JPH02240779A - N画素をm画素に変換する装置 - Google Patents

N画素をm画素に変換する装置

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JPH02240779A
JPH02240779A JP1060753A JP6075389A JPH02240779A JP H02240779 A JPH02240779 A JP H02240779A JP 1060753 A JP1060753 A JP 1060753A JP 6075389 A JP6075389 A JP 6075389A JP H02240779 A JPH02240779 A JP H02240779A
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    • G06T3/40Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (A)技術分野 本発明は、イメージのN個の画素をM画i(N及びMは
0より大きい整数)に変換する装置に関する。
(B)従来技術及び問題点 従来技術は、2つのグループに分類される。第1グルー
プは、原イメージのアドレスを記憶するテーブルを使用
する。これらのアドレスは、縮小イメージを形成するた
めに選択的に取り出される原イメージの画素を表わす。
原イメージを拡大する場合には、拡大の比率に従って1
回若しくは複数回使用される原イメージの画素を表わす
アドレスが用いられる。18Mテクニカル・ディスクロ
ジャ・ブリティン、1988年11月、第31巻、第6
号の第324−327頁の論文”解像度を変換するシス
テム”は、原イメージの画素の数を減少するためのテー
ブルの例を示している。この技法の問題点は、種々なス
ケール比に対応するためには種々なテーブルを予め用意
しなければならないことである。
第2のグループは、第1グループの技術のテーブルを必
要とすることなく原イメージのスケールを行なうアルゴ
リズムを使用する。代表的なアルゴリズムは、IBMシ
ステム・ジャーナル、1965年第4巻、第1号に説明
されているプレゼンハムのアルゴリズムである。プレゼ
ンハムのアルゴリズムは、イメージをスケール・アップ
若しくはスケール・ダウンするのに使用される直線発生
器として知られている。プレゼンハムの直線発生器を使
用する問題点は、スケール・アップ及びスケール・ダウ
ン動作の両方を行なうためには2つのプレゼンハム直線
発生器が必要であることであり、そしてどちらの動作が
選択されたかを調べる付加的なプログラム・ステップが
必要となることである。2つの直線発生器の使用は、コ
ストを増大し、そして動作のパフォーマンスを減少する
他の代表的なアルゴリズムは、ディジタル・ディファレ
ンシャル・アナライザ(DDA)として知られている。
50個の画素を30個の画素に縮小即ちスケール・ダウ
ンすると仮定する。最初に、50/30=1.6666
・・・・の計算が行なわれる。値1.666を使用する
とする。値1.666はレジスタに記憶され、そしてこ
の記憶値に値1.666を繰り返し加算することにより
記憶値が更新される。更新値は、1.666.3.33
2.4.998.6.664等である。
値の整数部分は、縮小イメージを形成するのに取り出さ
れるべき原イメージの画素のアドレスとして用いられる
。この例では、第1、第3、第4、第6番目の画素等が
縮小イメージを形成するのにとり出される。このDDA
の問題点は、DDAは除算に起因する誤差を固有的に生
じ、そしてDDAの計算時間が長いことであり、その結
果DDAのパフォーマンスは本発明に比べて非常に低い
(C)問題点を解決するための手段 初期設定シーケンスにおいて、原イメージのN個の画素
が入力バッファのN個の記憶位置の夫々に記憶される。
N画素はM画素に変換され、そしてM画素は、出力バッ
ファのM個の記憶位置に夫々記憶される。M及びNはO
よりも大きい整数である。入力バッファの記憶位置のア
ドレスを指すアドレス・カウンタが最初0にリセットさ
れる。出カパツファの記憶位置のアドレスを指すアドレ
ス・カウンタも又Oにリセットされる。値−N%M及び
初期総和値S(Sは−N:5S<Mを満足する整数)が
最初3つのレジスタに夫々記憶される。最初に記憶され
た総和値Sは、スケール・アップ動作又はスケール・ダ
ウン動作を制御するために反復的に更新される。
