JPS62261331A - 洗浄装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は家庭用及び業務用浴槽の洗浄に関するものであ
る。

従来の技術 従来、浴槽洗浄に門しては、使用者が洗剤及びたわし等
を使用して定期的に浴槽内壁に付むした「汚れ」を落と
していた。又、近年噴流を利用した自動洗浄も行なわれ
つつるる。第４図に従来例を示す。１は給湯機てあり、
バーナ２及び熱交換；（ｇ３より構収されている。

４はバーナ２ヘガスを供給するガス配管でめり、５は熱
交換器３へ水を供給する給水管である：１６はバーナ２
、熱交換器３の作動によって加熱された九１水が通過す
る給湯管である。給湯管６の延長上には壁７を貫通し、
給湯栓８が浴槽９の上部に配置さｎている。又、給湯管
６から分岐して開閉弁１０を配置し、壁７を貫通すると
ともに洗浄装置１１を配置しである。１２は駆動部でめ
り洗浄装置１１を壁７へ固定するとともに使用時にアー
ム１３を移動させ、洗浄ヘッド１４を浴槽９の略中央部
へ位置決めするものでめる。１５はアーム１３及び洗浄
へ７ド１４を接続するエルボである。

１６は浴槽９の底部へ設けられている排水口でるる。第
５図において１７は中空状の洗浄ヘッド１４に両前され
ている支持具であり、回転軸１８とビス１９で固定しで
ある。さらに○リング２０で両者間のシールを行ってい
る。回転軸１日の上部には固定ネジ２１がエルボ１５へ
固定さｎている。２２は固定ネジ２１とエルボ１５をシ
ールする０リングである。１１１定ネジ２１の上端と回
＋ｂ　ｑｉ＋ｈ１８の７ランジ部の間にパツキン２３が
設けである。２４は洗浄ヘッド１４の上部に設けた洗剤
注入口であり、２５はフタである。２６は洗浄ヘッド１
４の下部に設けたスリット状の噴出孔である。

２７は洗浄ヘッド１４の側面に設けられた小孔でるる。

２８は給湯機１側から搬送される温水である。２９は洗
浄ヘッド１４の噴出孔から噴出される噴出領域である。

次に作用を説明する。浴槽９の洗浄を行う場合は浴槽９
内の湯水が排水されたことを確認しく目視又は水位スイ
ッチ等）、洗浄装置１１の洗浄ヘッド１４を浴槽９の略
中央部へ移動する。次に洗浄ヘッド１４の上部に設けた
洗剤性゛入口２４のフタ２５をはずし、洗剤を注入後７
タ２５を締める。

開閉弁１０を「開」にすればこの信号によりバーナ２及
び熱交換器３が作動し、給湯管６を通って温水２８が洗
浄ヘッド１４内へ送られる。ここで洗剤と温水２８が混
合し、スリット状の噴出孔２６から混合液が噴出される
。同時に洗浄ヘッド１４の側面に設けられた小孔からも
混合液が噴出される。この噴出力は回１１ｉ１１ｉ１ｈ
１８を中心として洗浄へ７ド１４を同転させる。このよ
うにして浴槽９の壁面を均一に洗浄することができる。

なお、ツ“１出唄域２９は噴出孔２６を設計することに
よって可変でさる洗浄ヘッド１４内へ注入した洗剤がな
くなった時点からすすぎ洗いの工作に入り、開閉弁１０
を「閉」にすることにより洗浄ヘッド１４への給水が停
止し、バーナの燃焼も停止する。

次に洗浄装置１１を浴槽９の略中央部から池へ移動させ
る。

発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では洗浄へラド１４の洗
剤注入口２４へ洗剤を注入した場合、特に液体洗剤の場
合はスリット状の噴出孔２６から洗剤が浴槽９内へ落下
しやすく、開閉弁１０が「開」となり温水２８が洗浄ヘ
ッド１４内へ入った時点では洗浄ヘッド１４内へ残った
洗剤の誼が少ないため、温水２８との混合濃度が低下し
、洗浄上刃が低下するという大魚がめった。

又、上記のような構ｂｙでは洗剤の注入は直接手で行わ
なければならないので使い勝手が悪かった。

問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の洗浄装置は側面の
小孔から噴出する噴流によって回転する中空状の洗浄ヘ
ッドの下部に噴出孔を設け、前記洗浄ヘッドの上部に円
形の回転体を形成し、前記回転体の略中央部に洗剤供給
用のノズルを近接して設けたものである。

