JPS60134401A - 内燃機関用点火コイルの外付抵抗器 - Google Patents
内燃機関用点火コイルの外付抵抗器Info
- Publication number
- JPS60134401A JPS60134401A JP24316083A JP24316083A JPS60134401A JP S60134401 A JPS60134401 A JP S60134401A JP 24316083 A JP24316083 A JP 24316083A JP 24316083 A JP24316083 A JP 24316083A JP S60134401 A JPS60134401 A JP S60134401A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ignition coil
- external resistor
- insulator container
- resistor
- hollow protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Details Of Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は内燃機関用点火コノルの外付抵抗器に関する。
従来のものは、点火コイルの外付抵抗器を点火コイルの
コイルバンドに取り付ける際には、外付抵抗器の碍子容
器を包むレジスタバンドを設け、さらに抵抗線とレジス
タバンドとのショートを防止する為にインシュレータを
抵抗線とレジスタバンドとの間に挿入し 外（＝ｌ抵抗
器を固定するために外付抵抗器を包んだ後のレジスタバ
ンドの両端をスポット溶接した上でビスによりコイルバ
ンドに取り付けている。
コイルバンドに取り付ける際には、外付抵抗器の碍子容
器を包むレジスタバンドを設け、さらに抵抗線とレジス
タバンドとのショートを防止する為にインシュレータを
抵抗線とレジスタバンドとの間に挿入し 外（＝ｌ抵抗
器を固定するために外付抵抗器を包んだ後のレジスタバ
ンドの両端をスポット溶接した上でビスによりコイルバ
ンドに取り付けている。
ところが、上述した従来のものでは、碍子容器を包むレ
ジスタバンドを設けて、さらに抵抗線とレジスタバンド
とのショートを防ぐためにインシュレータを挿入し、ま
たレジスタバンドをスポット溶接−で周定しているので
、部品点数も多く、組み付は工数もかかるという欠点が
ある。
ジスタバンドを設けて、さらに抵抗線とレジスタバンド
とのショートを防ぐためにインシュレータを挿入し、ま
たレジスタバンドをスポット溶接−で周定しているので
、部品点数も多く、組み付は工数もかかるという欠点が
ある。
本発明は上記の欠点を解決するために、外付抵抗器の碍
子容器の中央付近にネジ締め付は用穴を有する中空突起
部を設けることにより、従来使用していたレジスタバン
ドの廃止及びスポット溶接の廃止が出来、部品点数の削
減と組付は工数の低減をすることを目的どする。
子容器の中央付近にネジ締め付は用穴を有する中空突起
部を設けることにより、従来使用していたレジスタバン
ドの廃止及びスポット溶接の廃止が出来、部品点数の削
減と組付は工数の低減をすることを目的どする。
以下本発明を図に示す実施例について説明する。
第１図乃至第３図においし、１は長手方向の一面が開口
した箱型の碍子容器であり、碍子容器１の中央付近には
ネジ６の締め付は用通し穴１ｂを有した底面から開口面
に向って延びる長方形の中空突起部１ａを一体成形しで
ある。この中空突起部１ａにより碍子容器１内が２つの
部屋１ｄ、ｌｅに分けられ、そして１方の部屋１ｄには
図示しない電源端子と接続する端子をなし、ナツト４ｂ
により締め固定しているビス４ａと、他方の部屋１ｅに
は、図示しない点火コイルと接続するワイヤ５を固定す
るナツト４ｄおよびビス４Ｃが設置されている。そして
ビス４ａおよびビス４ｃからそれぞれ抵抗線２が接続さ
れ、これら抵抗線２を中空突起部１ａの外周と碍子容器
１の内周との隙間ＩＣに接続部２ａをなす直線部を通し
て接続しである。抵抗線２は一本の螺旋状であり部屋１
ｄ。
した箱型の碍子容器であり、碍子容器１の中央付近には
ネジ６の締め付は用通し穴１ｂを有した底面から開口面
に向って延びる長方形の中空突起部１ａを一体成形しで
ある。この中空突起部１ａにより碍子容器１内が２つの
部屋１ｄ、ｌｅに分けられ、そして１方の部屋１ｄには
図示しない電源端子と接続する端子をなし、ナツト４ｂ
により締め固定しているビス４ａと、他方の部屋１ｅに
