプリング位Wlxをそのままアドレ
スとし、小数部Riを、変倍画像データ演算用パラメー
タである距離データrlとして使うようにしてもよい。
次に、ラインバッファRAM1 、RAM2からの原画
像データの読出しと、変倍画像データ演算との関係を説
明する。
像データの読出しと、変倍画像データ演算との関係を説
明する。
第1a図、第2a図および第4図に示す実施例は、2画
素の原画像データSijとSijヤ!とRiに基づいて
変倍画像データを演算(■又は(■)するものである。
素の原画像データSijとSijヤ!とRiに基づいて
変倍画像データを演算(■又は(■)するものである。
ラインメモリRA M lとRAM2には、6ビツトの
原画イ象データを、ライン隊位で交互にそのままDCL
Kに同期させて入力し、この入力において、ラッチ25
でSijを得ると共に、ラッチ25を介さないでSij
+tを得て、それぞれ6ビソトのSijとSij++を
並べて12ビツトデータとして1ワード12ビットのデ
ータをライン単位で、RAMIとRA M 2に交互に
書込み、一方を;す込みにしているとき゛に他方から1
ワード(12ビツト)単位でデータを読み出すので、演
算器28には、一度に5ij(6ビツト)とSlj++
(6ビツト)がグえられる。
原画イ象データを、ライン隊位で交互にそのままDCL
Kに同期させて入力し、この入力において、ラッチ25
でSijを得ると共に、ラッチ25を介さないでSij
+tを得て、それぞれ6ビソトのSijとSij++を
並べて12ビツトデータとして1ワード12ビットのデ
ータをライン単位で、RAMIとRA M 2に交互に
書込み、一方を;す込みにしているとき゛に他方から1
ワード(12ビツト)単位でデータを読み出すので、演
算器28には、一度に5ij(6ビツト)とSlj++
(6ビツト)がグえられる。
第4図の実施例では、3段のラッチ251〜25J を
有し、それらのラッチデータ5IJ−1+SiJおよび
Slj+1とラッチを介さないデータS ij + 2
が、各6ビツトでパラレル24ビツトのワードに組合さ
れて、RA M 1およびRAM2に書込まれ、パラレ
ル24ビット同時にそれらより読み出される。したがっ
て、演算器28には、一度に5ij−1(6ビツト)、
5ij(6ビツト)+Sxj+t(6ビソト)および5
ij−+−2(6ビツト)が与えられる。
有し、それらのラッチデータ5IJ−1+SiJおよび
Slj+1とラッチを介さないデータS ij + 2
が、各6ビツトでパラレル24ビツトのワードに組合さ
れて、RA M 1およびRAM2に書込まれ、パラレ
ル24ビット同時にそれらより読み出される。したがっ
て、演算器28には、一度に5ij−1(6ビツト)、
5ij(6ビツト)+Sxj+t(6ビソト)および5
ij−+−2(6ビツト)が与えられる。
な才;、ラッチ25,25.〜253をデータセレクタ
27と演算器28の間に介挿して、RAMI、2には。
27と演算器28の間に介挿して、RAMI、2には。
6ビツトデータのみ−ライン分を読み書きするようにし
てもよい。このようにすると、−ライン分の変倍画像デ
ータの送出が、1画素分(第1a図対応の場合)又は、
3画素分(第3a図対応)遅延するが、RA旧、RAM
2のメモリ容量が、いずれの場合でも。
てもよい。このようにすると、−ライン分の変倍画像デ
ータの送出が、1画素分(第1a図対応の場合)又は、
3画素分(第3a図対応)遅延するが、RA旧、RAM
2のメモリ容量が、いずれの場合でも。
それぞれ6ビツト×1ライン画個数で済むことになる。
したがって、数画素分の遅延ずれが問題とならない使用
態様において、ラインバッファメモリ容がを少くする上
で効果がある。
態様において、ラインバッファメモリ容がを少くする上
で効果がある。
ここでRAMIが書込状態(a=H,b=L)の時は、
通常動作でDCLKを周期にアドレスカウンタ38が進
んでいくようになっているが、RAM1が出力状態(a
= 1− 、 b = H)のときの、原画像データ
のサンプリング位置x(Ji)の画像データ読出しのた
めの、読出しアドレスの設定方式について説明する。
通常動作でDCLKを周期にアドレスカウンタ38が進
んでいくようになっているが、RAM1が出力状態(a
= 1− 、 b = H)のときの、原画像データ
のサンプリング位置x(Ji)の画像データ読出しのた
めの、読出しアドレスの設定方式について説明する。
まず、第1の方法は、アドレスカウンタへのカウントク
ロックの周波数を変えてしまう方法である。データクロ
ックDCLKの周波数をfOとすると。
ロックの周波数を変えてしまう方法である。データクロ
ックDCLKの周波数をfOとすると。
R%変倍時の周波数fRは。
f R= f o ・100/R(HZ) ”’(5)
となる。
となる。
この方式では、foに対するfRのズレが、原画像と変
倍画像のサンプリング点のズレそのもになるので、正確
かつ確実である。RAMI、2の読み出し時、アドレス
カウンタをfptで動かし、RAM1,2の出力を再び
DCLKでサンプル(ラッチ)することによって、所望
の合成データを得ることができる。この方法であれば、
先に述べた(4)式の計算結果で整数Jiについての情
報は不要となる。しかして、この態様では、変倍率R%
を例えば50〜400%とし、Rの最小単位を1%とす
ると、350組のパルスfR=fo・100/Rが必要
となる。これは専用のマイクロプロセッサで作成する。
倍画像のサンプリング点のズレそのもになるので、正確
かつ確実である。RAMI、2の読み出し時、アドレス
カウンタをfptで動かし、RAM1,2の出力を再び
DCLKでサンプル(ラッチ)することによって、所望
の合成データを得ることができる。この方法であれば、
先に述べた(4)式の計算結果で整数Jiについての情
報は不要となる。しかして、この態様では、変倍率R%
を例えば50〜400%とし、Rの最小単位を1%とす
ると、350組のパルスfR=fo・100/Rが必要
となる。これは専用のマイクロプロセッサで作成する。
第2の方法は、まず、前述の(4)式の計算結果で整数
Jiに注目し、前の変倍画像データサンプリング位置X
1−1と今回のサンプリング位置Xiとで、 (1)縮少時 整数部が1つ増加している(Ji−Ji−1=1)とき
Ai=I−1整数部が2つ増加している(J i
−J i−1=2)とき Ai=L(2)拡大時 整数部が1つ増加している(Ji−Ji−z =1)と
き Ai=H整数部が増加していない(Ji−Ji−
1=0)とき Ai=Lなる数列[Ai]を、i
=O〜R−1まで定義し、RAM3に書き込んでおく(
読み取り前)。これは第1a図、第2a図、第3a図お
よび第4図の実施例のすべてに共通である。
Jiに注目し、前の変倍画像データサンプリング位置X
1−1と今回のサンプリング位置Xiとで、 (1)縮少時 整数部が1つ増加している(Ji−Ji−1=1)とき
Ai=I−1整数部が2つ増加している(J i
−J i−1=2)とき Ai=L(2)拡大時 整数部が1つ増加している(Ji−Ji−z =1)と
き Ai=H整数部が増加していない(Ji−Ji−
1=0)とき Ai=Lなる数列[Ai]を、i
=O〜R−1まで定義し、RAM3に書き込んでおく(
読み取り前)。これは第1a図、第2a図、第3a図お
よび第4図の実施例のすべてに共通である。
そして、第4図の実施例では、カウントパルスとして、
データクロックDCLKと、 DCLKの2倍の周波数
のパルス2DCLKを用意する。変倍画像データ演算の
とき、AiはRA M 3から読み出し、読み出しはi
=0〜R−1をくりかえし読み出す。この第4図の実施
例では、縮少時(R< 100)は、ラインメモリ(R
AMI又はRAM2)の読出しのためのアドレスカウン
タ(38又は43)のカウントパルスは、Ai=TIの
とき DCLK Ai=Lのとき 2DCLK になるように切り替える。拡大時(R≧100)は、ア
ドレスカウンタ38又は43のカウントパルスは、Ai
とDCLKのAND (論理積)とすることによって、
Ai=Hのときカウントアツプ、Ai=Lのときカウン
トせず、のようにする。
データクロックDCLKと、 DCLKの2倍の周波数
のパルス2DCLKを用意する。変倍画像データ演算の
とき、AiはRA M 3から読み出し、読み出しはi
=0〜R−1をくりかえし読み出す。この第4図の実施
例では、縮少時(R< 100)は、ラインメモリ(R
AMI又はRAM2)の読出しのためのアドレスカウン
タ(38又は43)のカウントパルスは、Ai=TIの
とき DCLK Ai=Lのとき 2DCLK になるように切り替える。拡大時(R≧100)は、ア
ドレスカウンタ38又は43のカウントパルスは、Ai
とDCLKのAND (論理積)とすることによって、
Ai=Hのときカウントアツプ、Ai=Lのときカウン
トせず、のようにする。
本発明の全実施例は、RAM3を有し、RAM3は、マ
イクロプロセッサ35で計算した(4)式の結果に基づ
く前述のAiを格納する。このRAM3には、更に、各
実施例で異るデータBiをも格納するllBiの内容は
後述するにのように、画像読取前にRAM3にAiを格
納しておき、これを画像読取中に読み出して、Axに基
づいて読出しアドレスを設定すると、RAMIおよびR
AM2より、同時に隣接データSijとSij+tが(
第1a図、第2a図および第4図の実施例)、又は同時
に隣接データ5ij−1、Sij、 Sijゆl。
イクロプロセッサ35で計算した(4)式の結果に基づ
く前述のAiを格納する。このRAM3には、更に、各
実施例で異るデータBiをも格納するllBiの内容は
後述するにのように、画像読取前にRAM3にAiを格
納しておき、これを画像読取中に読み出して、Axに基
づいて読出しアドレスを設定すると、RAMIおよびR
AM2より、同時に隣接データSijとSij+tが(
第1a図、第2a図および第4図の実施例)、又は同時
に隣接データ5ij−1、Sij、 Sijゆl。
Sjjヤ2が(第3a図の実施例)、読み出されること
と相伴って、後述するように、変倍画像データを演算す
る演算器28の構成が簡単になる。
と相伴って、後述するように、変倍画像データを演算す
る演算器28の構成が簡単になる。
第4図の実施例のカウントパルスの切換方式では、拡大
時(R≧100)、 Ai=Lのとき、カウンタ38,
43のIENABLE端子をLにして、カウントをス1
〜ツブさせてもよい。
時(R≧100)、 Ai=Lのとき、カウンタ38,
43のIENABLE端子をLにして、カウントをス1
〜ツブさせてもよい。
第3の方法は、第1a図に示す実施例で実行するもので
ある。アドレスカウンタ38.43自身は、データクロ
ックDCLKによるカウントアツプを続ける。そしてア
ドレスカウンタ38.43と別にもう1つこちらはアッ
プダウンカウンタ39.44を設け、拡大時(R≧10
0)はダウン指定し、縮小時(R>100)は、アップ
指定する。そしてこのアップダウンカウンタ39.44
は、Ai=Lのときだけカウントするように、 DCL
KとAiのAND (論理積)を入力する。
ある。アドレスカウンタ38.43自身は、データクロ
ックDCLKによるカウントアツプを続ける。そしてア
ドレスカウンタ38.43と別にもう1つこちらはアッ
プダウンカウンタ39.44を設け、拡大時(R≧10
0)はダウン指定し、縮小時(R>100)は、アップ
指定する。そしてこのアップダウンカウンタ39.44
は、Ai=Lのときだけカウントするように、 DCL
KとAiのAND (論理積)を入力する。
これによって1例えば縮小時、まず最初のAi=してア
ップダウンカウンタ39.44を1にし、加算器37.
