JPS6350714B2 - - Google Patents

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JPS6350714B2
JPS6350714B2 JP55085370A JP8537080A JPS6350714B2 JP S6350714 B2 JPS6350714 B2 JP S6350714B2 JP 55085370 A JP55085370 A JP 55085370A JP 8537080 A JP8537080 A JP 8537080A JP S6350714 B2 JPS6350714 B2 JP S6350714B2
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JP
Japan
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pattern
pattern table
circuit
signal
refresh memory
Prior art date
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Expired
Application number
JP55085370A
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English (en)
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JPS5711383A (en
Inventor
Hirokatsu Terajima
Tomoki Shudo
Nobumasa Watanabe
Yoshasu Kikuchi
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NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
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Publication of JPS5711383A publication Critical patent/JPS5711383A/ja
Publication of JPS6350714B2 publication Critical patent/JPS6350714B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は模様パターン発生装置とその方法、特
に任意の模様パターンをリフレツシユメモリ上に
展開できる模様パターン発生装置とその方法に関
する。
コンピユータとグラフイツクデイスプレイ装置
を組み合せたコンピユータグラフイツクシステム
ではパターンの出力を、単なる文字列や数字列で
はなく、人間が直観的にかつ確実に理解できるイ
メージ情報の形で得ることができる。このイメー
ジ情報もコンピユータシステムの中で扱えるよう
にしたコンピユータグラフイツクシステムは、あ
らゆる情報処理の分野に於て、有力なマンマシン
インタラリテイブなデイスプレイ手段として広く
利用されてきている。コンピユータグラフイツク
システムの一例である集積回路のマスクパターン
設計のためCADシステムでは、マスクパターン
図面等の設計情報がグラフイツクデイスプレイ装
置に出力表示され、この表示を利用して設計作業
が進められる。また一般の科学技術計算・事務計
算等のコンピユータによる出力結果をグラフイツ
クデイスプレイ装置に出力表示する場合も、円グ
ラフ、棒グラフ等の視覚に訴える形で表現する機
会が数多く見られる。このような場合において出
力表示されるイメージ情報を単に線図形のみで表
わすよりも、特定の領域を模様パターンでぬりつ
ぶした面図形として表わした方が、設計作業時間
の短縮に効果的であると共に、人間にとつて出力
表示をより直観的かつ確実に認識・理解できると
いう効果がある。前記マスクパターン設計のため
のCADシステムにおいては、集積回路のマスク
パターンを表現するために、マスクパターンの形
の模様パターンを多数出力表示する必要がある。
また一般のグラフイツクデイスプレイにおいて
も、円グラフ、棒グラフ中の閉領域を模様パター
ンで塗りつぶして出力表示した方がより効果的な
表示であると言える。
第1図は、円グラフに模様パターンによる塗り
つぶしを施した場合の効果を説明するために示し
た図である。第1図のは模様パターンの塗りつ
ぶしを施さない場合であり、第1図のは第1図
のの円グラフに模様パターンによる塗りつぶし
を施したものであり、第1図に比べて理解しや
すい効果的な表示である事が容易に理解できる。
このような効果を得るために模様パターンを発
生させてリフレツシユメモリ上に展開する場合
に、従来は図形描画回路とリフレツシユメモリと
が直接結合され、図形描画回路が模様パターンを
リフレツシユメモリ上に展開するためにリフレツ
シユメモリ上の座標信号を逐次出力し、この座標
信号で指定されるリフレツシユメモリ上の点に点
の座標で定まる情報を書き込んでいた。第1図の
円グラフを模様パターンで塗りつぶす場合を例に