は、図示しない点火コイルと接続するワイヤ５を固定す
るナツト４ｄおよびビス４Ｃが設置されている。そして
ビス４ａおよびビス４ｃからそれぞれ抵抗線２が接続さ
れ、これら抵抗線２を中空突起部１ａの外周と碍子容器
１の内周との隙間ＩＣに接続部２ａをなす直線部を通し
て接続しである。抵抗線２は一本の螺旋状であり部屋１
ｄ。
１０間は直線で形成されている。また、抵抗線２ばセメ
ント等の固着剤Ａにて碍子容器ｌ内に固着しである。そ
して碍子容器１は、点火コイルハンド８に溶接により固
定したステー７に中空突起部１ａを通した締め付は用ビ
ス６により固定している。ステー７には、碍子容器１の
開口面から外周面に沿って直角に屈曲したステー７の爪
部７ａにより、碍子容器１をまわり止めしている。
ント等の固着剤Ａにて碍子容器ｌ内に固着しである。そ
して碍子容器１は、点火コイルハンド８に溶接により固
定したステー７に中空突起部１ａを通した締め付は用ビ
ス６により固定している。ステー７には、碍子容器１の
開口面から外周面に沿って直角に屈曲したステー７の爪
部７ａにより、碍子容器１をまわり止めしている。
次に、上記構成においてその作用を説明する。
抵抗線２はセメント等の固着剤Ａによって固定している
ため、抵抗線２が振動で振れることもなく、インシュレ
ータも廃止出来る。また抵抗線２の接続部２ａは直線部
としているため、碍子容器１の内周と中空突起部１ａの
外周との間の隙間１ｃを狭くすることが出来る。
ため、抵抗線２が振動で振れることもなく、インシュレ
ータも廃止出来る。また抵抗線２の接続部２ａは直線部
としているため、碍子容器１の内周と中空突起部１ａの
外周との間の隙間１ｃを狭くすることが出来る。
なお、上述した実施例においては、中空突起部１ａを長
方形状にしていたが、六角形状あるいは円筒形状等にし
てもよい。また、抵抗線２の接続部２ａを直線部として
いるが、第４図および第５図のように接続部２ａを弧状
や部屋１ｄ、ｌｅに配置された螺旋状の抵抗線よりも小
さい螺旋状にしてもよいことはいうまでもない。そして
ステー７はコイルバンド８に溶接して固定しているが、
コイルバンド８に切き欠きを設けて、この切り欠きをス
テー７として用いてもよい。また、抵抗線２の接続部２
ａは碍子容器１の内周と中空突起部１ａの外周との他の
隙間１０′に配置してもよい。
方形状にしていたが、六角形状あるいは円筒形状等にし
てもよい。また、抵抗線２の接続部２ａを直線部として
いるが、第４図および第５図のように接続部２ａを弧状
や部屋１ｄ、ｌｅに配置された螺旋状の抵抗線よりも小
さい螺旋状にしてもよいことはいうまでもない。そして
ステー７はコイルバンド８に溶接して固定しているが、
コイルバンド８に切き欠きを設けて、この切り欠きをス
テー７として用いてもよい。また、抵抗線２の接続部２
ａは碍子容器１の内周と中空突起部１ａの外周との他の
隙間１０′に配置してもよい。
以上述べたように本発明においては、長手方向の一面が
開口した箱型の碍子容器で形成され、この碍子容器の中
央付近に一体成形されたビス締め付は用通し穴を有した
中空突起部を設け、この中空突起部により碍子容器内が
２つの部屋に分けられ、抵抗線は前記部屋内にそれぞれ
配置されると共に碍子容器の内周と中空突起部の外周と
の間に形成された隙間を通して接続される接続部を有し
たから、抵抗線と締め付は用ビスとの接触を中空突起部
により防止すると共に、レジスタバンドの廃止およびス
ポット溶接等の廃止が出来、部品点数の削減および組み
付は工数の低減が出来るという優れた効果がある。
開口した箱型の碍子容器で形成され、この碍子容器の中
央付近に一体成形されたビス締め付は用通し穴を有した
中空突起部を設け、この中空突起部により碍子容器内が
２つの部屋に分けられ、抵抗線は前記部屋内にそれぞれ
配置されると共に碍子容器の内周と中空突起部の外周と
の間に形成された隙間を通して接続される接続部を有し
たから、抵抗線と締め付は用ビスとの接触を中空突起部
により防止すると共に、レジスタバンドの廃止およびス
ポット溶接等の廃止が出来、部品点数の削減および組み
付は工数の低減が出来るという優れた効果がある。
第１図は本発明外付抵抗器の一実施例を示す縦断面図、
第２図は第１図図示の一実施例における底面図、第３図
は本発明外付抵抗器をコイルハンドに取り付けた状態を
示す正面図、第４図および第５図は本発明外付抵抗器の
他の実施例を示す底面図である。 １・・・碍子容器、１ａ・・・中空突起部、■ｂ・・・
締め付は用通し穴、ｌｄ、ｌｅ・・・部屋、２・・・抵
