JPS60137397A - スチ−ムアイロン - Google Patents
スチ−ムアイロンInfo
- Publication number
- JPS60137397A JPS60137397A JP25062383A JP25062383A JPS60137397A JP S60137397 A JPS60137397 A JP S60137397A JP 25062383 A JP25062383 A JP 25062383A JP 25062383 A JP25062383 A JP 25062383A JP S60137397 A JPS60137397 A JP S60137397A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steam
- filter
- base
- hole
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Irons (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
２ページ
本発明は一般家庭において使用するスチームアイロンに
関するものである。
関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、この種のスチームアイロンにおいては。
第１図に示すように、ヒーター１によって加熱された気
化室２に、ノズル３から水タンク４の水を滴下させて気
化し、発生した蒸気を蒸気通路６゜６′を通じスチーム
穴６から排出するものであった。
化室２に、ノズル３から水タンク４の水を滴下させて気
化し、発生した蒸気を蒸気通路６゜６′を通じスチーム
穴６から排出するものであった。
しかし、水タンク４に入れて使用する水は、一般の水道
水であり、気化させる事により気化室２内に水垢を堆積
させると同時に、蒸気通路６，５′を経由して蒸気の排
出と同時に水垢もスチーム穴６から排出させていた。そ
のためにアイロン掛は作業中にもスチーム穴６から水垢
が出ることによって衣服に水垢が付着し、衣類を汚すと
いう問題があった。
水であり、気化させる事により気化室２内に水垢を堆積
させると同時に、蒸気通路６，５′を経由して蒸気の排
出と同時に水垢もスチーム穴６から排出させていた。そ
のためにアイロン掛は作業中にもスチーム穴６から水垢
が出ることによって衣服に水垢が付着し、衣類を汚すと
いう問題があった。
発明の目的
本発明はこのような従来の問題を解消し、アイロンの使
用性の向上を図ったスチームアイロンを提供しようとす
るものである。
用性の向上を図ったスチームアイロンを提供しようとす
るものである。
３ｔ”゛
発明の構成
本発明のスチームアイロンは、ヒーターにより加熱され
るベースと、このベースに形成した気化室と、スチーム
穴と、上記気化室とスチーム穴を連結する蒸気通路を備
え、上記気化室の気化部を除いて気化室からスチーム穴
に至るスチーム排出径路にフィルターを設けたものであ
り、上記フィルターをスチーム排出径路に設けることに
よって。
るベースと、このベースに形成した気化室と、スチーム
穴と、上記気化室とスチーム穴を連結する蒸気通路を備
え、上記気化室の気化部を除いて気化室からスチーム穴
に至るスチーム排出径路にフィルターを設けたものであ
り、上記フィルターをスチーム排出径路に設けることに
よって。
水の中に含１れる水垢成分を気化した後炉し取るように
したものである。
したものである。
実施例の説明
以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例について説
明する。
明する。
第２図〜第３図において％７はヒーター８によって加熱
されるベース％９はこのベース了に設けた気化室、１０
はベース７の底面に設けたベース裏蓋で、スチーム穴１
１を有している。１２．１２’はスチーム穴１１と気化
室９を連絡するスチーム通路、１３はベース７と、ベー
ス裏蓋１０とによって保持され、スチーム穴１１を全面
的に覆っているフィルター、１４ｉｄヘース裏蓋１０’
６ ヘ−スフに固定するネジ％ １６はノズル１６及び
ノズル開閉桿１７を有する水タンク、１８はノズル１６
からの水を気化室９に送る送水部材、１９はベース上部
に固定された気化室蓋である。
されるベース％９はこのベース了に設けた気化室、１０
はベース７の底面に設けたベース裏蓋で、スチーム穴１
１を有している。１２．１２’はスチーム穴１１と気化
室９を連絡するスチーム通路、１３はベース７と、ベー
ス裏蓋１０とによって保持され、スチーム穴１１を全面
的に覆っているフィルター、１４ｉｄヘース裏蓋１０’
６ ヘ−スフに固定するネジ％ １６はノズル１６及び
ノズル開閉桿１７を有する水タンク、１８はノズル１６
からの水を気化室９に送る送水部材、１９はベース上部
に固定された気化室蓋である。
上記構成において動作を説明すると、水タンク１６に設
けたノズル開閉桿１７を上方に動かすと。
けたノズル開閉桿１７を上方に動かすと。
水タンク１６の水はノズル１６によって一定量に制御さ
れて送水部材１８を経由して気化室９に滴下する。気化
室９けベース７に設けてありヒーター８によって加熱さ
れているので気化室９に滴下した水は気化室９の一部で
ある気化部Ａにて瞬時に気化されて蒸気になり、スチー
ム通路１２を経由してベース裏蓋１０１Ｃ到達しスチー