説明すると、まず第1図のに表わされるように
円をいくつかの扇形の閉領域に半径ベクトルによ
り分割する。次に分割されたある扇形の閉領域の
座標信号を逐次図形描画回路より出力し、各座標
信号についてそのたびごとに書き込む情報を算出
し座標信号で指定される点に書き込んでいた。こ
の操作を各閉領域に施すことにより第1図のよ
うな円グラフを得ることができる。したがつてこ
の方法では模様パターンによる塗りつぶしに要す
る処理時間が長くなるという欠点がある。高速に
模様パターンを特定の領域に展開するためには、
展開できる模様パターンが特定な模様パターンに
限定され、任意の模様パターンを展開することは
非常に困難であつた。
本発明は、このような欠点を改良した新規なも
のであり、任意の模様パターンをリフレツシユメ
モリに展開可能な方法と装置とを提供することを
第1の目的とするものである。また展開のために
書き込む情報を求める操作は各座標信号に対して
パターンテーブル上の対応するアドレスの値を読
みとるだけで良いので、模様パターンの展開が高
速に行なえる特徴を持つ。本発明の第2の目的
は、任意の模様パターンをリフレツシユメモリに
展開できる模様パターン発生方法を提供すること
にある。本発明の第3の目的は、任意の模様パタ
ーンをリフレツシユメモリに展開できる模様パタ
ン発生装置を提供することにある。本発明の第4
の目的は、任意の模様パターンを反転または非反
転の2つのモードを任意に選択してリフレツシユ
メモリに展開できる模様パターン発生装置を提供
することにある。本発明の第5の目的は、任意の
模様パターンを拡大してリフレツシユメモリに展
開できる模様パターン発生装置を提供することに
ある。
前述の目的を達成するため、本発明によれば、
リフレツシユメモリへ展開するパターンをパター
ンテーブルへ設定しておき、リフレツシユメモリ
上のパターン展開領域の座標信号を2進数逐次入
力とし、展開するパターンの大きさで定まる数の
下位ビツトで表現される値で、前記パターンテー
ブルの対応するアドレスをアクセスし、パターン
テーブル上のアクセスされた点に設定されている
情報を、前記リフレツシユメモリ上の展開点座標
信号で指定される位置に書き込む模様パターン発
生方法が得られる。
更に本発明によれば、リフレツシユメモリへ展
開するパターンを設定しておくパターンテーブル
と、リフレツシユメモリへの展開点座標信号を入
力して前記パターンテーブルの参照アドレスを選
択出力するアドレス選択回路と、該アドレス選択
回路の出力で指定されたパターンテーブル上のデ
ータを読み取り出力するパターン発生回路とを具
備する模様パターン発生装置が得られる。
更にまた本発明によれば、リフレツシユメモリ
へ展開するパターンを設定しておくパターンテー
ブルと、リフレツシユメモリへの展開点座標信号
を入力して前記パターンテーブルの参照アドレス
を選択出力するアドレス選択回路と、該アドレス
選択回路の出力でアクセスされたパターンテーブ
ル上の情報を読みとり出力するパターン発生回路
と、読みとられたパターンテーブル上の情報を反
転する反転回路とを具備する模様パターン発生装
置が得られる。
また更に本発明によれば、リフレツシユメモリ
へ展開するパターンを設定しておくパターンテー
ブルと、リフレツシユメモリへの展開点座標信号
を入力して展開パターンの展開点座標間隔を拡大
する拡大回路と、該拡大回路の出力を入力してパ
ターンテーブルの参照アドレス選択出力するアド
レス選択回路と、該アドレス選択回路の出力で指
定されたパターンテーブル上の情報を読みとり出
力するパターン発生回路とを具備する模様パター
ン発生装置が得られる。
本発明の模様パターン発生方法の原理を説明す
ると以下の通りである。まずリフレツシユメモリ
に展開するパターンを、コンピユータのコアメモ
リ、ICメモリあるいは磁気デイスクの如き記憶
装置で構成されるパターンテーブルの所定のアド
レスに設定する。発生させるパターン情報の設定
されているパターンテーブルのアドレス総数は後
述の理由により2のベキ乗で表わされる数であ
る。リフレツシユメモリ上のパターン展開領域の
座標信号を2進数の形で逐次入力する。この座標
信号のある数の下位ビツトを選択する。選択する
下位ビツトの数は、パターンテーブルのアドレス
総数の値によつて定められる。すなわち選択され
た入力座標信号の下位ビツトの数だけのビツト数
で表現し得る範囲の値でパターンテーブルのすべ
てのアドレスを表現し得るように、選択する下位
ビツトの数を定める。したがつてパターンテーブ
ルのアドレス総数としてとり得る値は2のベキ乗
で表わされる値となる。前述の入力座標信号から
選択された下位ビツトで表現される値で、前記パ
ターンテーブルの対応するアドレスをアクセス
し、パターンテーブル上のアクセスされた点に設
定されている情報を、入力座標信号の値で指定さ
れたリフレツシユメモリ上の位置に書き込む。こ
の操作を、リフレツシユメモリ上のパターン展開
領域の全ての座標信号に対して行なう。
以上述べた原理を第2図に示す8ビツト(23
ツト)の線パターンをリフレツシユメモリ上に展
開する場合を例に説明する。まず第2図に示す一
例として“11100100”の8ビツトの線パターンを
