JPS60136520A - フイブリン吸着性ウロキナ−ゼ複合体 - Google Patents
フイブリン吸着性ウロキナ−ゼ複合体Info
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- JPS60136520A JPS60136520A JP58251990A JP25199083A JPS60136520A JP S60136520 A JPS60136520 A JP S60136520A JP 58251990 A JP58251990 A JP 58251990A JP 25199083 A JP25199083 A JP 25199083A JP S60136520 A JPS60136520 A JP S60136520A
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- plasmin
- heavy chain
- complex
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- C12N9/14—Hydrolases (3)
- C12N9/48—Hydrolases (3) acting on peptide bonds (3.4)
- C12N9/50—Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25)
- C12N9/64—Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25) derived from animal tissue
- C12N9/6421—Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25) derived from animal tissue from mammals
- C12N9/6424—Serine endopeptidases (3.4.21)
- C12N9/6456—Plasminogen activators
- C12N9/6462—Plasminogen activators u-Plasminogen activator (3.4.21.73), i.e. urokinase
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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- A61K47/00—Medicinal preparations characterised by the non-active ingredients used, e.g. carriers or inert additives; Targeting or modifying agents chemically bound to the active ingredient
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- C12Y304/21—Serine endopeptidases (3.4.21)
- C12Y304/21073—Serine endopeptidases (3.4.21) u-Plasminogen activator (3.4.21.73), i.e. urokinase
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規なフィブリン吸着性ウロキナーゼ複合体、
及びその製造法に関する。
及びその製造法に関する。
人の尿から精製さnるウロキナーゼには、高分子型(分
子量約5,4万で活性中心を含む分子量約3.2万の重
鎮(heavy chain)と、分子量約2.2万の
軽鎖(light chain)がs−s で結合しテ
イル)と低分子M(上記分子怠約3万前後の重鎮からな
る)の2楓類があり、低分子型は高分子型が精製中に限
定分解を受けて生じたものであるが[W、F。
子量約5,4万で活性中心を含む分子量約3.2万の重
鎮(heavy chain)と、分子量約2.2万の
軽鎖(light chain)がs−s で結合しテ
イル)と低分子M(上記分子怠約3万前後の重鎮からな
る)の2楓類があり、低分子型は高分子型が精製中に限
定分解を受けて生じたものであるが[W、F。
White et al、Biochemistry、
5.2160(1966) ]、インビトロ(in
vitro)の酵素活性には大差がなく、いずnも血栓
溶解酵素剤として、血栓症の治療に広(臨床で使用さn
ている。しかしながら2等ウロキナーゼは血栓を構成し
ている蛋白成分であるフィブリンに対して全く吸着性を
有しておらず、また静注さnたウロキナーゼは速やかに
代細排泄さnてしまう等のために、インビトロの活性か
ら期待さ几るほどの治療効果が得らnでいない現状にあ
る。
5.2160(1966) ]、インビトロ(in
vitro)の酵素活性には大差がなく、いずnも血栓
溶解酵素剤として、血栓症の治療に広(臨床で使用さn
ている。しかしながら2等ウロキナーゼは血栓を構成し
ている蛋白成分であるフィブリンに対して全く吸着性を
有しておらず、また静注さnたウロキナーゼは速やかに
代細排泄さnてしまう等のために、インビトロの活性か
ら期待さ几るほどの治療効果が得らnでいない現状にあ
る。
一万血中蛋白質であるプラスミンは、フィブリンに対し
て強い結合能を有し、その結合部位もかなり詳細に解明
さnている[B、 Wiman and P、Wall
en。
て強い結合能を有し、その結合部位もかなり詳細に解明
さnている[B、 Wiman and P、Wall
en。
Thrombosis Re5earch、 1.21
3(1977月。即ち人プラスミンはフィブリン吸着性
に関与する重鎮(分子量約6カ)と活性中心を含む軽鎖
(分子量約3カ)が2個のS−8で結合した分子量約9
万の蛋白であり、」ニ記重鎮には5つの相同性の高い単
位横這(rKringleJ と呼はnている)のくり
返しがアリ、K’ringle l〜3に強いフィブリ
ン吸着部位かあり、Kringle 4にも吸着性かあ
る事か知られす、 191(1978))。
3(1977月。即ち人プラスミンはフィブリン吸着性
に関与する重鎮(分子量約6カ)と活性中心を含む軽鎖
(分子量約3カ)が2個のS−8で結合した分子量約9
万の蛋白であり、」ニ記重鎮には5つの相同性の高い単
位横這(rKringleJ と呼はnている)のくり
返しがアリ、K’ringle l〜3に強いフィブリ
ン吸着部位かあり、Kringle 4にも吸着性かあ
る事か知られす、 191(1978))。
