JPH04332091A - ベクトル制御装置 - Google Patents

ベクトル制御装置

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JPH04332091A
JPH04332091A JP3101406A JP10140691A JPH04332091A JP H04332091 A JPH04332091 A JP H04332091A JP 3101406 A JP3101406 A JP 3101406A JP 10140691 A JP10140691 A JP 10140691A JP H04332091 A JPH04332091 A JP H04332091A
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JP3101406A
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Toshimitsu Kinugasa
衣笠 利光
Haruyasu Nishiyama
治康 西山
Tatsuya Fujisaki
達也 藤崎
Hiroyuki Hieda
裕之 稗田
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、線分から構成される図
形画像を生成するベクトル制御装置に関するものである
。近年、コンピュータの情報処理能力の飛躍的な向上に
より、画像によって情報を見せるコンピュータ・グラフ
ィックスが各界からの注目を浴びている。このコンピュ
ータ・グラフィックスは、CADおよびビジネス・グラ
フィックス等を始めとして、各種の科学技術計算および
シュミレーション等のあらゆる分野において利用されて
いる。例えば、CADに用いられるディスプレイ装置に
おいては、直線、曲線、円、多角形および文字等の各種
の大量の図形データが扱われるために、高速に画像メモ
リに図形データを展開する必要がある。
【0002】
【従来の技術】従来の、この種のベクトル制御装置につ
いて、図3に示されているブロック図にもとづき説明す
る。図示されないホスト計算機から送られてくる文字デ
ータを含む各図形データは、図形メモリ21に書込まれ
て記憶される。次に、この図形メモリ21に記憶されて
いる各図形データはマイクロプロセッサ22により順次
に読出される。これら読出される各図形データにおいて
は、例えば 1  実線                    
(X1 ,Y1 )−(X2 ,Y2 )2  点線 
                   (X3 ,Y
3 )−(X4 ,Y4 )3  アドレス移動   
         (X5 ,Y5 )4  実線(文
字)              あ  い  う  
え  お5  点線                
    (X6 ,Y6 )−(X7 ,Y7 )を表
す図形データであるとしてそれら図形データにもとづき
、実線、点線等の線分模様に関する線分情報が順次に書
込まれて記憶される例えば8ビット構成のテクスチャレ
ジスタ23と、有向線分であるベクトルを生成するディ
ジタル微分解析器24とに対して、次の処理等が行われ
る。
【0003】■テクスチャレジスタ23に実線として”
1,1,1,1,1,1,1,1”(オール1) を書
込み、次にディジタル微分解析器24に始点及び終点座
標(X1 ,Y1 ),(X2 ,Y2 )を書込む。 ■テクスチャレジスタ23に点線として”1,0,1,
0,1,0,1,0” を書込み、次にディジタル微分
解析器24に始点及び終点座標(X3 ,Y3 ),(
X4 ,Y4 )を書込む。■ディジタル微分解析器2
4に移動位置座標(X5 ,Y5 )を書込む。■テク
スチャレジスタ23に実線として”1,1,1,1,1
,1,1,1” を書込み、次にディジタル微分解析器
24に文字“あ  い  う  え  お”に対応する
移動位置座標としてのストローク文字データをストロー
クテーブル25から読出して順次に書込む。■テクスチ
ャレジスタ23に点線として”1,0,1,0,1,0
,1,0” を書込み、次にディジタル微分解析器24
に始点及び終点座標(X6 ,Y6 ),(X7 ,Y
7 )を書込む。
【0004】このテクスチャレジスタ23に書込まれた
記憶される線分情報は読出されて画像メモリ26に与え
られるとともに、この画像メモリ26にはディジタル微
分解析器24から移動位置座標にもとづく有向線分が与
えられて、前述の図形データにもとづき図4に示されて
いる図形が画像メモリ26に書込まれて描画される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述さ
れたベクトル制御装置においては、線分情報を書込むテ