総和値が負であるか否かを調べるための手段が設けられ
る。この手段は、総和値が負でないことを表わす第1信
号、若しくは総和値が負であることを表わす第2信号を
発生する。第1信号に応答して、アドレス・カウンタが
指す入力バッファの記憶位置の画素データをアドレス・
カウンタが指す出力バッファの記憶位置に記憶即ち移し
、総和値に値−Nを加算することにより総和値を更新し
、そして出力バッファの記憶位置のアドレスを更新し、
そして第2信号に応答して、総和値に値Mを加算するこ
とにより総和値を更新し、そして入力バッファの記憶位
置のアドレスを更新する手段が設けられる。スケール後
のイメージのM画素が形成される迄上述の動作を反復的
に制御するための制御手段が設けられる。
(D)実施例の説明 第1図は、原イメージのN個の画素を本発明のアルプリ
ズムに従ってM個の画素に変換する装置の回路図を示す
、N及びMはOよりも大きい整数である。N<Mの場合
には、原イメージの拡大が行なわれ、そしてN>Mの場
合には、原イメージの縮小が行なわれる。例えばマイク
ロプロセッサの如き制御装置1が第1図の回路の動作を
制御する。実際にはブロックの動作を制御するための多
数の制御線が制御装置1及び各ブロックの間に接続され
ているが、図面を簡略化するために第1図には制御線は
示されていない。
第1図に示された装置は、イメージの拡大動作及び縮小
動作の両方を行なう、原イメージの3画素(即ちN=3
)を5画素(即ちM=5)に拡大即ちスケール・アップ
する第2図の例を用いてこの装置の動作を説明する。3
画素のイメージは画素データ”101”を有し、そして
このイメージは入力バッファ2に記憶される。
初期設定動作において、制御装置1は、アドレス・カウ
ンタ7及び8を値Oにリセットし、値−N(この例では
−3)をレジスタ4に記憶し、値M(この例では5)を
レジスタ5に記憶し、そして初期総和値S(Sは−N≦
S<Mt’満足する整数)をレジスタ6に記憶する。こ
の関係を満足する任意の値が初期総和値Sとして使用さ
れる。値Sに依存して、スケール後のイメージのビット
・パターンは後述のようにわずかに変化する。説明中の
実施例では、初期総和値として、上記−N≦S<Mを満
足する値M−Nが用いられる。従って、値M  N=2
がレジスタ6に記憶される。この初期設定動作は、第3
図のブロック31により示されている。
動作は第3図のブロック32に進み、そして制御装置1
は、入力バッファ2及び出力バッファ3の記憶位置のア
ドレスを指すアドレス・カウンタ7及び8の更新アドレ
スの夫々が、入力バッフアフ及び出力バッファ8内の原
イメージ及びスケール・イメージの最後の画素のアドレ
スを越えたが否かを調べる。もしもブロック32の答が
イエスであるならば、動作はブロック33に進みそして
スケール動作を終了する。もしも答がノーであるならば
、動作はブロック34に進み、ここで第1図の判別器9
が制御装置1の制御のもとに、レジスタ6内の総和値が
負であるか否かを調べる。判別器9は、レジスタ6に記
憶されている総和値の最上位桁ビット(MSB)を調べ
る。もしも総和値が負でなければ、MSBは0であり、
そしてもしも総和値が負であるならば、MSBは1であ
る。
もしもレジスタ6内の総和値が負でなければ、判別器9
は、総和値が負でないことを表わす第1信号を出力1u
110に発生する。もしもレジスタ6内の総和値が負で
あるならば、判別器9は、総和値が負であることを表わ
す第2信号を発生する。もしもブロック34の答がノー
であるならば、第1信号が発生されそして動作は第3図
のブロック35に進み、ここでアドレス・カランタフに
より指されている入力バッファ2のアドレスに記憶され
ている画素データが、アドレス・カウンタ8により指さ
れている出力バッファ3のアドレスに記憶され、即ち移
され、そしてレジスタ6の総和値に値−Nを加算するこ
とによるこの総和値の更新がなされ、そしてアドレス・
カウンタ8のアドレスが+1だけ歩進される。アドレス
・カウンタ7及び8の歩進は、判別器9により行なわれ
る。アドレス・カウンタ8は第1信号例えば上昇レベル
の信号により歩進され、一方アドレス・カウンタ7には
インバータ12を介して降下レベルの信号が供給される
のでアドレス・カウンタ7は歩進されない、もしも判別
器9が第2信号例えば降下レベルの信号を発生すると、
降下レベルの信号はアドレス・カウンタ8に直接供給さ