42で、アドレスカウンタ38゜43の値に1をたして
、RAMI、RAM2の読出しアドレスとする。更に、
次のAi=Lでアップダウンカウンタ39.44を2に
して、アドレスカウンタ38.43のカウント値とたす
、というようにしてサンプリング点の位[’tX(Ji
)を決めていく。
ップダウンカウンタ39.44を1にし、加算器37.
42で、アドレスカウンタ38゜43の値に1をたして
、RAMI、RAM2の読出しアドレスとする。更に、
次のAi=Lでアップダウンカウンタ39.44を2に
して、アドレスカウンタ38.43のカウント値とたす
、というようにしてサンプリング点の位[’tX(Ji
)を決めていく。
拡大の場合は、読出しアドレスをシフトせずに読み出す
必要があり、このときアドレスカウンタ3B。
必要があり、このときアドレスカウンタ3B。
43はカラン1ヘアツブするのでこれを補償するため。
逆にAi=Lで1つずつ引いていくように、アップダウ
ンカウンタ39.44を減算していく。
ンカウンタ39.44を減算していく。
次に変倍画像データの演算方法について説明する。第1
a図に示す実施例は、前述の■の方法を実行するもので
あり、第2a図に示す実施例は前述の■の方法を実行す
るものであり、また第3a図に示す実施例は前述の■の
方法を実行するものである。これらの方法の実行手法を
説明する。
a図に示す実施例は、前述の■の方法を実行するもので
あり、第2a図に示す実施例は前述の■の方法を実行す
るものであり、また第3a図に示す実施例は前述の■の
方法を実行するものである。これらの方法の実行手法を
説明する。
■最近接画素設定法(第1a図の実施例)この方式の演
算方法は比較的簡単である。
算方法は比較的簡単である。
第5図でSijとSijヤ1のうち変倍画像データサン
プリング位置i (第12図で一〇)に近い方を選択す
るようにすればよい。
プリング位置i (第12図で一〇)に近い方を選択す
るようにすればよい。
(4)式に基づいて整数Jiおよび小数Riを、マイク
ロプロセッサ35で演算したとき、小数Riはすなわち
−9−とSijとの距art/P(Pは原画像データの
サンプリングピッチであり、実施例ではP=B が0.
5以下ならばSijを選択し、0.5より大きければS
IJ+1を選択するようにすればよい。
ロプロセッサ35で演算したとき、小数Riはすなわち
−9−とSijとの距art/P(Pは原画像データの
サンプリングピッチであり、実施例ではP=B が0.
5以下ならばSijを選択し、0.5より大きければS
IJ+1を選択するようにすればよい。
第1X1図に示す実施例では、マイクロプロセッサ35
が、JiおよびRiを演算しかつ前述のAiを演算した
ときに、r1/Pが0.5以下ならばBi=IIとし、
0.5より大きければBi=Lとする数列Biをも演算
して、、BiをAiと共に、RAM3の同じアドレスに
書き込む。これは画像読取前の処理である。画像読取が
開始されると、データクロックDCLKに同期して、R
AM3よりAiおよびBiを読み出して、Biをセレク
ト信号として、Bi=HでSijの選択を、Bi=Lで
SiJ++の選択を。
が、JiおよびRiを演算しかつ前述のAiを演算した
ときに、r1/Pが0.5以下ならばBi=IIとし、
0.5より大きければBi=Lとする数列Biをも演算
して、、BiをAiと共に、RAM3の同じアドレスに
書き込む。これは画像読取前の処理である。画像読取が
開始されると、データクロックDCLKに同期して、R
AM3よりAiおよびBiを読み出して、Biをセレク
ト信号として、Bi=HでSijの選択を、Bi=Lで
SiJ++の選択を。
この実施例で演算c28を構成するデータセレクタ28
aに与えろ。
aに与えろ。
■近接画素距離線形配分法(第2a図)この方式は、■
より複雑になる。前述の(1)式の計算を行わなくては
ならないためである。この場合間層となるのは、距離r
I/Pあるいは「2/Pの精度である。小数点第1位
まで、つまり、0.1きざみ程度で考えれば良いかもっ
と細かく見る必要があるか、あるいはPを4分割した程
度すなわち0.25きざみくらいでも良いかということ
である。この問題は、デジタルコピアシステムとしであ
るいはファクシミリシステムとして、どこまで精度が必
要かという問題であり、デジタルコピアやファクシミリ
システムでの、所要画像品質に対応する。演算処理から
見れば、r1/P。
より複雑になる。前述の(1)式の計算を行わなくては
ならないためである。この場合間層となるのは、距離r
I/Pあるいは「2/Pの精度である。小数点第1位
まで、つまり、0.1きざみ程度で考えれば良いかもっ
と細かく見る必要があるか、あるいはPを4分割した程
度すなわち0.25きざみくらいでも良いかということ
である。この問題は、デジタルコピアシステムとしであ
るいはファクシミリシステムとして、どこまで精度が必
要かという問題であり、デジタルコピアやファクシミリ
システムでの、所要画像品質に対応する。演算処理から
見れば、r1/P。
「2/Pが、2のべき乗の逆数であるので好ましい。こ
れは、1/2.1/4.1/8.等の演算は、対象デー
タのビットシフトのみで可能であるからである。
れは、1/2.1/4.1/8.等の演算は、対象デー
タのビットシフトのみで可能であるからである。
そこでまず(4)式の演算結果より、 Ri= r 1
/ Pを0.25(1/4)きざみに分ける。すなわ
ち、Riの最小単位を1/8として、Riの領域区分を
174とする。
/ Pを0.25(1/4)きざみに分ける。すなわ
ち、Riの最小単位を1/8として、Riの領域区分を
174とする。
−例として1次のように分けてみる。
O≦rl/P<1/8のとき、Ri=r1/P=O,B
i=0178≦r+ /P<3/8のとき、Ri=rl
/P=1/4.Bi=13/l’l≦rt /P<5/
8のとき、Ri:rl /P:1/2. Bi=257
8≦r1/P<178のとき、Ri:rl /P=3/
4. Bi=3ここで、778≦r1/P<1のときは
、lとSlj+1とが同じ位置ということになるので、
そういう分類を作ってBi=4とする方法もあるが、こ
の場合にはIliに3ビツトが必要になるので、ハード
ウェア構成上からは、この場合Xを1つ繰り上げ。
i=0178≦r+ /P<3/8のとき、Ri=rl
/P=1/4.Bi=13/l’l≦rt /P<5/
8のとき、Ri:rl /P:1/2. Bi=257
8≦r1/P<178のとき、Ri:rl /P=3/
4. Bi=3ここで、778≦r1/P<1のときは
、lとSlj+1とが同じ位置ということになるので、
そういう分類を作ってBi=4とする方法もあるが、こ
の場合にはIliに3ビツトが必要になるので、ハード
ウェア構成上からは、この場合Xを1つ繰り上げ。
整数Jiを1つ大きい値とし、小数Riを0にして。
立がSIJ+1とSij+2の間にあって、Bi=0と
するのが、Biが2ビツトの信号で済むので好ましい。
するのが、Biが2ビツトの信号で済むので好ましい。
上記■と同様に、このBi11−Aiと共に、RAM3
の同じアドレスに書き込む。
の同じアドレスに書き込む。
この方式を実施する第2a図において、4つに分けた距
離(ni=0〜4)によって。
離(ni=0〜4)によって。
A−3ij+B−5ij、1 =Oik・・・(6)た
だし、Aは「1/Pに対応する係数。
だし、Aは「1/Pに対応する係数。
Bはr 2 / Pに対応する係数。
SIJ* SIJ+1は6ビツトデータの内容。
Oikは変倍画像データ(6ビツト)の内容。
である。
のAとBとが決まるため、4通りのA−SijとB−5
ij+tを討算し、そのうち1つづつをBi対応でデー
タセレクタ28b、28cで選択し、加算器28dでた
して、変倍画像データ0ikt&得る。
ij+tを討算し、そのうち1つづつをBi対応でデー
タセレクタ28b、28cで選択し、加算器28dでた
して、変倍画像データ0ikt&得る。
第2a図に示す実施例では、Biに対応する係数Aおよ
びBは次の第1表に示すように設定している。
びBは次の第1表に示すように設定している。
第1表
1/2.1/4など2のべき乗の逆数は、信号線のビッ
トシフトのみで得られるため、ハード構成が非常に楽に
なる。
トシフトのみで得られるため、ハード構成が非常に楽に
なる。
第2a図に示す演算器28の変形例を第2c図に示す。
第2c図に示す演算器28はROM 28gで構成され
ている。予め5ij(6ビツトの最小値から最大値)、
Sij+1(6ビツトの最小値から最大値)とBiによ
って決まる変倍画像データOikを計算しておき、それ
をROM 28 gに書込んでいる。
ている。予め5ij(6ビツトの最小値から最大値)、
Sij+1(6ビツトの最小値から最大値)とBiによ
って決まる変倍画像データOikを計算しておき、それ
をROM 28 gに書込んでいる。
画像読取−変倍処理時には、Sij+ Sij+tをR
OM 28 gのアドレスとして変倍画像データOik
を読み出す。
OM 28 gのアドレスとして変倍画像データOik
を読み出す。
Sijは6ビツト、Sij+1は5ビツト(係数Bが1
以下なので上位5ビツトだけで済む)、Biが2ビツト
であるから、ROM28gは、アドレス13ビツトで8
kX8ビツトのROMで済むので。
以下なので上位5ビツトだけで済む)、Biが2ビツト
であるから、ROM28gは、アドレス13ビツトで8
kX8ビツトのROMで済むので。
予め行なう計算もそれほど大変ではなくできる。
変倍画像データ演算のためのハード構成は非常に簡単に
なる。
なる。
■三次関数コンボリューション
この方式は前述の(3)式に示すように非常に複雑な計
算を必要とし、ハードウェア化には不向きなようである
が、前述■、■の方式と比べても。
算を必要とし、ハードウェア化には不向きなようである
が、前述■、■の方式と比べても。
精度の良い変倍ができる。
この方式ものの場合と同様に距離の精度の問題があるが