パターンテーブルに設定する。次にリフレツシユ
メモリ上のパターン展開領域をX方向の線状領域
とすると、Y方向の座標信号の値をY0に固定し
X方向に連続する点のX座標を表わす座標信号を
2進数で逐次入力する。
展開する線パターンが8ビツト(23ビツト)の
点で構成されているので、X座標信号の値の下位
3ビツトのみを選択した値で、パターンテーブル
上の対応するアドレスのパターンの値をリフレツ
シユメモリ上のX座標信号で指定された点に書き
込む。リフレツシユメモリ上に第3図に示したよ
うな座標を考えた場合、X座標信号X0の下位3
ビツトが“000”であれば、第2図のパターンの
アドレス0に設定されている値“1”を第3図に
示されるリフレツシユメモリ上X0,Y0の点に
書き込む。( )内の数字は座標値を表わすもの
とする。リフレツシユメモリ上でXの値がX0よ
り1増加した点X1では、その下位3ビツトが
“001”となるので、第2図のパターンのアドレス
“1”に設定されている値“1”をリフレツシユ
メモリ上X1,Y0の点に書き込む。
またX座標信号の値X3の下位3ビツトが
“011”であれば、第2図のパターンのアドレス
“3”に設定されている値“0”をリフレツシユ
メモリ上X3,Y0の点に書き込む。以上の操作
を各X座標信号に対して行なうことにより、23
の繰り返し周期で23点で構成されるパターンを、
第3図に示すようにリフレツシユメモリ上に展開
することができる。
以上本発明の模様パターン発生方法によれば、
任意の模様パターンをパターンテーブルに設定
し、模様パターンを展開しようとするリフレツシ
ユメモリ上の展開領域の座標信号を逐次入力と
し、その現在の展開点の座標信号の、パターンテ
ーブルの大きさで定まる数の下位ビツトで表現さ
れる値で前記パターンテーブルの対応するアドレ
スをアクセスしパターンテーブル上のアクセスさ
れた点に設定されている情報を、前記リフレツシ
ユメモリ上の展開点座標信号で設定される位置に
書き込むので、任意の模様パターンを高速にリフ
レツシユメモリ上に展開することができる。
第4図は本発明の模様パターン発生方法を実現
する模様パターン発生装置の第1の実施例につい
て示したブロツク図である。制御回路1は、本発
明の模様パターン発生装置の動作を制御する回路
であり、パターン設定信号101をパターンテー
ブル2へ出力する。パターンテーブル2はリフレ
ツシユメモリへ展開するパターンを記録しておく
回路であり、パターン設定信号101によりパタ
ーンが送られてくるとこれを記録する。制御回路
1は次に、パターンをアクセスするアドレスのビ
ツト数を指定するビツト数選択信号102をアド
レス選択回路4へ出力すると共に、パターン展開
開始信号103を塗りつぶし回路3へ出力する。
塗りつぶし回路3は、リフレツシユメモリ上の定
められた領域に模様パターンを展開するために、
展開領域内部の座標信号を展開方向に沿つて逐次
発生させる回路であり、信号103を受けて発生
した座標信号104をアドレス選択回路4へ出力
する。アドレス選択回路4はパターンテーブル2
をアクセスするためのアドレス信号を発生する回
路であり、座標信号104の下位ビツトからビツ
ト数選択信号102で指定されるビツト数の座標
信号を選択し、これをパターンアクセスアドレス
信号105としてパターン発生回路5に出力す
る。パターン発生回路5はパターンテーブル2を
アクセスしてテーブル上の値を読みとる回路であ
り、入力信号105をそのまま信号106として
出力し、これを用いてパターンテーブル2をアク
セスしパターンテーブル2より読みとつた値10
7を書き込むパターンの値108として出力す
る。リフレツシユメモリ6は、展開された模様パ
ターンを記憶・保持する回路であり、パターンの
値108を塗りつぶし回路3から出力された座標
信号104で指定された位置に記憶保持する。
次に本発明の模様パターン発生装置のは1の実
施例において、パターンテーブル2として線パタ
ーンテーブルを持つ模様パターン発生装置を、第
4図に示す各ブロツクの機能毎に詳細に説明す
る。例として第2図に示す8ビツト(23ビツト)
の線パターンをリフレツシユメモリ6上に展開す
る場合について述べる。制御回路1は、パターン
設定信号101により第2図に示す“11100100”
の8ビツトの線パターンを線パターンテーブルで
あるところのパターンテーブル2に設定する。次
に制御回路1は線パターンが23個の線素で構成さ
れているので、値が3に設定されたビツト数選択
信号102をアドレス選択回路4に与える。さら
に制御回路1は線パターン展開開始信号103を
塗りつぶし回路3に出力する。塗りつぶし回路3
は、X軸方向に線パターンを展開する場合を例に
とると、信号103を受けて、X軸方向に連続す
る点の2進mビツト(xn,Xn-1,…,x3,x2
x1)で表わされるX座標信号104をアドレス選
択回路4に逐次出力する。
アドレス選択回路4は座標信号104から信号
102で指定される下位3ビツトのみを選択した
信号105をパターン参照アドレス信号としてパ
ターン発生回路5に出力する。パターン発生回路
5は、入力信号105をそのまま信号106とし
て出力し、これを用いて線パターンテーブル2を
アクセスし、参照された点の値107をパターン
の値108として、出力し、この値をリフレツシ
ユメモリ6上の座標信号104で指定される点に
書き込む。例えば線パターンテーブルの値が第2
図に示すように“11100100”で、点X0,Y0を
表わす座標信号104の下位3ビツトが“000”
であれば、パターン参照アドレス信号105は
“000”となり、これを受けた信号106でパター
ンテーブルが参照されるので、パターンの値10
7は“1””となり、信号108の値も“1”と
なつて、この値がリフレツシユメモリ上の座標信
号104で指定される点に書込まれる。また点X
3,Y0を表わす座標信号104の下位3ビツト
が“011”であれば、パターン参照アドレス信号
105は、“011”となり、パターンの値は“0”
となり、この値がリフレツシユメモリ6に書込ま
れる。以上の操作を線パターン描画のために塗り
つぶし回路3が発生する各点座標信号に対して行
なう。これにより23点の繰り返し周期で23点で構
成される線パターンをリフレツシユメモリ上に展
開することができる。第3図はこのようにしてリ
フレツシユメモリ上にX軸方向に線パターンが展
開された結果を示したものである。一般に2k点の
繰返しで構成される線パターンをリフレツシユメ
モリ6上に展開する場合は、線パターンテーブル
2を2k点で構成し、アドレス選択回路4で座標信
号104の下位kビツトを選択し、パターン発生
回路5で前記選択したkビツトのアドレスで線パ
ターンテーブル2からパターンの値を読み出し、
その値をリフレツシユメモリ6上の座標信号10
4で指定される点に書込めば良い。
以上説明したように、本発明の模様パターン発
生装置によればパターンテーブルとして2k点で構
成される線パターンテーブルに、任意の模様の線
パターンを定義し線パターン描画のために発生す
る座標信号の下位kビツトを用いて前記線パター
ンテーブルをアクセスし、求めたパターンの値を
リフレツシユメモリ上の前記座標データで指定さ
れるメモリ上の位置に書き込むので、線パターン
テーブルに設定されている任意の線パターンをリ
フレツシユメモリに展開できることがわかる。
第5図は本発明の模様パターン発生装置の第2
の実施例を示すもので、パターンテーブルとして
面パターンテーブルを持つ模様パターン発生装置
を示すブロツク図である。制御回路7は、本発明
の模様パターン発生装置の動作を制御する回路で
あり、面パターン設定信号109を面パターンテ
ーブル8へ、また面パターンをアクセスするXア
ドレスのビツト数を指定するX方向ビツト数選択
信号110をXアドレス選択回路10へ、Yアド
レスのビツト数を指定するY方向ビツト数選択信
号111をYアドレス選択回路11へ出力する。
面パターンテーブル8はリフレツシユメモリへ展
開する面パターンを記録しておく回路であり、面
パターン設定信号109により面パターンが送ら
れてくるとこれを記録する。
制御回路7は次に面パターン展開開始信号11
2を塗りつぶし回路9に出力する。塗りつぶし回
路9はリフレツシユメモリ上に面パターンを展開
するための座標信号を発生し出力する回路であ
り、信号112を受けて発生したX座標信号11
3をXアドレス選択回路10へ、Y座標信号11
4をYアドレス選択回路11へ出力する。Xアド
レス選択回路10およびYアドレス選択回路11
は面パターンの設定されている面パターンテーブ
ル8をアクセスするためのアドレス信号を作成す
る回路である。Xアドレス選択回路10はX座標
信号113の下位ビツトからX方向ビツト数選択
信号110で指定されるビツト数の座標信号を選
択し、これをパターンアクセスXアドレス信号1
15として出力する。Yアドレス選択回路11は
Y座標信号114の下位ビツトからY方向ビツト
数選択信号111で指定されるビツト数の座標信
号を選択し、これをパターンアクセスYアドレス
信号116として出力する。パターン発生回路1
2は面パターンテーブル8をアクセスしてテーブ
ル上のデータを読みとる回路であり、入力信号1
15および116で構成される面パターンアドレ
ス信号117で面パターンテーブル8をアクセス
し、面パターンテーブル8より求めた値118を
パターンの値119としてリフレツシユメモリ1
3に出力する。リフレツシユメモリ13は面パタ
ーンで塗りつぶした図形を記録するメモリ回路で
あり、パターンの値119を、塗りつぶし回路9
から出力された座標信号113および114で定
まる位置に記録保持する。
次に各ブロツクの機能の詳細を8×8(23×23
点の面パターンをリフレツシユメモリ上に展開す
る場合を例に説明する。
第6図は8×8の面パターンを展開する場合を
説明するため第5図を詳細に示したブロツク図で
ある。制御回路14は面パターン設定信号120
により面パターンテーブル15に展開される面パ
ターンを設定する。また制御回路14はX方向ビ
ツト数選択信号121、Y方向ビツト数選択信号
122を出力すると共に、面パターン展開開始信
号123を塗りつぶし回路16に出力する。塗り
つぶし回路16は信号123を受けて発生した2
進mビツト(xn,xn-1,…,x3,x2,x1)で表
わされるX座標信号124をXアドレス選択回路
17に出力する。面パターンのX方向の点数が23
点の場合を例にすると制御回路14から出力され
たX方向ビツト数選択信号121の値は3と設定
される。したがつてXアドレス選択回路17はX
座標信号124からその下位3ビツトのみを選択
した信号125を、X方向パターンアクセスアド
レス信号としてパターン発生回路18に入力す
る。同様に塗りつぶし回路16から出力された2
進nビツト(yo,yo-1,…,y3,y2,y1)で表わ
されるY座標信号126がYアドレス選択回路1
9に入力される。面パターンのY方向の点数が23
点であるので制御回路14から出力されたY方向
ビツト数、選択信号122の値は3と設定され
る。したがつてYアドレス選択回路19はY座標
信号126からその下位3ビツトのみを選択した
信号127を、Y方向パターンアクセスアドレス
信号としてパターン発生回路18に入力する。パ
ターン発生回路18は、入力信号125および信
号127で構成される信号128で23×23のパタ
ーンテーブル15をアクセスし、面パターンテー
ブル上の値129を読みとり、パターンの値13
0として出力し、リフレツシユメモリ20のX座
標信号124、Y座標信号126で指定される点
に書き込む。以上の操作を領域塗りつぶしのため
に塗りつぶし回路16が発生する各点座標信号に
対して行なう。これにより、X方向に23点、Y方
向に23点の繰り返し周期で23×23の面パターンを
リフレツシユメモリ20上に展開することができ
る。一般に2k×2lの面パターンをリフレツシユメ
モリ上に展開する場合は、Xアドレス選択回路1
7で下位kビツト、Yアドレス選択回路19で下
位1ビツトを選択し、面パターンテーブル15は
2k×2lの面パターンを設定しておけば良いことに
なる。
以上説明したように本実施例の模様パターン発
生装置によれば、2k×2l点で構成される面パター
ンテーブルに任意の模様の面パターンを定義し、
図形描画のために発生する座標信号のうちX座標
信号の下位kビツトとY座標信号の下位1ビツト
を用いて前記面パターンテーブルを参照し、求め
たパターンの値をリフレツシユメモリ上の前記座
標信号で指定される位置に書き込むので、面パタ
ーンテーブルに定義されている位置の模様の面パ
ターンをリフレツシユメモリに展開できることが
わかる。
本実施例の模様パターン発生装置を用いて第1
図に示すような円グラフの塗りつぶしを行なう場
合、まず第1図のに示すように円をいくつかの
扇形の閉領域に半径ベクトルにより分割する。次
に分割された扇形の閉領域の1つを塗りつぶすた
めの模様パターンをパターンテーブルに設定し、
塗りつぶし回路より閉領域の2進座標信号を逐次
出力する。この座標信号からパターンテーブルの
大きさで定まる数の下位ビツトの値を選択し、選
択された値でパターンテーブルを参照し、求めた
パターンの値を閉領域内の座標信号で表わされる
点の値としてリフレツシユメモリに書き込む。こ
の操作を閉領域内の各点座標信号に対して行な
い、さらにパターンテーブルに設定されているパ
ターンを異なるパターンに再設定して他の閉領域
に対しても行なう。これにより第1図のに示さ
れるように閉領域内の座標値に依存して任意の模
様パターンが展開されたことにより各扇形の部分
が塗りつぶされた円グラフを得ることができる。
これまでに示してきた実施例は2値模様パター
ン(0/1)の場合で説明したが、この模様パタ
ーンが多値パターン(濃淡パターン)とかカラー
パターンの場合は、パターンテーブル中の各情報
を複数のビツトで表現した多値パターンテーブル
あるいはカラーパターンテーブルをパターンテー
ブルとして持つ様にするることにより容易に実現
できる。
また本発明の模様パターン発生装置の第3の実
施例としてパターンテーブル上の情報を反転する
反転回路を設けることにより、パターンテーブル
に設定した模様パターンを反転させた模様パター
ンをリフレツシユメモリ上に展開することができ
る。
第7図は本発明の模様パターン発生装置の第3
の実施例のブロツク図であり、第5図に示した本
発明の模様パターン発生装置の実施例のブロツク
図中のパターン発生回路12の直後に反転回路を
設けたものである。制御回路21は面パターン設
定信号131により面パターンテーブル22上に
リフレツシユメモリに展開する面パターンを設定
すると共に、面パターンテーブルをアクセスする
アドレスのビツト数を指定するX方向ビツト数選
択信号132、Y方向ビツト数選択信号133を
出力する。さらに制御回路21は、反点描画を行
なう時には描画反転モード設定信号134を出力
して反転回路23を反転モードに設定すると共
に、面パターン展開開始信号135を出力する。
塗りつぶし回路24は信号135を受けて、面パ
ターンのリフレツシユメモリ上への描画点を指定
するX座標信号136をXアドレス選択回路25
へ、Y座標信号137をYアドレス選択回路26
へ出力する。
Xアドレス選択回路25はX方向ビツト数選択
信号132で定められたビツト数をX座標信号1
36の下位ビツトから選択し、これをパターンテ
ーブルアクセスXアドレス信号138として出力
する。Yアドレス選択回路26はY方向ビツト数
選択信号133で定められたビツト数をY座標信
号137の下位ビツトから選択し、これをパター
ンテーブルアクセスYアドレス信号139として
出力する。パターン発生回路27は信号138お
よび信号139で構成されるパターンテーブルア
クセス信号140を用いて面パターンテーブル2
2をアクセスし、面パターンテーブル22より求
めた値141をパターンの値142として反点回
路23に出力する。反転回路23は、反転モード
の時には入力信号142を反転した信号143を
出力する回路であり、反転回路23から出力され
た信号143は、リフレツシユメモリ28上のX
座標信号136、Y座標信号137で指定される
位置に書き込まれる。例えば面パターンテーブル
22に第8図に示されるような面パターンが設定
されている場合、リフレツシユメモリ28には第
9図に示す面パターンが展開される。反転回路2
3が反転モードに設定されていない場合は、反転
回路23に入力される信号142の値と出力信号
143の値は等しい値となり、パターン発生回路
27が出力した信号142の値がそのままリフレ
ツシユメモリ28に書き込まれる。例えば面パタ
ーンテーブル22に第8図のような面パターンが
定義されている時、リフレツシユメモリ28には
第8図に示す面パターンがそのまま展開される。
以上説明したように、本発明の模様パターン発
生装置のパターン発生回路の直後に反転回路を付
加することにより、パターンテーブルに設定され
ている任意の模様パターンを任意に反転させてリ
フレツシユメモリに展開できることがわかる。
また、反転回路23をパターンテーブル22と
パターン発生回路27との間に挿入しても回路の
作用効果が得られる。
第10図は本発明の模様パターン発生装置の第
4の実施例のブロツク図であり、第5図に示した
第2の実施例による模様パターン発生装置のXア
ドレス選択回路10の直前にX拡大回路32、Y
アドレス選択回路11の直前にY拡大回路34を
設けたものである。制御回路29はパターン設定
信号144により面パターンテーブル30にリフ
レツシユメモリへ展開する面パターンを設定し、
また、面パターンをアクセスするるアドレスのビ
ツト数を指定するX方向ビツト数選択信号14
5、Y方向ビツト数選択信号146を出力する。
さらに制御回路29はリフレツシユメモリ上に展
開する面パターンの拡大倍率を指定するX方向拡
大倍率設定信号147、Y方向拡大倍率設定信号
148を出力する。さらに制御回路29は、面パ
ターン展開開始信号149を塗りつぶし回路31
へ出力する。塗りつぶし回路31は信号149を
入力すると、リフレツシユメモリ上に面パターン
を展開するための座標信号を逐次出力する。
塗りつぶし回路31から出力された、描画点を
指定するX座標信号150はX拡大回路、32に
入力される。X拡大回路32は面パターンのX方
向拡大倍率設定信号147で指定されるビツト数
だけ信号150をシフトし、これをX座標信号1
51として出力する。
Xアドレス選択回路33はX座標信号151の
下位ビツトからX方向ビツト数選択信号145で
指定されるビツト数の座標信号を選択し、これを
X方向のパターンアクセスXアドレス信号152
として出力する。
Y方向も同様で、塗りつぶし回路31から出力
された、描画点を指定するY座標信号153はY
拡大回路34に入力される。Y拡大回路34は発
生させる面パターンのY方向の拡大倍率に応じて
信号153を信号148で定められたビツト数シ
フトさせたY座標信号154を発生する。Yアド
レス選択回路35はY座標信号154の下位ビツ
トからY方向ビツト数選択信号146で指定され
るビツト数の座標信号を選択し、これをY方向の
パターンアクセスYアドレス信号155として出
力する。
パターン発生回路36は、信号152と155
で構成されるパターンアドレス信号156で面パ
ターンテーブル30をアクセスし面パターンテー
ブル30より定められた点の値157を読みと
り、パターンの値158として出力しリフレツシ
ユメモリ37のX座標信号150、Y座標信号1
53で参照される点に書き込む。以上の操作を領
域塗りつぶしのために塗りつぶし回路31が発生
する各点座標信号に対して行なう。
第11図はXおよびY拡大回路を示すブロツク
図である。X拡大回路32はリフレツシユメモリ
上への面パターンのX方向描画拡大倍率を設定す
るX方向拡大倍率設定レジスタ38と、桁移動回
路39とから構成される。Y拡大回路34も同様
にY方向拡大倍率設定レジスタ40と桁移動回路
41とから構成されている。制御回路29は、面
パターンをX方向に2i倍拡大してリフレツシユメ
モリ37上に展開する場合、値iを信号147に
よりX方向拡大倍率設定レジスタ38に設定す
る。桁移動回路39は、塗りつぶし回路31より
出力された2進mビツト(xn,xn-1,…,x3
x2,x1)で表わされるX座標信号159を入力
し、X方向拡大倍率設定レジスタ38に設定され
ている値がiなので、信号159をiビツト右シ
フトして得られるmビツトのデータ4(0,0,
…,0,xn,xn-1,…,xi+2,xi+1,xi)を信号
160として出力する。信号160はXアドレス
選択回路33に入力され、面パターンテーブル3
0上のX方向のアドレスをアクセスする値となる
が、面パターンテーブル上でX方向のパターン参
照アドレスが1ビツト進む間に、信号159で与
えられるリフレツシユメモリ上のX方向参照アド
レスは2iビツト進む。したがつて面パターンテー
ブル上に設定されている面パターンがリフレツシ
ユメモリ上にはX方向に2i倍拡大されて展開され
る。Y方向に関しても同様で、Y方向描画拡大倍
率の値を2jとしてパターンをリフレツシユメモリ
37上に展開する時、値jを信号148によりY
方向拡大倍率設定レジスタ40に設定する。桁移
動回路41は塗りつぶし回路31から出力された
2進nビツト(yo,yo-1,…,y3,y2,y1)で表
わされるY座標信号161を入力し、Y方向拡大
倍率設定レジスタ40に設定されている値がjな
ので、信号161をjビツト右シフトして得られ
るnビツトのデータ(0,0,…0,yo,yo-1
…,yj+2,yj+1,yj)を信号162として出力す
る。信号162はYアドレス選択回路35に入力
され面パターンテーブル30上のY方向のアドレ
スを参照する値となるが、面パターンテーブル3
0上でY方向のパタン参照アドレスが1ビツト進
む間に、信号161で与えられるリフレツシユメ
モリのY方向参照アドレスは2jビツト進む。従つ
て面パターンテーブル30上に定義されている面
パターンが、リフレツシユメモリ上にはY方向に
2j倍拡大されて展開される。
以上説明したように第4の実施例の模様パター
ン発生装置にれば、2k×2l点で構成される面パタ
ーンテーブル上に任意の模様の面パターンを設定
し、図形描画のために発生する座標信号のうちX
座標信号をiビツトおよびY座標信号をjビツト
右シフトさせた後に、シフトさせたX座標信号の
下位kビツトとシフトさせたY座標信号の下位l
ビツトを用いて、前記面パターンテーブル30を
参照し、求めたパターンの値をリフレツシユメモ
リ上の前記座標信号で指定される位置に書き込む
ので、面パターンテーブルに設定されている任意
の模様の面パターンを2のベキ乗の任意の倍率で
拡大してリフレツシユメモリに展開できることが
わかる。
次に本発明の模様パターン発生装置の第5の実
施例としてパターンテーブルとして複数のパター
ンで構成されるパターンテーブルと、複数のパタ
ーンから展開するパターンを1つ選択するパター
ン選択回路を有する模様パターン発生装置を、第
12図に示すブロツク図を用い各ブロツクの機能
毎に詳細に説明する。
第12図のブロツク図で示された模様パターン
発生装置は、第5図に示した第2の実施例と比べ
て、面パターン選択回路48を追加したこと、面
パターンテーブル8のかわりに複数の面パターン
で構成される面パターンテーブル43を用いたこ
とが異なる点である。
動作は以下の通りである。
制御回路42は、面パターンテーブル43にパ
ターン設定信号163を出力して個々の面に面パ
ターンを設定し、面パターン選択回路44に面パ
ターン選択信号164を出力してどの面パターン
を選択するかを指定し、Xアドレス選択回路45
にX方向ビツト数選択信号165を出力してX座
標信号から選択するビツト数を指定し、Yアドレ
ス選択回路46にY方向ビツト数選択信号166
を出力してY座標信号から選択するビツト数を指
定し、さらに、塗りつぶし回路47に面パターン
展開開始信号167を出力する。
塗りつぶし回路47は信号167を受けて、描
画点を指定するX座標信号168をXアドレス選
択回路45へ出力する。Xアドレス選択回路45
はX方向ビツト数選択信号165で定められたビ
ツト数をX座標信号168の下位ビツトから選択
し、これをパターンテーブルアクセスXアドレス
信号169として出力する。Y方向も同様で、塗
りつぶし回路47は描画点を指定するY座標信号
170をYアドレス選択回路46へ出力する。Y
アドレス選択回路46はビツト数選択信号166
で定められたビツト数をY座標信号170の下位
ビツトから選択し、これをパターンアクセスYア
ドレス信号171として出力する。パターン発生
回路48は信号169と信号171を入力し、こ
の2つの信号で構成される信号172を、パター
ンテーブルアクセスアドレス信号として面パター
ン選択回路44に出力する。面パターン選択回路
44は、信号172をそのまま信号173として
用いて、面パターンテーブル43中の面パターン
選択信号164で選択されるパターンテーブルに
信号173を付与し、求めた値174をパターン
の値175としてパターン発生回路48に出力す
る。
パターン発生回路48は、パターンの値175
をそのまま信号176として用い、この値をリフ
レツシユメモリ49のX座標信号168、Y座標
信号170で参照される点に書き込む。以上の操
作を領域塗りつぶしのために塗りつぶし回路47
が発生する各点座標信号に対して行なう。
以上説明したように、第5の実施例によれば、
2k×2lで構成される面パターンテーブルに任意の
模様パターンを定義したものを複数個設定し、図
形描画のために発生する座標信号のうち座標信号
の下位kビツトとY座標信号の下位lビツトを用
いて、前記面パターンテーブルの中から任意の面
パターンテーブルを選択してアクセスし、求めた
パターンの値をリフレツシユメモリ上の前記座標
信号で指定される位置に書き込むので、面パター
ンテーブルに定義されている複数の面パターンか
ら任意の面パターンを選択して、リフレツシユメ
モリに展開できることがわかる。
以上説明した如く、本発明の模様パターンの発
生方法とその装置によれば、パターンテーブルに
設定した任意の模様パターンをリフレツシユメモ
リ上に高速に展開できることがわかる。
【図面の簡単な説明】
第1図は模様パターンによる面の塗りつぶしの
効果を説明する図、第2図はパターンテーブルの
具体的設定例を示す概念図、第3図はリフレツシ
ユメモリ上に1次元線パターンを展開した時の具
体例を示す図、第4図は本発明の模様パターン発
生装置の第1の実施例を示すブロツク図、第5図
は本発明の第2の実施例としてパターンテーブル
として面パターンテーブルを持つ模様パターン発
生装置のブロツク図、第6図は第5図に示すブロ
ツク図の装置を詳細に示したブロツク図、第7図
は本発明の第3の実施例として反転回路を付加し
た模様パターン発生装置のブロツク図、第8図、
第9図は反転モード機能を説明するための模様パ
ターン例、第10図は第4の実施例として模様パ
ターン拡大機能を備えた模様パターン発生装置の
ブロツク図、第11図は拡大回路のブロツク図、
第12図は第5の実施例としてパターンテーブル
に複数種のパターンを持つ模様パターン発生装置
のブロツク図である。図中1,7,14,21,
29,42は制御部、2,8,15,22,3
0,43はパターンテーブル、3,9,16,2
4,31,47は塗りつぶし回路、4,10,1
1,17,19,23,26,33,35,4
5,46はアドレス選択回路、5,12,18,
27,36,48はパターン発生回路、6,1
3,20,28,37,49はリフレツシユメモ
リ、23は反転回路、32,34は拡大回路、3
8,40は倍率設定レジスタ、39,41は桁移
動回路、44はパターン選択回路を表わす。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 定められたパターンをリフレツシユメモリへ
    展開する模様パターン発生方法において、展開す
    るパターンをパターンテーブルへ設定しておき、
    リフレツシユメモリ上のパターン展開領域の座標
    信号を2進数により逐次入力とし、展開するパタ
    ーンの大きさで定まる数の下位ビツトで表現され
    る値で前記パターンテーブルの対応するアドレス
    をアクセスし、パターンテーブル上のアクセスさ
    れた点に設定されている情報を、前記リフレツシ
    ユメモリ上の展開点座標信号で指定される位置に
    書き込むことを特徴とする模様パターン発生方
    法。 2 リフレツシユメモリへ展開するパターンを設
    定しておくパターンテーブルと、リフレツシユメ
    モリへの展開点座標信号を入力して前記パターン
    テーブルの参照アドレスを選択出力するアドレス
    選択回路と、該アドレス選択回路の出力でアクセ
    スされたパターンテーブル上の情報を読みとり出
    力するパターン発生回路とを具備することを特徴
    とする模様パターン発生装置。 3 パターンテーブルとして線パターンテーブル
    である特許請求の範囲第2項に記載の模様パター
    ン発生装置。 4 パターンテーブルとして面パターンテーブル
    である特許請求の範囲第2項に記載の模様パター
    ン発生装置。 5 パターンテーブルとして多値面パターンテー
    ブルである特許請求の範囲第2項に記載の模様パ
    ターン発生装置。 6 パターンテーブルとしてカラーパターンテー
    ブルである特許請求の範囲第2項に記載の模様パ
    ターン発生装置。 7 リフレツシユメモリへ展開するパターンを設
    定しておくパターンテーブルと、リフレツシユメ
    モリへの展開点座標信号を入力して前記パターン
    テーブルの参照アドレスを選択出力するアドレス
    選択回路と、該アドレス選択回路の出力でアクセ
    スされたパターンテーブル上の情報を読みとり出
    力するパターン発生回路と、読みとられたパター
    ンテーブル上の情報を反転する反転回路とを具備
    することを特徴とする模様パターン発生装置。 8 リフレツシユメモリへ展開するパターンを設
    定しておくパターンテーブルと、リフレツシユメ
    モリへの展開点座標信号を入力して展開パターン
    の展開点座標間隔を拡大する拡大回路と、該拡大
    回路の出力を入力してパターンテーブルの参照ア
    ドレスを選択出力するアドレス選択回路と、該ア
    ドレス選択回路の出力でアクセスされたパターン
    テーブル上の情報を読みとり出力するパターン発
    生回路とを具備することを特徴とする模様パター
    ン発生装置。 9 パターンテーブルとして複数のパターンで構
    成されるパターンテーブルと、複数のパターンか
    ら展開するパターンを1つ選択するパターン選択
    回路とを有する特許請求の範囲第2項、第7項、
    第8項のいずれか記載の模様パターン発生装置。
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