れその結果アドレス・カウンタ8は歩進されず、一方ア
ドレス・カランタフにはインバータ12を介して反転さ
れた上昇レベルの信号が供給され、その結果アドレス・
カウンタ7が+1だけ歩進される。
更新動作は、判別器9、マルチプレクサ10及び加算器
11により行なわれる。もしもレジスタ6の総和値が負
でなければ、判別器9は第1信号をマルチプレクサ10
に供給し、そしてマルチプレクサ10はレジスタ4の値
−Nを加算器11に供給する。加算器11は値−Nをレ
ジスタ6の総和値に加算し、そしてレジスタ6内の古い
総和値は新たな即ち更新された総和値に更新される。+
1だけのアドレス・カウンタ8の歩進も又ブロツり35
で行なわれる。制御装置1はブロック35の動作を制御
する。
もしもブロック84の答がイエスであると、第2信号が
発生され、そして動作は第3図のブロック36に進み、
ここでレジスタ6の総和値に値Mを加算することによる
総和値の更新がなされ、そしてアドレス・カランタフの
アドレスが+1だけ歩進される。レジスタ6の総和値を
更新するために、判別器9は第2信号をマルチプレクサ
10に送りマルチプレクサ10はレジスタ5から値Mを
加算器11にゲートする。レジスタ6の古い値は加算器
11からの更新された即ち新しい総和値に換えられる。
アドレス・カウンタ7の歩進も又第2信号により行なわ
れる。
ブロック32.34.35及び36の上述の動作は、ブ
ロック32がスケール動作の終了を検出する迄、第3図
のループにより示されるように反復される。
次に、3画素の原イメージの画素データ”101”を第
2図に示すように5画素にスケール・アップする実際の
動作を説明する。
初期設定動作において前述の如く、制御袋f!!1は、
両アドレス・カウンタ7及び8t′アドレス値0にリセ
ットし、それにより入力バッフア2及び出力バッファ3
のアドレスO(第2図)が指される。制御装置1は、値
−3(即ち−N)f!:レジスタ4に、値5(即ちM)
をレジスタ5にそして値2(即ちM−N)をレジスタ6
に記憶する。制御装置1は、画素データ”101”を入
カパツファ2に記憶し、そして出力バッファ3をリセッ
トする。
次に、動作は第3図のブロック32に進み、そしてアド
レス・カランタフの現画素アドレスOが入カパッファ2
の原イメージの最後の画素アドレスOを越えたか否か、
そしてアドレス・カウンタ8の現画素アドレスOが出力
バッファ3内のスケール・アップされるイメージの最後
の画素アドレス4を越えたか否かが調べられる。この例
の場合、ブロック32の答はノーであるので、動作はブ
ロック34に進み、ここでレジスタ6内の総和値2が負
であるか否かが調べられる。この場合には答はノーであ
り、そして第1信号が判別器9により発生され、そして
動作はブロック85に進み、ここで、アドレス・カウン
タ7により指されている入カパッファ2のアドレスOの
画素データ即ちビット1が第2図のように、アドレス・
カウンタ8により指されている出力バッファ3のアドレ
ス0に移され即ち記憶される。第1信号はマルチプレク
サ10に供給されて、値−3を加算器11にゲートし、
加算器11は値−3を古い総和値2に加算して新たな総
和値−1を発生する。そしてこの総和値−1が、更新さ
れた新たな総和値としてレジスタ6に記憶される。第1
信号は又、アドレス・カウンタ8に印加されて、その初
期値0を新たなアドレス値1に歩進する。
かくして、ブロック32からブロック35に至る第1パ
ス動作が終了され、そして動作はブロック32に戻り第
2パス動作が開始される。スケールされたイメージ”1
0011”が出力バッファ3内に形成され終えたか否か
を調べるブロック32が出カイニスを発生する迄、動作
は繰り返される。次のテーブル1は、3画素イメージ”
101”を第2図のように5画素イメージ“10011
”にスケール・アップ即ち拡大する例において行なわれ
る動作を示す。
(以下余白) 第1パスにおいて、入カパツファ2のアドレスOの画素
データ即ちビット1が出力バッファ3のアドレス0に移
され、第3及び第4パスにおいて、入力バッフア2のア
ドレス1の画素データ即ちビットOが出力バッファ3の
アドレス1及び2に移され、そして第6及び第7パスに
おいて、入カパツファ2のアドレス2の画素データ即ち
ビット1が出力バッファ3のアドレス3及び4に移され
ることが明らかである。第9パスにおいて、アドレス・
カウンタ7のカウント値は、第2図の入カパツファ2の
アドレス3を指す3である。このアドレス3は、入カパ
