JP2775976B2 - 洗浄装置 - Google Patents

洗浄装置

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JP2775976B2
JP2775976B2 JP8851590A JP8851590A JP2775976B2 JP 2775976 B2 JP2775976 B2 JP 2775976B2 JP 8851590 A JP8851590 A JP 8851590A JP 8851590 A JP8851590 A JP 8851590A JP 2775976 B2 JP2775976 B2 JP 2775976B2
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bathtub
detergent
bypass pipe
purification device
cleaning
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壯一 北島
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は例えば人体等を自動的に洗浄する人体洗浄装
置等の洗浄装置に関するものである。
従来の技術 従来のこの種の洗浄装置、例えば人体洗浄装置は、第
4図に示すように構成されていた。
すなわちシャワータワー本体1の上下を貫通して配設
された軸2の一部には刷毛状のブラシ3が設けられ、こ
の軸2の上端部にはモータ4が配設され、シャワータワ
ー本体1の上部にシャワーヘッド5が下方に向けて配設
されていた。
被洗浄者がシャワータワー本体1内に入り、モタ4を
駆動させると軸2と共にブラシ3が回転し、被洗浄者が
洗剤を付けてシャワーヘッド5からシャワーを浴びなが
らブラシ3に体を押しつけることにより洗浄される。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、ブラシ3の回転
による接触で主に洗浄させるため、ブラシ3が接触しな
い部分は洗浄できないという大きな課題や、ブラシ3の
強い接触により肌を傷つける危険性を有していた。
本発明はかかる従来の課題を解消するもので、浴槽に
浸かるだけで体全体が完全に洗え、しかもつぎに使用す
る人が常に清潔な湯で使用できるようにすることを第1
の目的としいている。
第2の目的は洗剤を有効に利用できるように供給させ
るところにある。
課題を解決するための手段 上記第1の目的を達成するために本発明の洗浄装置
は、浴槽に設けられた循環路と、この循環路の途中に設
けられた循環ポンプ及び浄化装置と、この浄化装置をバ
イパスするバイパス管と、前記浄化装置と前記浴槽との
間の前記循環路に設けられた洗剤投入装置と、前記バイ
パス管にこのバイパス管を開閉する流路切り替え手段を
備えたものである。
また、第2の目的を達成するために本発明は、流路切
り替え手段がバイパス側が開になるように切り替えたと
きに洗剤投入装置を作動させる洗剤投入制御手段を備え
たものである。
作用 本発明は上記した構成によって、浴槽内の湯が循環ポ
ンプの運転により、バイパス管を介して浴槽に配設され
た循環路より噴出される。噴流による撹拌効果と洗剤投
入装置から投入された洗剤との相互作用により浴槽に浸
かった被洗浄者の体が洗浄される。洗浄後に流路切り替
え手段により、バイパス側が閉になり浴槽内の湯の循環
流は浄化装置を通過し、人体の垢や皮脂成分などは、浄
化装置により除去される。
また、洗剤は洗剤投入装置より、流路切り替え手段が
バイパス側が開に切り替えたときに、洗剤投入制御手段
によって制御されて浴槽内に供給され、浄化装置を通過
しないで循環を続けながら洗浄を続ける。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明
する。
第1図において、浴槽6と連通されて循環ポンプ7が
設けられ、この循環ポンプ7の吐出口8と浴槽6に配設
された気泡発生噴出口9を連通する循環路には浄化装置
10が設けられている。この浄化装置10をバイパスするよ
うにバイパス管11が配設され、浄化装置10と気泡発生噴
出口9を連通する循環路に洗剤自動投入装置12が配設さ
れている。バイパス管11には浄化装置10との流路を切り
替える流路切り替え手段13が設けられ人体洗浄装置が構
成されている。浴槽6の他の一部には吸い込み口14が設
けられ、この吸い込み口14と循環ポンプ7入口の間に配
設された1次フィルター15から構成される。
次に、この一実施例の構成における作用を説明する。
浴槽6内の湯が循環ポンプ7の運転により、浴槽6の一
部に配設された吸い込み口14より1次フィルター15を介
して吸引され、吐出口8とバイパス管11を介して浴槽6
の一部に配設された気泡発生噴出口9より噴出される。
ここにおいて、気泡発生噴出口9より噴出される噴流
の撹拌効果と浴槽6内の湯に洗剤自動投入装置12により
投入された洗剤との相互作用で浴槽6に浸かった被洗浄
者の体が洗浄される。第2図に気泡噴流の効果を入浴人
数と浴槽内の湯の化学的酸素要求量(以下CODで示す)
の変化量で示している。洗浄後に流路切り替え手段13に
より、浴槽6内の湯の循環流は浄化装置10を通過し、人
体の垢や皮脂成分などは、浄化装置10により除去され
る。したがって、つぎに使用する人も常に清潔な湯によ
って体を洗浄できる。
次に洗剤の供給手段の一実施例について説明する。
第3図において、浄化装置10をバイパスするバイパス
管11と浄化装置10の流路を切り替える流路切り替え手段
13を配設し、流路切り替え手段13がバイパス側を開に流
路切り替えたときに、浄化装置10と気泡発生噴出口9を
連通する循環路に設けた洗剤自動投入装置12を作動させ
る洗剤投入制御手段16を備えたものである。
上記構成において、洗剤は洗剤自動投入装置12より、
流路切り替え手段13がバイパス側に流路を切り替えたと
きに、洗剤投入制御手段16によって制御されて浴槽6内
に供給され、浄化装置10を通過しないで循環を続けなが
ら洗浄を続ける。したがって洗浄中には浴槽6の湯は浄
化装置10を通らないため、洗剤の洗浄力が浄化装置10内
の汚れによって消耗することが防止され、洗浄効果を長
くできる。
発明の効果 以上のように本発明の洗浄装置によれば、次の効果が
得られる。
(1)浴槽に浸かった体全体が完全に洗えるだけでな
く、噴流と洗剤の相互作用によりソフトに体が洗われ、
過度の洗浄により肌を傷つけたり肌荒れやしみ・そばか
すを引き起こす危険性がなく、さらに次に使用する人も
常に清潔な湯によって体を洗浄できるという大きな効果
を有する。
(2)洗浄中には浴槽の湯は浄化装置を通らないため、
洗浄の洗浄力が浄化装置内の汚れによって消耗すること
が防止され、洗浄効果を長く維持できる。
(3)この装置により、人体だけでなく浴槽の洗浄も自
動的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における人体洗浄装置の縦断
面図、第2図は入浴人数とCODの関係を示すグラフ、第
3図は本発明の一実施例における人体洗浄装置の洗剤供
給手段を用いた同装置の縦断面図、第4図は従来の人体
洗浄装置の縦断面図である。 6……浴槽、7……循環ポンプ、8……吐出口、10……
浄化装置、11……バイパス管、12……洗剤自動投入装
置、13……流路切り替え手段。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】浴槽に設けられた循環路と、この循環路の
    途中に設けられた循環ポンプ及び浄化装置と、前記浄化
    装置をバイパスするバイパス管と、前記浄化装置と前記
    浴槽との間の前記循環路に設けられた洗剤投入装置と、
    前記バイパス管にこのバイパス管を開閉する流路切り替
    え手段とを設けた洗浄装置。
  2. 【請求項2】流路切り替え手段がバイパス管を開にした
    とき、洗剤投入装置を作動させる洗剤投入制御手段を備
    えた請求項1記載の洗浄装置。
JP8851590A 1990-04-03 1990-04-03 洗浄装置 Expired - Lifetime JP2775976B2 (ja)

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