、ここでも■のようにγl/Pを4つに分割した場合を
考える。
、ここでも■のようにγl/Pを4つに分割した場合を
考える。
分割方法も■と全く同様とする。
前述の(3)式は、簡単に書き直すと、A−8ij−1
+B−3ij+C−5ijヤs +D’Sjj+2=O
ik・・・(7)となる。なt9、(3)式の分母は規
格化係数であるので、バラメタータから除外できる。
+B−3ij+C−5ijヤs +D’Sjj+2=O
ik・・・(7)となる。なt9、(3)式の分母は規
格化係数であるので、バラメタータから除外できる。
前述の(2)式から、γs /P= 0 、1/4.1
/2.3/4の4つの場合でA、B、CおよびDを計算
すると。
/2.3/4の4つの場合でA、B、CおよびDを計算
すると。
次のようになる。
この係数をもとにして、■の場合の第2a図の演算器2
8と同様に、4通りのA−8ij−1。
8と同様に、4通りのA−8ij−1。
B−8ij、C−8ijヤ1.D−8ijや2(Sij
等は0〜63)を用意しておき、Biによって1つずつ
選択して4つを加算する方式がある。ただし、この場合
は、■のときと違ってそれぞれの計算が若干めんどうで
あり、ハードウェアも少し複雑になる。
等は0〜63)を用意しておき、Biによって1つずつ
選択して4つを加算する方式がある。ただし、この場合
は、■のときと違ってそれぞれの計算が若干めんどうで
あり、ハードウェアも少し複雑になる。
そこで、ハードウェアの負担を少しでも軽くするため、
係数A、B、CおよびDを次の第2表のように近似して
、書き直す。ただし、このとき、Δ十〇+c+D=1に
なることが必要である。
係数A、B、CおよびDを次の第2表のように近似して
、書き直す。ただし、このとき、Δ十〇+c+D=1に
なることが必要である。
第2表
この方が、係数の分母が8以下で、ハードウェアによる
計数はかなり楽になる。第3a図に示す実施例は、この
第2表の係数を用いて、■の変倍画像データ演算を行な
うようにしている。
計数はかなり楽になる。第3a図に示す実施例は、この
第2表の係数を用いて、■の変倍画像データ演算を行な
うようにしている。
この例でも、第2C図に示すようにROMを用いること
が考えられる。そのようにするときには。
が考えられる。そのようにするときには。
第3c図に示すようにROM63を用いる。
ROM63のアドレスが、5ij−1に3ビツト。
Sijに6ビツト、Sij+tに5ビツト、Sijや2
に3ビツト、Riに2ビツトで、計17ビツトとなる。
に3ビツト、Riに2ビツトで、計17ビツトとなる。
メモリ量が128にバイトになってしまうため、ROM
63に予め格納するデータの計算が少々大変ではある。
63に予め格納するデータの計算が少々大変ではある。
しかし、この方法であれば、変倍画像データ演算のため
のハードウェアも簡単になる。
のハードウェアも簡単になる。
次に本発萌の実施例のハードウェア構成と動作を説明す
る。
る。
第1 、施例(第1a図、第1b図および第1c図)第
1a図に示す第1実施例において、スキャナSCRで読
み取られた原画像データは1ライン毎にシェーディング
補正回路24に、lライン分のデータにおいては、パラ
レル6ビツ□ト(6ビツトが1画素の濃度を示すlワー
ドである)単位で、シリアルに与えられ、回路24が同
様なデータ構成および同様な転送形式で、ライン同期パ
ルスLSYNCの1周期の間に1ライン分を、ライン中
の各ワードはデータクロックDCLKに同期して、ラッ
チ25およびデータ分配器26に与える6回路25の出
力が、ある画素のデータSIJ+1であるとき、ラッチ
25の出力はその1画素前のデータSijであり、これ
らのデータSijとSij+tが、パラレル12ビツト
でデータ分配器2Gに与えられる。
1a図に示す第1実施例において、スキャナSCRで読
み取られた原画像データは1ライン毎にシェーディング
補正回路24に、lライン分のデータにおいては、パラ
レル6ビツ□ト(6ビツトが1画素の濃度を示すlワー
ドである)単位で、シリアルに与えられ、回路24が同
様なデータ構成および同様な転送形式で、ライン同期パ
ルスLSYNCの1周期の間に1ライン分を、ライン中
の各ワードはデータクロックDCLKに同期して、ラッ
チ25およびデータ分配器26に与える6回路25の出
力が、ある画素のデータSIJ+1であるとき、ラッチ
25の出力はその1画素前のデータSijであり、これ
らのデータSijとSij+tが、パラレル12ビツト
でデータ分配器2Gに与えられる。
一方、Tフリップフロップ3Gが、ライン同期パルスL
SYNCの1パルスの到来毎にその出力Q、Qの信号レ
ベルを反転するので、例えば第1ラインのデータが与え
られているときは、データ分配器26は入力12ビツト
をRAMIに与え、かつRAM lは書込みに指定され
る。このときデータセレクタ27は入力端Bの12ビツ
トデータを演算器28に与え、RAM2は読み出しに指
定される。第2ラインのデータがデータ分配器26に与
えられているときは、データ分配器26は入力12ビツ
トをRAM2に与え、かつRAM2は書き込みに指定さ
れる。このときデータセレクタ27は入力端Aの12ビ
ツトデータを演算器28に与え、RAM1は読み出しに
指定される。
SYNCの1パルスの到来毎にその出力Q、Qの信号レ
ベルを反転するので、例えば第1ラインのデータが与え
られているときは、データ分配器26は入力12ビツト
をRAMIに与え、かつRAM lは書込みに指定され
る。このときデータセレクタ27は入力端Bの12ビツ
トデータを演算器28に与え、RAM2は読み出しに指
定される。第2ラインのデータがデータ分配器26に与
えられているときは、データ分配器26は入力12ビツ
トをRAM2に与え、かつRAM2は書き込みに指定さ
れる。このときデータセレクタ27は入力端Aの12ビ
ツトデータを演算器28に与え、RAM1は読み出しに
指定される。
このようにして、第nラインの隣接2画素のデータがパ
ラレルにRAI’lLに書込まれ、その間第n−1ライ
ンの隣接2画素のデータがパラレルにRAM2より読み
出される。第n+1ラインの隣接2画素のデータはパラ
レルにl(AM2に書込まれ、その間第nラインの隣接
2画素のデータがパラレルにRAM 1より読み出され
る。以下同様に、 RAMIとRAM2が、ライン同期
パルスLS’ICで切換えられて、交互に書込および読
み出しに指定されろ。このようにして、第nラインの隣
接2画素のデータをパラレルに組合せた12ピッ1−デ
ータを8層1又はRAM2に書込んでいるときに、第!
1−1ラインの隣接2画素のデータをパラレルに組合せ
た12ピツ1〜データが、RAM2又はRAM 1より
読み出されて演算器28に与えられる。すなわち、演算
器28には1回路24が出力するデータより、ちょうど
1ライン分遅れて、隣接2画素のデータを並べた形で原
画像データが与えられる。このように、データのバッフ
ァメモリRAML、RAM2への入力に対して、それよ
りのデータの読み出しはちょうどlライン分遅れ6. RAM1の読み書きアドレスはサンプリング回路64が
、また、RAM2の読み書きアドレスはサンプリング回
路65が定める。
ラレルにRAI’lLに書込まれ、その間第n−1ライ
ンの隣接2画素のデータがパラレルにRAM2より読み
出される。第n+1ラインの隣接2画素のデータはパラ
レルにl(AM2に書込まれ、その間第nラインの隣接
2画素のデータがパラレルにRAM 1より読み出され
る。以下同様に、 RAMIとRAM2が、ライン同期
パルスLS’ICで切換えられて、交互に書込および読
み出しに指定されろ。このようにして、第nラインの隣
接2画素のデータをパラレルに組合せた12ピッ1−デ
ータを8層1又はRAM2に書込んでいるときに、第!
1−1ラインの隣接2画素のデータをパラレルに組合せ
た12ピツ1〜データが、RAM2又はRAM 1より
読み出されて演算器28に与えられる。すなわち、演算
器28には1回路24が出力するデータより、ちょうど
1ライン分遅れて、隣接2画素のデータを並べた形で原
画像データが与えられる。このように、データのバッフ
ァメモリRAML、RAM2への入力に対して、それよ
りのデータの読み出しはちょうどlライン分遅れ6. RAM1の読み書きアドレスはサンプリング回路64が
、また、RAM2の読み書きアドレスはサンプリング回
路65が定める。
まずサンプリング回路64について説明すると、RAM
Iを、1:込みに指定しているときには、信号a=If
、h=Lであり、アンドゲート40がオフ(グー1〜閉
)であってアンプダウンカウンタ39にはカウントパル
スがlj、えられず、その出力は0を示すものに留まる
。アドレスカウンタ38にはデータクロックDC1,K
がカウントパルスとして与えられるので、データクロッ
クD CL Kの1パルスの到来毎に1カウン1−アッ
プする。加算器37は、カウンタ39および38のカラ
ン1ヘデータを加算して、和データをRAMIに、アド
レスデータとして怪える。これにより、隣接2画素のデ
ータをパラレルにした12ビツトデータが、データクロ
ックDCLKに同期して、順次にrl’AM1に書込ま
れる。すなわちlライン分のデータのすべてがRA!’
11に書込まれる。
Iを、1:込みに指定しているときには、信号a=If
、h=Lであり、アンドゲート40がオフ(グー1〜閉
)であってアンプダウンカウンタ39にはカウントパル
スがlj、えられず、その出力は0を示すものに留まる
。アドレスカウンタ38にはデータクロックDC1,K
がカウントパルスとして与えられるので、データクロッ
クD CL Kの1パルスの到来毎に1カウン1−アッ
プする。加算器37は、カウンタ39および38のカラ
ン1ヘデータを加算して、和データをRAMIに、アド
レスデータとして怪える。これにより、隣接2画素のデ
ータをパラレルにした12ビツトデータが、データクロ
ックDCLKに同期して、順次にrl’AM1に書込ま
れる。すなわちlライン分のデータのすべてがRA!’