本発明は上記プラスミンを始めとしてフィブリンに吸着
性のある蛋白を、ウロキナーゼに結合させて、ウロキナ
ーゼにフィブリン結合性を付与することができnば、該
ウロキナーゼはその治療目的である血栓に吸着さn1代
謝排泄さnにくくなり、血中半減期の延長が期待さn、
所望の治療効果を奏し得るという着急から、上記フィブ
リンに吸着性を有するウロキナーゼを得ることを目的と
して糾意研究を重ねた結果、完成さnたものである。
性のある蛋白を、ウロキナーゼに結合させて、ウロキナ
ーゼにフィブリン結合性を付与することができnば、該
ウロキナーゼはその治療目的である血栓に吸着さn1代
謝排泄さnにくくなり、血中半減期の延長が期待さn、
所望の治療効果を奏し得るという着急から、上記フィブ
リンに吸着性を有するウロキナーゼを得ることを目的と
して糾意研究を重ねた結果、完成さnたものである。
本発明の要旨とする所は、高分子型ウロキナーゼの重鎮
とブーラスミンの重鎮とがS−8結合により結合されて
いることを特徴とするフ、イブリシ吸着性つロキナーゼ
複合体及びその製造方法に係る。。
とブーラスミンの重鎮とがS−8結合により結合されて
いることを特徴とするフ、イブリシ吸着性つロキナーゼ
複合体及びその製造方法に係る。。
本発明の複合体は、血栓溶解剤としてウロキナーゼ単独
に比し、より少量の使用で血栓部位に選択的(局所的〕
に作用し、代謝排泄が遅延さnlしかもプラスミン阻害
剤による影響か少なく、充分な血栓溶解作用を持続発現
し得ると共に、全身性の出血傾向等の副作用も少なく、
非常に有効である。殊に本発明複合体は、高分子型ウロ
キナーゼの重鎮とプラスミンの重鎮とを、之等夫々の重
鎮がそnぞnの@鎮と本来結合していた部位で、何らの
結合試薬をも介することな(S−5結合により結合ざぜ
た最も自然な構造を有しており、しかも上記s−s 結
合によるプラスミン重鎮の結合は、ウロキナーゼの活性
発現に無関係と考えられる部位で行なわnているため、
優nたフィブリン分解活性(血栓溶解活性)を奏し得る
。従って本発明の複合体は新しい血栓溶解剤として有用
であり、医薬品業界、その他の分野において大きく貢献
するものである。tた本発明はかかる血栓溶解剤として
有用な新しい複合体を、容易に効率よく収得する新しい
方法をも提供するものである。
に比し、より少量の使用で血栓部位に選択的(局所的〕
に作用し、代謝排泄が遅延さnlしかもプラスミン阻害
剤による影響か少なく、充分な血栓溶解作用を持続発現
し得ると共に、全身性の出血傾向等の副作用も少なく、
非常に有効である。殊に本発明複合体は、高分子型ウロ
キナーゼの重鎮とプラスミンの重鎮とを、之等夫々の重
鎮がそnぞnの@鎮と本来結合していた部位で、何らの
結合試薬をも介することな(S−5結合により結合ざぜ
た最も自然な構造を有しており、しかも上記s−s 結
合によるプラスミン重鎮の結合は、ウロキナーゼの活性
発現に無関係と考えられる部位で行なわnているため、
優nたフィブリン分解活性(血栓溶解活性)を奏し得る
。従って本発明の複合体は新しい血栓溶解剤として有用
であり、医薬品業界、その他の分野において大きく貢献
するものである。tた本発明はかかる血栓溶解剤として
有用な新しい複合体を、容易に効率よく収得する新しい
方法をも提供するものである。
以下本発明複合体につき、その製造方法よりこnをδ子
連する。
連する。
本発明複合体の製造に用いる高分子型ウロキナーゼ単独
は、公知の繭分子型ウロキナーゼ[High八イoへe
Cular Weight−Urokinase、 B
MW−UK、平均分子1i 54000. Bioch
emi8try、 5.2160(1966)]より容
易に分1ack、作製できる。即ち高分子型ウロキナー
ゼ!!L鎖は、まず高分子型ウロキナーゼ(HMW−[
) を、例えは2−メルカプトエタノール、ジチオスレ
イトール、ジチオエリスリトール等のチオール−協在下
で部分還元して、その重鎮と軽鎖との間のS−8結合を
還元的に切断し、次いで反応液を高分子型ウロキナーゼ
重鎮の活性中心に対するアフィニティーリガンドを有す
る樹脂に吸着、溶出させることにより分離収得すること
ができる[H5umi and K、 C,Robbj
ns、 J、 Biol、 Cbem、、 258(1
3)8014(1983)]。
は、公知の繭分子型ウロキナーゼ[High八イoへe
Cular Weight−Urokinase、 B
MW−UK、平均分子1i 54000. Bioch
emi8try、 5.2160(1966)]より容
易に分1ack、作製できる。即ち高分子型ウロキナー
ゼ!!L鎖は、まず高分子型ウロキナーゼ(HMW−[
) を、例えは2−メルカプトエタノール、ジチオスレ
イトール、ジチオエリスリトール等のチオール−協在下
で部分還元して、その重鎮と軽鎖との間のS−8結合を
還元的に切断し、次いで反応液を高分子型ウロキナーゼ
重鎮の活性中心に対するアフィニティーリガンドを有す
る樹脂に吸着、溶出させることにより分離収得すること
ができる[H5umi and K、 C,Robbj
ns、 J、 Biol、 Cbem、、 258(1
3)8014(1983)]。
本発明複合体の製造に用いるプラスミン重鎮は、例えは
文献[Eur、 J、 Biochem、、 57.4
41(1975)]等に記載の方法に準じて製造さn、
こnはプラスミンを部分還元して得られるメルカプト五
を有するものである。上記プラスミン重鎮は、上記と同
梯にして例えはプラスミンを2−メルカプトエタノール
の存在下に部分還元して、その重鎮と軽鎖との間のS−
8結合を切断し、反応液を重鎮にのみ親和性を有するリ
ジン−セファロース等に吸着、溶出させることにより分
離収得することができる。
文献[Eur、 J、 Biochem、、 57.4
41(1975)]等に記載の方法に準じて製造さn、
こnはプラスミンを部分還元して得られるメルカプト五
を有するものである。上記プラスミン重鎮は、上記と同
梯にして例えはプラスミンを2−メルカプトエタノール
の存在下に部分還元して、その重鎮と軽鎖との間のS−
8結合を切断し、反応液を重鎮にのみ親和性を有するリ
ジン−セファロース等に吸着、溶出させることにより分
離収得することができる。
上記の如くして得らnる高分子型ウロキナーゼ!I【鎮
とプラスミンmHとの結合反応は、例えはS−S 交換
反応[Terouanne、 B、、N1colas、
J、 C,。
とプラスミンmHとの結合反応は、例えはS−S 交換
反応[Terouanne、 B、、N1colas、
J、 C,。
Descomps、 B、 & Crustes de
Paulet、 A、、 J。
Paulet、 A、、 J。
Immu n o l 、八Ietbods、 35.