ム穴１１から噴出する。前述の水が気化した時に水の中
の鉱質分やカルキ等は蒸発残留物（水垢）として気化室
９に堆積すると同時に蒸気といっしょにスチーム穴１１
から排出しようとする。しかし本実施例はスチーム穴１
１全体全フィルター１３で覆っているので、蒸気残留物
はスチーム穴１１から排出５ベミ゛ する前にフィルター１３に堆積する。フィルター１３が
水垢によって目づ丑りした場合は蒸気噴出が弱するので
ネジ１４をゆるめベース裏蓋１０をはずしてフィルター
１３を取り出し、水洗いしたり、軽く振ったりすること
でフィルター１３を掃除する事が出来る。又、ベース７
においてはフィルター１３の掃除が短い周期で行なわな
くてもよいように水垢の溜り部２３ｆｆ：設けである。
れて送水部材１８を経由して気化室９に滴下する。気化
室９けベース７に設けてありヒーター８によって加熱さ
れているので気化室９に滴下した水は気化室９の一部で
ある気化部Ａにて瞬時に気化されて蒸気になり、スチー
ム通路１２を経由してベース裏蓋１０１Ｃ到達しスチー
ム穴１１から噴出する。前述の水が気化した時に水の中
の鉱質分やカルキ等は蒸発残留物（水垢）として気化室
９に堆積すると同時に蒸気といっしょにスチーム穴１１
から排出しようとする。しかし本実施例はスチーム穴１
１全体全フィルター１３で覆っているので、蒸気残留物
はスチーム穴１１から排出５ベミ゛ する前にフィルター１３に堆積する。フィルター１３が
水垢によって目づ丑りした場合は蒸気噴出が弱するので
ネジ１４をゆるめベース裏蓋１０をはずしてフィルター
１３を取り出し、水洗いしたり、軽く振ったりすること
でフィルター１３を掃除する事が出来る。又、ベース７
においてはフィルター１３の掃除が短い周期で行なわな
くてもよいように水垢の溜り部２３ｆｆ：設けである。
この事によりスチームアイロンの使用中にスチーム穴か
ら水垢が出て衣類を汚すという問題点を解決出来る。
ら水垢が出て衣類を汚すという問題点を解決出来る。
第４図は本発明の他の実施例を示すものでフィルター２
０をスチーム通路１２の始端部付近に配置したものであ
る。又第６図はフィルター２１をスチーム通路１２の終
端部付近に配置したものである。
０をスチーム通路１２の始端部付近に配置したものであ
る。又第６図はフィルター２１をスチーム通路１２の終
端部付近に配置したものである。
本発明で注意しなければならないのは、第６図のように
水の気化部人士に迄フィルター２２を置くと水の気化は
気化室９とフィルター２２の間でも起こり、水垢に水が
フィルター２２を通り抜け６ベージ た後に生成されるので、スチーム穴から排出され効果が
ないという事である。
水の気化部人士に迄フィルター２２を置くと水の気化は
気化室９とフィルター２２の間でも起こり、水垢に水が
フィルター２２を通り抜け６ベージ た後に生成されるので、スチーム穴から排出され効果が
ないという事である。
なお、上記実施例ではスチーム通路１２とベース７内及
びスチーム穴１１の上面にフィルターヲ配置した例ケ示
したが、他の場所であってもよく。
びスチーム穴１１の上面にフィルターヲ配置した例ケ示
したが、他の場所であってもよく。
要は気化部を除く気化室からスチーム穴に至るスチーム
排出径路にフィルターを配置すればよい。
排出径路にフィルターを配置すればよい。
発明の効果
上記実施例からあきらかなように、本発明のスチームア
イロンは気化部を除くスチーム排出径路にフィルターを
設けることにより、水垢がスチーム穴から噴出し衣類を
汚すことがなくなり、使い勝手のよいスチームアイロン
を実現する事が出来る。
イロンは気化部を除くスチーム排出径路にフィルターを
設けることにより、水垢がスチーム穴から噴出し衣類を
汚すことがなくなり、使い勝手のよいスチームアイロン
を実現する事が出来る。
第１図は従来のスチームアイロンを示す一部欠截側面図
、第２図は本発明の一実施例を示すスチームアイロンの
一部欠截側面図、第３図は同ベース部の一部欠截平面図
、第４図および第６図は本発明の他の実施例を示すスチ
ームアイロンのべ一７ページ ス部の一部欠截平面図、第６図はフィルターを気化部に
置いたスチームアイロンのベース部の断面図である。 ７・・・・・・ベース、８・・・・・・ヒーター、９・
・・・・・気化室、１１・・・・・・スチーム穴、１２
． １２’・・・・・・スチーム通路％ １３，２０．
２１・・・・・・フィルター。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名＠３
図 ｆ９ 第４図 υｈＫ 特開昭ＧＯ−１３７３９７（４） 第５図 第６図 ９ □
、第２図は本発明の一実施例を示すスチームアイロンの
一部欠截側面図、第３図は同ベース部の一部欠截平面図
、第４図および第６図は本発明の他の実施例を示すスチ
ームアイロンのべ一７ページ ス部の一部欠截平面図、第６図はフィルターを気化部に
置いたスチームアイロンのベース部の断面図である。 ７・・・・・・ベース、８・・・・・・ヒーター、９・
・・・・・気化室、１１・・・・・・スチーム穴、１２
． １２’・・・・・・スチーム通路％ １３，２０．
２１・・・・・・フィルター。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名＠３
図 ｆ９ 第４図 υｈＫ 特開昭ＧＯ−１３７３９７（４） 第５図 第６図 ９ □