ッファ2の原イメージの最後のアドレス(この場合には
アドレス2)を越えたことが明らかである。そしてアド
レス・カウンタ8のカウント値は、第2図の出力バッフ
ァ3のアドレス5を指定する5である。このアドレス値
5は、出力バッファ3のスケール・アップされたイメー
ジの最後アドレス(この例の場合はアドレス4)を越え
ることが明らかである。かくして、ブロック32は答イ
エスを発生し、このスケール・アップ動作を終了する。
初期総和値Sの選択について説明すると、表1のスケー
ル・アップ動作では値2が用いられたが、−N≦S<M
の関係を満足する他の値、例えば−1が初期総和値とし
て使用されることができる。5=−1の場合には、第1
パス動作におけるブロック34の答はイエスであり、そ
してブロック36の動作が第1パス動作において行なわ
れ、そして第3図のフロー・チャートに従って後続動作
即ち第2、第3、第4パス動作等が行なわれ、その結果
第2図の出力バッファ3に示されているビット・パター
ンと相違するビット・パターンが発生される。従って、
−N≦S<M′s:a足する任意の初期値を用いること
により、種々なビット・パターンのスケール・イメージ
を得ることができる。
第2図、第5図及びテーブル1を参照して本発明のアル
ゴリズムの概念を説明する。3:5の比で理想的な拡大
動作を実現するように原イメージの画素アドレス及びス
ケール・イメージの画素アドレスを歩進することが望ま
しい。この要求は、従来周知である。本発明者は、上述
の理想的なアドレスの歩道を実現する式(1)で示され
る次のような関係を見い出した。
a / b = N / M ・・・・・・・・・・・
(1)ここで a:原イメージの画素アドレスの歩進の数b;ニスール
・イメージの画素アドレスの歩進の数 M:原イメージの画素の数 Nニスケール・イメージの画素の数 a M −b N ”= O・・・・・・・・・・・(
2)式(2)の左辺は、レジスタ6の総和値Sを表わし
、そして式(2)の右辺は、レジスタ6の総和値が値−
3及び5を越えるのを防ぐようにするため第5図に示す
如く、総和値が値−3と5の間の中心値即ち値1に近づ
かなければならないことを表わす。第3図の決定ブロッ
ク34は、各パス動作における更新総和値を値1に近づ
けるように決定する。かくして第3図のブロック34.
35及び36は、入力バッフア2から出力バッファ3へ
の画素データの理想的な移動そして原イメージ及びスケ
ール・イメージのアドレスの理想的な歩道を実現する。
即ち、左方向への矢印の動作、即ち第1、第3、第4、
第6及び第7パス動作の数と、右方向への矢印の動作、
即ち第2、第5及び第8パス動作の数との比は5:3で
あり、第2図に示すように理想的な拡大動作を行なう。
次に、第4図に示すように、5画素の原イメージの画素
データ”00001”を3画素のイメてジにスケール・
ダウン即ち縮小する実際の動作を、表2を参照して説明
する。
(以下余白) 初期設定動作において、制御装置1は、両アドレス・カ
ウンタ7及び8をアドレス値Oにセットし、これにより
入力バッファ2及び出力バッファ3のアドレスO(第4
図)が指される。制御装置1は値−5(即ち−N)をレ
ジスタ4に、値3(即ちM)をレジスタ5に、そして値
−2(即ちM−N)をレジスタ6に記憶する。制御装置
1は又、5画素データ”00001”を入力バッファ2
に記憶し、そして出力バッファ3をリセットする。
次に、動作は第3図のブロック32に進み、そしてアド
レス・カウンタ7の現画素アドレスOが入力バッファ2
の原イメージの最後の画素アドレス5を越えたか否か、
そしてカウンタ8の現画素アドレスOが、出力バッファ
3のスケール・イメージの最後のベル・アドレス2を越
えたか否かが調べられる。この動作は、表2において第
1パスとして示されている。この例の場合には、ブロッ
ク32の答はノーであり、動作はブロック34に進み、
ここでレジスタ6の総和値−2が負であるか否かが調べ
られる。この場合には、答はイエスであり、判別器9に
より第2信号が発生され、そして動作はブロック36に
進み、ここで第2信号に応答してマルチプレクサ10は
、レジスタ5から値3を加算器11にゲートし、加算器
11は新たな総和値1を発生し、そして初期値−2はこ
の新たな値1に取替えられる、第2信号(降下レベルの
信号)は、インバータ12により反転され、そして上昇
レベルの信号がアドレス・カウンタ7に印加され、それ