267(1980月により実施することができる。上記
S−8交換゛反応は、例えば水溶液、生理食塩水もしく
はpH4〜10の通常の緩衝液中、好ましくはpH6〜
8の緩衝液中で、θ〜40℃好′ましくは室温付近で、
好ましくは窒素気流中で行なわn、る。該反応は通電数
分〜24時聞PAWで完結する。上記において用いらn
る緩向故とj7ては、公知の各回のものをいすnも使用
することができる。より好ましくは上記結合反応は、予
め高分子型ウロキナーゼ重鎮に大過剰鷲の5.5′−ジ
チオ−ビス(2−ニトロ安息香酸)を作用さ七て、該重
鎮の軽鎖との結合に関与していたシスティン残五にジチ
オニトロベンゾエート基を41加1/’%ジチオニトロ
ベンゾエート付加高分子型ウロキナーゼ重鎮とした後、
こnにプラスミン重鎖を反応させる方法により行なうの
がよい。
267(1980月により実施することができる。上記
S−8交換゛反応は、例えば水溶液、生理食塩水もしく
はpH4〜10の通常の緩衝液中、好ましくはpH6〜
8の緩衝液中で、θ〜40℃好′ましくは室温付近で、
好ましくは窒素気流中で行なわn、る。該反応は通電数
分〜24時聞PAWで完結する。上記において用いらn
る緩向故とj7ては、公知の各回のものをいすnも使用
することができる。より好ましくは上記結合反応は、予
め高分子型ウロキナーゼ重鎮に大過剰鷲の5.5′−ジ
チオ−ビス(2−ニトロ安息香酸)を作用さ七て、該重
鎮の軽鎖との結合に関与していたシスティン残五にジチ
オニトロベンゾエート基を41加1/’%ジチオニトロ
ベンゾエート付加高分子型ウロキナーゼ重鎮とした後、
こnにプラスミン重鎖を反応させる方法により行なうの
がよい。
上記結合反応において、高分子型ウロキナーゼ重鎮もし
くはジチオニトロベンゾエート付加高分子型ウロキナー
ゼ重鎮とプラスミン重鎮との使用割合は、適宜に決定さ
nるが、通常高分子型ウロキナーゼ重鎮に対してプラス
ミン重鎖鎮を約0.5〜10倍モル量程度、好ましくは
約1〜5倍モル量用い6のがよい。
くはジチオニトロベンゾエート付加高分子型ウロキナー
ゼ重鎮とプラスミン重鎮との使用割合は、適宜に決定さ
nるが、通常高分子型ウロキナーゼ重鎮に対してプラス
ミン重鎖鎮を約0.5〜10倍モル量程度、好ましくは
約1〜5倍モル量用い6のがよい。
かくして製造さnる本発明の複合体は、主としてプラス
ミン重鎮1モルに対して高分子型ウロキナーゼ重鎮が1
〜3モル、好ましくはほぼ1モル結合したものである。
ミン重鎮1モルに対して高分子型ウロキナーゼ重鎮が1
〜3モル、好ましくはほぼ1モル結合したものである。
このことは得らnる複合体の分子量及び該複合体を還元
状態とした後、S■)S処理し電気泳動させて生ずるバ
ンドの活性SH基を測定することにより確認さnる。即
ち上記還元(S−S 結合の開裂)によnは、分子量約
6万と約3万のバンドが現わn1該約6万の分子量を有
するバンドは平均3個のSH基を有しており、また約3
万の分子量を有するバンドは1個のS’H基を有してい
る。しかしてプラスミン重鎮は、その軽鎖との間の2個
のS−5結合の還元開裂により庄する2個のSH基と他
に平均1個のSH基を有しており、また高分子型ウロキ
ナーゼ重鎮は、その−鎮との間のS−8粘合の還元的分
解により生ずる1個のSll基を有している。本発明複
合体はこの各重鎮のSll基が相互に結合したものであ
る。
状態とした後、S■)S処理し電気泳動させて生ずるバ
ンドの活性SH基を測定することにより確認さnる。即
ち上記還元(S−S 結合の開裂)によnは、分子量約
6万と約3万のバンドが現わn1該約6万の分子量を有
するバンドは平均3個のSH基を有しており、また約3
万の分子量を有するバンドは1個のS’H基を有してい
る。しかしてプラスミン重鎮は、その軽鎖との間の2個
のS−5結合の還元開裂により庄する2個のSH基と他
に平均1個のSH基を有しており、また高分子型ウロキ
ナーゼ重鎮は、その−鎮との間のS−8粘合の還元的分
解により生ずる1個のSll基を有している。本発明複
合体はこの各重鎮のSll基が相互に結合したものであ
る。
上記1こより得ら几る本発明複合体は、結合反応終了後
、常法に従い、例えは透析法、ゲル濾過沃分別沈澱法及
びアフィニティークロマトグラフィー等により@易に単
離精製できる。またこnは適冷の凍結乾燥法により保存
できる。
、常法に従い、例えは透析法、ゲル濾過沃分別沈澱法及
びアフィニティークロマトグラフィー等により@易に単
離精製できる。またこnは適冷の凍結乾燥法により保存
できる。
上記の如くして得られる本発明複合体は、フィブリン吸
着能及びウロキナーゼ活性を有しており、血柱俗解剤と
して血栓症の治療に有効なものであるO 本発明の製造法で得らnる複合体は、こnを血栓溶解剤
として用いるに当り、通常の製剤的担体と共に製剤組成
物の形態とさnる。該血栓溶解剤の投与単位形態として
は、各種の形態を治療目的に応じて適宜選択できるが、
通常は注射剤として用いらnる。該注射剤は通常の方法
で殺菌さn、好ましくは血液と等張とさnる。注射剤の
形態に成形するに際して用いられる希釈剤としては、こ