11に書込まれる。
R^旧が読み出しに指定されているときには、a=L、
b=I(であるので、信号CがLのときにアントゲ−1
〜40がオン(ゲート開)で、アップダウンカウンタ3
9にデータクロックDCLKがカウントパルスとして与
えられる。信号d=H(縮少)であるとアップカウント
し、d=L (拡大)であるとダウンカウントする。信
号Cはすでに説明したデータAiであり、カウント停止
/進行を制御するものである。読み出しのときには、カ
ウンタ39および38のカウント値の和がRA旧の読み
出しアドレスとなる。c=Lの場合、d=Hのときには
DCLKが1パルス現われる毎に、カウンタ39が1カ
ウントアツプして、 l1lA旧の読み出しアドレスが
2進み、d=LのときにはDCLKが1パルス呪われる
毎に、カウンタ39が1カウントダウンして、 RA旧
の読み出しアドレスが停止することに注目されたい。
b=I(であるので、信号CがLのときにアントゲ−1
〜40がオン(ゲート開)で、アップダウンカウンタ3
9にデータクロックDCLKがカウントパルスとして与
えられる。信号d=H(縮少)であるとアップカウント
し、d=L (拡大)であるとダウンカウントする。信
号Cはすでに説明したデータAiであり、カウント停止
/進行を制御するものである。読み出しのときには、カ
ウンタ39および38のカウント値の和がRA旧の読み
出しアドレスとなる。c=Lの場合、d=Hのときには
DCLKが1パルス現われる毎に、カウンタ39が1カ
ウントアツプして、 l1lA旧の読み出しアドレスが
2進み、d=LのときにはDCLKが1パルス呪われる
毎に、カウンタ39が1カウントダウンして、 RA旧
の読み出しアドレスが停止することに注目されたい。
c=Aiである。
サンプリング回路65は、64と全く同じ構成であるが
、アンドゲート45に、b信号でなくa信号が加わる点
が異る。これは、RAM 1を読み出しくb=11、a
=L)としているときにはRAM2は書込みとし、RA
M 1を書込み(b=!−、a=ll)としているとき
にRAM2を読み出しにして、読み出しアドレスをカウ
ンタ44と713のカウント値の和とするためである。
、アンドゲート45に、b信号でなくa信号が加わる点
が異る。これは、RAM 1を読み出しくb=11、a
=L)としているときにはRAM2は書込みとし、RA
M 1を書込み(b=!−、a=ll)としているとき
にRAM2を読み出しにして、読み出しアドレスをカウ
ンタ44と713のカウント値の和とするためである。
ここでAiについて説明する。マイクロプロセッサ35
が1画像読取スタート指示(STがLから1−1に変化
)に応答して、指定された変倍率R%を読み、これに基
づいて、i = O〜R−1のそれぞれにつき、JLお
よびRiを演算して、R<100(縮少)の場合は、J
i−Ji−1≧2でAiをLとし、Ji Ji−1≦
1でΔlをljとし、R≧100(拡大)の場合は、J
i−Ji−z≧1でAiを[−1とし、Ji−Ji−+
≦0でAiをLとし、Ri≦0.5のときは、+3i
をト■とし、Ri ) 0 、5のときはBiをLとし
て、AiおよびBiを、RAM3のアドレスR−iにメ
モリする。このメモリ動作において、マイクロプロセッ
サ35は、i=0対応のデータAOおよびBoを2に込
む前にオアゲート49に1パルスを与えて、Rを示すデ
ータをアドレスカウンタ48にロードする。そしてAO
およびBoをrtAM3に与えると、オアゲート51に
1パルス与えて、アドレスカウンタ48を1インクレメ
ントして、i=1対応のデータデータA、およびBiを
RAM3に与えて次にオアゲート51にlパルスを与え
る。このような動作をi = R−1まで行なう。これ
により、RAM3のアドレス0にi=0対応のデータA
OおよびB。
が1画像読取スタート指示(STがLから1−1に変化
)に応答して、指定された変倍率R%を読み、これに基
づいて、i = O〜R−1のそれぞれにつき、JLお
よびRiを演算して、R<100(縮少)の場合は、J
i−Ji−1≧2でAiをLとし、Ji Ji−1≦
1でΔlをljとし、R≧100(拡大)の場合は、J
i−Ji−z≧1でAiを[−1とし、Ji−Ji−+
≦0でAiをLとし、Ri≦0.5のときは、+3i
をト■とし、Ri ) 0 、5のときはBiをLとし
て、AiおよびBiを、RAM3のアドレスR−iにメ
モリする。このメモリ動作において、マイクロプロセッ
サ35は、i=0対応のデータAOおよびBoを2に込
む前にオアゲート49に1パルスを与えて、Rを示すデ
ータをアドレスカウンタ48にロードする。そしてAO
およびBoをrtAM3に与えると、オアゲート51に
1パルス与えて、アドレスカウンタ48を1インクレメ
ントして、i=1対応のデータデータA、およびBiを
RAM3に与えて次にオアゲート51にlパルスを与え
る。このような動作をi = R−1まで行なう。これ
により、RAM3のアドレス0にi=0対応のデータA
OおよびB。
が、アドレスlにi=1対応のデータA、およびrも1
が、・・・アドレスR−1に1=R−1対応のデータA
R−1および8代−1が書込まれていることになる。
が、・・・アドレスR−1に1=R−1対応のデータA
R−1および8代−1が書込まれていることになる。
そして画像読取をスキャナSCRに指示して、実際に画
悔読取を開始したときには、ライン同期パルスLSYN
Cでアドレスカウンタ48に指定倍率R%を示すデータ
がセットされて、データクロックDe1.Kが1パルス
現われる毎にカウンタ48が1インクレメントして、
DCLKが1パルス呪われる毎に読出しアドレスを1づ
つ大きくする形で、i=0対応のデータA。およびB、
から1=R−1対応のデータA R−1およびr3R−
1が順次に読み出されて、データAiは信号Cとして、
サンプリング回路64および65に与えられ、データB
iは演算器28のデータセレクタ28aに与えられる。
悔読取を開始したときには、ライン同期パルスLSYN
Cでアドレスカウンタ48に指定倍率R%を示すデータ
がセットされて、データクロックDe1.Kが1パルス
現われる毎にカウンタ48が1インクレメントして、
DCLKが1パルス呪われる毎に読出しアドレスを1づ
つ大きくする形で、i=0対応のデータA。およびB、
から1=R−1対応のデータA R−1およびr3R−
1が順次に読み出されて、データAiは信号Cとして、
サンプリング回路64および65に与えられ、データB
iは演算器28のデータセレクタ28aに与えられる。
データセレクタ28aは、Bi=HではSiJを、Bi
=LではSlj+1を変倍画像データOikとして出力
する。この出力動作はデータクロックDCLKに同期し
ている。
=LではSlj+1を変倍画像データOikとして出力
する。この出力動作はデータクロックDCLKに同期し
ている。
変倍画像データOjkはMTF補正回路29に与えられ
、回路29から2値化回路30および階調処理器31に
与えられる。この実施例では1階調処理器31は、64
種の、濃度対応の諧調表現データ分布パターンを有する
R OMと、64カウン1−で初期化するサイクリック
ラインカウンタおよび64カウントで初期化するサイク
リックデータクロックカウンタを有するものであり、該
ROMの読み出しアドレスを、Oik、ラインカウント
データおよびデータクロックカウントデータで設定する
。すなわちOikでROMの1パターンを特定し、その
パターンの主走査アドレスをデータクロックカウンタで
、また副走査アドレスをラインカウンタで特定して。
、回路29から2値化回路30および階調処理器31に
与えられる。この実施例では1階調処理器31は、64
種の、濃度対応の諧調表現データ分布パターンを有する
R OMと、64カウン1−で初期化するサイクリック
ラインカウンタおよび64カウントで初期化するサイク
リックデータクロックカウンタを有するものであり、該
ROMの読み出しアドレスを、Oik、ラインカウント
データおよびデータクロックカウントデータで設定する
。すなわちOikでROMの1パターンを特定し、その
パターンの主走査アドレスをデータクロックカウンタで
、また副走査アドレスをラインカウンタで特定して。
該パターン中の1ビット画像データを読み出す。
マイクロプロセッサ35が2値化データ出力を指示して
いる(i==TI)ときには、ゲート回路32〜34が
2値化回路30の出力を、階調データ出力を指示してい
る(i=L)ときには諧調処理器31の出力を、プリン
タr’rlTに出力する。
いる(i==TI)ときには、ゲート回路32〜34が
2値化回路30の出力を、階調データ出力を指示してい
る(i=L)ときには諧調処理器31の出力を、プリン
タr’rlTに出力する。
次にマイクロプロセッサ35の変倍処理制御動作を第1
b図および第1c図を参照して説明する。
b図および第1c図を参照して説明する。
まず第1b図を参照する。
電源が投入される(ステップl)とマイクロプロセッサ
35は、入出力ポートを待機状態のレベルに設定し、内
部レジスタ、カウンタ、タイマ、フラグ等をクリアする
(ステップ2:以下カッコ内ではステップという語を省
略する)。
35は、入出力ポートを待機状態のレベルに設定し、内
部レジスタ、カウンタ、タイマ、フラグ等をクリアする
(ステップ2:以下カッコ内ではステップという語を省
略する)。
次に指定変倍率R%を指示するデータRを読んでレジス
タRsにメモリしく3)、出力ポートgにLをセットす
る(4)、すなわちアンドゲート50をオフ(ゲート閉
)として、アドレスカウンタ48には、カウントパルス
が外部から与えられないように設定する。−次に、出力
ポートnに、レジスタRsに格納している指定変倍率R
s%を示すデータをセットして(5)、アドレスカウン
タ48のプリセットデータ入力端Pに加える。そして、
出力ポートfに1パルスを出力して(6)、アドレスカ
ウンタ48にRsをロードする。これによりアドレス力
つνり48が初期化(初期アドレス設定)されたことに
なる。
タRsにメモリしく3)、出力ポートgにLをセットす
る(4)、すなわちアンドゲート50をオフ(ゲート閉
)として、アドレスカウンタ48には、カウントパルス
が外部から与えられないように設定する。−次に、出力
ポートnに、レジスタRsに格納している指定変倍率R
s%を示すデータをセットして(5)、アドレスカウン
タ48のプリセットデータ入力端Pに加える。そして、
出力ポートfに1パルスを出力して(6)、アドレスカ
ウンタ48にRsをロードする。これによりアドレス力
つνり48が初期化(初期アドレス設定)されたことに
なる。
次にマイクロプロセッサ35は、RAM3を書込みに設
定しく7)、内部アドレスレジスタiの内容を0を示す
ものに設定(レジスタクリア)する(8)。これにより
前述のi=0を設定したことになる。次にレジスタjを
クリアし、レジスタBiおよびAiに11をセットする
(9)。そしてRAM3にレジスタBiとAiの内容B
jおよびAiをメモリする(10)。この段フでは、i
=0であるので、RAM3のアドレスRに、r(、=1
1およびA。=IIが書込まれたことになる0次にレジ
スタiの内容を1インクレメントする(11)。これに
よりjの値が前より1大きい数値に変更されたことにな
る。次に、iが2以上(この段階では2)であるので、
100i/IIs :: Ji + Riなる整数Ji
および小数R1を演算しく13)、岐器演算値レジスタ
jj−tに今回演算値レジスタjiの内容を移して(1
4a)、今回演算値レジスタjiに、整数Jiをメモリ
しく14b)、次にステップ15〜17で、Biを設定
し、ステップ18〜25でAiを設定する。そして出力
ポートhに1パルスを出力して(22)RAM3の書込
みアドレスを1インクレメントして、書込みアドレスを
進めて、ステップ10でRAM3に、前記設定したBi
およびAiを書込む。以下同様に、iを1大きい数値に
変更しく11)、JiおよびRiを演算しく13)、そ
れらとRsに基づいてIliおよびAiを設定しく15
〜25)、RAM3の書込みアドレスを更新して(22
) 、 B iおよびAiをRAM:1に書込む(10
)、このようにして、i = Rs+1になると、i