クスチャレジスタ23に全ての線分情報を書込まねばな
らないために、図形を描画する処理速度が遅いという問
題点がある。なお、前述の場合は、例として8ビット構
成のテクスチャレジスタ23によって説明を行ったが、
通常の場合は16〜1024ビット構成である。本発明
は、このような問題点を解決することを目的として、図
形の描画を高速に処理することができるベクトル制御装
置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるベクトル制
御装置は、前述された目的を達成するために、図1に原
理構成の原理ブロック図に示されているように、(a)
線分模様に関する線分情報が順次に書込まれてその書込
まれる線分情報を記憶する第1の記憶手段1、(b)文
字データを含む図形データにもとづき有向線分を生成す
るベクトル生成手段2、(c)前記第1の記憶手段1か
ら読出される線分情報およびベクトル生成手段2におい
て生成される有向線分が与えられ、文字を含む図形が描
画されてその描画される図形を記憶する第2の記憶手段
3および(d)この第2の記憶手段3に前記第1の記憶
手段1から読出される線分情報を与えるに有効にするか
無効にするかを指定するとともに、無効を指定する場合
には前記第2の記憶手段3にその線分情報に換えて実線
の線分情報として“1”または“0”信号を与える指定
手段4を具える構成を特徴とするものである。
【0007】
【作用】第1の記憶手段1から読出される線分模様に関
する線分情報を、文字を含む図形が描画されて記憶され
る第2の記憶手段3に与えるに指定手段4によって無効
と指定される場合、言い換えれば線分情報として実線の
線分情報が第2の記憶手段3に与えられるような場合に
は、この実線の線分情報を第1の記憶手段1に書込むこ
とを要せずに指定手段4がその実線の線分情報として“
1”または“0”信号を第2の記憶手段3に与える。 したがって、第2の記憶手段3には、ベクトル生成手段
2において生成される有向線分と、指定手段4からの実
線の線分情報としての“1”または“0”信号が与えら
れて文字を含む図形描画されて記憶される。
【0008】逆に、指定手段4によって有効と指定され
る場合、言い換えれば線分情報として実線以外の線分情
報が第2の記憶手段3に与えられるような場合には、指
定手段4は第1の記憶手段1から読出される線分情報を
第2の記憶手段3に与える。したがって、第2の記憶手
段3には、ベクトル生成手段2において生成される有向
線分と、第1の記憶手段1から読出される線分情報とが
与えられて図形が描画されて記憶される。
【0009】
【実施例】次に、本発明によるベクトル制御装置の具体
的一実施例につき、図面を参照しつつ説明する。図2に
おいて、図示されないホスト計算機から送られてくる文
字データを含む各図形データは図形メモリ11に書込ま
れて記憶され、これら記憶されている各図形データは図
形メモリ11から前述のようにマイクロプロセッサ12
により順次に読出される。これら読出される各図形デー
タに、例えば従来例において説明を行ったのと同様の図
形データであるとしてそれら図形データにもとづき、8
ビット構成のテクスチャレジスタ13、有向線分である
ベクトル生成するディジタル微分解析器14、更には1
ビット構成のテクスチャレジスタ指定レジスタ15に対
して、次の処理等が行われる。なお、テクスチャレジス
タ13には実線以外の点線等の線分模様に関する線分情
報が順次に書込まれて記憶されるとともに、テクスチャ
レジスタ指定レジスタ15にはテクスチャレジスタ13
に記憶されて読出される内容を有効にするか無効にする
かの1ビット構成の制御ビットが書込まれ記憶される。
【0010】■テクスチャレジスタ指定レジスタ15に
無効を示す“0”の制御ビットを書込むとともに、ディ
ジタル微分解析器14に始点及び終点座標(X1 ,Y
1 ),(X2 ,Y2 )を書込む。■テクスチャレ
ジスタ指定レジスタ15に有効を示す“1”の制御ビッ
トを書込むとともに、テクスチャレジスタ13に点線と
して”1,0,1,0,1,0,1,0” を書込み、
更にディジタル微分解析器14に始点及び終点座標(X
3 ,Y3 ),(X4 ,Y4 )を書込む。■ディ
ジタル微分解析器14に移動位置座標(X5 ,Y5 
)を書込む。■テクスチャレジスタ指定レジスタ15に
無効を示す“0”の制御ビットを書込むとともに、ディ
ジタル微分解析器14に文字“あ  い  う  え 
 お”に対応する移動位置座標としてのストローク文字
データをストロークテーブル16から読出して順次に書
込む。■テクスチャレジスタ指定レジスタ15に有効を
示す“1”の制御ビットを書込むとともに、テクスチャ
レジスタ13に点線として”1,0,1,0,1,0,