作　　用 本発明は上記した構成によって洗浄ヘッドの側面に設け
た小孔からの噴流によって洗浄ヘッドが回転し、噴出孔
から浴槽壁へ均等に温水を供給する。この時点では回転
体も同時に回転し、洗剤ノズルから洗剤を供給すれば洗
剤は回転体の表面に滴下し、半径方間へ膜状となって広
がって行く。

やがて回転体の周囲の端面から飛散し、浴槽壁面へ衝突
し、自重により、側面を伝わり、底面へ移動する。噴出
孔から噴出される温水と洗剤が混合し、浴槽壁面をむら
なくほぼ均一に洗浄することができる。

又、ノズルにより洗剤を供給するため洗剤供給の上流側
に洗剤用開閉弁を設ければ洗剤供給と自在に制御するこ
とができる。

実施例 以下、本発明の詳細な説明する。従来例と同一番号は同
一部品であり、説明は略す。第１図、第２図、第３図に
おいて３０は洗剤タンクであり液体洗剤を貯蔵している
。３１は洗剤タンク３０の出口に設けた洗剤用開閉弁で
あり、３２は蛇腹状の伸縮バイブであり洗剤を供給する
ものである。

３３は固定具でありアーム１３と伸縮バイブ３２を１西
定するとともにノズル３４の位置決めを行うものである
。１４′は洗浄ヘッド１４の上部に円形状に形成した回
紘体であり、洗浄ヘッド１４０回転と同期している。３
４′はノズル３４から回１版体１４′へ滴下されるＶＣ
剤である。

次に作用を説明する。洗浄へ７ド１４の側面に設けた小
孔２７からの噴流によって洗浄ヘッド１４が回転し、噴
出孔２６から浴槽壁へ均等に温水を噴出する。この時点
では回転体１４′も回転する。さて、開閉弁３１に「開
」の信号が入力されｎ＃′ｆ洗剤タンク３０から洗剤が
流れ、伸縮パイプ３２内を通過し、ノズル３４から回転
体１４′の表面に滴下する。回転体１４′の表面に滴下
した洗剤３４′は回転体１４′の遠心力によって半径方
向へ１漢状となって広がって行く。やがて回転体１４′
の周囲の端面から飛散し、浴槽９の壁面へ衝突し、自重
により壁面を伝わり、底面へ移動する。噴出孔２６から
噴出する漏水２８と洗剤が混合し、浴槽９の壁面をむら
なく、はぼ均一に洗浄することができる。又、洗剤用開
閉弁３１への通電時間を調整することによって洗剤３４
′の供給量を増減させることができる。

さて、洗剤用開閉弁３１への通電を停止し、洗剤３４′
の回転体１４′への滴下が止絶えた時点からすすぎ洗い
の工ｅＡに入り、開閉弁１０を「閉」にすることによっ
て洗浄へノド１４への温水２８の供給が停止し、洗浄が
完了する。

発明の幼果 以上のように本発明の洗浄装置によれば次の幼果が得ら
れる。

（１）洗浄ヘッドが回転し、スリット状の噴出孔を設け
ることによって浴槽壁面へ均一に噴流を与えることがで
きるので洗浄能力の向上が図れる。

（２）　　ノズルにより回転体へ洗剤を供給するため、
洗剤用開閉弁を使用することによって洗剤の自動供給が
可能となり、使い勝手の向上が図れる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例における洗浄装置の断面図、
第２図は同Ａ−Ａ線断面矢視図、第３図は同概略構成図
、第４図は従来例の概略構成図、第５図は同洗浄装置の
断面図である。 １４・・・・・・洗浄ヘッド、１４′・・・・・・回転
体、２６・・・・・・噴出孔、２７・・・・・・小孔、
３４・・・・・・ノズル、３４′・・・・・・洗剤。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名２６
−噴出孔 ２７−重工 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 側面の小孔から噴出する噴流によって回転する中空状の
   洗浄ヘッドの下部に噴出孔を設け、前記洗浄ヘッドの上
   部に円形の回転体を形成し、前記回転体の略中央部に洗
   剤供給用のノズルを近接して設けた洗浄装置。