=0〜Rs 1のそれぞれに対応するBjおよびAi
をすべてRAM3に言込んだことになるので、ステップ
12から第1c図の1iij&読取時の変倍処理制御に
進む。なお、ステップ8から9に進んだときに、RAM
3のアドレス0にΔ。=IIを書込んでいるが、これは
Ji−Ji−+に正確に対応しない、なぜなら、この段
階ではJi−1が不明であるからである。しかし、iを
Rs 1としたときには、次(i=Rs)にカウンタ
48のRsカウントオーバを示すキャリーでカウンタ4
8を初期化してiを0に戻すので、i=0とi=Rgと
は同じである。そこで、i = OにおけるAoの演算
をi=Rgのものに置換し得る。そして1=Rs−1の
ときのJR−1をJi−+とじて用い得る。そこで、ス
テップ12では、1=Rsまで、AiおよびBiの演算
とRAM3へのメモリを完了したかを見ている。すなわ
ちi=o〜R3−1までAi、lliをメモリすればよ
いが、更に1=Rs(これはi=oと同義)でもAi、
Biを演算しメモリするようにしている。この1=Rs
では、カウンタ48がRsをカウントオーバして、RA
M3の書込アドレスを0にしているので。
定しく7)、内部アドレスレジスタiの内容を0を示す
ものに設定(レジスタクリア)する(8)。これにより
前述のi=0を設定したことになる。次にレジスタjを
クリアし、レジスタBiおよびAiに11をセットする
(9)。そしてRAM3にレジスタBiとAiの内容B
jおよびAiをメモリする(10)。この段フでは、i
=0であるので、RAM3のアドレスRに、r(、=1
1およびA。=IIが書込まれたことになる0次にレジ
スタiの内容を1インクレメントする(11)。これに
よりjの値が前より1大きい数値に変更されたことにな
る。次に、iが2以上(この段階では2)であるので、
100i/IIs :: Ji + Riなる整数Ji
および小数R1を演算しく13)、岐器演算値レジスタ
jj−tに今回演算値レジスタjiの内容を移して(1
4a)、今回演算値レジスタjiに、整数Jiをメモリ
しく14b)、次にステップ15〜17で、Biを設定
し、ステップ18〜25でAiを設定する。そして出力
ポートhに1パルスを出力して(22)RAM3の書込
みアドレスを1インクレメントして、書込みアドレスを
進めて、ステップ10でRAM3に、前記設定したBi
およびAiを書込む。以下同様に、iを1大きい数値に
変更しく11)、JiおよびRiを演算しく13)、そ
れらとRsに基づいてIliおよびAiを設定しく15
〜25)、RAM3の書込みアドレスを更新して(22
) 、 B iおよびAiをRAM:1に書込む(10
)、このようにして、i = Rs+1になると、i
=0〜Rs 1のそれぞれに対応するBjおよびAi
をすべてRAM3に言込んだことになるので、ステップ
12から第1c図の1iij&読取時の変倍処理制御に
進む。なお、ステップ8から9に進んだときに、RAM
3のアドレス0にΔ。=IIを書込んでいるが、これは
Ji−Ji−+に正確に対応しない、なぜなら、この段
階ではJi−1が不明であるからである。しかし、iを
Rs 1としたときには、次(i=Rs)にカウンタ
48のRsカウントオーバを示すキャリーでカウンタ4
8を初期化してiを0に戻すので、i=0とi=Rgと
は同じである。そこで、i = OにおけるAoの演算
をi=Rgのものに置換し得る。そして1=Rs−1の
ときのJR−1をJi−+とじて用い得る。そこで、ス
テップ12では、1=Rsまで、AiおよびBiの演算
とRAM3へのメモリを完了したかを見ている。すなわ
ちi=o〜R3−1までAi、lliをメモリすればよ
いが、更に1=Rs(これはi=oと同義)でもAi、
Biを演算しメモリするようにしている。この1=Rs
では、カウンタ48がRsをカウントオーバして、RA
M3の書込アドレスを0にしているので。
ステップ9で書込んだBOおよびA、が、nRs。
AR5に3替えられることになる。これにより、ステッ
プ9.10で書込んだA。が正確な値に更新されたこと
になる。
プ9.10で書込んだA。が正確な値に更新されたこと
になる。
ステップ12から第1c図の画像読取時の変倍処理制御
に進むと、画像読取スタート指示イシ号STが、読取開
始を指示すHになるのを待ち(2G)、読取開始指示が
到来しない間は、入力されている倍率指示データRを読
んでそれがレジスタRsに格納している値と同じか否か
をチェックする(27)。
に進むと、画像読取スタート指示イシ号STが、読取開
始を指示すHになるのを待ち(2G)、読取開始指示が
到来しない間は、入力されている倍率指示データRを読
んでそれがレジスタRsに格納している値と同じか否か
をチェックする(27)。
同じでないと、IO定倍率Rが変更されたことになるの
で、第tb図のステップ3に戻って、また同様に、新し
い指定倍率Rに対応した。データBiおよびAiの演算
とRAM3への書込みを行なう。
で、第tb図のステップ3に戻って、また同様に、新し
い指定倍率Rに対応した。データBiおよびAiの演算
とRAM3への書込みを行なう。
画像読取スタート指示信号STがトIになると、スキャ
ナSCRがレディであるかをチェックしく28)、プリ
ンタPITがレディであるかをチェックして(29)、
いずれかがレディでないと、両者がレディになるのを待
つ。
ナSCRがレディであるかをチェックしく28)、プリ
ンタPITがレディであるかをチェックして(29)、
いずれかがレディでないと、両者がレディになるのを待
つ。
スキャナSCI′lおよびプリンタPIIT共にレディ
であると、2値画像処理(ドキュメント二文章画像処理
)が指示されている場合には出力ボートiにIIをセッ
トして(31)2値化回路3oの出力をプリンタPRT
に与えるようにゲート回路32〜34を設定し、諧調画
像処理(写真画像処理)が指示されている場合には出カ
ポ−hiにLをセットして(32)階調処理器31の出
力をプリンタPRTに与えるようにゲート回路32〜3
/Iを設定する。次にマイクロプロセッサ35は、指定
変倍率レジスタRsの内容を参照して、縮少が指定され
ているか拡大が指定されているかをチェックしく33)
、縮少が指定されているときには出カポ−1〜dにII
をセットして(34)、アップダウンカウンタ39およ
び44をアップカウントに設定する。拡大が指定されて
いるときには出力ポートdにLをセットして(35)、
アップダウンカウンタ39および44をダウンカウント
に設定する。
であると、2値画像処理(ドキュメント二文章画像処理
)が指示されている場合には出力ボートiにIIをセッ
トして(31)2値化回路3oの出力をプリンタPRT
に与えるようにゲート回路32〜34を設定し、諧調画
像処理(写真画像処理)が指示されている場合には出カ
ポ−hiにLをセットして(32)階調処理器31の出
力をプリンタPRTに与えるようにゲート回路32〜3
/Iを設定する。次にマイクロプロセッサ35は、指定
変倍率レジスタRsの内容を参照して、縮少が指定され
ているか拡大が指定されているかをチェックしく33)
、縮少が指定されているときには出カポ−1〜dにII
をセットして(34)、アップダウンカウンタ39およ
び44をアップカウントに設定する。拡大が指定されて
いるときには出力ポートdにLをセットして(35)、
アップダウンカウンタ39および44をダウンカウント
に設定する。
次にrlAM3を読み出しにセットしく36)、出力ポ
ートgにTIをセットして(37) 、アンドゲート5
0をオン(ゲート開)とする。次にスキャナSCRおよ
びプリンタI’RTへ11レベルのスタート信号ATS
を与える(38)。
ートgにTIをセットして(37) 、アンドゲート5
0をオン(ゲート開)とする。次にスキャナSCRおよ
びプリンタI’RTへ11レベルのスタート信号ATS
を与える(38)。
ATSがTIになったのに応答してスキャナSCRが画
像読取を開始し、ライン同期パルスLSYNC、データ
クロックDCLKおよび原画像データを、ライン単位で
順次にシリアルに出力し、例えば奇数番ラインのデータ
がRAM 1に書込まれ、偶数番ラインのデータがRA
M2に書込まれ、奇数番ラインのデータがIIAMIに
書込まれているときに偶数番ラインのデータがRAM2
より読み出され、偶数番ラインのデータがlIAM2に
書込まれているときに奇数番ラインのデータがrlAM
lより読み出される。すなわち第7図に示す形で原画像
データがラインバッファメモリRAMI 、RAM2に
書込まれ、またそれから読み出される。
像読取を開始し、ライン同期パルスLSYNC、データ
クロックDCLKおよび原画像データを、ライン単位で
順次にシリアルに出力し、例えば奇数番ラインのデータ
がRAM 1に書込まれ、偶数番ラインのデータがRA
M2に書込まれ、奇数番ラインのデータがIIAMIに
書込まれているときに偶数番ラインのデータがRAM2
より読み出され、偶数番ラインのデータがlIAM2に
書込まれているときに奇数番ラインのデータがrlAM
lより読み出される。すなわち第7図に示す形で原画像
データがラインバッファメモリRAMI 、RAM2に
書込まれ、またそれから読み出される。
この画a読取の間、アドレスカウンタ48が、ライン同
期パルスLSYNCおよびそれ自身が発生するカウント
オーバ信号(指定倍率Rs%の数値のカウントをする毎
に発せられる)により初期化され、それからデータクロ
ックDCLKをカウントアツプする。これによりアドレ
スカウンタ48がRAM3に与えるアドレスは、ライン
同期パルスLSYNCが1パルス到来すると0になり、
次にDCLKが1パルス呪われる毎に順次に1大きい値
になり、最大数R5−1の次には、アドレスカウンタ4
8のカウントオーバによる初期化でまた0になり、また
DCLKの到来毎に1大きい値になる。ライン同期パル
スLSYNCの一周期の間にこれが繰り返えされる。
RAM3が読み出しに設定されているので、Aiおよび
Bi、i=0〜R−1,がi=0から順次にRAM3よ
り読み出され。
期パルスLSYNCおよびそれ自身が発生するカウント
オーバ信号(指定倍率Rs%の数値のカウントをする毎
に発せられる)により初期化され、それからデータクロ
ックDCLKをカウントアツプする。これによりアドレ
スカウンタ48がRAM3に与えるアドレスは、ライン
同期パルスLSYNCが1パルス到来すると0になり、
次にDCLKが1パルス呪われる毎に順次に1大きい値
になり、最大数R5−1の次には、アドレスカウンタ4
8のカウントオーバによる初期化でまた0になり、また
DCLKの到来毎に1大きい値になる。ライン同期パル
スLSYNCの一周期の間にこれが繰り返えされる。
RAM3が読み出しに設定されているので、Aiおよび
Bi、i=0〜R−1,がi=0から順次にRAM3よ
り読み出され。
1=R−1まで読み出されるとまたi=0から読み出さ
れるという具合に、DCLKに同期して順次に読み出さ
れ、Aiは信号Cとしてインバータ41および46に、
Thiはデータセレクタ28aに与えられる。
れるという具合に、DCLKに同期して順次に読み出さ
れ、Aiは信号Cとしてインバータ41および46に、
Thiはデータセレクタ28aに与えられる。
C=Δi = 1−1 (縮少時でJi−Ji−1≦1
、拡大時Ji Jj−1≧1)のときには、アンドゲ
ート40゜45がオフ(ゲート閉)になるのでカウンタ
39.44のカラン1−値が動かず、原画像データのサ
ンプリングピッチ(P=1)と同じサンプリングピッチ
で変倍画像データがサンプリングされる。この期間では
、画像倍率は1である。すなわち変倍画像データは、原
画像データとなる(間引いたり、あるいは2度書きした
りしたものでない)。
、拡大時Ji Jj−1≧1)のときには、アンドゲ
ート40゜45がオフ(ゲート閉)になるのでカウンタ
39.44のカラン1−値が動かず、原画像データのサ
ンプリングピッチ(P=1)と同じサンプリングピッチ
で変倍画像データがサンプリングされる。この期間では
、画像倍率は1である。すなわち変倍画像データは、原
画像データとなる(間引いたり、あるいは2度書きした
りしたものでない)。
、c=Ai=L(縮少時でJi Ji−1≧2、拡大
時Ji−Ji−1<1)の場合には、縮少のときではカ