1,0” を順次に書込み、更にディジタル微分解析器
14に始点及び終点座標(X6 ,Y6 ),(X7 
,Y7 )を書込む。
【0011】このテクスチャレジスタ指定レジスタ15
に無効を示す“0”の制御ビットが書込まれている場合
には、この無効を示す“0”の制御ビットがナンド回路
17を介して“1”信号となって実線の線分情報として
画像メモリ18に与えられる。この制御ビットが有効を
示す“1”である場合には、テクスチャレジスタ13に
記憶されて読出される実線以外の点線等の線分模様に関
する線分情報がインバータ回路19およびナンド回路1
7を介して画像メモリ18に与えられる。また、この画
像メモリ18には、ディジタル微分解析器14から移動
位置座標にもとづく有向線分が与えられて、前述の図形
データにもとづき従来例におけると同様に図4に示され
ている図形が書込まれて描画される。要するに、無効を
示す“0”の制御ビットが実線の線分情報である”1,
1,1,1,1,1,1,1” と同様の動作を行う。
【0012】本実施例においては、テクスチャレジスタ
13は8ビット構成であるが、通常は256 ビットで
あって線分情報の書込みに多大の時間を要する。本実施
例においては本発明を用いることによりテクスチャレジ
スタ13への線分情報の書込みは実線の線分情報の書込
み分の2回分が少なくて済み、図形の描画を高速に処理
することができる。
【0013】本発明における第1の記憶手段1が本実施
例におけるテクスチャレジスタ13に対応し、本発明に
おけるベクトル生成手段2が本実施例におけるディジタ
ル微分解析器14に対応し、本発明における第2の記憶
手段3が本実施例における画像メモリ18に対応すると
ともに、本発明における指定手段4が本実施例における
テクスチャレジスタ指定レジスタ15、ナンド回路17
等に対応している。
【0014】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれば
、実線の線分情報は書込む必要がなく、図形の描画を高
速に処理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるベクトル制御装置の原理構成を示
す原理ブロック図である。
【図2】本発明によるベクトル制御装置の具体的一実施
例のブロック回路図である。
【図3】従来のブロック回路図である。
【図4】図3において説明した処理における図形データ
の表示様態を示す説明図である。
【符号の説明】
1        第1の記憶手段 2        ベクトル生成手段 3        第2の記憶手段 4        指定手段 11,21     図形メモリ 12,22     マイクロプロセッサ13,23 
    テクスチャレジスタ14,24     ディ
ジタル微分解析器15        テクスチャレジ
スタ指定レジスタ16,25     ストロークテー
ブル17        ナンド回路 18,26     画像メモリ 19        インバータ回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  (a)線分模様に関する線分情報が順
    次に書込まれてその書込まれる線分情報を記憶する第1
    の記憶手段1、(b)文字データを含む図形データにも
    とづき有向線分を生成するベクトル生成手段2、(c)
    前記第1の記憶手段1から読出される線分情報およびベ
    クトル生成手段2において生成される有向線分が与えら
    れ、文字を含む図形が描画されてその描画される図形を
    記憶する第2の記憶手段3および(d)この第2の記憶
    手段3に前記第1の記憶手段1から読出される線分情報
    を与えるに有効にするか無効にするかを指定するととも
    に、無効を指定する場合には前記第2の記憶手段3にそ
    の線分情報に換えて実線の線分情報として“1”または
    “0”信号を与える指定手段4を具えることを特徴とす
    るベクトル制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1079037A (ja) * 1996-09-02 1998-03-24 Nec Corp 画像処理装置および画像処理方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01266683A (ja) * 1988-04-18 1989-10-24 Nec Corp 破線発生装置
JPH0397081A (ja) * 1989-09-11 1991-04-23 Hitachi Ltd 図形表示装置

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