JPS6016631A - 衛生洗浄装置 - Google Patents
衛生洗浄装置Info
- Publication number
- JPS6016631A JPS6016631A JP12307383A JP12307383A JPS6016631A JP S6016631 A JPS6016631 A JP S6016631A JP 12307383 A JP12307383 A JP 12307383A JP 12307383 A JP12307383 A JP 12307383A JP S6016631 A JPS6016631 A JP S6016631A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- water
- cleaning
- detergent
- sanitary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、被洗浄部に洗浄水を噴出する衛生洗浄装置に
関するものである０ 従来例の構成とその問題点 従来の衛生洗浄装置を第１図、第２図に基づ゛いて説明
する。
関するものである０ 従来例の構成とその問題点 従来の衛生洗浄装置を第１図、第２図に基づ゛いて説明
する。
第１図において１は便器本体であり、その上面には人間
の広部を載せる便座２がある。便器本体１の後方には第
２図で示す洗浄水を暖めるだめのヒータ付タンク８や噴
出するだめのポンプ７を内部に有する衛生洗浄装置３が
取り付けられている。
の広部を載せる便座２がある。便器本体１の後方には第
２図で示す洗浄水を暖めるだめのヒータ付タンク８や噴
出するだめのポンプ７を内部に有する衛生洗浄装置３が
取り付けられている。
４は被洗浄部に洗浄水を噴出する洗浄ノズル６は外部タ
ンクである。第２図は本装置の水回路であり、６は外部
タンクから水を吸い込む吸水口、７は洗浄水を吸入し噴
出させるポンプ、８はその内部にヒータ９を有するタン
クである。
ンクである。第２図は本装置の水回路であり、６は外部
タンクから水を吸い込む吸水口、７は洗浄水を吸入し噴
出させるポンプ、８はその内部にヒータ９を有するタン
クである。
以上のような構成における衛生洗浄装置においては、被
洗浄部の洗浄はお湯のみで行なわれるため、十分な洗浄
効果を期待することはできなかった。
洗浄部の洗浄はお湯のみで行なわれるため、十分な洗浄
効果を期待することはできなかった。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消するもので洗浄の初期に
おいては洗剤を含有する洗浄水にて洗浄し、途中からお
湯のみで洗浄を行なうことにより被洗浄部の洗浄効果を
高めることを目的とする。
おいては洗剤を含有する洗浄水にて洗浄し、途中からお
湯のみで洗浄を行なうことにより被洗浄部の洗浄効果を
高めることを目的とする。
発明の構成
本発明による衛生洗浄装置のタンクは、冷水を底部近傍
から供給する押し上げ式給湯構成とし、前記タンク内の
上部に洗剤を収納する構成であるため、被洗浄部は洗浄
初期においては洗剤を含有する洗浄水にて洗浄されるた
め洗浄効果を高めることができる。
から供給する押し上げ式給湯構成とし、前記タンク内の
上部に洗剤を収納する構成であるため、被洗浄部は洗浄
初期においては洗剤を含有する洗浄水にて洗浄されるた
め洗浄効果を高めることができる。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を第３図から第６図に基づいて説
明する。
明する。
々お同一番号は同一物を表わす。第３図は本実施例の外
観斜視図であり第４図にその水回路を示す。
観斜視図であり第４図にその水回路を示す。
８ａはポンプ７から吸い込まれた水を蓄えるタンクであ
り、タンク８ａの内部にはヒータ９を有し、タンク８ａ
の上面には洗剤等をつるすための吊具１０が設けられて
いる。この吊具１０近傍の拡大断面図を第６図に示す。
り、タンク８ａの内部にはヒータ９を有し、タンク８ａ
の上面には洗剤等をつるすための吊具１０が設けられて
いる。この吊具１０近傍の拡大断面図を第６図に示す。
吊具１ｏはネジによりタンク８ａの上面に取り付けられ
る構成となっており、吊具１０の先端側、つまりタンク
内に突出する部分は洗剤１２を収納できるようになって
いる。
る構成となっており、吊具１０の先端側、つまりタンク
内に突出する部分は洗剤１２を収納できるようになって
いる。
以上のように構成された本実施例では、被洗浄部の洗浄
を行なう場合、ましポンプ７が作動し、吸水口６から水
を吸い込み、タンク８ａのお湯を押し上げ、タンク８ａ
の上部のお湯から順にノズル４へ導かれる。このとき吊
具１０により吊り下げられた洗剤１２は徐々に溶けてお
り、タンク８ａの上部に溜まっているため、洗浄初期に
おいては洗痢１２を含有したお湯がノズル４より噴出す
ることになり、油分のまざる肛門部の汚物、を浮き上が
らせながら水の勢いで汚物を落としきれいに洗浄するこ
とができる。また洗剤１２はタンク８ａの上部に配置さ
れ洗剤１２はすぐには溶けないだめ洗剤を含んだ洗浄水
が噴出した後からは洗剤を含まないお湯が噴出して肛門
部についた洗剤分を除去でき洗剤分が肛門部に残ったと
きの不快感は除去できる。
を行なう場合、ましポンプ７が作動し、吸水口６から水
を吸い込み、タンク８ａのお湯を押し上げ、タンク８ａ
の上部のお湯から順にノズル４へ導かれる。このとき吊
具１０により吊り下げられた洗剤１２は徐々に溶けてお
り、タンク８ａの上部に溜まっているため、洗浄初期に
おいては洗痢１２を含有したお湯がノズル４より噴出す
ることになり、油分のまざる肛門部の汚物、を浮き上が
らせながら水の勢いで汚物を落としきれいに洗浄するこ
とができる。また洗剤１２はタンク８ａの上部に配置さ
れ洗剤１２はすぐには溶けないだめ洗剤を含んだ洗浄水
が噴出した後からは洗剤を含まないお湯が噴出して肛門
部についた洗剤分を除去でき洗剤分が肛門部に残ったと
きの不快感は除去できる。
発明の効果