ウンタ39,4/Iがアップカウントであるので、アド
レスカウンタ38.43がカウントアツプするのと同じ
くカウンタ39,44がカウントアツプするので。
時Ji−Ji−1<1)の場合には、縮少のときではカ
ウンタ39,4/Iがアップカウントであるので、アド
レスカウンタ38.43がカウントアツプするのと同じ
くカウンタ39,44がカウントアツプするので。
DCLKの1パルスの到来でRAMI、2の読出しアド
レスが2大きくなり、原画像データを1画素飛びにサン
プリングすることになる。拡大のときではカウンタ39
,33がダウンカウントであるので、アドレスカウンタ
38.43がカウントアツプするのと逆にカウンタ39
,44がカウントダウンするので、DCLKが到来して
もRAMI、2の読み出しアドレスは動かず。
レスが2大きくなり、原画像データを1画素飛びにサン
プリングすることになる。拡大のときではカウンタ39
,33がダウンカウントであるので、アドレスカウンタ
38.43がカウントアツプするのと逆にカウンタ39
,44がカウントダウンするので、DCLKが到来して
もRAMI、2の読み出しアドレスは動かず。
原画像データの同一画素のデータを繰り返してサンプリ
ングすることになる。
ングすることになる。
以上のサンプリング動作により、指定倍率Rに対応した
ピッチで原画像データがサンプリングされ、Bi=H(
Ri≦0.5)のときには、データセレクタ28が、サ
ンプリングした原画像データのsijをOikとし、B
i =L (Ri>0.5)7F)ときには、データセ
レクタ28が、サンプリングした原画像データのSij
や1をOikとして出力する。
ピッチで原画像データがサンプリングされ、Bi=H(
Ri≦0.5)のときには、データセレクタ28が、サ
ンプリングした原画像データのsijをOikとし、B
i =L (Ri>0.5)7F)ときには、データセ
レクタ28が、サンプリングした原画像データのSij
や1をOikとして出力する。
以上のように、第1a図に示す第1実施例では、前述の
■の方法で変倍画像データを設定するようにしている。
■の方法で変倍画像データを設定するようにしている。
+ 2 、° t2a およびF2b第2実施例の、
第1実施例と異る構成部分のみを第2a図に示し、また
第1実施例の処理制御動作と異る部分のみを第2b図に
示す、この第2実施例は、演算器28が第1実施例と異
るだけである。
第1実施例と異る構成部分のみを第2a図に示し、また
第1実施例の処理制御動作と異る部分のみを第2b図に
示す、この第2実施例は、演算器28が第1実施例と異
るだけである。
第2a図において、演算器28は、前述の■で変倍画像
データOikを演算する。
データOikを演算する。
すなわち、第1表の4種の係数Aと画像データ5ij(
0〜63)とを乗算したデータがデータセレクタ28b
の入力ポートa = dに印加される。なおこのa ”
dは第1表の右欄のa ” dにそれぞれ対応し、a
にはSijの全ビットすなわちSijが、bには、Si
jの上位5ビツトと一ヒ位4ビットのデータの和を示す
データが、CにはSijの上位5ビツトすなわち1/2
Sijが、dにはSijの上位4ビツトすなわち1/4
S ijが与えられる。
0〜63)とを乗算したデータがデータセレクタ28b
の入力ポートa = dに印加される。なおこのa ”
dは第1表の右欄のa ” dにそれぞれ対応し、a
にはSijの全ビットすなわちSijが、bには、Si
jの上位5ビツトと一ヒ位4ビットのデータの和を示す
データが、CにはSijの上位5ビツトすなわち1/2
Sijが、dにはSijの上位4ビツトすなわち1/4
S ijが与えられる。
また、第1表の4種の係数Bと画像データSij、1と
を乗算したデータがデータセレクタ28cの入力ポート
a ” dに印加される。なおこのa = dも第1表
の右欄のa ” dのそれぞれに対応し、aには0を示
すデータが、bにはSij+1の上位4ビツトすなわち
l/4Sij+tが、CにはS1j+1の上位5ビツト
すなわち1/2Sij+1が。
を乗算したデータがデータセレクタ28cの入力ポート
a ” dに印加される。なおこのa = dも第1表
の右欄のa ” dのそれぞれに対応し、aには0を示
すデータが、bにはSij+1の上位4ビツトすなわち
l/4Sij+tが、CにはS1j+1の上位5ビツト
すなわち1/2Sij+1が。
dにはSlj+1の上位5ビツトと上位4ピッ1−のデ
ータの和を示すデータすなわち3/4Sij+tがケえ
ら九る。
ータの和を示すデータすなわち3/4Sij+tがケえ
ら九る。
データセレクタ28bおよび28cの出力AおよびBは
、そ九らに与えられる信号Biによって、入力a〜dの
いずれか1つとされ、BiがOを示すデータのときには
、入力aが出力A、Bとされ、Biが1を示すデータの
ときには、入力すが出力A、 Rとされ、Biが2を示
すデータのときには、入力Cが出力A、T3とされ、B
iが3を示すデータのときには、入力dが出力A、Bと
される。このBiの値は第1表に示されるものである。
、そ九らに与えられる信号Biによって、入力a〜dの
いずれか1つとされ、BiがOを示すデータのときには
、入力aが出力A、Bとされ、Biが1を示すデータの
ときには、入力すが出力A、 Rとされ、Biが2を示
すデータのときには、入力Cが出力A、T3とされ、B
iが3を示すデータのときには、入力dが出力A、Bと
される。このBiの値は第1表に示されるものである。
加算器28dが、データセレクタ28bの出力へとデー
タセレクタ211cの出力Bの和を示すデータを変倍画
像データOikとして出力する。
タセレクタ211cの出力Bの和を示すデータを変倍画
像データOikとして出力する。
データセレクタ28bおよび28cの選択データBiは
RAM3に、画像読取前に予め読み込まれているもので
ある。
RAM3に、画像読取前に予め読み込まれているもので
ある。
この第2実施例(第2a図)のマイクロプロセッサ35
の変倍処理制御動作は、第1b図および第1c図に示す
第1実施例のものと略同様であるが、第1b図のステッ
プ15〜17の、■によろ変倍画像データ演算のための
データBi設定の代りに、第2b図に示すステップ41
〜50の如く、■による変倍画像データ演算のためのデ
ータBi(第1表のもの)設定をするようにしている。
の変倍処理制御動作は、第1b図および第1c図に示す
第1実施例のものと略同様であるが、第1b図のステッ
プ15〜17の、■によろ変倍画像データ演算のための
データBi設定の代りに、第2b図に示すステップ41
〜50の如く、■による変倍画像データ演算のためのデ
ータBi(第1表のもの)設定をするようにしている。
すなわち、iのそれぞれの値で演算した小数Riが。
0≦Ri<1/8.1/8≦Ri<3/8.3/8≦R
i<5/8゜578≦Ri<7/8.および、778≦
Ri < 1 、のいずれにあるかをステップ41〜4
7でチェックして、0≦Ri<1/8のときはレジスタ
BiにOを示すデータをセットしく42)、1/8≦R
i<3/8のときはレジスタBiに1を示すデータをセ
ラl−L、(44)、3/8≦Ri<5/8のときはレ
ジスタBiに2を示すデータをセラ1−L(46)、5
78≦Ri<7/8のときはレジスタBiに3を示すデ
ータをセットする(48)。
i<5/8゜578≦Ri<7/8.および、778≦
Ri < 1 、のいずれにあるかをステップ41〜4
7でチェックして、0≦Ri<1/8のときはレジスタ
BiにOを示すデータをセットしく42)、1/8≦R
i<3/8のときはレジスタBiに1を示すデータをセ
ラl−L、(44)、3/8≦Ri<5/8のときはレ
ジスタBiに2を示すデータをセラ1−L(46)、5
78≦Ri<7/8のときはレジスタBiに3を示すデ
ータをセットする(48)。
778≦Ri (1のときには、R1を1に切り上げて
。
。
レジスタjの内容を1大きい数に更新して(49)、レ
ジスタBiには0をセットする。このように設定したB
iは、第1実施例と同じく、Aiと共にl A M 3
に書込まれる。
ジスタBiには0をセットする。このように設定したB
iは、第1実施例と同じく、Aiと共にl A M 3
に書込まれる。
この他の変倍処理制御動作は、第1実施例と同様であり
、画像読取中には、このように設定したデータBiがA
iと共にRAM3より読み出されてデータセレクタ28
bおよび28cに与えられる。これにより。
、画像読取中には、このように設定したデータBiがA
iと共にRAM3より読み出されてデータセレクタ28
bおよび28cに与えられる。これにより。
加算器28dの出力である変倍両偉データOikは。
前述の(6)式で演算したものとなる。
第2c図に、第2a図に示す演算器28の変形例を示す
、この例では、 ROM28gに、Sijの0〜63゜
Sijや1の0〜63.第1表に示す係数への4種およ
び第1表に示す係数Bの4種をパラメータとして前述の
(6)式で演算した変倍画像データOikが。
、この例では、 ROM28gに、Sijの0〜63゜
Sijや1の0〜63.第1表に示す係数への4種およ
び第1表に示す係数Bの4種をパラメータとして前述の
(6)式で演算した変倍画像データOikが。
それらのパラメータをアドレスとして格納されている。
ROM28gの読み出しアドレスは、データセレクタ
27から出力されるSij、Sij+sおよびBiで定
められ、Biで特定されろ係数AおよびB(第1表)と
、Sij、SiJ+1で、(6)式で演算した変倍画像
データOikがROM28gより読み出される。
27から出力されるSij、Sij+sおよびBiで定
められ、Biで特定されろ係数AおよびB(第1表)と
、Sij、SiJ+1で、(6)式で演算した変倍画像
データOikがROM28gより読み出される。
第3実施例(第3a図およびrJ3b図)第3実施例の
、第1実施例と異る構成部分のみを第3a図に示し、ま
た第1実施例の処理制御動作と異る部分のみを第3b図
に示す。この第3実施例は、第1a図のラッチ25を3
段251〜253として、原画像データの隣接する4個
5lj−1yS IJy S lj + 1およびSl
j+2をパラレルにしてラインメモリRAMI、RAM
2に与えるようにしている。
、第1実施例と異る構成部分のみを第3a図に示し、ま
た第1実施例の処理制御動作と異る部分のみを第3b図
に示す。この第3実施例は、第1a図のラッチ25を3
段251〜253として、原画像データの隣接する4個
5lj−1yS IJy S lj + 1およびSl
j+2をパラレルにしてラインメモリRAMI、RAM
2に与えるようにしている。
また、演算器28も第1実施例と異るものとしている。
第3a図において、演算器28は、前述の■で変倍画像
データOikを演算する。
データOikを演算する。
すなわち、第2表の4種の係数Aのそれぞれと原画像デ
ータ5ij−1とを乗算したデータがデータセレクタ5
2に、第2表の4種の係数Bのそれぞれと原画像データ
Sijとを乗算したデータがデータセレクタ53に、第
2表の4種の係数Cのそれぞれと原画像データSij+
1とを乗算したデータがデータセレクタ54に、また、
第2表の4種の係数りのそれぞれと原画像データS i
j + 2とを9.算したデータがデータセレクタ55
に与えられ、データセレクタ52〜55のそれぞれが、
データBi(第2表)で特定される、係数A−D(それ
ぞれが4種:第2表)の一種で演算した値を示すデータ
を出力し、それらを加算した和が、変倍画像データOi
kとして、加算器56より出力される。
ータ5ij−1とを乗算したデータがデータセレクタ5
2に、第2表の4種の係数Bのそれぞれと原画像データ
Sijとを乗算したデータがデータセレクタ53に、第
2表の4種の係数Cのそれぞれと原画像データSij+
1とを乗算したデータがデータセレクタ54に、また、
第2表の4種の係数りのそれぞれと原画像データS i
j + 2とを9.算したデータがデータセレクタ55
に与えられ、データセレクタ52〜55のそれぞれが、
データBi(第2表)で特定される、係数A−D(それ
ぞれが4種:第2表)の一種で演算した値を示すデータ
を出力し、それらを加算した和が、変倍画像データOi