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１） ヒーターにより加熱されるベースと、このベー
スに形成した気化室と、スチーム穴と、上記気化室とス
チーム穴を連結する蒸気通路を備え。 上記気化室の気化部を除く気化室からスチーム穴に至る
スチーム排出径路にフィルターを設けたスチームアイロ
ン。 ＠）スチーム排出径路は互いに連通してベースの上面と
下面に複数の蒸気通路を形成し、上記下面側の蒸気通路
にフィルターを設けた特許請求の範囲第１項記載のスチ
ームアイロン。 （３）フィルターの上流側に溜り部を設けた特許請求の
範囲第１項記載のスチームアイロン。 （４） フィルターを着脱自在にした特許請求の範囲第
１項記載のスチームアイロン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25062383A JPS60137397A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | スチ−ムアイロン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25062383A JPS60137397A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | スチ−ムアイロン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60137397A true JPS60137397A (ja) | 1985-07-20 |
Family
ID=17210604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25062383A Pending JPS60137397A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | スチ−ムアイロン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60137397A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102995374A (zh) * | 2011-09-09 | 2013-03-27 | Seb公司 | 包括蒸汽分配回路的家电设备 |
| CN108411596A (zh) * | 2017-02-10 | 2018-08-17 | Seb公司 | 包括用于拦截由蒸汽输送的水垢微粒的装置的熨斗 |
-
1983
- 1983-12-27 JP JP25062383A patent/JPS60137397A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102995374A (zh) * | 2011-09-09 | 2013-03-27 | Seb公司 | 包括蒸汽分配回路的家电设备 |
| CN108411596A (zh) * | 2017-02-10 | 2018-08-17 | Seb公司 | 包括用于拦截由蒸汽输送的水垢微粒的装置的熨斗 |
| CN108411596B (zh) * | 2017-02-10 | 2021-06-04 | Seb公司 | 包括用于拦截由蒸汽输送的水垢微粒的装置的熨斗 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS60137397A (ja) | スチ−ムアイロン | |
| JPS60137396A (ja) | スチ−ムアイロン | |
| JPS60160999A (ja) | スチ−ムアイロン | |
| JPH0447596B2 (ja) | ||
| JPS60171093A (ja) | スチ−ムアイロン | |
| JPS5982899A (ja) | スチ−ムアイロンのクリ−ニング装置 | |
| JPH0664014U (ja) | 後方排気式グリル | |
| JPS6016631A (ja) | 衛生洗浄装置 | |
| JP3055105U (ja) | 噴射ノズル付き流し台のシンク | |
| JPS605915Y2 (ja) | スチ−ムアイロン | |
| KR200155836Y1 (ko) | 다단식세제함 | |
| JPH0354661Y2 (ja) | ||
| JP3671888B2 (ja) | コーヒー沸かし器 | |
| JPH067106Y2 (ja) | 洗浄材カバー | |
| JPS6036100A (ja) | スチ−ムアイロン | |
| JPS6048718A (ja) | 調理器の蒸気排出装置 | |
| JPH0442579B2 (ja) | ||
| JPS61106106A (ja) | シヤンプ−システム | |
| JPH0718102U (ja) | 蒸気調理装置及びその防滴カバー | |
| JPH0330721A (ja) | 調理器 | |
| Hobbs | PRACTICAL HOME-MAKING | |
| JPS6156700A (ja) | スチームアイロン | |
| JPS6025157B2 (ja) | スチ−ムアイロン | |
| JPS62261331A (ja) | 洗浄装置 | |
| JPS58180279A (ja) | 溶剤洗浄装置 |