本発明の衛生洗浄装置のタンクは、冷水を底部 ゛近傍
から供給する押し上げ式給湯構成とし、前記タンク内の
上部に洗剤を収納する構成であるため、洗浄の初期にお
いては洗剤を溶かした洗浄水で洗浄でき、従来のように
単にお湯のみで洗浄していたのと対比して、油分の混ざ
る肛門部などでは汚物を浮き上がらせながら洗浄するこ
とができ、汚れの落ちやすい、洗浄効果の大きい衛生洗
浄装置を提供することができる。また、洗剤はタンク上
部に配置されており洗剤はすぐには溶けないため、洗剤
を含んだ洗浄水が噴出した後からは洗剤を含まないお湯
が噴出して肛門部についた洗剤分を除去でき洗剤分が肛
門部に残ることがないなどのきわめてすばらしい効果を
奏するものである。
から供給する押し上げ式給湯構成とし、前記タンク内の
上部に洗剤を収納する構成であるため、洗浄の初期にお
いては洗剤を溶かした洗浄水で洗浄でき、従来のように
単にお湯のみで洗浄していたのと対比して、油分の混ざ
る肛門部などでは汚物を浮き上がらせながら洗浄するこ
とができ、汚れの落ちやすい、洗浄効果の大きい衛生洗
浄装置を提供することができる。また、洗剤はタンク上
部に配置されており洗剤はすぐには溶けないため、洗剤
を含んだ洗浄水が噴出した後からは洗剤を含まないお湯
が噴出して肛門部についた洗剤分を除去でき洗剤分が肛
門部に残ることがないなどのきわめてすばらしい効果を
奏するものである。
第１図は従来の衛生洗浄装置の外観斜視図、第２図は従
来の衛生洗浄装置の水回路図、第３図は本発明の一実施
例による衛生洗浄装置の外観斜視図、第４図は本実施例
の衛生洗浄装置の水回路図、第５図は第４図のタンク上
部一部所面図である。 １・・・・・・便器本体、２・・・・・・便座、３・・
・・・・衛生洗浄装置、４・・・・・・洗浄ノズル、５
・・・・・・外部タンク、６・・・・・・吸水口、７・
・・・・・ポンプ、８・・・・・・タンク、９・・・・
・・ヒータ、１ｏ・・・・・・吊具、１１・・・・・・
洗剤。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第３図
来の衛生洗浄装置の水回路図、第３図は本発明の一実施
例による衛生洗浄装置の外観斜視図、第４図は本実施例
の衛生洗浄装置の水回路図、第５図は第４図のタンク上
部一部所面図である。 １・・・・・・便器本体、２・・・・・・便座、３・・
・・・・衛生洗浄装置、４・・・・・・洗浄ノズル、５
・・・・・・外部タンク、６・・・・・・吸水口、７・
・・・・・ポンプ、８・・・・・・タンク、９・・・・
・・ヒータ、１ｏ・・・・・・吊具、１１・・・・・・
洗剤。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第３図
Claims (1)
- 洗浄水を吸入し噴出させるだめのポンプと、前記洗浄水
を蓄え内部に加熱ヒータを有するタンクと、前記洗浄水
を噴出する洗浄ノズルとを備え、前記タンクは冷水を底
部近傍から供給する押し上げ式給湯構成とし、前記タン
ク内の上部に洗剤を収納する構成とした衛生洗浄装置０
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12307383A JPS6016631A (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | 衛生洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12307383A JPS6016631A (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | 衛生洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6016631A true JPS6016631A (ja) | 1985-01-28 |
Family
ID=14851513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12307383A Pending JPS6016631A (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | 衛生洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6016631A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014030310A1 (ja) | 2012-08-23 | 2014-02-27 | バンドー化学株式会社 | 導電性ペースト |
| WO2018155362A1 (ja) | 2017-02-21 | 2018-08-30 | 日本ペイント・オートモーティブコーティングス株式会社 | 水性塗料組成物および複層塗膜 |
| WO2022177010A1 (ja) | 2021-02-22 | 2022-08-25 | 日本ペイント・オートモーティブコーティングス株式会社 | 複層塗膜 |
-
1983
- 1983-07-05 JP JP12307383A patent/JPS6016631A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014030310A1 (ja) | 2012-08-23 | 2014-02-27 | バンドー化学株式会社 | 導電性ペースト |
| WO2018155362A1 (ja) | 2017-02-21 | 2018-08-30 | 日本ペイント・オートモーティブコーティングス株式会社 | 水性塗料組成物および複層塗膜 |
| WO2022177010A1 (ja) | 2021-02-22 | 2022-08-25 | 日本ペイント・オートモーティブコーティングス株式会社 | 複層塗膜 |
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