によりアドレス・カウンタ7は値1に歩進される。
表2に示す如く、ブロック32から始まる動作は第2パ
ス、第3パス、・・・・・・・第9バスとして反復され
る。第9パスにおいて、アドレス・カランタフのカウン
ト値は、第4図の入力バッファ2のアドレス5を指す5
である。アドレス5は、入力バッファ2の原イメージの
最後の画素アドレス(この場合は4)を越えたことが明
らかである。
そしてアドレス・カウンタ8のカウント値は3であり、
第4図の出力バッファ3のアドレス3を指す。このアド
レス3は、出力バッファ3の拡大イメージのR後の画素
アドレス(この例の場合アドレス2)を越えたことが明
らかである。従ってブロック32は答イエスを発生して
縮小動作を終了させる。
第2パスにおいて、第4図の入力バッファ2のアドレス
1の画素データ即ちビット0が出力バッファ3のアドレ
ス0に移され、第5パスにおいて、入力バッファ2のア
ドレス3の画素データ即ちビットOが出力バッファ3の
アドレス1に移され、そして第7パスにおいて、入力バ
ッファ2のアドレス4の画素データ即ちビット1が出力
バッファ3のアドレス2に移されたことが明らかである
(E)発明の効果 本発明は、プレゼンハムのアルプリズムに匹敵する高速
の画素変換を実現する。本発明とプレゼンハムのアルゴ
リズムとの間の著しい相違点は、本発明のアルゴリズム
に従って動作する第1図の回路は拡大及び縮小の両方の
動作を行なえることであり、一方プレゼンハムのアルプ
リズムで拡大及び縮小の両方を行なうには2つのプレゼ
ンハム直線発生器、即ち拡大用に1つ、そして縮少用に
1つ必要であり、そして更に拡大及び縮小のどちらが指
定されたかを調べて、拡大用の直線発生器若しくは縮小
用の直線発生器を選択することが必要である。従って、
本発明は、ハードウェアのコストを減少し、そして動作
のパフォーマンスを改善する。
又、イメージ処理においては処理ステップの減少が非常
に要求されてきた。実施例に関して説明したように、本
発明のアルゴリズムは第3図に示すように最小の数の処
理ステップしか必要とせず、これにより本発明は高速の
画素変換を実現する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置のブロック図、第2図は拡大動作
の例を示す図、第3図は本発明のアルゴリズムのフロー
チャート、第4図は縮小動作の例を示す図、第5図は本
発明の概念を示す図。 1 ・・・・・制御装置、2・・・・・入力バッファ、
3・・・・・出力バッファ、 4.5.6・・・・・し
ジスタ、 7、 アドレス・カウンタ、 判別器、 マルチブレイク サ、 加算器、 インバー タ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)イメージのN画素をM画素(N及びMは0より大
    きい整数)に変換する装置において、 上記N画素の画素データを記憶するN個の記憶位置を有
    する入力バッフアと、 上記M画素の画素データを記憶するM個の記憶位置を有
    する出力バッファと、 初期総和値S(Sは−N≦S<Mを満足する整数)を記
    憶するレジスタと、 上記総和値を受け、該総和値が負でないことを表わす第
    1信号若しくは上記総和値が負であることを表わす第2
    信号を発生する手段と、 上記第1信号に応答して上記入力バッフアのアドレスさ
    れた記憶位置の画素データを上記出力バッファのアドレ
    スされた記憶位置に記憶し、上記総和値に値−Nを加算
    することにより上記総和値を更新し、そして上記出力バ
    ッファの記憶位置を指すアドレスを歩進し、そして上記
    第2信号に応答して上記総和値に値Mを加算することに
    より上記総和値を更新し、そして上記入力バッファの記
    憶位置を指すアドレスを歩進する手段とを備える上記装
    置。
  2. (2)上記M画素のペル・データが上記出力バッファに
    記憶され終える迄上記記憶動作、更新動作及び歩進動作
    を反復的に行なう制御手段を備えることを特徴とする特
    許請求の範囲第(1)項記載の装置。
JP1060753A 1989-03-15 1989-03-15 N画素をm画素に変換する装置 Expired - Lifetime JPH0682391B2 (ja)

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