kとして、加算器56より出力される。
なお、補数器57は、減算データ(−1/8)を加算デ
ータに変換する(減算を加算に転換する)ためのもので
ある。
ータに変換する(減算を加算に転換する)ためのもので
ある。
データセレクタ52〜55の出力A−Dは、それらに与
えられる信号Biによって、入力a ” dのいずれか
1つとされ、BiがOを示すデータのときには、入力a
が出力A−Dとされ、Biが1を示すデータのときには
、入力すが出力A−Dとされ、Biが2を示すデータの
ときには、入力Cが出力A〜Dとされ、Biが3を示す
データのときには、入力dが出力A−Dとされる。この
Biの値は第2表に示されるものである。
えられる信号Biによって、入力a ” dのいずれか
1つとされ、BiがOを示すデータのときには、入力a
が出力A−Dとされ、Biが1を示すデータのときには
、入力すが出力A−Dとされ、Biが2を示すデータの
ときには、入力Cが出力A〜Dとされ、Biが3を示す
データのときには、入力dが出力A−Dとされる。この
Biの値は第2表に示されるものである。
加算器56が、データセレクタ52〜55の出力A〜D
の和を示すデータを変倍画像データOikとして出力す
る。
の和を示すデータを変倍画像データOikとして出力す
る。
データセレクタ52〜55の選択データBiはRAM3
に1画像読取前に予め読み込まれているものである。
に1画像読取前に予め読み込まれているものである。
この第3実施例(第3a図)のマイクロプロセッサ35
の変倍処理制御動作は、第1b図および第1c図に示す
第1実施例のものと略同様であるが、第1b図のステッ
プ15〜17の、■による変倍画像データ演算のための
データBi設定の代りに、第3b図に示すステップ41
〜50の如く、■による変倍画像データ演算のためのデ
ータBi(第2表のもの)設定をするようにしている。
の変倍処理制御動作は、第1b図および第1c図に示す
第1実施例のものと略同様であるが、第1b図のステッ
プ15〜17の、■による変倍画像データ演算のための
データBi設定の代りに、第3b図に示すステップ41
〜50の如く、■による変倍画像データ演算のためのデ
ータBi(第2表のもの)設定をするようにしている。
すなわち、iのそれぞれの値で演算した小数Riが、
O≦Ri<1/4. l/4≦Ri<1/2.1/2≦
Ri<3/4゜374≦Ri<7/8.および、?/8
≦Rx < 1 +のいずれにあるかをステップ41〜
47でチェックして、0≦Ri<1/4のときはレジス
タBiに0を示すデータをセットしく42)、 1/4
≦Ri<1/2のときはレジスタBiに1を示すデータ
をセットしく44)、1/2≦Ri(3/4のときはレ
ジスタRiに2を示すデータをセットしく46)、3/
4≦Ri < 7 / 8のときはレジスタBiに3を
示すデータをセットする(48)。
Ri<3/4゜374≦Ri<7/8.および、?/8
≦Rx < 1 +のいずれにあるかをステップ41〜
47でチェックして、0≦Ri<1/4のときはレジス
タBiに0を示すデータをセットしく42)、 1/4
≦Ri<1/2のときはレジスタBiに1を示すデータ
をセットしく44)、1/2≦Ri(3/4のときはレ
ジスタRiに2を示すデータをセットしく46)、3/
4≦Ri < 7 / 8のときはレジスタBiに3を
示すデータをセットする(48)。
7/8≦Ri < 1のときには、Riを1に切り上げ
て、レジスタjの内容を1大きい数に更新して(49)
、レジスタBiには0をセットする。このように設定し
たBiは、第1実施例と同じく、Aiと共にRAM3に
書込まれる。
て、レジスタjの内容を1大きい数に更新して(49)
、レジスタBiには0をセットする。このように設定し
たBiは、第1実施例と同じく、Aiと共にRAM3に
書込まれる。
この他の変倍処理制御動作は、第1実施例と同様であり
、画像読取中には、このように設定したデータBiがA
iと共にRAM3より読み出されてデータセレクタ52
〜55に与えられる。これにより、加算器56の出力で
ある変倍画像データOikは、概略で前述の(7)式で
演算したものとなる。
、画像読取中には、このように設定したデータBiがA
iと共にRAM3より読み出されてデータセレクタ52
〜55に与えられる。これにより、加算器56の出力で
ある変倍画像データOikは、概略で前述の(7)式で
演算したものとなる。
第3c図に、第3a図に示す演算器28の変形例を示す
。この例では、ROM63に、5ij−1のθ〜63゜
S 1j(7)O〜63. S ij + t (7)
O〜63. S ij + 2 (710〜63゜第2
表に示す係数Aの4種、係数Bの4種、係数Cの4種お
よび係数りの4種をパラメータとして前述の(7)式で
演算した変倍画像データOikが、それらのパラメータ
をアドレスとして格納されている。ROM63の読み出
しアドレスは、データセレクタ27から出力される5i
j−1、Sij+ Sij+ t 。
。この例では、ROM63に、5ij−1のθ〜63゜
S 1j(7)O〜63. S ij + t (7)
O〜63. S ij + 2 (710〜63゜第2
表に示す係数Aの4種、係数Bの4種、係数Cの4種お
よび係数りの4種をパラメータとして前述の(7)式で
演算した変倍画像データOikが、それらのパラメータ
をアドレスとして格納されている。ROM63の読み出
しアドレスは、データセレクタ27から出力される5i
j−1、Sij+ Sij+ t 。
S ij 4.2およびBiで定められ、Biで特定さ
れる係数A−D(第1表)と、 5ij−t 、 Si
j+Sij+t + Sijヤ2で、(7)式で演算し
た変倍画像データOikがROM63より読み出される
。
れる係数A−D(第1表)と、 5ij−t 、 Si
j+Sij+t + Sijヤ2で、(7)式で演算し
た変倍画像データOikがROM63より読み出される
。
4− 例 ・74図)
第4実施例の、第1実施例と異る構成部分のみを第4図
に示す。この第4実施例は、サンプリング回路64およ
び65に特徴があるものであって。
に示す。この第4実施例は、サンプリング回路64およ
び65に特徴があるものであって。
その他の部分は第1実施例と同じであり、サンプリング
回路64.65以外の部分は、第2,3実施例と同じで
あってもよい。
回路64.65以外の部分は、第2,3実施例と同じで
あってもよい。
第4図に示すサンプリング回路64は、RAM1を書込
みに指定しているとき(a=H,b=L)には、アンド
ゲート68と69がオフであって。
みに指定しているとき(a=H,b=L)には、アンド
ゲート68と69がオフであって。
アンドゲート67がオンであるので、アドレスカウンタ
38を、DCLKでカウントアツプする。すなわち、
DCLKが1パルス到来する毎に、原画像データをRA
MIに読込む。RAMIを読み出しに指定しているとき
(a=L、b=H)には、アンドゲート67がオフであ
り、縮少(d=)[)のときにはアンドゲート68もオ
フであって、データAiに対応して、それが1Hのとき
にはDCLKを、AiがLのときには2DCLKを、ア
ンドゲート71又は72とオアゲート70およびアンド
ゲート69ならびにオアゲート66を通してカウンタに
与える。拡大(d=L)のときには、アンドゲート69
がオフであり、Aiが■4のときにDCLKがアンドゲ
ート68を通してまたオアゲート66を通してカウンタ
38に与えられれ、AiがLのときにはクロックはカウ
ンタ38に与えられない。
38を、DCLKでカウントアツプする。すなわち、
DCLKが1パルス到来する毎に、原画像データをRA
MIに読込む。RAMIを読み出しに指定しているとき
(a=L、b=H)には、アンドゲート67がオフであ
り、縮少(d=)[)のときにはアンドゲート68もオ
フであって、データAiに対応して、それが1Hのとき
にはDCLKを、AiがLのときには2DCLKを、ア
ンドゲート71又は72とオアゲート70およびアンド
ゲート69ならびにオアゲート66を通してカウンタに
与える。拡大(d=L)のときには、アンドゲート69
がオフであり、Aiが■4のときにDCLKがアンドゲ
ート68を通してまたオアゲート66を通してカウンタ
38に与えられれ、AiがLのときにはクロックはカウ
ンタ38に与えられない。
サンプリング回路65も64と同じ構成であるが、信号
aとbとを入れ変えてアンドゲート74と、75および
76に与えるようにしている。これはRAMIの書込み
のときRAM2が読み出しで、 RAMIの読み出しの
ときにRAM2が書込みとなるからである。
aとbとを入れ変えてアンドゲート74と、75および
76に与えるようにしている。これはRAMIの書込み
のときRAM2が読み出しで、 RAMIの読み出しの
ときにRAM2が書込みとなるからである。
以上のサンプリング回路64および65の構成および動
作により、第4実施例においても、第1実施例(第1a
図)と同じ態様で、RAMI、2の書込みと、RA旧、
2の読み出しサンプリングが行なわれる。すなわち、第
1実施例ではアップダウンカウンタ39゜44と加算器
37.42で、縮少時の、原画像データの1つ飛びのサ
ンプリングを、DCLKを2重にカウントしてアドレス
をDCLKの1パルス当り2進めて行なうようにしてい
るが、第4実施例では、この場合、2DCLKをアドレ
スカウンタに与えて、DCLKが1パルス発生するとき
にアドレスカウンタを2カウントアツプして、アドレス
をDCLKの1パルス当り2進めて行なうようにしてい
る。
作により、第4実施例においても、第1実施例(第1a
図)と同じ態様で、RAMI、2の書込みと、RA旧、
2の読み出しサンプリングが行なわれる。すなわち、第
1実施例ではアップダウンカウンタ39゜44と加算器
37.42で、縮少時の、原画像データの1つ飛びのサ
ンプリングを、DCLKを2重にカウントしてアドレス
をDCLKの1パルス当り2進めて行なうようにしてい
るが、第4実施例では、この場合、2DCLKをアドレ
スカウンタに与えて、DCLKが1パルス発生するとき
にアドレスカウンタを2カウントアツプして、アドレス
をDCLKの1パルス当り2進めて行なうようにしてい
る。
以上に説明した実施例はいずれも主走査方向Xの変倍を
行なうものである。副走査方向Yの変倍は、。
行なうものである。副走査方向Yの変倍は、。
100Li/R=Lj+Lr。
ただし、Liは変倍画像データサンプリングラインNo
、、Ljは整数、Lrは小数、なる整数Ljおよび小数
Lrを演算して、Lrが0.5以下のときは、上述の主
走査方向変倍画像データの第Ljラインのデータを、L
rが0.5より大きいときには、第Lj+1ラインのデ
ータを、主走査方向および副走査方向に変倍した。最終
の変倍画像データの第Liとして、摘出すればよい、こ
の摘出は、上述の実施例では、プリンタPRTが1倍率
データRを参照して行なう。
、、Ljは整数、Lrは小数、なる整数Ljおよび小数
Lrを演算して、Lrが0.5以下のときは、上述の主
走査方向変倍画像データの第Ljラインのデータを、L
rが0.5より大きいときには、第Lj+1ラインのデ
ータを、主走査方向および副走査方向に変倍した。最終
の変倍画像データの第Liとして、摘出すればよい、こ
の摘出は、上述の実施例では、プリンタPRTが1倍率
データRを参照して行なう。
以上の通り、本発明のいずれの実施例においても、%単
位の指定変倍率Rに応じて、原画像データの隣接するも
のを、データクロックDCLKに同期して所定ピッチで
サンプリングして、該データクロックに同期して変倍画
像データO1jを演算して出力するので、リアルタイム
処理、すなわち原画像の読取に同期して変倍画像データ
が得られる6■効果 読出手段、サンプリング手段および変倍画像データ設定
手段はすべて、原画像データのデータクロックDCLK
に同期して動作するので、変倍画像データは該データク
ロックDCLKに同期したものである。すなわちリアル
タイム処理で変倍画像データが得られる。したがって、
ラスター走査形で変倍画像データを処理し得る。変倍画
像データを受ける後段の機器は、ラスター走査形で変倍
画像データを処理することができ、画像読取に並行して