の分野において慣用さnている各種のもの、例えば水、
生理食塩水等゛を例示できる。なおこの場合等張性の浴
液を調製するに充分な息の食塩、ブドウ糖あるいはグリ
セリンを血栓俗解剤中に含1°せしめてもよく、また通
常の溶解補助剤、緩衝剤、無陥化剤、保存剤等を、更に
必要に応じて着色剋香料、風味剤、甘味剤等や他の医薬
品を骸血栓溶解剤中に含有せしめてもよい。
着能及びウロキナーゼ活性を有しており、血柱俗解剤と
して血栓症の治療に有効なものであるO 本発明の製造法で得らnる複合体は、こnを血栓溶解剤
として用いるに当り、通常の製剤的担体と共に製剤組成
物の形態とさnる。該血栓溶解剤の投与単位形態として
は、各種の形態を治療目的に応じて適宜選択できるが、
通常は注射剤として用いらnる。該注射剤は通常の方法
で殺菌さn、好ましくは血液と等張とさnる。注射剤の
形態に成形するに際して用いられる希釈剤としては、こ
の分野において慣用さnている各種のもの、例えば水、
生理食塩水等゛を例示できる。なおこの場合等張性の浴
液を調製するに充分な息の食塩、ブドウ糖あるいはグリ
セリンを血栓俗解剤中に含1°せしめてもよく、また通
常の溶解補助剤、緩衝剤、無陥化剤、保存剤等を、更に
必要に応じて着色剋香料、風味剤、甘味剤等や他の医薬
品を骸血栓溶解剤中に含有せしめてもよい。
血栓俗解剤中に含有させるべき本発明複合体の鴬は、特
に限定されず広い範囲から適宜選択さnるが、通常金製
剤[酸物中に約0.01〜30重th!%含有される鼠
とするのがよい。
に限定されず広い範囲から適宜選択さnるが、通常金製
剤[酸物中に約0.01〜30重th!%含有される鼠
とするのがよい。
又上記血栓溶解剤は、その使用易こ際し、各種形態に応
じた方法で投与さnるが、通常は注射剤として単独であ
るいはブドウ糖、アミノ酸輸液等の輸液と混合して静脈
内投与される。その投与量は使用目的、症状等により適
宜選択されるが、通常有効成分である本発明複合体とし
て1日当り約1000〜500000 単位/Ky C
単位:ウロキナーゼ標準品と比較換算した国際単位)と
するのが好ましく、こnは2〜4回に分けて投与しても
よい。
じた方法で投与さnるが、通常は注射剤として単独であ
るいはブドウ糖、アミノ酸輸液等の輸液と混合して静脈
内投与される。その投与量は使用目的、症状等により適
宜選択されるが、通常有効成分である本発明複合体とし
て1日当り約1000〜500000 単位/Ky C
単位:ウロキナーゼ標準品と比較換算した国際単位)と
するのが好ましく、こnは2〜4回に分けて投与しても
よい。
以下、本発明に用いる高分子型ウロキナーゼ重鎮及びプ
ラスミン重鎮の製造乃至調整例を参考例として挙げ、次
いで本発明複合体の製造例を実施例として挙げ、更に実
施例で得た複合体の薬理試験例を挙ける。尚各側におけ
る各独活性の測定法及びその他物性等の試験法は以下の
通りである。
ラスミン重鎮の製造乃至調整例を参考例として挙げ、次
いで本発明複合体の製造例を実施例として挙げ、更に実
施例で得た複合体の薬理試験例を挙ける。尚各側におけ
る各独活性の測定法及びその他物性等の試験法は以下の
通りである。
Oウロキナーゼ活性測定
■ 合成基質法;ウロキナーゼサンプルを0.15M−
NaC1及び59/lポリエチレングリコール(PEG
6000 和光紬薬に、に、) を含む水浴液で適当濃
度に希釈し、その100μlに0.1 AI −NaC
1を含有する0、05M−)リスtM酸綾衝液(pH=
8.4) 800μlを加え、37°CS1分加温後
、こnに基質S −2444(PyroGlu−Gly
−Ary−p −Nitroanilide、第1化学
薬品社装)の0.3 μMを上記緩衝液に加えた液10
0μlを添加し、37℃、2分インキュベートする。5
0%酢酸水浴液100μlを加えて反応を停止させ、4
05nmにて吸光度を測定する。標準ウロキナーゼを用
い同様に操作して得らnた吸光度より、サンプルの活性
を算定する。
NaC1及び59/lポリエチレングリコール(PEG
6000 和光紬薬に、に、) を含む水浴液で適当濃
度に希釈し、その100μlに0.1 AI −NaC
1を含有する0、05M−)リスtM酸綾衝液(pH=
8.4) 800μlを加え、37°CS1分加温後
、こnに基質S −2444(PyroGlu−Gly
−Ary−p −Nitroanilide、第1化学
薬品社装)の0.3 μMを上記緩衝液に加えた液10
0μlを添加し、37℃、2分インキュベートする。5
0%酢酸水浴液100μlを加えて反応を停止させ、4
05nmにて吸光度を測定する。標準ウロキナーゼを用
い同様に操作して得らnた吸光度より、サンプルの活性
を算定する。
■ フィブリン平板法;0.3% フィブリノーゲン(
Povite社製)の0.1 M−NaC1加0.05
M ベロナールM衝液(pH=8.0) 6ml に
、最終0.02M 0J CaCl2、最終的3NIH
単位/ml の牛トロンビン(持田鯨某社製)を加え攪
拌後、シャーレ(内径8.5cm)にまき、フィブリン
平板を詞裟する。0.1%ウサキ血清アルブミン(シグ
マ社製)の上記緩衝液に溶解したウロキナーゼサンプル
の10μlを、上記フィブリン平板にスポットし、37
℃、16時間インキュベート後、溶解円の径を測定する
。
Povite社製)の0.1 M−NaC1加0.05
M ベロナールM衝液(pH=8.0) 6ml に
、最終0.02M 0J CaCl2、最終的3NIH
単位/ml の牛トロンビン(持田鯨某社製)を加え攪
拌後、シャーレ(内径8.5cm)にまき、フィブリン
平板を詞裟する。0.1%ウサキ血清アルブミン(シグ
マ社製)の上記緩衝液に溶解したウロキナーゼサンプル
の10μlを、上記フィブリン平板にスポットし、37
℃、16時間インキュベート後、溶解円の径を測定する
。
0511基の定に
サンプル100 p lを脱気後、こrt、tこ脱気N
2に換した0、 2 M −)リス緩衝液(pH= 8
.2) 1 m l を加え、次いで脱気したメタノー
ルに溶解した0、01M−5,5’−ジチオビス(2−
二トロ安息香9 )100μlを添加し、攪拌後、室温
にて約30分数を後、412nmの吸光度を測定する。
2に換した0、 2 M −)リス緩衝液(pH= 8
.2) 1 m l を加え、次いで脱気したメタノー
ルに溶解した0、01M−5,5’−ジチオビス(2−
二トロ安息香9 )100μlを添加し、攪拌後、室温
にて約30分数を後、412nmの吸光度を測定する。
2−メルカプトエタノールを標準としてサンプルのSH
基量を換算する。
基量を換算する。
051)S ポリアクリルアミドゲル(SDS−PAG
E)電気泳動 サンプルを40%グリセロール及び2%SDSを含有す
る0、02M1−リスtM酸綬衝液(pH= 8.(L
)に等九混合し、100℃、2分加熱後、12.5%分
離用ゲル及び4%濃縮用ゲルを用いラヱメ!J (U、
K。
E)電気泳動 サンプルを40%グリセロール及び2%SDSを含有す
る0、02M1−リスtM酸綬衝液(pH= 8.(L
)に等九混合し、100℃、2分加熱後、12.5%分
離用ゲル及び4%濃縮用ゲルを用いラヱメ!J (U、
K。
1、aemmli) らの方法[Nature (Lo
ndon)、 227.680(1970))及びファ
ルマシア社製グラジェントゲルPAA4/30により泳
動させる。泳動後コマージーブリリアントブルー(C,
B、 B、 )染色し、標準蛋白(モレキュラーウェイ
トキット、ファルマシアネ]装)より分子量を換算する
。
ndon)、 227.680(1970))及びファ
ルマシア社製グラジェントゲルPAA4/30により泳
動させる。泳動後コマージーブリリアントブルー(C,
B、 B、 )染色し、標準蛋白(モレキュラーウェイ
トキット、ファルマシアネ]装)より分子量を換算する
。
参考例1 高分子型ウロキナーゼ重鎮の装造高分子型ウ
ロキナーゼ(日本ケミカルリサーチ社H)130万 単
位(合成基質法による、以下同じ)を含む溶液(0,0
5M)!Jス塩酸緩衝肢、pH8,0,0,15λ1N
aC1及びO,02MEDTAを含有する)2mlに、
窒素置換後、最終濃度か0.01AIとなるように2−
メルカプトエタノールを加え、窒素気流下、室温で約1
0時間攪拌した。冷却後、4℃下でセファデックスG−
25ファインカラム(ファルマシア社、1.5cm径X
1.5cm長さ)で未反応のメルカプトエタノールを除
いた。カラムの平価化及び溶出には、充分窒素置換した
向上緩衝液を用いた。次いで得らnた蛋白ピーク画分(
約9ml )に、0.01M−5,5−ジチオビス(2
−二トロ安息査敲)の同上緩衝液1ml を加え、室温
下で30分間攪拌後、IN−H(J でpHを7.5に
調整し、4℃下ベンズアミジンーCH−セファロース(
ホルムベルブ(L、 Holmberg) らの方法[
Biochemicaet Biophysica A
cta、 445.215(1976)]に準じて作製
した)のカラム(1,5cm径XJcm長ざ)に吸着さ
せた。同カラムは、窒素置換した0、05M−)リス塩
酸緩衝液(pH7,5,0,4MNaC1及び0.01
MEl)TAを含有する)で平衡化及び洗浄し、0.4
MNaC1を含む0.1 M酢酸で溶出した。溶出液の
蛋白ピーク画分を、ダイアフロー限外F3m膜PM−1
0(アミコン社製)で濃縮後、窒素置換した0、OlM
−リン酸ナトリウム1!g!衝液(pH8,0,0,1
5MNaC1及び0.01MEDTAを含有する)で4
℃下に透析した。以上の操作により、ジチオニトロベン
ゾニー1・基を付加したウロキナーゼ(活性重鎮)、約
100万軍位を得た。
ロキナーゼ(日本ケミカルリサーチ社H)130万 単
位(合成基質法による、以下同じ)を含む溶液(0,0
5M)!Jス塩酸緩衝肢、pH8,0,0,15λ1N
aC1及びO,02MEDTAを含有する)2mlに、
窒素置換後、最終濃度か0.01AIとなるように2−
メルカプトエタノールを加え、窒素気流下、室温で約1
0時間攪拌した。冷却後、4℃下でセファデックスG−
25ファインカラム(ファルマシア社、1.5cm径X
1.5cm長さ)で未反応のメルカプトエタノールを除
いた。カラムの平価化及び溶出には、充分窒素置換した
向上緩衝液を用いた。次いで得らnた蛋白ピーク画分(
約9ml )に、0.01M−5,5−ジチオビス(2
−二トロ安息査敲)の同上緩衝液1ml を加え、室温
下で30分間攪拌後、IN−H(J でpHを7.5に
調整し、4℃下ベンズアミジンーCH−セファロース(
ホルムベルブ(L、 Holmberg) らの方法[
Biochemicaet Biophysica A
cta、 445.215(1976)]に準じて作製
した)のカラム(1,5cm径XJcm長ざ)に吸着さ
せた。同カラムは、窒素置換した0、05M−)リス塩
酸緩衝液(pH7,5,0,4MNaC1及び0.01
MEl)TAを含有する)で平衡化及び洗浄し、0.4
MNaC1を含む0.1 M酢酸で溶出した。溶出液の
蛋白ピーク画分を、ダイアフロー限外F3m膜PM−1
0(アミコン社製)で濃縮後、窒素置換した0、OlM
−リン酸ナトリウム1!g!衝液(pH8,0,0,1
5MNaC1及び0.01MEDTAを含有する)で4
℃下に透析した。以上の操作により、ジチオニトロベン
ゾニー1・基を付加したウロキナーゼ(活性重鎮)、約
100万軍位を得た。
得らnたジチオニI・ロベンゾエートイ」加篩分子型ウ
ロキナーゼ重鎮の分子量は、SDS PAGEにより3
2000であった。また該重鎮がジチオニトロベンゾエ
ート基を付刃lさnていることは、5.5−ジチオ−ビ
ス(2−二トロ安息査1IJ2)を作用させた際1こ副
生ずる5−メルカプト−2−二トロ安息香酸の量を画定
することにより確認さ7’したし4例2 プラスミン重
鎮の製造 ヒト血液より精製したプラスミノーゲン300myを0
゜IM−NaC1及び25%クリセロールを含有するl
)、05八1−トリス壇酸に両液(pH= 7.8 )
60m1に溶解し、ウロキナーゼ1811 C10単
位を添加し、25℃で8時開インキュベートする。更に
9000 単位のウロキナーゼを添加して25℃で16
時間インキュベートした。この溶液にp−ニトロフェニ
ル−p−クアニジノベンゾエ−)t[塩3jmyを0.
4m/のN、N−ジメチルホルムアミド(DMF) i
こ溶かした溶液を加え、37℃で1o分間攪拌した後、
屋素置換し、2−メルカプトエタノールを鯉終o、1m
m度となるよるに添加し、20℃で20分間攪拌した。
ロキナーゼ重鎮の分子量は、SDS PAGEにより3
2000であった。また該重鎮がジチオニトロベンゾエ
ート基を付刃lさnていることは、5.5−ジチオ−ビ
ス(2−二トロ安息査1IJ2)を作用させた際1こ副
生ずる5−メルカプト−2−二トロ安息香酸の量を画定
することにより確認さ7’したし4例2 プラスミン重
鎮の製造 ヒト血液より精製したプラスミノーゲン300myを0
゜IM−NaC1及び25%クリセロールを含有するl
)、05八1−トリス壇酸に両液(pH= 7.8 )
60m1に溶解し、ウロキナーゼ1811 C10単
位を添加し、25℃で8時開インキュベートする。更に
9000 単位のウロキナーゼを添加して25℃で16
時間インキュベートした。この溶液にp−ニトロフェニ
ル−p−クアニジノベンゾエ−)t[塩3jmyを0.
4m/のN、N−ジメチルホルムアミド(DMF) i
こ溶かした溶液を加え、37℃で1o分間攪拌した後、
屋素置換し、2−メルカプトエタノールを鯉終o、1m
m度となるよるに添加し、20℃で20分間攪拌した。
その後水冷し、あらかじメ窒ytt−mシタo、2M−
NaC1,0,01M−EDTA 及び0.001八1
−2−メルカプトエタノールを含有する0、01M−リ
ン酸ナトリウム緩衝液(pH=7.2)で充分に平衡イ
bしたリジンセファロースカラム(錦−化学菓品株式会
社製、5cm径X15cm長さ)に付し、同緩衝液で洗
浄し、続いて0.001M=6−アミツヘキサ719.
0.15M−NaC1,0,01M−EDTA及p 0
.001M −2−メルカプトエタノールを含む0.0
1M−!Jン酸ナナトリウム緩衝液pH=7.2)テ洗
浄シタ後、0.003M−6−7ミ/ヘキサン酸を含む
同緩衝液で溶出し、280nmでの吸光度のピーク画分
を集め、アミコンPM−10限外濾過膜(アミコン社製
)にて、窒素加圧下に50m1 まで濃縮した。1a縮
液をあらかじめ窒素置廓した0、15M−NaC1及び
0.01M−EDTAを含む0.01M−リン酸ナトリ
ウム緩衝液(pH= 7.2 )で平衡化したセファデ
ックスG−25カラム(ファルマシア社、5cm径X2
0cm長さ)に付し、同緩衝液で溶出した。280nm
での吸光度のピーク画分を集め、アミコン社製(−10
限外−濾過膜にて窒素加圧下にiffし、約100mg
のプラスミン重鎮を得る。このものは1モル当り約3モ
ルのSH基が検出さnた。
NaC1,0,01M−EDTA 及び0.001八1
−2−メルカプトエタノールを含有する0、01M−リ
ン酸ナトリウム緩衝液(pH=7.2)で充分に平衡イ
bしたリジンセファロースカラム(錦−化学菓品株式会
社製、5cm径X15cm長さ)に付し、同緩衝液で洗
浄し、続いて0.001M=6−アミツヘキサ719.
0.15M−NaC1,0,01M−EDTA及p 0
.001M −2−メルカプトエタノールを含む0.0
1M−!Jン酸ナナトリウム緩衝液pH=7.2)テ洗
浄シタ後、0.003M−6−7ミ/ヘキサン酸を含む
同緩衝液で溶出し、280nmでの吸光度のピーク画分
を集め、アミコンPM−10限外濾過膜(アミコン社製
)にて、窒素加圧下に50m1 まで濃縮した。1a縮
液をあらかじめ窒素置廓した0、15M−NaC1及び
0.01M−EDTAを含む0.01M−リン酸ナトリ
ウム緩衝液(pH= 7.2 )で平衡化したセファデ
ックスG−25カラム(ファルマシア社、5cm径X2
0cm長さ)に付し、同緩衝液で溶出した。280nm
での吸光度のピーク画分を集め、アミコン社製(−10
限外−濾過膜にて窒素加圧下にiffし、約100mg
のプラスミン重鎮を得る。このものは1モル当り約3モ
ルのSH基が検出さnた。
実施例1
参考例1で得たウロキナーゼ重鎮約、100万単位(8
ml溶液)を、参考例2で得たプラスミン重11124
my(約5 m l sあらかじめlN−NaOHでp
IIBに調11)と混合し、窒素置換後、窒素気流下、
室温で4時間撹拌した。次いでN−エチルマレイミドを
電&1根度が1mM となるように添加し、更に20分
間攪拌後、反応液をダイア70−限外F8膜Fil−1
0で濃縮した。濃縮液をセファデックス・G150−ス
ーパーファインカラム(ファルマシア社、2.6cm径
X92cm長さ)でゲル濾過した。同カラムは0.01
Mリン酸ナトリウム緩衝液(pH7,5,0,5MNa
Cl!含有)にて平衡化及び溶出した。浴出液を3ml
ずつ分画し、その酵素活性を、S−2444(カビ社
製、スエーデン)を基質として前記合成基質法に従い測
定した。分子1119〜10万付近と考えらnる活性ピ
ーク画分を混合し、ダイア70−限外濾過膜PM−10
で鎖線し、同股上で内液緩衝液組成をリン酸塩緩衝化生
理食塩水に一模した。上記の方法により本発明複合体約
12万単位(*準つロキナーゼと合成基質法で比較した
国際単位)を得た。
ml溶液)を、参考例2で得たプラスミン重11124
my(約5 m l sあらかじめlN−NaOHでp
IIBに調11)と混合し、窒素置換後、窒素気流下、
室温で4時間撹拌した。次いでN−エチルマレイミドを
電&1根度が1mM となるように添加し、更に20分
間攪拌後、反応液をダイア70−限外F8膜Fil−1
0で濃縮した。濃縮液をセファデックス・G150−ス
ーパーファインカラム(ファルマシア社、2.6cm径
X92cm長さ)でゲル濾過した。同カラムは0.01
Mリン酸ナトリウム緩衝液(pH7,5,0,5MNa
Cl!含有)にて平衡化及び溶出した。浴出液を3ml
ずつ分画し、その酵素活性を、S−2444(カビ社
製、スエーデン)を基質として前記合成基質法に従い測
定した。分子1119〜10万付近と考えらnる活性ピ
ーク画分を混合し、ダイア70−限外濾過膜PM−10
で鎖線し、同股上で内液緩衝液組成をリン酸塩緩衝化生
理食塩水に一模した。上記の方法により本発明複合体約
12万単位(*準つロキナーゼと合成基質法で比較した
国際単位)を得た。
得ら几た複合体の分子量は、SDS PAGEで約9〜
10万であった。またこの複合体を再び還元状態に戻し
、SDS処理後箪気泳動さぜると、約6万の分子量を有
するバンドと約3万の力子社を有するバンドとが出現し
た。こnらのことから上記複合体は、高分子型ウロキナ
ーゼ重鎮とプラスミン重鎮とが1対lのモル比でS −
5結合したものであると同定さnる。
10万であった。またこの複合体を再び還元状態に戻し
、SDS処理後箪気泳動さぜると、約6万の分子量を有
するバンドと約3万の力子社を有するバンドとが出現し
た。こnらのことから上記複合体は、高分子型ウロキナ
ーゼ重鎮とプラスミン重鎮とが1対lのモル比でS −
5結合したものであると同定さnる。
く薬理試験〉
(1)フィブリン溶解活性試験
(イ)実施例1で得た複合体につき、フィブリン平板法
により、その溶解活性を測定した。結果を第1図に示す
。
により、その溶解活性を測定した。結果を第1図に示す
。
第1図中、ヨコ軸は合成基質法により測定したウロキナ
ーゼ活性(単位/ml) を、タテ軸は不法によるフィ
ブリン俗解活性(俗解円 直径、mm )を示す。また
第1図において線(1)は本発明複合体を、また線(2
)はHM W −U K (コントロール)をそnぞn
示す。
ーゼ活性(単位/ml) を、タテ軸は不法によるフィ
ブリン俗解活性(俗解円 直径、mm )を示す。また
第1図において線(1)は本発明複合体を、また線(2
)はHM W −U K (コントロール)をそnぞn
示す。
該図より本発明の複合体は、コントロールとするIIん
IW−LIKに比し順名に優几たフィブリン溶解活性を
保持していることが明らかである。
IW−LIKに比し順名に優几たフィブリン溶解活性を
保持していることが明らかである。
またヒト血痕よりbl、 Moroi等の方法[J、
Biol。
Biol。
C1+em、 、251.5956 (1976月に従
って得たプラスミンインヒビタ−を、サンプル0.5m
j?に対して0.5rnl加え、該プラスミンインヒビ
タ−の存在下に1一様な溶解活性試験を行った結果、い
ず九のサンプルも溶解活性が低下するが本発明複合体は
プラスミンインヒビタ−の存在下でも、上ddと同様に
コントロールとするウロキナーゼよりも優nたフィブリ
ン溶解活性を奏することが1711誌さnた。
って得たプラスミンインヒビタ−を、サンプル0.5m
j?に対して0.5rnl加え、該プラスミンインヒビ
タ−の存在下に1一様な溶解活性試験を行った結果、い
ず九のサンプルも溶解活性が低下するが本発明複合体は
プラスミンインヒビタ−の存在下でも、上ddと同様に
コントロールとするウロキナーゼよりも優nたフィブリ
ン溶解活性を奏することが1711誌さnた。
(2) フィブリン吸着能試験
実施例1で得た季発明複合体のフィブリン結合能を下記
方法により試験した。即ちフィブリン−モノマー−セフ
ァロース6B (ハーネ(D、 L。
方法により試験した。即ちフィブリン−モノマー−セフ
ァロース6B (ハーネ(D、 L。
I(eene) らの方法[Thrombosis R
e5earch、 2,137(1973)]に早じて
作成した)の3ml を充填したカラムを0.135M
NaC1を含有する0、005AIリン酸ナトリウム塩
緩衝液(pH= 7.4 )で平衡化後、上起絃衝液に
溶解した不発111j複貧体、HlliW−UK。
e5earch、 2,137(1973)]に早じて
作成した)の3ml を充填したカラムを0.135M
NaC1を含有する0、005AIリン酸ナトリウム塩
緩衝液(pH= 7.4 )で平衡化後、上起絃衝液に
溶解した不発111j複貧体、HlliW−UK。
プラスミノーゲン又はプラスミン重1(各2〜3my)
をアプライし、上記鞍褐肢30m1にて洗浄した。10
mM−6−アミツヘキサン叡を金材する上記緩衝液にて
浴出し、プラスミノーゲン及びプラスミン重鎮は、溶出
画分の280nm4こおける吸収より、又本発明複合体
及びHMW−(JKは、溶出画分のウロキナーゼ活性を
合成基質法により測冗した活性より、夫々の溶出画分へ
の回収率をへこれをフィブリン吸着能とした。
をアプライし、上記鞍褐肢30m1にて洗浄した。10
mM−6−アミツヘキサン叡を金材する上記緩衝液にて
浴出し、プラスミノーゲン及びプラスミン重鎮は、溶出
画分の280nm4こおける吸収より、又本発明複合体
及びHMW−(JKは、溶出画分のウロキナーゼ活性を
合成基質法により測冗した活性より、夫々の溶出画分へ
の回収率をへこれをフィブリン吸着能とした。
上記試験の結果、本発明複合体は、俊nたフィブリン吸
51t能を示した。
51t能を示した。
第1図は、本発明複合体のフィブリン溶解活性を示す図
面である。 (以上)
面である。 (以上)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■ 高分子型ウロキナーゼの重鎮とプラスミンの重鎮と
がS−8結合により結合さnていることを特徴とするフ
ィブリン吸着性ウロキナーゼ複合体0 (8)高分子型ウロキナーゼの重鎮とプラスミンの重鎮
とをS−8交換反応により結合させることを特徴とする
フィブリン吸着性ウロキナーゼ複合体の製造方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58251990A JPS60136520A (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | フイブリン吸着性ウロキナ−ゼ複合体 |
US06/683,024 US4545988A (en) | 1983-12-23 | 1984-12-18 | Urokinase-plasmin complex adsorbable by fibrin and process for preparing same |
EP84116127A EP0151308B1 (en) | 1983-12-23 | 1984-12-21 | Urokinase complex adsorbable by fibrin and process for preparing same |
DE8484116127T DE3471004D1 (en) | 1983-12-23 | 1984-12-21 | Urokinase complex adsorbable by fibrin and process for preparing same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58251990A JPS60136520A (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | フイブリン吸着性ウロキナ−ゼ複合体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60136520A true JPS60136520A (ja) | 1985-07-20 |
JPH0365151B2 JPH0365151B2 (ja) | 1991-10-09 |
Family
ID=17231006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58251990A Granted JPS60136520A (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | フイブリン吸着性ウロキナ−ゼ複合体 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4545988A (ja) |
EP (1) | EP0151308B1 (ja) |
JP (1) | JPS60136520A (ja) |
DE (1) | DE3471004D1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60252422A (ja) * | 1983-12-24 | 1985-12-13 | ビーチャム・グループ・ピーエルシー | ハイブリツド蛋白質、その製法及びそれを含む医薬組成物 |
JPH0627702U (ja) * | 1992-09-07 | 1994-04-12 | 有限会社佐野機工 | ごみ等の収納容器 |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4880776A (en) * | 1983-12-24 | 1989-11-14 | Beecham Group P.L.C. | Plasmin A-chain urokinase B-chain hybrid protein |
GB8609948D0 (en) * | 1986-04-23 | 1986-05-29 | Beecham Group Plc | Compounds |
GB8400653D0 (en) * | 1984-01-11 | 1984-02-15 | Beecham Group Plc | Conjugates |
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