抗線、２ａ・・・接続部、６・・・締め付は用ビス。 代理人弁理士 岡 部 隆
第２図は第１図図示の一実施例における底面図、第３図
は本発明外付抵抗器をコイルハンドに取り付けた状態を
示す正面図、第４図および第５図は本発明外付抵抗器の
他の実施例を示す底面図である。 １・・・碍子容器、１ａ・・・中空突起部、■ｂ・・・
締め付は用通し穴、ｌｄ、ｌｅ・・・部屋、２・・・抵
抗線、２ａ・・・接続部、６・・・締め付は用ビス。 代理人弁理士 岡 部 隆
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１１長手方向の一面が開口した箱型に形成された碍子
容器と、この碍子容器の中央付近に一体形成されたビス
締め付は用通し穴を、有する中空突起部と、この中空突
起部により分けられ前記碍子容器内に形成された２つの
部屋と、これら部屋内にそれぞれ配置されると共に前記
碍子容器の内周と前記中空突起部の外周との間に形成さ
れた隙間を通して接続される接続部を有する抵抗線とを
備える内ｆｔＡ ｋｍ関川用火コイルの外付抵抗器。 （２）前記接続部が直線部である特許請求の範囲第一項
記載の内燃機関用点火コイルの外付抵抗器。 （３）前記接続部が弧状である特許請求の範囲第一項記
載の内燃機関用点火コイルの外付抵抗器。 （４）前記接続部が螺旋状である特許請求の範囲第一項
記載の内ｒａｔａ関川点天川点火コイル抵抗器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24316083A JPS60134401A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | 内燃機関用点火コイルの外付抵抗器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24316083A JPS60134401A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | 内燃機関用点火コイルの外付抵抗器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60134401A true JPS60134401A (ja) | 1985-07-17 |
Family
ID=17099694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24316083A Pending JPS60134401A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | 内燃機関用点火コイルの外付抵抗器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60134401A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11038385B2 (en) | 2015-12-11 | 2021-06-15 | Dyson Technology Limited | Stator assembly |
| US11128198B2 (en) | 2015-12-11 | 2021-09-21 | Dyson Technology Limited | Electric motor |
| US11183895B2 (en) | 2015-12-11 | 2021-11-23 | Dyson Technology Limited | Electric motor |
-
1983
- 1983-12-22 JP JP24316083A patent/JPS60134401A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11038385B2 (en) | 2015-12-11 | 2021-06-15 | Dyson Technology Limited | Stator assembly |
| US11128198B2 (en) | 2015-12-11 | 2021-09-21 | Dyson Technology Limited | Electric motor |
| US11183895B2 (en) | 2015-12-11 | 2021-11-23 | Dyson Technology Limited | Electric motor |
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