画像記録あるいは画像データ転送又は送信を行なう、デ
ジタルコ・ピアやファクシミリ等の画像処理機器第6図
は、第1a図に示すスキャナSCRの画像読取出力であ
るデータYと同期クロックLSYNC。
位の指定変倍率Rに応じて、原画像データの隣接するも
のを、データクロックDCLKに同期して所定ピッチで
サンプリングして、該データクロックに同期して変倍画
像データO1jを演算して出力するので、リアルタイム
処理、すなわち原画像の読取に同期して変倍画像データ
が得られる6■効果 読出手段、サンプリング手段および変倍画像データ設定
手段はすべて、原画像データのデータクロックDCLK
に同期して動作するので、変倍画像データは該データク
ロックDCLKに同期したものである。すなわちリアル
タイム処理で変倍画像データが得られる。したがって、
ラスター走査形で変倍画像データを処理し得る。変倍画
像データを受ける後段の機器は、ラスター走査形で変倍
画像データを処理することができ、画像読取に並行して
画像記録あるいは画像データ転送又は送信を行なう、デ
ジタルコ・ピアやファクシミリ等の画像処理機器第6図
は、第1a図に示すスキャナSCRの画像読取出力であ
るデータYと同期クロックLSYNC。
DCLKおよびラッチ25の出力であるデータ2の関係
を示すタイムチャートである。
を示すタイムチャートである。
第7図は、第1a図に示すラインバッファメモリRAM
I、RAM2の書込みデータ、読み出しデータとライン
同期パルスLSYNCとの関係を示すタイムチャートで
ある。
I、RAM2の書込みデータ、読み出しデータとライン
同期パルスLSYNCとの関係を示すタイムチャートで
ある。
第8図は、従来の画像読取装置の外観を示す斜視図であ
る。
る。
第9図は、従来の1つの画像読取装置の主機械構成要素
を示す側面図である。
を示す側面図である。
第10図は、従来のもう1つの画像読取装置の主機械構
成要素を示す側面図である。
成要素を示す側面図である。
第11図は、従来の電気的手法による画像データ変倍の
ために、1頁分の原画像データをメモリに格納した場合
の、メモリ上における画像データ分布を1画像対応で示
す平面図である。
ために、1頁分の原画像データをメモリに格納した場合
の、メモリ上における画像データ分布を1画像対応で示
す平面図である。
第12図は、近接画素間距離線形配分法により変倍画像
データを演算する場合の、原画像データのサンプリング
位置と変倍画像データのサンプリング位置との関係を示
す平面図である。
データを演算する場合の、原画像データのサンプリング
位置と変倍画像データのサンプリング位置との関係を示
す平面図である。
l:画像読取装置 2:コンタクトガラス板3:原
稿圧板 4:操作部 5:蛍光灯 6:セルホツクレンズ7:イメ
ージセンサ 8:反射光 9:キャリッジ 11〜13:反射光14:レンズ
SCR:スキャナDOC:原稿 35:マイクロプロセッサ(演算手段、サンプリング位
置指定手段)
稿圧板 4:操作部 5:蛍光灯 6:セルホツクレンズ7:イメ
ージセンサ 8:反射光 9:キャリッジ 11〜13:反射光14:レンズ
SCR:スキャナDOC:原稿 35:マイクロプロセッサ(演算手段、サンプリング位
置指定手段)
Claims (7)
- (1)指定倍率R%に基づいて、変倍画像データサンプ
リング位置iそれぞれに対応付ける、原画像データサン
プリング位置情報と、原画像データサンプリング位置と
変倍画像データサンプリング位置との差を示す位置差情
報と、を演算する演算手段; 変倍画像データサンプリング位置i対応で前記原画像デ
ータサンプリング位置情報および位置差情報を記憶する
、変倍処理情報メモリ手段;原画像データのデータクロ
ックDCLKに同期してiを1づつ変更すると共に、前
記変倍処理情報メモリ手段より、i対応で原画像データ
サンプリング位置情報および位置差情報を読み出す読出
手段; 前記データクロックDCLKをカウントして、読み出さ
れた原画像データサンプリング位置情報で特定される原
画像データとそれに隣接する1以上の画像データを摘出
するサンプリング手段;および、 前記データクロックに同期して、摘出された原画像デー
タおよび読み出された位置差情報の相関で位置iの変倍
画像データを定める変倍画像データ設定手段; を備える画像データの変倍処理装置。 - (2)演算手段は、 100i/〔指定倍率R(%)〕=Ji+Ri、i:0
〜R−1なる整数、0≦Ri<1、Jiは整数。 なる整数Jiおよび小数Riを演算して、iが1小さい
ときのJi演算値Ji_−_1を保持し、原画像データ
サンプリング位置情報として、Rの値およびJi−Ji
_−_1の値に対応した原画素データのサンプリング位
置変更量を示すデータAiを演算し、位置差情報として
、Riが0〜1の中の小領域区分のいずれの区分にある
かを示すデータBiを演算する前記特許請求の範囲第(
1)項記載の、画像データの変倍処理装置。 - (3)サンプリング手段は:1ライン分の原画像データ
を格納するバッファメモリ手段;該バッファメモリ手段
を書込み/読出しに交互に設定する手段;該バッファメ
モリ手段に書込み/読み出し位置を与えるアドレスカウ
ント手段;該バッファメモリ手段に書込みのときは、デ
ータクロックDCLKをカウントパルスとして該アドレ
スカウント手段に与え、該メモリ手段より読み出しのと
きはデータクロックDCLKに同期してiを1づつ変更
すると共に、R<100の場合は、Aiに対応してデー
タクロックDCLKの2倍の周波数のカウントパルス2
DCLKとデータクロックDCLKの一方を、カウント
パルスとしてアドレスカウント手段に与え、R≧100
の場合は、Aiに対応してデータクロックDCLKのア
ドレスカウント手段への印加/遮断をして、原画像デー
タの読出し位置xを指定するサンプリング位置指定手段
;でなる、前記特許請求の範囲第(2)項記載の、画像
データの変倍処理装置。 - (4)サンプリング手段は:1ライン分の原画像データ
を格納するバッファメモリ手段;該バッファメモリ手段
を書込み/読出しに交互に設定する手段;アドレスカウ
ント手段;アップダウンカウント手段;アドレスカウン
ト手段のカウントデータとアップダウンカウント手段の
カウントデータの和を該バッファメモリ手段にアドレス
データとして与える加算手段;該バッファメモリ手段に
書込みのときは、データクロックDCLKをカウント・
パルスとして該アドレスカウント手段に与え、該バッフ
ァメモリ手段より読み出しのときはデータクロックDC
LKに同期してiを1づつ変更すると共に、R<100
(7)場合は、アップダウンカウント手段にアップ指示
してアドレスカウント手段にデータクロックDCLKを
カウントパルスとして与え、かつAiに対応してアップ
ダウンカウント手段へのDCLKの印加/遮断をし、R
≧100(7)場合は、アップダウンカウント手段をダ
ウン指示してアドレスカウント手段にデータクロックD
CLKを与え、かつ、Aiに対応してデータクロックD
CLKのアップダウンカウント手段への印加/遮断をし
て、原画像データの、読出し位置xを指定するサンプリ
ング位置指定手段:でなる前記特許請求の範囲第(2)
項記載の、画像データの変倍処理装置。 - (5)変倍画像データ設定手段は、BiがRi≦0.5
を示すものであるとき変倍画像データを指定位置xの原
画、データとし、BiがRi>0.5を示すものである
とき変倍画像データを位置x+1の原画像データとする
、前記特許請求の範囲第(2)項、第(3)項又は第(
4)項記載の画像データの変倍処理装置。 - (6)変倍画像データ設定手段は、位置xの原画像デー
タにBiで示されるRiの重みを加え、位置x+1の原
画像データにBiで示される1−Riの重みを加えた和
を、変倍画像データとする、前記特許請求の範囲第(2
)項、第(3)項又は第(4)項記載の画像データの変
倍処理装置。 - (7)変倍画像データ設定手段は、変倍画像データを、
Biで示されるRi、位置xの原画像データならびに、
その前後の3個の原画像データをパラメータとする3次
関数コンボリューション式で得る前記特許請求の範囲第
(2)項、第(3)項又は第(4)項記載の画像データ
の変倍処理装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61100504A JPH0828810B2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 画像デ−タの変倍処理装置 |
US07/044,420 US4827433A (en) | 1986-04-30 | 1987-04-30 | Processing device for changing magnification of image data |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61100504A JPH0828810B2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 画像デ−タの変倍処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62257274A true JPS62257274A (ja) | 1987-11-09 |
JPH0828810B2 JPH0828810B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=14275771
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61100504A Expired - Fee Related JPH0828810B2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 画像デ−タの変倍処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0828810B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5961371A (ja) * | 1982-09-08 | 1984-04-07 | ロ−ベルト・ボツシユ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 電気信号の時間圧縮および/または伸長装置 |
JPS60140292A (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-25 | 株式会社東芝 | パタ−ン拡大縮小装置 |
JPS61140271A (ja) * | 1984-12-12 | 1986-06-27 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像拡大縮小回路 |
-
1986
- 1986-04-30 JP JP61100504A patent/JPH0828810B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5961371A (ja) * | 1982-09-08 | 1984-04-07 | ロ−ベルト・ボツシユ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 電気信号の時間圧縮および/または伸長装置 |
JPS60140292A (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-25 | 株式会社東芝 | パタ−ン拡大縮小装置 |
JPS61140271A (ja) * | 1984-12-12 | 1986-06-27 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像拡大縮小回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0828810B2 (ja) | 1996-03-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |